マットレスカバーの人気おすすめランキング15選
2021/06/04 更新
マットレスカバーの魅力とは
生活する上で絶対に必要な睡眠ですが、睡眠の質を向上させるのにマットレスカバーは大きく貢献します。寝具を選ぶ上でどの寝具やマットレスカバーが自分に合っているかわからないことが多いと思います。
マットレスカバーはたくさんの種類やタイプごとに合わせた素材があり、適切なものを選び使用することで今よりも睡眠の質を良くすることができます!
今回はマットレスカバーの選び方と人気おすすめ商品をランキング形式で紹介します。ランキングの基準は素材とタイプとサイズです。
マットレスカバーの選び方
マットレスカバーの選び方を種類や素材に注目して詳しく紹介します。
形状で選ぶ
マットレスカバーを選ぶ上で大切な基準の一つにカバーの形状があります。現在使用しているマットレスに合わせて使用する際にはマットレスのサイズに合わせて選ぶ必要があります。
マットレスカバーの形状は大きく分けて4種類に分類することができます。ご自宅で簡単に洗濯ができるのかできないのか、シーツは安定するかなどは形状によって異なってきます。各形状の特徴を紹介したいと思います。
「ずれ」を防げるのはファスナー式
ファスナー式タイプのマットレスカバーシーツは、マットレス全体を包むタイプのカバーシーツです。マットレスを包んでファスナーで閉じるので、寝ている間に外れたりずれたりするストレスの心配がありません。
生地もポリエステル製で比較的薄い生地のものが多く洗濯も可能で乾きやすいため頻繁に洗濯をする方におすすめです。また嵩張らないため収納する際にも小さく折りたたんでしまうことが可能です。枕カバーなどの寝具にも使用されることが多く、大きな形状の物が多いのも特徴の一つです。
デメリットとしては全体を包み込んで使用するため、装着する際に一度マットレス全体を持ち上げる必要があるため大きいマットレスに使用する際に一人だと時間が掛かってしまう恐れがあります。
使い方が「簡単」なのはボックスシーツタイプ
ボックスシーツは、周りにゴムが通っているので、マットレスに被せるだけですぐに使えるようになっています。ゴムでマットレスが固定されるので、シーツがずれにくいのが特徴です。もっとも多く流通しているマットレスカバーの一つです!
ボックスシーツは底部のゴムでマットレスにフィットするので、余ったシーツを四辺に織り込むことなく装着使用できます。そのため、就寝中に寝返りをうってもずれにくくベッドメイキングも綺麗に簡単にできるメリットがあります。
デメリットとしてはゴムを使用しているためゴムが伸びてしまったり、何度も繰り返し使用をすると消耗してゴムが切れてしまうデメリットがあります。またマットレスにぴったりと合わせて装着するためマットレスの大きさや厚さが大きく変わると使用できない可能性があります。
「サイズ調整」がしやすいのはフラットシーツタイプ
フラットシーツは、一枚布タイプのシーツです。マットレスに敷いて余った部分を底面に挟み込んで使います。一般的にホテルや旅館で使用されることが多いのがこのフラットシーツです。薄手でシンプルなデザインの商品が多いのも特徴です。
一枚布ですので、洗濯やアイロンでのお手入れがしやすいなどのメリットがあります。また作りがシンプルなので乾きやすく、小さく折りたたんでしまうことができるのでストックを用意する際にもスペースを取らずに収納することができます。
デメリットとしてフラットシーツの装着は、慣れていない方には難しく、マットレスを持ち上げ上下左右のそれぞれの位置にまっすぐにピンと張った状態で装着しないとしわが寄ってしまいます。手間がかかる分できてしまえば見た目の良いメイキングができます。
いろいろな「種類」のマットレスに対応できるのは敷きシーツタイプ
敷きシーツは、四隅に付いているゴムを使って、マットレスに固定します。他のシーツに比べると厚みがあり、汗取り用や、寝心地を調整してくれるタイプがあるのが特徴です。ポリポリエステル製の機能性シーツが多く選択肢が広いシーツです。
ボックスシーツが全体にしっかりとゴムを通すのに対して敷きシーツは浅く通すので、簡単に置くだけで使用することができます。生地の厚みがあるので寝返りなどでずれる心配もなくベッドメイキングも置くだけで完成するので使用場所を頻繁に移動する場合にも敷きシーツがおすすめです。
デメリットとしてはシーツに比べて厚みがある分洗いにくく、収納がしにくい点が挙げられます。こまめな交換が難しく清潔さが気になる方は複数ストックが必要となります。また素材によっては高価なものがあり価格の幅が広いのも特徴です。
素材で選ぶ
様々な形状があるマットレスカバーですが、素材はさらに多く存在します。素材マットレスカバーをで選ぶポイントとして素材の性質を知った上で選ぶことが重要となってきます。
「機能性」を重視するなら麻・リネン
リネンは汗の吸収や肌触りに優れた麻素材で、夏の熱帯夜でも汗でべたつかずに眠れます。吸放湿性や熱伝導性が高く、体から余計な熱を外部に放出する効果もあります。リオンはコットンに比べ約4倍の吸湿性があると言われております!
