シュナイダーの万年筆の人気おすすめランキング15選【左利きの方にも!2023年最新】
2023/02/07 更新
シュナイダーの万年筆には、レイ・Base・ID・406などの人気シリーズが揃っています。また、左利き用・太字タイプ・互換性の高いもの、インクカートリッジ式やコンバーター式など、特徴もさまざまです。この記事では、シュナイダーの万年筆の選び方とおすすめの商品を、ランキング形式でご紹介します。
目次
今回の記事ではシュナイダーの万年筆の人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では万年筆について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
おすすめのシュナイダーの万年筆で書くことを楽しもう
スマホやパソコンが普及した今、毎日の生活で書くことは大切なことです。シュナイダーの万年筆は、書くことの楽しさを体感させてくれる文房具です。でも万年筆はちょっと古くて、初心者は気軽に使えない印象がありますよね。
実は、シュナイダーの万年筆には子供用や初心者でも使いやすい万年筆もラインナップしています。また、カートリッジ式・コンバーター式・互換性の高いもの・太字タイプなどがあり、用途に応じて選べるのもポイントです。
そこで今回は、シュナイダーの万年筆の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、シリーズやインク、機能性などを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
Baseのシュナイダー万年筆のおすすめ
レイのシュナイダー万年筆のおすすめ
ベースキッドのシュナイダー万年筆のおすすめ
IDのシュナイダー万年筆のおすすめ
おすすめのシュナイダーの万年筆の選び方
シュナイダーの万年筆には、シリーズや機能性の異なる商品が数多くラインナップしています。書くことをおしゃれに楽しめる、シュナイダーの万年筆の選び方をご紹介しましょう。
シリーズで選ぶ
シュナイダーの万年筆には、レイ・Base・ID・406などのシリーズがあります。デザイン性や使いやすさに合わせて、シュナイダーのシリーズで選ぶようにしましょう。
左利きでも使いやすい「Base」がおすすめ
Base(ベース)シリーズは、シュナイダーで定番となっている万年筆です。人間工学に基づいたデザインで、軽量感とグリップ感が書きやすさを向上させています。インパクトのあるS字のクリップを配置して、普段使いしやすいシンプルな万年筆です。
Baseシリーズには、ピンクやミントグリーンなど多彩なカラーが揃っています。人間工学に基づいて設計された、左利き用のモデルも販売されています。どれにするか迷った時には、機能的でシンプルなデザインのBaseシリーズがおすすめです。
デザインと機能性なら「レイ」がおすすめ
シュナイダーのレイシリーズは、シンプルかつミニマルなデザインが魅力的です。人間工学や美学に基づく機能性で、細部の素材にまでこだわって作られています。キャップは光沢のあるブラスチック製で、ボディはマッドなゴム素材が使われています。
レイシリーズには、2色のコントラストが際立つボディデザインが採用されています。独特な質感や握り心地を楽しめるのが大きな魅力です。シュナイダーの万年筆を、デザイン性と機能性で選び方におすすめのシリーズです。
子どもの使い方の練習用には「ベースキッド」がおすすめ
ベースキッドシリーズは、子ども向けに作られている万年筆です。子どもに万年筆で書く楽しさを知ってもらうのに最初の一本として最適です。初心者向けに開発されているので、万年筆を初めて使う大人の方にもおすすめです。
ベースキッドシリーズは、落としても簡単には割れない頑丈な素材を使用しています。ストラップホールには、子どもに便利な名札タグを付けることもできます。気軽に使える練習用や最初の一本を探している方におすすめです。
高級感のあるハイクラスなら「ID」がおすすめ
IDシリーズは、プラスチック素材に金属のような光沢を加えた、高級感のある万年筆です。ハイクラスに位置づけられるシリーズで、重厚感のあるデザインです。品質とデザイン性を求めるビジネスシーンでの使用にも適しています。
IDシリーズは、デザインアワードやレッドドットデザイン賞を受賞してきたシリーズです。酸やアルカリに強く、耐摩耗性に優れたイリジウムのペン先で、心地良い書き心地を楽しめます。ハイクラスではあっても、3,000円前後のリーズナブルな価格で購入できます。
透明ボディでインクの色が見たいなら「406」がおすすめ
406シリーズは、グリップ部分までボディが透明で統一されている万年筆です。インクの色が外から見えるので、色を楽しみたい方や確認したい方におすすめです。メタルのクリップも、デザインの良いアクセントになっています。
