子供用爪切りのおすすめ人気ランキング10選【赤ちゃんや幼児から小学生まで!】
2022/12/21 更新
爪切りには、はさみ・てこ・電動やすり・ニッパーなど様々なタイプがあります。新生児から1歳~3歳の乳児、4歳以上の幼児いつからいつまでどんなタイプを使うべきか迷いますよね。また大人が使うものと子供でも使えるものとでは選ぶ基準が変わります。そこで今回は爪切りの選び方とピジョンなどの人気商品をランキング形式でご紹介します。
目次
子供用爪切りの必要性とは
子供の爪って伸びるのが速いですよね。新生児のうちははさみでも、年齢を重ね幼児になってくるとどの爪切りに移行すればいいのか悩むと思います。さらに年齢が上がれば、子供でも使える爪切りも探さなければいけません。
実は子供の爪が伸びていると、自分や他の人の身体を引っ掻いてしまうだけでなく、爪の間に雑菌が溜まり不衛生なんです。正しく切らないと深爪や巻き爪の原因になる場合もあります。そのため、安全で正しく切れる爪切り選びは重要なのです。
ここでは、子供用爪切りの選び方とおすすめ商品の選び方とランキングでご紹介します。ランキングは、タイプ・対象年齢・サイズ・重量・素材を基準に作成しました。選び方に迷われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
はさみタイプ子供用爪切りのおすすめ
てこタイプ子供用爪切りのおすすめ
やすりタイプ(手動・自動)子供用爪切りのおすすめ
Combi
ベビーレーベル ネイルケアセット
子供でも使える安心のやすりタイプ
6タイプのアタッチメントの付いた、便利な電動やすりです。産まれたての赤ちゃんの爪切りからママの表面磨き、甘皮処理までをこれ1台でこなすことができます。子育てでなかなかネイルケアに行けないママにはうれしいポイントです。
回転方向や2段階の回転スピード切り替えが付いており、実用性抜群です。また、ほんのり光るLEDライト機能もついており、子供が寝ている間に起こさず爪のお手入れをすることもできます。
タイプ | 電動やすり | 対象年齢 | 0ヶ月~ |
---|---|---|---|
サイズ | W154×D87×H52mm | 重量 | 156g |
素材 | ABS樹脂・ポリスチレン・EVA樹脂 |
子供用爪切りの選び方
子供用爪切りにはいろいろな種類があり、子供の年齢によってもどんなものを選べばよいのか迷ってしまいます。ここでは、お子様にぴったりな爪切りの選び方をご紹介しましょう。
タイプで選ぶ
子供用爪切りには、はさみタイプやてこタイプ、やすりタイプなど様々な形があります。それぞれの特徴を踏まえ、一番合ったものを選びましょう。
小さくて柔らかい爪には「はさみタイプ」がおすすめ
小さくて薄くて柔らかい爪には、はさみタイプが最適です。先が丸くなっているものが多く、誤って指を傷つけないような工夫がされています。初めての場合使い慣れないかもしれませんが、切る幅や形など自由が利くのがメリットでしょう。
安定感のある「てこタイプ(クリップタイプ)」がおすすめ
大人用爪切りで一般的なてこタイプが、小型化したものです。切るときにパチンと衝撃があるので、ある程度爪がしっかりしたら使用できます。切ってあげる大人も使い慣れているタイプなので、安心感もありますし、切った爪が散らからないのも魅力です。
爪切りが不安なら「爪やすりタイプ」がおすすめ
はさみやてこタイプはいくら安全設計でも刃物なので怖いという方は、やすりがおすすめです。爪を削って形を整えるので、切りすぎや指を傷つける心配がありません。ただ、時間がかかってしまうので、じっとしてくれない子供はタイミングが重要でしょう。
安全・便利を重視するなら「電動やすりタイプ」がおすすめ
やすりタイプのデメリットとして、時間がかかるという点をご紹介しましたが、それを解決するのが電動やすりタイプです。電動である分高価にはなりますが、アタッチメント付きで大人の爪にも使えるタイプもあるので、使い方次第でコスパは上がります。
以下の記事では、電動爪切りの選び方とおすすめ商品をご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
硬い爪や巻き爪があるなら爪の負担が少ない「ニッパータイプ」がおすすめ
ニッパータイプの爪切りは、ネイリストや看護師などプロの現場でよく使われることの多いタイプです。パチンという衝撃がなく、そぎ落とすように切るので、工具のような見た目とは裏腹に爪への負担が少なく済みます。
子供に硬い爪や巻き爪はなかなか少ないでしょうが、大人との兼用として家庭に一つあるといいかもしれません。
子供の月齢・年齢に合わせて選ぶ
