多肉植物の人気おすすめランキング第15選【レア度の高い高額品種も】
2024/08/30 更新
観賞植物の中でも多肉植物は、初心者でも育てやすく手入れも簡単です。レア度の高い高額な品種をはじめ、セダムのように花を咲かせるものなど多彩な人気品種があります。今回は多肉植物やおすすめランキングをご紹介します。植え替え方法や水やり・増やし方なども紹介しているので、ぜひご覧ください。
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目次
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種類が豊富で育てやすい!多肉植物の人気の理由
多肉植物はとても個性豊かな植物で、エケベリア・サボテンなど何と500種類以上ものさまざまな色合いや形があります。レア度の高い高額なものや、セダムのように花を咲かせるものなど多彩な人気品種があり、サイズもバラエティーに富んでいるのが魅力です。
室内に置けば部屋の雰囲気もガラっと変わりインテリアのアクセントになります。また、葉や茎に水分をため込んで乾燥に強い植物なので水やりが少なくて済みます。豊富な種類と育てやすさが多肉植物の人気の理由です。
今回はその育てやすい多肉植物を成長期・花の色・置く場所を基準にランキング形式でご紹介します。初心者向けやこれから流行る高級品種・韓国苗などもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
遊恵盆栽
ハオルチア オブツーサ
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
化粧石と相性がよく宝石のように透明感のある葉が人気
多肉植物とは?どんな魅力がある?
「多肉植物」とは、水分を茎や葉に貯める機能を持つ植物の総称です。これは水が不足する厳しい環境に耐えるために進化してきた植物で、さまざまな品種が存在します。そのため、見た目もぷにぷにとした可愛らしいものから驚きの個性を持つものまでさまざまです。
多肉植物の選び方
多肉植物の種類は多く、どれを購入するか迷ってしまいます。多肉植物の選び方のポイントをご紹介しますので参考にしてください。
成長期の違いで選ぶ
多くの多肉植物には成長期と休眠期があります。よく育つ成長期は夏型・冬型・春秋方の3つに分けられ、それ以外の時期は成長を止めて休眠します。
暖かい場所で育てるなら「春秋型」がおすすめ
春と秋の2回成長期があるものを春秋型と呼び、主にアメリカ・メキシコ・ヨーロッパなどに自生しています。大まかな活動サイクルは、2~6月・9~11月が成長期で12~2月・7~9月が休眠期です。主な品種には、セダム・ハルオチア・アロエなどがあります。
初心者にはカランコエやユーフォルビアなどの「夏型」がおすすめ
夏型の多肉植物は、熱帯地方原産で雨が多く降る地域に自生する種類で、夏に成長が活発になり強い日差しを好みます。気温も20℃~30℃の高い気温でよく育ち、全般的に乾燥に強い種類のものが多いです。
ついうっかり水やりを忘れてしまったと焦る必要がありませんので多肉植物を初めて育てる初心者におすすめです。夏型の多肉植物の種類は、アカベ・パキポディウム・コチレドン・クラッスラ・カランコエ・ユーフォルビアなどです
寒い地方ならコノフィツムなどの「冬型」がおすすめ
冬は普通の植物は休眠期に入りますが、多肉植物の冬型は冬が生育期なのでこの時期に成長し、ときには花を咲かせてくれるものもあります。冬型の多肉植物は、メセン類や金のなる木などです。
冬に花が咲き夏に葉が落ちる。庭に植えてある落葉樹と違ったサイクルで季節を感じさせてくれます。北海道や東北地方など冬場に植物を育てることが難しい地域などは、コノフィツムやアエオニウムなどの冬型の多肉植物がおすすめです。
代表的な種類の特徴を知って選ぶ
多肉植物は種類が多く、すべてを把握するのが難しいです。そこで代表的な品種と特徴をご紹介します。
乾燥に強い人気品種なら「アロエ」がおすすめ
薬草としても人気品種のアロエは、その果肉に薬効成分が含まれています。育てるのはやさしいので初心者におすすめです。アロエは、直射日光に強く耐寒性にも優れているので気温が0度近くまで下がっても耐えられます。
