【2022年版】ソイルの人気おすすめランキング7選【シュリンプやメダカ向けも】
2022/01/10 更新
目次
ソイルを使ってアクアリウムの環境を良くする
アクアリウムを作っているけれど、水槽の汚れが気になる方や追肥が難しい方、エビやグッピーなどを育てていて水質を綺麗に保てない方など悩みを多く抱えている方は多くいます。実は、アクアリウムを綺麗に仕上げたいはソイルを水槽に導入するのがおすすめです。
汚れや物質を吸着してくれるタイプや、水草に栄養を与えてくれるタイプなどソイルにはさまざまな種類が販売されているのでどれを買ったらいいか迷ってしまいます。選ぶ際は条件や育てる生体をチェックするのがおすすめです。
そこで今回はソイルの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは種類・粒の大きさ・pHを基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみてください。
ソイルとは?効果もチェック
ソイルとは、水槽のなかの魚や水草を育てるために使用する商品です。必要な栄養分を与えるだけでなく、phの水質を保つなど初心者でも扱いやすいのが特徴になります。
ソイルの色の違いは?
ソイルには黒色やグレーカラー・薄い茶色など、商品によって色の違いがあります。色の違いによって性能は変わらないので、好みで選びましょう。アクアリウムなど、水槽のなかにコントラストを付けたい方は黒色を選ぶ方が多いです。
ソイルの寿命
ソイルは崩れにくい形状で作られていますが、柔らかくなっていくと寿命の目安になります。柔らかいタイプは寿命も1年前後と短めですが、硬いタイプは3年以上持つものもあります。寿命は見た目で判断する方法が一番なので、触ってみて崩れないか確認しましょう。
ソイルの選び方
ソイルは粒の大きさや種類、pHの数値などさまざまな商品があります。育てる生体や手入れのしやすさなど、条件に合わせて選んでいくと失敗しません。
種類で選ぶ
ソイルは吸着タイプや栄養タイプ、セラミックタイプなどさまざまなタイプがあります。育てる生物や植物によって向いている種類が変わるので事前に調べておきましょう。
底面フィルターと一緒に使うなら「吸着タイプ」がおすすめ
初心者でも使いやすいものを使うなら吸着タイプのソイルがおすすめです。吸着タイプは水槽にある汚れや物質を吸着してくれるので、水槽を綺麗に保てます。底面フィルターと一緒に使うと水質を簡単に安定させられます。メダカやエビなど生体を育てるのに向いています。
レッドビーシュリンプ・金魚・ミナミヌマエビ・エビなら「栄養タイプ」がおすすめ
栄養タイプのソイルは、追肥をする必要がなく栄養素が水槽にバラ撒けるので水草を育てるのに向いています。バクテリアや苔が発生しやすいので、水質を安定させやすくなるのもメリットです。水槽が濁りやすいのでこまめな手入れが必要になります。
レッドビーシュリンプ・ベタ・ミナミヌマエビ・グッピー・金魚・エビなど、さまざまな魚にもおすすめのタイプです。
交換頻度を減らすなら「セラミックタイプ」がおすすめ
ソイルの交換頻度を減らしたい方はセラミックタイプがおすすめです。吸着タイプや栄養タイプよりも、交換頻度が極端に少ないのでコスパが高いメリットがあります。水槽の管理をしっかりしないと栄養や吸着の効果が得られないので上級者向けのソイルになります。
粒の大きさで選ぶ
ソイルには通常の粒の大きさのノーマルタイプ、砂のような小粒のパウダータイプと2種類の粒の大きさがあります。手入れのしやすさや育てる生体で選びましょう。
通水性の良さなら「ノーマルタイプ」がおすすめ
水を入れたときの通水性の良さを求めるなら、ノーマルタイプのソイルがおすすめです。見た目も粒がしっかりあり、アクアリウムを華やかに仕上げてくれます。パウダータイプよりも価格が安いのもあり、コスパを求める方にもノーマルタイプがおすすめです。
パウダータイプよりも水槽が汚れにくいのがメリットですが、茎が長かったり、茎が細いタイプの水草を育てる際は抜けやすいので気をつける必要があります。
水草の抜けを防ぐなら「パウダータイプ」がおすすめ
ノーマルタイプよりも粒が小さいのがパウダータイプの特徴です。粒が細かいと水草が抜けにくい傾向にあるので、水草を中心に育てるならパウダータイプがおすすめです。見た目に粒感が欲しい方はノーマルタイプと組み合わせて使うと使いやすいです。
pHで選ぶ
ソイルは商品によってphの数値が変わります。水草だけを入れる場合や、生体を入れる場合など入れる生体によって必要なphが変わるので事前にチェックしておきましょう。
水草とグッピーやベタを一緒に入れるなら「弱酸性」がおすすめ
水草や生体を一緒に入れるなら、弱酸性のソイルがおすすめです。グッピーやベタなどの海水魚は特に弱酸性が必須になるので、買う生体が向いているpHを事前に調べておくのが大事です。初心者の方は弱酸性のソイルを選んでおけば大抵の生体や水草に使えます。
一般的なアクアリウムなら「弱酸性~中性」がおすすめ
水草をはじめとした一般的なアクアリウムを作るなら、弱酸性から中性のソイルがおすすめです。生体を育てる場合は弱酸性向けになるので、今後アクアリウムに生体を入れる場合にも向きません。生体によっては中性向きのものもあるので入れる前にチェックしましょう。
水槽が広いなら「大容量タイプ」がおすすめ
水槽の面積が広いなら、大容量タイプのソイルが使いやすいです。タイプによっては頻繁に入れ替える必要があるので、水槽が広かったり使用する水槽の数が多かったりする場合は大容量タイプを選ぶようにすると出費が抑えられてお得です。
ソイルの人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
初めてのソイルでしたが、大変気に入りました。言われてた直後の濁りもなく、魚も生き生きして、元気に泳いでいます。
口コミを紹介
ソイルを敷き詰め、そこに少し重さのあるどんぶり等を置き、そのどんぶりにカルキを抜いた水を注いだら、ソイルも舞わず、水槽には澄んだ綺麗な水を注げました。
