【2023年最新版】GTのマウンテンバイクの人気おすすめランキング10選【安いものや型落ちも】
2022/11/22 更新
子供から大人にまで人気のマウンテンバイクメーカーGTの商品には、アバランチェやアグレッサーなどのベーシックなものから、プロ向けの高性能モデルまで、さまざまあります。今回は2023年モデルや型落ちを含めたGTマウンテンバイクのおすすめを紹介しているので是非ご覧ください。
目次
今回の記事ではGTのマウンテンバイクの人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事ではマウンテンバイクについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
山乗りにも街乗りにも大活躍!GTのマウンテンバイクの魅力
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ハードテイルGTマウンテンバイクのおすすめ商品
その他GTマウンテンバイクのおすすめ商品
GTのマウンテンバイクの選び方
GTのマウンテンバイクは、乗りたいシーンやほしい機能などを絞っていくと、選びやすいです。それぞれの項目について詳しく確認しましょう。
ライディングスタイルで選ぶ
ライディングスタイル別に適したマウンテンバイクをご紹介します。選び方のポイントをチェックしてみましょう。
スペック重視なら「クロスカントリー」がおすすめ
「本格的にマウンテンバイクを乗りこなしたい」「とにかくスペック重視で選びたい」という方は、クロスカントリーがおすすめです。上級者向けのアイテムや、本格レース用のアイテムが揃っています。「価格が高くてもいい!」という方はぜひチェックしてください。
競技に出るなら「ダウンヒル・エンデューロ」がおすすめ
マウンテンバイクで競技に出る予定がある方は、ダウンヒルやエンデューロのアイテムをチェックしてみましょう。それぞれの競技に必要な性能だけをとことんアップさせているのが特徴です。競技特化のGTのマウンテンバイクで、成績アップを狙いましょう。
悪路や坂道ならアグレッサーコンプなど「トレイル」がおすすめ
アグレッサーコンプなどGTのトレイルは、路面環境が悪い中でも安定して走行したい方におすすめです。中には価格の安いアイテムもあり、初心者や趣味用でも購入しやすいのが魅力でもちろん、本格的な走行に適した性能を持つものも用意されています。
タイヤのタイプで選ぶ
マウンテンバイクに採用されるタイヤにはいくつか種類があります。それぞれの特徴を知って、自分に合うものを選びましょう。
長距離走行なら「スリックタイヤ」がおすすめ
スリックタイヤは、タイヤの表面の凹凸が最小限に抑えられています。街乗り用マウンテンバイクをお探しの方におすすめで軽く漕ぐだけでしっかり進むのが魅力です。長距離走行に向いています。塗装された路面での使用が前提である点には注意しましょう。
軽やかな乗り心地なら「セミスリックタイヤ」がおすすめ
バランスの良さなら「センターリッジタイヤ」がおすすめ
センターリッジタイヤは、塗装された道路からやや条件の悪い場所までを快適にサポートします。セミスリックタイヤとブロックタイヤのバランスを取ったものと考えるといいでしょう。街乗りと軽いオフロード走行を想定している方におすすめです。
衝撃の多い場所で乗るなら「ブロックタイヤ」がおすすめ
ブロックタイヤはブロック状の凹凸があります。この凹凸によって、様々な路面環境に適応できるようになるのが魅力で、オフロードでの使用がメインという方におすすめです。GTでは、トレイル向けアイテムを中心に導入されています。
フレームの素材で選ぶ
GTのマウンテンバイクを選ぶときは、フレームの素材に注目しましょう。それぞれの特徴をご紹介します。
サビに強いものなら「アルミフレーム」がおすすめ
アルミフレームの特徴は、軽さとサビへの耐性です。そのため、初心者でも扱いやすく、街乗り用として常用するのに適しています。コストも控えめなので、初心者でも選びやすいのが魅力です。
耐久性が高いものなら「クロモリフレーム」がおすすめ
クロモリフレームは、耐久性を重視して選びたい方におすすめです。しっかりとメンテナンスを行えば、長く乗り続けることができます。買い替えの手間が惜しいという方にもぴったりですが価格が高い場合が多いので、予算と相談しながら選びましょう。
軽さ重視なら「カーボンフレーム」がおすすめ
