【素早く拭けて傷つけない】洗車用タオルのおすすめ人気ランキング15選
2023/01/23 更新
洗車時の拭き上げに苦労する場合は、タオルの見直しをおすすめします。素材・拭き方・商品によっては傷つかない場合もあり、効率アップを図れる可能性も十分です。本記事では洗車タオルの選び方やおすすめランキングをご紹介します。是非ご参考にしてみてください。
目次
本記事では洗車用に関してご紹介していますが、以下の記事ではタオルに関して専門家監修の元、人気おすすめランキングをご紹介しています。是非、本記事と併せて参考にしてみてください
普通のタオルで車を拭くのはNG!洗車用のタオルの特徴とは
車を持っている方なら避けては通れない洗車。こまめに行う方だと一週間に一回行う方もいると思います。汚れ・水分の拭き取り・拭き上げ作業に必要な洗車タオルは毛が抜けにくく、吸水性の良いものがおすすめです。
実はタオルといってもマイクロファイバーや綿、セームのようにたくさん素材があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。サイズも大判・中判・小判とさまざまなので自分に合ったものを選びやすいです。
そこで今回は、洗車タオルの選び方とランキングを作成しました。ランキングは、使い勝手・コスパ・吸水性を基準に作成しました。洗車タオルの購入に迷われている方は是非参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
洗車用タオルの選び方
洗車タオルと言ってもさまざまな種類があります。素材や使い分けなど、どんなものがあるのか見ていきましょう。
タオルの素材で選ぶ
洗車用のタオルにはマイクロファイバーや綿、セームといった素材が色々あります。目的にあったタオルを選べるよう特徴を解説していきます。
吸水力と速乾性で選ぶなら「マイクロファイバー」がおすすめ
マイクロファイバークロスとは、極細の化学繊維を使って織り上げたもので、ナイロンやポリエステルを原料としているもののことです。表面がギザギザしていて、速乾性や旧趨勢に優れている特徴があります。
一般的なタオルに比べて車を傷つけにくく、水分を多く拭き取ってくれるので洗車タオルとしてよく利用されています。マイクロファイバーは、水にぬらしてから使用することで吸水性を発揮するので、吸い取りがいまいちと感じたときは一度濡らすことがおすすめです。
傷のできにくさなら「PVA」がおすすめ
PVA(ポリビニルアルコール)は親水性に優れた素材です。水分に接すると構造体がハイスピードで給水を開始し、内部に取り込んで保持する仕組みです。中に取り込んだ水分は、絞ることで簡単に排出されるので、素早く水分を拭き取れます。
昔ながらでなじみのあるものなら「綿」がおすすめ
綿はガソリンスタンドのタオルに採用されているスタンダードな素材です。綿なので、一度吸い込んだ水分はなかなか外に逃がしにくいですが、デリケートな車のボディー用によく用いられています。
ボディへの負担が少なく傷つかないものなら「セーム」がおすすめ
セームとは、シカの皮を植物性の油でなめしたものです。洗車用品店で販売しているセームタオルは人工のものがほとんどです。人工のものは吸水性に優れている一方、本革のセームは柔らかい素材で車を傷つけにくい特徴があります。
油をなめして作っているので、ガラスコーティングに乾拭きすることで、車の艶出しを行えます。車体が傷つかないもの・車をピカピカに仕上げられるものをお探しの方にぴったりです。
サイズで選ぶ
一概に、洗車タオルと言っても大きさがさまざまです。大判サイズから小判サイズまであるのでどんな用途でどんな大きさがいいのか確認していきましょう。
大型車やミニバンなら「大判サイズ」がおすすめ
大判サイズのタオルは一度の動作で拭き取れる水分が多いため、拭き取り回数を大幅に減らせます。また、吹き上げ作業に伴う傷が入りにくいのもメリット。ただしサイズが大きい分、絞る動作に力が必要です。
軽自動車や細かい部分の拭き上げなら「中判サイズ」がおすすめ
中判サイズのタオルは、なんといっても扱いやすいというのが最大の特徴です。また、そのタオルだけで細かい部分までも賄うことができるので使い勝手は良いです。また、安価で購入可能であるので、買い替えがしやすいという特徴もあります。
また、大判サイズと比べるとタオルのサイズが小さい分、拭く回数が増えてしまうので拭き傷がつく可能性が高まるデメリットがあります。
コスパで重視で選ぶなら「小判タイプ」がおすすめ
小判タイプは枚数が多く入っているものが多く、洗車後のボディーだけではなく、車内や汚れやすい部分の拭き取りなど用途に合わせて使用できます。ただし拭き取りの作業に時間がかかってしまうため、大判・中判タイプと併用するのがおすすめです。
使い方で選ぶ
洗車タオルは、拭き取る用途が主となりますが、その中にも水拭き用と乾拭き用の2タイプがあります。その2タイプの使い方を見ていきましょう。
車のボディーの水を拭き取るなら「水拭き用タイプ」がおすすめ
洗車後に車に残った水分をしっかりと吸い取るために使用するなら水拭き用タイプがおすすめです。これらの素材は、PVAスポンジやマイクロファイバーの吸水性に優れた素材で作られていることが多いのが特徴です。
塵やホコリの拭き取りなら「乾拭き用タイプ」がおすすめ
