ウクレレ用アンプの人気おすすめランキング10選【アンプ内蔵モデルも】
2024/08/30 更新
コンサートやスタジオでのウクレレやウクレレベース演奏にはアンプがあると便利です。ウクレレでも使える持ち運びやすい小型サイズやヘッドホン端子・エフェクター機能のある便利なアンプや、アンプ内蔵型のウクレレもあります。そこで今回はウクレレ用アンプの選び方やYamaha・VOXなどの人気商品をご紹介します。
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目次
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ウクレレ・ウクレレベースにはアコギ用アンプがおすすめ
ウクレレ・ウクレレベース用のアンプが見つからないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。実は、ウクレレ用のアンプというのは市販されておらず、その理由としては一般的なアコースティックギター用のアンプでウクレレでも十分に使えるためなんです!
ウクレレ用にアンプを選ぶ際には、小型タイプや電源の駆動方式などが異なるさまざまな種類のアンプがありどれを選ぶべきか悩んでしまいますよね。エレキウクレレをどのようなシーンで演奏するかによってサイズやタイプも変わりますので注意が必要です。
そこで今回はウクレレ用アンプの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは出力ワット数・電源・便利な機能・価格面の4つのポイントを基準として作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
VOX(ヴォックス)
VX50 AG
Amazon での評価
(2024/09/21調べ)
プリアンプ不要!大出力で本格派の真空管アンプ
ウクレレ用アンプの選び方
ウクレレ用アンプを選ぶときのポイントをご紹介します。ウクレレの演奏シーンに適した音質や音量のアンプを選べるように、ご自身の用途に合ったアンプを考えてみましょう。
アンプの種類で選ぶ
ウクレレで使用可能なアンプとして一般的なのはアコギ用アンプですが、エレキ用アンプもウクレレで使えない訳ではありません。それぞれの音の特徴を確認しておきましょう。
ウクレレの爽やかな音が活きる「アコギ用」アンプがおすすめ
アコースティックギター用アンプは、ギターやウクレレの音をなるべくシンプルに増幅させて大きな音に変換させます。そのため音質に強い色付けがなく極めてナチュラルで、ウクレレの特徴である爽やかな音が失われることがありません。
音色を変えられる「エレキ用」アンプがおすすめ
クリーントーンに強いアンプであればウクレレで使うことも可能です。しかし一般的にエレキ用アンプは音の出力を上げると歪みやすくウクレレ本来の音色が失われる可能性が高いためおすすめしにくいです。
出力ワット数で選ぶ
アンプの出力ワット数はアンプを使う際の音量の大きさや、アンプから音を届けるのに適切なスペースの広さに影響します。アンプの利用用途に合った正しい出力を選びましょう。
自宅練習や単独演奏なら「20W以下」の小型アンプがおすすめ
自宅での練習や弾き語り、小さなスタジオ・カフェなどでの単独での演奏であれば、20W以下の小型モデルで十分な音量が得られます。重量も2~3kg程度の持ち運びが苦にならないコンパクトなモデルが多く、アンプの設置スペースに悩まずにすみます。
バンド演奏には「30W~60W」の大音量アンプがおすすめ
複数の楽器が入るバンド演奏用にアンプを用意する場合は30W以上の出力ワット数があるアンプを選ぶことで、ウクレレの音が他の楽器の音に埋もれてしまったり、無理にアンプの音量を大きくして音質が低下してしまうことを防ぐことができます。
また大規模なホールや野外のライブなど広大なスペースをカバーするには50W以上の大音量アンプを選びましょう。ただし大きな会場では専用のPAが用意されている場合が多く、音量が足りなければアンプからPAにライン出力することでも音量をカバーできます。
電源の種類で選ぶ
