【2023年最新版】ロードバイク・クロスバイク用スタンドの人気おすすめランキング15選
2021/07/20 更新
目次
ディスプレイしたり自作もできるロード・クロスバイクスタンド
ロードバイク・クロスバイク用スタンドは、安全にかつおしゃれにディスプレイするために欠かせないアイテムです。ディスプレイにこだわりたい方の中には、スタンドも自分好みにカスタムしたいという方もいるでしょう。
そんなときは、壁などに穴をあける必要のなくなるディアウォールなどを使用して自作することもできるんです!特に賃貸で諦めていたという方でもディスプレイできるようになります。
今回は、ロードバイク・クロスバイク用のスタンドの選び方やおすすめランキングを紹介します。ランキングは、タイプ・対応サイズ・重量などを基準に作成しています。ぜひ記事を参考にスタンド購入を検討してください。
ロードバイク・クロスバイク用スタンドの選び方
ロードバイク・クロスバイク用スタンドの選び方を紹介していきます。各選び方のポイントをおさえて購入の参考にしてください。
タイプで選ぶ
スタンドには、ハブ型やキックスタンド型などさまざまなタイプが存在します。どのような場所でどのように設置するかを考えて選ぶと良いでしょう。
手軽さなら縦・横にも置ける「挟み込み型」がおすすめ
挟み込み型は、スタンド枠の間にタイヤを入れて固定します。タイヤを差し込むだけなので、バイクの出し入れがとってもスムーズにおこなえます。このタイプの中には、フックのついた「縦置き・横置き兼用」タイプもあります。
シーンやスペースに合わせて向きを変えたい方には兼用タイプがおすすめです。基本的には、前輪・後輪のどちらにも使えますが、泥除けなどがついている場合などは後輪に使えないこともあるので注意しましょう。
またある程度スタンド本体が大きく、重量があるものの方が固定する際に安定します。
リーズナブルで携帯にも便利なものなら「ハブ型」がおすすめ
比較的リーズナブルで使い勝手がいいのは、ハブ型スタンドです。クイックリリースやステーなど支える場所によってタイプは異なりますが、リア部を軽く持ち上げてセットするだけなので簡単に扱うことができます。
コンパクトサイズで、折り畳めるタイプも多いので収納場所にも困らず、持ち運びもラクにできます。車種によってはぐらつく場合もあるので、高さ調節ができるものがおすすめです。
置くだけで使えるものなら「フックスタンド型」がおすすめ
フックスタンド型は、スタンドポールにフックがついているタイプです。フレームやステーなどに差し込んで吊り下げます。スタンドは自立するので、壁に穴を開けずにディスプレイできるところがメリットで、保管場所を自由に移動させることも可能です。
フックスタンドには、2台置きできるペアスタンド・突っ張り式・壁に立て掛けるタイプなどのバリエーションがあります。室内に設置できますが、かさ張るもの、脚が大きく広がるものも多いので、設置スペースに収まるかどうかサイズをチェックしておきましょう。
屋外で倒れないようにするには「キックスタンド型」がおすすめ
キックスタンドは、チェーンステーやシートステーに取り付けるタイプと、必要なときにペダルなどに取り付ける携帯用の2種類が主流です。どちらもバイクに合わせて高さが変えられるものが便利です。
高さが変えることができれば駐輪スペースにも合わせて調整できます。取り付けタイプの中には、あらかじめ車体に空けられたスタンド用の穴が必要なタイプと、プレートでステーを挟んで固定するタイプがあります。
また、ツーリングを検討されているのであれば、バッグに入れて持ち運べるかに注意して購入するようにしましょう。
きれいにディスプレイしたいならラックとして使える「壁掛け型」がおすすめ
壁掛け式は、壁や柱に穴を開けてネジで固定するタイプです。壁にフックがついているだけの状態なので省スペースにもなります。おしゃれなディスプレイを楽しみたい方におすすめです。愛車をインテリアの一部として楽しむことができます。
このタイプを導入するなら、壁の強度は事前にチェックしておきましょう。また通勤などに毎日使う場合は、あまり高い位置に設置すると上げ下ろしが大変になるので、しっかり検討してください。
また、原状復帰が必要となる賃貸物件では使えませんので注意してください。
「価格」を抑えるなら軽量のものがおすすめ
スタンドもスペックや規模によって金額も変わってきます。どれくらいの予算で購入を検討しているのかで、適当な金額のロードバイクスタンドを選びたいところです。特に、2台分も取り付けられるようなディスプレイタイプは金額もそれ相応に高くなります。