「乗り心地が良いマウンテンバイクが欲しい!」という方は、カーボンフレームのものがおすすめです。カーボンフレームは、軽いことと衝撃を吸収してくれます。走行時の振動を吸収することで、快適な乗り心地です。
サスペンションの種類・位置で選ぶ
マウンテンバイクを選ぶにあたって、サスペンションのタイプは重要です。サスペンションの種類により、乗り心地などが大きく変わります。
通勤などの街乗りなら「ハードテイル」がおすすめ
前輪にのみサスペンションがついたタイプのマウンテンバイクがハードテイルです。後輪にサスペンションが無いという意味で、フルサスペンションのものより軽量で価格も安いという長所があります。
クロスカントリーやジャンプなど、軽快な動きをみせる競技で好まれます。また、扱いやすく安定感のある乗り心地から、通勤などのタウンユースにもおすすめです。
トレイルで山道を本格的に乗るなら「フルサスペンション」がおすすめ
前輪・後輪ともにサスペンションが搭載されたタイプのマウンテンバイクがフルサスペンションです。略してフルサスとも呼ばれます。衝撃吸収性に優れているので、ダウンヒルなどの激しいアップダウンがある競技に最適なタイプです。
ただ、サスペンションが効き過ぎてしまうと推進力が消されてしまうことがあるため、状況に応じてサスペンションをオフにするロックアウト機能がついているモデルもあります。
マウンテンバイクの真髄を味わうなら「フルリジット」がおすすめ
前輪にも後輪にもサスペンションが無いタイプのバイクがフルリジットは衝撃がダイレクトにライダーに伝わるため、乗りこなすにはテクニックが必要です。「フルリジットを乗りこなしてこそ一人前」という考え方もあります。
フルリジットのメリットとしては、サスペンションが無いことによって、漕いだときの推進力がそのままバイクに伝わるので、スピードが出やすいということが挙げられます。乗り心地を犠牲にしてもスピードを出したいという方にもおすすめのタイプです。
グレード・コンポで選ぶ
GTのマウンテンバイクにはいくつかのグレードがあり、使用者のレベルや使用したいシーンによって選べるようになっています。それぞれのグレードについてチェックしましょう。
初心者なら「アバランチェなど下位スポーツグレード」がおすすめ
シンプルで軽量、メンテナンスも楽でビギナーフレンドリーなのが、スポーツグレードです。スポーツグレードのGTのマウンテンバイクは、リーズナブルな価格設定になっているので、エントリーモデルとしても適しています。
シンプルな分、GTの確かな技術を体感しやすく、スポーツグレードのGTのマウンテンバイクは、実はとても奥が深いモデルでもあります。
コストと品質のバランスなら「コンプグレード」がおすすめ
「リーズナブルでより機能的なマウンテンバイクがほしい」という方におすすめなのが、GTのコンプグレードです。価格をおさえつつ、中級者のニーズにも対応できるような工夫がそこここにほどこされています。
堅牢でしなやかなフレーム・加速のしやすさ・粘り強く小回りが効く走りが人気です。
攻めの走りが魅力のものなら「エリートグレード」がおすすめ
エリートグレードのマウンテンバイクはスマートで、路面の状況や使用者のコンディションに瞬時に適応して安定した走りをサポートします。ギアやサスペンションを直感的にシフトできるので、より体の一部のような乗り心地を体感したい方におすすめです。
各パーツの精度の高さは目を見張るものがあります。特に、ヘッドパーツの研ぎ澄まされたバランスは、さすがGTというしかないクオリティです。
上級者も納得のクオリティのものなら「エキスパートグレード」
エキスパートグレードのGTのマウンテンバイクは、ライダーによりそうような走りをみせる、頼もしいものです。全体的にバランスのとれたパフォーマンスを見せる使用感で、悪天候や難しい下り坂にもベストの性能を発揮できるように設計されています。
厳しいレースに臨むレーサーたちをしっかりと支える、高い安定感を誇る走りが魅力です。
GTの最新技術を味わうなら「プログレード」がおすすめ
プロのレーサーや愛好家たちの間で高く評価されている、プログレードのマウンテンバイクはGTが長年培ってきたノウハウがぎっしりと詰めこまれています。スピード・走破性・コントロール性、どれをとっても申し分のない仕上がりです。
GTのマウンテンバイクの設計に対する哲学に触れられるプログレードを、ぜひ体感してみてください。
ブレーキで選ぶ
