【2023年最新】SACDプレーヤーの人気おすすめランキング15選【ハイエンドオーディオも!】
2023/05/13 更新
SACD(スーパーオーディオCD)は近年注目の媒体です。CDと同じ感覚で扱えるため、プレーヤーを買い替える方もいらっしゃいます。本記事ではSACDプレーヤーのおすすめ商品・音質比較などをご紹介します。名機や新製品もピックアップしますのでご覧ください。
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目次
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SACDプレーヤーでさらなる高音質を体験しよう
スーパーオーディオCD、略してSACDと呼ばれる媒体があるのをご存じでしょうか。簡単に言えばCDの上位メディアであり、SACDを再生するには専用の機器「SACDプレーヤー」が必要です。
SACDプレーヤーは基本的に高額であり、購入するには敷居の高い印象も。それでも本格的なオーディオファンからは人気が高く、最近では実用性の高い機種も登場。ますます目の離せない存在で、名機や新製品も登場しています。
そこで今回はSACDプレーヤーの選び方や、おすすめ商品ランキングを紹介します。ランキングはサイズ・機能・フォーマット・周波数などを基準に作成しました。ぜひ最後までご覧ください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
SACD(スーパーオーディオCD)とは
SACDとは“SUPER AUDIO CD(スーパーオーディオコンパクトディスク)”の略称です。形状はCDとほぼ同じですが、書き込めるデータ量はCDの約4倍。簡単に言えば、オリジナル・マスターに極めて近い高音質で音楽を楽しめます。
また音質の精度はCDの64倍であり、CDよりも大幅に鮮明な表現が可能。より細かな音から大きな音まで記録できます。
SACDプレーヤーの選び方
SACDプレーヤーを選ぶなら、使用環境に合わせた商品を探す必要があります。購入してから後悔しないために、特徴やポイントをしっかりチェックしましょう。
置きたい場所に適した「サイズ」をチェック
SACDプレーヤーは、基本的に大きめのサイズが多いです。そのため、購入する際には広い場所を確保しておく必要があります。置く予定の場所のサイズを計り、大きすぎないものを選びましょう。
SACDプレーヤーはほとんどが同じような大きさですが、商品によってはサイズに差があります。設置場所によっては少しのサイズ差がネックになる場合もあるため、十分にチェックしましょう。
自分で持ちたいならポータブル機種の「重量」を確認
SACDプレーヤーはサイズが大きい商品が多く、重量も大抵の商品は10kg前後と大きいです。中には比較的軽いポータブル商品もあるため、手軽なラックなどに乗せたい場合は軽いものを選びましょう。力に自信がない場合は、軽い方が安全に設置できます。
見た目を重視するなら「デザイン性」をチェック
最近はデザイン性の高いSACDプレーヤーも登場しています。おしゃれなデザインであれば、部屋のインテリアとしても活躍してくれるのも魅力です。色や形が変わるだけで印象がガラッと変わるので、部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。
フォーマット・ディスクで選ぶ
SACDプレーヤーを含むオーディオプレーヤーには、それぞれ対応しているフォーマットやディスクが存在します。必ずチェックしておきましょう。
MP3ならほぼすべての「フォーマット」に対応できるのでおすすめ
SACDプレーヤーに限らず、オーディオプレーヤーにはそれぞれ決まった対応フォーマットがあります。そのため、対応していないフォーマットの音楽を再生しようとしてもできない場合があるので注意しましょう。
オーソドックスなフォーマットはMP3で、ほぼ全てのオーディオプレーヤーで再生が可能です。ほかにはWAVE・AIFF・AACなどがあり、それぞれ特徴が異なります。
SA-CD以外も聴くには使い分けできる「対応ディスク」がおすすめ
CD-R・CD-RWといったSA-CD以外のメディアを聴くには、再生するプレーヤーも対応している必要があります。SACDプレーヤーの中にはSA-CD以外のメディアにも対応している機種があるので、必要に応じて選びましょう。
「SA-CDのみ」を楽しむなら自分の好みのものがおすすめ
SACDプレーヤーを選ぶ際には、対応するフォーマットやディスクを確認するのが重要です。しかし、中にはSA-CDのみを聴きたい方もいます。そんなときは、フォーマットやディスクにこだわり必要はありません。
デザインやサイズなど、ほかの要素をチェックしながら気に入った商品を探してみてください。ディスクやフォーマットに関しては好みが大きいため、こだわりがなければシンプルなタイプを選ぶのがおすすめです。
再生できない状況を避けるには「周波数」をチェック
SACDプレーヤーを含むオーディオプレーヤーには、それぞれ周波数と呼ばれるものが存在します。周波数とは聴いている音がどれくらいの音域まで鳴っているのかを表すものであり、幅が広いほど多くの音を拾えるのが特徴です。
音域が広がれば、それだけリアルな音を聴けます。広い周波数のSACDプレーヤーなら生演奏に近い音楽が聴けるため、音質にこだわりたい方はぜひ周波数もチェックしてみてください。
再生環境に合わせるならHDMI出力などの「出力端子」をチェック
端子の種類によってデジタル・アナログ接続のどれを利用できるかが決まります。今の主流はデジタル端子なので、デジタル端子があるものを選ぶのがおすすめです。アナログ接続がよい方は、RCA端子などを探してみてください。
再生環境は、接続するコードによっても音質に変化をもたらすものです。再生中のノイズなどを極力減らしたいなら、コードもデジタル対応のものを選びましょう。
