【2023年版】電動アシスト自転車のおすすめ人気ランキング15選【口コミも紹介】
2022/11/21 更新
電動アシスト自転車は子供乗せに便利とママ達に人気が集まっています。最近は通勤・通学向けのシティタイプやおしゃれなスポーツタイプなども登場しています。今回は、ブリヂストンやパナソニックなどのメーカーの車種の中から、電動アシスト自転車の人気ランキングと選び方をご紹介します。
目次
快適な走行をサポートする電動アシスト自転車
電動アシスト自転車はペダルの漕ぐ力をアシストし、坂道や長距離でも楽に走行できる最強のアイテムです。子供の送り迎えや、子供乗せでちょっとした買い物に出かけるシーンなどにピッタリで、ママ達のあいだでも人気を集めています。
実は最近では、スタイリッシュな通勤・通学用やかっこいいスポーツ仕様もあり、安定感があって乗りやすい高齢者向けなどラインナップも充実しています。しかし、アシスト力もさまざまでミニベロや折り畳みタイプなどの種類が多いので選ぶのが難しくなっています。
そこで今回は電動アシスト自転車の選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介します。ランキングはタイヤサイズ・重量・バッテリー容量を基準に作成してみました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
子乗せタイプ電動アシスト自転車のおすすめ
シティタイプ電動アシスト自転車のおすすめ
スポーツタイプ電動アシスト自転車のおすすめ
折りたたみ式電動アシスト自転車のおすすめ
おしゃれな電動アシスト自転車のおすすめ
電動アシスト自転車とは?
電動アシスト自転車は、モーターでアシストしてくれる自転車で運転免許は不要です。ペダルを漕ぐ必要はありますが、通常の自転車より楽に走行ができます。自転車のペダルを強く漕がなくてはならない坂道でもスイスイと上がれます。
カゴが付いているタイプの電動アシスト自転車なら、買い物の重たい荷物も楽に運べます。長い距離を走っても疲労感がありません。また、サドルの高さが調整できる電動アシスト自転車なら、足腰が弱い方でも気軽に乗れます。
電動アシスト自転車の選び方
電動アシスト自転車は、どこのメーカー、どの商品でも同じではありません。ここでは、電動アシスト自転車の選び方のポイントを紹介します。
タイプで選ぶ
電動アシスト自転車は4つのタイプがあり、どのようなシーンで使うのかを明確にしてから選ぶのをおすすめします。それぞれのタイプの特徴を紹介しますので参考にしてください。
子供の送迎がメインなら「子供乗せタイプ」おすすめ
子供乗せタイプは車輪が小さく、前から見るとハンドルがU型になっているものが多いです。チャイルドシートを取り付けられるよう、子供の座る高さが後のキャリアとほぼ同じ高さになっていて重心が低く安定感が増します。
子どもを乗せるので低重心で安定性を重視した作りになっています。アシスト力も強く楽にペダルをこげるのも特徴です。小柄な方でも乗り降りしやすい20型タイヤを搭載しているものが多く、高さがないので子どもの乗せ降ろしも簡単にできる構造になっています。
以下の記事では子乗せ自転車の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
通勤・通学・買い物で使う方なら「シティタイプ」がおすすめ
通勤・通学・買い物などの普段使いにおすすめなのがシティタイプです。いわゆる普通のママチャリに電動アシストを搭載したタイプで、汎用性がもっとも高く広く流通しています。大きなカゴが付いていて荷物を積めるようになっているものもあります。
また、駐車をするときに必要なスタンドや夜間でも乗れるライトを備えている製品もあります。大容量バッテリーを備えたモデルは頻繁に充電しなくてもよいので便利です。近所への買い物などで普段使いする方にはシティタイプをおすすめします。
長距離を走れてかっこいいものなら「スポーツタイプ」がおすすめ
少し前まではシティタイプにアシストユニットを備えたモデルがほとんどでした。しかし、近年ではスポーツ自転車の車体にアシストユニットを搭載したe-Bikeが続々と登場しています。スタイリッシュでかっこいいので通勤・通学用にもおすすめです。
アシスト比率は人力の2倍までと同じですが、e-Bikeのアシストは自然なアシストになっているのが特徴です。変速段数の多いモデルならよりスポーティーな走行を楽しめるほか、坂道走行も楽に走行できます。
