クランプメーターの人気おすすめランキング15選【電気の漏れや負荷電流を確認！】
2024/08/30 更新
クランプメーターは電気工事などを仕事としている方には聞き馴染みのある電流を測定するための工具です。特徴的なのは通電したまま電流を高精度で測定できる点で、素早く安全に電流が測定できます。今回はクランプメーターの種類や直流の価格やHIOKI・共立などのメーカー・おすすめの選び方を紹介します。
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目次
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漏電チェックもセルフの時代！1台は持っておきたいクランプメーター
地震大国の日本に暮らしている私たち日本人にとって、漏電による火災を防ぐことは命を守るためにとても重要なことです。漏電しているかどうかを確認するためには電流が漏れているかどうかを測定する機器が必要になります。
でも一般の家庭で漏電チェック・電流を測定するなんて専門的なことはわかりにくいものですが、実はクランプメーターを使えば簡単に漏電をチェックすることができるのです。またHIOKIや共立などのメーカーから小型で使い方も簡単な商品が発売されています。
そこで今回は、クランプメーターの選び方やおすすめランキングを紹介します。ランキングは、クランプメーターの機能性・性能性・使いやすさの観点からランキングを作成しました。購入の際の参考にしてください。
【結論コレ！】編集部イチ推しのおすすめ商品
KAISE (カイセ)
暗電流クランプメーター SK-7831
Amazon での評価
（2024/10/31調べ）
マルチテスター機能搭載の暗電流クランプメーター
クランプメーターの特徴・原理・マルチメーターとの違い
クランプメーターは一般家庭では使用されることが少ない工具の1つで、あまり知られていないことが多いですが、基本的な原理は電流を測定するアイテムです。使用方法は非常に簡単で測定したい配線を本体上部のジョー部分で挟み込むだけになります。
同じような製品にマルチメーターと呼ばれる工具も存在していますが、マルチメーターは回路の1部を切断してから測定するのに対してクランプメーターは切断することなく測定ができるので非常に安全で手軽に測定が可能です。
最近では電圧が測定できるものやテスター機能があるものも販売されていて、多機能なものも多いのでDIYを趣味にしている一般家庭での使用も増えています。
クランプメーターの便利機能にも注目しましょう
クランプメーターにはさまざまな便利機能があります。その機能をいくつかご紹介いたします。
テスター機能
テスター機能はダイオード測定ができたり電圧の測定、周波数の測定さらに温度の測定もできるタイプがあります。それぞれに測定器はありますが、一つでいろいろな測定に対応していると一つの工具で事足りるので人気が高いです。
Bluetooth機能
Bluetooth機能が付いていると、データをパソコンやスマホなどに転送できるので、測定データを記録しながら行うよりも短い時間で測定可能です。さらにデータを転送できると以前のデータと比較も楽にできます。
【必読】クランプメーター選びの3つのポイント
ここではクランプメーター選びに欠かせない3つのポイントを紹介します。その3つのポイントとは、
①クランプメーターの種類
②対応する電流
③測定方式
これだけおさえておけば、大きな失敗はありません。各要素についてもう少し詳しく解説していきます。
クランプメーターの選び方①種類から選ぶ
クランプメーターは大きく2種類に分けることができます。使用する目的によって分ける必要があるのでしっかりと選びましょう。
家電の電流測定をするなら小型が多い「負荷電流測定タイプ」がおすすめ
負荷電流測定タイプは一般的な家電製品などの電流を測定する場合に使用する種類です。一定数以上の電流を測定するための計測器なので下記に紹介する微量な電流などは測定することができないので注意が必要になります。
プロの電気技師や技術者はもちろんですが小型で一般家庭でも使用することが可能です。一般家庭などの場合はテレビや冷蔵庫などの家電製品の配線を挟み込んで測定することで電気代などの目安にする方もいます。
微量な電流を測定したいなら「漏れ電流測定タイプ」がおすすめ
漏れ電流測定タイプは負荷電流測定タイプとは使用する用途が違い一定数以上の電流を測定するのではなく、微量な電流をチェックするための計測器です。そのため感度が非常にいいのが特徴で、主に漏電しているかどうかを確認するために使用されています。
負荷電流にも漏れ電流にも使う方は「切り替えタイプ」がおすすめ