大きさもありますし、強度面も2台分相応の耐久性は必要となってきます。逆に、コンパクトに携行できるスタンドは、パーツも少なく軽量なものが多いので、単価としては安くなります。
自分の予算と、どんな場所で使用したいのかを確認して、その中で予算を決めていくといいでしょう。
「サイズ」は調整できるものがおすすめ
クロスバイクやロードバイクは車種によって、長さや高さに違いがあるので、長さや高さ調整できるスタンドがおすすめです。短すぎると車体が大きく傾いて安定性に欠けてしまい、
長すぎてしまうと車体が立ちすぎてしまうので、注意しておきましょう。
失敗を防ぐために「タイヤ径」は事前にチェックしておくのがおすすめ
タイヤ径が対応しているスタンドは、主にハブスタンド・フックスタンド・壁掛けスタンドの3種類があります。多くの場合はインチで表記されています。対応していないと、購入したにも関わらず使用できなくなります。
失敗しないためにもお持ちのクロスバイクのタイヤ径も、事前に測っておくことがおすすめです。
メーカーで選ぶ
ロードバイク・クロスバイク用スタンドのおすすめメーカーを紹介します。各メーカーの特徴を把握して参考にしてください。
通勤・通学用には「ユニコ」がおすすめ
ユニコはキックスタンドが非常に有名なメーカーです。ロードバイクにも適したサイズ感があります。取り付け方法も簡単で、設置に時間はかからないでしょう。街中で乗る方や通勤通学中心でロードバイクを利用する方なら、ユニコのキックスタンドは非常に便利です。
ユニコ製品は、こういった街乗りを中心に考えている方におすすめで、ラインナップの豊富さも魅力です。
折りたたみタイプなら「ミノウラ」がおすすめ
ミノウラは岐阜県に本社を置く自転車用品販売メーカーです。性能の高さから評判がよく、特徴はディスプレイタイプのスタンド型が揃っている点にあります。ツインタワー式や折りたたみ式のディスプレイスタンドなどがおすすめです。
また幅広く商品ラインナップが揃っているところが人気を集めます。安定のメイドインジャパンメーカーなので、安心して使えるロードバイクスタンドです。
挟み込み型スタンドの人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
風で自転車倒れるので購入。両端に大人用、真中に子供用であれば間隔も気にならず。購入後風で倒れる事は一度も無し。スッキリ整列出来るし購入正解でした
口コミを紹介
縦に飾れるので
部屋が広く使えます。
鑑賞用としても良いです!!!!
GORIX(ゴリックス)
自転車スタンド HS-013D
縦置きすることで省スペース
自転車を縦に置く事でスペースも有効活用することができます。上部フックにフロントホイールを引っ掛けることで立てられます。一方で横置きの場合はフロントホイールを差し込むだけで、安定して自転車を立てることができます。
U時フックにチェーンステーを引っ掛けることで、後輪が浮き上がり、メンテナンススタンドとしても使用することができます。ディスプレイのしやすさや機能を求める方におすすめのスタンドです。
タイプ | 挟み込み型 | 本体サイズ | 約39×42×115cm |
---|---|---|---|
対応サイズ | ホイール直径29インチ | 重量 | 2.0kg |
カラー | オレンジ、ブラック、レッド、チェレステ、チェレステ(ムービングウォーク) 、ブラック(ムービングウォーク) | 材質 | - |
ミノウラ
DS-2200 ブラック ディスプレイスタンド 縦置き・横置き両用タイプ
場所を選ばず配置できる
自転車を縦・横置きで収納できる省スペース1台用のディスプレイスタンドです。タイヤ受け部分が振り子形状になっているので、タイヤサイズを調整しなくてもしっかりホールドしてくれます。
20~29インチまでの幅広いタイヤサイズに対応し、延長バーを用意する必要もありません。さらに自転車だけでなく先端にはヘルメットなど小物をかけるフックがあり、周辺アイテムをまとめられます。
タイプ | 挟み込み型 | 本体サイズ | 幅55×奥行70cm(設置サイズ) |
---|---|---|---|
対応サイズ | 20~29インチ | 重量 | 3.5kg |
カラー | ブラック | 材質 | - |
口コミを紹介
クロスバイクを部屋の中で保管していたのですが、場所をとって邪魔だったため購入。かなりスペースが確保できるようになりました!
