肩こりに効く湿布のおすすめ15選【めっちゃ効く?コスパ最強・市販も】
2023/12/22 更新
肩こり・肩の痛みは湿布でケアできます。安くてもよく効くコスパ最強の市販品や、筋肉痛・捻挫・腰痛にも使えるものも。ただし、めっちゃ効くと実感する湿布が欲しいなら正しい選び方を知っておく必要があります。そこで、今回は肩こり湿布の選び方とおすすめを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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目次
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つらい肩こりにアプローチする肩こり湿布
スマホやパソコンの普及により、今や国民病と呼ばれているのが肩こりです。肩の痛みを放っておくと筋肉が固まり肩が上がらなくなったり、偏頭痛を起こしたりしてしまいます。それを緩和してくれる効果があるのが肩こり湿布です。
肩こり湿布には肩以外の痛みにも効くものもあり、症状に合わせて使えば痛みをケアできます。しかし、腰痛・筋肉痛・捻挫など湿布の効果にもいろいろな種類があり、めっちゃ効く商品を選びたい方は迷ってしまいますよね。また、冷感や温感など難しい名前がわからない方も多いはずです。
そこで今回は、肩こり湿布の選び方やおすすめ商品を種類やタイプなどに触れてご紹介します。コスパ最強と評判の市販品も紹介しているので、肩こり湿布の購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
肩こり湿布の選び方
肩こりに効く湿布の種類は非常に多いです。自分に合った商品を見つけるためにも、肩こり湿布を選ぶ際に押さえておきたいポイントを詳しく見ていきましょう。
タイプ別で選ぶ
肩こり湿布には、大きく分けて鎮痛テープ剤・冷湿布・温湿布と3種類あります。症状に合った適切なものを選ぶのが重要なポイントです。
吸収性重視なら筋肉痛や腰痛にも効く「鎮痛テープ剤」がおすすめ
鎮痛テープ剤は患部への吸収性が非常に高いので、痛みが大きい場合におすすめです。また、含まれている水分が少なく粘着性があります。関節などの剥がれやすい部分でもズレにくく、剥がれにくい作りになっているものが多いです。
冷湿布・温湿布より大きい効果が期待できるため、肩こりだけでなく腰痛・関節痛・筋肉痛にもピッタリです。肩こりとあわせ、別の部位の痛みをケアしたいと考えている方は、ぜひ沈痛テープ剤をチェックしてみてください。
捻挫など腫れや炎症を抑えたいなら「冷湿布」がおすすめ
冷湿布は患部が熱をもったときや、腫れたときなどにおすすめです。捻挫・打撲など急性的な症状の場合には患部が熱をもっている状態なので、氷などでアイシングし熱を取ってから冷湿布を貼るようにしましょう。冷やしてから貼るとより効果的です。
首や肩の痛みを緩和するなら「温湿布」がおすすめ
温湿布にはトウガラシエキスやカプサイシンなどが含まれているので、患部を温め血流を良くし、肩の痛みやコリを和らげてくれます。肩こり・腰痛・首の痛みなど慢性的な症状がある場合には、特に温湿布がおすすめです。
また、長期間肩こりに悩まされている方や長時間同じ姿勢での腰痛などの場合にも、温湿布を試してみましょう。ただし、皮膚への刺激があり、かぶれやすい点は頭に入れておくようにしてください。肌が弱くなければ、それほど心配はいりません。
効果で選ぶ
湿布薬には数え切れないほど多くの抗炎症成分などが含まれています。中でも鎮痛効果に使われているフェルビナク・ジクロフェナク・インドメタシンについて見ていきましょう。
痛みや炎症を抑えるなら市販で買える「フェルビナク」がおすすめ
フェルビナクは肩・腰・関節などの痛みや炎症などに効きやすく、一般的に使われています。病院などで処方されるセルタッチもフェルビナクが主になる湿布が多いですが、市販でも手軽に手に入れられるのが魅力です。
持続時間の問題があり、1日2回の張り替えが必要で15歳から使用ができるので使用前にしっかり確認しておきましょう。特にお子さんに使用したい場合には、必ず商品の裏面や説明書などを確認して使ってください。
より高い鎮痛効果を求めるなら「ジクロフェナク」がおすすめ
ジクロフェナクは抗炎症薬の中でも抗炎症・鎮痛作用が大きいので、鎮痛効果が期待できます。ジクロフェナクが含まれている湿布は1日1回の張り替えで、15歳以上が使用可能です。また、ジクロフェナクに関しては1日2枚までと使用量も定められています。
