おしゃぶりのおすすめ人気ランキング15選【完母育児や歯並びサポートにも】
2022/12/21 更新
おしゃぶりは赤ちゃんを安心させるためだけではなく、完母育児や良い歯並びのサポートにもおすすめのアイテムです。新生児から使える商品もあり、ピジョンやNUKから豊富な種類が販売されています。出っ歯になりにくい商品も人気です。今回はおすすめのおしゃぶりを紹介します。
目次
赤ちゃんの寝かしつけにも便利なおしゃぶり
おしゃぶりは育児の際の強い味方で、赤ちゃんの安心させるだけでなく完母育児や良い歯並びのサポートが可能なアイテムもあります。最近では出っ歯になりにくい商品や、新生児・生後1ヶ月・3ヶ月から使える商品も人気です。
赤ちゃんが安心するとしっかり寝てくれるので、寝かしつけのサポートとしてもおすすめで、ピジョンやNUKなどの人気ブランドからも豊富な種類が販売されています。赤ちゃんの育児に関わるアイテムなので、品質の高い商品から選びたいですよね。
そこで今回はおしゃぶりの選び方や人気商品をランキング形式で紹介します。ランキングは素材、サイズ、手入れのしやすさの3つのポイントを基準に作成しました。記事の最後にはメリット・デメリットも紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
完母の子の慣れやすさや歯並びへの影響をチェック
赤ちゃんにとっておしゃぶり選びはとても重要です。とくに完母で育てられた赤ちゃんの場合はおしゃぶりに慣れるのに時間がかかり、なかなか寝付けなくて泣き続けてしまう赤ちゃんになってしまう可能性もあります。
また、大きくなってもおしゃぶりを使用し続けると赤ちゃんの歯並びにも影響する可能性があります。歯の噛み合わせが悪くなるとさまざまな問題の原因になりますので、適切なおしゃぶりを選ぶのが非常に重要です。
おしゃぶりの選び方
ご両親はしっかりと赤ちゃんを考えておしゃぶりの種類を選ぶ必要があります。素材や使いやすさなどから選ぶのがおすすめです。
「赤ちゃんの月齢」に合った製品をチェック
おしゃぶりには商品によってサイズが設定されています。このサイズは主に月齢を対象に考えられているので、自分の赤ちゃんの月齢に合わせておしゃぶりを選ぶようにするのが最も大事なポイントです。
新生児用はもちろん吸う部分であるニップルが柔らかく小さいのに対し、6ヵ月以上を対象とした商品はニップルのサイズも大きく硬い商品も多く販売されています。赤ちゃんの月齢に合わせないと発育に悪くなったり嫌がる原因にもなるので気を付けましょう。
ニップルの種類から選ぶ
ニップルには大きく分けて2種類の形状が販売されています。赤ちゃんが直接吸う部分でもあるため赤ちゃんが気持ちよくしゃぶれる形状の商品を購入しましょう。
哺乳瓶に慣れているなら「丸形」がおすすめ
ニップルが丸形の形状しているタイプはお母さんのおっぱいと似ている形状をしているので、赤ちゃんに安心感を与えてくれます。ですが、吸う力が弱い赤ちゃんの場合は口から外れやすいのであまりおすすめできません。
普段から哺乳瓶でミルクをよく飲ませていて、哺乳瓶の飲み方に慣れている赤ちゃんにはおすすめの形状です。以下の記事では、哺乳瓶用ちくびの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
吸う力が弱い赤ちゃんなら「平型」がおすすめ
平型の形状をしたおしゃぶりは丸形よりも吸う力が弱くても使用しやすいメリットがあります。赤ちゃんがおっぱいを飲むときの形状と似ているのが特徴です。口腔周囲全般のトレーニングといった意味では、丸型も平形もどちらも同じくらいの効果が期待できます。
赤ちゃんの好みによって、丸形と平型の気に入ったタイプを使用するといった方法が最もおすすめな選び方です。
おしゃぶり嫌いで哺乳瓶を使っているなら「同じメーカー」がおすすめ
ニップルの形状は主にメーカーによって細かに違う場合が多いです。丸型や平型で選びにくい場合は、哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりを選びましょう。メーカーが同じだといつもと同じ感覚で吸ってくれます。
メーカーが違うといつもの違うニップルの感覚から嫌いになってしまう赤ちゃんも少なくないので、迷ったら哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりを選んでみましょう。以下の記事では、哺乳瓶の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ニップルの素材から選ぶ