GORIX(ゴリックス)
自転車スタンド KW-30
累計10,000台を突破した自転車スタンド
ロードバイク・クロスバイクやマウンテンバイク・小径車・ミニベロなどのスタンドにおすすめです。タイヤで固定するので、自転車やリムを傷つける心配もありません。使用しないときは脚までコンパクトに折りたためて、収納や持ち運びにも便利です。
またカラーバリエーション7種類と豊富に揃っているので、自分好みのカラーを選べて部屋をおしゃれにディスプレイすることもできます。
タイプ | 挟み込み型 | 本体サイズ | 幅約43×高さ41.5cm |
---|---|---|---|
対応サイズ | 20-29インチ | 重量 | - |
カラー | イエロー、オレンジ、スカイブルー、ブラック、ホワイト、 レッド、チェレステ | 材質 | アルミ合金、ナイロン |
口コミを紹介
折り畳み式で、勝手がいいです。またMTBのような大きなバイクでも安心です
挟み込み型スタンドのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 本体サイズ | 対応サイズ | 重量 | カラー | 材質 |
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楽天 Amazon ヤフー |
累計10,000台を突破した自転車スタンド |
挟み込み型 |
幅約43×高さ41.5cm |
20-29インチ |
- |
イエロー、オレンジ、スカイブルー、ブラック、ホワイト、 レッド、チェレステ |
アルミ合金、ナイロン |
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楽天 Amazon ヤフー |
場所を選ばず配置できる |
挟み込み型 |
幅55×奥行70cm(設置サイズ) |
20~29インチ |
3.5kg |
ブラック |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
縦置きすることで省スペース |
挟み込み型 |
約39×42×115cm |
ホイール直径29インチ |
2.0kg |
オレンジ、ブラック、レッド、チェレステ、チェレステ(ムービングウォーク) 、ブラック(ムービングウォーク) |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
ガレージ整理におすすめのスタンド |
挟み込み型 |
幅22×奥行51.8×高さ37.5cm |
14、16インチ |
12kg |
ブラック、ホワイト、ブロンズ |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
室内のディスプレイに最適なスタンド |
挟み込み型 |
約65×43.5×116~129cm |
26インチ~700c |
- |
- |
スチール |
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楽天 Amazon ヤフー |
タイプを選ばない自由に使えるスタンド |
挟み込み型 |
約146×32×27cm |
タイヤ幅60ミリまで使用可能 |
約5.5kg |
オレンジ、ブラック |
スチール、樹脂エンドキャップ |
ハブ型スタンドの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
MTBのギア調整のために購入しました。リヤ側しっかり固定出来て無事ギア調整出来ました。値段もリーズナブルで大満足です。
口コミを紹介
使った自転車は、ビアンキのピサスポーツでしたが、加工の必要無く普通に使えました。一般的なクイックリリースタイプの自転車なら問題無いと思います。レバーが付いている方を側面から穴に入れればすんなり入りました。
口コミを紹介
フルクラム用に、スタンドを購入しました。今まで使用してきたものは、結構、たわんだりしていましたが、ミノウラ製はしっかりしていますね。
フックスタンド型スタンドの人気おすすめランキング3選
ミノウラ(MINOURA)
自転車ディスプレイスタンド DS-532-600L
簡単ワンタッチ操作で作業できるフックスタンド
ワンタッチ式ストッパーレバーで組立・収納が可能なスタンドです。チェーンステイ/シートステイの両方をフックに引っ掛けてバイクを自立させます。アルミ押出し製の軽量で丈夫な支柱とフックを使用しているので安定します。
さらにプロテクターカバー付きでフレームのバックフォークにあわせて調整可能です。
タイプ | フックスタンド型 | 本体サイズ | 26.7×67.3×8.9cm |
---|---|---|---|
対応サイズ | 小径ホイール~29インチ(フルサスMTBを除く)まで | 重量 | 1.1 kg |
カラー | シルバーアルマイト | 材質 | 鉄、アルミ、ウレタン |
口コミを紹介
クロスバイクのメンテナンス用に購入しました。折りたためて、ステーを挟む箇所も、クイックレバー式なので、とても、便利です。