アンプを動かすために必要となる電源は、一般的なコンセント使用のAC電源以外に電池と充電式バッテリーの3つのタイプがあります。それぞれの特徴を把握して適切なものを選びましょう。
電源が確保できる場所での演奏なら「AC電源」がおすすめ
ウクレレの演奏場所が主に家やスタジオなどで基本的に電源コンセントが確保できる見込みがあればAC電源タイプがおすすめです。電池交換や充電をする必要がなく電源を管理する手間が少ないのと、電池や充電が切れて演奏中にアンプが落ちるリスクも少ないです。
外へ持ち出すなら「電池駆動可能」なアンプがおすすめ
外への持ち運びが多く、路上での弾き語りや小さな会場など電源が確保できない場合の演奏を見越す場合には電池駆動ができるアンプがおすすめです。電池残量を管理しないと演奏中に電源が落ちるリスクがありますので、できれば予備電池も用意しておきましょう。
電池交換の手間が不要の「充電式バッテリー」のアンプがおすすめ
外への持ち運びがあるが、電池交換や電池残量管理の手間を抑えたい方には充電できる充電式バッテリーのアンプがおすすめです。アンプ使用前にしっかりと充電をしておくことが必要ですが、一般的には電池駆動型よりも長時間にわたって使用できるアンプが多いです。
便利な機能で選ぶ
他にもアンプを使う際に便利で快適な機能を備えているモデルがあります。代表的な機能を紹介しますので、お好みのものがあれば該当する機能を持つアンプを探してみましょう。
楽器以外にマイク入力もできる「マルチチャンネル」機能がおすすめ
弾き語りやマイク用スピーカーがない会場での演奏が考えられる場合にはマイクインのあるマルチチャンネル対応のアンプがおすすめです。アンプ1台でウクレレとマイク音声の両方の音を出力できるので、路上弾き語りの演奏が多い方には非常に便利な機能です。
自宅練習で騒音を防げる「ヘッドホン端子」の付いたアンプがおすすめ
主に自宅での演奏をする場合に周囲への騒音が気になる方は、イヤホン・ヘッドホンへの出力に対応しているアンプがおすすめです。ヘッドホン出力に対応している場合でも端子形状はアンプによって変わる可能性があるので、各アンプの詳細な仕様を確認しましょう。
プリアンプ不要で多彩な音作りができる「エフェクター」機能がおすすめ
ウクレレ用アンプの中にはコーラスやディレイなどエフェクター機能を内蔵したモデルがあります。音質を調整するために便利な機能で、別でプリアンプを用意したり持ち運んだりする手間を省きながら、より好みに近い音作りが可能です。
ウクレレ用アンプの人気おすすめランキング10選
Ibanez(アイバニーズ)
Troubadour T15II
自宅練習や小さな場所での単独演奏に使えるお手頃アンプ
星野楽器が手がける世界屈指のブランドアイバニーズのアコースティック用アンプで、15W出力の小規模スペースでの単独演奏に適切なお手頃な価格のアンプ。持ち運びはしやすいですが電源はAC電源のみなので、使用時は電源確保に注意してください。
楽器用とマイクの2チャンネルを備えていて1台でウクレレも音声も出力可能。低音高音とボリュームのコントロールに合わせて、コーラスエフェクトがついているので音質調整も自由度があります。ウクレレ用アンプのお試し用途としてもおすすめできます。
出力ワット数 | 15W |
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電源 | AC電源 |
口コミを紹介
一弦ずつの分離が良くなり、音質がよりアコースティックぽくなりました。ギター入力側の設定ダイアルはシンプルだし、凝った音を出す気もないので非常に満足しています。
Roland(ローランド)
CUBE Street EX
Amazon での評価
(2024/09/21調べ)
ストリートでのパフォーマンスに最適なパワフルなサウンド
ストリートライブ用アンプの定番「CUBE Streetシリーズ」の中でもハイパワー50W出力のモデルです。バンド演奏でも野外スペースでもしっかりと存在感を出せる3段階のパワーモードを装備した、特に屋外への持ち出しに大活躍します。
電源はAC電源および単3電池8本でも最大20時間の長時間使用が可能で、マイク・楽器のマルチチャンネル入力にも対応しています。7.4kgと少し重量のある筐体ですが、ストリートでパワフルなサウンドが出せるアンプが欲しい方におすすめです。
