【最強】ペダルレンチの人気おすすめランキング10選【安いものや使い方も解説】
2024/08/30 更新
ペダルレンチは、自転車のペダルの取り外しや交換には必須の専用工具です。特に自転車やクロスバイクでは、ビンディングペダルに交換する方が増加しています。安いものなど何ミリがいいかなど迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回は、ペダルレンチの選び方や人気おすすめ商品を紹介します。
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目次
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ペダル交換にはやはりペダルレンチが最強
いざ自転車のペダルを手持ちのレンチで取り外そうとしても、無理だったことはありませんか?実はペダルを外すには、クランクとの狭い隙間にある固く締められたナットを緩める必要があるんです。ペダルレンチは、ペダル交換に特化され最強の専用工具なんです!
ペダルレンチのヘッド部は、狭い隙間に入り込めるように15mmサイズなど薄型形状になっています。テコの原理を利用できるので軽い力で扱えるペダルレンチですが、安いものなど何ミリがいいかなど迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ペダルレンチの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、ヘッドの厚み・口径部の角度・ボディの長さなどを基準としています。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
PWT(ツールストア)
ペダルレンチ PW01S-163
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
全長35cmのハイトルクタイプで作業効率アップ
ペダルレンチの選び方
さっそく、ペダルレンチの選び方やポイントをご紹介します。選び方のポイントはヘッドの厚み・口径部の角度・ボディの長さ・グリップの握りやすさなどです。
何ミリか迷ったら「5mm以内」かチェック
ペダルレンチを選ぶときに最も重視すべきポイントは、ヘッドの厚みです。ペダルを取り外すためには、ペダルとクランクの隙間に入り込めないと作業ができません。一定以上の強度も保てる標準的な厚みは5mm以内です。
何ミリを選ぶか迷ったらヘッドの厚み5mmを目安にして選びましょう。
使い勝手の良い「口径部の角度」かチェック
自転車のペダル部のナットは、安全のためにしっかりときつく締められているのも特徴です。また錆や汚れで固まっている場合もあります。そこで力を入れてナットを緩められるように、口径部の角度が15度(裏返すと30度)になっているのが標準です。
ボディの長さ(全長)で選ぶ
ここでは、ペダルレンチをボディの全長で選ぶ方法をご紹介しますので、参考にしてください。長いレンチでは少ない力でもナットには強力な圧力が掛けられます。
自宅で使うなら標準的な「30cm前後」がおすすめ
ペダルナットを選ぶときには、ボディの長さ(全長)も重要なポイントになります。使い勝手の良さなども考慮して、強い力が加わる標準的な長さは「30cm前後」です。自宅用であれば、全長30cmを目安にして選びましょう。
外出先で使うなら携帯に便利な「20cm前後」がおすすめ
ペダルレンチを選ぶときには、外出先で使うなら携帯の便利さも重要なポイントになります。ツーリングが多い方や公共交通機関で運搬する輪行の際には、携帯に便利な全長サイズが「20cm前後」がおすすめです。
グリップの握りやすさで選ぶ
ここでは、ペダルレンチを「グリップの握りやすさ」で選ぶ方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
手を痛めずに力が入れられる「円柱型」のグリップがおすすめ
ペダルレンチを選ぶときには、「グリップの握りやすさ」も重要なポイントです。錆や汚れで固まったナットを緩めるには、かなりの力を必要とします。無理をして滑ったり手が痛くならないように「円柱型のグリップ」がおすすめです。
手滑りによるケガを防ぐなら「滑り止め付き」のグリップがおすすめ
