ビート板の人気おすすめランキング15選【バタ足する時の使い方も】
2023/03/27 更新
バタ足練習や水泳の練習に欠かせないビート板は、子供に限らず大人も使う水泳アイテムです。そんなビート板は、ミズノ・アリーナなどブランドから、小さいものから大きいものまでサイズも素材もさまざまで、選ぶのに迷ってしまいます。そこで今回はビート板の選び方や人気のおすすめ商品をランキング形式でまとめました。
目次
泳ぎの練習や上達に欠かせないビート板
バタ足など水泳教室や学校の水泳の授業でよく使われているビート板ですが、ビート板は初心者の練習だけでなく足の筋肉を重点的に鍛えたい目的で、アスリートや水泳上級者の方もビート板を使っています。
ビート板は幅広い年代で使われる水泳補助具なので、水泳教室や学校には必ずと言っていいほどビート板は置いてありますが、素材や使い方などビート板にはさまざまな種類があるので、自分のレベルに合ったビート板をどう選べばいいのか迷ってしまいます。
そこで今回はビート板の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。ランキングは浮力・大きさ・素材の3つのポイントを基準に作成しました。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
水泳初心者向けビート板のおすすめ
有名メーカービート板のおすすめ
プルブイとしても使えるビート板のおすすめ
ビート板の選び方
自分のレベルに合った最適なビート板を選べるように、ビート板の浮力・形状・大きさ・素材・厚み・メーカーなどに注目した選び方のポイントをご紹介します。
材質で選ぶ
ビート板は材質で浮力が変わり、浮力が高いビート板は高密度ポリエチレン・発泡ポリエチレン・EVAといった材質が使われます。
子供用など浮力が高いものが良いなら「高密度ポリエチレン」がおすすめ
「高密度ポリエチレン」が使われているビート板は浮力に優れ、強度も十分で練習するのに最適なビート板です。子供の水泳の練習や、水泳が苦手・できないといった方向けにちょうどおすすめできます。
初心者なら強度に優れた「発泡ポリエチレン」素材のビート板がおすすめ
「発泡ポリエチレン」が使われているビート板です。高密度ポリエチレンは強度に優れますが、発泡ポリエチレンは柔らかさもあり、曲がりやすい素材の作りで、こちらも浮力に優れており、初心者や泳ぎが苦手な人に向いているビート板です。
耐久性で選ぶなら「EVA」のビート板がおすすめ
「EVA」(エチレン酢酸ビニルコポリマー)が使われているビート板です。EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)で作られているビート板は丈夫で壊れにくいのが特徴で、耐久性に優れています。
浮力で選ぶ
ビート板には浮力が小さいものと大きいものがあります。目的に応じて自分に適したビート板を選ぶようにしましょう。
初心者ならバタ足しやすい「浮力の高い」大きいサイズのビート板がおすすめ
初心者の方は、サイズが大きいビート板を選ぶのがおすすめです。大きいビート板は浮力が大きいので態勢を安定させやすくバタ足とキック練習がしやすいのが特徴で、泳ぎに慣れていない方は大きめのビート板をチェックしておきましょう。
上級者なら「浮力が低い」ビート板もおすすめ
プルブイとしても活用できるものや、練習強度をあげたい方は小さめのビート板がおすすめです。小さいビート板は浮力が小さく、浮力がほどよく脚に挟みやすくなります。長い距離を泳ぎたい方は水の抵抗が少ない小さいビート板を選ぶようにしましょう。
種類で選ぶ
ビート板は目的に応じた種類のものを選ぶのが大切です。それぞれの特徴をチェックして自分に適したビート板を選ぶようにしましょう。
本格的に泳ぎたいなら「プルブイとしても使える」ビート板がおすすめ
プルブイは上半身の部分練習としても使われ、プルブイは足に挟めば腹筋や腕の力だけで進む練習ができるため、本格的なアスリートのトレーニングにも使われています。本格的なトレーニングならプルブイとしても使えるビート板を選ぶようにしましょう。
水泳初心者なら「浮く感覚がつかみやすい」ビート板がおすすめ
水泳が初めての人にとって水面に浮くのは大変です。浮いた状態で正しい姿勢でいるためにもたくさんの練習が必要です。そのため、初心者は安心して浮く感覚が身につけられるビート板を選ぶようにしましょう。素材としてはEVA素材やポリエチレンがおすすめです。
競泳経験者なら「新しいモデル」のビート板がおすすめ
本格的に泳ぎたいならサイズが小さいビート板を選ぶようにしましょう。プルブイとして使えるタイプは、より泳ぎやすいように改良されています。競泳経験者は新しいモデルをチェックしておきましょう。新しいモデルならより練習効果が高まるのでおすすめです。
子供用ビート板から選ぶ
水泳教室や水泳の授業ではビート板を借りるメースもありますが、衛生面の不安や貸し出しに対応していない場合もあり、そこで子供に最適なビート板をご紹介します。