子供といっても、産まれたての新生児から小学生まで幅広いです。その子の月齢や年齢に応じた爪切り選びのポイントをご紹介します。
新生児~生後8ヶ月頃は「はさみ・やすりタイプ」がおすすめ
産まれたての赤ちゃんの爪は、大人とは比べ物にならないほど柔らかく繊細です。てこタイプのように切る衝撃が強いものたど、爪が割れてしまう可能性があります。爪の硬さがある程度しっかりするまでは、負担の少ないはさみタイプややすりタイプがおすすめです。
生後9ヶ月頃からは「てこタイプ」がおすすめ
個人差がありますが、生後9ヶ月頃になると赤ちゃんの爪はだいぶしっかりしてきて、子供用のてこタイプの爪切りが使えるようになります。切り口が滑らかでないと、長くなくても引っ掻いて傷付く可能性があるので、仕上げに「やすりタイプ」を使うのもおすすめです。
小学生になったら子供でも使える爪切りがおすすめ
小学生くらいになると、手先が器用になってきて自分の爪切りができるようになる子もでてきます。大人が切ってあげていた爪切りでは持ちにくい場合もあるので、子供でも使えるタイプの爪切りを用意してあげましょう。
歯を磨く、顔を洗うなど、自分の身なりを整える習慣を身につけるという意味でも、大人が見守りながら使い方を教えてあげましょう。
安全性で選ぶ
どんなタイプの爪切りでも、少なからず怪我をするリスクを伴います。大人の何倍も繊細な子供の皮膚や爪を守るため、安全性に十分配慮されたものを選びましょう。
切るときに「指先が見えやすい」ものがおすすめ
子供、特に赤ちゃんの指や爪はとっても小さいですよね。1mmのずれでもケガさせてしまう可能性があります。どんなタイプの爪切りであっても、指先を確認しながら整えることが何より大切です。刃先が小さめで、指先が見えやすいデザインをおすすめします。
怪我を避けるため「刃先の丸いもの」がおすすめ
爪切りの危険を理解できない子供の場合、爪切り中に暴れてしまうこともあります。赤ちゃんの皮膚は、とても薄く繊細です。ふと刃先が当たってしまったときでも怪我をしないよう、刃先は丸いものを選びましょう。
また、刃の形は爪に沿ってカーブしているものが切りやすくておすすめです。さらに、錆びにくいステンレス製の刃やケース付きのタイプなら衛生的にも安心できます。
使いやすさで選ぶ
いくら安全設計でも、使いやすくなければきれいにカットすることはできませんよね。ここでは、使いやすさの視点から爪切りの選び方をご紹介します。
大人が切ってあげるなら「大人の使いやすい形」がおすすめ
子供用の爪切りは小型のものが多いため、特に手の大きいパパが切ってあげることまで想定して選びましょう。指を入れる穴は小さすぎないか、グリップは持ちやすいかかどがポイントになります。頻繁に使うものなので、大人の持ちやすさも重視して選びましょう。
自分で切れる小学生用なら「子供が使いやすい爪切り」がおすすめ
子供が爪切りに興味を持ちだしたり、自分で爪を切れる年齢になったら、子供が使いやすい爪切りを選びましょう。滑り止めがついているなど、爪切りを持つ手をしっかり固定できるタイプがおすすめです。小学生くらいになると自分で切れる子も増えてきます。
ルーペやライトなど「便利な機能」付きがおすすめ
爪切りの中には、ルーペが付いていて小さな子供の爪が見やすく切れる商品があります。また、ライト付きで子供が寝ている間にささっと済ませられるものや、ロックがついているものもあります。抗菌加工されているタイプなら、衛生面でも安心ですね。
便利な機能付きの商品はたくさんあるので、価格とのバランスを考えながら機能面で選ぶのもおすすめですよ。
買い足す必要のない「セット商品」もおすすめ
はさみタイプやてこタイプ、やすりタイプなど様々なタイプがセットになっている商品もあるんです。子供が大きくなるごとに買い足す必要がなく、兄弟がいる場合は一つのセットを一緒に使うこともできます。気になる方はチェックしてみてください。
1歳〜3歳の子供が喜ぶ「カラー・デザイン」をチェック
爪切りって、子供が嫌がることが多いですよね。特に1歳~3歳の子供は、じっとしているのが苦手で苦労しているママも多いのではないでしょうか。子供が好きなカラーやデザインの爪切りを使うことで、少しでも爪切りへのイメージを上げることができるかもしれません。
はさみタイプ子供用爪切りの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
レビューを見て評価がよかったので購入しました!爪切りはこれ以外使ったことないので比較できませんが、切る部分がカーブしてるのが使いやすいです。きれいに切れます。
口コミを紹介
産後使ってみました。とても切りやすい。
口コミを紹介
ベビー出産時にあって助かった爪切り!