ニップルの素材には2種類の素材が使用されている場合が多く、メリットやデメリットも違うので赤ちゃんに合った素材のおしゃぶりを選ぶようにしましょう。
耐久性とお手入れのしやすさなら「シリコーンゴム」がおすすめ
シリコーンゴムは人気が高く多くのおしゃぶりに使用されている素材です。耐久力が高く劣化しにくいので、長く愛用できます。弾力があり形が崩れにくいので、赤ちゃんによっては嫌がる赤ちゃんもいるので気を付けましょう。
熱にも強いのでお手入れが簡単で洗いやすい点でも、育児をする親も楽に使用ができます。最近では扱いやすさから主流となりつつある素材で、下記で紹介する天然ゴムよりもニオイが抑えられている点でも好んで使用する方が多いです。
赤ちゃんの口のフィット感で選ぶなら「天然ゴム」がおすすめ
ニップルの素材に天然ゴムを使用しているおしゃぶりは、赤ちゃんの口にフィットさせやすい柔らかさなのが特徴です。そのため、使用し続けていると赤ちゃんに合わせて天然ゴムが馴染んでくれます。
ただし、シリコーンゴムよりも劣化が早く耐久力も無いのがデメリットです。新生児などの生まれてすぐの赤ちゃんにとっては違和感なく使用ができるので現在でも人気ですが、耐久力の点でシリコーンゴム製の人気に負けている部分もあります。
また、ニオイもシリコーンゴム製よりゴムのニオイがしてしまうので赤ちゃんによっては嫌がってしまう場合もあります。人気は落ちてしまっていますが、今でも人気の素材なのは間違いないので自分の赤ちゃんが気に入った方の素材を使用するのがベストな選択肢です。
出っ歯になりにくいものなら「補助機能」をチェック
おしゃぶりは商品によっては補助機能のようなサポート機能を持った商品も多く販売されています。出っ歯になりにくいように考えられた商品も人気で、赤ちゃんの歯やアゴに負担をかけにくいように設計されているので、使用していても出っ歯になりにくいです。
ほかにも赤ちゃんの鼻呼吸を促すように作られたおしゃぶりも人気で、おしゃぶりを使い続けると起こる可能性のあるデメリットを起こりにくいようにしてくれるおしゃぶりを選ぶのも大事なポイントです。
ただし、乳歯が生え揃う年齢まではおしゃぶりによるデメリットは考えなくていいといった考えを持っている方も多く、使用はあくまでも個人の好みで問題はありません。赤ちゃんの発達には影響ないですが暗闇で光るおしゃぶりも非常に人気が高いです。
衛生的に使いたいなら「ホルダー・ケース付き」かを確認
おしゃぶりは赤ちゃんが直接口を付けるベビー用品なので、必要以上に衛生面には気をつかう必要があります。また、外出時でもおしゃぶりを使用するのを考えるとキャップやケースが付いた商品がおすすめです。
ケースには電子レンジでおしゃぶりを消毒できるように作られているケースもあり、非常に便利で人気があります。おしゃぶりは24時間ずっと使用しているわけではないので、使用していないときの場合も考えるとケースやキャップは必要です。
ケースによってはおしゃぶりが落ちないように付けるホルダーも一緒に収納できるケースもあるので、自分が使用しているおしゃぶりにピッタリのケースを別で用意するのもおすすめの選び方です。
おしゃれなものなら「デザイン性」をチェック
最近ではおしゃぶりの種類も多く販売されるようになっており、世界的にも人気のキャラクターをモチーフとした商品も少なくありません。また、流行のトレンドを取り入れたデザインのおしゃぶりも販売されており、デザインから選ぶのもおすすめの選び方です。
お洒落な方は毎日の服装に合わせておしゃぶりのデザインを選ぶ方もいるので、親の目線でかわいいおしゃぶりを選ぶと赤ちゃんとの散歩やお出かけも気分が高まります。SNSなどに載せて楽しめるのでおしゃぶりのデザインも重要なポイントです。
毎日使うからこそ「消毒のしやすさ」をチェック
上記でも紹介したようにおしゃぶりは赤ちゃんが直接口をつけるベビー用品なので、清潔に使えるかどうかは非常に重要なポイントです。そのため、消毒がしやすいかどうかはしっかりとチェックしましょう。
おしゃぶりの消毒方法の種類は煮沸・薬液・電子レンジの3種類が多く、この全てに対応しているおしゃぶりはお手入れがしやすいのでおすすめです。煮沸は商品によっては時間制限が設けられている場合があるので気を付けましょう。
電子レンジで消毒できる商品はチンするだけなので忙しいお母さんにおすすめですが、そのまま保管できるケースが付いているかどうかも大事なポイントです。自分に合った消毒方法に対応しているかどうかも購入前にしっかりとチェックするようにしましょう。
人気ブランドやメーカーから選ぶ
赤ちゃんのおしゃぶりを人気ブランドやメーカーから選ぶ方法もあります。メーカーによって特徴が異なるのでチェックしておきましょう。
