マイクロファイバータオルのおすすめ人気ランキング15選【バスタオルやフェイスタオルも】
2022/12/09 更新
ふわふわ、もこもこのマイクロファイバータオルは吸収速乾の超極細繊維が特徴です。肌に当てるバスタオル・フェイスタオル以外にも、洗車用・掃除用・アニメ観賞用と目的別に性能が分かれているので必要に応じて使い分けましょう。ここでは目的別のマイクロファイバータオルをランキングで紹介しているので参考にしてください。
目次
速乾吸収が評判のふわふわマイクロファイバータオル
速乾吸収で便利なマイクロファイバーは、タオルでも評判いいのアイテムです。見た目や素材などいろいろなものがあります。そのため、自分が使いたい用途にはどれがいいのかわからないことも多いです。
肌触り・洗車や掃除に使えるのか・持ち運びしやすいのかなどいろいろと疑問もたくさんあります。実はマイクロファイバータオルは、速乾性や吸収力など素材によって違うので、選び方次第で自分が求める用途にふさわしいものを見つけやすいともいえるのです。
そこで今回は、マイクロファイバータオルの選び方とランキングをご紹介します。ランキングは、用途・デザイン・使いやすさなどを基準にして作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
マイクロファイバータオルの選び方
超極細繊維からなる速乾吸収のマイクロファイバータオルは、化繊生地ですが、吸収力は高くお風呂上りや洗顔後に便利です。使う目的別に最適なものを選びましょう。
用途で選ぶ
いろいろな場面で使われるマイクロファイバータオルは用途によって生地の作りが違います。目的別のタオルの特徴についてチェックしましょう。
フェイスタオルに使いたいなら「肌触り」のよいものがおすすめ
直接肌につけ水分を吸収するフェイスタオルは肌触りが大切です。上質な細番手の糸がおすすめですが、毛足の長さによっても感触が変わります。糸が輪になってふわふわのボリュームがあるパイル・短くカットされているシャーリングと好みの生地を選びましょう。
掃除用に使いたいなら「手袋」タイプがおすすめ
掃除用は手袋になっているものなど便利なものが多いです。手袋をしたままなでるだけで、細かい埃を掃除できるため掃除機がいりません。手が汚れることもなく、雑巾より使いやすいです。また、クロスの場合は油汚れに強い商品もあり、キッチンにおすすめします。
洗車用は「厚手」がおすすめ
車をきれいに拭く洗車用は厚手で丈夫なタオルがおすすめです。屋内の掃除用は狭いところを拭くため薄手のほうが楽に掃除できます。車は水やワックスで広い車体を拭くことが多いので、生地がしっかりしたもので洗濯しても消耗しない耐久性が必要です。
デザインを重視するなら「色彩」の綺麗なものがおすすめ
デザイン表現が優れているマイクロファイバータオルもあります。絵画のように壁へ飾れるほど細かい色彩表現がされているものもあり、かなり凝ったデザインのものも多いです。写真をそのまま印刷したり転写したりと、タオルとは思えないきれいなものもあります。
素材や触り心地で選ぶ
ふわふわ・なめらか・つるつるなどマイクロファイバータオルには多くの触り心地があります。肌に触れるものは自分の好みに合うものを選びましょう。
「ふわふわ」感を求めるなら毛足の長いパイルがおすすめ
毛足が長いパイル生地は、極細繊維が空気を含んでボリュームが出ます。ふわふわした肌触りが好みなら弾力の高いパイルを選びましょう。空気のように軽いタオルなので、ボリュームがあっても重たく感じません。
高級感を求めるなら「タイト」なシャーリングがおすすめ
シャーリングは毛足が短くタイトに整っています。ふわふわ感ではなく、さらっとした優しさと高級感があり、ギフト用としてもおすすめです。
「髪」を拭き取る大判バスタオルにはポリエステルがおすすめ
速乾吸水性がほしいのは、洗髪後に使用する大判のバスタオルです。おすすめなのはポリエステルで、速乾吸水にとても優れていて、ポリエステルはスポーツ関連の衣類などにも使用されています。
なめらかさと「丈夫さ」を求めるならナイロンがおすすめ
