12/11まで!ふるさと納税は楽天スーパーセールが狙い目!やり方や攻略法&ポイント還元率をチェック
2023/02/22 更新
出典: rank-king.jp
ふるさと納税はさまざまなサイトから行えますが、中でも人気が高いのがポイント還元率の高い楽天ふるさと納税です。今回は楽天ふるさと納税をよりお得に利用するために知っておきたい、楽天スーパーセールのやり方や攻略法を紹介します。1,000円以上などの買い回り条件なども解説するので、ぜひ参考にしてください。
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目次
また、10/1以降のふるさと納税制度改正に伴うお礼品の寄付金額の変更及び提供の終了があるので詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。
楽天スーパーSALE(スーパーセール)でふるさと納税をもっとお得に!
楽天のショップ買いまわりでお得なポイント還元を受けとれる「楽天スーパーSALE(スーパーセール)」は、楽天ユーザーにはおなじみの恒例イベントですが、実は楽天ふるさと納税もスーパーセールのポイント還元の対象になっていることを知らない方も多いのではないでしょうか?
楽天スーパーセールは年に4回ほど、各1週間前後開催されているセールで、複数のショップで買い回りなどをすれば最大30倍のポイントが獲得できるというものです。特に、次の12月上旬に開催される見込みのスーパーSALEを逃すと損をする可能性があります。理由は以下の2つです。
・次回12月が年内最後のスーパーセール。
・12月後半になると駆け込みでふるさと納税を行う方が増え、人気返礼品は在庫切れになる可能性がある。
スーパーセールではショップの買い回りだけでもポイントが最大10倍になるため、ふるさと納税で高額寄附を検討している方には特におすすめのキャンペーンです。ぜひこちらの記事を読んで、大量のポイントをゲットしてください!
現在年内最後の楽天スーパーセールが開催中なのでまだふるさと納税がお済みでない方はこのチャンスを逃さないようにしましょう...!
この記事でわかること
・楽天スーパーセールはどんなセール?メリットとは?
・最大30%!楽天スーパーセールをさらにお得に活用するコツ
・ふるさと納税における楽天スーパーセールの注意点・デメリットとは?
・楽天スーパーセールはいつ開催されている?
・スーパーセールで手に入れたい楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品
利用者500人に聞いた楽天ふるさと納税の「よかったもの」ランキングはこちら!
楽天スーパーセールはどんなセール?メリットとは?
まずは楽天スーパーセールの概要とメリットをご紹介します。ルールやポイントアップの仕組みさえ覚えておけば、誰でも気軽に大量ポイントが獲得できるキャンペーンなので、必ずチェックしておきましょう。
楽天スーパーセールの特徴とメリット
・買い回りキャンペーンでポイント最大10倍
・少額の寄附でも対象になる
・期間内の買い物・寄附であればエントリー前の分もキャンペーン対象
・付与されたポイントは楽天で自由に使える
買い回りキャンペーンでポイント最大10倍
楽天スーパーセールの要となる「買いまわり」とは、エントリー後からセール期間終了までに利用したショップの数に応じてポイント還元率が変化する仕組みのことです。
通常時はお買い物に対するポイント還元率は1%ですが、セール期間中に2ショップを利用すると2%(2倍)、3ショップ利用すると3%(3倍)……と、最大で10ショップ・10倍まで倍率が増えていきます。さらに他のキャンペーンと併用すれば、10倍とは別に加算ポイントが増えていきます。
1,000円単位の少額の寄附も対象になる
1ショップ(自治体)あたり1,000円以上の買い物(寄附)をすれば条件クリアのため、数千円の少額寄附でもカウント対象となります。例えば2,000円ずつの寄附を10ヶ所の自治体に行えば、ポイント倍率は10倍で、10%=2,000ポイントが還元されます。
ふるさと納税と聞くと10,000円以上の寄附を想像する方も多いですが、実際にはさらに少額の寄附もたくさん用意されています。特に楽天ふるさと納税は取り扱いの返礼品や掲載自治体数が多いため、幅広い返礼品中から好みのものを選べておすすめです。
付与されたポイントは楽天で自由に使える
ポイントが付与されたら、あとは自由に使うだけでOKです。特典ポイントは使用期限が定められた期間限定ポイントですが、楽天市場での買い物のほか、楽天ペイでの決済・楽天サービスの利用・楽天カードのポイント払いなどさまざまなシーンで利用できます。
