【最新版】PLCアダプターのおすすめ人気ランキング15選【1gbpsの最強速度も】
2023/02/07 更新
WiFiが届かない部屋でもコンセントがあればネット環境を構築できるのがPLCアダプターです。APEXなどゲームのラグや動画再生に支障をきたす場合などに改善でき、通信速度の向上も見込めます。今回はPLCアダプターの選び方とおすすめ商品を紹介するので是非ご覧ください。
目次
PLCアダプター(HD-PLC・コンセントLAN)で快適なネット環境
インターネットを楽しむのにネット環境は必要不可欠です。現在では無線のWiFiが主流ですが、無線の弱点ともいえる電波の悪さに悩まされている方は多いのでないでしょうか。そこでおすすめなのがPLCアダプター(HD-PLC・コンセントLAN)です。
PLCアダプターはコンセントのある場所ならどこでもインターネット環境を構築できる優れもので、WiFiが届きにくいコンクリートの家やマンションなどでも、APEXなどゲームのラグやスムーズに進まない動画視聴などの改善が見込めます。
そこで今回は、PLCアダプターの選び方や人気おすすめランキングを紹介します。ランキングは機能・通信速度・省エネ・規格などを基準に作成しました。ご購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
PLCアダプターの選び方
マンション等でWi-Fiが使えない環境でもPLCアダプターを使うと、パソコンやスマホが快適に使えます。数ある中から最適なPLCアダプターを選ぶコツを紹介しましょう。
機能で選ぶ
PLCアダプターの機能にこだわって選ぶと、大まかな商品をピックアップできます。どんな機能があると便利なのか、チェックしてみましょう。
設定が苦手な方はワンタッチで終わる「挿すだけアダプター」がおすすめ
コンセントに挿すだけでネット接続ができる「設定不要」の初心者におすすめのPLCアダプターです。面倒な設定は出荷のときに初期登録設定として完了しているため、利用者が特に行う必要がありません。
住宅であれば電気がつながっており、1か所以上はコンセントがあるはずです。1つのPLCアダプターにつき1部屋が一般的で、複数の部屋で使う場合は子機を追加する必要があります。ベアリングボタン付きであれば、簡単に接続できる上に増設にも便利です。
大人数での使用には「Wi-Fi拡張タイプ」がおすすめ
パソコンやスマホだけでなくテレビ・ゲーム機等の多数のデバイスにつなげたい場合、「LANコネクタ数・最大接続数」が多い製品を選ぶ必要があります。特に無線接続を多く繋ぎたいときは、Wi-Fi拡張タイプがおすすめです。
PLCアダプターの中には同時に16個接続できるタイプもあり、家のデバイスを全てつなげられます。新たに増設するのが面倒くさいなら、たくさん接続できるLANコネクト数で選ぶことがポイントです。
コンセントの占有を防ぐなら「電源コードタイプ」がおすすめ
直接コンセントに挿すPLCアダプターはコンセントを独占してしまいますが、「電源コードタイプ」であれば、PLCアダプターを挿し込むことで延長可能です。直接コンセントにつないでも延長コードでも、通信速度は変わりがなく快適に使えます。
また、電源コードタイプは使える電気機器を増やすだけでなく、多くのデバイスを利用したいときでも便利です。PLCアダプターを選ぶとき、電源コードが付いているかどうかしっかりと確認しましょう。
通信速度が速いタイプで選ぶ
ネット環境の良さは通信速度が影響します。通信速度が遅いと、ゲームのラグや検索のとどこりになるため通信速度が速いタイプで選びましょう。
APEXなどのゲームのラグを減らすなら「最大通信速度」の高いアダプターがおすすめ
APEXなどオンラインゲームのラグを減らすなら最大通信速度の高いものがおすすめです。たくさんのデバイスにつなぐとどうしても速度は落ちてしまい、スペックの高い動画やゲームはスムーズな動作を行いません。
最大通信速度は「Mbps」で表記されるため、数値が高いタイプを選ぶようにしましょう。ただし、数値が高くなる分コストもかかることを考えると、あまり効率的な方法とはいえません。予算に見合う、できるだけ高い数値のPLCアダプターを探してみましょう。
より快適にネットを楽しむなら「通信プラン」のチェックがおすすめ
いくら最大Mbpsの数値が高くても、現在契約している通信会社のプランによっては思うようなスピードを感じないこともあります。まずは、自身が契約している通信プランを確認してみてください。
特にオンラインゲームや動画を閲覧する機会が多い方にとっては理想的です。もしも最大Mbpsの数値が高いPLCアダプターを使っても、思うような速度を感じない場合は、通信プランを見直してみましょう。
省エネタイプで選ぶ
使用する電力を抑えることで、コスパにつながります。省エネタイプのPLCアダプターを探してみましょう。
通信速度を重視するなら「通常タイプ」がおすすめ
コンセントタイプのPLCアダプターはずっと付けっぱなしの状態のため、消費電力がかかります。通信速度が速ければ、そのぶん消費電力も比例して上がるので、速度ばかりにこだわって選ぶと、省エネタイプよりは電気代が高いです。
そのため、通信速度を向上させたい、快適にネットを楽しみたい方は省エネタイプではないものがおすすめです。
電気代を減らすなら「省エネモード搭載タイプ」がおすすめ
できる限り電気代を抑えたいのであれば、省エネモードタイプがおすすめです。通常よりも最大80%カットできるタイプもあり、ほかにも電気機器などで利用が多い場合に役立ちます。
通常の消費電力と比較して、できるだけ数値の低いものを選ぶことで電気代カットにつながるでしょう。常時使うネット環境はただ回線が速いだけでなく、コスト面にもこだわって選ぶことがポイントです。
同一規格で選ぶ
PLCアダプターを増設する場合、3つの種類から選びます。それぞれメーカーが異なり、同一規格で選ぶことがポイントです。
子機を接続するならは同一の「通信規格」がおすすめ
