【11/22開始!】楽天ブラックフライデーでふるさと納税がお得になる!2020年や2021年の情報も解説
2022/11/25 更新
出典: rank-king.jp
楽天では年に数回、セールやお買い物マラソンなどさまざまなキャンペーンが開催されています。今回は、その中でもお得度の高い「楽天ブラックフライデー」についてまとめました。楽天のキャンペーンはほとんどがふるさと納税も対象のため、よりお得に寄附ができるチャンスです。2020年や2021年の過去情報も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
また、10/1以降のふるさと納税制度改正に伴うお礼品の寄付金額の変更及び提供の終了があるので詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。
楽天ブラックフライデー(BLACK FRIDAY)でふるさと納税をもっとお得に!
せっかくふるさと納税をするなら、よりお得に寄附をしたいと思いますよね。ふるさと納税の寄附ができるポータルサイトはたくさんありますが、特に人気が高いのが、楽天ポイントでの高い還元が受けられる楽天ふるさと納税です。
年に1度の大型セール「楽天ブラックフライデー」は、楽天ユーザーにはおなじみのイベントですが、実は楽天ふるさと納税もブラックフライデーのポイント還元の対象になっており、複数のショップで買い回りなどをすれば最大30倍のポイントが獲得できるということを知らない方も多いのではないでしょうか?
特に年末にほど近いブラックフライデーは、逃すと損をする可能性さえあります。理由は以下の2つです。
・ブラックフライデーの後は、12月開催のスーパーセールが年内最後のポイントアップチャンス。
・12月になると駆け込みでふるさと納税を行う方が増え、人気返礼品は在庫切れになる可能性がある。
ブラックフライデーはショップの買い回りだけでもポイントが最大10倍になるため、ふるさと納税で高額寄附を検討している方には特におすすめのキャンペーンです。ぜひこちらの記事を読んで、大量のポイントをゲットしてください!
なお、楽天ブラックフライデーはエントリーが必須です。本記事執筆時点(11/15)では次回の日程などは未発表で、エントリーも開始されていませんが、開始されたらぜひ以下からエントリーを行いましょう。
この記事でわかること
・楽天ブラックフライデーはどんなセール?メリットとは?
・最大30%!楽天ブラックフライデーをさらにお得に活用するコツ
・楽天ブラックフライデーのデメリット・注意点は?
・2022年の楽天ブラックフライデーはいつからいつまで?
・ブラックフライデーで手に入れたい楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品
利用者500人に聞いた楽天ふるさと納税の「よかったもの」ランキングはこちら!
楽天ブラックフライデーはどんなセール?メリットとは?
まずは楽天ブラックフライデーの概要とメリットをご紹介します。ルールやポイントアップの仕組みさえ覚えておけば、誰でも気軽に大量ポイントが獲得できるキャンペーンなので、必ずチェックしておきましょう。
楽天ブラックフライデーの特徴とメリット
・買い回りキャンペーンでポイント最大10倍
・ふるさと納税もポイント還元対象
・エントリーするだけで誰でも参加可能
・1ショップあたり1,000円とハードルが低い
・付与されたポイントは楽天で自由に使える
買い回りキャンペーンでポイント最大10倍
楽天ブラックフライデーの要となる「買いまわり」とは、エントリー後からセール期間終了までに利用したショップの数に応じてポイント還元率が変化する仕組みのことです。
通常時はお買い物に対するポイント還元率は1%ですが、セール期間中に2ショップを利用すると2%(2倍)、3ショップ利用すると3%(3倍)……と、最大で10ショップ・10倍まで倍率が増えていきます。さらに他のキャンペーンと併用すれば、10倍とは別に加算ポイントが増えていきます。
ふるさと納税もポイント還元対象
楽天ブラックフライデーはふるさと納税も対象となり、各自治体が1ショップとしてカウントされます。たとえば10の自治体に合計50,000円の寄附を行った場合、5,000ポイントの受け取りが可能です。高額な寄附を検討している場合には、ぜひ参加しておきましょう。
なお楽天市場・ふるさと納税とも、購入価格(寄附額)が1,000円以上にならないと1ショップとしてはカウントされません。ただしふるさと納税には少額の寄附もたくさん用意されています。特に楽天ふるさと納税は取り扱いの返礼品や掲載自治体数が多いため、幅広い返礼品中から好みのものを選べておすすめです。