また、乾燥にも強いので多少水が足りなくてもまず水不足で枯れてしまうことはありません。逆に、しょっちゅう水を与えてしまうと根腐れを起こして枯れてしまいます。鉢の土が乾いたら底から水がでるくらいたっぷり与えればいいです。
ぷっくり系の透明感を楽しむなら「ハオルチア」がおすすめ
ハオルチアは人気がある多肉植物で大まかに2種類あります。葉が硬い硬葉系品種と葉がやわらかい軟葉系の品種です。硬葉系の品種は葉が尖っていて爪のような形なのでシャープな印象を与えます。
軟葉系品種は、葉が透けてみずみずしい印象を与えます。品種によって透き通った部分が雫のように見えるものがあり、人気が高いです。成長期は春と秋で、夏と冬は休眠期になるので水やりに仕方に注意しましょう。
室内の寄せ植えには「コチレドン」がおすすめ
コチレドンは、夏型種と春秋種があり品種も多く、白い粉が葉を覆っているものや毛で覆われているものなどさまざまです。半日陰でも育ちますが、日当たりが良く風が通る場所を好むため窓際に置いて育てるといいでしょう。
窓際で育てる際には、夏場の強い日差しや真冬の霜に当たらないように夏場や冬場は置き場所を変えることが必要です。また、成長期は春と秋なので季節によって水やりの方法が違う点に注意しましょう。室内で育てる多肉植物としておすすめです。
縁起の良い名前の品種もある「エケベリア」がおすすめ
エケベリアは、花が咲いたような形をしている葉が特徴で華やかな印象です。葉の形がさまざまで小さな品種から大きく育つ品種まで実に多くの種類があります。七福神という縁起の良い和名を持つ品種が人気です。
日当たりがいい場所ならほとんど枯れることなく育てられ、耐寒性も持ち合わせていることから日当たりがいい庭に植えておけばそのまま成長します。今まで観葉植物を育てた経験が無い方でも育てやすいのでおすすめです。
紅葉を楽しめるのは「パキフィツム」がおすすめ
パキフィツムの名前の由来は厚い植物という意味で、その葉は円形や紡鐘型が多く、張りとまるみがある、ぷっくりした形になっています。葉の表面は、白い粉で覆われてうっすら赤紫色やピンク色です。秋になると葉っぱの色が濃くなり紅葉します。
土や水の管理を細かくできるなら「セネキオ」がおすすめ
この多肉植物は、葉が肉厚で丸い形をしていたり、茎が多肉化していたりとどの品種もとても個性があります。また、デリケートなところがあり、暑さや寒さに弱いので置き場所や育て方には注意が必要です。
また、乾燥も多湿も嫌うので、土や水の管理が大切になります。土を乾燥させないようにしたり、季節や成長期にあわせた水やりが必要です。多肉植物をある程度育てた経験があり、手をかけて育てたい方に向いています。
さまざまな見た目を楽しむ「セダム」がおすすめ
セダムは、北半球に広く分布していますが、日本原産品種の数多く存在しているので最もポピュラーな多肉植物です。500以上の品種があるためその葉の形や花の色もバラエティーにとんでいろいろ楽めます。
セダムは日光が好きなので日当たりのいい窓辺などに置いて育てるのがおすすめです。ただ、高温多湿が苦手なので梅雨のときなどは日当たりが良く風通しがいい場所に移動する必要があります。多肉植物初心者におすすめです。
花を楽しめるのは「クラッスラ」がおすすめ
クラッスラはおおよそ300以上の品種があると言われています。どの品種も葉の形がかわいらしく、花を咲かせたり、紅葉したりとバラエティーに富んでいて人気です。湿度が苦手なので風通しと日当たりがいい窓際に置いて育てるのがいいでしょう。
真夏の直射日光にも弱いので葉焼けを起こしてしまう品種もあるので夏場の置き場所も注意が必要です。成長期も、春秋型・夏型種・冬型とさまざまで、その種によって水やりの仕方も違ってくるので購入する際に店員さんに詳しく聞いてから購入するといいでしょう。
日本でも歴史の深い品種なら「フォーカリア」がおすすめ
エイリアンの口を思わせる特異な形状が特徴の多肉植物です。小振りながらも群生し、冬でも成長する品種で、きれいな花を咲かせます。強い日差しや高温多湿な環境は避けましょう。比較的寒さに強いですが、極端な冷気には弱いため、温暖な場所で育てましょう。
生息地は主に雨の少ない地中海性から半砂漠性の気候で、そのため乾燥に非常に強いです。しかし、日本でも古くから栽培が行われ、多くの品種が漢字の和名で呼ばれています。
冬でも育てやすい品種なら「アエオニウム」がおすすめ
