1TBのSSD人気おすすめランキング15選【外付けや内臓型も】
2023/03/27 更新
パソコンやゲーム機などの記録媒体として使用されるSSD。SSDにはデスクトップ用やNVMe対応M.2、外付けタイプなどさまざまな種類があり、選ぶのに迷います。そこで今回は1TBSSDの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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目次
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動画編集や高画質なゲームにおすすめしたい1TBのSSD
SSDはフラッシュメモリにデータを読み書きしてデータを保存する記憶媒体です。SSDはデータの転送速度が速い・作業音が静か・小型で軽量などの特徴があり、最近はSSDを搭載するパソコンも増えています。
高画質な画像や動画の編集・3Dグラフィックを採用したゲームなどには1TB以上あると便利ですが、実はSSDにはデスクトップ用やPS5にも使えるM.2(NVMe)などいろいろな種類があるんです!それぞれの特徴をよく知り、用途に合ったものを選びましょう。
そこで今回は1TBSSDの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは形状・設置タイプ・価格などを基準に作成しています。購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
内蔵型1TBのSSDのおすすめ
外付けの1TBSSDのおすすめ
M.2の1TBSSDのおすすめ
1TBのSSDの選び方
ここからは1TBのSSDを選ぶ際にしっかりチェックしておきたいポイントをご紹介します。どれを選べばいいのか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
形状で選ぶ
SSDの形状には2.5インチとM.2の2種類があります。それぞれの特徴をご紹介するので、用途に合ったものを選んでみてください。
手持ちのノートパソコンやデスクトップ用に選ぶなら「2.5インチ」
2.5インチはスタンダードな形状で、多くのデスクトップパソコンやノートパソコンに使われています。価格もリーズナブルで古いパソコンでも増設しやすいため、すでに持っているノートパソコンやデスクトップ用のドライブ換装や増設におすすめです。
転送速度を重視するなら「M.2」がおすすめ
M.2は2.5インチSSDよりも薄くコンパクトなのが特徴で、データの転送速度も速い傾向にあるため、速度を重視する方におすすめです。マザーボードに直接差し込むだけで簡単に導入できますが、古いパソコンでは対応していない場合があります。また、価格も高めです。
インターフェースで選ぶ
SSDのインターフェースはSATA・PCI-Express Gen3・PCI-Express Gen4(NVMe)などがあり、それぞれ性能が異なります。用途に合わせて選びましょう。
導入する機器を選ばないものなら「SATA」がおすすめ
SATAはパソコンやPS4のストレージにも採用されています。デスクトップパソコンやノートパソコンにはSATA3のスロットが搭載されており、導入する機器を選ばないのが特徴です。
また、SATAを小型化したmSATAもあり、モバイルノートパソコンなど小型な機器に採用されています。ただし、換装の難易度が高いため市場にはあまり出回っていません。
速さで選ぶなら「PCI-Express Gen3・PCI-Express Gen4(NVMe)」がおすすめ
PCI-Express Gen3・PCI-Express Gen4(NVMe)はSATAよりも速度が速く、よりスピーディーなデータ転送をしたい方におすすめします。PCI-Express Gen3の転送速度は最大32Gbps・PCI-Express Gen4は最大64Gbpsのデータ転送が可能です。
ただし、製品ごとにデータ転送速度は異なるため、購入前にスペック表を確認しておきましょう。
気軽に導入したいなら「USB接続」もチェック
より簡単に接続したい方におすすめしたいのがUSB接続です。外付けSSDはそのまま接続でき、内蔵型SSDもUSB接続用のケースやアダプタを用意すれば接続できます。気軽に導入できるのが大きなメリットです。
USB接続には3.2(Gen 2) ・3.2(Gen 1)・ 3.1(Gen 2)・3.1(Gen 1) などの規格があり、USB3.2(Gen 1)で最大データ転送速度が5Gbps・3.2(Gen 2) で10Gbpsとなっています。新しいUSB規格を使用した外付けSDDは転送速度が速いですが、その分価格は高くなります。