エントリーするだけで誰でも参加可能
楽天ブラックフライデーはエントリーをするだけで誰でも気軽に参加できます。エントリーは楽天へのログイン(会員ではない方は新規会員登録)を行って、エントリーボタンをタップするだけです。会員登録は無料で行えます。
なお期間中に先に買い物・寄附を行い、エントリーが後になってしまった場合でも、期間中の買い物・寄附は原則すべてキャンペーンの対象になります。忘れずにエントリーを行いましょう。
1ショップあたり1,000円とハードルが低い
買い回りするショップ数のカウントは「カウンター」でいつでも確認できますが、このカウントを増やす条件は1ショップあたり1,000円以上の利用と、比較的ハードルが低いのが大きな魅力です。
1ショップ(自治体)1,000円×10として計算すれば、10,000円程度あれば達成できることになります。ふるさと納税と併せて、日用品のお買い物なども視野に入れ、高倍率のポイント還元を狙いましょう。
付与されたポイントは楽天で自由に使える
ポイントが付与されたら、あとは自由に使うだけでOKです。特典ポイントは使用期限が定められた期間限定ポイントですが、楽天市場での買い物のほか、楽天ペイでの決済・楽天サービスの利用・楽天カードのポイント払いなどさまざまなシーンで利用できます。
最大30%!楽天ブラックフライデーをさらにお得に活用するコツ
ブラックフライデーの活用方法や内容が分かったところで、次はよりお得にするための方法を詳しく紹介します。他のセールなどと併用して多くのポイントをゲットしましょう。
寄附額の低い返礼品を選んで買いまわりを攻略する【+9%】
まずは「買いまわり」を効率よく攻略しましょう。ブラックフライデーではスーパーセール、お買い物マラソンなどと同様の「買いまわりキャンペーン」が行われ、1,000円以上(税込)の買い物をしたショップの数に応じてポイント倍率が増えます。
ただしふるさと納税自体には控除上限額があるため、際限なく寄附ができるわけではありません。より多くの自治体で、寄附額が少ない返礼品を選び、合計が控除上限額以内に収まるようにするのがベストです。
ご自身の控除上限額を把握していない方は、まずは控除上限額シミュレーションを行いましょう。
控除上限額を確認したら、次はできるだけ多くポイントを獲得できるように返礼品を選びましょう。
「買い回り」で1ショップとしてカウントされるのは、1,000円以上の寄附を行った自治体が対象です。5,000円以下の少額の返礼品を選んでショップ数を増やすことで、ポイント倍率を効率よく上げられます。
ただしワンストップ特例制度を利用する場合は、寄附先を5自治体以内に収める必要があります。また5,000円以下では欲しい返礼品がないという方もいるかもしれません。その場合は、以下の④のように生活必需品などを複数のショップで購入し、買いまわりのショップ数を増やすという方法もおすすめです!
5と0のつく日に楽天カードを利用【+2%】
楽天では0と5の付く日にポイントアップキャンペーンを行っています。楽天ブラックフライデー開催中に0や5の付く日がある場合にはその日を狙って参加しましょう。0と5の付く日にポイントアップするキャンペーンはエントリー必須なので、必ず参加ボタンを押してください。
「39ショップ」にエントリー【+1%】
「39ショップ」のキャンペーンは不定期開催で、エントリーすると期間内の39ショップでのお買い物(寄附)にポイント1%が上乗せされるものです。楽天ふるさと納税で寄附できる自治体はほぼ39ショップです(2022年11月調査時点)。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)【+15%】
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天カードを利用したお買い物で+2%、楽天モバイルで条件を満たすと最大+3%といったように、楽天の各種サービスを使うことで0.5~2%のポイントアップがなされる制度です。
SPUのポイント付与は最大で+15%にも達し、さらにこの特典ポイントはブラックフライデーの上限7,000ポイント(後述)にカウントされません。さまざまなサービスを押さえておくのが楽天ふるさと納税をお得に活用するコツです。
勝ったら倍キャンペーン【+2%】
「勝ったら倍」はサッカーJリーグ・ヴィッセル神戸と、プロ野球・楽天イーグルスが公式戦で勝った翌日、ポイントがアップするキャンペーンです。来シーズンは2023年2月以降の予定です。
ふるさと納税における楽天ブラックフライデーの注意点・デメリットとは?