乾拭き用は洗車後の磨き上げや、車内のプラスチック部分の塵やほこりの拭き取りを目的とした洗車タオルです。超極細繊維が塵やホコリの小さなものまでキャッチ。表面や毛先部分の摩擦を低減する加工で乾拭きでも傷が付きにくく作られています。
販売店舗で選ぶ
ネットで購入しようか、販売店舗で見て購入しようかと悩むこともあると思います。どんなところで購入できるのか見ていきましょう。
大容量のコスパで選ぶなら「コストコ」がおすすめ
コストコは多種多様な商品を取り扱っていて、まとめ買いにはとても便利です。コストコで販売しているマイクロファイバータオルが大容量でお買い得。コストコに行く機会があれば洗車以外でも使用可能なのでおすすめです。
安定のカー用品店で選ぶなら「オートバックス」がおすすめ
オートバックスのオリジナルマイクロファイバータオルがあります。長方形で扱いやすいものや、ボディー・車内・ガラスと用途に分けたマイクロファイバーセットがあり、ティッシュのように使える仕様です。
洗車用タオルの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
コスパ高いですね。吸水性高い!糸くず出ない!大きさちょうど良し!
口コミを紹介
4色8枚入りで、マイクロファイバーなので色別に窓専用、水分拭き取り用、ワックス専用に6枚を洗車専用にしています。残りの2枚を、素材が柔らかくプラスチックなどを傷めないのと、拭き取り後に毛が残らないのでPCやテレビの画面拭きに使ってます。
口コミを紹介
マイクロファイバーって安物だと全然水吸わない(むしろ弾く)一回濡らして絞らないといけないなどありますがこれは乾いてても吸水します
口コミを紹介
今まで、色々なマイクロファイバークロスを使ってきましたが‼︎この商品は、最高に使いやすいです‼︎おそらく…これ以上のクオリティのマイクロファイバークロスは、今現時点で…無いのでは…ってぐらいです。
口コミを紹介
自宅で洗車した場合エアブローがある訳ではないので、どうしても水滴が大量に残ってしまいます。 これをボディーに広げて被せてスーッと一方向に引くと、みるみる水滴が除去できます。
口コミを紹介
初めて同商品を連続で買いました。こちらの製品はペタって載せるだけでそのまま吸水、絞るのも言うほど力入らず。コーティングした後の水を吸水してもコーティング剤を吸って撥水成分が残留してしまうってこともありません。
口コミを紹介
吸水性良好です。毎日浴室の掃除に使用してます。
口コミを紹介
このセームは生地がきめ細かく薄手ですので、絞るのも楽でガラスの拭きムラも少なく、細いすき間の水分も吸水できるようになりました。大判で薄いのに、吸水性は高くボディにも優しいので使い勝手は◎
口コミを紹介
随分前に使ったことがあり、そのイメージ通りの商品でした。 水滴の吸い取り効果に優れ、乾燥させるとカラカラになるが、水に浸けるとすぐに柔らかくなって、問題なく使える。
口コミを紹介
大判のムササビクロスとどちらにするか迷ったが、車が小型なのでこちらを購入しました。 クロスの隅に三角のポケットがあるので、両手を入れてクロスを滑らせて一気にふき取ることができます。
口コミを紹介
肌触りが良く、吸水力があります。洗車時の吹き上げが楽になりました。耐久性もありそうなので3枚あれば当分持ちますね。
口コミを紹介
車のディーラーさんオススメ商品です。
数枚もらって使ってから、買い足し用で購入しました。
洗車時に使っていますが、吸収性がとても良く、洗車が苦じゃなくなります。
口コミを紹介
ブレーキダストなどでかなり汚れていたので、洗いから拭き取りまでこれを使ってやってみました。給水性能とても良いです!しぼるとかなり水が落ちるので、1枚で全部拭き取りできます。色がそれぞれ違うので、水拭き用、乾拭き用、などに用途を分けて使えるので良いと思います
口コミを紹介
洗車後の水のふき取り、入浴後の風呂の水のふき取りに使用。サイズも取り扱いし易い。
洗車タオルのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 素材 | 乾拭き用or水拭き用 |
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楽天 Amazon ヤフー |
拭き取り・拭き上げに最適!オールマイティーな人気商品 |
40×40㎝ |
ポリエステル・ナイロン |
両方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
傷つかない高品質マイクロファイバーが魅力 |
40×40×0.3㎜ |
マイクロファイバー |
両方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
コストコのマイクロファイバータオル |
40×40㎝ |
ポリエステル・ナイロン |
両方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
最優秀賞受賞!職人御用達の超吸水タオル |
40 x 50cm |
マイクロファイバー |
両方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
プロスタッフの洗車用品「動物」シリーズ |
590×260㎜ |
マイクロファイバー |
水拭き用 |
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楽天 Amazon ヤフー |
