2023|血圧が測れるスマートウォッチのおすすめ10選|日本製も
2023/08/11 更新
スマートウォッチで血圧を測りたくても「数値がデタラメでは?」と心配になる方も多いはず。本記事ではプロ監修のもと、血圧測定ができるスマートウォッチの選び方とおすすめ10選を紹介します。精度の高い日本製や、血圧の測り方・オムロンやガーミンなどのメーカーについても解説します。
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目次
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血圧が測れるスマートウォッチの数値はデタラメ?精度は?
スマートウォッチは健康管理を行うのに、非常に便利なウエアラブルデバイスです。消費カロリーや血中酸素・睡眠計測などの測定ができるほか、最近では血圧測定ができる端末も増えてきています。しかし、数値がデタラメだったり不安になる方も多いはず。
そこで今回は、現役家電量販店店員のたろっささん監修のもと、血圧が測れるスマートウォッチの選び方とおすすめ10選を紹介します。オムロンなど精度の高い日本製の製品や測り方についても解説します。ぜひ参考にしてください。
【編集部イチ推し】おすすめの血圧測定スマートウォッチ
医療機器認証製品ならオムロンのスマートウォッチ
血圧測定ができるスマートウォッチの多くは医療機器の認可を受けていません。そのため測定結果に誤差が生じ、デタラメな数値が表示される場合も。精度の高いスマートウォッチを求めるなら、医療機器として認可を受けた製品がおすすめです。
医療機器として認可を受けた製品 ▶︎認可を受けた製品はオムロンのスマートウォッチのみ◀︎ |

編集部|スマートウォッチの数値はあくまで目安!
スマートウォッチの血圧測定数値にはまだまだ不確定な要素が多いです。測定数値はあくまで目安程度に留めておくようにしましょう。数値に異常を感じた際は、実際の血圧計で測定をするのがおすすめです。
血圧が測れるスマートウォッチを選ぶ3つのポイント
ここでは血圧測定ができるスマートウォッチの選び方について紹介します。スマートウォッチは3つのポイントを抑えることで簡単に選べるので、ぜひ参考にしてください。
①有名スマートウォッチメーカーをチェック
オムロンをはじめとした、ASUS(エイスース)やHUAWEIでも血圧測定ができるスマートウォッチを販売しています。メーカーによって測定方法やバッテリーの持ち時間が異なるので、確認しておきましょう。
オムロン | ASUS | HUAWEI | Apple | |
シリーズ | HCR-6900T-M | VivoWatch SP | HUAWEI WATCH D | Apple Watch |
血圧測定 | ◯ | ◯ | ◯ | × |
医療機器認可 | ◎ | × | × | - |
OS | iOS・Android | iOS・Android | iOS・Android HarmonyOS |
iOS |
測定方法 | 手動 | 自動 | 手動 | - |
バッテリー | 2日間 | 10日間 | 7日間 | - |
アプリ連携 | ◯ | ◯ | ◯ | |
Amazon取扱 | ◯ | ◯ | × | ◯ |

編集部
Apple WatchやSONY・GARMINなどのスマートウォッチは血圧測定には対応していません。また、HUAWEIのスマートウォッチはAmazonなどのECサイトで販売されていないため、注意しましょう。
②測定方式をチェック&長時間バッテリーがおすすめ
血圧の測定方法は主に2種類に分かれます。自動測定タイプは24時間1日の血圧の変化を記録することができ、測定のし忘れもありません。手動測定タイプは起床時や就寝時など好きな時間に測定することができます。ライフワークに合わせて選びましょう。
メリット | デメリット | |
自動測定タイプ | ・24時間血圧を管理できる ・自動で計測できるので 計測のし忘れがない ・血圧が上がるタイミングや 状況を把握できる |
・電池の消費量が多く 充電回数が増える ・常に着用しておく必要がある |
手動測定タイプ | ・好きなタイミングで計測ができる ・充電の心配が少ない ・常に着用する必要がない |
|

編集部
スマートウォッチは高機能であればあるほど消費電力が大きいです。バッテリーの持ち時間やフル充電に必要な時間も合わせて確認しておきましょう。
③血圧測定以外の機能性もチェックしておこう
1日中装着するスマートウォッチだからこそ、血圧測定以外の機能性を確認しておきましょう。体温や血中酸素濃度の健康管理のほか、メールやSNSの通知・アラームの設定などライフワークに合わせて機能を選ぶのがおすすめです。
健康管理におすすめの機能 | 運動管理におすすめの機能 |
血中酸素濃度 体温・心拍数・心電図 睡眠モニタリング |
運動モード 消費カロリー 歩数計・活動量計 |
あると嬉しい基本機能 | |
メールやSNSなどの通知機能・アラーム・防水・電子マネー |
血圧が測れるスマートウォッチのおすすめ10選
