【市販品も】デミグラスソースのおすすめ人気ランキング15選【美味しい!】
2021/12/19 更新
目次
家庭料理を一気にお店の味に近づけるデミグラスソース
デミグラスソースはビーフシチューやハヤシライスを作る時だけでなく、ハンバーグやオムライスのソースなどにも使われます。家庭で作るには大変なデミグラスソースですが、市販のものを使うことで家庭料理を簡単にランクアップしてくれます。
市販のデミグラスソースには種類もたくさんあります。液状のものから粉末状のもの、缶入りやチューブタイプのものまでさまざまあり、選ぶのが難しですよね。実は使う用途に合わせて選ぶことで、とても使いやすくなるんですよ。
そこで今回はデミグラスソースの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは人気・コスパ・味付け・原材料を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
そもそもデミグラスソースとは
デミグラスソース(ドミグラスソース)は、フランス語で煮こごり又は煮詰めるという意味です。肉やたくさんの野菜を長時間煮詰めた濃厚なソースは、19世紀のフランスでは大変重宝されていました。
しかし、その後は濃厚で応用しにくいためフォン・ド・ヴォーが中心となり、以降現在に至ってはフランスではほとんど使用されていません。ところが、日本では洋食ソースのトップとして100年以上愛用されています。
醤油や味噌との相性が良く、濃い味のソースがお米にもよく合うため、日本では今なお人気のソースとなっています。
デミグラスソースの選び方
家庭に常備してあると便利なデミグラスソース。選び方のポイントを押さえて、効率的に使えるデミグラスソースを選びましょう。
料理に合わせて選ぶ
デミグラスソースを選ぶ際には、どんな料理に使うかによって選び方が変わります。使い勝手や使用量を目安に、最適なものを選びましょう。
「ハンバーグ・オムライス」のソースに使うなら小分けタイプやチューブタイプが便利
ハンバーグやオムライス、フライなどのソースとして使う場合には、少量ずつ小分けされたものやチューブに入ったものが便利です。ソースなら必要量が少ないため、余ってしまう心配もありません。
チューブタイプは使用後は栓をして、冷蔵庫での保管も可能です。ソースとしての用途が想定されているので、最初から味が調えてあり手間なくサッと使えるのも嬉しいポイントです。常備しておけばいつでも手軽に使うことができますよ。
ハヤシライスなど「煮込み料理」のベースにはたっぷり使えるものを
ハヤシライスやビーフシチューなどの煮込み料理に使用する場合は、容量が多いものを選びましょう。煮込み料理では、一回の使用量が多くなります。缶や瓶に入ったタイプであれば人数が多くても安心ですし、一人分を作るのであればパウチされたものがおすすめです。
細かな味付けがされていないベースタイプのものを選ぶと、煮込む食材によって自分の味を作ることもできます。
「味付け・隠し味」として使うならドライタイプが便利
チキンライスの味付けやカレーの隠し味として使うのであれば、デミグラスソースを乾燥させたドライタイプが便利です。フレーク状やパウダー状に加工してあるため、塩コショウのような感覚で使うことができます。
1回の使用量がごくわずかなことが多いので、残った分を簡単に保存できることもドライタイプがおすすめな理由です。
パッケージで選ぶ
デミグラスソースは、パッケージによって使用用途や使い勝手が変わってきます。どんな用途で使うかによって最適なパッケージを選びましょう。
必要量だけ使えて保存に便利な「チューブタイプ・ボトルタイプ」
チューブやボトルに入ったデミグラスソースは、使いたい分だけ出すことでき、使用後は蓋を閉めて冷蔵庫で保存ができるためとても便利です。冷蔵庫に常備しておくと、普段の食事のアクセントとしてちょっと使いたいという時に手軽に使うことができます。
食事の際、食卓に出しておけば、使いたい人だけが使えるのも嬉しい点です。
1回分の使いきりなら「パウチタイプ」
パウチタイプは、開封したらその時に全て使ってしまうのが基本です。50g入りから1kg入り以上の業務用まであるので、1日に使用する量に合わせて選びましょう。少量タイプなら、簡単に使い切れて後処理も楽で便利です。
