【2023年版】多肉植物の人気おすすめランキング第15選【ちょっぴりレアな多肉植物も】
2022/12/15 更新
観賞植物の中でも多肉植物は、おしゃれでかわいいのに初心者でも育てやすく手入れも他の植物より簡単です。多肉という名の通り葉が肉厚で太った葉っぱのようにとても個性的です。多肉植物の品種は非常に多く中には花を咲かせるものもあります。今回はちょっぴりレアな多肉植物やおすすめランキングをご紹介します。
目次
種類が豊富で育てやすい!多肉植物の人気の理由
多肉植物はとても個性豊かな植物で、多肉植物図鑑などを見ると何と500種類以上もの様々な色合いや形があります。インパクトのある大きいものや寄せ植えにしたり、複数の小鉢を並べて置く小さなものもあり、サイズもバラエティーに富んでいるのが魅力です。
室内に置けば部屋の雰囲気もガラっと変わりインテリアのアクセントとなるでしょう。また、葉や茎に水分をため込んで乾燥に強い植物なので水やりが少なくて済みます。豊富な種類と育てやすさが多肉植物の人気の理由です。
今回はその育てやすい多肉植物を成長期・花の色・置く場所を基準にランキング形式でご紹介します。初心者向けの種類もたくさん紹介するので、数多い多肉植物を選択するうえでぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
多肉植物の選び方
多肉植物の種類は多く、どれを購入するか迷ってしまいます。多肉植物の選び方のポイントをご紹介しますので参考にしてください。
成長期の違いで選ぶ
多くの多肉植物には成長期と休眠期があります。よく育つ成長期は夏型・冬型・春秋方の3つに分けられ、それ以外の時期は成長を止めて休眠します。
暖かい場所で育てるなら「春秋型」がおすすめ
春と秋の2回成長期があるものを春秋型と呼び、主にアメリカ・メキシコ・ヨーロッパなどに自生しています。大まかな活動サイクルは、2~6月・9~11月が成長期で12~2月・7~9月が休眠期です。主な品種には、セダム・ハルオチア・アロエなどがあります。
初心者には乾燥に強い「夏型」がおすすめ
夏型の多肉植物は、熱帯地方原産で雨が多く降る地域に自生する種類で、夏に成長が活発になり強い日差しを好みます。気温も20℃~30℃の高い気温でよく育ち、全般的に乾燥に強い種類のものが多いです。
ついうっかり水やりを忘れてしまったと焦る必要がありませんので多肉植物を初めて育てる初心者におすすめです。夏型の多肉植物の種類は、アカベ・パキポディウム・コチレドン・クラッスラ・カランコエ・ユーホルビアなどです
寒い地方で育てるなら「冬型」がおすすめ
冬は普通の植物は休眠期に入りますが、多肉植物の冬型は冬が生育期なのでこの時期に成長し、時には花を咲かせてくれるものもあります。冬型の多肉植物は、メセン類や金のなる木などです。
冬に花が咲き夏に葉が落ちる。庭に植えてある落葉樹と違ったサイクルで季節を感じさせてくれます。冬に雪が多く気温が非常に低い北海道や東北地方など冬場に植物を育てることが難しい地域などで冬型の多肉植物がおすすめです。
代表的な種類の特徴を知って選ぶ
多肉植物は種類が多く、すべてを把握するのが難しいです。そこで代表的な品種と特徴をご紹介します。
乾燥に強いのは「アロエ」がおすすめ
薬草としてもお馴染みのアロエは、その果肉に薬効成分が含まれています。育てるのはやさしいので初心者におすすめです。アロエは、直射日光に強く耐寒性にも優れているので気温が0度近くまで下がっても耐えることができます。
また、乾燥にも強いので多少水が足りなくてもまず水不足で枯れてしまうことはありません。逆に、しょっちゅう水を与えてしまうと根腐れを起こして枯れてしまいます。鉢の土が乾いたら底から水がでるくらいたっぷり与えればいいです。
ぷっくり系の透明感を楽しむなら「ハオルチア」がおすすめ