オムロン
HCR-6900T-M ウェアラブル血圧計
医療機器認証済みの精度の高い日本製スマートウォッチ
腕時計のように日常的に使用できる、スマートウォッチです。さまざまな場面で血圧を測定できるほか、医療機器認証を受けているので精度が高いのが魅力となっています。血圧測定のほかにも、睡眠や活動なども測定できる優れものです。
また専用アプリのHeartAdvisorを併用すれば、測定した血圧・歩数・睡眠パターンなどを自分のスマートフォンへ自動で記録でき、継続的な健康管理をサポートしてくれます。
対応可能OS | iOS・Android | 防水性能 | × |
---|---|---|---|
バッテリー持続時間 | 約2日間 | 機能性 | 歩数・消費カロリー・服薬時間リマインド・通知設定など |
HiTDEAL
スマートウォッチ
適度な機能性で初めてのスマートウォッチにおすすめ
1.75インチの大画面ながらも39gと軽量薄型で、付け心地抜群のスマートウォッチです。通知機能や天気予報・音楽制御などの基本機能から、心拍数や血中酸素の測定・24種類のスポーツモードまで、日常生活や健康管理に最適な機能が搭載されています。
専用アプリ「GloryFit」と連動すれば、140種類以上の文字盤を気分やスタイルに合わせて自由に選択できます。多機能すぎないところもポイントで、スマートウォッチを初めて使う方におすすめの製品です。
対応可能OS | Android4.4 | 防水性能 | IP68 |
---|---|---|---|
バッテリー持続時間 | 約8〜12日間 | 機能性 | Bluetooth5.2・24種類の運動モード・GPS搭載など |
ASUS
VivoWatch SP HC-A05
GPS内蔵の運動管理にもおすすめのスマートウォッチ
健康管理とフィットネスレベルのモニタリングに最適なスマートウォッチです。脈波伝播時間(PTT)を計算し、心拍数や睡眠・ストレス解消指数など、一日を通して健康データをトラッキングします。最大10日間の長時間バッテリーです。
GPSと高度計を内蔵しているため、ランニングやハイキング・登山などの距離や高度・速度・時間などのアクティビティも詳細に記録。一般的な時計用バンドにも対応するユニバーサルデザインを採用し、好みに合わせてスタイルを変えられます。
対応可能OS | iOS・Android | 防水性能 | 5ATM |
---|---|---|---|
バッテリー持続時間 | 約10日間 | 機能性 | ストレス解消指数・GPS・高度計搭載など |
LORDWEY
スマートウォッチ
これからの人生を健康にしたいなら24時間自動測定付きのこちら
アプリとの連携で24時間自動的に心拍数や血圧をワンボタンで測定して管理できます。毎日の自分の健康状況を把握しながら充実した生活を送るために、非常に便利なスマートウォッチです。健康な毎日を送りたい方におすすめします。
またIP68防水機能も備えているので雨の日でも濡れてしまうのを気にせず使え、日常生活でお風呂に入るとき以外は特に外す必要もありません。
対応可能OS | ios8.0以上&Android4.4以上 | 防水性能 | IP68 |
---|---|---|---|
バッテリー持続時間 | 5~7時間 | 機能性 | 血中酸素・着信機能・カスタム活動量計など |
血圧測定ができるスマートウォッチのおすすめ商品一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 対応可能OS | 防水性能 | バッテリー持続時間 | 機能性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
医療機器認証済みの精度の高い日本製スマートウォッチ |
iOS・Android |
× |
約2日間 |
歩数計・消費カロリー・服薬時間リマインド・通知設定など |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
適度な機能性で初めてのスマートウォッチにおすすめ |
Android4.4 |
IP68 |
約8〜12日間 |
Bluetooth5.2・24種類の運動モード・GPS搭載など |
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![]() |
Amazon 楽天 |
GPS内蔵の運動管理にもおすすめのスマートウォッチ |
iOS・Android |
5ATM |
約10日間 |
ストレス解消指数・GPS・高度計搭載など |
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![]() |
Amazon |
2023年発売の新モデル!1.85インチの大画面でデータ管理 |
Android 4.4 / IOS 9.0 |
IP67 |
約5日間 |
スマートボイスアシスタント・GPS搭載など |
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Amazon 楽天 ヤフー |