筋肉痛にも効かせたいなら「インドメタシン」がおすすめ
インドメタシンは鎮痛作用と抗炎症作用が期待できる抗炎症薬で、ジクロフェナク同様に効果が大きいのが特徴の1つです。抗炎症成分が大きいので、筋肉痛などの症状には特に効果が期待できます。
インドメタシンが含まれている湿布は1日2回の張り替えが必要で、ほかの成分と違い製品によっては11歳から使用可能です。が、15歳からの製品もあるので事前にしっかり商品の記載されている部分を確認しておきましょう。
膝の痛みに効く湿布が欲しいなら「ロキソニン」がおすすめ
鎮痛剤として有名な「ロキソニン」は、ロキソプロフェンナトリウム水和物が痛みの原因物質であるプロスタグランジンを抑制します。以前は、手軽に買えるものではなかったので、使い方には気を付けましょう。
ロキソニンはしっかりと痛みに効いてくれるため、つらい膝の痛みに効く湿布が欲しい方にもおすすめです。ただし、体質に合わない方や敏感肌の方などは使用に気を付け、自分の体に合わないと感じたらすぐに使用を止めましょう。
種類で選ぶ
一般的に肩こり湿布は素材面によってパップ剤・テープ剤と呼ばれる2種類のタイプがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので詳しくチェックしておきましょう。
皮膚がかぶれやすいなら水分が多い「パップ剤」がおすすめ
一般的に湿布と呼ばれ厚めの生地で貼るときにヒヤッとします。湿布剤特有の気持ち良さと冷感があるのが特徴で、生地が厚い理由は水分を多く含んでいるためです。その水分の蒸発によって、患部をしっかりと冷やしてくれます。
テープ剤よりも剥がれやすいので、肘・膝など関節部分には使いにくく感じます。しかし、湿布特有のかぶれがテープ剤よりも出にくいので、皮膚が弱くかぶれやすい方にはおすすめです。
剥がれにくさを求めるなら「テープ剤」がおすすめ
テープ剤は、プラスター剤とも呼ばれ薄型のものが多く販売されています。パップ剤よりも含まれている水分が少なく、粘着力が高いのが特徴です。伸縮性にも優れているので、肘・膝・関節部分にもよく使用されます。
1日1枚でOKな「コスパ最強」の商品をチェック
湿布薬は1日1枚で効果が期待できる商品もあれば、1日2枚使用するのを推奨している商品もあります。毎日使用するような方は、1日で何枚も消費しなくて済むコスパ最強の商品を選ぶのがおすすめです。
コスパ最強の湿布を選ぶと、ランニングコストを抑えられます。
届きにくい部位なら「塗り薬スティック」をチェック
湿布は1日1枚や2枚で十分に効果が期待できるアイテムですが、それでも忙しい方は貼り替えるのが難しい方もいます。そんな方は、塗り薬スティック状のアイテムを使用するのもおすすめです。肩甲骨など届きにくい場所にもサッと塗れます。
女性が使うなら「香り」をチェック
女性が湿布を使用する場合、香りが気になる方も多いはずです。湿布の中には香りが気になりにくいものや、癒しの香りがついているものもあります。仕事などをしていて湿布の香りが気になってしまう場合には、香りの少ないものなどを選んでみてください。
冷感・温感肩こり湿布のおすすめ商品6選
冷感・温感肩こり湿布のおすすめ商品一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 分類 | タイプ | サイズ | 枚数 |
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市販品のコスパ最強湿布!痛みに直接浸透 |
第2類医薬品 |
冷感湿布剤 |
14cm×10cm |
28枚 |
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首や膝などの関節にも貼りやすい薄型タイプ |
第3類医薬品 |
温感湿布剤 |
10cm×14cm |
32枚 |
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薄手だからぴったりフィットして関節に貼っても剥がれにくい |
第3類医薬品 |
温感湿布剤 |
14cm×10cm |
16枚 |
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心地よい清涼で膝の痛みに効果が期待できる湿布 |
第2類医薬品 |
冷感湿布剤 |
14cm×10cm |
24枚 |
