アクアクエストタープの人気おすすめランキング4選【貼り方も紹介!】
2023/01/08 更新
タープ泊にはアクアクエストタープがおすすめです。アクアクエストタープは超防水機能があるので雨天時でもキャンプが可能。ループとポールを使えばさまざまな張り方ができて大変便利です。今回はアクアクエストタープの選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介します。
目次
タープ泊には完全防水アクアクエストタープ
最近はタープ泊が人気です。タープは設営が簡単なうえ、軽量・コンパクトで身軽なソロキャンプにおすすめです。中でもアクアクエストタープは防水性も高く丈夫で、初心者からベテランキャンパーまで人気があります。
アクアクエストのタープは3×2・3×3・4×6などのサイズがあり、ループが付いているのでタープの張り方がアレンジできます。焚き火をする時、夏の紫外線を遮断したい時などポールやウッドクラフトでバリエーション豊富に使いこなせます。
今回はアクアクエストタープの選び方やおすすめ人気ランキングをご紹介します。ランキングはシリーズ・サイズ・機能面を基準に作成しました。アクアクエストタープが気になっている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
アクアクエストタープの選び方
アクアクエストタープを選ぶ際は、自分のキャンプスタイルに合わせたタイプやサイズで選ぶのがおすすめです。タイプ・サイズ・カラーを選ぶポイントを紹介します。
目的に合わせた「タイプ」で選ぶ
アクアクエストタープは軽量タイプや丈夫なタイプなど4種類にわかれます。自分のキャンプスタイルに合わせたものを選んでください。
超防水で頑丈だから雨のタープ泊に「ディフェンダ−」がおすすめ
ディフェンダーはアクアクエストの中で一番防水性が高く頑丈です。耐水圧20,000mmなので100%の防水性を誇り、長時間の雨でも滲まないため悪環境でのタープ泊に最適です。丈夫な70DナイロンにTPUコーティング、撥水加工が施されています。
また丈夫でありながらコンパクトに収納できるのも魅力です。4角のポール差込口とループを使用すれば、さまざまな形に設営できるので、雨・風・太陽・雪などどんなシチュエーションでも活用できます。
迷う方には軽量で耐久性の高い「サファリ」がおすすめ
サファリシリーズはディフェンダーとガイドの中間モデルで、ディフェンダーの耐久力とガイドの軽さを兼ね備えた人気のシリーズです。大変軽量でコンパクトになるので携帯しやすさが魅力です。オリーブドラブ・迷彩・グリーン・オリーブセットの4種あります。
100%防水なので キャンプ中どんな天候になっても濡れる心配がないので安心です。補強されたループが設置されているので、どんなシーンでも好みの形にタープが張れます。
初心者の方には安い・軽量タイプの「ガイド」がおすすめ
ガイドシリーズは安くて軽量なのでタープ泊初心者の方にもおすすめのシリーズです。素材は40D ナイロンを使用し、2重加工・シリコン・TPUコーティングを施しています。耐水圧5,000mmのため100%の防水で、雨の日でもタープ泊が楽しめます。
サイズは2×3・3×3・4×3・4.5×4.5・4×6mの6タイプ展開です。スペースを広く使う張り方や雨や風から保護する張り方などフリースタイルで張れるので、ガイドは比較的安いためサイズ違いで購入しておくと幅広く楽しめます。
バックカントリーなど超軽量を求めるなら「サバイバー」がおすすめ
色鮮やかなオレンジのサバイバルタープは超軽量タイプです。コンパクトながら防水性が高く、高性能のタープは最小限の荷物で収めたいバックカントリーに向いています。4.5 x 4.5mのサイズであっても小さくパッキングできます。
リフレクターがついているので視認性があるのが特徴です。ハンモック泊などさまざまなアングルに設営可能なので、ソロキャンパーも使いやすいでしょう。
利用人数や携帯性に合わせて「サイズ」で選ぶ
タープは使用人数や持ち運びのしやすさを考慮して選ぶのがおすすめです。ソロ・ファミリー・大人数用に合わせて紹介していきます。
ソロキャンプやツーリングなら「3×2・3×3」がおすすめ
ソロ登山・ソロキャンプ・ソロツーリングなど一人で使うなら3×2mサイズがおすすめです。多少ゆとりをもたせるなら3×3mあれば十分です。大きすぎるタープは設営場所も必要になり、設営にも手間取り、また空間を持て余すことになります。
3×2mは雨が降ってもタープの下で焚き火ができたり、ハンモック泊ができたりするので、雨や風を防げる大変便利なサイズです。軽量・コンパクトで携帯性がいいのが魅力です。
ペア+小さな子供やペットと一緒に使うなら「4×3」がおすすめ
ペアやファミリーで使うならラージサイズの4×3mがおすすめです。4×3mは開放的に広く使うことも、高さを出して設営することも可能です。ペアでゆったりと、お子様やペットがいるファミリーでも余裕をもって使用するのに最適です。
テーブルやチェアや荷物が多い場合でも、アクアクエストは設営の仕方でタープの形がアレンジできるのが魅力ですね。
大人数なら余裕のある「4×6」がおすすめ