持ち運んで使うなら「折りたたみタイプ」がおすすめ
持ち運びに便利なのが、折りたたみタイプの電動アシスト自転車です。折りたためば車に積んでおでかけ先でも使用できます。軽量なモデルなら自転車用のバッグに入れて電車やバスなど公共交通機関での移動も可能です。
また、室内で保管したい場合にも折りたたみタイプであれば省スペースで収納できるので、防犯対策をしたい方にもおすすめです。
以下の記事では折りたたみ自転車の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
コンパクトで価格の安いものなら「ミニベロタイプ」がおすすめ
ミニベロモデルは、コンパクトのサイズの自転車です。タイヤのサイズは20インチ以下で、オプションパーツが付いていないものもあります。ただコンパクトで軽いだけではなく、スタイリッシュやかわいいデザインも魅力です。
また、ほかのタイプより価格が安いものが揃っていて、1万円台のモデルもあります。電動アシスト自転車でコンパクトに折りたためるものもありますのでチェックをしてみましょう。
転倒しにくいものなら「三輪タイプ」がおすすめ
傾くだけで瞬時に転倒してしまう二輪車よりも転倒しにくく、大人のために開発された三輪自転車なら落ち着いて対処できるのが特徴です。三輪タイプの電動アシスト自転車は、足つきがよく転倒しにくいので高齢者の方を中心に人気があります。
大きなお買い物かごを後輪の車輪と車輪の間に備えているから、重たい荷物を乗せてもハンドル操作への影響が少ないので、お買い物などで荷物を乗せるのに便利です。
高価なので購入を迷っているなら「コスパ最強モデル」もチェック
電動アシスト自転車は通常の自転車より高価です。しかし、坂道でもスイスイ登れたり、車より維持費が掛からなかったりと利便性が伴った乗り物です。ただし、安くても10万円ほどするので購入を迷われている方も多くいます。
実は、通勤・通学・買い物に便利な電動アシスト自転車でも、4万円台から購入できるコスパ最強のモデルがあります。電動アシスト自転車でお馴染みになっているパナソニック・ヤマハ・ブリヂストンのモデルもありますのでチェックをしてみましょう。
タイヤサイズで選ぶ
電動アシスト自転車は14~27インチのタイヤサイズが多いです。快適な走行をするためにも大切なポイントになるので、それぞれのタイヤサイズの特徴を紹介します。
長距離走行をする方には「24インチ以上」がおすすめ
電動アシスト自転車のタイヤ径はおもにインチで表示されていて、大きさは商品によってさまざまです。長距離を走る方は24インチ以上のタイヤを選ぶのをおすすめします。大人乗りで標準の26インチなら長距離を走っても疲れにくく段差も乗り越えやすくなります。
安定性にこだわる方には「20インチ程度」がおすすめ
子ども乗せタイプに多く採用されているのが、低い重心で安定感に優れた20インチ程度のタイヤ径です。14~20インチまでの小径タイヤは小回りもきくので、子どもを乗せたりちょっちした買い物用途にぴったりです。
また、このサイズのタイヤの場合は車体の高さも低めになるので、子供の乗せ降ろしも楽にできます。特に前後でお子さまを乗せたい方は、20インチ程度のタイヤサイズがおすすめです。
機能で選ぶ
電動アシスト自転車を選ぶ際には、機能面のチェックも忘れずに行いましょう。自分が走行する距離や道などを考慮して機能面を選ぶようにしましょう。
充電回数を減らしたい方は「大容量バッテリーモデル」がおすすめ
電動アシスト自転車のバッテリー容量は10〜16Ahほどが一般的になっています。目安として1回の充電で走行できる走行距離をチェックしておきしましょう。電動アシスト自転車のバッテリー容量は走行距離で選ぶのがおすすめです。
大容量バッテリーモデルを選べば、1回の充電で走れる距離が長いメリットがあります。なお、充電時間が長くなり価格も高くなる傾向があるので、自分にピッタリの容量を選んでください。容量が同じでも、走行距離はメーカーや車種によって異なるので確認しましょう。
力強く走りたい方には「両輪駆動モデル」がおすすめ
電動アシスト自転車には、ペダルの力が後輪のタイヤに、モーターの力が前輪のタイヤにかかる両輪駆動モデルがあります。効率的に路面にパワーが伝わるため、坂道やオフロードでも安定して走行でき、どんな道でも力強く走りたい方におすすめです。