機能性とデザイン製を両立したフランス製スマートウォッチ |
Android6~ / iOS10~ |
50M |
25日間 |
スポーツ自動認識・ランニングコースのログなど |
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Amazon 楽天 ヤフー |
これからの人生を健康にしたいなら24時間自動測定付きのこちら |
ios8.0以上&Android4.4以上 |
IP68 |
5~7時間 |
血中酸素・着信機能・カスタム活動量計など |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
軍用規格で耐久性の高いスマートウォッチ |
IOS8.0 / Android4.4以上 |
- |
約10時間 |
Bluetooth4.0対応・100以上の運動モード・音楽再生など |
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Amazon ヤフー |
使いやすい腕時計型で最適なフルタッチスクリーンを備えた一台 |
ios8.2以上%Android4.4以上 |
IP67 |
5〜7日間 |
活動量計・消費カロリー・通知機能など |
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Amazon 楽天 ヤフー |
体温や血中酸素濃度も測定でき防水タイプでスポーツにも最適 |
iOS8.4/Android5以降 |
IP67 |
1週間 |
歩数計・ビデオ録画・音楽プレーヤーなど |
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Amazon ヤフー |
スポーツ中でも安心の防水機能付きモデル |
ios9.0以上&Android4.4以上 |
IP67 |
5~7日間 |
通知機能・腕上げ自動点灯・スマホ探しなど |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
現役家電販売員が教える血圧測定できるスマートウォッチの選び方


たろっささん
非常に商品数が多い血圧測定可能なスマートウォッチですが、以下の3つの観点で選べばまず間違いないです!
- 1.スマートウォッチの血圧はあくまでも目安
- 2.対応しているOSの確認を
- 3.バッテリー方式も確認しよう
1. スマートウォッチの血圧はあくまでも目安

たろっささん
スマートウォッチで血圧を測るというのはどこのメーカーも試行錯誤をしながらさまざまな製品が開発されてはいるものの、医療行為として認可されているものではないため、その正確性はどこまでいっても疑問視される場合がほとんどです。
あくまでも目安の一つでしか無いため、これ単体で日々の血圧測定に使用するのは非常に難しいです。しかしながら、一つの指針として使用できる程度のものではありますので、高血圧などが心配な方は日々測定をして異常値が出たら実際の血圧計で測定を行うようにすれば良いでしょう。
2.対応しているOSの確認を

たろっささん
血圧測定はスマートウォッチの数ある機能のうちの一つです。スマートウォッチはほとんどがスマホと連携して使用をするということが大前提。自身が持つスマホに対応しているかどうかを確認するようにしましょう。
代表的なものがAndroidとiOSですが、多くのものは2つともに対応できるものの、中にはAndroid専用のものもあるので、注意が必要です。
3.バッテリー方式も確認しよう

たろっささん
スマートウォッチの電源方式は主にバッテリーか電池のどちらかになります。バッテリーの場合は専用のスタンドやケーブルで給電を行う方式で、長くても2日程度のものがほとんどではあるものの電池交換の手間がありません。充電のし忘れには注意するようにしましょう。
一方で電池駆動のものは普通の腕時計のように扱うことができますが、電池が切れてしまうと専用の工具などが必要になる場合がほとんどで、時計屋さんに持ち込みをしないといけないのがネックです。

たろっささん
家電量販店で実際に今一番売れている血圧測定スマートウォッチを紹介します!
Fitbit
Fitbit Inspire2 フィットネストラッカー
体調管理・ストレスの解消におすすめのFitbitの最新モデル
国内のスマートウォッチブームの火付け役となったFitbitの最新モデルです。おしゃれなブレスレット形状になっているため、プライベートだけでなくビジネスでも使用しやすいフォルムが特徴になります。
駆動もバッテリーの中では群を抜いて長い約10日を謳っており、充電の回数を少なくできるのも評価ポイントです。
対応可能OS | iOS 12.2以上 / Android OS 7.0以降 | 搭載OS | - |
---|---|---|---|
タイプ | リストバンド型 | 防水性能 | 50m |
バッテリー持続時間 | 最大10日間 |
血圧を測る仕組みは?