負荷電流測定タイプと漏れ電流測定タイプは使用する用途によって使い分けるのが一般的ですが、最近では両方のタイプに対応している商品も多く販売されています。スイッチで切り替えることで対応させたりする製品もあるので両方で使用する場合はおすすめです。
ただしスイッチで切り替える場合は万が一で切り替え忘れると電流をしっかりと測定できない可能性もあります。そのため使用するのが不安な方は、不可電流測定タイプと漏れ電流測定タイプの2種類を購入するのがベストです。
クランプメーターの選び方②対応する電流から選ぶ
クランプメーターには対応する電流があるので購入前にチェックしておくのも大事なポイントです。
乾電池などの電流を測るなら「直流電流」がおすすめ
直流電流は一般的な家庭で使用されているコンセントではなく乾電池などのように一直線の流れの電流のことです。こういった直流の電流を測定する場合は直流電流に対応したクランプメーターを購入する必要があります。
最近では一般家庭でも直流電流を使用している場合が増えてきたので注意が必要です。またスマートフォンの充電器のようにコンセントを使用していても直流電流のこともあるので初心者の方は特に注意してください。
コンセントを使う製品に使うなら「交流電流」がおすすめ
交流電流はコンセントなどを使用している電化製品のほとんどが交流電流です。直流電流のように一方通行ではなくコンセントを介して電流が行き交っている電流を交流電流と呼び一般家庭の多くは交流電流になっています。
販売されているクランプメーターも交流電流に対応している商品が多く販売されているので間違えることは少ない種類です。ただし最近ではソーラー発電を採用している家庭も増えており直流電流も増えてきたので心配な方は直流と交流に対応した商品をおすすめします。
使い方の簡単さなら「両方」の電流に対応している製品がおすすめ
最近では直流と交流の両方に対応したクランプメーターも多く販売されています。一般家庭でも交流だけでなく直流電流も増えてきたので、この両方に対応したクランプメーターだと使い方も簡単でおすすめです。
ACやDCといった表記で表示されていることも多いので間違いがないように注意が必要になります。またAC/DCクランプメーターであっても電圧のことを指している場合もあるのでしっかりと表記をチェックするようにしましょう。
クランプメーターの選び方③測定方式から選ぶ
漏れ電流測定タイプにはあまり関係がないですが負荷電流測定タイプの場合は電流の測定方式である整流方式にもチェックしておきましょう。
電流の平均値が知りたい方は「平均値方式」がおすすめ
電線などを流れる電流には波があり、その波の平均を数値化して表示したものが平均値方式と呼ばれる種類です。電流の波形には必ず少しの歪みが生じます。歪みが少なければ下記で紹介する実効値方式と平均値方式の数値は似た数値です。
ですが波形の歪みが大きい場合は平均値方式と実効値方式では数値が大きく変わってしまう場合もあります。平均値方式は歪みの平均を数値化したものをしっかりと頭に入れておくようにしましょう。
できるだけ正しい数値を知りたい方は「真の実効値方式」がおすすめ
整流方式が実効値方式の場合は上記で紹介した平均値方式よりもしっかりとした数値を表示かしてくれるので電流の正しい実効値が知りたい場合は測定方式は真の実効値方式を採用している商品を選ぶようにしましょう。
下記記事では、オシロスコープのおすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
クランプメーターの人気おすすめランキング15選
KYORITSU (共立電気計器)
2033 キュースナップ・AC/DC電流測定用クランプメータ
Amazon での評価
（2024/10/31調べ）
交流･直流の両方に対応した共立のクランプメーター
携帯用ケースが付属しているので持ち運びにも便利で軽量なので作業する際も楽な人気のクランプメーターです。データホールド機能付きなので作業しやすくコア径約24mmのティアドロップ形式なのもおすすめのポイントになります。
直流･交流電流に対応しており約10時間の連続使用が可能ですが、操作しなければ5分でオートスリープになるので安心です。あまり使い慣れていない方や初めて使う方にも最適なアイテムになっています。
| サイズ | 147(L)×59(W)×25(D)mm |
|---|---|
| 重量 | 約100g |
| 対応電流 | 直流･交流 |
| 測定方式 | 平均値方式 |
| 被測定導体径 | φ24mm |
口コミを紹介
電子負荷でDC12V、1.04Aの負荷をかけたときに、電流計は1.07Aを示していたので、まずまずの精度ではないだろうか。使用頻度は低いが、電池2年目でようやく切れた。また、ケース、ストラップが付属するので、収納は便利
