【タイヤ交換に!】トルクレンチのおすすめ人気ランキング20選【オートバックスも!】
2022/01/22 更新
目次
トルクレンチの魅力
トルクレンチはボルトやナットを締めるときに使用する道具として数多くの場面で活躍しています。バイクや車のタイヤ交換時などスピーディーに扱うことができるため、非常に効率的な作業ができるのが魅力ですよね。
また、計測できるメモリや計測器が付いているので、締める際に適度な締め具合で行える点もトルクレンチのメリットです。ただし、カチッという音は設定トルク値に達したことを知らせているだけなので、カチッとなったあとも力をかけ続けると、オーバートルクしてしまうんです!
今回はトルクレンチの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは先端工具・トルク値・メーカーを基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみてください。
トルクレンチの選び方
さまざまな商品があって数も多く相当悩んでしまうのも事実としてあります。まだまだ悩むそんな方に、トルクレンチの選び方をポイントを挙げて紹介します。参考にしてください。
種類で選ぶ
種類は大きく分けるとシグナル式と、直読式(デジタル式)があり、そこから分類分けされていきます。ここでは、更に分類分けされた細かい部分を紹介します。
初心者には「プレセット型(シグナル式)」がおすすめ
プレセット型とは、トルク値を設定することで、その値に達すると音が「カチッ」となるのと手に軽めの衝撃が加わって伝わるタイプです。トルク設定は自分で調節できるので、様々なトルク値が求められても対応できます。
もっとも普及されているタイプであり、各メーカーが取扱いがあります。初心者の方にもおすすめのトルクレンチタイプです。
直感的に使用するなら「デジタル(直読式)」がおすすめ
デジタルは液晶画面にトルク値が表示されるタイプのことです。実測値がリアルタイムでどれくらいなのか見ることができるので直感で作業することができることがメリットです。また、設定値の変更は簡単に行うことができます。
お知らせ機能(ランプ・サウンド)も付いている機種が多数ありますので非常に作業を楽にしてくれます。
シンプルな作りで気軽に使用するなら「ダイヤル型(直読式)」がおすすめ
ダイヤル式メモリと針によってトルク値を示すタイプとなります。デジタル・単能型・プレセットのように、設定トルクに達した際のお知らせ機能はありませんが、シンプルに計測するだけというのであれば、こちらがおすすめです。
検査を目的としての用途では適したモデルです。シンプルな設計なので価格も抑えられている点も気軽に購入できるのでメリットです。
特定作業には「単能型(シグナル式)」がおすすめ
最初から特定の値に達すると「カチッ」と音がし、軽い衝撃が手に伝わるタイプです。自動車のホイールナット専用のものや、空調配管フレアナット専用で用いられるのが主流です。形状はプレセット型とよく似ています。
しかし、トルク値設定を変更もできず、またメモリもついていないので、その点は注意が必要です。
シンプルなトルク値計測なら「プレート型(直読式)」がおすすめ
プレート型はメモリと針でトルク値を表示させるタイプになります。デジタル型・プレセット型・単能型にはお知らせ機能がありますが、プレート型には、設定トルクに達したことを知らせる機能がありません。
ダイヤル型と同じように捉えてトルク値を検査するだけ用によく用いられます。摩耗部品も少ないため寿命年数は長いでしょう。
口径を調節するなら「モンキー型」がおすすめ
通称モンキーレンチと呼ばれ、幅広い口径のボルトやナットに合うことができるのが最大の特徴です。様々な口径に合わせれるため自動車やバイクの調整にはもちろんのこと、ボルトの小さい自転車やDIYなどにも大活躍できます。
しかし基本的にサイズが大きいため狭い場所を作業するのには向いていないので、注意しておきましょう。
汎用性の高さなら「外付け型」がおすすめ
外付け型のメリットは設定トルク値を簡単に変更できることです。ですので、様々なトルク設定を求められる作業においても難なくこなすことができるのです。デジタル型と同じように液晶画面にはデジタル表示のトルク値が示されます。
ハンドル類とソケットの中間部分に取り付けすることで使用ができて、活躍する場が広がります。また、デジタル型だけではなくプレセット型のものもありますので好きな方を選ぶことが可能です。