歯並びのサポートや機能性で選ぶなら「NUK(ヌーク)」がおすすめ
NUKは世界100カ国以上で販売されるドイツの有名ベビー用品メーカーです。歯学博士との共同研究で、赤ちゃんの歯並びや口腔周囲の発達を促進するよう設計されたものが販売されています。赤ちゃんの健康を考えて作られた製品が豊富なので安心して使用可能です。
品質の高さで選びたいなら「Philips(フィリップス)」がおすすめ
フィリップスはイギリスのメーカーで病院で採用されるほど品質の高い製品で有名です。おしゃぶりにしようされているシリコーンは、シリコーン独特の味やにおいがないので赤ちゃんにとって不快感なく使用できます。
耐久性・安全性・快適性どれをとっても評価が高く赤ちゃんだけでなくママやパパにとっても使いやすいのでおすすめです。
赤ちゃんの寝かしつけ対策なら「combi(コンビ)」がおすすめ
ベビー用品メーカーのコンビは、デザインと機能にこだわったおしゃぶりが豊富なのが特徴です。赤ちゃんらしい色合いやカラーのデザインだけでなく、キャラクターデザインのおしゃぶりもあり選ぶのが楽しくなります。
入眠ナビと呼ばれるシリーズは赤ちゃんの寝かしつけのときの悩みを解決してくれるおしゃぶりで、衛生的に持ち運べるキャップ付きのものが人気です。
丈夫さと使いやすさなら「pigeon(ピジョン)」がおすすめ
ピジョンは創業60年以上の信頼と実績のある国内ベビー用品メーカーです。ピジョンは社内独自の厳しい評価基準を持っているので、安全性・耐久性・使いやすさの点で品質の高い製品が多いのが特徴で人気があります。
デザインも男の子向け・女の子と向け共に豊富なのでおすすめです。
おしゃぶりの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
ベッドに移して泣き始めてからおしゃぶりを吸ってもらうと落ち着いて寝始めてくれるのでとても助かります。
口コミを紹介
これを買ってから本当に助かってます!すぐ寝はしないもののしばらく一人でチュパチュパして、定時が来たら寝てくれます。あのこの世の終わりのような泣き声を聞かなくて済むだけで本当に楽になりました
口コミを紹介
うちのこは新生児のときからずっとNUK。外で無くしたりするので、6個ぐらい買ってます。これがあるとチュパチュパしながら1人で寝ます。
口コミを紹介
6ケ月の息子に購入しました。
気に入っていて、よだれまみれにしながら噛んでいます。
口コミを紹介
外出時に使いたかったので、ケース入りのものを探していました。でも家の中で保管するにも、ケースがあった方が衛生的で、安心感がありました。
口コミを紹介
これがなければどれ程の寝不足に悩んだのかと思うほど活躍してくれています。0か月の頃から、今10ヶ月の男の子ですが使用しています。最近はオモチャに夢中になり、日中はつけませんが、夜の寝かしつけの時は必須です。
口コミを紹介
デザインがとてもかわいく、お気に入りです。市販のおしゃぶりホルダーをつけれるので、ホルダーをつけて持ち歩いています。
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1カ月の子に使っています。暗いところで光るという機能は、隣で夜寝ていて、赤ちゃん自身が吐き出したところを確認できるので、思っていたよりもすごく便利だと思いました。(しっかり寝たら放すようにしています)
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生後2週間過ぎから、お口がさみしいと泣いた時にくわえさせるのに試しに購入しました。
今は生後2ヶ月ですがお出かけする時にも欠かさず持っていきます。
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持ち手が無いのでカチャカチャと音が鳴らないので集中して寝れるようです。消毒後ケースの蓋を開けること無く水抜き・持ち運びが出来るので使う直前まで清潔で持ち運べるのでとても重宝しています。
口コミを紹介
口内環境を整える構造ということでこちらを選びました。寝ぐずりのときにこれをくわえて抱っこするとすぐに眠ります。ケースはシリコン部分を覆うための最低限のものなので嵩張らず持ち運びにも便利です。
口コミを紹介
1ヶ月の息子は吸ってくれました
お気に入りです
口コミを紹介
おしゃぶりで泣き止むのは助かります。夜泣きがありそのときに加えさせてあげると1分ほどでスヤスヤ寝てくれました。
口コミを紹介
デザインが可愛い!子供に見せるとすぐ気に入ってくれました。
おしゃぶりのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 対象月齢 | 素材 | 対応消毒方法 |