出力ワット数 | 50W |
---|---|
電源 | AC電源・電池 |
口コミを紹介
スピーカースタンドに乗せれて音も十分に大きくて便利。ちょっとしたイベントに使うパワードスピーカーかアンプが欲しくてしばらく迷ってましたが、これなら十分でしょう。
AER
40W Alpha
Amazon での評価
(2024/09/21調べ)
ウクレレベースにも好適!プロも使うドイツ製高品質アンプ
ドイツのアンプメーカーAERはミュージシャンの中でも愛用者の多いアンプです。AER製アンプの原点とも呼べるコンパクトなAlphaシリーズは最大音量を若干押さえたコンパクトさが売りのアコースティックギター用アンプの人気モデルです。
40Wの出力と十分存在感を出せるパワーで、2チャンネル入力対応です。ライブハウスなどでの演奏にも高いパフォーマンスを発揮し、高音質アンプへ買い替えを考えている方にもおすすめです。低音の存在感があるのでウクレレベースにもあいます。
出力ワット数 | 40W |
---|---|
電源 | AC電源 |
口コミを紹介
こいつはホームユースの音量でも低音から高音までオイシイ感じで鳴らせます。
正直、値が張りますが、気になる人は買って後悔ないと思います。
フェンダー(Fender)
Acoustasonic15, 100V JP DS
Amazon での評価
(2024/09/21調べ)
コスパに優れたコンパクトな自宅練習用アンプ
持ち運びしやすくリーズナブルなコンパクトアンプです。フェンダーならではのエフェクト技術が詰まっています。自宅練習やスタジオでの単独演奏に適切なモデルです。2チャンネルのマイク・楽器の出力をそれぞれのボリュームで調整できます。
ヘッドホンジャックが搭載されているので、自宅での演奏時に周囲への騒音が気になる方には最適。どこにでも置ける小さめのデザインながらも本格的なサウンドが楽しめます。自宅練習用にコスパの良いアンプを探している方におすすめです。
出力ワット数 | 15W |
---|---|
電源 | AC電源 |
口コミを紹介
スチールギターに使用していますが、とても良い音です。インプットが単独で二つありますので、楽器二台でも楽器とマイクでも使えます。
フィッシュマン
LOUDBOX MINI
Amazon での評価
Bluethooth搭載のスピーカー兼用高性能アンプ
アコースティック系の高音質な音楽メーカーで有名なフィッシュマン。サウンドのクオリティの高さに非常に定評があります。Bluetooth技術を搭載しスマホやパソコンなどから高性能スピーカーとしても利用ができる最新技術でも人気です。
マイクと楽器を同時接続できる2チャンネル採用モデルで、それぞれにボリュームやトーンのコントロールボタン、エフェクター機能も充実しています。広い場所でも音量と臨場感のあるサウンドを演出できる高性能アンプをお探しの方におすすめです。
出力ワット数 | 60W |
---|---|
電源 | 充電式バッテリー |
口コミを紹介
家庭用のアンプとしては非常に音質が良く、PAアンプと言えるほどマイクでもアコースティックな楽器でもクリアーでフラットなサウンドはほかのメーカーよりもワンランク上のサウンドだと思います。
口コミを紹介
自宅でのエレキウクレレの弾き語り練習や、小ホールでのボランティア演奏会等で活躍してくれるお手軽アンプ。適度にリバーブを効かせ、マイクやオーディオ機器も繋げてセッションも楽しめる。思いのほか軽量・コンパクトで電池で十分使えるのも嬉しい。
口コミを紹介
さすがのYAMAHAでした。音質、使用感全て満足。好みは人によるが、気を衒う事もなく、全ての機能が使いやすい。細部にユーザーへの気遣いがうかがえる。
Roland(ローランド)
AC-33
Amazon での評価
(2024/09/21調べ)
ナチュラルなサウンドで音質・音量も十分なアンプ
30W仕様でバンドでの演奏でもしっかりと音量を確保できるアンプです。幅広い用途で使える2チャンネル仕様で、マイク・楽器を1台で出力できるほか、コーラス・リバーブなどのエフェクター機能も十分に備えています。