長期的に使うなら「トルク値」は無理しない値で選ぶのがおすすめ
トルク値の選び方としては、もっとも無理をせずに使用できる最適なトルク値を使っていくことが長期的にトルクレンチを扱えるポイントとなってきます。その値に導き方として、「必要なトルク値÷70~80%=トルク最大値」と覚えておきましょう。
もし、75N.mの締め付けが行いたいのだとすると100N.mくらいの最大締め付け能力のものを選ぶのが適しているということになるのです。
使いたい目的で選ぶ
トルクレンチを選ぶときに何に対して使いたいのかによっても、選び方は変わってきます。そこで今回は使用目的ごとの選び方を紹介します。
ロードバイクなどの低トルク用に使いたい方には「15~20N.m」がおすすめ
ロードバイクやスポーツ自転車など低トルク用にトルクレンチを使う場合は、最低のトルクが15~20N.mのトルクのものがおすすめです。この最低トルクが高すぎると自転車の整備にはトルクが高すぎる場合があり適していません。
また、自転車に使うとき両方に回転するトルクレンチを選ぶとより便利に使うことができます。
自動車整備には「10~60N.m」がおすすめ
自動車の整備などにトルクレンチを使う方には、トルクが10~60N.mあれば大体の整備は出来るのでおすすめです。ただ、タイヤ交換にはもっと強いトルクが必要なので、別のものを使うようにしましょう。
タイヤ交換には「90~110N.m」がおすすめ
タイヤ交換にはかなりのトルクが必要になってきます。車のメーカーにもよりますが、基本的にはトルクが90~110N.mは必要になってきます。プレセット型やデジタル型のトルクレンチでも対応可能なものもあるので、しっかりチェックしてから使うようにしましょう。
先端工具の種類で選ぶ
先端に取り付ける工具も様々なタイプが登場しています。あなたの使い方に合わせて使い分けるといいでしょう。
主流なものが良いなら「ソケット」がおすすめ
トルクレンチを使用する中で、よく登場してくるのが「ソケット」を使用するものです。スパナ・モンキータイプもあることはあるのですが、ソケットタイプが入らないため使用するというものがほとんどです。
ソケット差込口サイズには、互換性のない25.4Sq・19.0Sq・12.7Sq・9.5Sq・6.35Sqと分類分けされています。ソケットをもう持っている場合には、合うかどうか確認を行いましょう。
用途に合わせた使い方をするなら「互換性を持つヘッドタイプ」がおすすめ
ヘッド形状は様々な種類が登場しています。ソケット用に使用されるラチェットヘッドが最もポピュラーなヘッドです。それ以外にも、フレアナットに使うスパナヘッドや、モンキーヘッドがあります。
このように、それぞれの用途に合わせてヘッドがわかれているため、差換性(ヘッド交換できる)のあるものを選ぶ方がメリットが大きくなります。これがあれば、どんなタイプにでも対応できるので幅が広がります。
長時間使用するなら「サイズ・重さ」は小型で軽量がおすすめ
トルクレンチには様々な機能やメーカーがあることを理解していただけたかと思うのですが、いまいち何を基準にして選んだらよいのかピンときていない方もいるのではないでしょうか。そんなときはサイズと重さをまず第一の基準にしてみてください。
長時間の作業になった際に少しの重さの違いが大切になってきますので、ぜひ少しでも軽量のトルクレンチをお探しください。サイズは長いものはタイヤ交換など手が遠くまで届かないときに役に立ちます。
短いサイズの物はエンジン周りなど比較的手の届きやすいときの作業に役に立ちます。作業場所とサイズを間違ってしまうと効率悪くなってしまう可能性もあるので、ぜひ確認してみてください。
より高い締め付けをするなら「差込角」は大きいものがおすすめ
ソケット式のトルクレンチには「差込角」という規格があります。これはトルクレンチとソケットをつなぐ接合部の規格で、6.3・9.5・12.7・19.0・25.4sq.のように表記されています。単位のsq.はsquareの略で、たとえば6.3sq.の場合、四角の二面幅が6.3mmになります。
差込角の数値が大きいほど剛性が高まるため、より高い締め付けトルクに対応させたい方は大きいものがおすすめです。差込角が異なるソケットをつなげられる変換アダプタも販売されていますが、その際の限界値は低い差込角のものとなるので注意しておきましょう。
メーカーで選ぶ
トルクレンチは各社がしのぎを削って販売しており数も多いです。その中でもイチオシのトルクレンチ取り扱いメーカーを厳選して紹介します。
