【2025年版】ソイルのおすすめ人気ランキング8選【シュリンプやメダカ向けも】
2024/08/30 更新
豊富な栄養素が入っているソイルは水草・メダカ・シュリンプ・ベタなどを飼育するために便利なアイテムです。ただ、ソイルは吸着系など多くの種類が販売されておりなかなか選べません。今回は、ソイルの選び方と人気おすすめランキングを紹介します。
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目次
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ソイルなら栄養素の補充や水槽の環境改善ができる
アクアリウムの汚れが気になる方や水草・エビ・メダカ・グッピー・ベタなどを飼育していて水質をきれいに保てない方など悩みは多いです。実は、アクアリウムをきれいに仕上げたいならソイルを水槽に導入してみてください。
実は、ソイルには汚れや物質を吸着してくれるタイプ・水草に栄養素を与えてくれるタイプなどさまざまな種類が販売されています。そのため、どれを買ったらいいかわかりにくいです。もしソイルを選ぶときは条件や育てる生体をチェックしてみてください。
そこで今回はソイルの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは種類・粒の大きさ・pHを基準に作成しました。ソイルの購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
水槽飼育に欠かせないソイルとは?効果もチェック
ソイルは水槽の魚や水草を飼育するときに使用します。必要な栄養分を与えるだけでなく、phの水質を保つなど初心者でも扱いやすいです。
色の違いが意味するものはなに?
ソイルには黒色やグレーカラー・薄い茶色など、商品によって色の違いがあります。ただ、色の違いで性能は変わらないので、好みで選びましょう。アクアリウムなどを作るときに、水槽内にコントラストをつけたいなら黒色を選ぶ方が多いです。
交換不要じゃない?ソイルの寿命は崩れないかどうかでチェック
ソイルは崩れにくい形状で作られていますが、交換不要ではありません。ソイルがやわらかくなると寿命です。ただ、やわらかいタイプは寿命も1年前後と短めですが、硬いタイプは3年以上持つものもあります。さわってみて崩れないか確認しましょう。
ソイルの選び方
ソイルは粒の大きさや種類、pHの数値などさまざまな商品があります。育てる生体や手入れのしやすさなど、条件にあわせて選べば失敗しません。
種類で選ぶ
ソイルは吸着系・栄養系・セラミックタイプなどさまざまなタイプがあります。育てる生物や植物によって適した種類が変わるので事前に調べておきましょう。
メダカなら底面フィルターと使えるプラチナ・テトラなどの「吸着系」がおすすめ
初心者でも使いやすいものを使うならプラチナ・テトラからも出ている吸着系のソイルがおすすめです。吸着タイプは底面フィルターとあわせて使え、水槽にある汚れや物質を吸着してくれるので、メダカやエビなど生体を育てるときに適しています。
レッドビーシュリンプ・金魚・チェリーシュリンプ・エビなら「栄養系」がおすすめ
栄養系のソイルは、追肥をする必要がなく、栄養素を水槽にばら撒けるので水草を育てるときに最適です。またレッドビーシュリンプ・金魚・チェリーシュリンプ・エビにも適していますが、バクテリアや苔が発生しやすいので、水質が安定しないリスクがあります。
交換頻度を減らすなら「天然ろ過・セラミックタイプ」がおすすめ
ソイルの交換頻度を減らしたい方は天然ろ過・セラミックタイプがおすすめです。交換頻度が極端に少ないのでコスパが高く、長期的な利用に適しています。ただ、水槽の管理をしっかりしないと栄養や吸着の効果が得られないので上級者向けです。
粒の大きさで選ぶ
ソイルには通常の粒の大きさのノーマルタイプ・砂のような小粒のパウダータイプと2種類の粒の大きさがあります。手入れのしやすさや育てる生体で選びましょう。
通水性のよさなら「ノーマルタイプ」がおすすめ
