ホームルーターのおすすめ人気ランキング14選【SIMフリー・据え置き型も紹介!】
2023/10/04 更新
自宅に据え置きしてインターネットを快適にしてくれるホームルーター。工事不要で簡単にWi-Fiが利用できますが、SIMフリーや5G、LTE対応など選び方に迷いますよね。今回はホームルーターのおすすめ商品を人気ランキングで紹介します。ぜひご覧ください。
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目次
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据え置きホームルーターで快適なインターネット通信を
現代の生活に欠かせないスマホは、ほとんどの利用にインターネット通信が必要です。しかしスマホには通信速度制限があるため、できるならWi-Fiのある環境で使いたい方は少なくありません。そこでおすすめなのがホームルーターです。
ホームルーターはコンセントに挿すだけで使える据え置き型と、自宅以外でも利用できるモバイルルーターがあります。プロバイダもドコモの4GLTEやauなど5Gの大手携帯キャリアのものから、WiMAXの格安プロバイダまであり、選び方に迷いますよね。
今回はそんなホームルーターの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは対応ネットワーク・最大通信速度・同時接続台数・SIMカード・SIMフリーの有無を基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ホームルーターとは?光回線やWifiルーターとの違いを比較
ホームルーターとは、インターネット通信を可能にする自宅に据え置くルーター(中継機)です。単にルーターや、Wifiルーターなどとも呼称されます。無線・有線どちらの接続も可能で、安定した通信・複数の端末の同時接続・工事不要などがメリット。
光回線とは、光ファイバーでデータを送受信する通信回線です。電磁波の影響を受けないため、ホームルーターと比較すると通信速度が速いのが特徴。しかし、有線接続のみなので工事が必要になり、住居によっては使用不可や初期費用がかかります。
ホームルーターの選び方
ホームルーターの種類が多くて迷っている方のために、ホームルーターを契約する際の選び方を紹介します。
回線とセットかSIMフリーかで選ぶ
ホームルーターには2通りあり、通信事業者が回線とセットで提供する販売形態、そしてSIMカードを別で契約する「SIMフリー」に対応した商品もあります。
簡単に設置したいなら「回線と本体レンタルがセットできるタイプ」がおすすめ
携帯キャリアのほか、UQモバイル®などの通信事業者によるサービスに多いのが、回線契約とセット提供のホームルーターです。回線契約とともに、本体が主にレンタル形式で提供されます。
ひとつの契約だけで簡単に利用でき手間がかかりませんが、格安SIMを使う場合に比べ、価格が高くなる場合もあります。
※UQモバイルはKDDI株式会社の登録商標です。
安い通信料で使うなら「SIMフリー対応ホームルーター」がおすすめ
ホームルーターにはSIMフリーで使えるものがあります。本体を購入し、別途用意したSIMカードを入れて格安SIMを使えば、比較的安い通信料で利用可能です。ホームルーターのSIMカードスロットにセットできるかどうか、事前に確認しましょう。
通信方式で選ぶ
ホームルーターで使用する通信回線には主に、AXGP®・WiMAX®2+・LTE®の3種類があります。ホームルーターはそれぞれに対応した製品が必要です。
回線混雑や通信障害に強いホームルーターを選ぶなら「AXGP®」がおすすめ
AXGP®はマイクロセル方式とTD-LTE方式を兼ね備えている通信方式です。マイクロセル方式とTD-LTE方式の二刀流によって、アクセス集中を防ぎ通信障害を軽減するので、LTE®よりも円滑な通信ができるとされています。
※AXGPはWireless City Planning株式会社の登録商標です。
ゲームで高速通信が必要なら「WiMAX®2+」がおすすめ
旧規格の「WiMAX®」はサービスの提供が2020年3月に終了し、後継となる通信規格「WiMAX®2+」が誕生しています。後継は通信速度が速くなっているので、動画視聴やゲームなどを快適に利用したい方におすすめです。
プロバイダーとの契約により、一定期間内に最大通信量まで使用すると速度制限がかかるものの、それまでは軽快な通信環境を維持できます。
※WiMAXはUQコミュニケーションズ株式会社の登録商標です。
自宅以外でもデータ通信をしたいなら「モバイルルーター」がおすすめ
LTEとは、4G・5Gなど携帯電話用の通信回線規格です。ポケットWiFiなどがLTEのモバイルルーターに該当します。使用できる端末はスマホやタブレットに限定されますが、自宅以外でも快適な電波で通信が可能です。
エリアの広さならドコモ・auなど「大手携帯キャリア」がおすすめ
ホームルーターを利用するにはサービスの提供エリア内であるのが条件ですが、各サービスにより提供エリアは異なります。携帯大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクなどは広い提供エリアを誇り、よほどの山間部でない限り使用可能です。
