【2023年最新版】植物図鑑の人気おすすめランキング15選【アプリもご紹介】
2021/06/20 更新
目次
今回の記事では、植物図鑑の人気おすすめランキングをご紹介していますが、下記の記事では人気の図鑑をまとめてご紹介しています。ぜひご覧ください。
見ているだけでも楽しい植物図鑑の魅力
歩いているとき、ふと道端に咲く草花に興味を惹かれたことはありませんか。「よく見るけど、この花はなんて言うんだろう」。そんな疑問を抱いたときにおすすめなのが、植物図鑑です。植物図鑑を開けば、そこには見覚えのある草花がたくさん載っています。
そんな植物図鑑ですが、実は掲載されている植物の種類によって図鑑の分類が異なります。購入する本を間違えると、「知りたかった情報が載ってない」なんてことも…。そこで今回は植物図鑑の選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。
ランキングは対象年齢・使う(読む)場所・内容を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
植物図鑑の選び方
まずは、植物図鑑の選び方のポイントをご紹介します。対象年齢ごとに異なる魅力や、使いやすいタイプなど詳しく見ていきましょう。
子どもが読むなら見やすさで選ぶ
幼児から小中学生のお子様が読む場合は、写真や文字が大きく読みやすい植物図鑑を選びましょう。脳にすんなり入る文体や見やすい写真、あるいは身近なキャラクターを起用しているものなど、図鑑によってもさまざまな特徴があります。
「カラー写真やイラスト」が多くて見やすい
カラー写真やイラストが多い植物図鑑は、文字が読めるようになる前の未就園児から小学生のお子様におすすめです。一目見ただけでパッと情報が入ってくるので、パラパラめくっているだけでも楽しめますよ。
このタイプは大型本が多いので、家でのんびり読むように使用すると良いでしょう。小さなお子様には、写真ではなく柔らかいイラストテイストの本も人気。夜寝る前の絵本代わりに読んであげれば、自然と植物への知識が増えていきそうですね。
「難しい漢字や言葉」が使われていない
小学生のお子様が読むなら、難しい漢字や言い回しが使われていないタイプの植物図鑑を選びましょう。低学年のお子様が読むなら、ひらがなのみか、すべての漢字にルビが振ってあるタイプが理想です。
小学館や学研のような、子供向けの本をメインに扱っている出版社のものだと、適したものが見つかるでしょう。
「親しみやすいキャラクター」を起用している
本が嫌いなお子様には、キャラクターが描かれた植物図鑑がおすすめ。とっつきやすく漫画のように読めるので、活字が苦手なお子様でも楽しめます。とくに小学館から発売されているドラえもんの図鑑シリーズは、多くの子どもたちから絶大な人気を誇っています。
漫画のように読めるので、読書の習慣をつけるきっかけ作りにもピッタリ。お子様に「もっと本を読んで欲しいな」と感じている親御さんは、こうした親しみやすい本をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
子どもの「知的好奇心」を満たしてくれる
大人に比べて好奇心が強い子どもには、その知的好奇心を満たしてくれる植物図鑑を選びましょう。おすすめなのは、実物と見比べやすい身近な植物が載っているものです。色々な物事を吸収する能力の高い子どもの才能を、上手に伸ばしてあげましょう。
大人が読むなら内容や魅力で選ぶ
大人になると、子どもとはまた違った視点から植物に対する興味を持つことも多いでしょう。「育て方が知りたい」「料理に使えるかな」「家に飾るのに、どれがインテリアに合うかな」など、大人ならではの疑問に答えてくれる植物図鑑を選びましょう。
「日常に役立つ情報」を掲載している
大人になると植物を愛でるだけでなく、料理やインテリアなど日常に役立つものとして注目することもあるでしょう。植物図鑑の中には、こうしたニーズに応えて「料理に使える野草」や「観葉植物の選び方」などお役立ち情報が掲載された本も存在します。
野草を使った料理の代表例といえば、七草がゆがありますね。こうした季節ごとの料理やハーブティーなどに興味がある方は、参考になりそうな本を探してみましょう。
「美しい写真」が楽しめる
大人になると、じっくり本を読む時間も少なくなります。そんな忙しい毎日に潤いを与えてくれるのが、美しい写真を掲載している植物図鑑です。文章よりも写真がメインなので、「本を読む時間がない」という方でも隙間時間にパラパラと捲るだけで楽しめます。
芸術品のような写真の数々を見ていると、まるで美術館を訪れたような癒しの時間を送れることでしょう。
「高い専門性」で詳しい知識が学べる
植物にある程度の知識があるなら、より知識を深められる専門性が高い植物図鑑がおすすめです。植物の分類や生態だけでなく、その背景の文化や歴史に触れられる図鑑も発売されています。大人になっても、きっと新たな発見があるはずです。
図鑑を使う場所で選ぶ
植物図鑑を読む場所は家でしょうか、それとも外出先でしょうか。その場所によって適したサイズが異なります。自分の使い方に合うのはどのサイズなのか、選び方のポイントを確認していきましょう。