商品のラインナップなら「藤原産業」がおすすめ
藤原産業は、メインをDIY商品に焦点をあて、多数のラインナップを販売しています。1897年からという歴史深いメーカーでもあります。自社製品をブランド化して、ランク分けすることで、プロ仕様のものと一般的仕様とにわけています。
スタンダードブランドとしては“SK11”を、ベーシックブランドとして“E-Value”を有しています。
幅広く使えるものなら「TONE株式会社」がおすすめ
機械・自動車向けプロ用作業工具や産業・土木・建築用の動力工具やトルク管理機器の開発から製造、販売までを手掛ける工具メーカーです。そのシェアもアジア圏にとどまらず、北米・ヨーロッパまでと世界を駆け巡り、愛用されています。
輸送(鉄道・船舶・航空)分野や、橋梁(線路・道路・トンネル)などでも大いに活躍しており、TONE製品が新しいものづくりに貢献していることに多大な貢献を果たしているのです。
デザイン性で選ぶなら「京都機械工具(KTC)」がおすすめ
KTCとの名称で、その名前が浸透している京都機械工具です。トルクレンチ商品販売だけではなく、トルクレンチの使用方法などについても幅広く啓蒙活動も行っており、トルクレンチの良さと必要性なども投げかけています。
また四季折々の季節に合わせたデザインの商品を販売していたり、そのデザイン性でも高評価を得ております。京漆器の伝統技法を駆使して装飾されたハンドルにも注目です。
安全性なら「東日本製作所(東日)」がおすすめ
トルクレンチのパイオニアとして知られる東日本製作所(通称:東日)は外せないメーカーです。65年を超えるトルクレンチ技術の研鑽によって、高い販売実績を納めており私たちの日本社会の中で、安全面において支える欠かせません。
安心して暮らせる社会の実現に寄与するメーカーでしょう。
使いやすさなら「エマーソン」がおすすめ
基本性能はしっかりとしており、品質・使いやすさにこだわって作られているエマーソンのトルクレンチは評判が良いです。各サイズのソケットも入っており、幅広く、十分な対応ができるのです。
また、柄も長く、力を入れやすい構造となっており、女性でも扱えるような扱いやすさも好評です。
コスパの良好の値段が安い商品なら「アストロプロダクツ」がおすすめ
アストロプロダクツ(Astro products)は、1995年創業の工具専門メーカーです。日本全国でチェーン展開をしており、ユーザーも販売数も実績もある有名メーカー。トルクレンチに限らず、幅広い商品の質がよくリーズナブルなため、コスパ良好の値段が安い商品が揃っています。
また、品揃えも豊富で、店舗展開もしているため、用途にピッタリの商品を探せるでしょう。
愛車買取などサービス重視なら「オートバックス」がおすすめ
オートバックスの最大の強みは、トルクレンチを含めた多彩なカー用品です。さらにオートバックスでは機械的に車を買取りせずに、愛車として買取が満足できるように、じっくりと査定を行っています。
直接商品を確認したいなら「ホームセンター」がおすすめ
トルクレンチや回転工具は、カインズといったホームセンターでも取り扱っています。そのため直接自分の目で眺めて確認したい方は、お近くのホームセンターで購入するのがおすすめです。
プレセット型トルクレンチの人気おすすめ商品ランキング10選
口コミを紹介
大正14年創業し、MADE IN JAPANから今では世界中のプロフェッショナルにまで愛されるブランドまで成長したTONEツール。レースでも利用されており、信頼できるツールです。
角利産業(Kakuri Sangyo)
角利 マルチクラフト トルクレンチ
28~210N・mの広範囲で使える
手元で設定したいトルクの強さを調整できる便利なトルクレンチです。手元のダイヤルをねじるだけの簡単な設定方法なので、初めてトルクレンチを使い方でも安心して使うことが出来ます。
また、先にあるレバーをスイッチさせれば普段ナットなどを閉めるためにトルクレンチがナットをはずための道具に変わってくれます。このトルクレンチはショートソケットとロングソケットがついてくるので、どんな場所でも安定して使うことができます。
種類 | プレセット | 測定範囲 | 28~210N・m |
---|---|---|---|
重量 | 1.35kg | 差込角 | 12.7mm |
サイズ | 全長465mm |
口コミを紹介
先月購入し、今日スタッドレスタイヤへの交換の際に使ってみましたが、作りもしっかりしており、使用感も問題なし.チャチなところはまったくありません.