スポーツ用のマイクロファイバータオルは糸がなく、つるっとしたなめらかなナイロン生地です。普通の布のような手触りですが、吸収力は大きく綿タオルの3倍以上あります。スイミングや海水浴の後、手早く髪を乾かす際におすすめです。
スポーツ用には薄い「ナイロン」生地がおすすめ
スポーツ用のマイクロファイバータオルは、薄手のナイロン生地のラインナップが豊富です。折りたたんでもかさばらず、くるくる丸めてバッグに入れることもできます。糸自体がないように見えますが、吸収力はかなり高いのが特徴です。
綿タオルの3~5倍水を吸うものがあり、絞れば繰り返し使えます。
アウトドアや旅行には超薄い「ナイロン」生地がおすすめ
薄い紙のようなナイロン生地のマイクロファイバータオルもあり、旅行やスポーツに便利です。水分の吸収率がかなり高く、絞って使うことで大量の水を吸い取ってくれます。体だけでなく髪の水分も瞬時に吸収するので時間がないときにさっと使える優れものです。
使い方に合わせた大きさで選ぶ
使う目的別に最適な大きさは違います。使い方が決まっているなら、専用のマイクロファイバータオルがおすすめです。
フェイスタオルなら「30x80cm」
朝の洗顔後に使うことが多いフェイスタオルは30x80cm程度の大きさです。バスタオル用としては小さいですが、かなり水を吸ってくれるので十分使えます。ミディアムの髪の長さならしっかり全体を包んでくれ、シャンプー後のタオルドライにも最適です。
以下の記事では、フェイスタオルの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
洗車用なら「40x40cm」
洗車用なら大き目の正方形のタオルがおすすめです。40x40cmの大きさが多く、厚手生地のラインナップが豊富なので、広げたまま大きく車体をふき取れます。掃除用と兼用のものもあるので、車内用としてもおすすめです。
スポーツ用なら「40x80cm」
フェイスタオルより一回り大きいスポーツ用のマイクロファイバータオルは、ナイロン生地でかなり薄いことが特徴で、紙のように小さくすっきり折りたためます。薄くても吸収力は抜群で水泳や海水浴、ジムなどに最適です。
一度絞るとまたしっかり吸い取るので何度も繰り返し使えます。
ハンドタオルは「20x20cm」
ハンカチの代わりに持ち歩くハンドタオルは小さめサイズです。20x20cm程度のものが多く、たたむとポケットに入りやすい大きさで、きれいな写真やイラストが印刷されたものもあり、眺めても楽しめるものが見つかります。
以下の記事ではハンドタオルの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
価格や購入場所で選ぶ
マイクロファイバータオルは天然素材の綿と比べると、かなり低価格で購入可能です。全体的にお手頃価格ですが、購入場所によって差があります。
安く買いたい方は「100均」がおすすめ
マイクロファイバータオルの値段はかなり安く、100均でも購入できます。フェイスタオルとして使った後に雑巾にしたりして、洗車や掃除にも使いやすいので便利です。
「500円」前後ならワークマンなどのホームセンターやスーパーがおすすめ
100均よりはもう少し高めのものがほしいという方は、ワークマンなど、ホームセンターやスーパーがおすすめです。大きさにもよりますが、500円前後で購入できます。日常使いとして手軽な価格です。
贈答用にしたい方は日本製など「ブランド」がおすすめ
ギフト用としてもマイクロファイバータオルを選ぶ方もいます。プレゼントなら生地のしっかりしたもので、高品質な糸が使われているものが理想です。日本製などのブランドものはハンカチサイズでも平均1000円程度かかります。
マイクロファイバータオルは色もデザイン性も豊かなものがそろっているので、ギフト用に詰め合わせると華やかです。
スポーツ用なら「1000円」程度のナイロンがおすすめ
スポーツ用の速乾吸収薄手ナイロンタオルは、マイクロファイバー生地でも特殊です。一枚あたり1000円程度で、化繊タオルとしては高い部類ですが、耐久性が高く綿のように長期に渡って使えます。糸がないので摩擦により消耗せず、たたんでもかさばりません。