水を入れたときの通水性のよさを求めるなら、ノーマルタイプのソイルがおすすめです。見た目も粒がしっかりあり、アクアリウムを華やかに仕上げてくれます。また、パウダータイプよりも価格が安いので、コスパを求める方にもノーマルタイプがおすすめです。
ノーマるタイプのソイルはパウダータイプよりも水槽が汚れにくいですが、パウダーよりキメが荒いので茎が長かったり、細いタイプの水草を育てるときは抜けやすいので気をつける必要があります。
水草の抜けを防ぐなら「パウダータイプ」がおすすめ
パウダータイプはノーマルタイプよりも粒が小さいです。粒が細かいと水草が抜けにくい状態にできるので、水草を中心に育てるならパウダータイプがおすすめです。見た目に粒感がほしい方はノーマルタイプと組み合わせて使ってください。
pHで選ぶ
ソイルは商品によってphの数値が変わります。水草だけを入れる場合や、生体を入れる場合など、入れる生体によって必要なphが変わるので事前にチェックしておきましょう。
水草とグッピーやベタなどの魚を一緒するなら「弱酸性」がおすすめ
水草や生体を一緒に入れるなら、弱酸性のソイルがおすすめです。グッピーやベタなどの海水魚は弱酸性が必須なので、買う生体に適したpHを事前に調べておきましょう。初心者は弱酸性のソイルを選んでおけばほとんdのの生体や水草に使えます。
一般的なアクアリウムなら「弱酸性~中性」がおすすめ
水草をはじめとした一般的なアクアリウムを作るなら、弱酸性から中性のソイルがおすすめです。基本的に魚などの生体を入れるなら弱酸性のソイルがおすすめですが、生体によっては中性の環境でなければならないものもいるので入れる前にチェックしましょう。
水槽が広いなら「大容量タイプ」をチェック
水槽の面積が広いなら、大容量タイプのソイルが使いやすいです。タイプによっては頻繁に入れ替える必要があるので、水槽が広かったり、使用する水槽の数が多い場合は大容量タイプを選べば出費が抑えられます。
ソイルの人気おすすめランキング7選
マーフィード
水質調整底床 コントロソイル
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
水草やさまざまな魚・エビに対応できる大容量で使いやすいタイプ
10Lと大容量で入っているソイルなので、2個以上の水槽に使う場合や大きい水槽に使う場合にも向いています。pHは弱酸性なので、水質をコントロールしやすく、水草・ビーシュリンプなどのエビ・熱帯魚など幅広く使用可能です。
不純物が少ないので、セットした初期の水が濁りにくいです。そのため、水草や魚がきれいに鑑賞できます。吸着タイプなので水槽の汚れを吸着して透明な水を維持してくれるソイルなので、ぜひ試してみてください。
種類 | 吸着 |
---|---|
タイプ | ノーマル |
内容量 | 10L |
pH | 弱酸性 |
口コミを紹介
エビ水槽立ち上げ、楽です。ソイル入れて水を入れ、一回水抜きしたら新聞紙敷いて再度水入れすれば直ぐ使える。大変簡単に立ち上げ出来るので使っています。出来ればもう少し安ければもっといい
JUN(ジュン)
マスターソイル ネクスト
Amazon での評価
(2025/01/01調べ)
栄養系と吸着系のハイブリッドで水草やシュリンプに最適
国産天然土を100%使用して作られているハイグレードソイルです。天然由来の生物が入っているので、水草の育成を促進させる効果が期待できます。苔の発生も抑えられるので、手入れの数を減らしてきれいな水槽を維持可能です。
水草だけでなく、ビーシュリンプや熱帯魚の飼育にも使えます。天然ソイルの力で汚れの源をしっかり吸着してくれるタイプです。栄養系と吸着系のハイブリッドタイプなので、不慣れな初心者にも扱いやすいソイルです。
種類 | 吸着・栄養 |
---|---|
タイプ | ノーマル |
内容量 | 3L |
pH | - |
口コミを紹介
吸収系ソイルと同等の使い方でいけます。立ち上げ時に白く濁ったり苔が生えたりはしないため、手入れが楽です。
口コミを紹介
