液体歯磨きのおすすめ人気ランキング17選【フッ素入りのものも】
2024/08/30 更新
虫歯・歯周病・口臭のケアができる歯磨き粉いらないタイプの液体歯磨き。有効成分が口内の隅々まで行き届き、水要らずで災害時の歯磨きにも最適です。リステリンやクリニカなどの商品が人気です。今回はマウスウォッシュや歯磨き粉との違いや使う順番、液体歯磨きの選び方や人気おすすめランキングを紹介します。
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目次
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液体歯磨き(デンタルリンス)にはさまざまなメリットがある!
液体歯磨きを使用した経験のない方は意外と多くいらっしゃいます。洗口液と似ていますが、実はまったくの別物であり、液体なので薬用成分が口内のすみずみまでいきわたり「水が不要・歯磨き粉いらない」などがメリットのアイテムです。
また、ブラッシングをしたあとに口をすすぐ必要がなく、有効成分が口の中に残りやすく、研磨剤が含まれていないため歯や歯茎を傷める危険性が少ないのも魅力です。商品によって成分・内容量・価格など種類が多いため、どれを選べばよいのか迷いますよね。
そこで今回は液体歯磨きの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは成分・刺激・コスパ・フレーバーなどを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
液体歯磨きの選び方
液体歯磨きは成分、アルコールの有無、コスパ、フレーバーなど選ぶポイントが多いです。まずは、液体歯磨きの選び方を解説しますので参考にしてください。
種類で選ぶ
液体歯磨きはアルコールが含まれているか、含まれていないノンアルコールかの2種類に大きく分けられます。それぞれ刺激や爽快感が違ってきます。
爽快感が欲しいなら「アルコールあり」がおすすめ
アルコールありの液体歯磨きは刺激が強めなタイプで、強い爽快感が欲しい方におすすめです。ピリピリとして刺激が強すぎると感じてしまう人も少なくないため、慣れている方やたまに使う場合に適しています。
口内乾燥の危険性を避けるなら「ノンアルコール」がおすすめ
ノンアルコールの液体歯磨きは刺激が少なく、マイルドな口当たりなのでピリピリする刺激が苦手な方や、毎日の使用におすすめです。アルコールによる口内乾燥の危険性があるため、ノンアルコールを選ぶか歯医者に相談してみてください。
コスパを重視するなら「価格と内容量」をチェック
液体歯磨きは通常の歯磨き粉よりも、値段が高めであり、だいたい1本あたり1,000円前後です。そのため、少しでもコストを抑えて経済的に使うためにも、しっかりコスパをチェックして選ぶのをおすすめします。
コスパは商品の価格だけではなく、どれだけ使えるのか内容量にも注目しましょう。また、商品によって1回あたりの適量(用量)が約10ml~20mlと差があるので、そちらも確認してください。この量によってもコスパの高さが変わってきます。
長く使い続けるなら自分好みの「フレーバー(味)」をチェック
液体歯磨きのフレーバー(味)も歯磨き粉と同じように、スーッと清涼感のあるミント系が多いですが、商品によって辛さのレベルや味が違ってきます。辛すぎたり、味が苦手に感じてしまうものだと、使うのが億劫になりがちです。
長く使い続けるためにも自分好みの違和感を感じないフレーバーを選びましょう。
成分で選ぶ
医薬品・医薬部外品の液体歯磨きにはさまざまな成分が含まれていますが、成分によって効果が違ってきます。目的や悩みがあるのであれば成分もチェックしましょう。
「虫歯ケア」が目的ならフッ素入りがおすすめ
