【2024年最新版】樹木図鑑の人気おすすめランキング10【アプリも】
2024/08/30 更新
樹木の種類や見分け方の知識があれば、北海道など自然の中で過ごす時間がより充実します。この記事では樹木図鑑の選び方やおすすめの図鑑をランキング形式で紹介します。写真が豊富で子供でも使いやすい、葉で見わける図鑑をまとめました。花や実、樹皮から分かる図鑑アプリの使い方も必見です。
・当サービスに掲載された情報は、編集部のリサーチ情報を掲載しております。記載の内容について(タイトル、商品概要、価格、スペック等)不備がある場合がございます。また、画像はイメージであり内容を保証するものではございません。詳細については、各EC/サービスサイトでご確認の上ご購入くださいますようお願い申し上げます。 なお、当ウェブページの情報を利用することによって発生したいかなる障害や損害についても、当社は一切責任を負いかねますので、予めご理解いただけますようお願い申し上げます。
・商品PRを目的とした記事です。gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。
目次
※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。
今回の記事では、樹木図鑑の人気おすすめランキングをご紹介していますが、下記の記事では人気の図鑑をまとめてご紹介しています。ぜひご覧ください。
樹木図鑑でよくわかる身近な木の種類見分け方
樹木図鑑は、山林や街頭などで見られる植物の中でも、草花ではなく樹木にフォーカスしています。道端でも見られる野草や花壇の園芸植物と違って、樹木は触れる機会が少なく難しそうと感じる方も多いかもしれません。
しかし、街路樹や庭木など、市街地でも身の周りには意外と樹木があふれています。植物に興味があるなら、ぜひ図鑑できちんと調べて、木の種類見分け方を身に付けましょう。また、樹木を知ることで北海道など自然の楽しみも深まります。
そこで今回は樹木図鑑の選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは使用目的・見分け方・レベルを基準に作成しました。子供でも見やすいものもあるので、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ガーデニングの参考になる樹木図鑑のおすすめ
NHK出版
樹木図鑑 (NHK趣味の園芸)
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
見るだけでも楽しめる迫力のある写真
葉で見分ける樹木図鑑のおすすめ
講談社
葉っぱでわかる造園樹木図鑑
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
造園技能検定で出される植物たちが掲載
国家資格である造園技能検定の試験要素である、植物の名前判定に出題される樹木170種を基本として掲載しています。また庭や公園など街の緑化に利用されている樹木として205種掲載されているので、身近な木々が多く日常的に使いやすい図鑑です。
基本的なデータと、その木の特徴をピックアップしてとらえた写真が使用されているので、とてもわかりやすい図鑑です。
著者 | 船越 亮二 |
---|---|
出版年月日 | 2017/3/18 |
掲載品目数 | 170樹種 |
実や花・樹皮などで見分ける樹木図鑑のおすすめ
成美堂出版
樹皮・葉でわかる 樹木図鑑
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
1年中使用できる樹皮で見分ける樹木図鑑
葉だけでなく、樹皮にも着目した見分け方を紹介する樹木図鑑で、葉の無い時期でも1年中活用できます。樹皮の分類には、横しま模様やまだら模様など、初心者でも判断しやすいポイントに注目しており、専門用語に詳しくなくても問題ありません。
また、生育段階により、樹皮の様相が異なる樹種は、幼木、成木両方の写真を掲載し、同定がしやすいよう工夫されています。花や実など分かりやすい特徴も解説しているので、総合図鑑としても役立つ図鑑です。
