テスラパワーウォールの口コミ・評判を徹底調査!【デメリットや特徴は?】
2024/08/30 更新
テスラパワーウォールは低価格で導入できる蓄電池です。蓄電器はパナソニックなども販売しており、テスラパワーウォールと比較したいと考えている方は多いのではないでしょうか。今回はテスラパワーウォールの特徴や口コミ・評判を徹底解説します。ぜひ参考にしてください。
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テスラパワーウォールで電気代の節約・停電に備えよう!
テスラパワーウォールは電気自動車メーカーが開発した蓄電池です。アメリカではすでに人気のある蓄電池で、日本では2020年春から販売開始しました。テスラパワーウォールはスタイリッシュなデザインで機能性に優れていて、低価格で導入できるのが特徴です。
蓄電池といえば300万円以上する高価なイメージですが、テスラパワーウォールは約141万円で導入できるので、予算重視で蓄電池を導入したいと思っている方におすすめです。しかし、海外メーカーなので実際のところはどうなの?と疑問に思う方も多いはず。
そこで今回はテスラパワーウォールの特徴や口コミ・評判を徹底調査しました。蓄電池の導入を考えている方はぜひ、参考にしてみてください。
EVブランド社が開発した高コスパ蓄電池【テスラパワーウォール】
テスラパワーウォールはどんな蓄電池?
ここではテスラパワーウォールの基本情報をご紹介します。テスラパワーウォールはどんな蓄電池なのか知っておきたい方はチェックしましょう。
テスラパワーウォールは有名な電気自動車が開発した蓄電池
テスラは2003年の創業以来、電気自動車メーカーとして世界を牽引している会社です。テスラは「世界を持続可能なエネルギー」を企業理念としており、再生可能エネルギーの生産から蓄電・消費を可能にする蓄電池「パワーウォール」を開発しました。
日本で販売されている「パワーウォール」は「パワーウォール2」
テスラ社は家庭用バッテリーとして2015年にパワーウォールをリリース。パワーウォールのヒットを受け、2016年10月に新バージョンである「パワーウォール2」をリリースしました。
現在日本国内では初代は販売されておらず、国内で販売されている「パワーウォール」は「パワーウォール2」の製品と同じものです。
業界の中でも低価格で導入できる
テスラパワーウォールは他メーカーの蓄電池の中でも低価格で導入できます。300万近い蓄電池がある中で、テスラパワーウォールは約141万円で設置できるので、予算を重視しながら蓄電池が欲しいと思っている方におすすめです。
テスラパワーウォールの特徴をご紹介!
ここではテスラパワーウォールの特徴についてご紹介します。テスラパワーウォールをもっと詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
テスラパワーウォールの設置価格
パワーウォール(Powerwall)の本体、充放電管理や計測・モニタリング機能をプラスするBackup Gatewayを合わせて、1,419,000円(税込)となっています。
別途、工事費用がかかりますが工事費用は施工内容や地域、施工店により変動するのであらかじめ聞いておくのがおすすめです。一般的な住宅の工事費なら、50~60万円が相場となっているので、この金額を目安に考えるといいでしょう。
スタイリッシュなデザイン
テスラパワーウォールは高さ1150mm×幅755mm×奥行き155mmとかなりスタイリッシュにおけるのが特徴です。蓄電池といえば、物置みたいなボックス型をイメージしますが、テスラパワーウォールはボードを取り付けているかのようなイメージでとてもスリムです。
日本の住宅にありがちな非常に狭い場所でも設置できるサイズになっているので、スペースがそんなにないという方にもおすすめです。また、床置きだけではなく壁掛け設置もできるようになっています。ただし、木造住宅では壁面設置はできないので注意しましょう。
非常時の備えにも◎
テスラパワーウォールの蓄電容量は13.5kWhです。1kWの家電消費=最大13.5時間稼働できます。日中に太陽光発電を稼働させれば、さらに長時間にわたって使えます。災害時や電力不足などによって停電したときも電気を使えるのは便利です。
アプリで使用状況を確認できる
テスラパワーウォールはアプリが配信されているので、そのアプリを使えばタブレットやスマホから簡単に使用状況などを確認することができます。アプリでは下記の確認・操作が可能です。
- 発電量や電気の使用量、売電量/買電量などの電気の流れ
- 太陽光発電分や電力をどれだけ蓄えれたかのパフォーマンス
- バックアップ履歴
- カスタマイズ
さらにストームウォッチという機能を搭載しており、停電が予想される万が一のときに備えることができます。
テスラパワーウォールの口コミ・評判をご紹介
ここではテスラパワーウォールの良い口コミ・悪い口コミをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
テスラパワーウォールの良い口コミ
良い口コミ①:電気代が安くなった
電気代が安くなった口コミが多数ありました。テスラパワーウォールは日本でも2番目の蓄電池量を誇っているので、上手く活用することで電気代を安く抑えることが可能です。
オール電化の料金プランだと日中の電気代は高めに設定されていることが多いですが、テスラパワーウォールを導入することで日中の電気代を気にせずに使えます。さらに貯めた電力を売ることもできるので、かなりお得です。