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楽天 Amazon ヤフー |
きりんさんが付いていて見た目にも非常にかわいい人気のおしゃぶり |
0ヵ月~3ヵ月 |
シリコーン |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
専用のカバーが付いているので屋外でも使用しやすい |
0ヵ月~3ヵ月 |
シリコーンゴム |
煮沸・薬液・電子レンジ |
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楽天 Amazon ヤフー |
別売りのおしゃぶりホルダーを付ければよりおしゃれに使える |
0ヵ月~6ヵ月 |
シリコーンシールド |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
ドイツの歯学博士と共同開発された人気のおしゃぶり |
0ヵ月~6ヵ月 |
シリコーン |
煮沸・薬液・電子レンジ |
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楽天 Amazon ヤフー |
完母育児の赤ちゃんに負担をかけない人気のジーニアスシリーズ |
0〜6ヵ月 |
シリコーンゴム |
煮沸・薬液・電子レンジ |
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楽天 Amazon ヤフー |
消毒ケースだけでなくホルダーも付いているので屋外での使用にもピッタリ |
3ヵ月~6ヵ月 |
シリコーン樹脂 |
煮沸・薬液・電子レンジ |
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楽天 Amazon ヤフー |
消毒ケース付きなのでいつでも清潔に使用がしやすい |
0ヵ月~6ヵ月 |
シリコーンゴム |
煮沸・薬液・電子レンジ |
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楽天 Amazon ヤフー |
自然な口腔の発達をサポートしてくれる人気の商品 |
0ヵ月~6ヵ月 |
シリコーンゴム |
煮沸・薬液・電子レンジ |
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楽天 Amazon |
世界的にも大人気のミッキーをモチーフにしたピジョンのおしゃぶり |
0ヵ月~ |
シリコーンゴム |
ー |
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Amazon ヤフー |
歯の発達や歯並びに影響が出にくいシリコーンゴム製のおしゃぶり |
6ヵ月~ |
シリコーンゴム製 |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
さまざまな消毒方法が使えるので衛生的に使用ができる |
0ヵ月~3ヵ月 |
シリコーン樹脂 |
煮沸・薬液・電子レンジ |
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楽天 Amazon ヤフー |
細かいパーツが無いのでお手入れが楽に行なえる |
生後3ヵ月~ |
熱可塑性エラストマー |
煮沸・薬液 |
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楽天 Amazon ヤフー |
生後1ヶ月の新生児や3ヶ月の赤ちゃんにも使えるNUKの商品 |
6~18ヵ月 |
シリコーンゴム |
煮沸・薬液・電子レンジ |
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楽天 Amazon ヤフー |
赤ちゃんの寝かしつけの悩みをおさえてくれる |
0ヶ月~3ヵ月 |
ー |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
蓄光タイプで暗闇で光る出っ歯になりにくい人気のおしゃぶり |
6ヵ月~12ヵ月 |
シリコーン |
煮沸・薬液・電子レンジ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
下記リンクでは、歯固めの人気おすすめランキング17選をご紹介しています。ぜひ、併せてチェックしてください。
口呼吸で後悔する方も・おしゃぶりのメリットとデメリットとは?