ハオルチアは人気がある多肉植物で大まかに2種類あります。葉が硬い硬葉系品種と葉がやわらかい軟葉系の品種です。硬葉系の品種は葉が尖っていて爪のような形なのでシャープな印象を与えます。
軟葉系品種は、葉が透けてみずみずしい印象を与えます。品種によって透き通った部分が雫のように見えるものがあり、人気が高いです。成長期は春と秋で、夏と冬は休眠期になるので水やりに仕方に注意しましょう。
室内の寄せ植えには「コチレドン」がおすすめ
コチレドンは、夏型種と春秋種があり品種も多く、白い粉が葉を覆っているものや毛で覆われているものなど様々です。半日陰でも育ちますが、日当たりが良く風が通る場所を好むため窓際に置いて育てるといいでしょう。
窓際で育てる際には、夏場の強い日差しや真冬の霜に当たらないように夏場や冬場は置き場所を変えることが必要です。また、成長期は春と秋なので季節によって水やりの方法が違う点に注意しましょう。室内で育てる多肉植物としておすすめです。
縁起の良い名前の品種もある「エケベリア」がおすすめ
エケベリアは、花が咲いたような形をしている葉が特徴で華やかな印象です。葉の形が様々で小さな品種から大きく育つ品種まで実に多くの種類があります。七福神という縁起の良い和名を持つ品種が人気です。
日当たりがいい場所ならほとんど枯れることなく育てられ、耐寒性も持ち合わせていることから日当たりがいい庭に植えておけばそのまま成長します。今まで観葉植物を育てた経験が無い方でも育てやすいのでおすすめです。
紅葉を楽しめるのは「パキフィツム」がおすすめ
パキフィツムの名前の由来は厚い植物という意味で、その葉は円形や紡鐘型が多く、張りとまるみがある、ぷっくりした形になっています。葉の表面は、白い粉で覆われてうっすら赤紫色やピンク色です。秋になると葉っぱの色が濃くなり紅葉します。
土や水の管理を細かくできるなら「セネキオ」がおすすめ
この多肉植物は、葉が肉厚で丸い形をしていたり、茎が多肉化していたりとどの品種もとても個性があります。また、デリケートなところがあり、暑さや寒さに弱いので置き場所や育て方には注意が必要です。
また、乾燥も多湿も嫌うので、土や水の管理が大切になります。土を乾燥させないようにしたり、季節や成長期にあわせた水やりが必要です。多肉植物をある程度育てた経験があり、手をかけて育てたい方に向いています。
様々な見た目を楽しむ「セダム」がおすすめ
セダムは、北半球に広く分布していますが、日本原産品種の数多く存在しているので最もポピュラーな多肉植物です。500以上の品種があるためその葉の形や花の色もバラエティーにとんで色々楽しむことができます。
セダムは日光が好きなので日当たりのいい窓辺などに置いて育てるのがおすすめです。ただ、高温多湿が苦手なので梅雨の時などは日当たりが良く風通しがいい場所に移動する必要があります。多肉植物初心者におすすめです。
花を楽しめるのは「クラッスラ」がおすすめ
クラッスラはおおよそ300以上の品種があると言われています。どの品種も葉の形がかわいらしく、花を咲かせたり、紅葉したりとバラエティーに富んでいて人気です。湿度が苦手なので風通しと日当たりがいい窓際に置いて育てるのがいいでしょう。
真夏の直射日光にも弱いので葉焼けを起こしてしまう品種もあるので夏場の置き場所も注意が必要です。成長期も、春秋型・夏型種・冬型と様々で、その種によって水やりの仕方も違ってくるので購入する時に店員さんに詳しく聞いてから購入するといいでしょう。
健康的な株を選ぶ
多肉植物を選ぶ際にはなるべく健康的な株を選ぶとより上手に育てることができます。見分けるポイントを2つ紹介します。
適切な水やりができているかは「葉のツヤ」がおすすめ
多肉植物は葉に水分をたくさん蓄える性質があるのでハリのある見た目で鮮やかな色味をしている株が良好な状態である証拠です。葉にしわが寄っているものや色がくすんでいるものは避けた方がいいでしょう。