PLCアダプターの子機を接続する場合、3つの規格を把握しておく必要があります。HD-PLC・HomePlug AV・UPAの3種類があり、それぞれの「通信規格」に互換性はありません。異なる規格同士では通信ができないため、統一させる必要があります。
将来子機を増設する予定があれば、同じ形式のものを購入しましょう。どれがいいのか分からないときは、日本で最も採用されているHD-PLC 規格対応の PLC アダプターを選ぶと良いです。
子機を増やすならパナソニックはパナソニックの子機など「同じメーカー」がおすすめ
PLCアダプターは同一規格で親機・子機を使うのが前提ですが、「メーカー」も揃えておくと便利です。同一規格であれば違うメーカーでも通信可能ではあるものの、予期せぬトラブルのときにメーカーが揃っていると安心でしょう。
速度をより向上させたいなら1Gbpsなどの「最新商品」もチェック
再注目を集めているPLCアダプターなので、メーカーからは1Gbps(1000Mbps)の謳う製品なども発売されています。通信速度を向上させたいなど、今使っているものよりもっと良いものを求めるなら常にPLCアダプターの最新商品のチェックをしましょう。
PLCアダプターの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
TP-Link AV600 電力線アダプタを 2 つ持っていましたが、頻繁に脱落してしまいました。 これらはドロップアウトがなく、はるかに安定しています。
口コミを紹介
落ちてしまうことはなく、発熱もありません。
口コミを紹介
wi-fiの中継器を買うよりこっちのほうが確実に上層階でネット環境を築けます。速度に関しては計測してないのでわかりませんが無理やりwi-fi飛ばすよりは安定します。5年前に買って通電させっぱなしですがまだまだげ現役です!
口コミを紹介
以前は10年くらい無線LANの環境でしたが、PLCでリビングへもっていってから無線につなぐとサクサク動き始めました。以前はAppleTVのミラーリングでの映画がたまに止まっていましたが、今はサクサクです。
口コミを紹介
以前PLCアダプターについてまだ早いと思い敬遠していましたが、この度思い切って利用したのですが思いのほか良いです。簡単でまずまずのスピードがでるのです。
口コミを紹介
2階からしかインターネットが引けずリビングのテレビでひかりテレビを見るのに2階からLANケーブルをひいてました。犬がLANケーブルをかじり始め何とかしたいと思い購入しました!コンパクトですし配線も少なく大満足です。
口コミを紹介
NWオーディオ用に購入しました。中二階にNASを置き、一階にNWプレーヤー等のオーディオ機器を置いて使用しています。当初は距離があるので通信できるのか心配でしたが、しばらく様子を見ても音キレも無く安定しています。
口コミを紹介
パナソニックのお部屋ジャンプ使えました。
非常に良い商品です。
もっと早く買えばよかったです。
口コミを紹介
パソコンだけから、スマホやタブレットに比重が移るに従い、不便さを感じるようになったので、PLCで一階のリビングまで引っ張り、もう一台無線ルータを置くことに。PLCは本当に繋ぐだけで使えて、スピードも申し分なし。
口コミを紹介
本当に、壁コンセントにさして、LANジャックを差し込むだけで何の設定もなく繋がりました。たしかに、同じ部屋のwifiよりは遅いですが、安定して10M出るので、満足です。
口コミを紹介
当初は内蔵無線LANがないのでUSB子機を使いましたが電波が悪くほとんど使えませんでした。これは屋内配線を利用しているので安定しています。設定も何も無くてコンセントに挿してLANケーブルを接続するだけでした
口コミを紹介
無線LAN環境も併設使用だけれどPLCは無線のように頻繁にリンクが外れることもなく安定性が抜群の為、鉄筋4階内ではどの部屋でも実測25~30メガ出ています。カタログ上300メガの無線より安定していて信頼性が最高。
口コミを紹介
初期設定は同じ部屋の別コンセントに親・子を挿して設定、ものの2~3分で完了。通信状態も安定しpingも120前後と対戦型シューティングゲームには厳しいものの満足できる通信速度です。PLCの昔のイメージを覆す商品です。
口コミを紹介
付属の2本のネットワークケーブルはいい感じでした。 すべてが即座に機能しました。 指示が8言語であり、役に立たなかったので嬉しいです。
口コミを紹介
無線機能を持ってないWindows PCとBluetooth、無線が壊れたMacの二つを有線LANで引っ張ってきたいと思っていたのですが有線ケーブルを長距離伸ばすのは嫌だなと思っていた時に、この商品に出会いました。結果的に最高でした。
PLCアダプターのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | LANコネクタ数 | 通信速度 | 最大接続数 | 規格 |
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楽天 Amazon ヤフー |
快適速度とコスパに優れたPLCアダプター |
1 |
- |
10台 |
HomePlug AV |
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Amazon 楽天 ヤフー |
設定不要で初心者におすすめのPLCアダプター |
1 |
- |
- |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
Wi-Fiを拡張できる速度が向上したPLCアダプター |
2 |
最大500(Wi-Fi300)Mbps |
- |
HomePlug AV |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ノイズフィルター付きで接続を妨げないパナソニック製PLCアダプター |
1 |
最大90Mbps |
15台 |
HD-PLC |