その他の機能で選ぶ
SACDプレーヤーは、製品によって備わっている機能が違います。それぞれの機能や特徴をチェックしておけば、より快適に音楽を聴けるのもポイントです。
より高音質を求めるなら「ハイレゾ対応」がおすすめ
より高音質な音楽を聴きたいなら、ハイレゾ対応のSACDプレーヤーを選ぶのがおすすめです。SACDプレーヤーのほとんどの製品がハイレゾ対応ですが、型が古いものの中には非対応の製品もあるので注意が必要になります。
ハイレゾで音楽を聴くと、より鮮明に音を感じられ音質にこだわりを持つ方が聞くと音の違いがハッキリわかるため、こだわって損はない要素です。音質を極めたいなら、ぜひハイレゾ対応の製品を選んでみてください。
無線で手軽に楽しむなら「ヘッドホン・通信機能」対応がおすすめ
SACDプレーヤーの中には、WiFiなどの無線通信に対応したものもあります。無線通信対応機種ならスマホを介して音楽を再生可能です。音楽をデータで管理したい方などは、通信機能に注目して選ぶのがおすすめします。
特にハイレゾ音源なども効率よく再生したいなら、通信機能は欠かせません。ストリーミング再生を活用する場合にもおすすめです。
価格で選ぶ
SACDプレーヤーは高価な製品が多いため、予算に合わせた価格で選ぶのも重要なポイントです。用途・目的とともに吟味しましょう。
初めての購入なら「最安」の商品がおすすめ
初めてSACDプレーヤーを購入するなら、欲しい機能をチェックしながら比較的安価な商品を選びましょう。まずは最安なもので様子を見て、よりハイスペックなプレーヤーが欲しくなったら買い替えを検討するとスムーズです。
ハイクオリティな高音質を名機で楽しむなら「高価格」の商品がおすすめ
音質にこだわりがある方や、SACDプレーヤーの知見が豊富な場合は高価な名機が適しています。高価な製品にはさまざまな機能が付いているものが多く、希望に合った形態・媒体で楽しみやすいです。
メーカーで選ぶ
SACDプレーヤーは数多くのメーカーが販売していますが、メーカーによって特徴が異なります。以下では、各メーカーの特徴について説明しますので、参考にしてください。
しなやかな音が聴けるものなら「DENON(デノン)」がおすすめ
DENON(デノン)はSACDプレーヤーの中でもかなり有名な部類の1つになります。このメーカーの特徴は、もそのしなやかな音です。なめらかで聴きやすい音を感じられます。初めての方にもおすすめのメーカーです。
シンプルな作りなら小型製品も多い「YAMAHA(ヤマハ)」がおすすめ
ヤマハは日本屈指の音楽機器メーカーであり、SACDプレーヤー以外にも多くの音楽機器を製造、販売しています。ヤマハのSACDプレーヤーの特徴として、シンプルな作りでありながらハイクオリティな音が聴けるのもメリットです。
ヤマハには小型でリーズナブルな価格の商品も多数存在しているため、とてもおすすめのメーカーになります。
重厚な音を聴くなら「ESOTERIC(エソテリック)」がおすすめ
エソテリックは、SACDプレーヤーを販売しているメーカーで有名な部類です。このメーカーの特徴は、重厚な音を聞けるのが挙げられます。クラシックなどを楽しみたい方はおすすめです。下記では、CDレシーバーのおすすめランキングを紹介しています。
ぜひ今回の記事と併せてチェックしてみてください。
機能性なら「Marantz(マランツ)」がおすすめ
音質・ワイヤレス再生などの機能性を重視したい方はマランツのSACDプレーヤーがおすすめです。もちろん機能性だけでなく、デザインもおしゃれなものが多く、さらに価格もコスパもいいものも揃っています。バランスのいいプレーヤーを探している方におすすめです。
最高の音質を楽しむなら「SONY(ソニー)」がおすすめ
高音域にこだわりのある方は、ハイレゾに対応しているモデルも多く扱うSONY(ソニー)がおすすめです。またSACDだけでなく、CD・DSD・CD-RMなどの再生が可能なモデルもあるため、多種類の音源を楽しめます。
SACDプレーヤーの人気おすすめランキング15選
Marantz(マランツ)
SACD30N
豊富な再生形式に対応するマルチな1台
マランツ史上最高のネットワーク再生能力を誇るデジタルソースプレーヤーです。SACD・ハイレゾのほか、Wi-Fi・Bluetoothと通信機能も充実。接続端子の充実ぶりも見逃せないポイントです。
サイズ | 443x130x424 mm | 重量 | 13.7 kg |
---|---|---|---|
フォーマット | MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/AIFF/DSD/リニアPCM | ディスク | CD-R CD-RW DVD-R DVD-RW DVD+R DVD+RW |
出力端子 | 光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA、ヘッドホン | ハイレゾ対応 | 〇 |
口コミを紹介
Wi-Fi接続やブルートゥース接続も可能になったので、楽しみが増えました。音質もよくなり特に静かな曲の響きが良くなりました
口コミを紹介
とにかく出てくる音が
美しい。そして、今まで気にしたこともなかったのですが、オケのメンバーがどれだけ心を込めて演奏しているのかが、ひしひしと伝わってきます。
口コミを紹介
癖が無く非常に馴染みの良い綺麗な音色と、解像度もこのクラスとしては申し分ありません。
口コミを紹介
あまりオーディオに詳しくないのですが、CDの音に対する概念が変わりました、レコードに比べて硬い、臨場感がないと思ってましたが、CDプレーヤーでこんなに変わるとは思いませんでした、凄い。
デノン
DCD-2500NE
丁寧に音を再現しているSACDプレーヤーは初めての方にもおすすめ
こちらは音を丁寧に拾って再生してくれるため、繊細な音楽を聴けます。また、ハイレゾ対応なので音質に関してはほとんど心配する必要ありません。使って損はないSACDプレーヤーですが、高価なのでよく吟味するのが必要です。