日置電機(Hioki Electric)
AC/DCクランプメータ CM4372
Amazon での評価
（2024/10/31調べ）
データをPCやスマホに送れて管理がしやすい
ACもDCも測定できデータをBluetoothで送信できるので、測定値や波形が見やすくて便利です。しかもGoogle Playアプリがあればデータの回収もできます。突入電流の実効値や波形ピーク値を同時表示できるほか、多機能で用途が多用です。
| サイズ | 65W×215H×35Dmm |
|---|---|
| 重量 | 340g |
| 対応電流 | 直流・交流 |
| 測定方式 | - |
| 被測定導体径 | φ33mm |
口コミを紹介
スマホと接続できてロガーになるクランプメーターが欲しくて、中華も検討したけどやはり計測器が信頼ならんのはあり得ない事なのでこれに。
KKmoon
UNI-T UT210E クランプメータ
Amazon での評価
（2024/10/31調べ）
LCDバックライト機能搭載でディスプレイが見やすい
オートレンジ機能搭載で使いやすくジョー部分は17mmまでの配線ならクランプできるのもおすすめのポイントです。直流･交流電流に対応しているだけでなく測定方式は真の実効値方式を採用しています。
| サイズ | 175*60*33.5mm |
|---|---|
| 重量 | 170g |
| 対応電流 | 直流･交流 |
| 測定方式 | 真の実効値方式 |
| 被測定導体径 | 17mm |
口コミを紹介
何の問題もなく安定して利用出来る商品で次回もリピート確定だと思います。
口コミを紹介
ラジコン用に使っています。10年以上に亘って使用していた共立製オープンコアタイプが固守したので、値段とレンジ（400A）に惹かれて購入しました。
HIOKI
Cリーククランプメータ CM4001
Amazon での評価
（2024/11/01調べ）
オートレンジ機能付きで使いやすい
全レンジ過負荷保護機能付きで安心して使用ができるクランプメーターです。使用していないと15分後には自動でパワーオフになる機能が搭載されているのも安心して使用できる理由の1つです。
| サイズ | 37L x 27W x 160H mm |
|---|---|
| 重量 | 115g |
| 対応電流 | 交流 |
| 測定方式 | True RMS |
| 被測定導体径 | ｰ |
口コミを紹介
比較的少ない電流を測定するため購入しました。小電流から大電流までレンジが広く使えるので使い勝手は良さそうです。
口コミを紹介
すぐ数値がすぐでる。四角なので、薄い銅バーを対角で掴める。細いので、狭い所に突っ込める。思ったより安い。
BTMETER
クランプマルチメータ BT-7200B
Amazon での評価
（2024/10/31調べ）
HD液晶画面で画面が見やすい
交流電流に対応しているだけでなく直流･交流電圧も測定ができる人気のクランプメーターで、ダイオードや導通テストも可能なので使い勝手が非常に良いです。電流や電圧を測定しながら周波数の測定も可能です。
データホールド機能付きで使いやすくLEDライトも搭載されているので暗い場所での作業もしっかりと行えます。記録計用出力付きで本体のジョー部分も丸ではなく四角なので使いやすいのもおすすめのポイントです。
| サイズ | 21.7cm*11.3cm*4.8cm |
|---|---|
| 重量 | 198.0g |
| 対応電流 | 交流 |
| 測定方式 | ｰ |
| 被測定導体径 | ｰ |
BSIDE
Acm22A Ac / Dcクランプメーター
Amazon での評価
（2024/11/01調べ）
利用者も多いBSIDEはバックライト付きで低バッテリ表示
こちらの商品は直流･交流の電流と電圧に対応しており最大で600Aの電流、600Vの電圧が測定できる優れたクランプメーターです。-20℃でも使用ができるので使用する場所を選ばず低バッテリー表示なので長く作業できます。
| サイズ | 18.8 x 3.2 x 6.5 cm |
|---|---|
| 重量 | 295g |
| 対応電流 | 直流･交流 |
| 測定方式 | ｰ |
| 被測定導体径 | ｰ |
口コミを紹介
独立型のソーラーシステムを物置に設置しDCとAC電流が測れるものを探して購入しました。趣味で使うには国産メーカー品は3万円程度するので躊躇してましたが、この値段なら多少制度が甘くても我慢できます。
口コミを紹介
2000W以上クラスのワットチェッカーが見つからず、オフィスの電源に不安があったため購入したのですが、きちんと測れているようで大満足です。大電流を測るぶんには安いし使い勝手もいいし★5間違いなしです。
マルチ計測器
高精度クランプ式漏れ電流計 MODEL140