複数でのタープ泊や家族の多いファミリーで楽しむなら4×6mをおすすめします。XLサイズで大きなサイズなので雨の日などに過ごすにも安心です。大きいテントは設営用のループもたくさんついているので、タープの形がアレンジしやすいです。
ただし、一般的なキャンプ場は1区画が10×10mである場合が多いので、車両を置きテントも張るといったスペースは取れないので、設置場所には気をつけましょう。大きい分多少かさばります。また設営は二人で張るとスムーズです。
遮光性が高いものなら濃い「カラー」をチェック
アクアクエストのタープのカラーはいずれも自然に馴染む色合いです。オリーブ・グリーン・グレー・迷彩柄・オレンジ等の展開で、シリーズごとに異なります。特に遮光性の高さを望むならカモフラ柄やオリーブなど色味の濃いものがおすすめです。
キャンプ場で他と差をつけたいのであればサバイバーのオレンジを選ぶのも一つです。以下の記事では、【専門家監修】タープのおすすめ人気ランキングを紹介していますので参考にしてみてください
アクアクエストタープの人気おすすめランキング4選
Aqua Quest (アクアクエスト)
Guide 超軽量 防水 タープ オリーブ
ガイドは超軽量で3×2がバックパックキャンプに最適
アクアクエストタープの中でダントツに軽いのがガイドシリーズです。他のタープは70Dナイロンに対し、ガイドのみ40Dナイロンを使用しています。二重シリコンとTPUコーティング、ヒートテープ縫合を取り入れているため超軽量のウルトラライトタープす。
中雨でも耐えられる耐水5,000mmのため防水性は高く雨天時のキャンプも可能です。荷物を最小限にして軽量化するには3×2サイズがおすすめで、身軽に幅広いアウトドアが楽しめます。
耐水圧 | 5,000mm | サイズ | 3×2m |
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収納サイズ | 10×8.9×8.9cm(圧縮したサイズ) | シートの素材 | 40Dナイロン |
重さ | 480g | カラー | オリーブ |
口コミを確認
今まで使っていたタープと比べると、軽く小さい。車への積み込みから設営、撤収までがだいぶ楽になりました。
購入した3×2mの周囲のループの数は12です。縫製はしっかりしてますが、ループ部分はレボタープと比べるとちょっと弱そうです。
色はオリーブですが、カーキといったほうがしっくりきます。
大きさはボックスティッシュくらいで、厚みは半分くらいです。重さも500g切ってます。
軽くて小さいタープを探していたので満足です。
Aqua Quest(アクアクエスト)
Safari 軽量 防水 タープオリーブ
サファリは強度と軽量さが◎付属ループが便利
サファリの魅力はディフェンダーより軽量でガイドより生地が丈夫な点です。まさに両者のいいとこどりのタープで使い勝手に優れています。DDタープと比較されるサファリですが、サファリが少し軽量で、耐水圧はサファリは5,000mmでDDタープは3,000mmです。
DDタープと同様にループがたくさんついているのでアレンジ自由な張り方が楽しめるのも特徴です。またアクアクエストタープにはライフタイム保証があるのでタープの製造上の欠陥や生地の不良などが保証されるので長く安心して使えます。
耐水圧 | 5,000 mm | サイズ | 3×3m |
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収納サイズ | 30 x 13 x 8 cm | シートの素材 | 70Dナイロン |
重さ | 739g | カラー | オリーブ |
口コミを確認
DDタープと迷ったがMSRのカラーに合わせて購入。
耐水性を考慮したがSafariを選んで良かったのは軽さ。
品質も値段的には悪くなく、DDみたいに他者と被るのも好きではないのと調べたら品質は上らしいので良い買い物だった。
耐久性は分からないが、薄い割には破れ難そうに感じる生地。
Aqua Quest(アクアクエスト)
Defender タープ 防水オリーブ
ディフェンダーは台風に耐える超防水性能!4×6サイズにも最適
ディフェンダータープの防水効果は20,000mmあり、この数字は台風の雨にも耐えられることを表します。桁違いの防水性を誇るのがディフェンダーです。雨天の中などどんな環境でも日常的にタープ泊を楽しむ方におすすめです。
アクアクエストタープの中で一番丈夫ですが多少重いので、車移動の方に向いています。4×6サイズなど大きいサイズで使ってみてはいかがでしょう。
耐水圧 | 20,000mm | サイズ | 4✕3m |
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収納サイズ | 28 x 12 x 10 cm | シートの素材 | 40Dナイロン |
重さ | 1,800g | カラー | オリーブ |
口コミを確認
テントを持たずタープ泊をほぼ毎週しております。梅雨のこの時期安心して使用しています。3x4mを購入しました。
重さは有りますが安心感でほぼチャラです。
(後略)
アクアクエストタープの人気おすすめランキング4選
