Gペンの人気おすすめランキング6選【初心者向けもご紹介!】
2023/03/28 更新
アナログで漫画やイラストを描く際には欠かせないアイテム、Gペン。つけペンの一種で、太めで躍動感のある線を得意とします。今回はGペンの選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介します。初心者向けのセット商品や丸ペンとの違いについてもまとめました。
目次
漫画家・イラストレーター愛用のGペンはどれ?
つけペンの一種であるGペンは、アナログで漫画やイラストを描く際に欠かせないアイテムのひとつです。プロの漫画家やイラストレーターが愛用するGペンに、強い憧れを抱いている方も多いです。
躍動的で太く生き生きとした線を得意とするGペンですが、実は、メーカーによって書き味にかなり差があるんです!中には初心者には扱いが難しく、まったく思い通りの線が描けない場合もあります。失敗しないためには、Gペンの正しい知識を取得しましょう。
そこで今回は、Gペンの選び方と人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは表面加工・セット本数・メーカーなどを基準に作成しました。丸ペンとの違いなども掲載しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
Gペンの選び方
Gペンを選ぶ際には、ぜひ注目してほしいいくつかのポイントがあります。ここからは、特ぬ重要なポイントに絞って解説していきます。
メーカー・ブランドで選ぶ
Gペンはさまざまなメーカー・ブランドから販売されています。ここでは特に人気のメーカー・ブランドの特徴をご紹介します。
強弱のある線を描きたいなら「ZEBRA(ゼブラ)」がおすすめ
硬い上によくしなるゼブラのGペンは、メリハリや強弱のある線を描くのに適しています。少年漫画や戦闘シーンなど、力強く生き生きとしたシーンを描きたいときに最適です。慣れるとかなりGペンらしい線が描けると言われています。
安定した線が描きたいなら「日光」がおすすめ
安定感のある線をしっかり確実に描きたい方には日光のGペンがおすすめです。しなりが弱いため芯がぶれにくく、一定の太さを保って描けます。まあ、細い線が描きやすいとも言われているので、線が太くなりがちな方にも最適です。
扱いやすいGペンをお探しなら「Tachikawa(タチカワ)」がおすすめ
コントロールしやすく初心者向けのGペンをお探しの方には、タチカワがおすすめです。使い心地はゼブラと日光の中間くらいをイメージしてください。紙への引っかかりが少なく筆圧の調節も難しくないため、初心者でも扱いやすい特徴があります。
インクに浸したくないなら「COPIC(コピック)」のドローイングペンがおすすめ
Gペンはボトルインクに浸して使ういわゆるつけペンですが、インクに浸すのが面倒な方はコピックのドローイングペンがおすすめです。中にインクが入っているので普通のペンのように使えます。Gペンのような書き心地が楽しめるアイテムです。
表面のメッキ加工で選ぶ
Gペンのペン先表面にはメッキ加工が施されています。表面加工によって耐久性などに違いが出てくるのでぜひ注目してください。
値段が安くお手入れが楽なGペンなら「クローム」がおすすめ
現在、Gペンの表面メッキはクロームが主流であると言えます。硬めでガリガリとした線を描くのに適しており、サビにくく耐久性にも優れている素材です。値段も比較的安くメンテナンスも楽なので、初心者の方はクロームを選びましょう。
耐久性に優れたGペンならプロ愛用の「チタン」がおすすめ
プロの漫画家やイラストレーターが多く愛用しているのがチタン加工のペン先です。チタンでコーティングすると耐久性が高まり、書き心地も向上します。ただし、クローム加工に比べてやや値段が張るので、慎重に選ぶようにしてください。
摩耗しにくいものならハードGペンに使われる「ボロンメッキ」がおすすめ
ハードGペンのよく用いられるボロンメッキは非常に耐久性のある素材で、ゴルフクラブなどにも使われています。クロームに比べると高めですが、摩耗しにくいので長期的に見ればコストパフォーマンスも悪くありません。筆圧が強い方にもおすすめです。