血圧を測るには、腕にカフと呼ばれる帯を巻いて測る方法が一般的になります。しかし、スマートウォッチの場合は、搭載されている光学センサーと電気信号を組み合わせて血圧を測定する方法がほとんどです。
光学センサーにはLEDなどが使用されていて、血管にその光を当ててその反射によってそのときの血液の量を測定しています。ただし、この方法は正式に医療として認められているわけではないので、測定結果については目安程度に考えておいてください。
推奨|血圧測定ができるスマートウォッチを選ぶそのほかのポイント
発売されているスマートウォッチの中からひとつ選ぶのは難しいです。血圧を測れる健康管理に適したスマートウォッチの選び方を解説していきますので参考にしてください。
機能から選ぶ
スマートウォッチには心拍数を計測できたり消費カロリーを表示したりと便利な機能が多くあります。あったら嬉しい機能の選び方を紹介していきますので参考にしてみてください。
健康管理には「血中酸素濃度・心拍数・心電図」がおすすめ
スマートウォッチはヘルスケア機能が搭載されているものがほとんどです。歩数や心拍数を計測できるものに加え、消費カロリーや睡眠・心電図・血中酸素濃度を測定できるものもあります。日々の健康管理をモニタリングしたい方にとっておすすめです。
スポーツをする方には「歩数や移動距離・高度計」がおすすめ
スポーツ用に購入するなら、軽い素材で移動距離などがわかるものが便利です。軽量のスマートウォッチは、スポーツ中に身につけていても負担になりません。歩数や移動距離が分かるとランニングなどの成果が見えるので、モチベーションアップにつながります。
ランニング以外にも、スイミングやサイクリングなど、スポーツの種類ごとに成果が計測できるものもあり、またスイミングをする場合は防水性能があると便利です。
水中や汗を多くかくシーンで使いたいなら「防塵・防水対応」
外で運動する方なら欲しい機能の一つが防塵・防水機能です。スマートウォッチのモデルによって対応できるレベルが異なっているので、購入前に一度はチェックしておきたいポイントになります。
防水の性能を示す等級であるIPXは、0から8まで9段階です。スマートウォッチの場合は、防塵なら5以上、防水なら6以上ものであれば、外でも十分に使用できるので、防塵・防水機能ありのスマートウォッチを選ぶ際はこの数値を目安にしてください。
ランニングやウォーキングをさらに快適にするなら「GPS内蔵モデル」
スマートウォッチにはGPSが搭載されたものもあります。ランニングやウォーキングなどにはかなり便利な機能で、移動した距離や速度のほか、高低差を測定できるものあり、スマホと連動して、移動したマップを確認するのも楽しい使い方です。
「通知機能」があればスマホの通知を受け取れる
スマートウォッチはスマホに届く通知を確認できる機能が付いているものが多いです。ただし、スマートウォッチで確認できる通知の種類は、モデルによって異なるので気を付けてください。
電話やメールの通知は基本ですが、各種SNSの通知を確認できるものもあります。スマホの通知をスマートウォッチで確認したいのなら、自分が使っているサービスの通知が見られるスマートウォッチを選んでください。
電子マネーや電子決済・Suicaなど「キャッシュレス対応」もおすすめ
コンビニなどでの買い物で電子マネー決済は便利です。さまざまな場所で導入が進んでおり、最近はスマホだけでなくスマートウォッチでも決済できるようになっています。ただし、機種によって対応している決済方法が異なりますのでご留意ください。
例えば、Google Payは現在日本では対応していません。通勤や通学でSuicaを使う方ならSuicaに対応している機種を選ぶなど、どの決済方法なら対応できるのか、自分に合った方法を購入前にチェックしておくのがおすすめです。
表示方法を自分好みにしたいなら「カスタマイズ」できるタイプがおすすめ
スマートウォッチには、時計の文字盤やディスプレイの表示などをカスタマイズできるものがあります。時計の表示をアナログとデジタルから選べたり、ヘルスケア機能やスケジュールなどを一目で見られるようにできるモデルもありおすすめです。
自分の生活スタイルに合わせて、使いやすいように画面などを変更したいなら、カスタマイズができるものをおすすめします。
操作性に優れたものなら「タッチパネルタイプ」
スマートウォッチを直感的に操作したいなら、タッチパネルに対応したものを選んでください。タッチパネルに対応したスマートウォッチなら、画面に触って操作できます。直感的に操作できるので扱いが簡単です。
デザインで選ぶ