ウールマットでの飼育が多い中、私はテラリウムを作りたかったので、軽石・この製品・つち・苔・植物と順に入れて作成しました。結果ものすごく満足しています。
口コミを紹介
これと同時にフィルターも稼働させたのでフィルターの効果の方が大きいのでしょうが、濁っていた水が透明になり、砂地の時に目立っていた糞が全く目立ちません。見た目も水槽が引き締まってみえて砂利の時とは大違いです。
アクアシステム
プロジェクトソイル エクセル
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
金魚やミナミヌマエビなどにも使いやすい黒さにこだわった吸着系
黒さにこだわって開発されたプロジェクトソイルです。水を濾過させるので水質を管理できます。国産の天然土が主原料で作られていて、使い終わったあとも淵源用の土としてリサイクル可能です。2kg・8kgとサイズも選べます。
表面積が広い吸着系であり、平均的なソイルよりもバクテリアの種類や量が多く初心者でも使いやすいです。金魚・ミナミヌマエビなど水槽の生物が好むpHに安定させられるので、pHの管理に苦戦している方に適しています。
種類 | 吸着タイプ |
---|---|
タイプ | ノーマル |
内容量 | 8kg |
pH | - |
口コミを紹介
今回、水換えして1ヶ月経過、とても水質はキレイです。水換え時もほとんど濁る事もなくとても気に入ってます。今回のソイルはどの位の透明度が続くか楽しみです。
GEX(ジェックス)
ピュアソイルブラック
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
底面フィルターとセットで使えるバクテリアが繁殖しやすいソイル
生物や水草にも使える中性タイプのソイルです。表面の微細孔でバクテリアが繁殖しやすいタイプなので、苔の発生を抑えるだけでなく、底面フィルターとセットで水槽の汚れをしっかり吸着します。初心者にも使いやすいです。
天然の素材で作られているので、生物や水草に害を与えずに使用可能です。粒の大きさがバラバラなので、水通しがよく、水槽もきれいに仕上がります。吸込口からソイルが入らないようにフィルターの位置には注意してください。
種類 | 吸着 |
---|---|
タイプ | ノーマル |
内容量 | 2kg |
pH | 中性 |
口コミを紹介
ソイルを敷き詰め、そこに少し重さのあるどんぶり等を置き、そのどんぶりにカルキを抜いた水を注いだら、ソイルも舞わず、水槽には澄んだ綺麗な水を注げました。
JUN (ジュン)
プラチナソイル パウダー
ベタ・レッドビーシュリンプ・チェリーシュリンプに使えるプラチナソイル
国産の天然黒土を100%使用して作られているプラチナソイルで、水草・エビ・ベタ・レッドビーシュリンプ・チェリーシュリンプ・軟水の環境維持などに向いています。さらに流木の色素や苔の原因になるリン酸を吸着可能です。
pHは弱酸性タイプなので、水草だけでなく熱帯魚や観賞魚にも向いています。ソイルの粒のサイズは小さすぎず、バラバラに入っているのでアクアリウム鑑賞を妨げません。ブラックカラーとブラウンカラー2色から選べます。
種類 | 吸着 |
---|---|
タイプ | ノーマル |
内容量 | 8L |
pH | 弱酸性 |
口コミを紹介
初めてのソイルでしたが、大変気に入りました。言われてた直後の濁りもなく、魚も生き生きして、元気に泳いでいます。
ソイルのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 種類 | タイプ | 内容量 | pH | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天 Amazon ヤフー |
ベタ・レッドビーシュリンプ・チェリーシュリンプに使えるプラチナソイル |
吸着 |
ノーマル |
8L |
弱酸性 |
|||
2位 |
楽天 Amazon ヤフー |
底面フィルターとセットで使えるバクテリアが繁殖しやすいソイル |