GTのマウンテンバイクを選ぶときは、ブレーキにも注目してみましょう。2つのブレーキの特徴についてそれぞれご紹介します。
悪天候でも使うなら「ディスクブレーキ」がおすすめ
ディスクブレーキは、悪天候の中でも安定した使用が期待できるのが利点です。Vブレーキよりも制御力が高いのがポイントで通勤や通学に使うマウンテンバイクなど、悪天候での走行が想定される場面に適しています。
メンテナンスの楽さなら「Vブレーキ」がおすすめ
Vブレーキは、マウンテンバイクの中でも主流になっているタイプです。作りが簡単で、メンテナンスも簡単にできます。これまでマウンテンバイクを買ったことがないという方でも使いやすいので、ぜひ挑戦してみましょう。
そのほかパーツの特徴や機能で選ぶ
どこでも使えるホイールサイズなら「27.5インチ」がおすすめ
27.5インチは、様々な場所で走行しやすいバランスの良いホイールサイズです。サイズで悩んでいる場合は、27.5インチを選んでおきましょう。安定した走行感と太すぎない分扱いやすいのが魅力です。
街乗りに使うなら「ロックアウト付き」がおすすめ
街乗りで邪魔にならないものなら「ハンドル幅が狭いもの」がおすすめ
マウンテンバイクの中にはハンドルの幅が広いものが多くあります。コントロールの際に便利ではありますが、狭い道もある街乗りでは不便に感じることも多いです。街乗りメインでの使用を想定している場合は、ハンドル幅が狭いものを選ぶのがおすすめです。
ダウンヒルなら「シングルスピードギア」がおすすめ
ダウンヒル用にマウンテンバイクを用意する場合、特にこだわりがないならシングルスピードギアを選びましょう。シングルスピードギアはチェーントラブルが少ないのが魅力でチェーンに衝撃や負荷がかかりやすいダウンヒルの強い味方です。
安い価格がいいなら「型落ち品や中古品」もチェック
「GTのマウンテンバイクを、できるだけ安い価格で手に入れたい」という方は、型落ちの商品を検討するのがおすすめです。一般的に同じ価格帯であれば、最新製品の方が高性能である場合があります。
グレードを上げたいなら「2023年モデル」もチェック
グレードを上げたいなど買い替えを検討しているなら2023年モデル等の新作もチェックしましょう。2022年現在で既に2023年モデルが発売されています。人気のスポーツやコンプなども該当するので気になる方はチェックしてください。
子供用なら「キッズ」商品もチェック
子供用にGTのマウンテンバイクを買って上げるならキッズ用をチェックしましょう。価格も大人用のモデルに比べるとリーズナブルなので、誕生日やクリスマスなど特別な日のプレゼントにも向いています。
ハードテイルGTマウンテンバイクの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
信頼できるブランドで一番廉価なものを
選びましたが コスパ高く良い商品で良かったです。
下記の記事では、ハードテイルマウンテンバイクの選び方や人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
その他GTマウンテンバイクの人気おすすめランキング5選
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
今では評判高いGTの歴史
GT Byciclesの始まりは、1973年・腕利きの楽器職人であったゲーリー・ターナーが息子のためにクロモリ管でBMXレーサーを造ったことでした。扱いやすくて速く、デザインもいいその自転車は、瞬く間に近所で評判となり、注文が次々と舞い込みます。
カリフォルニア州のオレンジカウンティでバイクの店を営んでいたリチャード・ロングは、ゲーリーが造るバイクの噂を聞きつけ、自分の店で売らないかと持ちかけました。そして1979年、ゲーリー・ターナーのイニシャルを冠したGT Byciclesが誕生しました。
性能の高さが評判をよび世界に広く知られるようになりました。GTは、今なお、年代や性別を問わず、幅広いバックグラウンドを持つ人々に対してマウンテンバイクの楽しさを提供し続けています。
GTの特徴
GTは1980年から急激な成長を遂げて世界レベルに上り詰めた自転車メーカーです。その特徴をご紹介します。
トリプルトライアングルフレーム
GTは独自のリアフレーム溶接技術を駆使して、トリプルトライアングルフレームを実現しています。走行時の衝撃吸収性が高いことや、ペダルをこいだ力が効率的に伝わるので走り性能にこだわるGTならではのフレームです。