ふるさと納税における楽天ブラックフライデーの注意点・デメリット
・開催期間が5日間前後と短い
・ポイント付与日は翌月15日ごろ
・ポイントの有効期限も短い
・獲得上限は7,000ポイント
・同じ自治体に複数回寄附しても「1ショップ」扱い
・ワンストップ特例制度を利用する場合は5自治体以内に
開催期間が5日間前後と短い
例年の楽天ブラックフライデーの開催期間は、ブラックフライデー前日もしくは当日あたりから約3~6日程度です。お買い物マラソンや楽天スーパーセールといった楽天の他のキャンペーンと比べると開催期間が短く、短期間で10ショップ利用を達成しなければなりません。
そのため、あらかじめ買うものを決めておいたり好みの返礼品を探して置いたりするのがおすすめです。お気に入り機能などを使えば、事前に買う予定のものを一覧で管理できます。キャンペーン開催中の限定アイテムも多いので、こまめにチェックしておきましょう。
ポイント付与日は翌月15日ごろ
楽天ブラックフライデーで獲得した特典ポイントの付与日は翌月15日頃です。つまり「キャンペーン期間中に獲得した特典ポイントをキャンペーン期間中に消費する」といった短期的な使い方はできません。
ポイントの有効期限も短い
楽天ブラックフライデーで獲得できる特典ポイントは期間限定ポイントで、ポイント付与日の翌月末までに使い切る必要があります。せっかく溜めたポイントも消失してしまっては意味がありませんので、忘れないようにスケジュールやメモなどに残しておくようにしましょう。
獲得上限は7,000ポイント
楽天ブラックフライデーでの買い回りでもらえる特典ポイントの上限は7,000ポイントです。ただしブラックフライデー以外のキャンペーンでもらえる別の特典ポイントは、この7,000ポイントには含みません。
このルールに従って計算すると、上限7,000ポイントに達する合計購入・寄附額は以下のようになります。多くのショップ・自治体に分散させたほうが、より低い合計額で上限7,000ポイントに到達できることが分かります。
利用ショップ(自治体)数 | 特典ポイント |
7,000ポイントに達する 合計購入(寄附)金額 |
2 | +1% | 700,000円 |
3 | +2% | 350,000円 |
4 | +3% | 233,333円 |
5 | +4% | 175,000円 |
6 | +5% | 140,000円 |
7 | +6% | 116,666円 |
8 | +7% | 100,000円 |
9 | +8% | 87,5000円 |
10 | +9% | 77,777円 |
同じ自治体に複数回寄附しても「1ショップ」扱い
「買いまわり」は利用したショップ(自治体)の数に応じてポイントが増える仕組みですので、同じ自治体に繰り返し寄附をしてもショップのカウントは増えません。できるだけ多くの自治体・ショップを利用しましょう。
なお楽天ブックスや楽天デリバリーでの利用は、複数冊の本や複数回の注文をしたとしても1ショップ扱いとなってしまいます。買い物と併せてショップ数を増やす場合は、利用条件などをよく確認しましょう。
ワンストップ特例制度を利用する場合は5自治体以内に
確定申告不要でふるさと納税が利用できるワンストップ特例制度は、寄附先の自治体が5つまでの場合にしか利用できません。6以上の自治体で「買いまわり」したい方は、翌年に確定申告が必要になることを念頭に置いてください。
なおフリーランスや自営業など、最初から確定申告が必要な方にはワンストップ特例が適用されませんので、5自治体以内に抑える必要はありません。
2022年の楽天ブラックフライデーはいつからいつまで?
楽天ブラックフライデーに参加するなら、開催期間が気になるはずです。2022年の開催期間はまだ未発表ですが、過去の開催期間をもとにいつからいつまでなのか解説します。
【情報更新】2022年のブラックフライデーは 11/22(火)20:00 ~ 11/27(日)1:59
2022年の楽天ブラックフライデーの日程は以下のように発表されました!
エントリー期間 2022年11月18日(金)10:00 ~ 2022年11月27日(日)01:59
ポイントアップ期間 2022年11月22日(火)20:00 ~ 2022年11月27日(日)01:59
エントリーは既に始まっており、キャンペーンの実際の開始は22日・火曜日の夜となりました。終了は27日・日曜日の未明(26日・土曜日の深夜)です。以下のリンク先から早速エントリーを行いましょう!