吸着 |
ノーマル |
2kg |
中性 |
||
3位 |
楽天 Amazon ヤフー |
金魚やミナミヌマエビなどにも使いやすい黒さにこだわった吸着系 |
吸着タイプ |
ノーマル |
8kg |
- |
||
4位 |
楽天 Amazon ヤフー |
砂利と違い水や水槽をきれいにできるグッピーなどに適したセラミックタイプ |
吸着 |
ノーマル |
2.5L |
中性~弱酸性 |
||
5位 |
楽天 Amazon ヤフー |
崩れない製法が施された魚や水草が暮らしやすい吸着系ソイル |
吸着 |
ノーマル |
7kg |
弱酸性 |
||
6位 |
楽天 Amazon ヤフー |
栄養系と吸着系のハイブリッドで水草やシュリンプに最適 |
吸着・栄養 |
ノーマル |
3L |
- |
||
7位 |
楽天 Amazon ヤフー |
水草やさまざまな魚・エビに対応できる大容量で使いやすいタイプ |
吸着 |
ノーマル |
10L |
弱酸性 |
||
8位 |
楽天 ヤフー |
メダカ飼育に適した栄養素が豊富なテトラの天然ソイル |
吸着 |
ノーマル |
0.8L |
- |
||
※ 表は横にスクロールできます。
ミナミヌマエビやシュリンプの飼育ならソイルの浮き上がりに注意
ソイルには、ソイル単体で入っているものだけでなく、砂利と混合して入っているものもあります。砂利を入れると魚が休みやすくなったり、潜ったりできるので環境をよくするために使用する方も多いです。一方で混合させると浮き上がってしまう場合もあります。
浮き上がりを防ぐなら、先にソイルを敷きつめてから砂利の部分を入れましょう。浮き上がりやすいものを下にすると重しになるのでトラブルを防げます。水草のほかに、ミナミヌマエビ・シュリンプなどを育てている方は注意してください。
ソイルの入れ方・使い方を紹介
ソイルを急に水の入っている水槽に入れると、粒の小さいソイルは水が濁るので、ソイルを入れるときは水洗いをせずにそのまま水槽の底に入れてください。パウダータイプと組み合わせる場合は、パウダーの上から粒状タイプを入れるとおしゃれに見せられます。
また、ソイルを入れたあとにすぐに生体を入れるのではなく、水を入れてあとに水質が安定しているか確認してから入れてください。pHチェッカーを持っている方は弱酸性や中性など、目指す水質になってから生体や水草を入れましょう。
他方で、ソイルは外部フィルターとの組み合わせも重要です。以下ではソイルと組み合わせやすい外部フィルターを紹介しています。使い方も簡単で、水槽をきれいに保てるので参考にしてみてください。
きれいなアクアリウムを作るなら水槽もチェック
きれいなアクアリウムを作りたい方は、水槽にもこだわりましょう。水槽は大きさだけでなく、LEDがついているタイプやコンパクトなタイプなど、置く場所によってタイプが異なります。また手入れのしやすさや透明度の高さなども重要です。
水槽は数が多く、ちゃんと選び方を知っていないと購入に失敗する可能性があるので注意してください。以下の記事では、アクアリウムを作るために人気の高い水槽を紹介しています。さまざまなタイプがあるので、迷ったら参考にしてみてください。
まとめ
今回は水槽に入れて使えるソイルの選び方と人気おすすめランキングを紹介しました。入れる生体や育てる植物に合わせてソイルを選ぶと、育てやすさや水槽の管理のしやすさが変わります。ソイルの選び方に迷ったら参考にしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
国産の天然黒土を100%使用して作られているプラチナソイルで、水草・エビ・ベタ・レッドビーシュリンプ・チェリーシュリンプ・軟水の環境維持などに向いています。さらに流木の色素や苔の原因になるリン酸を吸着可能です。
pHは弱酸性タイプなので、水草だけでなく熱帯魚や観賞魚にも向いています。ソイルの粒のサイズは小さすぎず、バラバラに入っているのでアクアリウム鑑賞を妨げません。ブラックカラーとブラウンカラー2色から選べます。