良い口コミ②:停電しても電気が使えるから便利
停電時の時の不安がなくなったという口コミも多くありました。テスラパワーウォールは停電した時もしばらく電気を使えるので、災害時などで停電してしまっても冷蔵庫やエアコンが使えます。万が一の時に備えておきたい方にもテスラパワーウォールはおすすめです。
テスラパワーウォールの悪い口コミ
悪い口コミ①:設置費用が高い
テスラパワーウォールは導入コストが約141万円と他メーカーの蓄電池よりもかなり安いのが特徴です。しかし、設置工事は認定施工会社に依頼する必要があり、地域や会社によって設置費用が変わってきます。
施工工事の相場は50~60万とされており、テスラパワーウォールの導入コストと合わせても約191万~201万円程度で済むので、かなり安く設置が可能です。設置費用をなるべく抑えるには数件の施工会社に見積を出してもらい、相場を考慮して選んでみてください。
悪い口コミ②:補助金の対象外
通常、蓄電池を導入する際、地方自治体から補助金をもらうことができます。しかし補助金をもらえるのはJET認証を取得した蓄電池に限られ、テスラパワーウォールは海外メーカーということもあり未取得です。
そのため、自治体による補助金を受け取ることができません。設置を考えている方は頭に入れておきましょう。
テスラパワーウォールのメリット&デメリット
ここではテスラパワーウォールのメリットやデメリットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
テスラパワーウォールのメリット
テスラパワーウォールのメリットについてご紹介します。テスラパワーウォールには魅力的なメリットがたくさんあるので、ぜひ参考にしてください。
低価格で導入できる
蓄電池の導入コストは通常300万円以上します。しかし、テスラパワーウォールはその半分以上の141万9000円(税込)と低価格で導入可能です。価格のみがすべてではないですが、低価格で導入できるのが、テスラパワーウォールの最大のメリットと言えるでしょう。
アプリで管理ができる
テスラパワーウォールはアプリで管理することができます。アプリを使えば、いつでもどこでも使用電気を確認したり運転モードの変更が可能です。さらに、気象災害に備えたストームウォッチ機能も搭載されています。
台風などの悪天候のときに、停電に備えて自動的に満充電してくれる機能なので便利です。
停電時でも電気が使える
テスラパワーウォールの最大のメリットは停電時でも電気が使えることでしょう。テスラパワーウォールは日本で2番目の容量を誇っているので、停電が長引いたときでも余裕をもって電気を使うことができます。
全天候対応・高い静音性・オールインワン
テスラパワーウォールは、防水防塵構造でどんな天気にも対応しているため、屋内外を問わず設置できます。発電機と比べて静音性が高いため、夜間に近所の迷惑になることもありません。
またコストや複雑さを軽減するために、インバーターは内蔵されています。コンパクトでスタイリッシュなデザインが魅力の一つです。
テスラパワーウォールのデメリット
ここではテスラパワーウォールのデメリットをご紹介します。メリットだけではないので、しっかりデメリットを理解して後悔しないように設置するのが大切になります。
JET認証を取得していない・補助金が出ない
テスラパワーウォールはJET(電気安全環境研究所)認証を取得していません。JET認証は、電力設備の安全性を評価する第三者認証機関「電気安全環境研究所」のガイドラインを満たした設備に与えられる認証です。
テスラパワーウォールは海外メーカーということもあり、JET認証を取得できておらず、地方自治体からの補助金を受けることができないことを知っておきましょう。
補強工事が必要になる場合がある
テスラパワーウォールは床置き・壁掛け両方に対応していますが、実は壁掛けを前提に設計されています。なので、日本の木造住宅だと強度が足りなくて、外壁の補強工事が必要になる可能性があります。また、壁掛け自体、無理な可能性も高いです。
床置きの場合だと、何も問題なさそうに見えますが、台風や地震などで倒れてしまう危険性があります。転倒防止のために追加工事が必要になることを頭に入れておきましょう。
認定施工会社は全国に11店舗と少ない
テスラパワーウォールを販売・施工できるのはテスラに認定された施工会社のみです。2021年8月時点では全国に認定施工会社は11店舗と少なく、認定施工会社が近くにない場合は購入・施工できない場合があります。購入する際は、確認しておきましょう。
導入事例が少ない
テスラパワーウォールは2020年春に発売されたので、日本国内でテスラパワーウォールを導入しているところは少ないです。しかし、アメリカではすでにテスラパワーウォールの設置数が20万台超えたことが公表されたので、日本でも今後設置数が増えてくるでしょう。
パワーウォールの設置は横浜環境デザインに依頼しよう!*
パワーウォールを設置するなら横浜環境デザインがおすすめです。横浜環境デザインは、神奈川県で唯一*²テスラパワーウォール認定施工会社です。施工スタッフは、10年以上太陽光発電や蓄電池工事に携わったプロが行うので、安心して任せることができます。
現地調査・お見積り・ローンの相談は全て無料です。また、テスラと相性の良い太陽光発電システムも提案してくれます。
*対応エリアは関東のみ
*² 2021年10月15日時点
テスラパワーウォールのQ&A
保証期間や設置条件は?