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Amazon 楽天 ヤフー |
70%電力カットで省エネできるPLCアダプター |
1 |
200Mbps |
4台 |
HomePlug AV |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ノイズ耐性・高速データ通信可能な最新モデル |
1 |
最大240Mbps |
16台 |
HD-PLC |
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Amazon 楽天 ヤフー |
まとめて接続できるLAN4ポートのPLCアダプター |
5 |
- |
- |
HomePlug AV1.1準拠 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
パナソニック製品との相性が良いPLCアダプター |
4 |
最大210Mbps |
15台 |
HD-PLC |
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Amazon 楽天 ヤフー |
有線並みの速度が期待できるPLCアダプター |
1 |
最大約85Mbps |
16台 |
HomePlug AV1.1準拠 |
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楽天 Amazon ヤフー |
複数のネット環境を構築できるPLCアダプター |
1 |
最大190Mbps |
15台 |
HD-PLC |
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Amazon 楽天 ヤフー |
HD-PLCネットワーク構築アダプター |
1 |
最大210Mbps |
最大15台 |
HD-PLC |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
APEXなどオンラインゲームのラグを減らし動画再生をスムーズに |
1 |
最大210Mbps |
最大15台 |
HD-PLC |
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楽天 |
ひかりTVを見たい方にぴったりのPLCアダプター |
- |
最大210Mbps |
16台 |
HD-PLC |
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Amazon 楽天 ヤフー |
電源を入れるだけで簡単子機接続 |
1 |
240Mbps |
1024台 |
HD-PLC |
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![]() |
ヤフー |
最大速度1Gbps(1000Mbps)のコンセントLAN |
1 |
1000Mbps |
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Home Plug AV2 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
PLCアダプターのデメリット
Wi-Fiが届かない場所でもネットを楽しめるPLCアダプターですが、3つのデメリットがあります。1つ目は、本来の通信速度よりも遅い点で、例えば1Gbpsの光回線だとしたら最大でも500Mbpsしか出せません。そのため、回線速度に不満を抱く方もいます。
2つ目は、家電を使うと電力線に干渉し、急激に通信速度が落ちる点です。一人暮らしで、使用家電が少ない方の場合なら回避できますが、家族で一軒家などに住んでる場合、電力線に干渉され通信速度が大幅に落ちる可能性があります。
3つ目は、まだ価格が高いという点です。PLCアダプターは設置が簡単で使いやすい反面、価格が高く、ややコスパが悪いです。
PLCアダプターと中継器の違いは?
PLCアダプターと中継器の違いは、通信方法です。PLCアダプターは、光回線などの通信信号を電灯線に流して通信します。中継器はWi-Fi親機の電波を中継器で、飛ばすので無線で通信できる機種です。
また、PLCアダプターは通信速度が本来の通信速度よりも遅いですが安定しており、中継器はPLCアダプターよりもコストが安く通信速度が速いなどの違いもあります。
コンセントごとの通信速度を測ろう
コンセントごとに通信速度は違います。PLCアダプターが最も性能を発揮できるのは、やはりコンセントに直接挿しているときです。部屋に複数のコンセントがある場合はそれらの通信速度を計測してから一番速いコンセントに挿入しましょう。
有線接続できるデバイスを増やすならスイッチハブを活用
PLCアダプターにPCやゲーム機など複数のデバイスを有線接続したいと思っても、ポートが足りなくて困ったことはありませんか。PLCアダプターにスイッチハブを接続することで、もともとあるポート数以上のデバイスとPLCアダプターを有線接続することができます。
以下ではセルパワーUSBハブのおすすめ商品を紹介しているので是非ご覧ください。
まとめ
マンション等ではWi-Fiが使えない場合もあり不便です。PLCアダプターは、中継器として高速データ通信を楽しめます。自分の通信環境に合ったPLCアダプターを探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年02月07日)やレビューをもとに作成しております。
ホームプラグ規格の技術を高めていることで、距離が離れている場所でも利用が可能です。マンション等でWifiがなかなかつながらない場合等、効率的に通信できます。消費電力は最大85%軽減可能です。
有線ケーブルは安定した速度が保たれますが、線が邪魔と言った意見も多いです。無線で快適な速度を保ち、コスパもいいTL-PA4010 KITは選んで損はありません。