日光を十分に浴びているかどうか「葉の伸びすぎを防止する」のがおすすめ
葉と葉の間が必要以上に開いてしまっている様子は徒長と呼ばれる状態です。これは日光に当たった時間が短すぎたため不自然な成長をしてしまったことを表しています。見た目も良くないので避けた方がよく、葉と葉の間が詰まっているものを選びましょう。
育て方に合わせた環境で選ぶ
屋外・室内などどこで育てるのか、環境や育て方を考え、それに合った多肉植物を選びましょう。
インテリアに加えるなら鉢で育てる「室内型」がおすすめ
室内に鉢を置く場合は部屋のインテリアとして考えるといいでしょう。オシャレなカップや透明なガラス容器に植えるだけで部屋の小物アイテムとして活きてきます。また、複数の違った形の多肉植物を並べて置くだけでも部屋の雰囲気を変えられるでしょう。
多肉植物は水やりをそれほど気にする必要はないのでエアコンなどで部屋が乾燥しても枯れる心配が少ないというのもポイントです。ただ、日照時間が短いと成長に影響するので置き場所の日当たりは考える必要があります。
なお以下の記事では、リビングにおすすめの観葉植物ランキングをご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
外で育てられるなら小さい「屋外型」がおすすめ
庭や玄関の外に置く場合は、成長期が春秋型の年二回周期の多肉植物がおすすです。夏型や冬型の一定期間の周期が成長期の多肉植物だと休眠期が半年以上続いてしまうと葉の色も落ち花を咲かせない期間が長くなります。
春秋型なら年二回成長期が周ってくるので多肉植物を楽しむ機会が多くなります。玄関の脇に鉢置きを作って小さい多肉植物を数種類置くだけで家の外観の雰囲気が格段に変わるでしょう。
花が咲く品種・咲かない品種
多肉植物は種類によって花が咲くものがあります。花が咲く種類は多くありませんが選択肢の一つとして考えてみるのもいいでしょう。
季節の変化を楽しめるのはかわいい・ふっくり系など「花が咲く品種」がおすすめ
多肉植物も花を咲かせる種類があります。多肉植物に咲く花はとてもかわいいふっくり系の花が多いので、花が見たい方にはおすすめです。エケベリアなどはヘラの形をした葉がバラのように生えて赤やピンク、黄色の花を咲かせます。
ペルシダは小さくて5枚の花弁をもつ白い花を咲かせ、セダムの中ではキリンソウ・ペンケイソウ・乙女心などがいくつもの小さい花を咲かせます。
一年中通して楽しむなら「花の咲かない品種」がおすすめ
多肉植物は花を咲かせない種類も多いですが、それ自体が非常に強烈な個性があるのでインテリアにとてもいいアイテムとして使えます。違う形の植物を揃えたり葉の色を多色にして寄せ植えにしてインパクトを出すことのおすすめです。
花が咲かない分個性豊かな形を通年見ることができるので観賞植物として季節関係なく楽しめる一面を持っています。
ちょっぴりレアな多肉植物もある高額な「韓国苗」も確認
多肉植物を育てている人の間で韓国から輸入された韓国苗が人気があるのをご存じでしょうか。その人気の理由は、日本にはないレアで高額な品種が多いこと、育種農家の数が多く新しい品種の育成も盛んなことが挙げられます。
また、日本より1日の寒暖差が大きいため、多肉植物の発色がよいことも魅力のひとつです。美しくちょっぴりレアな多肉植物を育ててみたい方は韓国苗の購入も検討してみてはいかがでしょうか。
多肉植物の人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
鉢の大きさと花月のバランスがとても良い商品でした。これからの成長が楽しみです。大切に育て、花を咲かせたいです。
ありがとうございました。
口コミを紹介
ぷりぷりのかわいい熊童子が届きました。
梱包も丁寧でほとんど土も落ちない状態で届きました!