「アニメ」好きな方には特別感のあるちょっと高価なものがおすすめ
マイクロファイバータオルに繊細なデザインがされているものもあり、人気のアニメなどでは10000円を超えるものもあります。部屋に飾る絵画のように使うなら、耐久性よりも描写の繊細さが選ぶポイントです。
スポーツ用のマイクロファイバータオル人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
プールで使用してます。タオルだと洗うまでにビショビショで黄色いカビが生えてしまったりして大変でしたが、コレは素材が吸湿性でなおかつ乾燥が早いので付属のケースにいれてから家に持ち帰り、乾しとくだけで翌朝には元の乾いたタオルに戻っています。
口コミを紹介
ジム用に購入して1年が経ちましたが、週1〜2で使ってもボロボロになることなく、また吸水性も落ちずに安心して使っています。毎回使用後はオキシクリーンに一晩つけて翌朝に洗って干してます。ニオイも残りません。
口コミを紹介
ホットヨガ後のシャワー時の為に、4枚入りのを買いました。4枚入りの1番大きいサイズのタオルは十分な大きさで、156cmの身長ですが、シャワー後は身体を巻いて隠して移動できます。
スポーツ用のマイクロファイバータオルおすすめ商品比較一覧表
洗車用のマイクロファイバータオル人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
友達にも薦めたい
口コミを紹介
今まで使ってきたどんなタオルよりも、吸収性が良かったです。6枚あるので、一台の車を拭き取るには十分でした!ヘラで水を払う必要が無く、6枚をフルで使うことで、パリパリに乾かすことができました。
口コミを紹介
吸水性が優れています。試しにどの位 吸えるのかやってみたら、300mlを見る見るうちに吸ってくれました。同じ大きさの今まで使っていたものは、200mlでした。100mlの差は大きい!
掃除用のマイクロファイバータオル人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
お掃除はもちろん、観葉植物の誇りを拭うのに大変便利。洗えて何度でも使えるので助かります。
口コミを紹介
洗面所やキッシン用に、グレー色のふきんを探していました。キッチンにあっても生活感が出ないので、GOOD。厚手で扱いやすく、水だけで汚れが本当に落ちて、お掃除が楽になります。
口コミを紹介
薄い薄いというレビューが多く見られるが値段・枚数を見れば使い捨てる用途で売られているのは明らかで、そこに文句を言うのは間違っていると思う。自分は海水水槽周りで拭き掃除に使っているが、それでも一枚一枚はそれなりに長く持つし、大変満足。
フェイスタオルのマイクロファイバータオル人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
生まれたての赤ちゃんのお風呂上がりに使用するバスタオルに購入しました。
柔らかくて手触りも良く、吸水性も抜群です。
口コミを紹介
このタオルで身体をきっちり包むと水分が取れます。上からぽんぽん叩く、またはなで回すようにするとなお良し。今まで入浴後は大判バスタオル+ハンドタオルを使用していましたが、このタオルは1枚で身体も髪もすべてOKなので便利。
口コミを紹介
バスタオルの概念が覆りました。マイクロファイバー恐るべし。拭き取るというイメージで使うと使いにくいと思うかもしれません。触れると水分が吸収されるので押さえてください。後は持ちですが安くて気持ちいいので持ち悪くてもリピートすると思います。
アニメのマイクロファイバータオル人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
髪をちゃんと奥に入れられるように、スリットが入っているのが良いところです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