扱いやすさで選ぶなら「重さ」もチェック
電動アシスト自転車はバッテリーや電動アシスト装置があるので、普通の自転車よりも重くなります。扱いやすいものを探している方には重さ20kg程度がおすすめです。スポーツタイプの電動アシスト自転車は、バッテリー容量を小さくして10kg台のモデルもあります。
折りたたみ自転車は、折りたたんで持ち運ぶのを考えて作られているので10kg台のモデルも多いです。アルミフレームを採用した10kg前後の軽量なモデルも出ています。また、軽量タイプは立体式の駐輪場でも駐輪しやすいのでおすすめです。
見た目もこだわりたいなら「デザイン」もチェック
最近では、おしゃれでスタイリッシュなデザインの電動アシスト自転車も数多く販売されています。ミニベロなどはおしゃれでデザイン性の良いので若者や男性からの人気を集めています。見た目もこだわりたいならデザインもチェックしてみてください。
メーカーで選ぶ
多くのメーカーから電動アシスト自転車が販売されていますが、ここではおすすめのメーカー4社にスポットを当ててそれぞれの特徴を紹介します。
アシスト力が高く坂道に強いものなら「BRIDGESTONE(ブリヂストン)」がおすすめ
BRIDGESTONEは自転車本体や、車のタイヤメーカーとして有名な会社です。電動アシスト自転車は、車体は自社でバッテリーはヤマハのものを使用した共同開発になっています。安定した乗り心地やアシスト力が高く坂道に強いのが特徴です。
両輪駆動を実現したデュアルドライブをはじめ、 チェーンにカーボンベルトを利用したベルトドライブなど、新機能にこだわりを持っています。また、700回以上繰り返し使えるバッテリーなど、世界最大手のタイヤメーカーならではの高機能タイプが多いです。
コスパで選ぶなら「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
Panasonicは家電製品で馴染みのあるメーカーで、子供乗せ自転車から本格的な長距離用までバラエティに富んだ電動アシスト自転車を販売しているのが特徴です。唯一、製造から組立てまですべて純日本製にこだわり続けています。
性能の良さとコスパの高さで人気があります。業界最高レベルの大容量バッテリー搭載のモデルがあるのも特徴のひとつです。また、電装パーツの性能が充実しているのも大手家電メーカーならではの魅力となっています。
乗り心地にこだわるなら「YAMAHA(ヤマハ)」がおすすめ
YAMAHAは世界で初めて電動アシスト自転車を作った、業界のパイオニア的存在の会社です。オートバイに強く、その特徴が電動アシスト自転車の製品作りにも生かされています。漕ぎ始めがマイルドで、初速のスピードを恐れずに乗り出せるのが特徴です。
以下の記事ではヤマハ電動自転車の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
おしゃれなデザインなら「Daytona(デイトナ)」がおすすめ
Daytonaはオートバイのアフターパーツでお馴染みのメーカーです。持ち運びに便利な折りたたみタイプから街乗りにおすすめのおしゃれなミニベロタイプなどを取り扱っています。それ以外にも、シティユースやツーリングでお馴染みのクロスバイクも人気です。
電動アシスト自転車とわからぬほど、自然にマッチするスポーティでスタイリッシュなデザイン性やオプションにもこだわっているメーカーです。
子乗せタイプ電動アシスト自転車の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
想像してた通りの実物で、
軽くて、サイズも思っていた通りで、満足です。
シティタイプ電動アシスト自転車の人気おすすめランキング3選
スポーツタイプ電動アシスト自転車の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
なかなかかっこいいですよ。 今ガソリン高いから エコ的に自転車が良いかなと思いまして 購入しました。 何十年ぶりに自転車に乗りましたけど 自転車いいですよ。
口コミを紹介
充電は2回だけで、あと70%残っています。電池の持ちは良さそうです。
折りたたみ式電動アシスト自転車の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
かなり厳しい坂道も、楽に走れました!