また、大手キャリア3社の電波を利用している格安SIMプロバイダも多くありますので、どんなキャリアの提供エリアが使用できるのか、チェックしてみてください。
使いやすさで選ぶ
ホームルーターは製品によってWi-Fiの使いやすさが異なるので、用途に応じてホームルーターを選ぶためのポイントをご紹介します。
快適な速度を維持したいなら「2.4GHzと5GHz両方に対応する機器」がおすすめ
ルーターには「2.4GHz」と「5GHz」2つの周波数が使われていますが、製品によってはどちらか一方のものもあります。2.4GHzは離れた部屋にまで届きやすく、5GHzは高速通信に向いているのが特徴です。
片方だけだと、2階でうまく通信ができなかったり、動画の視聴やPCの通信が安定しなかったりと、なにかと不便。使い分けするために、両方に対応しているものがおすすめです。
同時接続台数が多いなら「モバイルWi-Fi®」がおすすめ
IOT家電があり、家族それぞれにスマートフォンやPCをもつご家庭なら、複数の端末を同時に接続可能なモバイルWi-Fi®のホームルーターがおすすめです。同時接続台数はホームルーターの仕様によって違うので、購入前に確認しましょう。
有線LANで接続するなら「LANポート接続可能な機器」がおすすめ
パソコンなどを有線LANケーブルで接続する場合は、LANポートを備えたホームルーターを選びましょう。有線接続のほうが、無線通信よりも電波の干渉を受けにくく安定した通信速度を保てます。無線LAN子機を備えないパソコンでも利用可能です。
古い規格のLANケーブルを使うと高速通信の妨げになる場合もあるので、ルーターと一緒に買うのがおすすめ。下記の記事では、LANケーブルの選び方とおすすめ商品をランキングでご紹介しているので、ぜひご覧ください。
ストレスを感じず使いたいなら「5G対応」がおすすめ
ストレスを感じず使いたい方は、5G対応のルーターがおすすめです。従来の4Gよりも通信速度が速く、同時接続台数が多くても安定して使えます。大容量のデータ通信も行えるため、仕事やゲームをしたい方にもぴったりです。
ただし、5Gのサービスは2020年から始まりましたが、対応しているエリアが限られているのがデメリット。ルーターを使うエリアが5Gに対応しているのか事前に確認する必要があります。
すぐにでも利用したいときは「端末の到着時期」を確認
光回線は工事が必要となりますが、ホームルーターなら端末さえ届けば契約した翌日に利用できます。ただ端末の到着時期はホームルーターのなかでも翌日~2週間程度の差はでるので、すぐに必要な方は端末の到着時期も確認しましょう。
ホームルーターのおすすめ商品ランキング5選
GMOインターネット
GMOとくとくBB

出典: https://gmobb.jp
Wi-Fi 6 対応でレンタル可能な快適宅内ネットワーク
WiMAXの回線を利用してインターネット通信ができる、GMOとくとくBBです。受送信の最大速度はそれぞれ2.7Gbpsと183Mbpsとなっています。解約金が1,100円と安いのも魅力です。また、ホームルーターはレンタルもできます。
対応ネットワーク | 5G(Sub6)/4G LTE/WiMAX 2+ | 同時接続台数 | 同時接続40台 |
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SIMカード | - | SIMフリー対応の有無 | - |
ホームルーターのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 対応ネットワーク | 同時接続台数 | SIMカード | SIMフリー対応の有無 | SIMカード |
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公式サイトで詳細を見る |
安定した電波環境でゲームも快適なドコモの5Gルーター |
docomo・5G |
65台(Wi-Fi:64台/有線LAN:1台) |
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公式サイトで詳細を見る |
知恵袋でもおすすめのデータ容量無制限の据え置きルーター |
5G・4G・ソフトバンク |
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公式サイトで詳細を見る |
工事不要でau5G回線が使えるWiMAXの元祖UQ WiMAX |
・5G(sub6/<sub6・ミリ波>以外の周波数)※1 ・4G LTE ・WiMAX 2+ |
有線LAN:2台 無線LAN:30台 |
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安い価格で一人暮らしにもおすすすめ! |
5G・4G・ソフトバンク |
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Wi-Fi 6 対応でレンタル可能な快適宅内ネットワーク |
5G(Sub6)/4G LTE/WiMAX 2+ |
同時接続40台 |
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モバイルルーターのおすすめ商品ランキング9選
口コミを紹介
バッテリー無しでタイプのLTEルーターで、3BAND帯1.7GHzを使用出来るのはこれしか無いかも?