設置タイプで選ぶ
SSDは内蔵型と外付けの2種類に分けられます。それぞれの特徴をよく理解し、用途に合ったものを選んでみてください。
HDDをSSDに交換したいなら「内蔵型」がおすすめ
パソコンやゲーム機のHDDをSSDに交換したい場合は内蔵型のSSDを選びましょう。パソコンの動作が重い場合や容量を増やしたい際におすすめです。ただし、内蔵型SSDの取り付けはデータのバックアップなど内部作業が必要になります。
持ち運びするなら「外付けタイプ」がおすすめ
バックアップやインストールなどの作業が不要で手軽に利用できるのが外付けSSDです。パソコン初心者でも簡単に導入でき、データをほかのパソコンへ移す際や持ち運びしたい際にも便利に使えます。
また、大容量のデータを持ち運びすると紛失・盗難のリスクが発生します。外付けSSDを選ぶ際はデータを暗号化できるものなどセキュリティーの高い製品を選びましょう。
パフォーマンス重視なら「読込速度・書込速度」をチェック
SSDを選ぶ際は読み込み速度や書き込み速度もしっかりチェックしましょう。パッケージには250MB/sなどの表記があり、数値が高いほど速いです。速度はインターフェイスや製品によっても異なるので、要チェックしておきましょう。
パフォーマンスを重視するなら速度が500MB/s以上のものがおすすめです。実際の数値は使用環境などによっても変わってくるので、口コミやベンチマークテストなども参考にしてみてください。
長く使いたいなら「耐久性」もチェック
SSDは記憶セルと呼ばれる部分にデータを保存しており、セルに記録できる容量の小さい順にSLC・MLC・TLC・QLCの4つのグレードに分けられます。容量が小さいほど耐久性が高く、寿命が長いのが特徴です。これらはパッケージや説明書で確認できます。
さらに、耐久性を表す指標であるTBWもチェックしましょう。TBWは総書き込み量を指し、数値が大きいほど書き込み回数が多く耐久性が高いです。なるべく長く使えるSSDを購入したい方は、この2つのポイントに注目してみてください。
コストを抑えたいなら「最安値」をチェック
SSDは同じ1TBであってもHDDより価格が高めです。できるだけコストを抑えたい方は、ネット通販で最安値をチェックしてみてください。1TBのSSDなら1万円前後で購入できるものもあり、PC専門店や家電量販店など実店舗での価格よりも安く売られている場合が多いです。
ただし、あまりにも低価格のSSDは耐久性が低い場合もあるため、価格だけではなくスペックもしっかり確認したうえで選びましょう。
メーカーで選ぶ
1TBのSSDはさまざまなメーカーから販売されています。主なメーカーの特徴をご紹介しますので、参考にしてみてください。
豊富なラインナップから選ぶなら「Crucial(クルーシャル)」がおすすめ
クルーシャルは米国のマイクロンテクノロジーが展開するSSDのブランドです。クルーシャルのSSDは、2.5インチSSDからM.2SSD・外付けSSDまでラインナップが豊富です。容量も120GB~2TBまで揃えており、自分に合ったものを見つけやすいです。
耐久性の高さで選ぶなら「SAMSUNG(サムスン)」がおすすめ
サムスンは韓国の総合家電メーカーです。サムスンのSSDはNANDフラッシュメモリやコントローラなどの主要部品を自社で設計・製造しており、高いパフォーマンスと高耐久性を実現しています。耐久性にこだわって選びたい方におすすめのメーカーです。
高性能で低価格なSSDなら「WesternDigital(ウェスタンデジタル)」
ウェスタンデジタルはアメリカの大手ストレージメーカーです。ウェスタンデジタルのSSDはパソコン初心者から自作ユーザーの方まで使える高性能な製品が揃っています。価格を抑えた低価格モデルもラインナップされているのが特徴です。
スタイリッシュな外付けSSDなら「SanDisk(サンディスク)」がおすすめ
サンディスクは世界初のSSD製品を作ったメーカーです。スタイリッシュなデザインで防水・防塵性能を備えたものや高さ2mからの落下に耐える優れた耐久性をもつものなど、高性能&デザイン性に優れた製品が揃っています。
内蔵型1TBのSSD人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
非常に起動が速く、感動しています。
口コミを紹介
個人的にはコストパフォーマンスの良さに大満足しております。
口コミを紹介
めちゃくちゃ快適になりました!
高い買い物でしたが買って良かったと思います!