AC電源と単3電池バッテリーの2電源方式で、電源の確保ができない場所や屋外での弾き語りにも適しています。軽量コンパクトでヘッドホンへの出力も可能です。ナチュラルなサウンドで音質・音量も十分なアンプをお探しの方におすすめです。
出力ワット数 | 30W |
---|---|
電源 | AC電源・電池 |
口コミを紹介
軽量コンパクトで、持ち運びに便利なAC/DC(単4乾電池✕8)仕様。狭い部屋でも置場所に困らない。ナイロン弦の音も忠実に近く出せ、低音域や音量に若干の不満があるが、満足の範囲内です。
YAMAHA(ヤマハ)
THR5A
Amazon での評価
レトロな外観で自宅練習にぴったりの高機能アンプ
YAMAHAの大ヒットアンプTHRシリーズのアコースティックギター型モデル。自宅練習や旅行先などでも使えるコストメリットの高い高機能アンプです。小さなアンプが出せる音質の常識を覆した最先端のモデリング技術に特徴があります。
THRシリーズで使える独自アプリTHRsessionに対応し、手持ちのiPhoneやiPadと連携させて自宅での練習スタイルを大幅にパワーアップしてくれます。自宅練習が中心でコストメリットの良い高性能なウクレレ用アンプをお探しの方におすすめです。
出力ワット数 | 5W |
---|---|
電源 | AC電源・電池 |
口コミを紹介
主に自宅用なんで大音量は要らないけど、でもちょっといい音で弾きたいってことで正に理想にピッタリでした。エフェクター機能はあまり期待していませんでしたが、コンプレッサー、コーラスにリバーブ、ディレイまであって音も申し分なく素晴らしい。
VOX(ヴォックス)
VX50 AG
Amazon での評価
(2024/09/21調べ)
プリアンプ不要!大出力で本格派の真空管アンプ
50Wの大出力でコンパクトな真空管を採用したアコースティックギター用アンプ。フラットなサウンドで真空管のメリットである倍音や音圧の力強さとコンプレッションの効いたクリアな音質の本格的なライブやスタジオの演奏にも適しています。
プリアンプなしでも独立したイコライザーとエフェクターのコントロールができるので多彩な音作りが可能。スタジオやステージにも対応できる大出力で真空管を搭載した暖かみのあるサウンドがお好みの方におすすめです。
出力ワット数 | 50W |
---|---|
電源 | AC電源 |
口コミを紹介
価格からすればかなりいい音だと思います。あくまで主観ですが,アコギの音を素直に出力してくれます。リバーブやコーラスもきれいにかかります。
ウクレレ用アンプのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 出力ワット数 | 電源 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
楽天 Amazon ヤフー |
プリアンプ不要!大出力で本格派の真空管アンプ |
50W |
AC電源 |
||
2位 |
楽天 Amazon ヤフー |
レトロな外観で自宅練習にぴったりの高機能アンプ |
5W |
AC電源・電池 |
||
3位 |
楽天 Amazon ヤフー |
ナチュラルなサウンドで音質・音量も十分なアンプ |
30W |
AC電源・電池 |
||
4位 |
楽天 Amazon ヤフー |
エレキにもウクレレにも使える小型多機能アンプ |
20W |
AC電源・充電式バッテリー |
||
5位 |
楽天 Amazon ヤフー |
コンパクトな携帯性重視の最軽量クラスのアンプ |
5W |
電池 |
||
6位 |
楽天 Amazon ヤフー |
Bluethooth搭載のスピーカー兼用高性能アンプ |
60W |
充電式バッテリー |
||
7位 |
楽天 Amazon ヤフー |
コスパに優れたコンパクトな自宅練習用アンプ |
15W |
AC電源 |
||
8位 |
楽天 Amazon ヤフー |
ウクレレベースにも好適!プロも使うドイツ製高品質アンプ |
40W |
AC電源 |
||
9位 |
楽天 Amazon ヤフー |
ストリートでのパフォーマンスに最適なパワフルなサウンド |
50W |
AC電源・電池 |