オートパワーオフ機能搭載で安心な高精度メーター
リーク電流も測定できる漏れ電流計です。本体がコンパクトで重量も125gしかないため持ち運びに便利になっています。そのため作業していても疲れにくいので非常に人気のクランプメーターです。
セミオートレンジ機能付きで使いやすくオートパワーオフ機能も搭載されているので万が一の場合でも安心して使用することができます。データホールド機能も搭載されているので使いやすい商品です。
| サイズ | 64×23×162mm |
|---|---|
| 重量 | 125.0g |
| 対応電流 | 交流 |
| 測定方式 | 平均値整流(MEAN) |
| 被測定導体径 | φ44mm |
口コミを紹介
大きさ的にも丁度いい感じです。
表示の大きさもいい感じで見れるので
気に入っています。
口コミを紹介
電気料金が高い原因を調べる為に購入しました。家の中の電気製品を輪ッとメーターで調べたところ、該当する電気製品がよく分かります。
日置電機(Hioki Electric)
HIOKI (日置電機) ACクランプメータ
Amazon での評価
（2024/10/31調べ）
精度の高さ・明るい画面とブレーカーを選ばないHiokiのクランプメーター
コスパが良く日本製とあって、専門職の方も好評の声が多いです。液晶画面が大きくバックライトでとても見やすくなっています。交流用なので一般家庭の電流を測定するのにもおすすめです。
さらに込み入ったような場所での測定も一人で簡単にできるのもポイントになります。使用温度範囲の拡大により、使用環境が広がり電気工事士の必須の薄くて強いクランプメーターです。
| サイズ | 57×175×16 |
|---|---|
| 重量 | 100g |
| 対応電流 | 交流 |
| 測定方式 | 平均値方式 |
| 被測定導体径 | φ33mm |
口コミを紹介
すぐに届いてすぐに使えて大変助かりました。
説明書は韓国語みたいですが、説明書なくてもすぐに使えました。
口コミを紹介
基本的な機能はちゃんと使えます。説明書は皆さんが言ってように、字が小さくて、まとめに読むことができませんでした。サポートに連絡したところ、丁寧なお嬢様が対応してもらいました。
Hioki Electric(日置電機)
ACクランプメータ 3280-10F
Amazon での評価
（2024/10/31調べ）
軽量で持ち運びやすく1台で測定ができるHIOKIのクランプメータ
3280-10Fは100gとかなり軽量で薄くて持ち運びがしやすく、電圧測定がこの一台で完結する便利なクランプメーターです。ACフレキシブルカレントセンサーCT6280が使用可能で、狭い場所でも簡単に測定ができます。
また、保証期間は3年もあるので、万が一の場合でも安心です。
| サイズ | 17.5 x 5.7 x 1.6 cm |
|---|---|
| 重量 | 100g |
| 対応電流 | 交流 |
| 測定方式 | ｰ |
| 被測定導体径 | ｰ |
口コミを紹介
テスター買うならこれ一台で十分です。
漏電もチェックできるので、1台二役です。
KAISE (カイセ)
暗電流クランプメーター SK-7831
Amazon での評価
（2024/10/31調べ）
マルチテスター機能搭載の暗電流クランプメーター
クランプメーターにマルチテスターの機能が搭載された暗電流も計測できる多機能な商品で多くの方に非常に人気が高いです。そのため初心者だけでなくプロの電気技師や技術者にも適しています。
ジョー部分は最大で27mmも開口するので太い配線でも問題なく使用が可能でブラックケースが付いているので持ち運びにも便利です。データホールド機能やオートパワーオフ機能が搭載されているのもおすすめします。
| サイズ | 213x52x31mm |
|---|---|
| 重量 | 187g |
| 対応電流 | 交流 |
| 測定方式 | ｰ |
| 被測定導体径 | 27mm |
口コミを紹介
通常のクランプは持っているのですが、リーク電流が測定できるものは高価で数万円程度します。このタイプはレンジ２Ａ（分解能１ｍＡまで）測定可能とのことで漏電電流測定用にダメ元で購入しました。
クランプメーターのおすすめ商品比較一覧表
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 重量 | 対応電流 | 測定方式 | 被測定導体径 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 |
|
Amazon 楽天 ヤフー |
マルチテスター機能搭載の暗電流クランプメーター |
213x52x31mm |
187g |
交流 |
ｰ |
