群馬の日本酒の人気おすすめランキング10選【赤城山や水芭蕉・土田酒造など人気の地酒を紹介!】
2023/03/13 更新
草津温泉が有名で自然豊かな群馬は、利根川水系から豊富で清らかな水が得られる酒造り好適地です。有名なマッチョや草津の雪どけは聞いたことがあっても、どれを選べばいいのか難しいものです。そこで今回は、群馬の日本酒の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
目次
※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、酒類の購入には年齢確認が必要です。
豊かな自然にあふれた群馬県は日本酒の名産地!
群馬県は赤城山・榛名山・妙義山と上毛三山の山々に囲まれた、豊かな自然があふれる土地柄です。また、ほぼ群馬県全体が保護水源に指定されるほど、水が豊かな地域でもあります。こういう土地には美味しい日本酒が多いものですよね。
実は、群馬県は昔ながらの蔵元が多い日本酒の産地です。群馬県特産の酒造好適米「若水」「舞風」を使い、江戸時代から続く牧野酒造をはじめ、20軒を超える蔵元がマッチョや尾瀬の雪どけなどの銘酒を造り出します。
この記事では、群馬で造られ草津温泉のお土産にも最適な、日本酒の選び方やおすすめの日本酒をランキングで紹介します。飲み口・原料・製法などを基準にランキングしたので、ぜひ参考にして群馬のおいしい日本酒を味わってください。
下記の記事では日本酒の人気おすすめランキングをご紹介しています。全国のおすすめ日本酒が気になる方はこちらもチェックしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
群馬の辛口日本酒おすすめ
群馬の甘口日本酒おすすめ
群馬の日本酒の選び方
酒造りに適した環境・気候に恵まれた群馬はいい日本酒の産地です。その中から自分に合った日本酒の見つけ方を紹介しましょう。蔵元や味わい、原料や製法などが目安です。
自分の好みに合う味わいで選ぶ
日本酒の味わいは日本酒度や酸度によって左右されます。甘いやわらかい味、キリっとした辛めの味など、自分が好きな味わいで選ぶのがポイントです。
スッキリとした味わいが好きな人は「辛口」がおすすめ
日本酒は甘口が敬遠されて辛口が好まれる傾向がみられます。辛口ははっきりとした味わいで食中酒としても楽しめ、冷酒でいただくと大変おいしい点が好まれるようです。群馬ではスッキリした辛口の日本酒がたくさん造られています。
実は、辛口や甘口と呼ばれる味わいは、日本酒の中に含まれている糖度の基準である「日本酒度」により決まります。その日本酒度は高いものが辛口とされ、逆に低いものが甘口と表現されます。
群馬の日本酒の中には「日本酒度が+10」の大辛口とされる日本酒もあり、こういうお酒は特に辛口好きの方におすすめです。ただ単に辛いだけでなく芳醇さも備えた辛口のお酒が多いので、スッキリとした中にも確かなコクと香りが楽しめます。
米の旨味をより味わいたいなら芳醇な「甘口」がおすすめ
群馬の豊かな水源から湧き出る軟水は、やわらかくまろやかな日本酒を作るのに適しています。この水で作られた甘口の日本酒は、食前酒などに最適のフルーティーで甘い味わいが特長です。ガツンとくる辛口が苦手な方には、甘口の群馬産日本酒をおすすめします。
「酒は甘みが旨味。甘口が最高の贅沢」と甘口の日本酒造りにこだわり続ける群馬の柳澤酒造は、群馬で甘口といえば筆頭にあげられる蔵元です。辛口を好む人が増えている昨今ですが、昔ながらのやわらかく豊かな味わいは、これぞ日本酒と思えるうまさを感じます。
蔵元のこだわりで選ぶ
群馬には江戸時代から続く老舗の蔵元から、現代の風を日本酒造りに吹き込む蔵元まで20軒以上あります。その蔵元の特徴・こだわりを知ってお酒を選んでみましょう。
品質本位の蔵元なら江戸時代から続きマッチョも造る「牧野酒造」がおすすめ