小さくて持ち運びやすいし、何より使いやすかったです!
口コミを紹介
持ちやすいし、よく切れるので小さな爪にも安心です。
はさみタイプ子供用爪切りおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 対象年齢 | サイズ | 重量 | 素材 |
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楽天 Amazon ヤフー |
新生児の薄い爪に特化したはさみタイプ |
はさみタイプ |
新生児~ |
ー |
ー |
ハイカーボンステンレス鋼・ABS樹脂・ポリプロピレン |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
便利な爪やすり付き |
はさみタイプ・やすりタイプ |
0ヶ月~ |
幅60×奥行9×高さ90mm |
15.5g |
ステンレス鋼・ABS樹脂・ステンレス鋼 |
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|
楽天 Amazon ヤフー |
便利なやすり付きキャップ |
はさみタイプ・やすりタイプ |
0ヶ月~ |
80×60×5mm |
25g |
ステンレス刃物鋼・ABS樹脂・ステンレススチール |
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|
楽天 Amazon ヤフー |
大きなハンドルなのでパパも使いやすい |
はさみタイプ・やすりタイプ |
0ヶ月~ |
96cm×12cm×156cm |
29.5g |
ー |
てこタイプ子供用爪切りの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
以前ブルーを購入しとても使いやすかったのでもうひとつピンクを購入しました。刃の角の方までしっかり切れるので爪の小さなめくれなどを切る処理にも最適です。ありがとうございます。
口コミを紹介
爪切りの性能だけで☆5の評価です。とても切りやすく、切った爪かクジラの中に溜まるので外にこぼれにくく、捨てる時はワンタッチ。久々に良い爪切りに出会いました。
口コミを紹介
ハサミを使っていたのですが、一度深爪にしてしまい、こちらを購入。
切りやすくて、切り過ぎることもないです!
もっと早く買えばよかった。
やすりタイプ(手動・自動)子供用爪切りの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
3カ月の息子のお手入れように購入。
使いやすく、ちょうどいい塩梅で削れます。
口コミを紹介
新生児期は頑張ってはさみで爪切りをしていましたが、生後三か月ぐらいでこちらを購入しました。もっと早く買えばよかった。操作もシンプルで使いやすい。おすすめです。
Combi
ベビーレーベル ネイルケアセット
子供でも使える安心のやすりタイプ
6タイプのアタッチメントの付いた、便利な電動やすりです。産まれたての赤ちゃんの爪切りからママの表面磨き、甘皮処理までをこれ1台でこなすことができます。子育てでなかなかネイルケアに行けないママにはうれしいポイントです。
回転方向や2段階の回転スピード切り替えが付いており、実用性抜群です。また、ほんのり光るLEDライト機能もついており、子供が寝ている間に起こさず爪のお手入れをすることもできます。
タイプ | 電動やすり | 対象年齢 | 0ヶ月~ |
---|---|---|---|
サイズ | W154×D87×H52mm | 重量 | 156g |
素材 | ABS樹脂・ポリスチレン・EVA樹脂 |
口コミを紹介
音も静かだし寝てる隙にやれば即終わるし、仕上がりもきちんと整っているし、とても使いやすいです。
買ってよかったです!!
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
意外と知らない正しい子供の爪切りのやり方
子供の爪の正しい切り方をご存じですか?切り方が間違ってると、様々な爪のトラブルを招く危険があります。ここでは、正しい爪の切り方をご説明します。
長さの目安は白い部分を1~2mm残す程度
長さが残っていると汚れが溜まるからと、白い部分をすべて切ってしまっていませんか?それ、もしかして深爪かもしれません。爪のピンクの部分や指先の皮膚が露出していると「深爪」の状態なんです。
深爪になると、指先の機能が低下したり、巻き爪になるなど爪のトラブルを招く危険があります。爪の白い部分が1~2mm残るくらいの長さを目安に切りましょう。
爪の形はスクエアカットが基本
爪の形には、ラウンドカットやスクエアカット、オーバルカットなどいろいろ切り方がありますが、子供の爪の切り方に適しているのは「スクエアカット」です。子供の爪は、成長過程にあり、爪の形を正しく整えないと爪の発達に影響が出てしまいます。
スクエアカットは、爪の角は切らず端から一直線に切ります。そして、残った角をやすりで少し丸く整えると完成です。手も足もこの切り方で整えましょう。以下の記事では、赤ちゃんの正しい爪切りについてご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
伸びすぎは怪我のもと!子供の爪を切る頻度は?