口コミを紹介
耐久性はまだ分かりませんが、使い易いです。狭い場所や車の下回りで数回使いましたが指定のトルクで締められます。SK11製のラチェットとか使ってますから耐久性も問題無さそうです。
Samuriding(サムライディング)
トルクレンチロックリング付き
ロックリングで設定値のズレをふせぐ
製品のひつが高いことで有名な台湾のメーカーから販売されているトルクレンチです。作業中に勢い余って設定値をずらしてしまうことを防ぐために、ダイヤルの箇所にロックリングがついており、作業中のズレを防止してくれます。
目盛り部分は日差しが強い場所でも視認しやすいように、レーザー加工されており、ヘッドの部分もワンタッチで取り外しが可能です。また、見た目もメッシュ仕上げされており高級感のあるトルクレンチを探している方におすすめの商品です。
種類 | プレセット | 測定範囲 | 40-200N・m |
---|---|---|---|
重量 | 2.2 kg | 差込角 | 12.7mm |
サイズ | - |
口コミを紹介
思っていたよりもずっしりとしていて、丈夫そうです。付け外しもヘッドのボタンで簡単にできます。日本語の説明書もついてますし、取説誤植の訂正の紙も入ってました。
口コミを紹介
設定のメモリが見づらいですが、実用には足りるからいいかな。
タイヤ交換での100Nmくらいでは、クリック音も首折れ感もはっきりとしており、安心感があります。
口コミを紹介
何よりもトルク表記の見易さ、設定もやり易いのが良いかな。
トルク到達時のカチッと感もスナップオンと感触が似ているので違和感なく使えてます。
口コミを紹介
買ったものの安物なのでどうかな?とは思いましたがとても使い易いのとシッカリしててコンパクトなケースに入ってるのも◎!
口コミを紹介
選び方として最大トルクの7~8割の範囲内での使用を想定して選んだ方が良いようなので、これに決めました。しかし、さすがにメーカー品!
口コミを紹介
買ってよかったです。しっかりしたもので重量もありますので、ケースがついていて良かったです。
口コミを紹介
軽く力を入れただけで締められる
200N・mまで調整出来る余裕があるため回しやすい
プレセット型トルクレンチのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | 測定範囲 | 重量 | 差込角 | サイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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プレセット型トルクレンチ ETR3-110 |
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プレセット型でお探しの方はこちらを |
プレセット | 20~110N.m | 906g | 9.5Sq | 幅35×高さ375×奥行き27mm |
2
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トルクレンチセット EM-29 |
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大人気のエマーソン製品 |
プレセット | 40~200N.m | 2.28kg (付属品・ケース含) | 12.7Sq | 幅465mm×高さ45mm×奥行き35mm |
3
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プレセット形トルクレンチ QL200N4-MH |
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信頼の東日製品 |
プレセット | 40.0~200.0N.m | 1.4kg | 12.7sq | 490mm |
4
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トルクレンチ プレセット型(GM-28210) |
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初めてのトルクレンチのおすすめ |
プレセット | 28~210N・m | 2 kg | 12.7mm | 455mm |
5
![]() |
プレセット形トルクレンチ T3MN20 |
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プレセット型の定番 |
プレセット | 4~20N・m | ー | 9.5mm | - |
6
![]() |
AKM プレセット型トルクレンチ |
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スケールが読みやすいトルクレンチ |
プレセット | 20-210N.m | 1350g | 12.7mm | 490mm |
7
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トルクレンチロックリング付き |
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ロックリングで設定値のズレをふせぐ |
プレセット | 40-200N・m | 2.2 kg | 12.7mm | - |
8
![]() |
SK11 プレセット型トルクレンチ |