虫歯ケアは、食後や就寝前に丁寧にブラッシングをして、歯垢を落として口内を清潔に保つことが基本になります。また、酸によって歯が溶けるのをケアしたり、カルシウムやリンによる再石灰化を促すためには、歯を丈夫にするフッ素が大切な成分です。
歯の表面のエナメル質を強化して、虫歯菌を付きにくくするためにも、フッ素が配合された液体歯磨きを選ぶことをおすすめします。
「歯周病」対策には抗炎症成分がおすすめ
歯周病や歯肉炎、歯槽膿漏なども虫歯に続いて、多くの人が抱えている口内トラブルでしょう。普段のブラッシングで歯周病をケアしたいのであれば、抗炎症作用があるグリチルリチン酸が含まれている液体歯磨きを選びましょう。
歯茎の出血をケアするトラネキサム酸(薬用成分)も要チェックです。歯周病が心配でしたら、歯だけではなく歯茎にやさしい商品を選ぶことをおすすめします。
「口臭ケア」には殺菌作用がある成分がおすすめ
老若男女問わず、自分の口臭が気になる方は少なくないです。液体歯磨きを使用した歯磨きで口臭をケアしたいなら、口臭の原因の1つである雑菌を殺菌できる成分が配合された商品を選びましょう。
口内に残った食べカスを放置することでも口臭が発生してしまうので、こまめな歯磨きと丁寧なブラッシングが大切になります。以下の記事では、口臭対策歯磨き粉の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
歯を白くしたいなら「ホワイトニング」効果のある成分がおすすめ
液体歯磨きには研磨剤が含まれておらず、黄ばみとなる着色汚れ(ステイン)を落としづらいですが、中には、ホワイトニングの商品も発売されています。研磨剤の代わりに清掃助剤としてリンゴ酸、シャイニングホワイト成分などが配合されているのが特徴です。
ツヤめく本来の白い歯を目指している方は、ホワイトニングと記載されている液体歯磨きを選んでください。
持ち運びするなら「歯垢を取る成分」がおすすめ
毎日歯磨きをしていても段々と歯垢が蓄積されていき、歯石の原因に繋がるケースが多いので注意してください。歯垢は頑固で丁寧にブラッシングしても落としづらいため、洗浄効果が高い液体歯磨きを使用するのがおすすめです。
エリトール・無水ピロリン酸Naといった成分は、歯垢を取り除くうえで活躍します。研磨剤が含まれていない液体歯磨きだからこそ、こうした歯垢を取る成分にも注目しましょう。外出先に持ち運びする場合もおすすめです。
市販のメーカーで選ぶ
液体歯磨きは歯磨きを取り扱う色々なメーカーが販売しています。ここでは、ドラッグストアやスーパーなどの市販でも見かけるような、有名なメーカーをまとめました。
コスパを重視して選ぶならクリニカでお馴染みの「ライオン(LION)」がおすすめ
ライオンが発売しているクリニカ アドバンテージという液体歯磨きは、他の商品よりも比較的安く、コストパフォーマンスが高いのが魅力です。殺菌効果と抗菌コーティングでしっかり虫歯をケアします。おやすみ前の使用におすすめです。
すっきり爽快なアルコール配合タイプと、低刺激なノンアルコールタイプの2商品がラインナップしています。ピーチ・いちご・グレープなどの味を展開しているKid's(子供用)の商品も要チェックです。
液体歯磨きとして使うなら「 LISTERINE(リステリン)」がおすすめ
リステリンと言えばマウスウォッシュが有名ですが、実は、液体歯磨きとしても使用できます。トータルケアという商品は、歯肉炎・口臭・歯垢・歯石・着色汚れなど、さまざまな口内トラブルに効果的なので、非常におすすめです。
内容量も1000mlとたっぷり入っているので、毎日使いに適しています。
徹底的に口臭ケアするなら「SUNSTAR(サンスター)」がおすすめ
サンスターは、徹底した口臭ケアができるGUM(ガム)の液体歯磨きを販売しています。歯周病菌を殺菌して、歯茎の炎症をケアするのが特徴です。殺菌剤CPCが歯と歯茎に滞留して、長時間殺菌コーティングします。