水分や汗などを素早く吸収するのでさらっとした寝心地が続きます。また吸い取った水分はすぐに放出されるため、カビや雑菌の繁殖を防ぎ、嫌な匂いを抑える素材です。リネンは天然繊維の中で強度の高い素材と言われており洗濯なども気兼ねなく行えシーツを清潔に保てます。
また汚れが落ちやすいのも特徴で夏以外にもオールシーズン使用することができます。強度の高い素材ですがシワになりやすい特性もありますので洗濯する際は短時間で行い、干す際にも平置きでまっすぐ伸ばした状態で干すことをお勧めします。
「デザイン」を重視するならシルク
シルクは光沢がありとても滑らかな触りごごちの素材です。古くから洋服に使用されることも多く美しさもあり、アミノ酸で作られてることから特に女性の方に人気です。寝返りをうった際なども体がひっかかることなくスムーズにするんと寝返りを打つことができます。
摩擦がない分肌への負担も少なく肌に美しくなる素材と言われております。シルクは放湿性、吸水性、速乾性にも優れた素材でコットンの約1,5倍の性能と言われております。またシルクは天然素材でもっとも細い繊維を持ち保温性も高いので冬はとても暖かいです。
デメリットとしては日光に弱いなど生地がデリケートで変色したり誤った洗濯方法をとると破れてしまったり耐久性が低い部分が挙げられます。保管などもしっかり行わないと虫食いなどの被害にあう場合もあります。また他の素材に比べ高価になりやすいです。
「お手入れ」しやすいのはポリエステル
ポリエステルは洋服などに多く使用されている化学繊維の一つです。カバーに多く使われており現代の生活に欠かせない素材となっています。様々な加工を施されているものが多く吸湿発熱機能など熱を逃がさないようなっている商品も存在します。
また、耐久性が高く、洗濯もしやすくアイロンをかけなくてもシワになりにくいなどのメリットがあります。また乾きやすいのも特徴で素材の中でも一番安価に流通しているのがポリエステルの特徴です!
デメリットとしては、静電気が起きやすい、吸水性が他の素材に比べて劣る点が挙げられます。なので夏場に使用すると不快に感じる場合もあるかもしれません。元々化学繊維ですので皮膚が弱い方が使用するとかゆみ、肌荒れの原因になる恐れがあります。
「衛生面」を重視するならレーヨン
レーヨンとは光る糸という意味で、高価素材のシルクを人工的に作った素材です。染色しやすいため発色に優れていりのが特徴で色選びのバリュエーションが多いのが特徴です。シルクのような肌触りや光沢感があり、カバーとして人気の素材の一つです。
また。吸水性が高く汗をかいてもサラサラな状態を保てることから夏にとても重宝されます。レーヨン素材は弱酸性の特徴を持っており、汗などのアンモニア臭といったアルカリ性の匂いを消臭する効果もあります!
デメリットとしてはレーヨン素材は木材パルプですので、紙と同じで水に弱い性質があります。洗濯などの際シミになったり縮む可能性があるので注意が必要です。また吸水性がありますが乾きにくく熱にも弱い性質がありますのでアイロンがけなども注意が必要です。
「肌触り」が良いのはガーゼ生地
ガーゼ生地は、撚りの甘い糸を荒めに平織されたもので、何重にも重ねられたものが多いです。目が粗いので通気性、吸湿性、発散性に優れておりふんわりとした肌触り感も魅力です。 軽量でさらりとした使用感は乳幼児のお昼寝などにもぴったりです。
ガーゼ生地のカバーは薄いため夏しか使えないとお思われがちですが、保温性にも優れているのでオールシーズン使用できる優れものとなっています。ガーゼ生地は繊維が荒く軽いためかさばることもなくコンパクトで体に負担もかけず部屋間の持ち運びも簡単です。
また速乾性なので選択で困ることもなく摩擦が少ないため肌が弱い方なども気兼ねなく使用できるというメリットがあります。デメリットとしては他の素材のカバーに比べると生地のふわふわ感が弱く物足りなく感じる可能性があります。
つるつる生地のパイル製
パイル生地とは、生地の片面、もしくは両面に丸いループ状の糸が織り出してあるものをさします。パイル生地には大きく分けて2種類あり、有名なのがスウェットやタオルに使用されるループパイルと呼ばれるものが多くシーツにも多く使用されています。
直接肌に触れるタオルなどで使用されるように柔らかな肌触りが特徴で、注意書き通り正しく洗濯できればふんわり感が失われず長く気持ち良い状態で使用できます。また吸水性にも優れており弾力性もありクッション製が高く体への負担も少なく使用できます!