期間内の買い物・寄附であればエントリー前の分もキャンペーン対象
期間中に先に対象ショップでの買い物・寄附を行い、エントリーが後になってしまった場合でも、期間中の買い物・寄附は原則すべてキャンペーンの対象になります。エントリーは会員登録・ログインをしてから所定のエントリーボタンをタップするだけなのでとても簡単です。忘れずにエントリーを行いましょう。
最大30%!楽天スーパーセールをさらにお得に活用するコツ
スーパーセールにエントリーしたら、スーパーセール以外のキャンペーンも適用させて、通常1%のポイントをさらに大きく増やしましょう。こちらではそのコツをご紹介します。
寄附額の低い返礼品を選んで買いまわりを攻略する【+9%】
まずは「買いまわり」を効率よく攻略しましょう。スーパーセール、お買い物マラソンなどの「買いまわりキャンペーン」とは、1,000円以上(税込)の買い物をしたショップの数に応じてポイント倍率が増えるキャンペーンです。
ただしふるさと納税自体には控除上限額があるため、際限なく寄附ができるわけではありません。より多くの自治体で、寄附額が少ない返礼品を選び、合計が控除上限額以内に収まるようにするのがベストです。
自分の控除上限額を把握していない方は、まずは控除上限額シミュレーションを行いましょう。
控除上限額を確認したら、次はできるだけ多くポイントを獲得できるように返礼品を選びましょう。
「スーパーセール」で1ショップとしてカウントされるのは、1,000円以上の寄附を行った自治体が対象です。5,000円以下の少額の返礼品を選んでショップ数を増やすことで、ポイント倍率を効率よく上げられます。
ただしワンストップ特例制度を利用する場合は、寄附先を5自治体以内に収める必要があります。また5,000円以下では欲しい返礼品がないという方もいるかもしれません。その場合は、以下の④のように生活必需品などを複数のショップで購入し、買いまわりのショップ数を増やすという方法もおすすめです!
「1,000円ピッタリ送料無料」のコーナーもチェック
楽天スーパーセール中は「1,000円ピッタリ送料無料」の品物を集めたコーナーが用意されるため、利用ショップ数が足りない方はぜひチェックしてみてください。日用品や雑貨などが多くそろえられており、中には掘り出し物の品物もあります。
ただし、送料無料ではあるものの割高なものもたくさんあるので気を付けてください。利用ショップ数を稼ぐためとはいっても、必要のないものを買ったら意味がありません。本当に必要なものを見極めながら、お得なものを探してみましょう。
5と0のつく日に楽天カードを利用【+2%】
楽天内で常時開催されている「5と0のつく日」に楽天カードでの決済でポイントがアップするキャンペーンは、ふるさと納税にも適用されます。こちらもエントリーが必須ですので、逃さずチェックしましょう。対象期間は2023年2月20日(月)00:00〜23:59です。
「39ショップ」にエントリー【+1%】
「39ショップ」のキャンペーンは不定期開催で、エントリーすると期間内の39ショップでのお買い物(寄附)にポイント1%が上乗せされるものです。楽天ふるさと納税で寄附できる自治体はほぼ39ショップです(2023年12月調査時点)。
「39ショップ買いまわり」キャンペーンにおけるエントリー期間は、2023年2月17日(金)10:00~2023年2月24日(金)01:59です。エントリーを忘れずに行いましょう。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)【+15%】
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天カードを利用したお買い物で+2%、楽天モバイルで条件を満たすと最大+3%といったように、楽天の各種サービスを使うことで0.5~2%のポイントアップがなされる制度です。
SPUのポイント付与は最大で+15%にも達し、さらにこの特典ポイントはスーパーセールの上限7,000ポイント(後述)にカウントされません。さまざまなサービスを押さえておくのが楽天ふるさと納税をお得に活用するコツです。
勝ったら倍キャンペーン【+2%】
「勝ったら倍」はサッカーJリーグ・ヴィッセル神戸と、プロ野球・楽天イーグルスが公式戦で勝った翌日、ポイントがアップするキャンペーンです。来シーズンは2023年2月以降の予定です。
ふるさと納税における楽天スーパーセールの注意点・デメリットとは?