サイズ | 434x138x335mm | 重量 | 13.7kg |
---|---|---|---|
フォーマット | MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF、DSD | ディスク | CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW |
出力端子 | 光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA | ハイレゾ対応 | 有 |
口コミを紹介
とても伸びやかにそれでいて繊細で広がりもあり、とても心地よく聞けるようになりました。
口コミを紹介
自然な楽器の音が聴こえます。さすが音響メーカーだなと感心しています。素晴らしいの一言です。
Denon(デノン)
DCD-1600NE
安価で手に入る技術を詰め込んだ新開発されたSACDプレーヤー
SACDプレーヤーの中でも、リーズナブルな価格が魅力的です。値段は安いものの対応ディスクが豊富で、ハイレゾにも対応しているので十分なクオリティになります。SACDプレーヤー初心者の方でも安心して購入できる価格帯の製品です。
サイズ | 434x135×329mm | 重量 | 8.2㎏ |
---|---|---|---|
フォーマット | MP3、WMA、AAC、WAV/FLAC、ALAC、AIFF、DSD | ディスク | SA‐CD、CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW |
出力端子 | 光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA | ハイレゾ対応 | 有 |
SACDプレーヤーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | フォーマット | ディスク | 出力端子 | ハイレゾ対応 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
最安で手に入る技術を詰め込んだ新開発されたSACDプレーヤー |
434x135×329mm |
8.2㎏ |
MP3、WMA、AAC、WAV/FLAC、ALAC、AIFF、DSD |
SA‐CD、CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW |
光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA |
有 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ハイスペックかつポータブルなのが魅力の新製品 |
435×128×329mm |
5.2kg |
SACD、MP3、WMA、DSD |
- |
デジタル端子、アナログ端子 |
有 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
マッキントッシュを代表する名機 |
435x137x440mm |
15kg |
MP3、WMA、DSD |
SA-CD、CD-R、CD-RW |
光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
究極のデジタル再生ソリューションを目指した1台 |
454x170x393 mm |
- |
PCM/DSD |
CD-R CD-RW |
アナログ、XLR3極バランス |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
オープンシャーシを採用したレトロなSACDプレーヤー |
312x197x400 mm |
9.3 kg |
MP3/WMA/WAV/DSD/PCM/AAC/FLAC/AIFF/ALAC |
SA-CD |
アナログ出力 |
○ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ストリーミング音源を聴くには最適の1台 |
433x87x283 mm |
5.3 kg |
MP3/WMA/WAV/AAC/FLAC/AIFF/ALAC/OGG |
CD-R CD-RW |
光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA |
○ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
丁寧に音を再現しているSACDプレーヤーは初めての方にもおすすめ |
434x138x335mm |
13.7kg |
MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF、DSD |
CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW |
光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA |
有 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
エソテリックの小型高精度SACDプレーヤー |
445x131x355mm |
14kg |
PCM、DSD |
SA-CD、CD-R、CD-RW |
光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA |
有 |
|
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Amazon 楽天 ヤフー |
読み取り精度が高いSACDプレーヤー |