ペダルレンチを選ぶときに、グリップが円柱型でもなくて「滑り止め」もしてないタイプを選んでしまうと、ケガしてしまい危険です。固まったネジが突然緩んで手が滑ってしまうことは度々起こります。ペダルレンチは、「滑り止め」があるタイプがおすすめです。
固まった頑固なナットには「ハイトルク」タイプをチェック
トルクとは、瞬間的な力をさします。ハイトルクタイプのペダルレンチであれば、固まった頑固なナットでも一般品よりも約1/3~1/2の力加減で取り外し・取り付けが可能です。ハイトルクのペダルレンチは、全長が30cm以上のタイプに多く見られます。
複数の自転車に適応するなら「15mm以外のサイズ」もチェック
ペダルレンチには、ひとつの口径部で2種類のナットサイズに適応できるタイプがあります。たとえば口径部に段差があり15mmと16mmの自転車に適応可能です。これが両端にあればもっと複数のサイズのナットでも適応でき、ペダルレンチの活用範囲が広がります。
外出先や輪行で使うなら「携帯しやすい」かチェック
ツーリングで遠くに出かけるときや旅行で輪行するときには、携帯しやすいタイプがおすすめです。携帯しやすいタイプとは軽量・コンパクト型になります。重量は250g未満・全長は20cm前後・ヘッド部の厚みが3mm程度のタイプが目安です。
人気メーカーで選ぶ
ここでは、ペダルレンチを人気メーカーで選ぶ方法をご紹介します。人気メーカーはKTC・HOZAN・PWTです。
頑丈な鍛造製のペダルレンチなら「KTC」がおすすめ
「KTC(京都機械工具)」のペダルレンチの特徴は頑丈さと品質の高さです。製造方法は、加熱して柔らかくした剛鉄を叩いて仕上げる「鍛造(たんぞう」で作られています。また薄型に強度を高める独特な形状も特徴ですが、価格はやや高価です。
上級者・プロ向けの高性能タイプなら「HOZAN(ホーザン)」がおすすめ
「HOZAN(ホーザン)」のペダルベンチの特徴は、プロフェッショナルにも通用する多機能型のモデルが多いことです。両端に異なるサイズの口径を配置したり、ハンドル部から先端にかけて折れ曲げて角度をつけたような斬新な形状も魅力になります。
安い価格のハイトルクタイプなら「PWT(ツールストアー)」がおすすめ
「PWT(ツールストアー)」のペダルレンチの特徴は、高機能でかつ安い価格で販売されている点です。生産拠点である台湾の一流サプライヤーと提携し、有名メーカーと同じ品質のペダルレンチをリーズナブル価格で提供しています。
工具の通販サイトで選ぶ
ここでは、楽天・Amazon・Yahoo!以外の通販サイトで選ぶ方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
主力メーカーの定番品なら「ヨドバシ」がおすすめ
「ヨドバシ」のペダルベンチは、主力メーカーの定番品を中心に取り扱っています。ホーザン (HOZAN)・エムケーエス( MKS)・グランジ(GRUNGE)など多くのメーカーの定番モデルから選べるのも魅力です。
プロフェッショナル用までの幅広さなら「モノタロウ」がおすすめ
「モノタロウ」のペダルベンチは、定番品はもちろんプロフェッショナル用のモデルまで、幅広く取り扱っています。定番品ではないプロモデルや高級タイプを探している方にはおすすめです。
ペダルレンチの「代わり」なら薄型のスパナをチェック
ペダルレンチが手元にない状況で交換がしたいときに、ほかのレンチでの代わりは可能でしょうか。スパナやモンキーで先端部の厚みが5mm以下で口径サイズが15mmであれば代用も可能です。しかし、固くて頑固なナットには困難で損傷してしまう懸念もあります。
ペダルレンチの人気おすすめランキング10選
バイクハンド
YC-156A
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
人気メーカーのOEMとしても有名な価格の安いメーカー
台湾生まれの工具メーカーバイクハンドによる価格の安いバイクハンドです。シマノプロなどを含めた各種人気メーカーのOEM工場としても有名で、価格は安いながらも高い品質が好評を得ています。
口径適応サイズ | 16/15、17/15mm |
---|---|
ヘッド先端の厚み | - |
ボディ全長 | 285mm |
重量 | 310g |
口コミを紹介
とりあえずは使えました!