口コミを紹介
今回、水換えして1ヶ月経過、とても水質はキレイです。水換え時もほとんど濁る事もなくとても気に入ってます。今回のソイルはどの位の透明度が続くか楽しみです。
口コミを紹介
これと同時にフィルターも稼働させたのでフィルターの効果の方が大きいのでしょうが、濁っていた水が透明になり、砂地の時に目立っていた糞が全く目立ちません。見た目も水槽が引き締まってみえて砂利の時とは大違いです。
口コミを紹介
ウールマットでの飼育が多い中、私はテラリウムを作りたかったので、軽石・この製品・つち・苔・植物と順に入れて作成しました。結果ものすごく満足しています。
口コミを紹介
吸収系ソイルと同等の使い方でいけます。立ち上げ時に白く濁ったり苔が生えたりはしないため、手入れが楽です。
口コミを紹介
今まで使ったソイルの中で、一番使いやすかったです。120㎝の水槽に後足しで使用しましたが、水も濁らず、水草も順調すぎるくらいに育っています。生体も問題なく元気ですし。
ソイルのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | タイプ | 内容量 | pH | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
プラチナソイル パウダー |
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国産の天然黒土を100%使用している |
吸着 | ノーマル | 8L | 弱酸性 |
2
|
ピュアソイルブラック |
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バクテリアが繁殖しやすいソイル |
吸着 | ノーマル | 2kg | 中性 |
3
|
プロジェクトソイル エクセル |
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黒さにこだわって作られている |
吸着タイプ | ノーマル | 8kg | - |
4
|
メダカの天然ろ過ソイル |
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メダカを飼っている方におすすめ |
吸着 | ノーマル | 2.5L | 中性~弱酸性 |
5
|
カスタムソイル |
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魚や水草が暮らしやすいソイル |
吸着 | ノーマル | 7kg | 弱酸性 |
6
|
マスターソイル ネクスト |
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ハイブリッドタイプで手入れも簡単 |
吸着・栄養 | ノーマル | 3L | - |
7
|
水質調整底床 コントロソイル |
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大容量で使いやすいタイプ |
吸着 | ノーマル | 10L | 弱酸性 |
ソイルと砂利が混合した際に浮き上がりやすくなる
ソイル単体で入っているものだけでなく、砂利と混合して入っているソイルもなかにはあります。砂利を入れると、魚が休みやすくなったり、潜ったりしたりできるので環境を良くするために使用する方も多いです。一方で混合させると浮き上がってしまう場合もあります。
対策としては、先にソイルを敷き詰めてから砂利の部分を入れるのが大事です。浮き上がりやすいものを下にすると重しになるのでトラブルを防げます。水草のほかに、ミナミヌマエビ・シュリンプなどを育てている方には気をつけたい点です。
ソイルの入れ方・使い方を紹介
ソイルを急に水の入っている水槽に入れると、粒の小さいソイルは特に水が濁ってしまいます。ソイルを入れる際は水洗いをせずにそのまま水槽の底に入れていきます。パウダータイプと組み合わせる場合は、パウダーの上から粒状タイプを入れるとおしゃれに見せられます。
ソイルを入れた後にすぐに生体を入れるのではなく、水を入れて水質を安定したのを確認してから入れるのがおすすめです。pHチェッカーを持っている方は弱酸性や中性など、目指す水質になってから生体や水草を入れていきましょう。
以下ではソイルと組み合わせやすい外部フィルターを紹介しています。使い方も簡単で水槽を綺麗に保つためにあると便利なので参考にしてみてください。
綺麗なアクアリウムを作るには水槽もチェック
綺麗なアクアリウムを作りたい方は、水槽にもこだわりましょう。水槽の大きさだけでなく、LEDが付いているタイプやコンパクトなタイプなど置く場所によって選ぶのもおすすめです。また手入れのしやすさや透明度の高さなども水槽によって変わります。
以下の記事では、アクアリウムを作るために人気の高い水槽を紹介しています。さまざまなタイプがあるので、迷ったら参考にしてみてください。
まとめ
今回は水槽に入れて使えるソイルの選び方と人気おすすめランキングを紹介しました。入れる生体や育てる植物に合わせてソイルを選ぶと、育てやすさや水槽の管理のしやすさが上がります。ソイルの選び方に迷ったら参考にしてみてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年01月10日)やレビューをもとに作成しております。
国産の天然黒土を100%使用して作られているソイルで、水草やビーシュリンプ・軟水の環境維持などに向いています。流木の色素やコケの原因になるリン酸を吸着してくれるので、水槽を綺麗に保てます。8Lと大容量なのでコスパも抜群のソイルです。
pHは弱酸性タイプなので、水草だけでなく熱帯魚や観賞魚にも向いています。ソイルの粒のサイズは小さすぎず、バラバラに入っているのでアクアリウム鑑賞を華やかに仕上げられます。ブラックカラーとブラウンカラー2色から選べます。