牧野酒造は江戸時代初期の元禄3年(1690年)から酒造りを営む歴史ある蔵元です。上毛三山一つ、榛名山の伏流水を使い確かな技術で作る日本酒は、2003年に酒類鑑評会で最優秀賞を受賞したほか20回以上表彰された技術力の高い蔵元です。
代表的な銘柄は「大盃」シリーズで、榛名山からの清らかな伏流水と国産米、確かな技術で手作りにこだわり造られています。日本酒度+3~+5と辛口の日本酒が多く、スッキリしているのに甘みがあるのが特長です。
大杯シリーズには、「マッチョ」と呼ばれる米とその精白度にこだわったブランドもあります。ユーモラスなラベルで3種類あり、それぞれ個性が強い味わいで人気です。
手作りにこだわる酒蔵なら銘酒・尾瀬の雪どけを造る「龍神酒造」がおすすめ
「龍神酒造」は、その前身が南北朝時代に創業した長い歴史がある蔵元で、尾瀬の豊富な水源の軟水を利用し、手作りにこだわる高い技術を誇ります。江戸時代、尾瀬の雪どけ水が集まる龍神の井戸を見つけ、この地に酒蔵を構えて今に至ります。
代表的な銘柄である「尾瀬の雪どけ」は、最高級の酒造好適米・山田錦をはじめ、雄町や五百万石、希少性の高い酒米である愛山などが原料です。それに加えて、龍神の井戸からくみ上げる名水を使った手作りにこだわって作られています。
恵まれた環境と確かな技術で酒造りをする蔵元なら「聖酒造」がおすすめ
聖酒造は天保12年(1841年)に創業した歴史のある蔵元です。上毛三山のひとつである赤城山から流れ出る伏流水を使い、上州名物の寒冷な「からっ風」が吹く酒造りに適した土地で伝統的な酒造りを営んでいます。
代表的な銘柄である「かんとうのはな」は、全国新酒鑑評会で7年連続で金賞を獲得していますが、聖酒造の酒造りの技術は、現代の名工に選ばれた前任の杜氏の故・小原喜六氏の尽力もありました。
もう一つの銘柄である「聖」は、酒米として群馬産の酒造好適米「若水」も利用しています。その時期だけの限定生産ではありますが、キリっとした中にも甘みと酸味があり、原料の良さと技術の高さがうかがえる銘酒です。
甘口の日本酒にこだわるなら「柳澤酒造」がおすすめ
柳澤酒造は明治10年創業で、「酒は甘みが旨味。甘口が最高の贅沢」を信条に日本酒造りに取り組む蔵元です。赤城山のふもとに位置し、伝統的な「もち米伝承仕込み」による本格的な甘口の日本酒を作り続けています。
代表的な銘柄である「桂川」は、もち米・うるち米の米が持つ本来の旨味や甘みを十分に堪能できる日本酒です。また、柳沢酒造は自社の日本酒を伝統的・現代的・未来志向の3種類に分類し、伝統を守りながら時代に合う酒造りにも挑戦しています。
菌を活かした酒造りに興味があるなら「土田酒造」がおすすめ
土田酒造の創業は1907年(明治40年)、とにかく自然の酵母や麹菌を活かした酒造りにこだわり続ける蔵元です。武尊山から流れ出る伏流水と米、麹、そして菌を使い、2019年からは全銘柄で山廃仕込み・生酛造りと呼ぶ昔ながらの製法での日本酒造りをしています。
代表銘柄は「譽国光」で古くから地元の人々に愛されてきました。その確かな技術により、戦前の品評会で連続入賞した蔵元に与えられる名誉賞を関東では唯一受賞し、それ以来高い技術を守り続けている蔵元です。
土田酒造では、菌や微生物など自然が関わる製法にこだわり、山廃仕込みを全銘柄で徹底していました。最近はさらに一歩進め、生もと造りによる日本酒造りにシフトしました。自然の菌を活かす製法に徹底している蔵元です。
赤城山など辛口の酒がお好みなら「近藤酒造」がおすすめ
近藤酒造は明治8年(1875)創業で、赤城山から湧き出る伏流水を使い、淡麗辛口にこだわり日本酒を造り続けている蔵元です。伝統技術を持つ南部杜氏による確かなこだわりが一滴一滴に宿ります。代表銘柄は赤城山で、淡麗で辛口な味わいは地元でも人気の逸品です。
近藤酒造は第77回関東信越国税局酒類鑑評会で最優秀賞を受賞しました。その確かな技術により、こだわりのある辛口の酒造りを続けています。
キャンディのような甘い日本酒が好きなら「松屋酒造」がおすすめ
松屋酒造は江戸時代は米問屋を営み、明治時代に入って酒造りを始め、昭和26年に藤岡市で松屋酒造株式会社を設立しました。御荷鉾山から湧き出る水を使用し、手作りにこだわった酒造りを行っています。