おしゃぶりには赤ちゃんの気持ちを落ち着かせてくれるほか、ママの負担を減らしてくれるメリットがあります。赤ちゃんに鼻呼吸の習慣が身につく点や口周りの発達を促してくれる点もメリットです。
デメリットとしては長期的に使い続けると歯並びが悪くなり出っ歯になりやすい点や、親子のコミュニケーションが減ってしまう点が挙げられます。そのため、おしゃぶりは2〜3歳まで使用するのは避けましょう。
おしゃぶりを使用せず口呼吸の習慣がついてしまい、後悔してしまうママさんも少なくありません。デメリットはあるものの、おしゃぶりは上手に使えばデメリットを減らせ、育児に非常に役立ってくれるアイテムになります。
赤ちゃんのおしゃぶりはいつからいつまで?新生児も使える?
できるだけ快適な環境を赤ちゃんに用意してあげたいですが、おしゃぶりはいつからいつまで使用するのがおすすめか説明します。
生後1ヶ月の新生児も使用可能
おしゃぶりは生後1ヶ月の新生児から使用できます。もし母乳で育てる場合には嫌がる場合があるので気を付けましょう。おしゃぶりのデメリットを前述したように、上手に活用すればとても育児に役立ってくれます。
新生児はミルクと睡眠の繰り返しなので、おしゃぶり以外にも授乳に便利なものはご家族の育児をより快適してくれます。そのため、生後3ヶ月までは外出する機会の減る方が多いです。
日常的に使用する生後3ヶ月~6ヶ月の乳児期
生後3ヶ月~6ヶ月の乳児期はおしゃぶりを日常的に使用するため、赤ちゃんに合ったおしゃぶりの選択が重要です。ベビー服といった赤ちゃんグッズとともに、おしゃぶりも準備しておきましょう。
乳児期は笑うといった表情が出てくるため、赤ちゃんとコミュニケーションができるようになる時期です。首がしっかりしたら積極的に外出して赤ちゃんの好奇心を育んでいきましょう。
卒業のタイミングは1歳頃から2歳未満の離乳食期までがおすすめ
日常的におしゃぶりをいつまで使用するべきかは、1歳頃までがおすすめです。7ヶ月経つと歯が生えて離乳食を始め腰も据わってきます。2歳以降でも手放せない場合は、時間を区切って使用するようにして徐々におしゃぶりを卒業できるようにしましょう。
3歳以降まで使用していると、出っ歯になる点や噛み合わせが悪くなる心配があるので使用をやめさせるのがおすすめです。
おしゃぶりは完母育児に悪い?吸わない場合はどうすればいい?
ここではおしゃぶりに関するその他の疑問点について解説します。完母育児においておしゃぶりは良くないのか、おしゃぶりを嫌がる場合にはどうしたらいいのか知りたい人は参考にしてください。
完母育児のサポートとして活用するのは〇
完母育児にはおしゃぶりはよくないといった声もありますが、赤ちゃんもしっかりお乳とおしゃぶりの違いが分かる赤ちゃんもいます。そのため、育児のサポート的なアイテムとしておしゃぶりを使用するのは決して悪い選択ではありません。
完母育児は非常にお母さんにとっても大変なので、使えるならおしゃぶりもしっかり使った完母のサポートに努めてもらいましょう。
吸わない場合や吐き出す場合は練習や慣れが必要
おしゃぶりを嫌がったり口にくわえてもすぐに吐き出してしまう場合があります。原因として「口のサイズに合っていない」「ニオイが嫌」などおしゃぶり自体の問題も考えられますが、単純に初めてのおしゃぶりに慣れが必要なケースも多いです。
無理矢理にさせるのはNGなので、時間がかかってもおしゃぶりに慣れるまで気長にトライしましょう。また鼻が詰まっていて呼吸が苦しくなるから嫌がっている場合もあるので、さまざまな可能性を考えながら適切な方法を判断してください。
まとめ
おしゃぶりは赤ちゃんを安心させるのに有効なアイテムですが赤ちゃんが嫌がる場合も多いアイテムです。そんな時は無理に与えるのではなく嫌がらないおしゃぶりを探してあげるのも重要なポイントなので赤ちゃんを考えて種類をしっかりと選びましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月21日)やレビューをもとに作成しております。
咥える部分の厚みが薄いので前歯や上あごへの圧力を減少させてくれるのが特徴のおしゃぶりです。可愛らしいイラスト付きでデザイン性を求める方にもにんきがあります。
舌の入るスペースを確保してくれるので、舌の動きも損なわず赤ちゃんも使いやすい作りになっています。