1回の使用量が多い料理には「缶詰め・瓶詰め」
ビーフシチューやハッシュドビーフなどの煮込み料理を作る場合や、一度にたくさんの量を使用する場合には、缶詰めや瓶詰めのデミグラスソースが便利です。
一般的にスーパーなどで販売されている300g前後のタイプは、ビーフシチューであれば約3~4人分作ることができます。もっと大量に作る場合には、業務用サイズもおすすめです。
デミグラスソースの形状で選ぶ
デミグラスソースは液状のものからドライタイプまでさまざまな形状があります。それぞれ特徴が違うので、自分の使い道に合わせて適したものを選びましょう。
手間なく手軽に使える「液状タイプ」
中濃ソースなどと同じように液状タイプのデミグラスソースは、そのまますぐに使用できる便利さがあります。水などで伸ばす必要もなく、買ってきたらすぐに使える状態になっているので、思いついた時にすぐ使える手軽さが魅力です。
また、業務用では液状タイプを冷凍させたものも販売されています。長期間の保存もできますし、必要な時に解凍してすぐに使えるのでおすすめです。
伸ばして使う「ペーストタイプ」
液状と固形の中間になる、半液状タイプがペーストです。ペーストタイプには、野菜などの素材本来の旨味や甘さなどがギュッと濃縮されています。水やお湯で伸ばして使用するので、液状タイプよりも少ない量でも出来上がり量は多くなります。
素材の味が生きているため、味付け不要で本格的な料理に仕上げることが可能です。
アウトドアなどでも使いやすい「粉末・フレークタイプ」
デミグラスソースには、粉末やフレーク状のドライタイプもあります。少量でも使いたい分だけ使えてとても便利です。また、長期保存が可能なので無駄になることもありません。常温保存で使用できるため、アウトドアで使用する場合にも便利です。
非常食として常備しておくのもいいでしょう。ふりかけのような使い道やお湯で溶かして使うなど、自分の好みに合わせて使い方もさまざまです。水に溶かすと同量の液状タイプよりも5~6倍多く作れるので、非常にコスパが良いです。
保存方法や保存期間で選ぶ
デミグラスソースはパッケージや形状によって保存方法・保存期間はさまざまです。無駄にしないためにも、しっかりとチェックしておきましょう。
どのタイプも未開封なら「常温での長期保存」が可能
どのタイプのデミグラスソースも、基本的に封を開けていない状態なら常温で長期の保存が可能です。災害用への備えにも適しています。とはいえ、メーカーや商品によって推奨される保存方法や保存期間はさまざまなので、購入前には必ずチェックしておきましょう。
開封後は「短期間・冷蔵保存」が基本
市販のデミグラスソースは、一度封を開けるとあまり日持ちしません。1回で使い切れなかった分は、冷蔵保管したとしても数日で使い切らなければいけません。
その中でも、チューブタイプやボトルタイプ、ドライタイプであれば開封後の保存も視野に入れて作られているため、もう少し長く保管できます。美味しい状態をキープするためにも、商品に記載されている保存方法をしっかり確認しておきましょう。
保存期間内で使い切れる「容量」を選べば無駄なし
市販のデミグラスソースは、開封後は日持ちしないものがほとんどです。そのため、購入する際には1回の使用で使い切れる容量を考えて選ぶ必要があります。
大容量の業務用サイズなどは、コスパの面ではいいですが、使いきれずに破棄するなんてことになればとてももったいないです。どんな料理に使うのか、食べる人数は何人かなど、使う量を考えて選ぶようにしましょう。
原材料で選ぶ
デミグラスソースは、商品によって使われている材料が違います。自分がこだわるポイントに合ったものを選ぶことが必要です。
素材にこだわりたいなら「国産」素材を使用したものを
家族や自分が口にするものは、使用されている素材にもこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。そんな方には国産素材を使用して作られたものがおすすめです。デミグラスソースには、沢山の素材を使用するため全て国産にするのは難しい部分があります。
特に香辛料などの調味料は難しいでしょう。ですが、なるべく国産の素材が使用されてるものが良いという方は、国産を使用していることが書かれている商品を選ぶようにしましょう。
ベジタリアンやヴィーガンには「植物性素材だけ」を使用したものがおすすめ