レギュラータイプ・ノンアルコールタイプ・爽快タイプ・スッキリ爽やかタイプなど、いくつかの商品が発売されているので、自分に合ったものを選べます。
歯がしみる知覚過敏には「shumitect(シュミテクト)」がおすすめ
知覚過敏ケアをして歯がしみるのをケアしたいのであれば、シュミテクトの薬用デンタルリンスがおすすめです。有効成分の硝酸カリウムが歯の神経の周りにイオンバリアを形成して、しみるのをケアします。
殺菌成分が配合されており、歯茎を健康に保ちたい方や歯周病ケアしたい方にもピッタリです。
トータルケアをするなら「mondamin(モンダミン)」がおすすめ
モンダミンからは液体歯磨きだけでなく、洗口液や歯磨き粉などお口ケアにかかわるさまざまな商品が販売されています。お口のトータルケアをしたい方は、モンダミンのシリーズでお口のトータルケアをしてみるのがおすすめです。
災害時の歯磨きのためには「使用期間の長さ」を確認
液体歯磨きは水を使わないで歯磨きができるメリットがあるため、災害時や緊急時などの水が使えない状況での歯磨きに活躍します。災害時に備える防災用のアイテムとして用意しておくのであれば、使用期間が長い長期保存用の商品を選びましょう。
長期保存用のガム・デンタルリンスであれば、納品から最大で5年間の保管が可能ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。液体歯磨きによる口内ケアは、身体の健康に深い関わりがあるので、災害時にも欠かせません。
お子さんが使うなら甘い味の「子供用」の商品をチェック
あまり知られていませんが、液体歯磨きには子供用・キッズ用の商品もあります。グレープ味・ピーチ味・ストロベリー・・フルーツミント味など、辛さが抑えられており、お子さんに合わせた甘いフレーバー(香味)になっています。
また、刺激が少ないノンアルコールタイプも特徴で、嫌がらずに液体歯磨きを使っていただけるはずです。子供の虫歯ケアに適した配合成分で、フッ素の力で生えたての永久歯を強くしてくれるのでおすすめします。
「歯科医がすすめる商品」もチェック
本格的なものが欲しいけれど迷ってしまう場合には歯医者さんがすすめる商品をチェックするのがおすすめです。プロが認める商品は信頼性が高く、正しい使い方をすれば効果が期待できます。
虫歯ケア向け液体歯磨きの人気おすすめランキング3選
ライオン歯科材
システマ薬用デンタルリンス ノンアルコール
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
毎日の虫歯・歯周病ケアにおすすめ
歯磨き粉よりも口内にいきわたる液体歯磨き粉です。IPMPが狭い隙間の奥まで浸透するため、歯周病ケアにおすすめします。歯医者もすすめる商品なので安心です。マイルドなノンアルコールタイプなのもポイントになっています。
内容量 | 450ml |
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成分 | イソプロピルメチルフェノール |
アルコール | ノンアルコール |
香味 | - |
虫歯予防向け液体歯磨きのおすすめ商品比較一覧表
以下の記事では、フッ素歯磨き粉の人気おすすめランキングを紹介しています。興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
歯周病ケア向け液体歯磨きの人気おすすめランキング3選
サンスター
GUM(ガム) 歯周プロケア デンタルリンス
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
内側から強くして歯周炎ケアできる!