現在この蔵元を代表する銘柄である「流輝(るか)」は、全く違う業種で仕事をしていた松原広幸氏が蔵へ戻り造り始めました。キャンディのような甘みがあるにもかかわらず、後味はすっきりとした味わいです。とてもジューシーな、知る人ぞ知る逸品といえます。
草津温泉のお土産に販売店が少ない草津を買うなら「浅間酒造」がおすすめ
浅間酒造は明治5年創業の老舗蔵元です。群馬県の西端に位置する浅間酒造では、浅間杜氏と呼ばれる職人によってすっきりした味わいの日本酒を造っています。酒造りに欠かせない酒米には「改良信交」を選び、自社栽培で調達するほどのこだわりをもつ蔵元です。
浅間酒造の隣には直売店の浅間観光センターがあり、そこには草津温泉のお土産に最適な日本酒「草津」があります。この草津は全国の地酒酒蔵が連携して造る「旅酒」の一つで、群馬県の代表です。販売店は草津周辺の地域限定で、他では買えない希少なお酒になります。
群馬産素材にこだわるなら酒米「若水」や「舞風」をチェック
酒造好適米として有名な華やかな香りの「山田錦」、キレがある味わいの「五百万石」など、群馬の日本酒にもこれらの酒米が使用されているものが多くあります。一方、「若水」や「舞風」といった群馬産の酒米も存在し、これが原料の日本酒もおすすめです。
「若水」はもともと愛知県で開発されたものですが、それを群馬県で育てたものが関東初の酒米に認定されました。心白と呼ばれるでんぷん質でできた部分が多い、酒造りに適した大粒の品種です。
一方、「舞風」は群馬県で開発された酒造好適米です。2011年の品種登録で最近生まれた酒米といえます。群馬産酒米の舞風・群馬の清酒酵母・群馬の水で醸したオール群馬の酒造りのプロジェクトにより、いろんな蔵元から舞風を使った日本酒が造られています。
新しい感覚の日本酒なら「スパークリング」をチェック
現代の食生活が大きく変化し、伝統にこだわらず新たな挑戦をする蔵元も群馬県には存在します。水芭蕉が代表銘柄の永井酒造では、世界初の瓶内二次発酵による発泡性清酒である「MIZUBASHO PURE」を発売しており、世界へ向けて挑戦中です。
スパークリングタイプの日本酒は、炭酸ガスのはじける口当たりが何ともいえません。のどごしも滑らかでシャンパングラスが似合う、食前酒に最適な日本酒です。甘口タイプは女性にも人気があり、海外のレストランでも食前酒として採用されています。
以下の記事では、全国のスパークリング日本酒の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
群馬の日本酒に出会える地酒のイベントをチェック
群馬では地酒のPRでさまざまなイベントが行われます。群馬県の蔵元が一堂に会するため、いろいろな酒蔵の日本酒を味わえる嬉しいイベントです。ここでは実際に試飲できるのがポイントで、飲んでみると本当に自分に合うお酒に出会えるはずです。
イベントでは「ぐんまの酒フェスタ」や「ぐんま酒と食の祭典 ~ KANPAI! GUNMA ~」などが開催され、群馬の日本酒のおいしさをPRしています。2020年6月高崎市にコンベンションセンター「Gメッセ群馬」がオープンしたので、ここでのイベントにも期待しましょう。
味わいをお試しできる「飲み比べセット」でチェック
群馬の日本酒を知るには飲んでみるのが一番です。とはいえ、片っ端から取り寄せるのは金銭的に厳しいし、気に入らなくでも1.8Lや720mlを全部飲まなくてはいけません。そこまでしなくても、通販では地酒の飲み比べセットがいろいろ見つかります。
お試しには300ml程度の小容量で、5~6種類がセットになったものがおすすめです。これなら味わうには十分で、気に入るものを納得いくまで探せます。また、大きな酒屋やデパートでは立ち飲みで試せるところもあるので、折に触れて探してみてください。
群馬産辛口日本酒の人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
熱燗が美味しい!