AOSシステム
GTの特徴的な設計のひとつに、AOSと呼ばれるものがあります。AOSとは、アングル・オプティマイズド・サスペンションの略称で路面条件が悪い中でも運転しやすくなるよう工夫されているのが魅力です。
マウンテンバイクに安全に乗るために気をつけたいこと
スリル満点で楽しいマウンテンバイク。危険な事故と隣り合わせのスポーツであるということも頭に入れておかなくてはいけません。安全対策について確認しましょう。
ヘルメットは慎重に選ぼう
マウンテンバイクを安全に楽しむために、ヘルメットは不可欠です。マウンテンバイクの事故によるケガから頭部を保護するのには、カバー範囲が広くサイズがぴったりとあっていて、着け心地が快適なものを装着できる必要があります。
人種や性別・年齢などによっても頭の形や幅・奥行きなどが異なります。ヘルメットを購入する際は、細心の注意を払って選ぶのが重要です。ヘルメットのサイズや形が、着用者の頭の形にしっかりとフィットするよう購入前によく確認しましょう。
下記の記事では、マウンテンバイクのヘルメットの選び方やおすすめランキングをご紹介しています。そちらもあわせてご覧ください。
正しいバイクコントロールを身につけよう
マウンテンバイクを安全にコントロールできるようになるには、一本橋走行とスラローム走行という練習が効果的です。一本橋走行は、地面に引かれた線などの上を、まっすぐに走る練習方法をいいます。グラグラせず、なめらかに走れるようになるのが理想です。
スラローム走行は、道に等間隔に置かれたポールなどを避けながら、ジグザグに走行する練習です。カーブを切るときの体重のシフトのしかたが身に付きます。ハンドルの操作だけで曲がろうとせず、体全体を曲がる方向に傾けるようにして行うことが大切です。
上手なブレーキコントロールのグリップ方法
マウンテンバイクのブレーキは、安全に乗るために重要な役割を担っています。ブレーキは、左右均等な力でグリップする必要があります。ブレーキをかける力が左右で違うと、前輪や後輪のどちらかが浮き上がって転倒の原因になるなど危険です。
普段から、左右同じ力でブレーキを握れるように、握力が弱いほうの手を鍛えておきましょう。また、ブレーキは急にかけるものではなく、じわじわと徐々にきかせていくものです。常にブレーキをしっかりとホールドし、余裕をもって優しくブレーキをかけましょう。
ダウンヒルを安全に行うコツ
急な斜面をさっそうとマウンテンバイクで駆け降りるダウンヒルに憧れを抱くライダーも多くいます。ダウンヒルを安全に楽しむためのコツを確認しましょう。姿勢はお尻を後輪の上にのせるようなつもりで、腰を後ろに引きます。
次に、サスペンションのストローク幅についてです。ダウンヒルに向いているマウンテンバイクのサスペンションのストローク幅は、100mm以上でジャンプなどのある、起伏が特に激しいコースを走る場合、サスペンションの幅が190mm以上あるものが安心できます。
適切なメンテナンスでベストなパフォーマンスを
まず、古い歯ブラシで全体の砂やほこりをざっと落とします。それから、ディグリーザーを使用してメンテナンスを行いましょう。ディグリーザーは刺激の強いものなので、手袋を着用し、換気のいい場所で行ってください。
ディグリーザーを洗浄したい部分に適量つけ、よくブラッシングします。汚れが落ちたら自転車用洗剤でディグリーザーを洗い流し、ぞうきんで水をふきとります。さびないように水気を完全にとってください。可動部にオイルをさして、メンテナンス完了です。
また、下記の記事では、ロードバイク用防犯グッズの選び方や人気おすすめランキングをご紹介しています。メンテナンスとともに、盗難対策も行いましょう。
まとめ
GTのマウンテンバイクについてご紹介してきました。世界中で愛され続けているGTの魅力にせまることができたのではないかと思います。GTのマウンテンバイクの購入で迷われている方は、ぜひ参考になさってください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月22日)やレビューをもとに作成しております。
オフロードでもオンロードでもさらっと走り抜ける抜群の走行性能で、行動範囲を大きく広げる一台です。堅牢なハードテイルのマウンテンバイクでありつつ、GTの独自の技術力による高いクッション性も持ち併せています。
27.5インチというタイヤの大きさも絶妙で適度に小回りが効き、かつスピードも逃がしにくいサイズです。