シュナイダー万年筆のインクには、レッド・ブルー・イエローなどの色があります。文章の内容やその日の気分に合わせて、インクの色を選ぶことができます。406シリーズは価格もお手頃なので、色違いを揃えておくのもおすすめです。
初心者には修正できる「グラム」がおすすめ
シュナイダーのグラムシリーズは、リタッチペンが付属した万年筆です。書いた文字を消して修正できる機能で、万年筆初心者の方におすすめです。万年筆の書き方や持ち方を、心配することなく学べるシリーズです。
グラムシリーズの万年筆は、凹凸のあるポップでカラフルなボディが特徴です。書いた文字を消せるインクと、その上に文字を書ける手直しインクが付いています。仕事の業務で書き間違いを修正したい方にも適しています。
美しい文字を書きたいなら「カリグラフィー用万年筆」がおすすめ
カリグラフィーとは、アルファベットを美しく書くための習字や手法のことです。シュナイダーのカリグラフィー用万年筆は、美しい文字を書きたい方におすすめです。カリグラフィー用は、書くことにこだわって作り上げたシュナイダーの自信作です。
カリグラフィー用万年筆は、ペン先サイズの異なる2本がセットになっています。軽量で安定感のある使い心地で、美しい文字を書くための機能性が特徴です。万年筆で美しい文字を楽しみたい方におすすめです。
最軽量で安い価格なら「VOYAGE(ボヤージュ)」がおすすめ
VOYAGE(ボヤージュ)シリーズは、リーズナブルな価格で購入できる廉価万年筆です。500円前後で購入できる商品が多く、ボールペン感覚で普段使いしたい方におすすめです。リーズナブルな価格ですが、十分な機能性を備えています。
VOYAGEシリーズは、11gとシュナイダーの中で最軽量の万年筆です。ペン先にステンレスを使用した、硬い書き心地と丈夫さも特徴です。フォーマルシーンでの使用には不向きですが、カジュアルな場面で活用しやすい万年筆です。
インクの種類で選ぶ
シュナイダーの万年筆を使うためには、インクの種類を選ぶ必要があります。カートリッジやコンバーターなど、インクの種類を比較して選ぶようにしましょう。
簡単に補充するなら「カートリッジ」がおすすめ
カートリッジは、万年筆に直接挿入してインク補充ができるタイプです。手を汚すことなく簡単に補充できるので、家でも外でも気軽に使いたい方におすすめです。持ち運びもしやすいので、ボールペン感覚で使うことができます。
シュナイダーの万年筆には、同じメーカーのカートリッジを選ぶ必要があります。そのため、他のメーカーのインクとは互換性が低くなるという特徴があります。シュナイダーの万年筆だけを使いたい方なら、カートリッジ式が適しています。
互換性の高さなら「ボトル瓶用コンバーター」がおすすめ
ボトル瓶のインクは、コンバーターという吸入器を使ってインクを補充するタイプです。コンバーターには、回転吸入式とプッシュ式などの補充方法があります。コンバーターを装着して、ペン先を首の部分までインキに浸すことでインクを吸入できます。
コンバーターを使ったボトル瓶タイプのインクは、互換性の高さを求める方におすすめです。水に溶け易い染料インクや、劣化しにくい顔料インク、色が変化する没食子インクなどがあります。インクをたくさん使って書きたい方にも適しています。
文字の太さや色で選ぶ
シュナイダーの万年筆は、文字の太さや色を変えて楽しむことができます。書きたい文字や好みに合わせて、ペン先の太さや色で選ぶようにしましょう。
ペン先の太さ・細さは「太字・中字・細字」がおすすめ
シュナイダー万年筆のペン先には、細字・中字・太字などの太さ・細さがあります。普通の文字の太さを選びたいなら、1.5mmの中字(M)がおすすめです。細字の文字なら、1.1mmの細字(F)、0.7mmの極細字(EF)を選べます。
太字のしっかりした文字を書きたいなら、1.9mm、2.5mm、2.9mmのペン先もあります。カリグラフィー用万年筆のように、美しい文字を書くのに適しています。万年筆のペン先とインクは、ボールペンよりもしっかりした太字を書けるのが特徴です。
カラフルな文字なら「カラーインク」がおすすめ
シュナイダーの万年筆には、ブラックやカラーインクが豊富に揃っています。ブラックインクは見やすく、日常生活からビジネスまであらゆる用途に活用できます。万年筆を一色だけ使いたい方には、ブラックインクがおすすめです。
グリーン・レッド・ブルーなど、豊富なカラーバリエーションを楽しむことができます。カラフルなイラストを描いたり、メモや日記をおしゃれに書いたりできます。ボトル瓶タイプのインクなら、色を混ぜてお気に入りのカラーを作る楽しみもあります。
Baseのシュナイダー万年筆の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
デザイン性も高く、使いやすい!