口コミを紹介
接続してみると、思っていた以上にサックサク。もうHddには戻れない。
口コミを紹介
起動がすごく早くなって快適度がアップしました。
内蔵型1TBのSSDおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 規格サイズ | インターフェース | TBW | 設置タイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
安定したパフォーマンスを維持するSSD |
2.5インチ |
SATA3 |
360TBW |
内蔵 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
3D NAND テクノロジーにより高速性能と高い耐久性を実現 |
2.5インチ |
SATA3 |
400TBW |
内蔵 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
高負荷作業を行うデスクトップ用SSD |
2.5インチ |
SATA3 |
360TBW |
内蔵 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
超高速転送速度を実現するSSD |
2.5インチ |
SATA3 |
400TBW |
内蔵 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
薄型ノートパソコンにおすすめのSSD |
2.5インチ |
SATA3 |
500TBW |
内蔵 |
外付けの1TBSSD人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
とにかく軽くて小さく携帯性に優れ(約9×5×1センチ大)、データの出し入れが早く安定しており、便利に感じています。
口コミを紹介
小型で軽量、端子接続部分も壊れにくい形状になっていて使い勝手最高です。
口コミを紹介
小さくて、スピードも早くて素晴らしい。
口コミを紹介
配線とかないのでコンパクトなのがとても良い!買って満足してます
口コミを紹介
コンパクト、軽い、そして速い。
外付けの1TBSSDおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 規格サイズ | インターフェース | TBW | 設置タイプ |
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楽天 Amazon ヤフー |
大容量データ転送も快適にできる高性能な外付けSSD |
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USB3.2 |
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外付け |
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Amazon 楽天 ヤフー |
持ち運びに便利なケーブルレスの外付けSSD |
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USB3.2 |
- |
外付け |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コンパクトで丈夫な設計で持ち運びしやすいSSD |
- |
USB 3.1 |
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外付け |
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Amazon 楽天 ヤフー |
大切なデータを守る耐振動・耐衝撃モデル |
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USB3.2 |
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外付け |
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Amazon 楽天 ヤフー |
USB 3.2(Gen 2)で高速転送ができる外付けSSD |
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USB3.2 |
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外付け |
M.2の1TBSSD人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
読み書きスピードも速く、GIGABYTEマザーで今のところ安定して使えています。
口コミを紹介
とにかく爆速ですね。
普通のSATAのSSDとは比べ物にならないです。
口コミを紹介
安定のクルーシャルコピーソフトも付いてコスト的にも便利です。
口コミを紹介
内臓SSDの容量が増え、とても快適になりました。
口コミを紹介
値段は高いがそれに見合う速度が出ていた。
M.2の1TBSSDおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 規格サイズ | インターフェース | TBW | 設置タイプ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
PS5にも搭載可能!読み出し速度最大7000MB/sのハイパフォーマンスモデル |
M.2 |
PCI-Express Gen4 |
600TBW |
内蔵 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
エントリー向けモデルでありながら高性能を実現したSSD |
M.2 |
PCI-Express Gen3 |
600TBW |
内蔵 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コストパフォーマンスに優れたNVMe対応M.2 SSD |
M.2 |
PCI-Express Gen3 |
300TBW |
内蔵 |
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楽天 Amazon ヤフー |
高速SATA SSDの6倍以上の速度を実現するハイパフォーマンスモデル |
M.2 |
PCI-Express Gen3 |
600TBW |
内蔵 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ハイパフォーマンスを求める方におすすめのSSD |
M.2 |
PCI-Express Gen3 |
400TB |
内蔵 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
SSDを使う必要性は?HDDとの併用も1つの方法
SSDは読み込みや書き込みが速いといったメリットがありますが、容量に対する価格が安いのはHDDです。そのため、パソコンやゲーム機のパフォーマンス向上を求めるならSSD・速度をあまり気にせず単に容量だけを増やしたいならHDDをおすすめします。
OSやゲームなどの起動ドライブはSSD、写真や音楽・映像などのデータ保存はHDDと、SSDとHDDの併用をするのも1つの方法です。SSDを使用する必要性が本当にあるのかよく考え、用途や予算に応じた環境作りをしてみてください。
以下の記事ではさまざまなSSDとHDDのおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
SSDはPS5にも取付可能!使用できるSSDとは?
SSDはPS5の本体ストレージを拡張するためにも使えます。使用できるSSDは下記の要件を満たしているものに限るので、購入する前にチェックしてください。また、SSDを取付する際は、PS5が最新のシステムソフトウェアにアップデートされているかも要チェックです。
インターフェイス | PCI-Express Gen4x4対応M.2 NVMe SSD(Key M) |
ストレージ | 250GB~4TB |
対応サイズ | 2230 / 2242 / 2260 / 2280 / 22110 |
放熱機構を含むサイズ | 幅:最大25mm 長さ:30 / 40 / 60 / 80 / 110mm 高さ:最大11.25mm(基盤から上8.0mmまで / 基盤から下2.45mmまで) |
シーケンシャル読み込み速度 | 5,500MB/秒以上を推奨 |
ソケットタイプ | Socket3 |
まとめ
1TBSSDの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。従来のHDDから転送スピードが速く、耐久性・省電力性にも優れたSSDへ交換したいと考えている方も増えています。今回の記事を参考に、ぜひ用途に合った製品を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月27日)やレビューをもとに作成しております。
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