著者 | 菱山 忠三郎(監修) |
---|---|
出版年月日 | 2011/6/2 |
掲載品目数 | 255種 |
樹木図鑑の選び方
樹木図鑑を選ぶ際は、目的に合わせて選ぶと、適切なものが見つかるでしょう。樹木に関する知識や、見分けるポイントも併せて比較検討するのがおすすめです。
使用する目的で選ぶ
樹木図鑑を使用する場所や目的によって、適する図鑑のタイプが異なります。樹木図鑑は持ち運ぶ機会も多いため、使用するシーンをイメージしながら選びましょう。
山登りや北海道観光など「フィールドに携帯」ならコンパクトサイズがおすすめ
野山などフィールドで樹木図鑑があれば、実物と比較しながら調べることができ、より理解が深まります。登山やハイキングに携帯するなら、ポケット図鑑やハンディ図鑑と呼ばれるコンパクトサイズのものがおすすめです。
その場で樹木の名前を調べたいなら、見比べやすいよう、鮮明な写真が豊富に掲載されている図鑑が使いやすくなります。樹木は季節によって形態を変えるものが多いので、様々な時期の写真が見られるものだと分かりやすいです。
近所の街路樹や公園の木を調べるなら、手軽に使える電子書籍の図鑑を活用するのもおすすめです。以下の記事ではおすすめの電子書籍用のタブレットについて紹介しているので、ぜひご覧ください。
庭木図鑑は「ガーデニング」の参考にもおすすめ
庭に植える樹木を検討する際や、公園や住宅地でよく見かける樹木を調べるなら、樹木図鑑の中でも、庭木を多く掲載したものが便利です。花や実をつけたときの様子や、おおよその高さも掲載されており、庭づくりの具体的なイメージを掴むことができます。
庭先に見られる樹木を網羅しているので、山林よりも散歩途中で見かける木が気になる人にもおすすめです。庭木の専門知識が必要な造園技能検定などには、資格試験向けの図鑑がありますので、専用のものを選びましょう。
大型本は「自宅でじっくり調べる」のにおすすめ
外出先で見かけた樹木について自宅でじっくり調べたり、名前だけでなく付加情報を知りたいときは、大型本の樹木図鑑がおすすめです。数千種類を網羅した大型の樹木図鑑からは、季節による形態の変化や、資源としての人とのかかわりなど幅広い知識が得られます。
じっくり読んでみると、意外な発見があり、読み物としても楽しい内容です。美しい写真や、緻密なイラストなど、眺めるだけでも有意義な時間が過ごせます。
使用する人に合わせて選ぶ
樹木の名前や特徴を調べるために図鑑を使うのであれば使う人の知識量に合わせた内容のものがおすすめです。図鑑は道具でもあるため、使いこなせるレベルが大事になります。
子供用は「知識が少ない初心者」にもおすすめ
樹木の名前をほとんど知らない初心者の場合、科や属などの分類体系に従ってまとめられた専門的な図鑑は難しく感じてしまいます。散歩途中に見つけた木の葉の特徴から、木の名前が知りたいと言う場合であれば、子供用の図鑑がおすすめです。
専門的な図鑑は、見つけた木の葉から種類を推定して調べる使い方が適していますが、事前にある程度の知識がないと役に立ちません。一方、子ども用の図鑑は、形や色など見た目の特徴から調べることができ、知識が少なくてもスムーズに使えます。
イラスト・写真が豊富な図鑑は「子供向け」におすすめ
小学生以上の子供のための樹木図鑑なら、写真とイラストが豊富なものがおすすめです。写真だけでなくイラストで解説されると、植物の構造など細かい部分が分かりやすく、夏休みの宿題や調べ学習にも役立ちます。
また、木をすみかとする生き物や、木材としての暮らしとの関わりなど、子供が興味を示すような情報があるものもおすすめです。疑問に思ったときにすぐ調べられるよう、子供でも分かりやすい樹木図鑑が1冊あれば、環境や植物への理解も深まるでしょう。
以下の以下の記事ではおすすめの恐竜図鑑について紹介しているので、ぜひご覧ください。
「中級者」は種類別図鑑をプラス
入門用の樹木図鑑の内容がある程度理解できると、葉の付き方や実の形状など、種類ごとの共通の特徴をおおまかに把握できるようになるでしょう。すると、初めて目にする樹木でも、どの植物の仲間かといった推測を立てることができます。