練習したくなるものならおしゃれ・子供が好きそうな「デザイン」がおすすめ
水泳の練習をするなら楽しく前向きな気持ちで取り組んでもらいたいです。おしゃれなデザインやお子さんの好きそうな柄を選べば練習も楽しくなります。子供向けとして販売されているビート板には明るくポップなカラーデザインのものが多いです。
目立つものが良いなら「カラーバリエーションが豊富」なビート板がおすすめ
子供はよくものを無くしやすいので、目立つものを選ぶのがおすすめで、カラーバリエーションが豊富なビート板なら、お子さんの好きな色を選んであげられるのでおすすめです。色あざやかなものも多いので、ぜひチェックしてみてください。
プールだけでなく海でも使うなら「耐久性に優れた」タイプがおすすめ
水泳の練習だけでなく、海でも使いたいなら耐久性のある素材のビート板を選ぶようにしましょう。素材の中でもEVAは、耐久性に優れていてコスパもいいビート板で、カラーバリエーションが豊富なものが多いので気に入ったデザインを見つけやすいのも魅力です。
頻繁に使うなら「持ち運びのしやすさ」をチェック
水泳は、水着のほか水泳キャップやゴーグル、バスタオルなどかさばる荷物が多いものです。そこにビート板が加わると荷物が多くて大変で、水泳準備をしてみて、荷物が多くなりそうなら、ビート板は軽くてコンパクトな持ち運びしやすいものにしましょう。
長く使いたいなら「お手入れ・保管のしやすさ」をチェック
ビート板を長く大切に使いたいなら、お手入れや保管のしやすさも大切なポイントになり、ビート板をお手入れするときは、真水で汚れを落として柔らかい布で水分を拭き取ります。風通しがよく湿気がない冷暗所で保管するようにしましょう。
コスパ重視でビート版を選びたいなら「価格」をチェック
ビート板には安いものから高級なものまで機能性に応じてさまざまです。目的や使う頻度によっても選ぶビート板が変わってきますが、予算を決めている方は目星をつける前にだいたいの価格をチェックしておくようにしましょう。
メーカーで選ぶ
ビート板を製造しているメーカーは日本国内や海外でもたくさんあり、その中でも代表的なビート板製造メーカーについてご紹介します。
新素材が気になるなら「SPEEDO(スピード)」のキックボードがおすすめ
スピードは国際的に有名なメーカーです。特徴として、新素材の開発にとても力を入れているメーカーです。スピードは、キックボードの他には水着も有名でアスリートも数多く着用しています。デザインや機能性ともに優れている商品が魅力です。
デザイン性で選ぶなら「AREANA(アリーナ)」のビート板がおすすめ
アリーナは日本のメーカーとして水泳グッズにおいて有名なメーカーで、機能性に優れた商品が多く、カラーバリエーションも豊富で、デザインもスタイリッシュなものが多く、おすすめで、ほかにもウォータースポーツのグッズを数多く販売しています。
プルブイも候補なら「MIZUNO(ミズノ)」のビート板がおすすめ
ミズノは日本でも有名な老舗メーカーです。水泳グッズに限らずさまざまなスポーツのグッズを販売しているのが特徴で、水泳グッズだと水着がメインで、ビート板だけではなくプルブイも販売しています。
学校で使われる用品なら「TOEI LOGHT(トーエイライト)」のビート板がおすすめ
トーエイライトはスポーツ器具やスポーツ用品の総合メーカーです。跳び箱やハードルなど学校で使われるスポーツ用品でも有名なブランドで、子供から大人まで使えるビート板を、購入しやすい価格で販売しています。
安いビート板なら「ダイソー・セリアなど100均」がおすすめ
ダイソーやセリアなど100均でも、最近では安いビート板が販売されています。とりあえずビート板を使ってみたい方や、使う頻度がそれほど多くない方に100均のビート板はおすすめで、コンパクトなものが多く持ち運びしやすいタイプな点も魅力です。
水泳初心者向けビート板の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
保育園のプールあそびにて購入しました。色がキレイでしっかりとしたビート板です。肌触りも確かにいい感じです。値段も割引でお手頃で、必要があればリピート購入したいと思います。
口コミを紹介
2年生の子供からのおねだりで購入しました。
とても喜んで、お風呂でも使ってますよ。大きすぎなくて使いやすいみたいです。
口コミを紹介
とても使いやすく気に入っています
口コミを紹介
息子の練習用に購入しました。大きさもちょうど良く、使いやすい!すぐ乾いて良い!と言っていました。見た目も格好良くて、気に入っています。
水泳初心者向けビート板のおすすめ商品比較一覧表
有名メーカービート板の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
ビート板が近くのお店で見つけられなかったので、通販で買うことにしました。
これとてもしっかりしてます。
小学1年生の子が使用していますが、これなら6年生まで使えるかも?!