大変満足です♪
配送も早かったです。
口コミを紹介
想像以上に大きく花が咲きました。とても、綺麗です。
口コミを紹介
葉肉をヨーグルトに入れて食べたり、皮膚の常備薬みたいに、ちょっと火傷をした時に使っていますが、とてもいいと思います。
口コミを紹介
葉肉も張りがあり、ツヤツヤしていて、とてもきれいでした。お世話の手間もそんなにかかりません。思い出した時に水をあげるくらいです。購入から2年近く経ちますが、元気に成長中です。
口コミを紹介
魅力を感じなかった黒法師ですが、お友達の寄せ植を見て一気に魅力にとりつかれてしまいました。届いた時に先が曲がってしまってましたが、植え替えて数時間で戻りました。艶々でニンマリしちゃいます。もう一つ買おうかと思ってます。
口コミを紹介
さっそく種を蒔き、可愛い芽が出てきました。これからが楽しみです。ありがとうございます。
口コミを紹介
最初下の方の葉が枯れて、偏りましたが1年たって、私の多肉の中で、ベスト3の中に入りました。色も形も満点です。大きく育ちました、もっと大きくしたい、そんな気持ちです。
口コミを紹介
ずっとほしかった苗でしたので購入出来てうれしいです。きれいな色合いでした。
口コミを紹介
寄せ植えではなくて、単品で育てるのでこれから大きくなるのが楽しみです。小ぶりで可愛いです
口コミを紹介
とても良い多肉植物が届きました。
プレゼントにもいいくらい梱包も丁寧でした。
ちょっと折れちゃってる子達も居ましたが、どれも立派でまた購入したいくらいです。
口コミを紹介
まだ形が整ってない可愛らしい桃太郎でした!簡単に葉刺しもOKらしいのですが、前に買った桃太郎は調子を崩してすぐさま小さくなってしまいました。今度こそ…って思ってます。楽しみ!
多肉植物のおすすめ商品比較一覧
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 成長期 | 花の色 | 置く場所 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
楽天 Amazon ヤフー |
尖った葉が特徴!迫力のある大きさに育つ |
夏型 |
‐ |
屋外 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
先端の桃色がかわいいエケベリア |
春秋型 |
ピンクと黄色 |
屋外 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ちょっぴりレアな種類も入っているかも?セダム・韓国苗などおまかせセット |
ー |
ー |
ー |
|
|
楽天 ヤフー |
きれいな色で育てやすい!初心者におすすめ |
春秋型 |
― |
室内 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
寄せ植えに向く多肉植物 |
春秋型 |
オレンジ |
室内・室外 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
1鉢でも存在感のあるきれいな色でインテリアにおすすめ |
春秋型 |
― |
室内 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
室内でも育てやすいので多肉植物初心者におすすめ |
春秋型 |
ー |
室内・屋外 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
脱皮をして大きくなる変わり種 |
夏型 |
白・紫・ピンク・黄色 |
室内・室外 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
黒紫色のシックな葉が魅力!土にさして増やしやすい品種 |
冬型 |
黄色 |
室外・屋内 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
宝石のように透明感のある葉が人気 |
春秋型 |
白・ピンク |
室内 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
SFチックな見た目がかわいい!ふっくり系の小さい花を咲かせる多肉植物 |
夏型 |
ピンク |
室内 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