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捻挫などの炎症にも!肌に優しいジェルタイプ |
第2類医薬品 |
鎮痛テープ剤 |
7cm×10cm |
12枚 |
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筋肉痛や腰痛にも!じんわり温まる湿布 |
第3類医薬品 |
温感湿布剤 |
14cm×10cm |
25枚 |
鎮痛テープ剤肩こり湿布のおすすめ商品5選
鎮痛テープ剤肩こり湿布のおすすめ商品一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 分類 | タイプ | サイズ | 枚数 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ムレがないので肌に優しく貼り心地も良い |
第3類医薬品 |
鎮痛消炎プラスター |
4.2cm×6.5cm |
140枚 |
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痛みにしっかりアプローチ!貼りやすい湿布 |
第2類医薬品 |
外用鎮痛消炎薬 |
7cm×10cm |
14枚 |
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鎮痛力と浸透力が優れている湿布 |
第2類医薬品 |
鎮痛テープ剤 |
7cm×10cm |
21枚 |
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女性にも使いやすい!肌に優しいマイルドタイプ |
第3類医薬品 |
鎮痛消炎プラスター |
4.8cm×7.4cm |
60枚 |
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四隅が丸くなっているので剝がれにくい! |
第3類医薬品 |
鎮痛消炎プラスター |
4.2cm×6.5cm |
140枚 |
強力成分の肩こり湿布のおすすめ商品4選
大昭製薬株式会社
ビーエスバンFRテープVα
肩の痛み・腰痛に!ビタミンEも含まれているフィット感の高い湿布
ビーエスバンFRテープVは、肩の痛み・腰痛・関節痛などにアプローチするフェルビナクを1枚あたり35mg配合されています。また、柔軟性のある基布を使用しており、密着性に優れていて関節部分にもよくフィットしてくれるのが魅力です。
100gあたりには、フェルビナク5.0g・l-メントール3.0g・トコフェロール酢酸エステル2.3gなどが含まれています。腰痛などに悩まされている方はチェックしてみてください。
分類 | 第2類医薬品 |
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タイプ | 鎮痛テープ剤 |
サイズ | 7cm×10cm |
枚数 | 40枚 |
テイコクファルマケア
Amazon売れ筋ランキング ドラッグストア 肩こり・腰痛・筋肉痛緩和部門 4位
(2024/03/31調べ)
FBプラスターα
つらい痛みに直接作用する湿布
オムニードFBプラスターαは、鎮痛成分フェルビナクを5.0%も含んでいます。さらに、lーメントールの働きで心地よい冷感刺激をともなって、肩こりを緩和してくれるのが特徴です。また、目立ちにくい肌色タイプで気軽に使用できます。
100gあたりの配合は、フェルビナク5.0g・lーメントール3.0g・トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)2.3gなどです。1日2回を限度としているため、使いすぎないように患部に貼付してください。
分類 | 第2類医薬品 |
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タイプ | 鎮痛テープ剤 |
サイズ | 7cm×10cm |
枚数 | 40枚 |
久光製薬
フェイタス Zα ジクサス温感
心地よい温感刺激!微香タイプで女性にもおすすめ
フェイタス5.0温感は、フェルビナクを5.0%配合した経皮鎮痛消炎テープ剤です。心地よい温感作用があり、じんじんと染みわたります。微香性なので女性の方も使いやすく、就寝時や人前でも気にせず使用できます。