テスラパワーウォールの保証期間は10年間です。動作温度は-20~50℃なので、日本国内であればどの地域でも問題なく使えます。
設置費用は高い?相場はいくらぐらい?
設置費用は施工会社によって変わってきます。施工費用の相場は50~60万円ほどです。高い費用をかけたくないという方は、何件か施工会社に見積を出してもらい比較しましょう。
テスラパワーウォールはローンを組める?
テスラパワーウォールはローンを組めますが、何年で組めるかは施工会社によってさまざまです。横浜環境デザインでは、無料でローンの相談ができます。
パナソニックなどの蓄電池との違いは?
蓄電池はパナソニックやシャープなどからも販売しています。パナソニックなどの蓄電池は300万円以上し、蓄電容量がテスラパワーウォールよりも少ないです。導入コストと蓄電容量に差があるのでよく比較して選んでみましょう。
テスラパワーウォールは1台で十分?2台設置した方がいい?
テスラパワーウォールの容量は13.5kWhです。平成29年度の1世帯が1年間に消費した電気の全国平均は、4,322kWhでした。さらに計算すると、1日の平均は11.84kWhとなります。つまりしっかり蓄電できていれば、テスラパワーウォールは1台でも十分*と言えます。
しかし家族の人数が多かったり、施設でテスラパワーウォールを設置したかったりなどで電気の消費量が多いもあるでしょう。その場合は、テスラパワーウォールを複数台導入しても、太陽光で発電した電気を貯めて使えるので2台目設置がおすすめです。
テスラパワーウォール3の販売予定はある?
テスラパワーウォール3の販売予定は2023年2月時点ではまだありません。
まとめ
今回はテスラパワーウォールの特徴や口コミ・評判をご紹介しました。テスラパワーウォールは他の蓄電池よりも低価格で導入できるため、導入を考えている方におすすめです。非常時のことを考え、この機会にぜひテスラパワーウォールを導入してみてください。
テスラジャパン
パワーウォール
世界が認めるEVブランドテスラ社が開発した高コスパ蓄電池
【テスラパワーウォールで電気代の節約ができる】
テスラパワーウォールは日本で2番目の容量を誇る蓄電池です。電気をたくさん貯めて使えるので、電気代が高くなる日中でも電気代を気にせずに使えるのが特徴。日頃の電力をテスラパワーウォールで補えるので、電気代が安くなります。
【停電時でも電気が使える】
テスラパワーウォールは停電した時でも貯めていた電気を使うことで、エアコンや照明などの家電を使えます。4人家族でも安定して使える分の電力を蓄電することが可能です。
【他メーカーよりも安く設置ができる】
テスラパワーウォールは他の蓄電地よりもかなり安く導入することができます。一般的に蓄電地は300万円超えるものが多いですが、テスラパワーウォールは約141万円で設置可能。コストパフォーマンスが非常に高い蓄電池になっています。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
【テスラパワーウォールで電気代の節約ができる】
テスラパワーウォールは日本で2番目の容量を誇る蓄電池です。電気をたくさん貯めて使えるので、電気代が高くなる日中でも電気代を気にせずに使えるのが特徴。日頃の電力をテスラパワーウォールで補えるので、電気代が安くなります。
【停電時でも電気が使える】
テスラパワーウォールは停電した時でも貯めていた電気を使うことで、エアコンや照明などの家電を使えます。4人家族でも安定して使える分の電力を蓄電することが可能です。
【他メーカーよりも安く設置ができる】
テスラパワーウォールは他の蓄電地よりもかなり安く導入することができます。一般的に蓄電地は300万円超えるものが多いですが、テスラパワーウォールは約141万円で設置可能。コストパフォーマンスが非常に高い蓄電池になっています。