ベジタリアンやヴィーガン向けに、植物性素材だけを使用したデミグラス風ソースもあります。デミグラスソースは、元々肉を煮込むために考案されたもので、素材に牛肉を使用することが基本ですし、豚肉や鶏肉も一緒に使用する場合もあります。
肉の代用として植物性油脂が使用され、あっさりとした油なので肉の油が苦手な人にも向いています。
ナチュラル志向の人は「化学調味料無添加」のものがおすすめ
食品に含まれている添加物が気になる方もいるかと思います。そんなナチュラル志向の方には、化学調味料無添加のものがおすすめです。その他にも、着色料・保存料・乳化剤・増粘剤などが不使用なものなど、商品によって違いますのでチェックしてみて下さい。
「アレルギー」持ちの方は原材料を必ずチェック
家族やご自身に食物アレルギーがある場合には、必ず原材料をチェックしましょう。デミグラスソースは沢山の素材を使用して作られています。
特に小麦や大豆、乳製品が使われている場合が多いので、アレルギー体質の方はどんな材料が使われているのかをチェックしておくと安心です。
酸味やコクなど好みの「味付け」かどうかもチェック
デミグラスソースはメーカーや種類によって味付けにも差があり、自分好みの味付けを選べるとそれで作った料理もより美味しく感じられます。酸味のきいたものが好みなら、トマトやトマトピューレ入りのものを選びましょう。
コクがあるものが好みなら、玉ねぎや牛肉が使われているものがおすすめです。購入前に口コミなどを確認しておくと、参考になりますよ。
コスパで選ぶ
デミグラスソースを使用する機会が多い方や、大量に調理する方はコスパも気になるでしょう。大量に入っている業務用か、長期保存して利用できるドライタイプがおすすめです。
大量に調理するなら「業務用」がおすすめ
大量に調理する場合は、業務用がおすすめです。業務用でもソースの量が多いほどお得になります。ビーフシチューを作る場合、一般的な家庭用の290g缶だと一皿約60円ほどで作れます。
一方、デミグラスソースが3㎏入っている業務用の1号缶だと一皿約40円ほどで作ることができます。量が多いので保存の問題もありますが、大量に作る場合には業務用を選ぶのも一つの方法です。
保存もできて大量に作れる「ドライタイプ」
粉末やフレーク状になったドライタイプの業務用だと、ビーフシチュー一皿約20円台~30円台で作ることが可能です。ご家庭で使用する場合は、少量ずつでも使用できてコスパの良いドライタイプの業務用がおすすめです。
ドライタイプは長期保存できるものが多いので、一度に使いきれない場合も安心です。
市販のメーカーで選ぶ
デミグラスソースはさまざまなメーカーから販売されています。ここでは、市販メーカーのなかでも有名な3つのメーカーを紹介します。
トップシェアを誇るアメリカ生まれの「HEINZ(ハインツ)」
アメリカで創業したハインツは、チューブ型のケチャップやマスタードの販売で有名です。ハインツの日本法人であるハインツ日本では、世界で初めてデミグラスソースを販売しました。それ以来、ずっとトップシェアを誇っています。
種類も多く業務用サイズのバリエーションも豊富なのが特徴です。日本人に愛される洋食ソースの一つであるデミグラスソースを引っ張り続けてきたのはハインツ、といっても過言ではないでしょう。
カレーの市販ルーでおなじみ「ハウス食品」
カレールーでは圧倒的なシェアを誇るハウス食品ですが、ハヤシライスソースも負けてはいません。ビーフシチューやハッシュドビーフなどのデミグラスソース系も販売しており、関連商品を合わせるとかなりのラインナップ数です。
デミグラスソースは、特にレトルトパウチの商品が充実しており、業務用・家庭用とも多数販売しています。
赤ワイン仕立ての本格デミグラスソースを販売する「ママー」
パスタやパスタソースの販売で知られるママー。多数の商品が販売されていますが、そんな中デミグラスソースも有名です。赤ワイン仕立てでうまみやコクもあり、大人にも子供にも愛される本格的なデミグラスソースとなっています。
公式サイトには、デミグラスソースを使ったレシピも掲載されているのも嬉しいですね。
デミグラスソースの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
時間のない時いいですよ(^-^)かけるだけ!