||
10位 |
楽天 Amazon ヤフー |
自宅練習や小さな場所での単独演奏に使えるお手頃アンプ |
15W |
AC電源 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
失敗しないアンプ選び
アンプ選びにはスペックだけで選ばずに、なるべく実物でサウンドや大きさ、操作感などを確かめた上で購入することでより失敗を防ぐことが可能なので以下を参考にしてみてください。
手軽な方法はアンプの紹介動画を探してみる
各メーカーホームページや、ギター・ウクレレ奏者が実際にアンプで音を出して紹介やレビューをしている動画があります。動画なので実際の音とは少し印象が変わってくる可能性がありますが、手軽に音質や操作感を確認するにはおすすめです。
実物が見たければ楽器屋に出向いて試奏をしてみる
実際に音を出して試してみたい方には楽器屋に出向いて試奏させてもらいましょう。目当てのアンプが置いてなかったり、試奏を断れれる可能性もゼロではないですが、良心的な楽器屋ではいくつかのアンプを比較することも可能です。
じっくり試したい方はレンタルが無いか探してみる
楽器屋での試奏はある程度演奏時間が限られてしまったり、他のお客さんの目が気になって試奏しずらいという方もいると思います。じっくりと家で試してから購入したい方にはネット上でアコギ用アンプのレンタルを行っている業者もあります。
ただし別途コストがかかる上に業者によっては気になっているアンプを取り扱っていなかったり、人気モデルの場合は順番待ちになる場合があるので、楽器屋での試奏が最も手取り早く実物を触る方法なので再度検討をしてみてください。
エレキウクレレならピックアップがついている
アンプ内蔵ではない一般的なウクレレでアンプから音を出すには、ウクレレにピックアップを取り付けてシールドケーブルでウクレレとアンプを直接つなぐ必要があります。ピックアップはウクレレの弦やボディの振動を感知して電気信号に変換する役割をもっています。
ウクレレ用のピックアップはサドル下にセットするピエゾタイプやボディに張り付けるコンタクトタイプが主流ですが、ボディへの穴あけ加工をして装着するタイプが多いですが、エレキウクレレなら、もともとついているのでこの手間が省けます。
ウクレレとアンプのつなぎ方はシールドを使う
ピックアップの取り付けが終わっていれば、ウクレレのエンドピン部分などにシールドを接続するジャックが取り付けられています。このウクレレのジャック部分とアンプのインプットジャックをシールドケーブルで接続することでアンプから音を出す事ができます。
シールドケーブルはエレキ用・アコギ用のものでも音を出すことは可能ですが、ウクレレ用のシールドも市販されています。ウクレレに最適な音域設計や軽量化された特徴がありますので、音質や軽さにこだわる方はウクレレ用シールドを購入されることをおすすめします。
最初からアンプ内蔵のウクレレを選ぶ
はじめからアンプが内蔵されているウクレレもあります。ピックアップ加工やシールド配線もなく手軽なメリットはありますが、音量や音質は専門的なアンプよりも劣るので、本格的な演奏には向いていません。
下記の記事では、ウクレレやウクレレ弦の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
まとめ
今回は、ウクレレ用アンプの選び方や人気商品をランキング形式でご紹介しました。ウクレレ用アンプには、出力ワット数・電源・便利な機能・価格面などの選び方がありましたね。ご自分の演奏スタイルに合ったウクレレ用アンプを見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
50Wの大出力でコンパクトな真空管を採用したアコースティックギター用アンプ。フラットなサウンドで真空管のメリットである倍音や音圧の力強さとコンプレッションの効いたクリアな音質の本格的なライブやスタジオの演奏にも適しています。
プリアンプなしでも独立したイコライザーとエフェクターのコントロールができるので多彩な音作りが可能。スタジオやステージにも対応できる大出力で真空管を搭載した暖かみのあるサウンドがお好みの方におすすめです。