27mm |
|
| 2位 |
 |
Amazon 楽天 ヤフー |
軽量で持ち運びやすく1台で測定ができるHIOKIのクランプメータ |
17.5 x 5.7 x 1.6 cm |
100g |
交流 |
ｰ |
ｰ |
|
| 3位 |
 |
ヤフー |
AC･DCの電圧も測定可能 |
20.3 x 8 x 2.7 cm |
367g |
交流 |
ｰ |
ｰ |
|
| 4位 |
 |
Amazon 楽天 ヤフー |
精度の高さ・明るい画面とブレーカーを選ばないHiokiのクランプメーター |
57×175×16 |
100g |
交流 |
平均値方式 |
φ33mm |
|
| 5位 |
 |
Amazon 楽天 ヤフー |
データホールド機能付きで使いやすい |
20.8×7.6×30mm |
200.0g |
交流 |
ｰ |
φ28mm |
|
| 6位 |
 |
Amazon 楽天 ヤフー |
オートパワーオフ機能搭載で安心な高精度メーター |
64×23×162mm |
125.0g |
交流 |
平均値整流(MEAN) |
φ44mm |
|
| 7位 |
 |
Amazon 楽天 ヤフー |
小型で持ち運びに便利 |
17.5×5.5×2.5cm |
180g |
直流・交流 |
ｰ |
φ26mm |
|
| 8位 |
 |
Amazon 楽天 ヤフー |
利用者も多いBSIDEはバックライト付きで低バッテリ表示 |
18.8 x 3.2 x 6.5 cm |
295g |
直流･交流 |
ｰ |
ｰ |
|
| 9位 |
|
Amazon 楽天 ヤフー |
HD液晶画面で画面が見やすい |
21.7cm*11.3cm*4.8cm |
198.0g |
交流 |
ｰ |
ｰ |
|
| 10位 |
 |
Amazon 楽天 ヤフー |
高域周波数カット機能付きで漏れ電流も測定可能 |
ｰ |
499g |
交流 |
平均値整流(MEAN) |
ｰ |
|
| 11位 |
|
Amazon 楽天 ヤフー |
オートレンジ機能付きで使いやすい |
37L x 27W x 160H mm |
115g |
交流 |
True RMS |
ｰ |
|
| 12位 |
 |
Amazon ヤフー |
クランプヘッド照明機能搭載で暗い場所での作業も安心 |
208x78x35mm |
340g |
直流･交流 |
ｰ |
Φ26mm |
|
| 13位 |
 |
Amazon 楽天 ヤフー |
LCDバックライト機能搭載でディスプレイが見やすい |
175*60*33.5mm |
170g |
直流･交流 |
真の実効値方式 |
17mm |
|
| 14位 |
 |
Amazon 楽天 ヤフー |
データをPCやスマホに送れて管理がしやすい |
65W×215H×35Dmm |
340g |
直流・交流 |
- |
φ33mm |
|
| 15位 |
 |
Amazon 楽天 ヤフー |
交流･直流の両方に対応した共立のクランプメーター |
147(L)×59(W)×25(D)mm |
約100g |
直流･交流 |
平均値方式 |
φ24mm |
|
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック！
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
推奨｜クランプメーターのその他選び方
ここでは、上記で紹介したポイント以外での選び方をご紹介します。しっかりと自分が測定したい配線に対応しているかどうかチェックしてから選ぶようにしましょう。
数値の表示方式から選ぶ
クランプメーターには数値の表示方式がアナログかデジタルかの2種類の製品が販売されています。自分が見やすく使いやすい種類を選びましょう。
針の方が見やすい方は「アナログ方式」がおすすめ
アナログ方式は数値が針によって示されるのでデジタルよりも見づらいなどのデメリットがありますが値段が安価な製品が多いです。また微妙な数値の変化も針が動いてくれるので分かりやすく今でも使用されることがあり人気になります。
ただしアナログ式のクランプメーターはレンジを設定する必要があるので初心者には扱いが難しく測定値にブレが生じやすいため扱いには注意が必要です。また最近ではデジタル式の人気が高く商品を探すのに時間がかかるのもデメリットになります。
針に慣れていない方は高精度な「デジタル方式」がおすすめ
デジタル方式は数値が見やすく最近では人気が高い種類になります。アナログ方式と違いレンジ設定をする必要がなく初心者でも簡単に扱えるのがおすすめのポイントです。バックライト機能が搭載されている製品も多く販売されています。