口コミを紹介
フロントのサスペンションと太めのタイヤで街中の荒れた路面でもわりと乗り心地がいいです。アシストも充分に効いてくれるので通勤のために毎日楽しく乗ってます。
口コミを紹介
普通の自転車としても使えるので.坂のときや.疲れたときは.電動にして.走行距離をかせぐ手もあります。
おしゃれな電動アシスト自転車の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
折り畳み式、パンクしない、電動アシストのコンビネーションの自転車は限られるので購入。家の周囲を走る程度だが、アシストは十分で、電池の減りも思ったほどすぐには減らない。
口コミを紹介
少し重いですがスイスイと走ります。満足してます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
電動アシスト自転車の乗り方
ペダルを踏んで電源を入れると、トルクセンサーがペダルを踏んだ力を誤検知してしまい、走行時にアシスト力が弱くなってしまう可能性があるので、ペダルを踏まずに電源を入れてください。
もし間違ってペダルを踏んだ状態で電源スイッチを入れたときは、一度電源をOFFにしてから再度ペダルを踏まずに電源スイッチを入れてください。そのほか詳細はメーカーやモデル違いにより操作方法が異なるので取扱い説明書にて再度確認お願いします。
以下のサイトでは電動アシスト自転車の乗り方を紹介していますので参考にしてください。
電動アシスト自転車のメリット・デメリット
電動アシスト自転車は坂道でも楽に登れたり、重たい荷物や子供を乗せたりしても楽にできるのがメリットです。モーターがアシストしてくれるので長距離の走行にも向いています。免許も不要で自動車・バス・電車よりも維持費が掛からないのもよい点です。
排気ガスがないためにエコで、渋滞に見舞われる可能性もありません。ただし、モーターやバッテリーを積んでいるので重たいのがデメリットです。また、バッテリーを充電する手間が掛かったり、通常の自転車より高額だったりもします。
電動アシスト自転車の修理は?
電動アシスト自転車の修理は、自転車ショップで対応しています。ただし、パンク・チェーン・ブレーキ以外のモーターやバッテリーの部分の修理はしてくれません。この場合でも、電動アシスト自転車を購入した販売店に持って行くとメーカーに連絡をしてくれます。
電動アシスト自転車の保証修理は、オンラインで購入された場合も販売店で対応しています。ヤマハでは、バッテリーの保証が2年から3年に延長しました。ただし、この保証の期間が過ぎると有料での修理です。
まとめ
今回は電動アシスト自転車の選び方やおすすめランキングを紹介しました。電動アシスト自転車は、手軽に利用できて長距離の走行でも疲れが少ないのでとても重宝します。今回の記事を参考に快適な電動アシスト自転車ライフを手に入れてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月21日)やレビューをもとに作成しております。
幼児2人同乗基準適合の子乗せ電動アシスト自転車です。オプションのフロント用チャイルドシートを購入し取り付ければ、3人乗りもできます。バッテリー残量やアシスト走行可能距離を簡単に確認できるメーターが備わっているのもポイントです。