独特な黒い花のような外見を持っています。積極的に日光を求め、成長すると太くて背の高い株になります。耐寒性があり、冬でも成長しますが、真冬の寒冷期には断水が必要です。高温多湿な夏には注意し、日光をバランスよく当てるように心掛けましょう。
黒法師は美しい葉と特異な姿勢が特徴の多肉植物です。葉は陽光に晒されると深い紫色に変化し、十分な光がない場合は緑色に戻ります。成熟すると茎が木のような質感を持ち、最大で約100センチまで成長します。
水やりの手間を省くなら「センペルビウム」がおすすめ
センペルビウムは、高地の山岳地帯に生息し、乾燥と寒さに強い多肉植物です。通常は低い背丈ですが、長期間の育成により垂直に成長し、「幹上がり」または「幹立ち」と呼ばれる形態を示します。
比較的葉焼けしにくく、良好な日照と風通しのある場所を好む性質があります。耐寒性が高く、一部の品種は屋外でも冬季を越すことができます。ただし、高温多湿な環境が苦手なため、夏は涼しい場所に移動させるか、日陰で管理すると良いでしょう。
石や岩に似た多肉植物の「リトープス」がおすすめ
リトープスは、扁平な球体が並ぶ小ぶりな多肉植物で、「石に似る」を意味するギリシア語の名前の通り、小石や岩に似たフォルムが魅力です。葉の色は緑、紫、赤、白など多彩で、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
小型の多肉植物なので、基本的には庭植えではなく鉢で育てます。冬型種に属するため、軽い霜には耐えられますが、厳しい寒さが予想される場合は室内に移動させるといいでしょう。
はじめて育てる方におすすめなのが、「日輪玉」。丈夫で枯れにくい品種です。カラフルな品種を求めるなら、「白花黄紫勲」が鮮やかな黄色で美しい品種として人気です。様々な品種を組み合わせて寄せ植えすると、鮮やかなコントラストが楽しめます。
人気の「サボテン品種」もチェック
サボテンも多肉植物の一種で、たくさんの種類があります。人気の品種には規則的にトゲが生えるギムノカリキウムやトゲのないアストロフィツムがあります。日当たりと風通しのいい環境でよく育ちますが、日光が強すぎると焼けてしまいます。
健康的な株を選ぶ
多肉植物を選ぶ際にはなるべく健康的な株を選ぶとより上手に育てることができます。見分けるポイントを2つ紹介します。
適切な水やりができているかは「葉のツヤ」がおすすめ
多肉植物は葉に水分をたくさん蓄える性質があるのでハリのある見た目で鮮やかな色味をしている株が良好な状態である証拠です。葉にしわが寄っているものや色がくすんでいるものは避けた方がいいでしょう。
日光を十分に浴びているかどうか「葉の伸びすぎを防止する」のがおすすめ
葉と葉の間が必要以上に開いてしまっている様子は徒長と呼ばれる状態です。これは日光に当たった時間が短すぎたため不自然な成長をしてしまったことを表しています。見た目も良くないので避けた方がよく、葉と葉の間が詰まっているものを選びましょう。
またサボテンのように葉がないものは、先細りして伸びていないかをチェックしてください。ぐにゃっと曲がったような不自然な伸び方をしていると、日光不足の可能性があります。
育て方に合わせた環境で選ぶ
屋外・室内などどこで育てるのか、環境や育て方を考え、それに合った多肉植物を選びましょう。
インテリアに加えるなら鉢で育てる「室内型」がおすすめ
室内に鉢を置く場合は部屋のインテリアとして考えるといいでしょう。オシャレなカップや透明なガラス容器に植えるだけで部屋の小物アイテムとして活きてきます。また、複数の違った形の多肉植物を並べて置くだけでも部屋の雰囲気を変えられるでしょう。
多肉植物は水やりをそれほど気にする必要はないのでエアコンなどで部屋が乾燥しても枯れる心配が少ないというのもポイントです。ただ、日照時間が短いと成長に影響するので置き場所の日当たりは考える必要があります。
なお以下の記事では、リビングにおすすめの観葉植物ランキングをご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
外で育てられるなら小さい「屋外型」がおすすめ
庭や玄関の外に置く場合は、成長期が春秋型の年二回周期の多肉植物がおすすです。夏型や冬型の一定期間の周期が成長期の多肉植物だと休眠期が半年以上続いてしまうと葉の色も落ち花を咲かせない期間が長くなります。
春秋型なら年二回成長期が周ってくるので多肉植物を楽しむ機会が多くなります。玄関の脇に鉢置きを作って小さい多肉植物を数種類置くだけで家の外観の雰囲気が格段に変わるでしょう。