バックライト機能が搭載されているとディスプレイが見やすく暗い場所などでもしっかりと数値を確認できるので人気が高いです。低バッテリー表示の製品も多いので電池の減りを気にする必要がないのも人気で、電流の測定値もアナログ式より精度が高くなっています。
「配線の太さ」に合ったクランプメーターかチェック
クランプメーターは配線をクランプして電流を測定するので、測定する配線の太さに合ったジョーの大きさのものを選ぶ必要があります。たとえば太い配線を測定するためのクランプメーターで細い配線を測定しても正しい数値が出ないからです。
ただしクランプメーターは通常1本ずつ配線をクランプして測定するわけではありません。数本を同時に測定するものなので、特に注意したいのが太い配線を測定するときです。あまりきつすぎても正しい測定ができません。
普段測定する配線の太さに合ったジョーの大きさのクランプメーターを選ぶ必要があるので、測定する配線を束ねた時の径を測って購入するのもおすすめです。
クランプメーターの「ジョー部分」は特に注意してチェック
クランプメーターの使い方は本体上部のジョー部分を開いて配線を挟み込むことで電流を測定します。そのためジョー部分がどれだけ開口するかも非常に重要なポイントです。プロが使用する場合は太い配線の電流を測定することが多くなっています。
せっかく購入しても配線を挟み込めないと測定自体ができないので商品を選ぶ上で重要なポイントの1つです。また細い場所などの作業にはジョー部分のサイズがコンパクトなことも要求されるのでジョー部分は開口の広さだけでなくジョーのサイズもチェックしましょう。
直流のクランプメーターはどうして高いのか？
直流用のクランプメーターは交流用のクランプメーターと比べると価格が高いように感じる方もいます。なぜ高いのかですが、交流用のクランプメーターは検出コイルに流れてきた電流を測定するためです。
直流の場合はコアの部分に磁気センサーを使い、磁気センサーが流れる電流を測定する仕組みになっています。つまり磁気センサーを仕組んである分価格がどうしても高くなってしまうのが特徴です。
HIOKIや共立など各メーカーの特徴と価格について
クランプメーターを販売しているメーカーは少なくありません。そのため実際に購入しようとするとどれが良いのかがわからなくなります。価格が高い方が良いわけでもありません。大事なのは何に使うのかです。
測定機器で有名なのはHIOKI・共立電気計器・AstroAI・KAIWEETS・STKなどですが、メーカーでも1,000円以下～数万円になります。機能が多いほど価格が高くなるので、家庭用なら機能を限定すれば安く入手可能です。
クランプロガーの特徴と用途について
クランプロガーはコンパクトな大きさのものが多く、コードが使用されていて狭い場所の電圧を測定する時などにとても役立ちます。本体そのものも小さくてポケットに入れて持ち運べ、メモリーが付いているものもあるのが特徴です。
メモリーは電池が切れてしまってもデータがすぐ失われることもないので、測定したデータが消えてしまうのを防げるタイプのものもあります。用途に合わせてクランプメーターと使い分けるのがおすすめです。
車の暗電流の測定とクランプメーター
暗電流だとちょっとわかりにくいものですが、暗電流といえばわかりやすいのは車です。車はエンジンを始動していない状態の時にも電気が使われています。バッテリーなどによって補われているこの電流が暗電流です。
車の時計が狂っていないのは暗電流が使われているからなのですが、最近はドライブレコーダーやスマートキーの導入で暗電流の使用量が増えています。そのためバッテリーへの負担が増え、バッテリー上がりの原因です。
この車の暗電流を測定するのにクランプメーターが使われています。なぜかですが、クランプメーターはアースを外さなくても測定できるからです。下記記事では、カーバッテリーのおすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
まとめ
クランプメーターは安全に素早く電流を測定することができる便利な工具ですが対応する種類や電流など細かい部分もチェックしましょう。複数の配線などに対応する製品も多く販売されていますが、事故にならないよう用途に合った製品を選びましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
クランプメーターにマルチテスターの機能が搭載された暗電流も計測できる多機能な商品で多くの方に非常に人気が高いです。そのため初心者だけでなくプロの電気技師や技術者にも適しています。
ジョー部分は最大で27mmも開口するので太い配線でも問題なく使用が可能でブラックケースが付いているので持ち運びにも便利です。データホールド機能やオートパワーオフ機能が搭載されているのもおすすめします。