口コミを紹介
AACRのイベントでも実演してて良さそうだったので購入。以前、MINOURAのvergo tf2+専用スタンドを使いメンテナンスしてましたが、専用品だけあって圧倒的につかいやすい。狭いスペースでも角度を変えながら回せるので便利です
フックスタンド型スタンドのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 本体サイズ | 対応サイズ | 重量 | カラー | 材質 |
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楽天 Amazon ヤフー |
持ち運びに便利なレーススタンド |
フックスタンド型 |
幅85×奥行75cm(設置サイズ) |
- |
3.9Kg |
シルバーアルマイト |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
クランプ式で簡単に固定 |
フックスタンド型 |
96.3×70.6×102~160cm |
約25mm~50mm |
約30kg |
4本脚(118~200cm)、壁寄せ(100~159cm) |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
簡単ワンタッチ操作で作業できるフックスタンド |
フックスタンド型 |
26.7×67.3×8.9cm |
小径ホイール~29インチ(フルサスMTBを除く)まで |
1.1 kg |
シルバーアルマイト |
鉄、アルミ、ウレタン |
キックスタンド型スタンドの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
強度に問題あり、ホイールセンタがー狂う、等々の書き込みが見られましたので心配していたのですが取り付け方さえ間違えなければ強度も十分でとても使い勝手の良いスタンドです。
口コミを紹介
TREKのクロスバイクに黒色のスタンドを着用しています。とてもスタイリッシュで、走行時には全く邪魔にならず、見た目もスマートです。
口コミを紹介
少し重いですが安定しています。足の長さは、立てた状態で調整しました。立てた時もペダルとの干渉も無く満足しています。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
スタンドを使用するメリット
ロードバイク・クロスバイク用のスタンドのメリットについて紹介します。初めて使うという方はぜひチェックしてください。
室内での保管するメリット
ロードバイクはスペックが非常に高い上に高価なものです。屋外に置いていると、盗難にあう可能性も十分にありえます。現在では、ロードバイクスタンドを利用して鍵の付いた屋内に保管する方が多くなっています。
盗難を未然に防ぐためにも難しい場合でなければ屋内に保管するようにしましょう。そのような背景からも、ロードバイクスタンドの需要は増えています。また、インテリアの一環ともなるので、今まで屋内で保管したことのない方は一度検討してみても良いでしょう。
メンテナンス作業時のメリット
スタンドは、メンテナンスを行う時にも役立ちます。特に自転車のタイヤ周りを調整する際には非常に活躍します。後輪を完全に浮かせるタイプのスタンドを利用すれば、タイヤ周りのパーツ整備や交換が容易に作業できます。
ロードバイクスタンドを上手く活用することで、ただ倒れないようにするだけのパーツではなく、有効的な活用方法ができるものが、たくさん販売されています。自分の用途に合った
ものを選ぶとロードバイクスタンドの利用価値が上がるでしょう。
メンテナンス用具もチェックしておこう
ロードバイクやクロスバイクにはメンテナンス用具も必須アイテムです。ホイール交換やサドル調整、ロードバイクの分解など、目的に応じて必要な工具はさまざまで、何を揃えていいのか困ってしまうこともあるでしょう。
また自転車用の工具類を選ぶときは、自分にとって必要なアイテムを見極めることが重要です。下記の記事では、ペダルレンチのおすすめランキングを紹介しています。ロードバイク・クロスバイク用のスタンドと併せてチェックしてみてください。
まとめ
ここまでは、ロードバイク・クロスバイク用スタンドの選び方やおすすめランキングを紹介してきました。スタンドは、自分のロードバイクを保管するためには必須といえるアイテムです。ぜひ、記事を参考にスタンドの購入を検討してください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年07月20日)やレビューをもとに作成しております。
ロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイク・電動自転車などの様々な自転車に最適自由な使い方ができるサイクルスタンドです。自転車盗難の防止やサビ・劣化防止のための室内保管・展示スタンド用と幅広い用途で使うことが可能。
単体で使うことも、2台以上を連結して使うこともできます。さらに使わないときはコンパクトに折りたたむことができます。