花が咲く品種・咲かない品種で選ぶ
多肉植物は種類によって花が咲くものがあります。花が咲く種類は多くありませんが選択肢の一つとして考えてみるのもいいでしょう。
季節の変化を楽しめるのはかわいい・ぷっくり系など「花が咲く品種」がおすすめ
多肉植物も花を咲かせる種類があります。多肉植物に咲く花はとてもかわいいぷっくり系の花が多いので、花が見たい方にはおすすめです。エケベリアなどはヘラの形をした葉がバラのように生えて赤やピンク、黄色の花を咲かせます。
ペルシダは小さくて5枚の花弁をもつ白い花を咲かせ、セダムの中ではキリンソウ・ペンケイソウ・乙女心などがいくつもの小さい花を咲かせます。
一年中通して楽しむなら「花の咲かない品種」がおすすめ
多肉植物は花を咲かせない種類も多いですが、それ自体が非常に強烈な個性があるのでインテリアにとてもいいアイテムとして使えます。違う形の植物を揃えたり葉の色を多色にして寄せ植えにしてインパクトを出すことのおすすめです。
花が咲かない分個性豊かな形を通年見ることができるので観賞植物として季節関係なく楽しめる一面を持っています。
レア度の高い高額な多肉植物を選ぶ
多肉植物は種類豊富ですが、その中でもレアな品種が存在し高額なものが多数存在するので、いくつかご紹介します。
突然変異のレアな品種なら「綴化種」がおすすめ
成長点が一直線に繋がり、茎が扁平な形に変形する現象を綴化(てっか)と呼びます。これは、多肉植物の茎や幹が通常の個体とは異なる形に変異する現象で、珍しさから価値が高まります。
例えば、柱状のサボテンが綴化すると全く異なる形に変わり、その個性的な姿を楽しむことができます。お店で綴化した種も稀に見つかることがあるので、ダイソーなどで見かけたときにはぜひチェックしてみてください。
ユニークな形状ならアデニウムなどの「塊根植物」がおすすめ
コーデックスは茎や根が大きく膨らむ珍奇植物で、一つの鉢を盆栽のように楽しむことができ、男性に人気です。人気のアデニウムはかつて多肉植物専門店でしか手に入りませんでしたが、最近では一般的に入手可能となり、ダイソーでも販売され話題になりました。
珍しいサボテンを育てたいなら「ロフォフォラ属」がおすすめ
ロフォフォラ属はサボテンの一種です。サボテンは100均でもよく見かけるため、レアなイメージがないかもしれませんが、実際には2000種以上ものサボテンが存在し、中には希少価値の高いものも多くあります。
ロフォフォラ属もその中の一つで、丸くぽってりとした形が特徴で、棘はないサボテンです。代表的な品種には「鳥羽玉」「翠冠玉」「銀冠王」などがあります。これらは通常のホームセンターや100均では見かけない、レアな多肉植物とされています。
レアかつ育てやすい品種なら「ディッキア」がおすすめ
ディッキアはギザギザとした鋸歯(きょし)が特徴で、実はパイナップルの親戚です。多くの交配種が存在し、原種の流通が少なく高価です。色味や見た目にこだわらなければ、初心者でもおすすめの多肉植物です。
耐久性があり、日当たりや風通しの悪い場所でも育つ丈夫な品種です。直射日光を好み、室内で育てる場合は植物育成ライトが役立ちます。水も好きなため、生育期にはしっかり水やりする必要があります。冬は寒さに弱いため、温かい場所に避難させるといいでしょう。
マニアの多い品種なら「アガベ」がおすすめ
アガベは現在一部でブームとなっており、「アガベ沼」という言葉も登場しています。特にチタノタは、葉の縁にできる鋸歯(きょし)と呼ばれる大きなトゲが特徴的で、愛好者たちの間で人気ですが、価格が高騰し、入手が難しくなっています。
枯れる原因は基本的には水の過剰なやり過ぎによる根腐れですが、それ以外は丈夫な植物です。形を維持しながら育てるには良好な日当たりと風通しの場所が必要です。植物育成ライトやサーキュレーターの使用が可能であれば、より美しく育てることができます。
海外産の珍しい多肉植物なら「韓国苗」をチェック
多肉植物を育てている人の間で韓国から輸入された韓国苗が人気があるのをご存じでしょうか。その人気の理由は、日本にはないレアで高額な品種が多いこと、育種農家の数が多く新しい品種の育成も盛んなことが挙げられます。
また、日本より1日の寒暖差が大きいため、多肉植物の発色がよいことも魅力のひとつです。美しくちょっぴりレア度の高い多肉植物を育ててみたい方は韓国苗の購入も検討してみてはいかがでしょうか。