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ワイドレンジモデルだから幅広く使える評判の高いトルクレンチ |
プレセット | 2Nm~26Nm | 313g | 6.35mm | 250mm |
9
![]() |
角利 マルチクラフト トルクレンチ |
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28~210N・mの広範囲で使える |
プレセット | 28~210N・m | 1.35kg | 12.7mm | 全長465mm |
10
![]() |
プレセット形トルクレンチ T4HC140 |
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トルクレンチはやはり日本メーカー |
プレセット | 40~140N.m | 1720g | 12.7mm | 530mm |
デジタルや単能トルクレンチの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
エアコン4台取り付けに使いました。
人生で初めての取り付けでしたが、何も問題なく接続できました。
口コミを紹介
トルクの誤差は商品説明より少なかったようで精密さがわかります。
グリップも握りやすく、使いやすいです。
口コミを紹介
「道具は良いモノを使いたい派」の方には微妙ですが、家具などの増し締めなど、ちょっとした用途には安価で便利です。
口コミを紹介
他メーカーの同じような製品に比べて本体の作りの質感が良く安心できますね新品開封時に充電もある程度されているので初期不良の確認がすぐに出来るのも良いです
口コミを紹介
デジタル式で狂いの心配が無く、一流メーカー品で安心です。
トルクレンジが広いのでバイク整備はこれ一つで大丈夫。両端部の精度も問題ありません。
口コミを紹介
自動車用ホイールナットのプリセット型トルクレンチの校正用に購入しました。これなら、緩みトルク、締め付けトルクが、測定出来て、プリセット型で締めた値が、正しいか確認出来ます。
口コミを紹介
プリセット型のように毎回設定値をセットする必要がないので気の短い私にはとても使い易い。
口コミを紹介
今まではモンキースパナを使用してましたがこの商品を使用することで安全、正確に施工が出来ます。
口コミを紹介
設定値をいじる必要もなければ使い終わりに戻す必要もない。このタイプ校正も狂いにくいのでは?使いこごちはとても良いです。コチ!っと心地よい感覚です。
口コミを紹介
3Nm以下でも0.30Nmくらいから表示されるのでアラームこそ鳴らないもののなんとなーくトルクの調整ができちゃいますね!便利!
デジタルや単能トルクレンチのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | 測定範囲 | 重量 | 差込角 | サイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
デジタルトルクレンチ SDT3-060 |
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コスパ最高のデジタルトルクレンチ |
デジタル | 3~60N.m | 480g | 9.5Sq | - |
2
![]() |
ホイルナット用トルクレンチ |
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日本メーカーの安定性を実感できる |
単能 | 103N・m | 1100g | 12.7sq | - |
3
![]() |
スパナ形単能トルクレンチ TSP38-22 |
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エアコン工事などにおすすめの小型トルクレンチ |
単能 | 38N.m | 410g | - | 230mm |
4
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トーニチ ダイヤル形トルクレンチ DB50N |
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ダイヤル型が欲しい方はこちら |
ダイヤル | 5.0~50.0N・m | 600g | 9.53mm | 320mm |
5
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トーニチ プレート形トルクレンチ F130N |
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自動車用のホイールナット締め付け作業に |
プレート | 20~130N.m | 1200g | 12.70mm | 445mm |
6
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ハンディデジトルク H3DT135 |
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デジタルトルクレンチが欲しい方に |
外付け | 10~135N.m | 194g | 9.55mm | - |
7
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デジタルトルクレンチ TORQULE |
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トルクレンチの間に簡単取付 |