入門者用やハンディサイズの樹木図鑑は、代表的な種類しか扱っていないため、知りたい樹木が掲載されていないことも少なくないので、そのような場合におおよその種類を検討できる知識があるなら、種類別図鑑をプラスするのがおすすめです。
「上級者」は検索表が充実した総合図鑑
樹木図鑑で主に取り扱われる科や属といった分類の特徴まで把握できれば、より専門的な樹木図鑑も使いこなせます。専門性の高い総合図鑑には、検索表が付属しているものが多く、細かい種の同定が可能です。
注意したいのが、DNAを用いた系統解析によって分類されている点で、DNA系統解析では、見た目が似ていても違う科として分類されるケースがあるため、初めて目にすると戸惑うかもしれません。樹木図鑑では、APGと呼ばれる被子植物のDNA系統解析を用います。
見分け方のポイントで選ぶ
樹木を見分けるポイントとして主なものに葉・冬芽・実・花がありますが、季節によっては観察できなかったり、見分けるにはコツが必要だったりします。
特徴を捉えやすい「葉で見わける」図鑑がおすすめ
初心者でも使いやすいのが、葉の形状で樹木が見分けられる図鑑です。実や花と異なり、葉は年間を通して観察できる期間が長いため、最初に購入する図鑑に向いています。縁にぎざぎざがあるか、頂点が分かれているかなど、小学生でも理解できる分類の仕方です。
このため、植物の知識に自信がなくても心配ありません。葉の実物大の写真が掲載してあって、検討をつけやすいものや、似た形状の葉を並べて違いを解説したものなど、様々な工夫が加えられた図鑑もあります。
葉の無い季節に便利な「冬芽で見わける」図鑑がおすすめ
秋になると葉を落としてしまう樹木は、葉で見分ける図鑑で調べることができません。冬は、葉の代わりに冬芽が樹木を見分ける手がかりとなります。冬芽には、春に開花する花や葉が折りたたまれて入っており、細かい毛やうろこ状の葉で覆われるなどが特徴です。
冬芽は葉が落ちたあとに形成されますが、大きいものでも1cm程度で、葉に比べると観察が難しく、中~上級者向けといえます。冬の落葉樹を調べるときは、冬芽とともに、落ち葉を探したり、枝の付き方を観察したり、全体をよく見て図鑑と比べましょう。
詳しく観察するなら実や花・樹皮など「複数の特徴」での検索もおすすめ
樹木の名前を調べるには、実や花、樹皮も大きな手掛かりです。見分ける項目が多い分、図鑑自体のボリュームが大きくなりますが、季節を問わず使用できます。また、、複数の特徴から推測すれば、名前を調べる作業もスムーズです。
樹木の全体的な特徴を把握するのに役立ち、詳しく観察してスキルアップしたい方にもおすすめになります。
掲載品目数で選ぶ
図鑑のボリュームは、掲載している種類の数によって決まります。掲載品目数が多いほど、内容が充実していますが、本の重量が増え、価格も高くなる傾向があります。
初心者向けやコンパクトサイズは「300~400種」がおすすめ
初心者用や携帯用のハンディ図鑑は、300~400種の掲載があるボリュームで十分役立ちます。図鑑は掲載品目数が多いほうが良いように見えますが、代表的な種だけを厳選して掲載したもののほうが、初心者には分かりやすいです。
また、掲載品目数が多いほど、ページ数も増えて持ち運びに不便になります。300~400種程度の品目数のハンディ図鑑は、バッグに入れても邪魔にならないサイズで、携帯に便利です。
細かい種の違いまで把握したいなら「500種以上」がおすすめ
公園や街路樹で見られる樹木は大体見分けがつくなど、ある程度知識があるなら、500種以上の品目が掲載された図鑑が便利です。山林で観察できるおおよその種が網羅できているため、樹木観察のために山歩きをする場合にも役立ちます。
ガーデニングの参考になる樹木図鑑の人気おすすめランキング3選
学研プラス
花木・庭木(フィールドベスト図鑑)
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
庭づくりの資料として活用できる