多肉植物の人気おすすめランキング15選
遊恵盆栽
ハオルチア オブツーサ
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
化粧石と相性がよく宝石のように透明感のある葉が人気
ハオルチアオブツーサは、ロゼット型に育つ多肉植物です。先端に透明感があるぷっくりした葉は宝石のようだと言われています。大きく育っても15cm程度、一年中明るい室内で育てられるので観葉植物として一年通じて楽しめるでしょう。
成長期 | 春秋型 |
---|---|
花の色 | 白・ピンク |
置く場所 | 室内 |
口コミを紹介
葉肉も張りがあり、ツヤツヤしていて、とてもきれいでした。お世話の手間もそんなにかかりません。思い出した時に水をあげるくらいです。購入から2年近く経ちますが、元気に成長中です。
Labi-Cats
うさぎの耳栽培セット 種10粒付き モニラリア
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
発芽率もよく見た目もかわいい多肉植物
うさぎのような見た目がとても可愛らしい多肉植物です。もともと発芽率が高く、上手に育てれば2〜3年で花が咲いて新たな種も採れます。多肉植物を育てる過程はもちろん、見た目もしっかり楽しみたい方におすすめです。
成長期 | - |
---|---|
置く場所 | - |
花の色 | 黄色 |
口コミを紹介
とても良い多肉植物が届きました。
プレゼントにもいいくらい梱包も丁寧でした。
ちょっと折れちゃってる子達も居ましたが、どれも立派でまた購入したいくらいです。
口コミを紹介
寄せ植えではなくて、単品で育てるのでこれから大きくなるのが楽しみです。小ぶりで可愛いです
口コミを紹介
ずっとほしかった苗でしたので購入出来てうれしいです。きれいな色合いでした。
口コミを紹介
最初下の方の葉が枯れて、偏りましたが1年たって、私の多肉の中で、ベスト3の中に入りました。色も形も満点です。大きく育ちました、もっと大きくしたい、そんな気持ちです。
口コミを紹介
さっそく種を蒔き、可愛い芽が出てきました。これからが楽しみです。ありがとうございます。
口コミを紹介
魅力を感じなかった黒法師ですが、お友達の寄せ植を見て一気に魅力にとりつかれてしまいました。届いた時に先が曲がってしまってましたが、植え替えて数時間で戻りました。艶々でニンマリしちゃいます。もう一つ買おうかと思ってます。
季の香
ゴーラム クラッスラ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
SFチックな見た目がかわいい!ぷっくり系の小さい花を咲かせる多肉植物
ゴーラム・クラッスラは南アフリカ原産で別名宇宙の木と呼ばれる多肉植物です。葉は棒状でつやつやしていて先端には指で押したような赤い縁取りのへこみがあります。見た目がSFチックで面白いと人気です。
姿はあまり似ていませんが、カネノナルキの一種です。まれにピンクの花が咲きます。
成長期 | 夏型 |
---|---|
花の色 | ピンク |
置く場所 | 室内 |
口コミを紹介
想像以上に大きく花が咲きました。とても、綺麗です。
charm
アロエ ベラ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
食用としても有名な多肉植物
アロエ・ベラは美容や健康ジュースとしても薬効が知られている多肉植物です。緑色の皮をむくと白い葉肉が表れ、この部分が食用になります。日本ではポピュラーであるキダチアロエと比べるとサイズが大きく、寒さに弱いのが特徴です。
乾燥に強く、日光を好むのでしっかり日が当たる場所に置いて育てましょう。花芽がいくつか分岐して単一の軸に咲き、下のほうから段々と咲きますがすぐ花は散ってしまいます。
成長期 | 夏型 |
---|---|
花の色 | 黄色 |
置く場所 | 室内・室外 |
口コミを紹介
葉肉をヨーグルトに入れて食べたり、皮膚の常備薬みたいに、ちょっと火傷をした時に使っていますが、とてもいいと思います。
ITENSE
エアプランツ フックシー・グラシリス
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
葉の表面から水を吸収する育てやすい高額な観葉植物