マットレスカバーの記事としてオールシーズン使用できるものとなっていますが、注意点があり、形状の問題で爪や突起物になどにひっかかり糸が抜けてしまうパイル抜けと呼ばれる症状が起きてしまいます。一度抜けてしまうとそこから他の糸も抜けてしまうので摩擦を避ける必要があります。
「寒暖差」に対応できるマイヤー起毛
マイヤー起毛とは、主にアクリルやポリエステルなどの化学繊維を毛羽立たせたもので主に冬用のマットレスカバーとして使用されます。毛先が長く肌触りがとても柔らかく伸縮性が高く使用時に肌に添い空気を逃さないため、冷えにくく保温性が高いなどの特徴があります。
比較的安価に購入できるため人気の素材となっています。デメリットとしては化学繊維を使用しているため吸湿性が低かったり、蒸れやすいなどの点が挙げられます。また二枚の生地を重ね縫いをしている商品が多いため素材自体に重さがありかさばる点も挙げられます。
比較的低価格の素材ですが、人気で商品が多いため最近では安価ながら高級感がある見た目の商品が多く保温性が高いので冬用として使用するのがおすすめです。洗濯など刺激にはあまり強くないためこまめに洗濯する際はシーズンごとの買い換えることをおすすめします。
マットレスカバーの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
購入して即出荷していただけて、気持ちのいい買い物でした。2歳の息子のため購入しました。綿100%なので安心して使えます。息子がおねしょするので、週に3~4日洗濯する日が三ヶ月くらい続きましたが、縫い目がほつれることもなく、毛玉もつかずに、サラサラなままでした。
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生地の肌触りが本当に良くてとても気に入っています。マイクロファイバー独特のなめらかで柔らかい肌触りで、温かみがあります。冬場はこのシーツを敷くとベッドが天国みたいな至福空間になります。
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高齢の母に購入。届いた時は圧縮した状態でとてもコンパクトで軽いので『失敗だったかな…?』と不安でしたが袋から出すとすぐに膨らみ始めて、翌日にはフカフカに!マットの上に立って乗るとそんなに厚みは感じませんが、これが横になってみると高反発を実感出来ます。
口コミを紹介
こちらのフラットシーツを持ってたのですが、マットレスを変えたのでこちらも購入。
リネン100%の寝具類ってあまりないので、このお値段で買えてよかったです。めちゃくちゃ質の良いリネンって感じではないですが、シーツだったら十分かと。生地も薄くはないです。
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ダブルの茶色が安かったので、購入。丁度毛布が茶系で敷布団も茶系の水玉柄だったので、しっくり来ました。しっかりした生地でPCよりはやや明るめの茶色でした。
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生地の厚さについてはさほど厚くなく、大丈夫かな?と思いましたが、いざ寝てみると全く問題なく、最高でした。何よりも肌触りが良く買って良かったです。間違いなく値段以上の価値はあるかと!
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クイーンサイズ、ディープバイオレットを10か月ほど使用。タオル地なので非常に肌触りが良い。洗濯による色あせ、縮み、なども今のところない。伸縮性は少しありすぎるがマットレスの下に押し込めば問題ない。
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防水性があり、液体がベッドに染み込まないのがグッド!介護用に向いているかも。
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結構厚みがある布団用に購入しました。8cm〜10cmくらい厚みのある布団なのでチャックが閉まるか心配だったのですが杞憂でした。なんなら少しゆとりがあるくらいなので厚めの布団をお使いの方にオススメします!!
口コミを紹介
ここまでぴったり合うカバーは初めてです!あまりのジャスト感にちょっと感動してしまいました。
口コミを紹介
生地の厚さについてはさほど厚くなく、大丈夫かな?と思いましたが、いざ寝てみると全く問題なく、最高でした。何よりも肌触りが良く買って良かったです。間違いなく値段以上の価値はあるかと!