身近に見かける花木や、庭木として人気の樹種約300種を掲載した庭木図鑑です。花の色や花が咲く時期から検索できるので、ガーデニングで新しく庭木を導入する際の参考資料としても活用できます。
また、街路樹や公園に多い樹種も広く掲載しているので、通勤や散歩の途中に見かける樹木について調べたいときも役立つ図鑑です。
著者 | 西田 尚道 |
---|---|
出版年月日 | 2009/3/1 |
掲載品目数 | 約300種 |
口コミをご紹介
大変満足しています。大変見易く、良かったです。
創英社/三省堂書店
改訂版 散歩で見かける 街路樹・公園樹・庭木図鑑
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
散歩で持ち歩きやすいハンディサイズ
山林よりも、公園や住宅地など市街地でよく見かける樹木を幅広く掲載した樹木図鑑です。花の色や、花の咲く時期ごとにカラーインデックスがついており、目的のページをすぐに見つけられます。
著者 | 葛西愛 |
---|---|
出版年月日 | 2019/4/21 |
掲載品目数 | - |
口コミをご紹介
散歩時に小さいバックに入れて持ち歩ける。
NHK出版
樹木図鑑 (NHK趣味の園芸)
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
見るだけでも楽しめる迫力のある写真
庭木などの園芸種と山林で見られる野生種とを合わせて324種を掲載した樹木図鑑です。鮮明で迫力のある写真が特徴で、眺めるだけでも楽しめます。四季や生育ステージごとの姿も紹介されていてわかりやすいです。
樹種の特徴など基本情報の他、栽培するときのポイントの説明もあるので、庭木の手入れで気になるときも活用できます。
著者 | 北村 文雄(監修)、巽 英明(写真・解説)、妻鹿 加年雄 (解説) |
---|---|
出版年月日 | 2001/2/16 |
掲載品目数 | 324種 |
口コミをご紹介
発芽の様子から、成木まで、一本の木に対して平均4-6枚の写真を掲載。しかも、それぞれキレイな写真ばかり。細かなカットも多いので、見ていて飽きない。園芸本は傷みやすいので、ハードカバーもマル。
葉で見分ける樹木図鑑の人気おすすめランキング4選
ナツメ社
葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
北海道観光や山歩きを楽しくする樹木図鑑
山歩きや北海道観光などフィールドワークに持って行くのに適した樹木図鑑です。B6判とコンパクトなだけでなく、気づいたことをその場で記録できる樹木観察ノートが付属しています。
五感で楽しむというタイトルの通り、食べられる実や独特の香りの葉などの紹介もある解説です。樹木に集まる昆虫や鳥など、関連情報も豊富で、山歩きが楽しくなる工夫が随所に見られます。
著者 | ネイチャー・プロ編集室(著、編集)、林 将之(監修、写真) |
---|---|
出版年月日 | 2014/3/13 |
掲載品目数 | 372種 |
口コミをご紹介
葉っぱの情報だけでなく幹や実の情報も載っています。外を歩きながら木の名前を言えるようになりました。葉っぱの特徴をとらえているのでかなり簡単に植物の見分けができるようになりました。
柏書房
原寸図鑑 葉っぱでおぼえる樹木
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
原寸大の鮮明な葉の写真がポイント
細かい部分まで鮮明に把握できる原寸大の葉の写真が掲載された、迫力のある樹木図鑑です。実物の葉と図鑑を見比べながら調べるのに適しているほか、実物がない環境でも、葉の特徴を理解するのに役立ちます。
葉は表と裏はもちろん、紅葉したときの様子や枝についているときの形態なども掲載されており、複数の手がかりから樹木を同定できる仕様です。樹木の種類ごとにアイコンでマークがあり、目的のページを探すときもスムーズになっています。
著者 | 濱野 周泰(監修) |
---|---|
出版年月日 | 2005/9/1 |
掲載品目数 | 300種 |
口コミをご紹介