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 耐水圧 | サイズ | 収納サイズ | シートの素材 | 重さ | カラー |
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楽天 Amazon ヤフー |
ディフェンダーは台風に耐える超防水性能!4×6サイズにも最適 |
20,000mm |
4✕3m |
28 x 12 x 10 cm |
40Dナイロン |
1,800g |
オリーブ |
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楽天 Amazon ヤフー |
サファリは強度と軽量さが◎付属ループが便利 |
5,000 mm |
3×3m |
30 x 13 x 8 cm |
70Dナイロン |
739g |
オリーブ |
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楽天 Amazon ヤフー |
ガイドは超軽量で3×2がバックパックキャンプに最適 |
5,000mm |
3×2m |
10×8.9×8.9cm(圧縮したサイズ) |
40Dナイロン |
480g |
オリーブ |
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楽天 Amazon ヤフー |
3×3mのサバイバルタープはブッシュクラフトキャンプも◎ |
5,000mm |
3×3m |
18 x 13 x 10 cm |
70Dナイロン |
816g |
オレンジ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
付属のループを使えはタープの張り方がアレンジできる
アクアクエストタープにはそれぞれループが付いているので、張り方がアレンジできるのがポイントです。ロープやポールを使用して必要な形状に張ることが可能です。お手持ちのポールを支えにすればタープ泊ができます。
2本の手頃な木を探して骨にして張るウッドクラフトキャンプもおすすめです。またロープを使ってテントのように張ってみましょう。木の幹にロープをかけて垂らす方法なら、ハンモック泊ができます。
各メーカーからさまざまなタープポール・テントロープ・パラコードが販売されているので、好みのもので試してみてください。以下の記事ではタープポールの人気おすすめランキングを紹介しているのでぜひご覧ください。
焚き火の火の粉に注意!難燃性ではない
アクアクエストタープはナイロン製のため、燃えにくいとされるT/C素材(ポリエステル・コットン混紡)に比べるとやや燃えやすい性質があります。焚き火との距離や風向きに気をつけて使うようにしましょう。
難燃性素材であっても全く燃えないわけではないので、焚き火を繰り返しているうちに火の粉で穴が開くことも考えられるので、高級なタープより比較的安く購入できるアクアクエストタープは気楽に使えます。
以下の記事では雨用タープの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
タープ用ストラップを使いこなそう!
タープ用ストラップはタープを張る際にペグとガイロープとセットで使います。タープ用ストラップが衝撃を吸収してペグを抜けにくくしたり、風が吹いてもタープが揺れにくくしたりと、あると便利なアイテムです。
タープストラップを使うと簡単にきれいにタープが張れるので試してみてください。タープ以外にもテントやグランドシートを張る際にも使えます。
アクアクエストタープはどこで買う?値上がりは本当か
1994年カナダ発のアクアクエストタープは海外輸入の製品です。アマゾンや楽天などネット通販で購入できます。しかし扱う店舗によって価格がバラバラであったり、昨今の年安により値上がり傾向であったりします。
購入する際は実際に使った方の口コミ評判が参考になるのでぜひチェックしてみてください。
アクアクエストタープのメンテナンスのコツ
使用後はメンテナンスを行い長持ちさせるようにしましょう。タープについた雨やほこり、砂などは放っておくと劣化につながります。中性洗剤を少量つけたスポンジで汚れを落としましょう。
アクアクエストのタープはさまざまなコーティングが施されているため、洗剤が残らないようにするのがポイントです。汚れを落とした後は日陰で干して乾燥させてください。
まとめ
アクアクエストタープは防水性が高いので、雨でも濡れずタープ泊が楽しめます。軽量コンパクトタイプや厚手で丈夫なものがあり、キャンプスタイルに合わせて選べます。アクアクタイルのタープで自分好みのキャンプを楽しみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月08日)やレビューをもとに作成しております。
ディフェンダータープの防水効果は20,000mmあり、この数字は台風の雨にも耐えられることを表します。桁違いの防水性を誇るのがディフェンダーです。雨天の中などどんな環境でも日常的にタープ泊を楽しむ方におすすめです。
アクアクエストタープの中で一番丈夫ですが多少重いので、車移動の方に向いています。4×6サイズなど大きいサイズで使ってみてはいかがでしょう。