家で読むならじっくり読める「大型本」
自宅でゆっくり植物図鑑を読みたいなら、大型サイズの本がおすすめです。大型本の特徴は、写真やイラストが見やすいこと。資料としての使い勝手も良いので、お子様の夏休みの自由研究や宿題などにも役立ちます。
写真に力を入れている植物図鑑を選べば、写真集としても楽しめます。植物の隅々までじっくり観察したい方、のんびり図鑑を眺めたい方は大型サイズの植物図鑑を探してみましょう。
ポケットに入れて散歩に出れる「ハンディタイプ」
ポケットに入れて持ち歩けるハンディタイプの植物図鑑は、道端の植物についてパッと調べたいときに便利なサイズです。季節ごとに変わる植物の種類を調べて歩けば、いつもの散歩とはまた違った楽しみ方ができますよ。
ポケットサイズだと写真は小さいものが多いので、自宅に1冊大きなサイズの図鑑を用意しておいて、併用して調べるのがおすすめです。
色々な場所で楽しみたいなら「電子書籍」
自宅でも外出先でも、パッと開いて読めるのが電子書籍タイプの植物図鑑です。どんなに大型な本でも、電子書籍ならかさ張らず重くもならないのが魅力。電子書籍化されている必要はありますが、気になる用語があればすぐに検索できるなどメリットも多い形態です。
調べたい内容で選ぶ
植物図鑑に掲載されている植物により本の種類が異なります。草花について調べたい場合は「草本図鑑」、樹木について調べたい場合は「樹木図鑑」を選びましょう。以下では、それぞれの特徴をもう少し詳しくご説明します。
身近な草や花について調べるなら「草本図鑑」
道端に咲く花、山で生える山草など、草や花について詳しく掲載されているのが「草本図鑑」の特徴です。とにかく掲載されている植物の種類が多いので、シリーズ化されている図鑑も少なくありません。
どの草本図鑑を購入すべきか悩んだときは、地域や季節、名前など調べやすいインデックスが付いているものを選ぶと良いでしょう。
色々な木について調べるなら「樹木図鑑」
木について詳しく知りたいときに役立つのが、「樹木図鑑」です。桜やケヤキなど、身近だけど意外に知らない木の特徴について詳しく解説しています。どのような花や実が成るのか、葉っぱを使った見分け方など、木について調べたいことがあれば樹木図鑑を開いてみましょう。
草本タイプ植物図鑑の人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
もともとは子供向けに買いましたが、身近にある草花の名前が分かるようになり、付属の豆知識も興味深いものばかりなので、気がついたら自分自身が真剣に読み込んでました。何度読んでも飽きない本で、この価格とサイズは素晴らしいと思いました。
口コミを紹介
とても分かりやすく、似た植物の違いをピンポイントかつ簡潔に説明しています。本のタイトルは帰化&外来植物となっていますが、在来植物も適宜掲載されています。イラストで違いを説明しているので、写真では分かりにくい部分もよく理解できます。
口コミを紹介
写真が綺麗で情報が整理されて見やすいです。同じ花でも品種違いの解説も花選びの参考になります。花ごとにいける前やあしらいのアドバイスがあり参考になります。
口コミを紹介
2歳半の子供があまり花の名前を知らないことに気づき、こちらのカードを買ってみました。思っていたよりしっかりとしたカードで、漫画ぐらいのサイズです。左上には穴が空いているのでリングなどに通してまとめることもできそうです。
口コミを紹介
小2の子供の自主学習の為に購入しました。男の子なのですが、虫や恐竜や動物よりも、何故か植物が好きで、本人の希望で植物図鑑にしました。低学年でも見やすく、大人が見ても楽しく、家族で一緒に見ています。
口コミを紹介
散歩が楽しくなります。知らないことは多い、こんなにも似ていて異なるものが多いことか。
口コミを紹介
3歳になった息子用に購入しました。窓を開けるのが楽しいらしく、飽きる事無く毎晩寝る前に見ています。道端で見かけた草花の名前を言うようになりました。子供の好奇心を引き出せて良かったです。
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植物について、単なる種類の解説などの知識を書いてあるだけでなく、植物の生長や自然界との関わりなどについて理解できる作りになっています。本書を読むと、実際に森などに出て、植物観察を行いたくなる気分にさせてくれます。
口コミを紹介
フルカラーでこのお値段で大変お得だと思います。まだ詳しく読めない子供でも、パラパラめくるだけで楽しいようで食いついて見ていました。大好きなドラえもんのDVDもついていて軽く元が取れました。
口コミを紹介
「名もない花」なんてない。こんなにもけなげに美しく咲いている花の本をずっと待っていました。子供のころに凝視していたつゆ草。ひめじょおんとはるじょおんの違い。いつまで見ても飽きません。
草本タイプ植物図鑑のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 出版社 | サイズ | ページ数 | 対象年齢 |
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楽天 Amazon ヤフー |