牧野酒造
大盃 純米 1800ml
歴史ある蔵元が丹精込めて造る定番・同シリーズにはマッチョも
300年以上の歴史と伝統の技術を誇り、榛名山から流れ出る清らかな軟水を使用して造られた日本酒です。スッキリとして程よい辛さの中にも、米の旨味が感じられる飽きの来ない日本酒で、群馬の酒造りの伝統を感じられます。
大盃シリーズには、原料米にこだわった「マッチョ」もあります。赤磐雄町や愛山などの酒米を使った、それぞれが個性的な3種類の日本酒です。コミカルなラベルとは裏腹に、どれも老舗らしい上質な仕上がりになっています。
蔵元 | 牧野酒造 | 酒米 | 不明 |
---|---|---|---|
日本酒度 | +2(やや辛口) | アルコール度数 | 15.8度 |
口コミを紹介
誕生日プレゼントに購入しました。シャンパンのように軽やかで、日本酒が苦手な人でも飲みやすい。お得な価格で手に入れる事が出来ました
口コミを紹介
草津温泉行った時に居酒屋で呑んで以来、毎年冬の季節になるとお取り寄せしています。
飛び切り燗でこそ発揮される辛口、凍えるような夜の晩酌にぴったりです!
龍神酒造
尾瀬の雪どけ 純米 大辛口 1800ml 日本酒 龍神酒造 群馬県
歴史ある蔵元が造るキレのある辛口純米酒・尾瀬の雪どけ
南北朝時代に酒造りを創業した龍神酒造が、その技術の粋を集めて造った辛口純米酒が尾瀬の雪どけです。日本酒度が+10といわゆる大辛口ですが、辛いだけではなくキリっとした淡麗さの中にも米の旨味が味わえる芳醇さを併せ持ちます。
飲みかたは冷酒から燗酒までオールラウンドです。よく冷やしてもいいしじんわり人肌に温めてもよく、いろいろな楽しみ方ができます。食事にもよく合い、食中酒としても活躍できる日本酒です。
蔵元 | 龍神酒造 | 酒米 | 山田錦、五百万石ほか |
---|---|---|---|
日本酒度 | +10 | アルコール度数 | 16.5度 |
口コミを紹介
すごく美味しくて、
友達にもプレゼントしたら、
大変喜んでいただけました。
辛口な味わいで選ぶ群馬の日本酒おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 蔵元 | 酒米 | 日本酒度 | アルコール度数 |
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歴史ある蔵元が造るキレのある辛口純米酒・尾瀬の雪どけ |
龍神酒造 |
山田錦、五百万石ほか |
+10 |
16.5度 |
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飲み飽きないキレのある辛口・草津温泉のお土産にも |
永井酒造 |
五百万石 |
+8 |
15度 |
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日本一野菜に合う辛口の「秘幻」は蔵元隣の販売店で |
浅間酒造 |
不明 |
+5.5 |
15度 |
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世界初!瓶内二次発酵のスパークリング日本酒 |
永井酒造 |
山田錦 |
+10 |
13度 |
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キリっとしたキレのある大辛口・飲み比べセットでお試しも |
浅間酒造 |
山田錦ほか |
不明(大辛口) |
15度 |
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歴史ある蔵元が丹精込めて造る定番・同シリーズにはマッチョも |
