こちらの書道セットの内容は、奥州市水沢の水沢筆と南部鉄器ぶんちんです。水沢筆は、豊臣家・伊達本家から伝播した伝統350年の品です。最盛期には、水沢に70軒あった筆屋ですが、今ではこちらの文秀堂が最後です。

南部鉄器のぶんちんは2本入りで、奥州市の花である桜がデザインされています。小学生のお子さんがいる家庭なら、書道の練習用などにおすすめの返礼品です。

近代詩文に最適な最上質の羊毛筆で、寄付金額に対して十分な還元が期待できます。これ1本で、紙のサイズは広範囲に対応できるようになっています。

奈良筆の本場で修業を積んだ筆職人が製筆しており、筆職人が一本一本仕上げた一点ものです。使う人にとっての「最良の道具」となる様、職人が全ての製造工程に責任を持って作り上げています。

高級山羊の毛を使用して作られた、やや硬めの穂先で、墨をしっかりと含み、弾力も十分です。半紙2〜4文字用のサイズで、楷書、行書に向いています。

持ちやすい六角軸を採用しており、お手入れは丸洗いが可能です。書き味も持続し、名前書き、線描き、彩色用として、特に力を発揮します。

別府を愛する社長が、四季折々の素敵な景色をイメージした、インクブレンダー石丸さんと共に作った別府オリジナルインクです。夏の太陽を浴びた別府湾の鮮やかなブルーカラーです。

すぐに使えるようスケルトンの万年筆と共に送られてきますが、どちらかというとインクがメインの返礼品です。手作り商品であり、夏の太陽を浴びた別府湾を鮮やかに表現したインクです。

古羊毛は、1970年代以前に使われるようになった、価値の高い山羊の毛です。こちらの返礼品には、仔山羊の背中の摩耗の少ない毛を使用しており、毛先が繊細で、ぼかしやすく、仕上がりのきめが細かくなっています。

また、コシや粘り・光沢があるのも特徴です。今回ご紹介している返礼品のうち、化粧用の筆はこちらのみなので、化粧用筆が欲しい人はこちらの返礼品を検討してみても良いでしょう。

1本の万年筆で多機能を発揮するのをダブルアクションと言いますが、製造元メーカーは、1979年に製造開始してから40年以上、「多機能はプラチナ」と言われ続けるほどに進化を遂げてきました。

その後、時代は変わっても、便利に、効率よく、スマートといったスタイルは変わらず、回転&ノック式シャープペンと回転式ボールペンが1つになった、使い勝手の良い返礼品です。

日本の希望である子どもたちに本物の筆を使ってもらいたいという想いから、プロ向きにオーダーメイド制作を行う伝統工芸士が特別に監修して作った筆です。

初心者やお子様が使う書道筆には、簡易製造されたものが多く、筆の書き味や上達を実感しにくいという問題意識から生まれています。自分の子供に本物の筆を使って欲しい親御さんにおすすめの返礼品です。

チタンとアルミニウムを絶妙に組み合せた、人間工学に基づいた美しいデザインの万年筆です。金属の塗装やメッキではない特別なカラー処理が施されており、他の万年筆とは一味違います。

こちらの万年筆は、大分県で作られた専用の桐箱に入った状態で届けられます。寄付金額はやや高めですが、それだけの値打ちがある美しい万年筆です。

4位製品と同様、インクブレンダー石丸さんと共に作った別府オリジナルインクです。こちらの「鉄輪セピア」は、情緒ある鉄輪の町並みをイメージして作られています。

情緒ある別府らしいカラーのため、別府好きにはたまらないでしょう。スケルトンの万年筆と共に届けられ、すぐに使えるようになっているのも有り難いポイントです。

蒔絵万年筆は、世界に誇る日本の伝統工芸として、一本一本丁寧に仕上げられています。純金粉、純プラチナ粉、銅粉などが蒔かれた一級品です。

細字のものと太字のものの2種類があり、どちらかを選べます。持ち手部分には、パイロット社の蒔絵師が描いた逆さ富士が刻まれています。