ふるさと納税における楽天スーパーセールの注意点・デメリット
・セール期間が短い
・ポイント獲得上限が設けられている
・ワンストップ特例制度を利用する場合は5自治体以内に
・同じ自治体に複数回寄附しても「1ショップ」扱い
・「ショップ買いまわり」の特典ポイント付与は翌月の15日頃
・獲得ポイントの有効期限は付与の翌月末まで
セール期間が短い
楽天スーパーセールは年に4回、それぞれ約1週間程度と短い期間の開催です。忙しい時期などは「気付いたら終了間際で、返礼品をじっくり選ぶ余裕がない」といったことになりがちです。楽天からの情報をこまめにチェックし、計画的に準備しましょう。
ポイント獲得上限が設けられている
スーパーセールでの買い回りでもらえる特典ポイントの上限は7,000ポイントです。ただしスーパーセール以外のキャンペーンでもらえる別の特典ポイントは、この7,000ポイントには含みません。
このルールに従って計算すると、上限7,000ポイントに達する合計購入・寄附額は以下のようになります。多くのショップ・自治体に分散させたほうが、より低い合計額で上限7,000ポイントに到達できることが分かります。
利用ショップ(自治体)数 | 特典ポイント |
7,000ポイントに達する 合計購入(寄附)金額 |
2 | +1% | 700,000円 |
3 | +2% | 350,000円 |
4 | +3% | 233,333円 |
5 | +4% | 175,000円 |
6 | +5% | 140,000円 |
7 | +6% | 116,666円 |
8 | +7% | 100,000円 |
9 | +8% | 87,5000円 |
10 | +9% | 77,777円 |
ワンストップ特例制度を利用する場合は5自治体以内に
確定申告不要でふるさと納税が利用できるワンストップ特例制度は、寄附先の自治体が5つまでの場合にしか利用できません。6以上の自治体で「買いまわり」したい方は、翌年に確定申告が必要になることを念頭に置いてください。
なおフリーランスや自営業など、最初から確定申告が必要な方にはワンストップ特例が適用されませんので、5自治体以内に抑える必要はありません。
同じ自治体に複数回寄附しても「1ショップ」扱い
「買いまわり」は利用したショップ(自治体)の数に応じてポイントが増える仕組みですので、同じ自治体に繰り返し寄附をしてもショップのカウントは増えません。できるだけ多くの自治体・ショップを利用しましょう。
なお楽天ブックスや楽天デリバリーでの利用は、複数冊の本や複数回の注文をしたとしても1ショップ扱いとなってしまいます。買い物と併せてショップ数を増やす場合は、利用条件などをよく確認しましょう。
「ショップ買いまわり」の特典ポイント付与は翌月の15日頃
通常ポイント(通常の1%)の付与は購入・寄附の20日後ですが、特典ポイント(増えた部分)はキャンペーン終了翌月の15日ごろが付与のタイミングです。つまり「キャンペーン期間中に獲得した特典ポイントをキャンペーン期間中に消費する」といった短期的な使い方はできません。
獲得ポイントの有効期限は付与の翌月末まで
このキャンペーンで付与される特典ポイントは、付与された月の翌月末が有効期限の「期間限定ポイント」です。せっかく溜めたポイントも消失してしまっては意味がありませんので、忘れないようにスケジュールやメモなどに残しておくようにしましょう。
楽天スーパーセールはいつ開催されている?
楽天スーパーセールの開催は毎年3月・6月・9月・12月の年に4回です。各セール期間はおよそ1週間程度で、初日の夜には大型の割引セールなども用意されてきました。また開催直後に使える半額クーポンは非常にお得で、キャンペーン前の事前チェックも可能です。
2023年の楽天スーパーセールは 3/4(土)からと予想!
以下の表のとおり、楽天スーパーセールは3の倍数の月の4日夜8時に始まり、11日未明(10日の深夜)2時の直前に終了するのが通例となっています。3月4日が近付いたらキャンペーン情報を見逃さないようにしましょう!