口コミを紹介
1枚買ってよかったので、追加しました。薄くて、軽くて、とてもあったかいです。私の場合は黒い布団と併用して問題なく使えています。
口コミを紹介
もう年も年なので、脱着のしやすさがベスト。ゴムが丈夫で使いやすい。生地も柔らかいし、うすいので洗濯後も乾きやすい、見た目も清潔感ある。ズレ問題がなく、肌触りも良く、涼しげで風合いもいいです。愛用品です。
口コミを紹介
パッド部分のシャリ感が気に入っています。綿の量は少ないのですがその分乾きが速いのでいいと思います。全周にゴムがついていて、周りの生地はストレッチ素材になっています。
使用感がいいので洗い替えようにもう1枚注文しました。
マットレスカバーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | タイプ | サイズ |
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楽天 Amazon ヤフー |
メッシュ生地のボックスシーツ |
ポリエステル |
ボックスシーツ |
シングル |
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楽天 Amazon ヤフー |
コットン100%で毛玉になりにくいマットレスカバー |
コットン |
ボックスシーツ |
シングル |
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楽天 Amazon ヤフー |
洗える敷きパッド型マットレスカバー |
ポリエステル |
敷きシーツ |
シングル |
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楽天 Amazon ヤフー |
極暖仕様で真冬も安心 |
ポリエステル |
ボックスシーツ |
セミダブル |
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楽天 Amazon ヤフー |
良質コットンで伸縮性のあるカバー |
コットン |
ファスナー型 |
シングル |
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楽天 Amazon ヤフー |
コットン100%で柔らかい |
コットン |
ファスナー型 |
シングル |
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楽天 Amazon ヤフー |
防水タイプで子供の使用にもおすすめ |
ポリエステル |
ボックスシーツ |
シングル |
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楽天 Amazon ヤフー |
パイル生地で冬にぴったり |
ポリエステル |
ボックスシーツ |
ダブルサイズ |
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楽天 Amazon ヤフー |
秋冬仕様のマットレスカバー |
ポリエステル |
ボックスシーツ |
クイーン |
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楽天 Amazon ヤフー |
コットン使用で柔らかい極上の寝心地 |
コットン |
ボックスシーツ |
ダブル |
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楽天 Amazon ヤフー |
自然派敷き型シーツ |
麻、リネン |
敷きシーツ |
シングル |
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楽天 Amazon ヤフー |
安全安心の国産マットレスシーツ |
麻、リネン |
ボックスシーツ |
ダブルサイズ |
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楽天 Amazon ヤフー |
低反発で理想の睡眠 |
ポリエステル |
敷きシーツ |
シングル |
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楽天 Amazon ヤフー |
防静電気で冬でも安心 |
ポリエステル |
ボックスシーツ |
シングル |
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楽天 Amazon ヤフー |
通気性抜群ボックスシーツ |
コットン |
ボックスシーツ |
シングル |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
下記の記事では、ベッドカバーの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
「洗濯」の方法も確認
基本にマットレスカバーは寝ている間の汗を吸収したり肌に触れる機会が多かったりと非常に汚れやすいものなので洗濯は週に1回以上が望ましいです。洗濯の方法は素材によって異なるので必ず商品ごとに洗濯表示を確認しましょう。
おすすめのメーカーを紹介
毎日使用するマットレスカバーは低価格で高品質な商品を選びたいと思う方も多いです。おすすめもメーカーを紹介します。
価格で選ぶなら「ニトリ」
マットレスカバーを選ぶ際のおすすめのメーカーにニトリがあります。家具全般を取り扱っており低価格ながら高品質なものを販売しているメーカーです。一式でのセット販売でコーディネートも行ってくれるので新生活を始める方にもおすすめです。
素材にこだわりたいなら「無印」
無印はシンプルで高品質な素材を取り扱っているメーカーです。マットレスカバー以外にも服や家具などの生活用具も多く販売しており生産地も大きく表示されているため安心して使用することができるメーカーです。ネット限定販売品なども豊富で商品のバリエーションに長けてます。
まとめ
今回はマットレスカバーの種類と素材とそれぞれに合わせた選び方を紹介しました。人間は生涯の約3割を睡眠時間に費やすと言われており健康的な生活を送る上で欠かせないものとなっています。ご自身にあったマットレスカバーをぜひ見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月04日)やレビューをもとに作成しております。