PVAS・ポリエステルによる高吸水・高排水 |
H270×W165×D20㎜ |
PVAS・ポリエステル |
両方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
PVAスポンジ素材の超吸水セーム |
690×430㎜ |
PVAスポンジ・ポリエステル |
水拭き用 |
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楽天 Amazon ヤフー |
毛細血管現象を利用したハイブリットクロス |
430×320㎜ |
PVA・ポリエステル |
水拭き用 |
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楽天 Amazon ヤフー |
高品質の高級セームクロス |
40×65㎝ |
天然セーム |
水拭き用 |
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楽天 Amazon ヤフー |
乾いても硬くならないタイプ |
320×440㎜ |
ナイロン・ポリウレタン |
両方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
プロも納得の仕上りの大判タイプ |
70×90㎝ |
マイクロファイバー |
両方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
洗車キズを付けたくない方に! |
420×350㎜ |
マイクロファイバー |
両方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
中判の使いやすいサイズ感が魅力 |
40×60㎝ |
マイクロファイバー |
両方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
隙間汚れにも対応!お得な増量パック |
40×40㎝ |
マイクロファイバー |
両方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
60枚入りで気兼ねなく使える人気商品 |
30×30 |
マイクロファイバー |
両方 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
洗車後の拭き上げを上手くやるコツは?
洗車後は水垢との闘いです。大切な愛車を少しでも洗車キズから守るためにはやわらかい吸水性のいいタオルを使うことがおすすめです。
ボディ用とホイール用で使い分ける
洗車クロスに関して最も重要なことは、ボディ用とホイール用での使い分けです。ホイールには、地面から舞い上がった土や鉄の粉、ブレーキダストなど頑固な汚れが付着していますので、ホイールを拭いたタオルでボディを拭くと傷付く原因になるので注意しましょう。
乾く前に水分を拭き取る
洗車後は素早く水分を拭き取る必要があります。根強くついてしまった水垢は研磨除去が必要になってしまうこともあるので注意しましょう。拭き上げをしないとウォータースポットがついてしまう可能性があります。
拭く前に車を動かすのはNG
拭く前に車を動かして水を飛ばそうと考える方もいると思いますが、それはNGです。普通に走る速度では十分な乾燥は難しいです。吹き飛ばすよりも洗車クロスを使って水滴を拭き取りましょう。
拭く方向を揃える
拭き上げの際には、車の高いところから一方向にやさしく水分を拭き取ることがポイントです。水滴は上から下へ流れるのでその方向と同じように拭き取ることで効率よく素早く拭き取れます。
洗車用タオルは洗濯できる?
マイクロファイバーは耐久性があるので洗うことが可能です。ただし、色落ちすることもあるので他のものと一緒に洗濯することはおすすめしません。ネットに入れての洗濯がおすすめです。
また、洗剤や柔軟剤は、洗剤は中性洗剤が良いです。柔軟剤は、入れることによって生地がふわっとするので次の洗車時に吸水性を発揮します。
洗車の拭き上げはタオルが大きいとどうなの?
タオルが大きいと拭き上げ範囲が広がるため、拭き取りの回数を減らせます。拭き取り回数が少なくなればその分拭き取りキズも少なく抑えられるため、車体サイズに合った大きさのタオルを選びましょう。
洗車用タオルを長く使うには使い分けが秘訣!?
洗車用のタオルは拭き上げるタイミングや拭く場所によって使い分けることで洗車キズが付きにくくなる特徴があります。大まかな水分の拭き取りにはPVAスポンジやセーム革を使い、押し付けて吸水することで拭きキズはつきません。
水分を取り除けたら、マイクロファイバータオルで拭き上げることによって、細かなホコリやチリなども取り除けます。
まとめ
愛車をピカピカに保つためには洗車が必要です。洗車は拭き取りが大切。だからこそ、自分にとっても愛車にとっても使いやすいものが一番。洗車タオルの選び方からランキングを是非参考にしてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月23日)やレビューをもとに作成しております。
超極細繊維なのでボディーに優しいのが特徴です。洗車後の水分の拭き取り用として使えるほか、水分が残っていても、ワックスやコーティングを素早く拭き取ります。固形ワックス・クリーナーの拭き取り・仕上げに最適です。