435x137x438mm |
15.6kg |
MP3、WMA、PCM、DSD |
SA-CD、CD-R、CD-RW |
光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA |
有 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
オーケストラの心まで伝わる良音質のマランツオーディオ |
440×127×419mm |
17.1kg |
MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF、DSD、リニアPCM |
- |
アナログ出力 |
有 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
音質・読み取り精度ともに高いSACDプレーヤー |
440x154x418 mm |
22.4 kg |
PCM、DSD |
SA-CD、CD |
光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA、XLR3極バランス |
有 |
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Amazon ヤフー |
CD音源もハイエンド化できるSACDプレーヤー |
434x135x329 mm |
8.2 kg |
MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF、DSD |
SA-CD、CD |
光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA |
有 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
高い読み取り性能を誇るスーパーオーディオプレーヤー |
439 x 369 x 165 mm |
8kg |
MP3、WMA、AAC、WAV、リニアPCM、DSD |
SA-CD、CD-R、CD-RW |
光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA、ヘッドホン |
有 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
2021年8月発売のSACDプレーヤー |
435x137x440 mm |
15 kg |
MP3/WMA/DSD |
CD CD-R CD-RW |
光出力 同軸出力 アナログ出力 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
豊富な再生形式に対応するマルチな1台 |
443x130x424 mm |
13.7 kg |
MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/AIFF/DSD/リニアPCM |
CD-R CD-RW DVD-R DVD-RW DVD+R DVD+RW |
光デジタル、同軸デジタル、アナログRCA、ヘッドホン |
〇 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
SACDプレーヤーで聴くには
SACDプレーヤーで聴くには、SACDが必要になります。SACDとはスーパーオーディオシーディーのことで、CD規格の1つです。過去の名盤や復刻盤、さまざまな音楽がSACD化されているので、お気に入りの一枚を探してみてください。
PCでの再生には注意が必要
SACDは、ダイレクトストリームデジタル(DSD)を採用しており、これによりCDではカットされている音源まで再現が可能です。しかしパソコンに対応していないモデルなど再生機器を選ぶのが難しくなっています。
そのためPCに接続して再生する際は注意が必要です。たとえば、HDMIやS/PDIFもしくはAES/EBUなどの接続規格を用いるのが一般的になっています。PCでも接続したい場合は、まずSACDプレーヤーが対応しているケーブルの規格などをチェックしておきましょう。
中古のSACDプレーヤーを購入する際の注意点
中古で購入する場合にはいくつかの注意点をチェックしてください。例えば古い型だとハイレゾ対応ではないものも多く、高音質を楽しみたい方にはおすすめできません。また、対応しているフォーマットやディスクが少ない製品も多いです。
中古のSACDプレーヤーを選ぶ場合は値段をチェックするのはもちろん、今回紹介した基本の選び方を参考にするのがおすすめです。
高級感を追求するならハイエンドオーディオ・新製品
SACDプレーヤーは高音質なのが魅力的ですが、よりおしゃれで高級感のある見た目を求めるならハイエンドオーディオがおすすめです。ハイエンドオーディオは高級オーディオとしても知られていますが、音質よりも見た目に重点を置いている商品が多い特徴があります。
また高級感のある機種はハイエンドオーディオ以外に限りません。特に新製品の中にはデザイン・質感など、音質以外にも優れた魅力を持った機種が多いです。下記記事では、CDプレーヤーのおすすめランキングを紹介しています。併せてご確認ください。
まとめ
今回はSACDプレーヤーの選び方とともに、おすすめ商品を紹介しましたがいかがでしたか。SACDプレーヤーは高価な製品ですが、普通のCDでは聴けないようなハイクオリティな音楽が聴けます。音楽好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月13日)やレビューをもとに作成しております。
SACDプレーヤーの中でも、リーズナブルな価格が魅力的です。値段は安いものの対応ディスクが豊富で、ハイレゾにも対応しているので十分なクオリティになります。SACDプレーヤー初心者の方でも安心して購入できる価格帯の製品です。