綿とマイクロファイバーの使い分け方
タオルには大きく分けて化繊のマイクロファイバータオルと天然素材の綿タオルがあります。目的に応じて使い分けるのがおすすめです。
水分吸収が目的ならマイクロファイバー
水分吸収なら繊維の細いマイクロファイバータオルがおすすめです。シャンプー後のタオルドライは、できるだけ短時間にたっぷり水分を吸収して欲しいので、吸収力の高い極細繊維のタオルをおすすめします。
最近は綿も瞬間吸収されるものが多く見られますが、吸ったあとに絞って使えるのはマイクロファイバータオルのメリットです。
触り心地を重視するなら綿
ふわふわの触り心地があるマイクロファイバータオルですが、しっとりとした肌触りを求めるのなら綿がおすすめです。化繊は生地が乾きやすいのですが、直接肌に触れる心地よさは天然素材がいい場合もあります。
軽いほうがいいならマイクロファイバータオル
マイクロファイバータオルは空気のように軽いのが特徴です。綿は重さがあるので、旅行などで枚数を持ち運ぶのなら化繊タオルをおすすめします。また、洗濯後に持ち運ぶ際も綿は水を吸うとずっしり重くなってしまい、持ち運びが大変です。
さらに梅雨や冬の時期には自然乾燥だとかなり時間がかかります。乾きにくい季節にはマイクロファイバー、真夏のすぐ乾く時期は綿と使い分けるのもおすすめです。マイクロファイバータオルは生地が傷みやすいので、乾燥機は最小限にするのをおすすめします。
マイクロファイバーは寿命が短いのがデメリット
速乾吸収で価格の安い便利なマイクロファイバータオルですが、寿命が短いデメリットがあります。マイクロファイバータオルの寿命は綿より短く3ヶ月程度です。交換の目安は生地がゴワゴワしてきたら、吸収力が落ちるので取り替えましょう。
マイクロファイバーはやわらかい化繊なので耐久性が弱く、弾力が高いものほど消耗が早くなります。生地が消耗する原因は洗濯機や乾燥機なので、タオルを増やしてローテーションを長くし、洗濯後は天日干しで乾かすのがおすすめです。
本記事ではマイクロファイバータオルに関してご紹介していますが、以下の記事ではタオルやバスタオルに関して専門家監修の元、人気おすすめランキングをご紹介しています。是非、本記事と併せて参考にしてみてください。
臭いや吸わない悩みはこまめな洗濯で
マイクロファイバータオルのクレームとして、よく耳にするのが臭くなりやすい・水分を吸わないことです。洗濯に原因がある場合も多く見られます。マイクロファイバータオルは繊維が非常に細くキメが細かいので、汚れによる雑菌が溜まりやすいのです。
そのためこまめな洗濯をしましょう。また、吸わない原因として柔軟仕上げ剤を使うと吸収力が低くなります。また、古くなっている場合や、乾いている状態では吸い取りにくいのもあるので、少し湿らせて使うといいかもしれません。
赤ちゃんには注意が必要
マイクロファイバータオルは、赤ちゃんには良くないといわれる場合もあります。繊維が非常に細かいマイクロファイバータオルはものによっては柔らかすぎる赤ちゃんの肌を傷つけてしまう可能性もゼロではありません。
購入する前に、赤ちゃんに使っても大丈夫かどうかしっかりと調べてから購入しましょう。
こちらの記事は、速乾タオルについて詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
まとめ
速乾吸水のマイクロファイバータオルについて紹介しました。綿素材より軽くて早く乾くので、梅雨時期や真冬に重宝する素材です。空気のように軽く使い勝手がいいので、いくつか持っておくのをおすすめします。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月09日)やレビューをもとに作成しております。
片手で持てるコンパクトな収納ボックス付きで、スポーツやアウトドアの持ち運びに便利です。通常のタオルより吸収力が3~5倍で、早く乾きます。
シルクのような滑らかさで、染料も天然素材と敏感肌や赤ちゃんにも安心です。パイルのないナイロンタイプで、光沢感があります。