口コミを紹介
海外でも通信を気にせず使えて国をまたいでもシム購入いらずです。次世代にはこうなりがちです
口コミを紹介
とても安定していてトラブルなし。電源切断時の自動再接続機能も安心できます。IIJのSIMで動いています。DLINKでも類似製品がありますが日本では手に入りにくいので、実質、信頼できる競合機種はほとんどなし。SIMフリー&有線LANは当機種の一択です。
口コミを紹介
一人暮らしなら、携帯できる本体との併用で完全WiFi環境です。
口コミを紹介
ちっちゃくてかわいいし、総じていい端末です。
口コミを紹介
光回線を新規で引こうと思っている人、是非これを試して見てください。本当にいいですよ。
モバイルルーターのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 対応ネットワーク | 同時接続台数 | SIMカード | SIMフリー対応の有無 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
SIMロックフリーでさまざまな通信会社のネットワークに対応 |
4GLTE |
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○ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
NECの業界比較最小のスリム型モバイルルーター |
Wi-Fi |
- |
nanoSIM カード |
○ |
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|
楽天 ヤフー |
Ubigi SIM対応で海外でも快適な通信を維持できる |
LTE |
- |
Ubigi SIMに対応 |
○ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
大容量バッテリー搭載で自宅以外でも快適! |
Wi-fi |
- |
- |
○ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
SIMフリー対応のおしゃれなルーター |
LTE |
10台 |
nanoSIM |
○ |
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楽天 |
ドコモ専用の3GLTEルーター |
Xi(クロッシィ)・3G LTE |
10台 |
ドコモminiUIMカード |
× |
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Amazon 楽天 ヤフー |
どんなプロバイダにも対応!有線LAN通信にも対応したLTE®ルーター |
4G LTE |
- |
NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天モバイル・それに準ずるMVNO各社のSIM |
○ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
Cloud SIM対応で世界中に持ち運べる |
4G LTE |
10台 |
Cloud SIM |
○ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
日本の定番メーカーが販売するLTEルーター |
LTE |
16台 |
microSIM |
○ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
一人暮らしの方に向けてホームルーターの知恵袋
一人暮らしの方がホームルーターを設置する際の知恵袋をご紹介します。ホームルーターでインターネットをするなら、契約期間の縛りがない、月間のデータ容量無制限のサービスを利用しましょう。
提供エリア内であれば、楽天モバイルアンリミットを導入するのもおすすめです。SIMカードをホームルーターに差し込めば、月々の料金を抑えながら自宅でインターネットが楽しめます。
楽天モバイル®でLTE®回線をBand3固定する方法
楽天モバイル®が利用している1.7GHz帯の周波数は「Band3」と呼ばれるもので、屋内での通信は繋がりにくいです。楽天モバイル®でSIMカードを契約し、ホームルーターにセットするなら、この周波数だけを受信するように設定する必要があります。
※楽天モバイルは楽天グループ株式会社の登録商標、LTEは欧州電気通信標準協会(ETSI)の登録商標、Wi-fiはソフトバンク株式会社の登録商標です。
メリットはLTE®回線のプロバイダ次第で無制限で使える点
大手キャリアの通信方式やLTE®回線を使うホームルーターだと、契約プラン次第でデータ使用量が無制限である場合があります。接続台数が多いご家族や仕事とプライベート兼用のホームルーターをお探しなら、確認しておきたいポイントです。
しかし場合によっては、一定期間に規定の上限量までデータを使用すると速度制限がかかってしまい、快適に使えなくなってしまう場合があります。プロバイダーとの契約内容を事前に確認しておきましょう。
デメリットは大容量のデータを送る際に速度が遅いときがある点
デメリットはゲームや、仕事で大量のデータをバックアップしたい場合などに、速度が遅いと感じる場合がある点です。大容量のデータ通信を頻繁に行う予定の方は、購入前に通信速度の上り・下りの速さをチェックしましょう。
ただし、用途や同時接続台数によって通信速度の体感には違いが生じますので、速度が遅いと感じるかどうかはお使いの通信環境によって異なります。
テレワークでネット接続が必要…光回線の工事の期間は?
仕事のテレワーク化に伴い自宅でネット回線が必要な方が増えていますが、光回線の工事はすぐには完了しません。通常は申込から1か月前後、繁忙期などは3か月程度かかる場合もあります。
一方、SIMカードを利用するモバイルルーターやホームルーターならば、SIMカードとルーター本体が届き次第利用可能です。光回線より接続速度や通信できる量では劣りますが、手軽さでは重宝します。
通信量が多くない仕事なら、光回線開通までは「プリペイドSIMカード」の利用もおすすめです。長期継続が前提の契約とは異なり、先払い式で気軽に購入できます。紹介した以下の記事も、ぜひご一読ください。
まとめ
ホームルーターの選び方やおすすめ商品ランキングを紹介しました。使用するSIMにあった製品選びはもちろん、使用状況に合わせて選ぶと快適に使えます。届いてすぐに使えるメリットがあるため、テレワークなどにもぜひご活用ください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年10月04日)やレビューをもとに作成しております。
Bluetooth利用時は最大24時間、Wi-fi利用時最大20時間と長時間使用にも向いているwi-fiルーターです。SIMロックフリー端末なので主要3社のほかにもさまざまな通信会社のネットワークに対応できます。
交換可能な電池パックを採用しているので、長期間に渡って使用したい方にもおすすめです。