爪の伸びるスピードは、その人の新陳代謝や年齢、季節によって変わってきます。ちなみに、夏は冬より新陳代謝が活発な分、爪の伸びるスピードも速いのです。また、大人の爪は1日に約0.1mm伸びるのに対し、乳幼児では約0.07mmだと言われています。
こう見ると乳幼児の方がスピードが遅いように思えますが、乳幼児は爪全体が小さい分伸びた部分の割合は大きいので、大人よりも頻回に爪を切る必要があります。子供は週1回、赤ちゃんは2~3日に1回のペースを目安に爪をチェックしましょう。
爪切り中に暴れる!嫌がる2歳児の爪切り方
「魔の2歳児」と呼ばれるのも納得できるほど、嫌がる2歳児のお世話って大変です。ひとつのことをするのにとても時間がかかるので、爪切りが億劫なママも多いのでは?今だけはと割り切って、寝ている間に済ませてしまうのも良いでしょう。
ただ、子供は何にでもイヤイヤ言っているように見えますが、ちゃんと嫌な理由があるのです。なにか子供が楽しめることをやりながら爪切りを行うと良いのではないでしょうか。
子供の爪切りはいつから必要?
赤ちゃんは、お母さんのお腹にいるときから爪が伸びています。そのため、赤ちゃんが産まれてすぐ爪切りは必要です。初めて小さな小さな爪を切るパパ・ママは、手が震えてしまいますが産後に慌てないように、産前からベビー用爪切りを準備しましょう。
爪切りの新生児用とベビー用の違いは?5歳ぐらいまでははさみで
産まれたての新生児は、とにかく爪が薄くて小さいのが特徴です。そんな爪を負担なく切るために、「新生児用」の爪切りは刃が小さく薄く作られています。そんな赤ちゃんも、月齢とともに爪の大きさや厚さが少しずつ増すんです。
それに伴って、「ベビー用」の爪切りは刃先の両端が丸くなっていたり、刃が平らで直線になっています。切るときの衝撃が強いてこタイプにも耐えられるくらい爪がしっかりする5歳くらいまでは、爪への負担が少ないはさみタイプを使いましょう。
子供用爪切りは機内持ち込みできる?
子供用爪切りは基本的には国内線・国際線ともに大丈夫です。しかし国際線では大人用の甘皮切りのはさみなどは持ち込めませんがてこタイプは許可されています。つまり人を傷つけるような形状はダメだということです。
4歳くらいの幼児は自分で切れる?
4歳くらいになるといろいろと自身で行うことができるようになります。しかし、爪切りはまだうまく力加減がわからなかったりするのでもう少し大人の力が必要です。ではいつまでなのか、どのくらいの期間かかるのかということもあります。
いつまでということは決まりがありませんが、多くの場合小学生から中学生くらいになってくると親と練習して行うようです。刃物の取り扱いが可能で、指先の力が強くなってきたら練習を始めましょう。
ベビー爪切りは100均にもあるって知ってる?
実は100均でもベビー爪切りが販売されています。しかも、しっかりと赤ちゃんのサイズで作ら手ていて、先端の部分も丸くなっておりキャップまでついているので安心して使用可能です。100均で買えるこうコスパ商品でしょう。
まとめ
今回は子供用の爪切りについてご紹介しました。爪は伸びていると不衛生なだけでなく、自分や他人を傷付けて怪我をする危険があるので、子供の成長に合わせた負担の少ない爪切りを使って適切にケアしてあげましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月21日)やレビューをもとに作成しております。
べビー用品でおなじみ、pigeonの新生児用爪切りです。同シリーズで生後3ヶ月から使えるベビー用爪切りがあり、こちらは新生児特有の柔らかい爪に特化しています。刃先は丸く、小さい薄刃なので、新生児の小さな爪でも安心して使えます。