”原寸大”であることが、最もスッと入るところですが、かなり検索に使いやすい気がします。数ある「葉で樹木検索」の本の中では上位に入ると感じています。
山と渓谷社
くらべてわかる木の葉っぱ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
葉の見分け方で選ぶならこれ
葉で樹種を見分けることに特化した図鑑で、本物の葉をスキャンした鮮明な画像が掲載されています。見開きで似た形状の葉がまとめて掲載されており、実物の葉と見比べやすい工夫がされている図鑑です。
写真だけでなく、似た形状の葉には見分けるポイントが説明されており、初心者でも樹種の特定がスムーズにできます。掲載品目数は550種類で、野山や公園で身近に見られるほとんどの樹木が掲載されており、中級者以上でも満足できる内容です。
著者 | 林 将之 |
---|---|
出版年月日 | 2017/3/3 |
掲載品目数 | 550種 |
口コミをご紹介
大きい葉っぱは縮尺してありますが、多くが実物大の写真です。ほとんどの種類が葉っぱの裏面も載っていて、識別のためのワンポイントアドバイスや花の写真もあったりして重宝します。山に携行できるようなポケット版もあるといいですね^^
講談社
葉っぱでわかる造園樹木図鑑
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
造園技能検定で出される植物たちが掲載
国家資格である造園技能検定の試験要素である、植物の名前判定に出題される樹木170種を基本として掲載しています。また庭や公園など街の緑化に利用されている樹木として205種掲載されているので、身近な木々が多く日常的に使いやすい図鑑です。
基本的なデータと、その木の特徴をピックアップしてとらえた写真が使用されているので、とてもわかりやすい図鑑です。
著者 | 船越 亮二 |
---|---|
出版年月日 | 2017/3/18 |
掲載品目数 | 170樹種 |
口コミを紹介
技能士試験に出てくるほとんどの樹種が詳しく掲載されています。
事前に目を通しておけば現場でも重宝します。サイズも小さいので持ち運び便利で大変良いです。造園業に従事している方で木について詳しくなりたいと思っている方なら1冊もっていて損はしないと思います。
葉で見分ける樹木図鑑のおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
実や花・樹皮などで見分ける樹木図鑑人気おすすめランキング3選
新星出版社
散歩の樹木図鑑
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
写真の目次で初心者・子供でも使いやすい
葉だけでなく、花や実、樹皮など複数の手がかりから見分けられる樹木図鑑です。目次に花や実などの写真を使用しており、色別にまとめられてるので、樹木の知識が少ない初心者や子供でも使いやすくなっています。
文章よりも写真による説明が多めなので、散歩などに携帯し、その場でさっと目を通す使い方が適した図鑑です。
著者 | 岩槻 秀明 |
---|---|
出版年月日 | 2013/3/4 |
掲載品目数 | 234種 |
口コミのご紹介
見やすくて、読みやすいのが良い。その分、少し内容が簡素化されている。
信濃毎日新聞社
冬芽でわかる落葉樹〔改訂版〕
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
冬のフィールドワークに実績のあるベストセラー
落葉樹が葉を落とす冬のフィールドワークで活躍する、冬芽で見分ける樹木図鑑の改訂版ですが、1984年の初版以降30年以上支持されてきた実績のある1冊です。代表的な冬芽の種類や形状について図を用いた説明になっています。
これから冬芽について知りたい初心者にもおすすめです。冬芽で樹種を見分けるには慣れが必要ですが、詳しい検索表がついているので、使いながら理解を深められます。
著者 | 馬場 多久男 |
---|---|
出版年月日 | 2013/2/20 |
掲載品目数 | 419種 |
口コミをご紹介