直近の楽天スーパーセール |
開始日時 |
終了日時 |
2023年 |
3/4 PM 8:00~ (予想) |
3/11 AM 1:59 (予想) |
2022年 | 12/4 PM 8:00~ | 12/11 AM 1:59 |
9/4 PM 8:00~ | 9/11 AM 1:59 | |
6/4 PM 8:00~ | 6/11 AM 1:59 | |
3/4 PM 8:00~ | 3/11 AM 1:59 | |
2021年 | 12/4 PM 8:00~ | 12/11 AM 1:59 |
9/4 PM 8:00~ | 9/11 AM 1:59 | |
6/4 PM 8:00~ | 6/11 AM 1:59 | |
3/4 PM 8:00~ | 3/11 AM 1:59 | |
2020年 |
12/4 PM 8:00~ | 12/11 AM 1:59 |
9/4 PM 8:00~ | 9/11 AM 1:59 | |
6/4 PM 8:00~ | 6/11 AM 1:59 | |
3/4 PM 8:00~ | 3/11 AM 1:59 |
スーパーセールで手に入れたい楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品
楽天スーパーセールとお買い物マラソン・ブラックフライデーの違いは?
「楽天スーパーSALE」は例年3月・6月・9月・12月の年4回、「お買い物マラソン」はほぼ毎月、「楽天ブラックフライデー」は毎年11月下旬に行われるキャンぺーンです。
「お買い物マラソン」は頻度が高く、お買い物やふるさと納税の計画の立てやすさが魅力です。一方「スーパーセール」や「ブラックフライデー」は期間限定のお値打ち商品の販売やポイント付与が行われたりしますので、ふるさと納税と商品販売を組み合わせて10ショップを目指す方には大きなメリットです。
楽天スーパーセールに関するよくある質問
寄附をしたのに買いまわりカウンターが動かないのはなぜ?
まず、エントリーを忘れていないか・キャンペーン期間内か・1ショップにつき1,000円以上(販売品なら送料抜きの税込価格、ふるさと納税なら寄附額)利用しているかを確認してください。なお細かな適用条件によって対象から除外されるお買い物・商品・ショップ等もあります。詳しくは楽天のサイトにてご確認ください。
10ショップ分の特典を受けるには10自治体に寄附する必要がある?
ふるさと納税ではない通常の楽天市場のショップや楽天Koboといった他サービスのお買い物も、期間中かつキャンペーン対象ショップであれば1ショップとしてカウントされ、ふるさと納税で寄附した自治体数と合算できます。
ふるさと納税の控除上限額に余裕がない場合は、他のお買い物と組み合わせて合計10ショップを目指すのも1つの手段です。お手頃な日用品や日頃使う食品などを買って、ショップ数のカウントを増やしましょう。
自治体ごとのポイントアップキャンペーンはある?
通常の楽天内のショップでは「全品●%ポイントアップ」といったキャンペーンが同時開催される場合もありますが、ふるさと納税の場合は自治体単位で同様のキャンペーンが行われることはありません。これは2017年頃に総務省からの通知で、自治体単位で優遇するキャンペーンについて指摘があったためです。
つまりふるさと納税でポイント還元をたくさん受けたい方は、楽天などのふるさと納税ポータルサイトがサイト全体で行っているキャンペーンに参加するのがお得ということになります。
ポイント10倍の特典が廃止された理由は?
2017年4月に総務省から各自治体宛てに「ふるさと納税事業を紹介する事業者等が付与するポイントを含む」の通達がありました。こちらの通達により、返礼品ごとに付与されていたポイント特典が廃止された理由です。
まとめ
今回はふるさと納税をお得に利用するための、楽天スーパーセール活用法を紹介しました。スーパーセールに参加すれば多くのポイント還元が受けられるため、よりお得にふるさと納税を楽しめます。ぜひ本記事を参考に、楽天ふるさと納税を利用してみてください。
ランキングは楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトのランキング(2023年02月22日)やレビューをもとに作成しております。
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※1=2022年11月4日 13:30 現在。