口コミを紹介
小学生の子供に購入しました。とても喜んで使っています。子供は、もう少し浮力があったほうがいいと言っていますが、練習するにはこれぐらいでいいと思います。
口コミを紹介
デザインは、他の方とプールでかぶることがなく、気に入っています。使い勝手も特にふべんは感じていません。
口コミを紹介
スイミングスクールでばた足が下手な息子のために購入しました。夏には市民プールで練習し、お陰でばた足も力強くなりました。
口コミを紹介
さすがミズノの商品って感じですね。スポーツ用品点で見たリーズナブルな商品とは別格でしっかりした作りでした。裏面には波型の処理がされておりスイミングスクールでも使える感じになっています。
プルブイとしても使えるビート板の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
夏休みのプールでバタ足の練習に買いました。 浮力や素材等上等なものでした。
口コミを紹介
腕だけで泳ぐ練習に足に挟んでますが、
とても使いやすいと思います。
口コミを紹介
小学生が背泳のプル練習でスクールにあるプルブイでは浮力が強すぎる場合、この程度の浮力が丁度良いです。
口コミを紹介
足から外れにくい形で浮力もあり、泳ぎをしっかりサポートしてくれます
口コミを紹介
10個まとめて水泳部備品として購入しました。それまで使っていた4層のプルブイに比べ5層なので太ももではさむのに十分な幅があり、浮力も強めで大人向きです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ビート板の正しい持ち方・使い方を知ろう!
ビート板は水泳が苦手な方から水泳上級者まで幅広い方が使うものです。使う目的としては、水泳補助具としてや、足の動きの練習をするとき、泳いでいるときの姿勢の確認をするときなど使い方はさまざまでしょう。
ビート板の上の面に手のひらを置くのがビート板の正しい持ち方で、端の方を手でつかんでしまうのは良くない持ち方です。この持ち方だとバランスが崩れ、姿勢も整わずに、沈んでしまう場合もあります。
初心者の方は大きめのビート板で、浮力を感じながら水泳の上達を目指しましょう。少し慣れてきたら、ビート板としてもプルブイとしても使えるビート板がおすすめです。使いやすい自分に合ったビート板を見つけてみてください。
DIY好きならチェック!ビート板を手作りしている方も
DIY好きならビート板を自作してみるのもいいでしょう。手作りのビート板としては、簡易的なものから本格的なものまであり、簡易的なものはペットボトルを数本ビニールテープでまとめたものです。
保育園や幼稚園などのプールでは子供達と作成して実際に使っています。本格的なものとしては、発泡ポリエチレンを購入して、自分の好みのサイズにカットして作る方法です。手作りビート板に興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
ビート版はどこに売ってるのか
学校や水泳教室でよく使われるビート版ですが、いざ購入しようとしてもどこに売ってるのかなかなか想像できないことが多いもので、今は通販サイトで買えるようになっていますが、できれば手触りなどを確かめて購入したいと思う方は多いです。
ビート版は、スポーツ用品店で売られています。また、最近では100均でも売られている場合も多いです。実際に触れて、使う姿をイメージして購入してください。周りにビート版を売ってる店が無いときは、通販サイトを利用するのも手です。
また、スポーツ用品店では水泳に必要不可欠なグッズもたくさん売っています。以下の記事では競泳ゴーグルのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、ぜひご覧ください。
泳ぎの練習や上達に欠かせないヘルパーも合わせてチェック!
ヘルパーとはビート板と同じで浮力を利用できる水泳補助具で、ビート板と違う部分は、腕や体に巻きつけて使える点です。そのため手足は自由に動かせるので、子供に装着させるのに使われています。
ビート板は水泳の連取として使いますが、ヘルパーは基本的に遊びで使ったり水が苦手で水になれるために使います。以下の記事では浮き輪の人気おすすめランキングを紹介しているので、ぜひご覧ください。
まとめ
ここまでビート板の選び方とおすすめ商品をご紹介してきました。初心者から上級者まで使えるものまでさまざまなビート板があります。選び方を参考に自分に適したビート板を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月27日)やレビューをもとに作成しております。
どんな使い方もできるマーブル模様の目立つデザインがおしゃれなビート板で、EVAを利用した頑丈な作りで、長期間使う方やしっかりしたものを使いたい方におすすめのビート板です。水の抵抗を受けにくいように重量感があります。