良い本です。冬の自然観察のモチベーションの一つになると思います。この本を見るだけで覚えられるのなら大したものですが、やはり実物を見て調べてとやるのがいいですね。
成美堂出版
樹皮・葉でわかる 樹木図鑑
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
1年中使用できる樹皮で見分ける樹木図鑑
葉だけでなく、樹皮にも着目した見分け方を紹介する樹木図鑑で、葉の無い時期でも1年中活用できます。樹皮の分類には、横しま模様やまだら模様など、初心者でも判断しやすいポイントに注目しており、専門用語に詳しくなくても問題ありません。
また、生育段階により、樹皮の様相が異なる樹種は、幼木、成木両方の写真を掲載し、同定がしやすいよう工夫されています。花や実など分かりやすい特徴も解説しているので、総合図鑑としても役立つ図鑑です。
著者 | 菱山 忠三郎(監修) |
---|---|
出版年月日 | 2011/6/2 |
掲載品目数 | 255種 |
口コミをご紹介
本は大判で厚さもありますが その分 内容が充実している。目次が樹皮・葉の形状・樹の高さや雰囲気から検索できてとても良いです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、さまざまな図鑑の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
紙媒体の樹木図鑑と植物図鑑アプリの使い分け
樹木の名前を調べるにあたって、スマートフォンアプリの植物図鑑を検討している方も多いでしょう。植物図鑑アプリの特徴やメリット・デメリットを解説します。
植物図鑑アプリは機能が豊富
植物図鑑アプリと言っても、開発メーカーによってさまざまな機能のものがあります。樹木の花や葉を撮影して転送すると、AIが画像を認識して瞬時に名前が判別できる「PlantNet」は、世界的にも有名なアプリです。
植物の特徴を選んで検索できるアプリは、図鑑と同様に違和感なく使用できます。オフラインで使えるものは、電波の届きにくい山林でも便利です。更に、クイズ形式で樹木に関する知識をチェックできたり、マップと連動させて見つけた場所を後から確認できます。
植物図鑑アプリのメリット
植物図鑑アプリの最大のメリットは、紙媒体の本1冊の内容が、スマートフォン1台に収まるコンパクトさにあるでしょう。なるべく荷物を減らしたい登山やハイキングで、重い図鑑を持ち運ぶのは大変ですが、スマートフォンなら負担になりません。
近所を散歩するときも、スマートフォンさえあれば、気になったときにいつでも樹木名を調べられます。また、短時間で樹木の名前が調べられる点もアプリの特徴で、紙の図鑑のように、特徴から該当するページを探し複数の種類を見比べて検討する作業はいりません。
植物図鑑アプリの注意する点
オフラインでも使用できる植物図鑑アプリもありますが、山林では通信環境が不十分な場所が多く、アプリ自体が使用できない場合があり、また使用時にはモバイルバッテリーが必要になって、紙媒体の樹木図鑑と重量がほとんど変わらなかったということもあります。
樹木の名前がすぐに分かるのはアプリを使用するメリットですが、樹木を観察するスキルや、似た種類の樹木についての知識が身につきにくいといわれるのも事実です。樹木についての知識を深めたいなら、紙媒体の樹木図鑑と、アプリを併用しましょう。
まとめ
樹木図鑑は資料や読み物としての役割の他、携帯して調べものに使う道具としての側面もあるため、使いやすいものを選ぶことが大切です。樹木に関する知識や、樹木を観察するスキルに合ったものを選んで、図鑑をしっかり使いこなしましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
庭木などの園芸種と山林で見られる野生種とを合わせて324種を掲載した樹木図鑑です。鮮明で迫力のある写真が特徴で、眺めるだけでも楽しめます。四季や生育ステージごとの姿も紹介されていてわかりやすいです。
樹種の特徴など基本情報の他、栽培するときのポイントの説明もあるので、庭木の手入れで気になるときも活用できます。