血行促進させるビタミンEや腫れや出血の発生を抑えるグリチルレチン酸と、歯周病菌を殺菌する殺菌成分CPCなどが配合されています。とろみがある薬用液なので、しっかり歯ぐき細胞に浸透しマイルドな口当たりです。
内容量 | 420ml |
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成分 | グリチルレチン酸・ヒドロキシエチルセルロース |
アルコール | ノンアルコール |
香味 | メディカルミント |
ライオン
システマ ハグキプラス デンタルリンス
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
3つの作用で歯周病をケア!おとろえてきた歯ぐきにおすすめ
歯ぐきの組織を修復して歯周病をケアするシステマの液体歯磨きです。浸透殺菌成分に加えて、組織修復成分が配合されています。歯ぐきがおとろえてきたなと感じたら、ぜひ使ってみて下さい。ノンアルコールタイプなのでしみません。
内容量 | 900ml |
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成分 | グリセリン・PG・DPG |
アルコール | ノンアルコール |
香味 | メディカルハーブミント |
歯周病予防向け液体歯磨きのおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
市販の液体歯磨きの人気おすすめランキング3選
ジョンソン・エンド・ジョンソン
リステリン マウスウォッシュ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
歯磨き粉いらない!持ち運びにもおすすめ
液体歯磨き売上No.1を誇るリステリンのデンタルリンスです。液体の歯磨きなのでお口のすみずみまで広がります。ハーフミントタイプで低刺激なノンアルコールタイプですので、辛さや刺激が苦手な方におすすめです。
歯磨き粉いらないタイプで歯垢除去や口臭除去作用もあるため、外出先に持ち運びして使うのにピッタリな液体歯磨きです。
内容量 | 960ml |
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成分 | 濃グリセリン・塩化セチルピリジニウム |
アルコール | ノンアルコール |
香味 | ハーブミント |
アース製薬
モンダミン 液体ハミガキ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
しみる危険性をブロックしてくれる液体歯磨き
歯がしみる知覚過敏にお悩みの方におすすめの液体歯磨きです。硝酸カリウムが歯髄神経の周りにイオンバリアを作り、しみる危険性を緩和します。磨きにくく傷つきやすい、歯と歯ぐきの間にも行き届くのもポイントです。
内容量 | 500ml |
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成分 | 濃グリセリン・硝酸カリウム・プロピレングリコール |
アルコール | ノンアルコール |
香味 | フレッシュミント |
ライオン
システマEXデンタルリンス アルコールタイプ
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
口内トラブルのトータルケアができる!市販でも気軽に購入可能
隠れた歯周病プラークまでしっかりとした殺菌が可能です。徹底殺菌・長時間抗菌バリア・抗炎症の3つの作用で歯周病をケアします。これ1つで口臭・虫歯・歯周病といった口内のトータルケアができるので、非常におすすめです。
ドラッグストアやスーパーなど市販で手に入るのも魅力のポイントです。フレッシュなミント味でアルコール成分も含まれているため、口内をスッキリとしたいときにもおすすめします。
内容量 | 900ml |
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成分 | エタノール・キシリトール・PG |
アルコール | アルコールあり |
香味 | フレッシュクールミント |
市販の液体歯磨きのおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
子供向け液体歯磨きの人気おすすめランキング3選
花王
クリアクリーン デンタルリンス ソフトミント 薬用洗口液 ノンアルコールタイプ
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
家族全員で使いたい方におすすめ!コスパが高い液体歯磨き
ピリッとしない低刺激なノンアルコール・ソフトミントの香味で、家族で使いやすい液体歯磨きです。刺激が苦手な方やお子さんにもおすすめします。内容量たっぷりでありながら、価格がリーズナブルなのでコスパが高いです。
内容量 | 1000ml |
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成分 | 塩化セチルピリジニウム・グリセリン |
アルコール | ノンアルコール |
香味 | ソフトミント |
サンスター
GUM(ガム) デンタルリンス 子供用 薬用液体歯みがき <フルーツミント味>
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
ミッフィーが可愛い子供用の液体歯磨き!