スマートウォッチのデザインは大きく分けると、時計型・リストバンド型・クリップ型の3種類に分けられます。どんなシーンに合わせて使うのかで選ぶのが重要なポイントです。
仕事にも使うならアナログ表示もできる「腕時計型」がおすすめ
ハイブリッド型とも呼ばれるデータの連動もできる腕時計型スマートウォッチです。仕事でもプライベートでも使う場面を選ばない万能タイプになります。文字盤も通常の腕時計と変わりない見た目です。
また、リストバンド型と比較するとバッテリー消費が少ないモデルも多数登場しているので、こまめに充電する煩わしさを抑えられる点もポイントになります。スーツなどにも合うのでビジネスシーンでも日常生活でも、不自由なく利用したい方におすすめです。
以下の記事では、ビジネス用スマートウォッチの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
スポーツには軽量でジャストフィットの「リストバンド型」がおすすめ
シンプルな表示のリストバンド型スマートウォッチは、表示項目を必要な情報に絞っているので、非常に軽くてコンパクトなものが多いです。スポーツの際にも、腕にフィットし邪魔になりません。普段からスポーツをする方やこれから健康管理をしたい方におすすめです。
目立たないように持ちたいなら「クリップ型」がおすすめ
洋服やポケット部分などに付けて使用するタイプがクリップ型です。目立たないように装着できるので周囲の目を気にする必要がありません。消費カロリーなどの自分の活動量を知るための機能が備わっているので、活動量を把握したい方におすすめです。
おしゃれを楽しみたいなら服装に合わせて「バンド交換」できるタイプがおすすめ
スマートウォッチはバンドが交換できるものもあります。交換用のバンドはモデルによっても異なりますが、高級感のある金属製のものやカラフルな樹脂製のものなどもおすすめです。服装に合わせてバンドを選び、細部までおしゃれを楽しんでください。
OSの対応バージョンをチェック
iPhoneであれば「Watch OS」、それ以外のスマホは「Android」などが多く使われていますので、選ぶ際にチェックしておきたいポイントです。
Androidをお使いなら「wear OS by Google」がおすすめ
このOSは、Googleが開発しただけあり、GoogleマップやGoogle翻訳など役立つ機能も多く備えています。またiphoneユーザーで「wear OS by Google」搭載のスマートウォッチを使いたい方は専用アプリをインストールすると使用可能です。
ただし、機能に制限がかかる場合があるので気を付けてください。さまざまなメーカーでこのOSに対応したスマートウォッチを発売しています。デザインや機能もそれぞれのスマートウォッチで個性が異なるので、よく吟味してから選びたい方におすすめです。
以下の記事では、Android対応スマートウォッチ人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
Galaxyなら「Tizen」がおすすめ
スマホのGalaxyで知られているサムスンが開発中のOSです。Gearのスマートウォッチに搭載されていて、管理を簡単に行えます。Gear以外で使う場合には、TIZEN STOREを通して専用のアプリをインストールすると機能を追加可能です。
また、カレンダー・アラーム・天気予報など便利な機能も揃っているので、Galaxyシリーズのスマホをお使いの方におすすめします。
快適に使うなら自分に合った「電源方式」をチェック
スマートウォッチの電源方式には、バッテリー式と電池式があります。バッテリー式にはUSBタイプ・ワイヤレスタイプなどがあり、使いやすさを重視するなら、直接充電できるUSBタイプがおすすめです。
電池式では充電する必要はありませんが、電池がなくなった場合は時計屋さんなどで交換するのが一般的になります。また、毎回充電するのは面倒だと感じる方向けに、太陽光で充電するタイプのスマートウォッチもあるので、チェックしてみてください。
Bluetooth接続なら「バージョン」をチェック
Bluetoothとは、スマートウォッチやスマホなどの、デバイス間のデータ通信をワイヤレスで行うための機能です。Bluetoothにはバージョンがあるのですが、互換性があるため、Bluetooth 4.0以降のバージョンなら問題なく使用できます。
ただし、お使いのスマホが古いモデルの場合、Bluetoothの性能を最大限発揮できない場合もあるので、購入前にバージョンを確認しておくのがおすすめです。また、バージョンによって独自の機能を有するのでこちらも確認してみてください。