2020年・2021年の開催実績
2020年・2021年の開催実績
・2020年 11/19(木)PM 8:00~11/24(火)AM 1:59
・2021年 11/18(木)PM 8:00~11/23(火)AM 1:59
2020年の楽天ブラックフライデー開催期間は、11月19日から24日までの6日間でした。実質的には木曜夜から火曜未明(月曜深夜)までの約4日強です。目玉アイテムとして大きく値引きされた家具や家電が登場するなど、大きな盛り上がりを見せました。
2021年の開催期間は11月18日~23日の6日間で、2020年とほぼ同じ形で開催されています。ブラックフライデー前日の木曜日から、サイバーマンデーを挟んで火曜日(月曜深夜)までの開催でした。
ブラックフライデーで手に入れたい楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品
ブラックフライデーとお買い物マラソン・スーパーセールの違いは?
「楽天ブラックフライデー」は毎年1回、11月下旬にのみ行われますが、「お買い物マラソン」はほぼ毎月、「スーパーセール」はおおむね3ヶ月周期で年に4回行われるキャンぺーンです。「お買い物マラソン」は頻度が高く、お買い物やふるさと納税の計画の立てやすさが魅力です。
一方「スーパーセール」や「ブラックフライデー」は期間限定のお値打ち商品の販売やポイント付与が行われたりしますので、ふるさと納税と商品販売を組み合わせて10ショップを目指す方には大きなメリットです。
楽天ブラックフライデーに関するよくある質問
寄附をしたのに買いまわりカウンターが動かないのはなぜ?
まず、エントリーを忘れていないか・キャンペーン期間内か・1ショップにつき1,000円以上(販売品なら送料抜きの税込価格、ふるさと納税なら寄附額)利用しているかを確認してください。なお細かな適用条件によって対象から除外されるお買い物・商品・ショップ等もあります。詳しくは楽天のサイトにてご確認ください。
10ショップ分の特典を受けるには10自治体に寄附する必要がある?
ふるさと納税ではない通常の楽天市場のショップや楽天Koboといった他サービスのお買い物も、期間中かつキャンペーン対象ショップであれば1ショップとしてカウントされ、ふるさと納税で寄附した自治体数と合算できます。
ふるさと納税の控除上限額に余裕がない場合は、他のお買い物と組み合わせて合計10ショップを目指すのも1つの手段です。お手頃な日用品や日頃使う食品などを買って、ショップ数のカウントを増やしましょう。
自治体ごとのポイントアップキャンペーンはある?
通常のショップでは「全品●%ポイントアップ」といったキャンペーンが同時開催される場合もありますが、ふるさと納税の場合は自治体単位で同様のキャンペーンが行われることはありません。これは2017年頃に総務省からの通知で、自治体単位で優遇するキャンペーンについて指摘があったためです。
つまりふるさと納税でポイント還元をたくさん受けたい方は、楽天などのふるさと納税ポータルサイトがサイト全体で行っているキャンペーンに参加するのがお得ということになります。
そもそも「ブラックフライデー」とは?
そもそもブラックフライデーとは、アメリカの祝日である「感謝祭(11月第4木曜日)」の翌日金曜日を指します。アメリカでは毎年この時期になると最大規模のクリスマスセール(ホリデーシーズン)が開催されていますが、ブラックフライデーはその初日です。
さまざまな企業や商店街、デパートなどが大型のセールを行って黒字になるため「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」と呼ばれるようになりました。また、セール開催で人が街にあふれかえるため、警察官が多忙すぎるブラックな時間を過ごすために名付けられた説もあります。
ブラックフライデーである金曜日と週末の土日は大型のセールが続き、週明けの月曜日にサイバーマンデーが開催されてひと段落するのが基本です。もともとはアメリカの感謝祭後に行われるセールでしたが、最近では日本でも幅広く知れ渡っています。
まとめ
今回は楽天ブラックフライデーでお得にふるさと納税をする方法を紹介しました。楽天ではブラックフライデーのほかにもさまざまなキャンペーンを随時開催しています。これから寄附を検討している方は、ぜひ本記事を参考に楽天ふるさと納税を利用してみてください。
ランキングは楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトのランキング(2022年11月25日)やレビューをもとに作成しております。
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※1=2022年11月4日 13:30 現在。