100gあたりの配合は、フェルビナク5.0g・lーメントール3.5g・ビタミンE2.3g・ノニル酸ワニリルアミド0.0085gなどです。1日2回が使用限度となっているため、痛みの度合いにあわせて使いすぎないようにしましょう。
分類 | 第2類医薬品 |
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タイプ | 温感鎮痛テープ剤 |
サイズ | 7cm×10cm |
枚数 | 14枚 |
強力成分の肩こり湿布おすすめ商品一覧表
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湿布を使用する際に気をつけるポイントを紹介
肩こりや腰痛などにおすすめの湿布ですが、湿布といえども薬の一種です。使用する際に気をつけるポイントを紹介するので参考にしてください。
妊婦の方は必ず湿布の内容を確認しよう
妊婦の中でも、特に妊娠後期の方が湿布の使用をすると胎児に動脈管収縮が起こる可能性が高くなってしまいます。そのため、サリチル酸メチル以外が含まれている湿布は、妊娠中には使用しないようにしましょう。
授乳中への湿布の影響は少ないと考えられている
妊婦ではありませんが、授乳中への湿布の使用が不安だと考える女性は多いです。一般的な飲み薬などよりは、湿布は血液中に吸収される量が少ないです。そのため、授乳中への赤ちゃんへの湿布の影響は少ないと考えられています。
中学生への使用は年齢制限をチェックしてから
湿布の中には年齢制限を設定している商品もあり、11歳や15歳から使用できる商品が販売されています。中学生は一般的に12~15歳まで在籍しているので、年齢制限に引っかかる可能性があるので気を付けましょう。
年齢制限を守らないと症状が悪化したりする可能性も出てきます。中学生の子供に使用する場合は、親だけでなく身近な大人がしっかりと年齢制限をチェックするようにしましょう。
市販の湿布薬で効果がみられない場合は病院へ
市販の湿布薬を使用しても1週間以上効果がみられない場合は病院で診てもらいましょう。市販の湿布薬では対応が難しくなっている場合が考えられます。また、使用しているときは症状が治まってもすぐに痛みが返ってくる場合も医師の診察を受けてください。
湿布薬をほかの方にあげるのはNG
効き目があったから自分が使用している湿布薬をほかの方にあげたいと思った方もいるかもしれませんが、この行為はNGです。湿布薬にもさまざまなものが含まれており、効果は使用している方によって違います。
自分に効き目があったからといって、無暗にほかの方に湿布薬をあげるのはやめておきましょう。症状が悪化するだけではなく、吐き気や嘔吐などの症状が出てしまう可能性もあります。
女性にも多い腰痛は湿布で治せるのか
女性の方にも多い腰痛ですが、基本的に湿布で腰痛などは治せません。湿布はあくまでも鎮痛消炎剤が含まれる貼り薬です。炎症を抑える効果はあっても、痛みの元を取る効果はないと覚えておきましょう。
首こり・肩こりは湿布を貼る場所とタイミングも重要
首こり・肩こりは湿布の貼る場所や貼るタイミングも大事なポイントになります。一般的な貼り方は、肩や首に貼る場合「八の字貼り」や、肩甲骨、背骨の間にもプラスする「介の字貼り」などがあります。腰には、上下2枚ずつ並べて貼る「十の字貼り」が一般的です。
肩こり湿布を貼るタイミングは、お風呂上りが理想となります。また以下の記事では、さまざまな肩こりにおすすめのグッズの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
国民病とも呼ばれる肩こりですが、きっと多くの方が悩んでいるはずです。湿布も薬の一種なので、用法・用量・年齢制限・1日に使用できる枚数が定められています。肩こりに悩まされている方は、本記事を参考に自分に合ったものを見つけ、正しくケアをしてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年12月22日)やレビューをもとに作成しております。
オムニードファルビナクは、フェルビナクが痛みの原因物質の発生を阻害するのが特徴です。痛みの原因は、アラキドン酸と呼ばれる物質とシクロオキシキナーゼの酵素の連鎖反応によって発生する、プロスタグランジンとされています。
痛みの原因をもとからケアできるため、肩こりだけでなく関節痛や首の痛みに悩んでいる方にもおすすめです。市販品で安いながら有効成分がしっかり含まれていてコスパ最強です。シクロオキシキナーゼに直接行き渡り、プロスタグランジンの発生を阻害する効果が期待できます。