口コミを紹介
使用して2週間ほどたったところでレビューします。使い始めたときは、書き味は非常に滑らかで、左利き用の万年筆を探していた私にとって満足のいくものでした。
口コミを紹介
高級感は無いですが書き心地や文字の細さは大満足です。毎日使わなくてもインクが無くなったり漏れたりしないので優れ物です。
Baseのシュナイダー万年筆のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | ペン先 | 色 | サイズ | 重量 | インク | 素材 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
極細字の書きやすいカートリッジ式ペン |
EF・極細字 |
アークティックブルー |
142mm |
18g |
カートリッジ式 |
ステンレススチール |
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Amazon 楽天 ヤフー |
握りやすいグリップ |
L・左きき用 |
ブラック・黒 |
142mm |
18g |
カートリッジ式 |
ステンレススチール |
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Amazon 楽天 ヤフー |
上位クラスの定番万年筆 |
Mサイズ |
ポーラースカイ |
140mm |
18g |
カートリッジ・コンバーター |
ステンレススチール |
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Amazon 楽天 ヤフー |
豊富なカラーバリエーション |
M・中字 |
ブラック |
142mm |
18g |
カートリッジ式 |
ステンレススチール |
レイのシュナイダー万年筆の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
普段使い用に疲れないものが欲しくてこちらを購入。軽くて、書きやすいです。
口コミを紹介
店舗のテスターで試し書きし、滑らかさ(コストパフォーマンス高い)に感激し、その思いが忘れられずアマゾンで購入しました。ペンの中にヨーロッパ式のカートリッジ替えが1本入れられるのは便利です。インク切れの時、安心感があります。
レイのシュナイダー万年筆のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | ペン先 | 色 | サイズ | 重量 | インク | 素材 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
インク両用タイプで便利 |
M・中字 |
ブルーライトグレー |
142mm |
21g |
カートリッジ・コンバーター |
ステンレススチール |
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Amazon 楽天 ヤフー |
美しいミニマルデザイン |
F・細字 |
ブルーライトグレー |
142mm |
21g |
カートリッジ・コンバーター |
ステンレススチール |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ラバー加工されたグリップ |
M・中字 |
ブラックオニキス |
142mm |
21g |
カートリッジ・コンバーター |
ステンレススチール |
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Amazon 楽天 ヤフー |
色のコントラストが魅力 |
F・細字 |
ブラックオニキス |
142mm |
11g |
カートリッジ |
ラバー |
ベースキッドのシュナイダー万年筆の人気おすすめランキング4選
ベースキッドのシュナイダー万年筆のおすすめ商品比較一覧表
IDのシュナイダー万年筆の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
不細工な形で怖いもの見たさに購入しましたが、書きごごち、持ちやすさに感激
口コミを紹介
胸ポケットを飾るルックスは皆無ですが、書くことに特化した評価をするならば、文句なしに星5個。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
おすすめのシュナイダーの万年筆の魅力
シュナイダー(Schneider)は、1938年に創業したドイツ屈指の老舗文具具ブランドです。これ以上ないと思えるほどのデザイン性と機能性に優れた万年筆を数多く販売しています。カラーバリエーションも豊富なので、老若男女を問わずスタイリッシュに使うことができます。
シュナイダーの万年筆は、数多くのデザインアワードを受賞してきました。全てのパーツをMade in Germanyにこだわり、品質の高い商品を製造しています。価格がリーズナブルなので、自宅や学校など幅広いシーンで気軽に普段使いできます。
お気に入りの万年筆ケースに入れて持ち歩こう
お気に入りのシュナイダー万年筆が見つかったら、万年筆ケースも合わせて揃えるのがおすすめです。万年筆ケースがあれば、万年筆を大切に身近に持ち歩くことができます。おしゃれで品質の良いケースに入れれば、万年筆にさらに愛着がわいてきます。
万年筆ケースには、素材やデザインの異なる商品がたくさんラインナップしています。一本だけを持ち歩けるケースから、何本もコレクションできるアイテムもあります。シュナイダーの万年筆とおしゃれな万年筆ケースで、書くことをもっと楽しみましょう。
以下の記事では、万年筆ケースの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
万年筆の使い方
使うほどに手に馴染み心地よい書き心地になると言われている万年筆ですが、初めて使用する場合は使い方に戸惑いますよね。文字を書く際の注意点は強い筆圧をかけないこと。筆圧をかけすぎてしまうとペン先が潰れて書けなくなってしまうこともあります。
またペンの向きですが、ペン先の刻印のある面を上にして寝かせるように書きましょう。45〜60度に傾けるのがベストです。キャップは本体の後ろにつけるとちょうど良いバランスになるように設計されているんです。より詳しい情報はこちらからご覧ください!
まとめ
今回は、シュナイダーの万年筆の選び方やおすすめの製品を、人気ランキング形式でご紹介しました。シュナイダーの万年筆には、色々な選び方があります。ご紹介した選び方やランキングを参考にして、書くことをもっと楽しみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年02月07日)やレビューをもとに作成しております。
ブルーバイオレットカラーのカートリッジ式で、大人から子どもまで愛用されています。EF極細字のペン先サイズで、書きやすい万年筆です。デザイン性とホールド感に優れた人気シリーズです。