うさぎのミッフィーが可愛いGUMの子供用液体歯磨きです。虫歯や歯周病の原因菌を殺菌する薬用成分CPCが含まれています。甘みのあるフルーツミント味のノンアルコールタイプなのでお子さんが嫌がりません。
内容量 | 250ml |
---|---|
成分 | マルチトール・サッカリンNa・塩化セチルピリジニウム |
アルコール | ノンアルコール |
香味 | フルーツミント |
子供向け液体歯磨きのおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
ホワイトニング液体歯磨きの人気おすすめランキング3選
花王
クリアクリーン デンタルリンス ホワイトニング アップルミント
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
本来の白い歯にみちびきたいならおすすめ!リンゴ酸で着色汚れにアプローチ
着色汚れ(ステイン)が気になる方におすすめなのが、こちらの液体歯磨きです。リンゴ酸が着色汚れを浮き上がらせて、落としやすくしてくれます。さらに、きれいになった歯をコーティングするため仕上がりはピカピカです。
内容量 | 600ml |
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成分 | リンゴ酸(清掃助剤)・コーティング成分 |
アルコール | アルコールあり |
香味 | アップルミント |
ホワイトニング液体歯磨きのおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、市販ホワイトニング製品の人気おすすめランキングを紹介しています。興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
ゆすぐだけ?液体歯磨きと洗口液(マウスウォッシュ)の違い
液体歯磨き(デンタルリンス)と洗口液(マウスウォッシュ)は、同じ液体で容器や名前も似ていますが、別物であるのを理解しておきましょう。液体歯磨きは歯磨きのために使うもので、洗口液は歯磨きの仕上げに使うものです。
洗口液は口の名からですすぐだけでOKですが、液体歯磨きはブラッシングが必要です。ただ、口臭を抑えたり口内をきれいにする目的は同じになります。正しい商品を正しく使って効果的に歯のケアをしましょう。
以下の記事では、マウスウォッシュのおすすめ人気ランキングをご紹介しています。是非併せてご覧ください。
液体歯磨きと歯磨き粉の違い
一般的な歯磨き粉には研磨剤が含まれており、コーヒーや紅茶で歯が茶色になる着色汚れ(ステイン)を落とす効果がありますが、その反面、歯のエナメル質を傷つけてしまうリスクがあります。
対して、液体歯磨きには研磨剤が含まれていないので、歯のエナメル質を傷つける恐れがありません。歯磨き粉で歯を磨くとなると水が必要になりますが、液体歯磨きは水がなくても歯磨きできるというのも1つの違いです。
以下の記事では、歯磨き粉の人気おすすめランキングを紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
液体歯磨きなら歯磨き粉いらない?
液体歯磨き粉と洗口液は、それぞれ使い方が異なります。洗口液は口をすすぐだけで、液体歯磨き粉はブラッシングまでするのが正しい使い方です。そのため、洗口液の代わりに使用することも、液体歯磨き粉の代わりに使用することも基本的にはできません。
ただし、リステリンのマウスウォッシュは歯磨き粉いらないタイプで液体歯磨きとして使用できます。以下の記事では、洗口液(マウスウォッシュ)の人気おすすめランキングを紹介していますので、興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
液体歯磨きのデメリットと歯磨き粉併用の順番
液体歯磨きのデメリットとしては、単体では歯磨きの効果は得られない点が挙げられます。液体歯磨きだけでは不安な方は以下の順番で練り状の歯磨き粉と併用するのがおすすめです。
一日の終わりは液体歯磨きで口をゆすいだあおに、お使いの練り歯磨きでしっかりブラッシングして歯磨きし、最後に洗口液で仕上げれば夜寝ている間の菌の増殖を防げます。併用するときの順番は洗口液が最後です。
つわりなどで歯磨きが苦しいときにも液体歯磨きがおすすめ
妊娠中は女性ホルモン増加により、口内環境が大きく変化してさまざまな口内トラブルが起きやすくなります。また、空腹状態が多くなり間食増えるため虫歯になりやすいです。そのため、口内のトータルケアができる液体歯磨きの使用をおすすめします。
また、つわりがひどいときは歯磨きをするのも苦労するので、歯磨き粉よりもサッパリとした洗い上がりの液体歯磨きの方が使いやすいです。ただし、アルコールによって気分が悪くなることも考えられるため、ノンアルコールの液体歯磨きを選びましょう。
まとめ
今回は、液体歯磨きの選び方や人気おすすめランキングを紹介しました。液体歯磨きは液体なので水が不要で、有効成分が口内のすみずみまで行き届くメリットがあります。ぜひご自身にピッタリな商品を見つけて毎日の習慣にしてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
虫歯と歯周病をケアしながら、2つの殺菌剤が含まれており、口臭の原因菌をダブル殺菌します。低刺激なノンアルコールタイプなので、ピリピリ感が苦手な方におすすめです。