見慣れた雑草の新たな魅力に気が付く |
山と渓谷社 |
A5変型判・電子書籍 |
168ぺージ |
大人 |
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カラーで見やすい子供向け植物図鑑 |
小学館 |
A4判 |
191ページ |
子ども |
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小学高学年のお子様の自由研究にピッタリ |
学研プラス |
A4判・電子書籍 |
256ページ |
子ども |
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絵本みたいに楽しく読める |
学研プラス |
AB版 |
36ページ |
子ども |
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「これ、なんて花?」の答えが見つかる |
秀和システム |
単行本 |
543ページ |
大人 |
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映像で理解しやすい子供向け植物図鑑 |
小学館 |
大型本 |
207ページ |
子ども |
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子どもの学びに役立つ一冊 |
くもん出版 |
単行本 |
32ページ |
子ども |
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お花好きさん、お花屋さんにおすすめ |
KADOKAWA |
単行本・電子書籍 |
256ページ |
大人 |
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海外からやってきた様々な草花が学べる |
秀和システム |
単行本 |
768ページ |
大人 |
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親子で一緒に学べる植物図鑑 |
主婦の友社 |
単行本・電子書籍 |
272ページ |
子ども~大人 |
樹木タイプ植物図鑑の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
単に庭木の図鑑という機能だけではなく、庭全体のコーディネートに役立つ優れものです。
口コミを紹介
葉っぱの情報だけでなく幹や実の情報も載っています。外を歩きながら木の名前を言えるようになりました。葉っぱの特徴をとらえているのでかなり簡単に植物の見分けができるようになりました。
口コミを紹介
実用ベースで樹木の紹介があり、種類も豊富にのっています。調べ物をするときにも、眺めて楽しむにもとても重宝しています。
口コミを紹介
造園を始めたばかりの為とても参考になりウオーキング中の楽しみになりました。
口コミを紹介
いままで樹木の本を何冊も購入してますが、この本が一番見やすく分かりやすいです。葉、花、実、樹皮での写真があり、なおかつ挿絵で樹形と樹高が記載されてるので、ほとんどの樹木(520種)が分かります。
樹木タイプ植物図鑑のおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、さまざまな図鑑の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
植物図鑑が無料で読めるアプリもおすすめ
草花や樹木などの詳しい情報を知りたいなら、植物図鑑がピッタリ。とはいえ、どの本を購入すれば良いのかお悩みの方もいるでしょう。そんな方には、無料で利用できる植物図鑑アプリがおすすめです。
無料アプリも種類が色々ありますが、とくにおすすめなのがGreenSnap - 植物・花の名前が判る写真共有アプリやPictureThis:撮ったら、判る-1秒植物図鑑です。これらはスマホのカメラで撮影した花をAIが認識、検索する技術を搭載しています。
AIで見つからない場合は、SNS機能で他のユーザーに教えてもらうことも可能。植物好きが集まる、植物好きのためのアプリとなっています。いつでも植物図鑑を持ち歩きたいという方は、ぜひこうしたアプリの利用も検討してみてください。
まとめ
今回は、子供向けから大人向けまで幅広い植物図鑑をご紹介しました。草本図鑑や樹木図鑑、DVD付きや子どもが学べるカード付など色々な種類がありましたが、自分に合いそうなものはみつかりましたでしょうか。ぜひピッタリの本を見つけて、植物への見識を広めてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月20日)やレビューをもとに作成しております。
こちらの草本図鑑には、身近な花や草が296種掲載されています。植物の名称や時期などの基本情報はもちろん、草花を使った遊び方(花冠の作り方、草相撲など)も載っているので、小さなお子様がいる親御さんにおすすめ。
道端で見かけた花を調べたり、野原で遊ぶときの参考にしたりと、草花を通してお子様との時間を楽しんでください。