女性に最適でおしゃれなものなら「レディース」向けをチェック
スマートウォッチはメンズ向けが多いイメージがありますが、レディース向けのものも増えています。レディース向けのものはサイズが男性向けよりも小さく、カラフルでオシャレなデザインのものが多いです。
生理を記録できるものなど、女性向けのヘルスケア機能を搭載したものもあります。
「価格が安い」ものを選ぶ際には必要な機能やサポートをチェック
多くの種類が発売されているスマートウォッチの価格は、5・6万円するものから数千円で買えるものまで、幅広くあります。また、低価格のものでも機能や性能が良くなってきているので、以前よりも購入しやすいのも特徴です。
ただ、価格だけを見て購入すると、欲しかった機能がなかったり、サポートがなかったりとがっかりしかねません。買った後に初めて気が付くなんて事態にならないよう、価格と必要な機能のバランスを見て選んでください。
ヘルスケア機能付きの安いモデルなら「itDEAL」をチェック
「itDEAL」は、楽天の腕時計ジャンルで何度も1位を獲得している人気のブランドです。4000円以下で購入できる低価格帯のスマートウォッチを販売していますが、睡眠計・血圧計・心拍数計などヘルスケア機能は充実しています。
価格の安いスマートウォッチで、ヘルスケア機能が充実しているものが欲しいならおすすめです。
スマートウォッチを使うときのよくある疑問
スマートウォッチを初めて購入するときはどのように使ったらいいか迷う場合もあります。今回はそんな疑問をいくつかの例を挙げて説明していますので参考にしてみてください。
スマートウォッチの血圧の測り方は?
スマートウォッチの血圧の測り方は、一般的な血圧測定機器と同じです。リラックスした状態で正しく測定することにより、測定結果の精度も上がります。製品によっては正しい測り方が明記されている場合もあるので、事前に取扱説明書を確認しておきましょう。
1. 椅子に腰掛けてリラックスした状態を保つ 2. スマートウォッチを心臓と同じ高さまで持ち上げる 3. 腕の力を抜いて測定する |
スマートウォッチだけで使える?
スマートウォッチだけでも使用できますが、時計やタイマーなどスマホとの通信を使わない機能に限られます。ただ、Wi-Fiなどを使えば、スマホと離れていても使用可能です。また、音楽を再生する機能が備わっているモデルであれば、ストリーミング再生も楽しめます。
スマートウォッチの接続方法は?
基本的にスマホとの接続方法は、Bluethooth機能を使用して行います。機種にもよりますが、スマホとスマートウォッチをずっと接続したままだと充電の減りが早くなる場合があるため、バッテリーの管理には気を付けてください。
スマートウォッチが注目されている理由
スマートウォッチを買わなくても、スマホがあれば十分だと思っている方もいらっしゃいます。また普通の時計を持っているから十分と考えている方もいる方も特徴です。しかし、スマートウォッチにはスマホや時計などにはない機能が備わっています。
電話やメッセージの通知も、スマホを手に持たずにスマートウォッチを見るだけで確認可能です。もちろんそれだけではなく、健康ブームに押され、GPSや運動に特化したモードも搭載されているので、需要はどんどん高まっています。
必ず技適マークのついたスマートウォッチを使おう
スマートウォッチは海外のものが多いので、技適マークがついているものを購入してください。技適マークは日本の電波法に合格していると示すものです。技適マークがついていないスマートウォッチを使用すると、違法になる可能性もあります。
なお、下記のサイトでは技適マークについて解説しています。ぜひご覧ください。
まとめ
血圧を測定できるスマートウォッチの選び方やおすすめ人気商品をランキング形式で紹介しました。ぜひ今回の記事を参考にして、ご自分の生活スタイルに適したスマートウォッチを選んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年08月11日)やレビューをもとに作成しております。
腕時計のように日常的に使用できる、スマートウォッチです。さまざまな場面で血圧を測定できるほか、医療機器認証を受けているので精度が高いのが魅力となっています。血圧測定のほかにも、睡眠や活動なども測定できる優れものです。
また専用アプリのHeartAdvisorを併用すれば、測定した血圧・歩数・睡眠パターンなどを自分のスマートフォンへ自動で記録でき、継続的な健康管理をサポートしてくれます。