牧野酒造 |
不明 |
+2(やや辛口) |
15.8度 |
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群馬では一番人気の辛口端麗な地酒の逸品 |
近藤酒造 |
五百万石 |
+3 |
15~16度 |
群馬産甘口日本酒の人気おすすめランキング3選
日本酒・焼酎 マイティ・リカーズ
咲耶美 (さくやび) 純米吟醸 直汲み うすにごり 1800ml
果実的な香りと淡麗な後味が楽しめる知る人ぞ知るお酒
群馬県北西部ののどかな田園地帯にある貴娘酒造は明治5年の創業で、門前の大きな杉玉でそれとわかる酒蔵です。創業以来、理屈抜きでおいしいお酒を目指し、品質にこだわった日本酒を作り続けています。
そんな蔵元が手掛ける「咲耶美(さくやび)」は、マスカットのようなフルーティーな香りが魅力です。日本酒度は-1で甘味はそう強くはありません。酵母を残した濁り酒のため二次発酵による微炭酸が爽快で、キレが良く飲み飽きないお酒です。
蔵元 | 貴娘酒造 | 酒米 | 美山錦 |
---|---|---|---|
日本酒度 | -1 | アルコール度数 | 16度 |
口コミを紹介
何かと話題になっていたので購入しました。多少荒削りな所は有りますが、この日本酒は相当に美味しいです。微発泡で、ほどよい酸味、そして吟醸香も素晴らしく、なにより呑んでいるとドンドン味が変わって行きます。この心地よい飲み口に気がついたら1本空いてる状態です、実に素晴らしい逸品だと思います。
口コミを紹介
過去65年以上日本酒を嗜んでいるが、数年前群馬県在住の親戚から「桂川」を送ってもらい試飲して以来毎月注文している。私だけかもしれないが「これぞ昔の本当の日本酒」と味わっておりこれからも日本酒はこれと決めた。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
おいしい日本酒を飲むならぜひ酒器にもこだわりを!
おいしいお酒を飲むのに欠かせないのが、徳利やおちょこなどの「酒器」です。買ってきた瓶からコップに入れて飲んでもいいですが、とっておきの1本となるとやはり酒器もいいものにしたくなります。お酒の特徴や飲みかたに合わせて、酒器を選んでみてください。
例えば、冷酒でいただく場合は、ガラス製や金属製がおすすめです。見た目にも涼やかで味のキレも増したように感じます。熱燗でいただくときは陶器製です。自分の好きな柄・形の徳利やおちょこを使えば、気分も変わってきます。ぜひお試しください。
以下の記事では、徳利の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
豊かな自然に恵まれた群馬ならではの日本酒を紹介しました。それぞれにこだわりのある蔵元で造られるお酒は、どれも試してみたいものです。今回ご紹介した群馬の日本酒の選び方やおすすめの商品を参考にして、自分にとっての最高の1本を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月13日)やレビューをもとに作成しております。
南北朝時代に酒造りを創業した龍神酒造が、その技術の粋を集めて造った辛口純米酒が尾瀬の雪どけです。日本酒度が+10といわゆる大辛口ですが、辛いだけではなくキリっとした淡麗さの中にも米の旨味が味わえる芳醇さを併せ持ちます。
飲みかたは冷酒から燗酒までオールラウンドです。よく冷やしてもいいしじんわり人肌に温めてもよく、いろいろな楽しみ方ができます。食事にもよく合い、食中酒としても活躍できる日本酒です。