外付け | 40~200N.m | 210g | 12.7mm | - |
8
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ソケット レンチセット |
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BALのベストセラー |
ソケットレンチ | - | 1100g | - | 125×253×42mm |
9
![]() |
モンキ形トルクレンチ TMWM50W |
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デザイン性でも機能面でも優秀なトルクレンチ |
単能 | 10~50N.m | 549g | - | - |
10
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高精度トルクレンチセット TA771BH |
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エアコン設置目的なら注目しておきたいレンチセット |
単能 | 17.2N.m/39.9N.m | 848g | 17mm/22mm | - |
バイクにトルクレンチはいるかいらないか
バイクではよくトルクレンチが必要といわれますが、何本ほど必要で、その範囲はどの程度が妥当なのかということは気になるかと思います。バイクを自分で整備するという人にとってはトルクレンチはまず必要です。
2本必要としてどのような範囲のトルクレンチが必要かということですが、10~100Nmや40~200Nmの2本があればたいていのバイクには問題ないかと考えられます。とはいえトルクレンチを2本も買えないという人もいるかと思います。
そのときには1本で2本の役割を果たすものもあるのでチェックしてみると良いでしょう。
使用上の注意点
使用時に注意してほしい点がいくつかあります。適切に扱わないと劣化スピードを上げ寿命を縮めます。
握る箇所は指定された場所を持つ
トルクレンチは持つ場所が決められております。そこを握って操作することで最大限の効果を発揮してくれるのです。この際も、もちろん設定トルク値の中で作業する必要があります。
そもそもトルクはトルク長×エネルギー(力)で算出されます。つまり持つ位置を変えると、本来の設計で計算してあるのでトルク値が狂ってきてしまいます。せっかく、正確な数値を取扱説明書に記載してあっても、それ通りにいかなくなるのです。
2回以上カチッとさせない
単能型・プレセット型は、設定トルク値に到達すると音が“カチッ”となります。その際には、手に軽い衝撃も加わり締付が完了したサインです。念のためともう一回しして“カチッ”ともう一度ならしてしまうのはNGです。
そうなるとオーバートルクとなり、設定トルク値がずれてしまうのです。これでは、設定しトルクレンチで締める意味がなくなってしまいます。注意しましょう。
最大トルク値ばかりのものを選ぶ
トルクレンチは、最大トルク値付近と合わせ、構造や長さを設計しています。本体限界値でばかり作業を行っていくと、寿命年数を短くしてしまう結果になります。
効率よく、トルクレンチのことを考えると最大トルク値の7~8割くらいの負荷値のものを選ぶのがいいです。また、逆に最低トルク値付近での作業もオーバースペックとなり向いていません。余りかけ離れず、適度なトルク値のものを選ぶようにしましょう。
トルクレンチだけで締め付け作業する
締め付けはじめからトルクレンチを使用することを推奨していません。それは負荷をかけ続けることになって、精度を低下させることにつながるからです。
トルクレンチは精密測定器でありますので、ある程度まで他レンチを用いて締めて、最後にトルクレンチを使うのがベストです。
他の種類のレンチも紹介
トルクレンチの他にも自動車やバイクの整備に使えるレンチが存在します。以下では「スパナ」「モンキーレンチ」「ラチェットレンチ」「インパクトレンチ」の4種類についてランキング形式でご紹介しています。
記事にはそれぞれの選び方のポイントもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
トルクレンチをきれいにしまうために工具箱も
今回色々なトルクレンチを選び工具が増えてしまったら、収納にも気をつけなければいけません。トルクレンチなどの工具は精密さが大事です。そんな道具をなんの収納にも入れずに放置してしまったら、トルクにずれが生じてきてしまいます。
そこで、工具が増えてきたら一緒に工具箱も揃えましょう。工具箱にはアルミで作られたケースから、細かい部品まで収納できるものと様々あります。そんな工具箱を有効活用して、常に安全な工具を使い続けましょう。
まとめ
トルクレンチは、効率的にナットなどを締められる優秀な道具です。こちらの記事を参考にしていただいて、あなたの用途に合った製品がきっと見つかるはずです。適切に使いこなして、DIYなどの作業効率アップを目指しましょう。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年01月22日)やレビューをもとに作成しております。
自動車のホイール締め付けに打って付けのアイテムです。柄が長くトルクをかけやすいこともメリットです。TONEブランドだから安心できるという声が多く口コミで話されています。ダイヤル調整もやりやすい上に、ロック機能もあって使い勝手は抜群です。