正式にはブロメリア科ティランジア属の植物です。土に根を生やさずに育つことからエアプランツ、と呼ばれています。葉の表面の細かい毛のような部分から水を吸収して育つので、乾燥しすぎないように水やりは霧吹きを使って行いましょう。
うまく育つとピンクと紫の小さな花が咲きます。乾燥と水のやりすぎに注意すれば初心者でも育てやすい植物です。
成長期 | 春秋型 |
---|---|
花の色 | ピンクと紫 |
置く場所 | 室内 |
口コミを紹介
ぷりぷりのかわいい熊童子が届きました。
梱包も丁寧でほとんど土も落ちない状態で届きました!
大変満足です♪
配送も早かったです。
多肉植物のおすすめ商品比較一覧
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 成長期 | 花の色 | 置く場所 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
化粧石と相性がよく宝石のように透明感のある葉が人気 |
春秋型 |
白・ピンク |
室内 |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
尖った葉が特徴!迫力のある大きさに育つ図鑑や本でも人気の種類 |
夏型 |
‐ |
屋外 |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
発芽率もよく見た目もかわいい多肉植物 |
- |
黄色 |
- |
||
4位 |
楽天 ヤフー |
先端の桃色がかわいいエケベリア |
春秋型 |
ピンクと黄色 |
屋外 |
||
5位 |
楽天 ヤフー |
どれがいいか迷ったらこれ!多肉植物のおまかせセット |
ー |
ー |
ー |
||
6位 |
楽天 ヤフー |
きれいな色で育てやすい!植え替えも簡単で初心者におすすめ |
春秋型 |
― |
室内 |
||
7位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
寄せ植え向きの人気品種 |
春秋型 |
オレンジ |
室内・室外 |
||
8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
1鉢でも存在感のあるきれいな色でインテリアにおすすめ |
春秋型 |
― |
室内 |
||
9位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
水やりも少なく室内でも育てやすい!多肉植物初心者におすすめ |
春秋型 |
ー |
室内・屋外 |
||
10位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
脱皮をして大きくなる変わり種!レア度の高い品種 |
夏型 |
白・紫・ピンク・黄色 |
室内・室外 |
||
11位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
黒紫色のシックな葉が魅力!土にさして増やしやすい品種 |
冬型 |
黄色 |
室外・屋内 |
||
12位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
SFチックな見た目がかわいい!ぷっくり系の小さい花を咲かせる多肉植物 |
夏型 |
ピンク |
室内 |
||
13位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
食用としても有名な多肉植物 |
夏型 |
黄色 |
室内・室外 |
||
14位 |
Amazon ヤフー |
葉の表面から水を吸収する育てやすい高額な観葉植物 |
春秋型 |
ピンクと紫 |
室内 |
||
15位 |
楽天 ヤフー |
子熊の前足のような葉っぱがかわいい |
夏型 |
オレンジ・黄色・ピンク |
室内 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
珍しい多肉植物の品種はどこで買う?
レアな多肉植物を求めるなら専門店かインターネット通販がおすすめです。専門店であれば店員と話しをして、管理の方法など詳しく教えてもらいましょう。インターネット通販などはある程度、販売実績のあるところを選ぶといいです。
多肉植物の土や肥料は何を選ぶべき?