柔らかで繊細な線が描きたいなら「ニューム」がおすすめ
繊細で柔らかな線を描くのに適したニュームは、アルミニウムから作られます。柔らかい雰囲気のイラストや漫画の優しいシーンを描きたいときに最適です。しかし、比較的劣化しやすく扱いにくいためGペン初心者にはあまりおすすめしません。
Gペン初心者には「セット売り」がおすすめ
Gペンのペン先はほとんどの場合10本程度がセットになっています。消耗品なので、消費が激しい方は100本入りなどのお徳用を購入するのがおすすめです。また、初心者の方はGペン以外にも丸ペン、サジペンなどがセットになったものを購入すると安心できます。
持ちやすさにこだわるなら「ペン軸の太さ」をチェック
ペン軸の持ちやすさは描きやすさに直結しています。手にフィットする持ちやすいペン軸を選ぶと、ミリ単位の浮き沈みを感知し、多様な線が描けます。太めがいいか細めがいいかは好みになってくるので、実際に持ってみましょう。
Gペンの人気おすすめランキング6選
口コミをご紹介
細い線が引け筆圧でかなり太い線までかける。高い海外のペン先を探すより経済的で高品質高性能、オブリーグの軸につけるには少し硬いけど、カッパープレートの練習している自分には一番使い易いです。
口コミをご紹介
筆圧で線の太さが思った通りに描いて重宝しています
口コミをご紹介
Gペンとして1本の値段は高いとは思いますが、ゼブラさんの宣伝に偽りはなく、すごく長持ちします。結局はおトクかもしれません。わたしの感覚では、使い始めて2ヶ月くらいで最高の書き具合になるように思います。文字を書く方にもおススメです。
口コミをご紹介
やはりGペンに関してはゼブラのものが一番使いやすく感じます。他者に比べてペン先が安定しており、線のコントロールが効きやすいです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
Gペンはどのような仕組み?使い方のコツは?
Gペンはペン軸にペン先を差し込みインクをつけると、文字やイラストが描けます。力の入れ加減によってペン先が開き、中のインクが少しずつ降りてくる仕組みです。そのため、力加減のコツを掴むまでは使いこなすのが難しいと感じる場合もあります。
使い続けていくと必ず慣れてくるので、コツを掴むまでは諦めず練習を続けてみてください。
Gペンを売ってる店は?
Gペンは画材店や文房具店、本屋などでも購入できます。廃盤品が多いニュームのペン先は店舗に置いていない場合もありますが、ネット通販などで手に入ります。大量に買いたいならネット通販、1本2本単位で買いたいならGペンを売ってる店舗をおすすめします。
万年筆との違いは?丸ペンなどのつけペンやインクもチェック!
万年筆とGペンはともにつけペンに分類されます。万年筆が文字を書くのに適したつけペンであるのに対し、Gペンはイラストを描くのに適したつけペンです。また、消耗品であるかどうかも大きな違いで、半永久的に使える万年筆と違いGペンは消耗品になります。
Gペンや万年筆のほかにも、丸ペン・サジペン・スクールペン・ガラスペンなどはつけペンに分類されます。ほかのつけペンやボトルインクについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下のサイトを覗いてみてください。
まとめ
Gペンの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介してきましたが、いかがでしたか。Gペンはメーカーごとに特性があり、描きやすさも全く異なります。ぜひ今回の記事を参考にして、自分に合ったGペンを見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月28日)やレビューをもとに作成しております。
初心者から上級者まで使いこなせる、もっともメジャーなGペンです。弾力があり柔らかいためなめらかな書き味で、筆圧にメリハリをつければ強弱のある線を描けます。筆圧が強くて悩んでいる方にもおすすめです。
インクがダマになりにくいため、キャラクターの輪郭など長い線を描くのに適しています。職人がひとつひとつ手作りしているにもかかわらず、比較的お手頃な価格で手に入る点も魅力のひとつです。