時間のある時はこちらの商品をベースに自己流でのタレを作ってもそんなに時間はかかりません( ‘-^ )b
口コミを紹介
適量を鍋に入れて水を注ぐだけで見る見るうちにデミグラスソースに、、。いままで試した他のデミグラスには?と思っていたのにこれは本格的な味。
口コミを紹介
ハヤシライスが簡単に作れる、例えばスライスタマネギとサラダチキンとかならあく取り不要なのですごい雑につくってもOK、コレのおかげで水の量間違わなければちゃんとハヤシライス(非トマト系)になる。
口コミを紹介
国産牛の筋肉を圧力鍋(Tifal)でした処理した後、野菜(にんじん、ジャガイモ、たまねぎetc.)を加え赤ワインで煮込みます。その後にデミグラスソースを加え、一煮込みしお皿に盛り付けて生クリームを少量加えたら、高級レストラン風になりました。
口コミを紹介
レトルト製品で、長期保存可能、200g包装で使いやすい。価格的にもお買い得。味については、自分自身がデミグラスソースに詳しくないので、他との比較は難しいが、ハンバーグやビーフシチューを作ってみたところでは十分満足するレベル。
口コミを紹介
フライに ハンバーグ・カレーや ビーフシチューの 隠し味に、、、
たっぷり使えて お得です。
美味しいです
口コミを紹介
チキンとタマネギの煮込みにつかってみました。さっと煮ただけのものが、とてもコクのあるトマトとタマネギの味にしあがりました。大鍋で煮た味がします。
口コミを紹介
以前家庭用の缶入りを使っていたのですが、取り扱いがなくなってしまったので、やむなく大きいものを買いました。いつも通り美味しい。オムレツ、ハンバーグに最高です。
口コミを紹介
このデミグラスソースは最高です、私はちょっと贅沢するときに使います。
口コミを紹介
味ですが、最初一口舐めてみて「お、これこれ。これだよ」という感じで、多くの人が親しみのあるデミグラスソースの味ってこれだよねといったスタンダードな味です。水で薄めるだけで本格的なソースができました。美味しいです。
口コミを紹介
手軽でとても美味しい。ハンバーグ以外にも使ってます、肉ならなんでも美味しくなる。
口コミを紹介
植物素材なので食べても胸焼けせずとってもおいしかったです。リピート購入します。
口コミを紹介
その辺りで売っている甘めのデミグラスソースをイメージするとだいぶ違います。ほろ苦く、コクと香りが高い、大人向けの味がします。オムライスやハンバーグ、ビーフシチューに使用するだけで、かなりおいしくなるのでおすすめです。
口コミを紹介
蓋を開けると芳醇な香味野菜に交じりとても豊かなバターの香りが広がりました。あ、これは美味いやつだと確信しました。食べて納得、牛の旨味、野菜、そしてしっかりバターが仕事をしていて最高のデミグラスソースでした。
デミグラスソースのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 主原材料 | 内容量 | 容器 |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
自然の素材本来の味が楽しめるデミグラスソース |
牛すじ肉・野菜・トマトペーストなど |
360ml |
瓶 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
レストランの味をご家庭で楽しめる |
ビーフエキス・ポークエキス・野菜など |
290g×4缶 |
缶 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
植物性素材のみで仕上げたソース |
野菜ペースト・粉末野菜・リンゴペーストなど |
120g |
パック |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
そのまま使える本格的ソース |
ビーフエキス・ローストオニオン・トマトペーストなど |
1140g×2本 |
ペットボトル |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
粉末タイプで保存にも優れたデミグラスソース |
牛脂・玉ねぎ・パプリカなど |
800g |
缶 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
深みのあるコクが上品な味わい |
ビーフ風ブイヨン・野菜・赤ワイン・牛肉など |
290g |
缶 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
お湯で溶かすだけの簡単美味しいデミグラスソース |
ビーフエキス・オニオンソテー・チキンブイヨンなど |
1㎏ |
パック |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
化学調味料不使用・無香料で安心安全! |
ビーフエキス・オニオンソテー・トマトペーストなど |
180g |
瓶 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
化学調味料無添加が嬉しいデミグラスソース |
ソテーオニオン・トマトペースト・ビーフエキスなど |
285g×12缶 |
缶 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
本格的な業務用デミソース |
畜肉エキス・野菜エキス・トマトペーストなど |
1.8kg |
パック |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
200gのレトルトパウチで便利に使える |
ビーフエキス・野菜エキス・トマトペーストなど |
200g×5個 |
レトルトパウチ |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
業務用の大容量缶でたっぷり使える |
ビーフエキス・ポークエキス・羊肉など |
3000g |
缶 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
素材にこだわった丁寧な味作り |
牛脂豚脂混合油脂・野菜ブイヨンパウダー・チキンエキスパウダーなど |
120g×5袋 |
パック |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
素材の自然な風味を生かしたベースタイプ |
ビーフエキス・ポークエキス・野菜エキスなど |
500g |
パック |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
そのままかけるだけでお手軽便利なデミグラスソース |
ビーフ香味ペースト・野菜ペーストなど |
980g |
チューブ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
デミグラスソースは家庭でも作れる?