多肉植物を育てるときには、水はけの良い培養土が必要です。湿った土は多湿環境を作り出し、多肉植物には適していません。特に多肉植物には、無機質な培養土が適しています。有機質の土を避けることで雑菌や害虫のリスクが低減します。
肥料で養分を補充する際には、ゆっくり効く緩効性肥料とすばやく効く速効性肥料があります。植え付け時には緩効性肥料を混ぜ、生育期に速効性肥料を与えるとよく育ってくれます。
増やし方は品種によって異なる
多肉植物をもっと沢山育てたいと思う方も多いでしょう。多肉植物は初心者でも簡単に増やすことができます。品種ごとに増やし方が違うのでそれぞれご紹介します。
葉挿しで増やす
葉挿しとは植物の葉を土に置いて根を生やす、多肉植物ならではの方法です。葉を付け根からとり、培養土の上に置いて日陰で管理して根が出てくるまで待ちます。このやり方が向いているのは、エケベリア・セダム・クラッスラなどです。
挿し木で増やす
挿し木とは切った茎を土にさして増やす方法です。切り口をいったん乾燥させてから土にさして日陰で管理します。この方法が向いているのはアドロミスクス・セダム・コチレドン・アオエニウムなどです。
株分けで増やす
株分けとは、生育中に出てくる子株を外して増やす方法です。株を鉢から引き抜いて根をほぐし、親株と子株に分けます。この方法が使えるのは、子株が発生する、ハオルチア・アガベ・ガステリアなどです。子株を外すときは無理に取らず、慎重に行いましょう。
多肉植物が枯れる理由とその対処法
育てやすいはずの多肉植物ですが、育て方を間違えると枯れることもあります。ポイントを押さえて多肉植物を元気に育てましょう。
多肉植物は日光好き!日照時間が足りないのはNG
多肉植物は日光が好きな植物です。日照時間が足りないと間延びして色が悪くなり、枯れる恐れも出てきます。庭の日の当たる場所や窓際で育てましょう。ただし、強い日差しを当てすぎると葉焼けしてしまうので、真夏の暑い日は半日蔭になる場所がおすすめです。
水のあげすぎは厳禁!適度な水やりを
多肉植物は加湿が苦手な植物なので、他の観葉植物の様に頻繁に水を上げてしまうと、枯れる原因になります。特に冬場などの休眠期にはほとんど水やりは必要ありません。また、真夏の暑い時期に水をやると土の中の温度が上がりすぎて根が腐ってしまうことがあります。
水やりが少なくてよい、といっても全くやらなくていいわけではありません。生育期に葉がしおれてきたり、痩せてきたら水を上げましょう。
風通しが悪いと腐る原因に
多肉植物は蒸れにも弱い植物です。換気の悪い場所で密集して育てていると、葉が溶けるように腐ってしまったりカビがでることがあります。風通しの良い場所で育てるようにしましょう。
植え替えは1〜2年に1度がおすすめ
多肉植物は手入れが少なくて済む植物ですが、植物の植え替えは1〜2年に1度行うのがおすすめです。植え替えをきちんとしないまま古い土で植物を育てていると、根が腐ってしまったり、水はけが悪くなってしまったりします。
化粧石を使って多肉植物をきれいに見せよう
化粧石とは、鉢植えの表面にかける土を指します。素材によって白〜水色などさまざまな色のものがあり、一気に見栄えがよくなるのがポイントです。観賞用としてあらゆる種類の多肉植物を置く場合も、化粧石を使えば見た目を統一できます。
以下の記事では、砂利のおすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
手入れのポイントがわからないときは図鑑・本も参考に
多肉植物は通常の植物に比べて水分を蓄える性質があるため水やりのタイミングなどお手入れには特別な注意が必要です。水をあげすぎると根腐れの原因にもなりますが成長期やそれ以外によっても必要な水の量が変化します。
それぞれの植物によって水やりのタイミング、必要な量、肥料の有無が異なるので特に寄せ植えの場合は適切なコントロールが求められます。正しい知識を手に入れるためにはまず正確な品種を知る必要があるので図鑑・本などで詳しく調べるとよいでしょう。
以下の記事では、植物図鑑の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は多肉植物をご紹介しました。多肉植物は育て方も難しくなく、品種が豊富で色や形がさまざまあります。定番でもちょっぴりレアな多肉植物でも、あなたのお気に入りを見つけて育ててみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
ハオルチアオブツーサは、ロゼット型に育つ多肉植物です。先端に透明感があるぷっくりした葉は宝石のようだと言われています。大きく育っても15cm程度、一年中明るい室内で育てられるので観葉植物として一年通じて楽しめるでしょう。