食用としても有名な多肉植物 |
夏型 |
黄色 |
室内・室外 |
|
|
楽天 Amazon ヤフー |
葉の表面から水を吸収する育てやすい高額な観葉植物 |
春秋型 |
ピンクと紫 |
室内 |
|
![]() |
楽天 ヤフー |
子熊の前足のような葉っぱがかわいい |
夏型 |
オレンジ・黄色・ピンク |
室内 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ピンクのかわいい花をつける縁起の良い植物 |
冬型 |
ピンク色・白色 |
室内・室外 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
増やしやすい方法は品種によって異なる
多肉植物をもっと沢山育てたいと思う方も多いでしょう。多肉植物は初心者でも簡単に増やすことができます。品種ごとに増やしやすい方法が違うのでそれぞれご紹介します。
葉挿しで増やす
葉挿しとは植物の葉を土に置いて根を生やす、多肉植物ならではの方法です。葉を付け根からとり、培養土の上に置いて日陰で管理して根が出てくるまで待ちます。このやり方が向いているのは、エケベリア・セダム・クラッスラなどです。
挿し木で増やす
挿し木とは切った茎を土にさして増やす方法です。切り口をいったん乾燥させてから土にさして日陰で管理します。この方法が向いているのはアドロミスクス・セダム・コチレドン・アオエニウムなどです。
株分けで増やす
株分けとは、生育中に出てくる子株を外して増やす方法です。株を鉢から引き抜いて根をほぐし、親株と子株に分けます。この方法が使えるのは、子株が発生する、ハオルチア・アガベ・ガステリアなどです。子株を外すときは無理に取らず、慎重に行いましょう。
多肉植物が枯れる理由とその対処法
育てやすいはずの多肉植物ですが、育て方を間違えると枯れることもあります。ポイントを押さえて多肉植物を元気に育てましょう。
多肉植物は日光好き!日照時間が足りないのはNG
多肉植物は日光が好きな植物です。日照時間が足りないと間延びして色が悪くなり、枯れる恐れも出てきます。庭の日の当たる場所や窓際で育てましょう。ただし、強い日差しを当てすぎると葉焼けしてしまうので、真夏の暑い日は半日蔭になる場所がおすすめです。
水のあげすぎは厳禁!適度な水やりを
多肉植物は加湿が苦手な植物なので、他の観葉植物の様に頻繁に水を上げてしまうと、枯れる原因になります。特に冬場などの休眠期にはほとんど水やりは必要ありません。また、真夏の暑い時期に水をやると土の中の温度が上がりすぎて根が腐ってしまうことがあります。
水やりが少なくてよい、といっても全くやらなくていいわけではありません。生育期に葉がしおれてきたり、痩せてきたら水を上げましょう。
風通しが悪いと腐る原因に
多肉植物は蒸れにも弱い植物です。換気の悪い場所で密集して育てていると、葉が溶けるように腐ってしまったりカビがでることがあります。風通しの良い場所で育てるようにしましょう。
手入れのポイントがわからないときは図鑑・本も参考に
多肉植物は通常の植物に比べて水分を蓄える性質があるため水やりのタイミングなどお手入れには特別な注意が必要です。水をあげすぎると根腐れの原因にもなりますが成長期やそれ以外によっても必要な水の量が変化します。
それぞれの植物によって水やりのタイミング、必要な量、肥料の有無が異なるので特に寄せ植えの場合は適切なコントロールが求められます。正しい知識を手に入れるためにはまず正確な品種を知る必要があるので図鑑・本などで詳しく調べるとよいでしょう。
以下の記事では、植物図鑑の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は多肉植物をご紹介しました。多肉植物は育て方も難しくなく、品種が豊富で色や形が様々あります。定番でもちょっぴりレアな多肉植物でも、あなたのお気に入りを見つけて育ててみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月15日)やレビューをもとに作成しております。
アカベ・オバティフォリアは、メキシコの高山地帯の原産で子株を作らず実生でしか増やすことができません。白にがかった強い灰水色の葉色とインパクトがとても強い幅広いずんぐりしたいかつい葉が特徴です。
とても大きくなり、場所を選ばず育つので、庭の地植えにおすすめです。