デミグラスソースのポピュラーな作り方は、牛肉(牛すじ肉・骨)を用意し、野菜(玉ねぎ・にんじん・セロリ)をみじん切りにし、炒めたら水を入れて2~3時間煮込みます。小麦粉をバターで炒めたもの・赤ワイン・調味料を入れてさらに2時間程煮込みます。
そして味を調えて、コクをだすために一晩寝かせるなどして完成です。手作りのものはおいしいですが、材料費と光熱費だけでなく時間もかなり必要です。それを考えると、さらに手間をかけて作られている市販のものを使うのもおすすめかと思います。
市販のデミグラスソースをより美味しくするちょい足しレシピ
買ってきたデミグラスソースを使ってそのまま調理するのも十分美味しいです。しかし、より自分好みの味に近づけるには、他の調味料や材料をちょい足ししてみましょう。コクや旨味をアップさせたければ、赤ワインやブイヨンを足してみるのもおすすめです。
酸味がもう少し欲しければ、ケチャップやソース、トマト缶を入れてみましょう。子供向けにまろやかな味にしたいなら、牛乳や生クリームを入れるととても食べやすくなります。他にもいろいろ試してみると、きっと新しい味に出会えるはずですよ。
入れる時にはちょっとずつ入れるのがコツです。味の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
まずいと感じたデミグラスソースの使い方
どのデミグラスソースも美味しさを追求して作られていますが、味覚には個人差があり美味しいと感じられない場合もあります。せっかく買ったものを捨てるのはもったいないので、味を感じない程度の量を他の料理に混ぜて食べるのがおすすめです。
例えば、カレーに少し入れることで、いつものカレーが欧風カレーに変わりより深みのある味わいを楽しむことができます。他にも、ラタトゥイユに少量入れることで、他の野菜と味がマッチしていつもとは違った風味を感じられます。
デミグラスソースの味が気にならないような、味がはっきりとしている料理に混ぜるのがおすすめですよ。ぜひ、困ったときには試してみてください。
常備しておけば家事の時短にもおすすめ!
市販のデミグラスソースは、未開封の状態であれば長期での保存が可能です。災害時の備蓄用だけでなく、忙しい毎日のために常備しておくのもおすすめです。冷凍の食材にデミグラスソースをかけるだけで、立派な1品が完成します。
こちらの記事では、冷凍食品ハンバーグのおすすめ商品を紹介しています。家事の時短のためにも、ソースと合わせてぜひ参考にしてみてください。
まとめ
デミグラスソースのランキングと選び方を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。パッケージや形状もさまざまなものが販売されていますので、自分の味付けの好みや用途に合ったものを見つけて、さらに洋食を美味しくいただきましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月19日)やレビューをもとに作成しております。
中京地区で有名なコーミのデミグラスソース。牛すじ肉を焼き上げて、赤ワインと白ワインを加えて十分に煮込んだデミグラスソースです。何も手を加えなくても、そのままハンバーグやフライに使用できます。野菜炒めやチキンソテーにも合います。