MKS(ミカシマ)
ペダルスパナYD-51
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
ホームセンターでも買えて超軽量のコンパクト・薄型で使い方も簡単
片方がスパナで片方が六角レンチになったクロムメッキスチール製のペダルスパナになります。長さ16.5cmで重さが75gという超軽量のコンパクト型です。ヘッド先端の厚みは3.2mmの超薄型になっています。
口径適応サイズ | 15mm |
---|---|
ヘッド先端の厚み | 3.2mm |
ボディ全長 | 165mm |
重量 | 75g |
口コミを紹介
専用工具として工具の目的を果たすのに十分です。写真で薄く見えたので安定性はどうかと思いましたが全く杞憂でした。
BIKE HAND(バイクハンド)
ペダルレンチYC-163L
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
握りやすいグリップで軽量の最強ハイトルクタイプ
高級感のある黄金色の握りやすいペダルベンチです。角度の異なる2つの口径で、左右のペダルを容易に取り外しできます。一般の自転車はもちろん、ロードバイクやクロスバイクのペダル交換にも対応可能です。
口径適応サイズ | 15mm |
---|---|
ヘッド先端の厚み | - |
ボディ全長 | 350mm |
重量 | 380g |
口コミを紹介
10年間、乗った自転車のペダルがどうしても外れなくて、最後の手段として購入しました。これでもダメだったら自転車屋に持って行って外してもらうつもりでした。結果は、見事に外れました。
Garage Zero(ガレージ・ゼロ)
ぺダルレンチ GZTL10
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
両端の異なる口径サイズで3種類のサイズに代用できる
片方で2サイズずつのサイズ適応で、両端で3種の口径適応サイズを持つペダルベンチです。さまざまな複数の種類の自転車ペダルに対応できます。自転車はもちろんロードバイクなどを含む複数台を所有する家庭に1本あると便利です。
口径適応サイズ | 15・16mm&15・17mm |
---|---|
ヘッド先端の厚み | - |
ボディ全長 | 280mm |
重量 | 300g |
口コミを紹介
コンパクトで使いやすい。
HOZAN(ホーザン)
ペダルレンチC-200
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
両端で角度&厚みの異なる2つの口径で多機能
プロでも使用する優れた多機能のペダルレンチです。口径角度と厚みが異なる2つのレンチが両端に付いており、1本でさまざまな作業に適応できます。強い力作業には厚型と使い分けできるので作業効率がアップするのも魅力です。
口径適応サイズ | 15mm |
---|---|
ヘッド先端の厚み | 2種類 |
ボディ全長 | 310mm |
重量 | 330g |
口コミを紹介
めっちゃ軽くペダルの脱着ができます。しかもなめません。(100均工具と比較)安い工具を使っている人からすれば革命クラスなので買いましょう。
Bazooka(バズーカ)
ミニペダルレンチB75
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
一般自転車用に女性にもおすすめのコンパクト型
全長が18.5cmと短いコンパクトなミニペダルレンチです。短いハンドル部ながらグリップは滑り止めの加工が施されており、しっかりした力作業が行えます。400円台の価格はとてもリーズナブルです。
口径適応サイズ | 15mm |
---|---|
ヘッド先端の厚み | - |
ボディ全長 | 185mm |
重量 | 500g |
CYCLISTS
CT-W07
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
トルクのかけやすいロンググリップ
口コミを紹介
値段の割にはしっかりしていて良かったと思います。もう少しコンパクトだと当方には更に良かったかと思いました。
口コミを紹介
自宅にある工具を使ってもビクともしなかったペダルが、これを使ったら1発で回りました!こんなにも専用工具って違うんだなぁと改めて感じました。お値段も手頃なので購入して良かったです。
PWT(ツールストア)
ペダルレンチ PW01S-163
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
全長35cmのハイトルクタイプで作業効率アップ
全長は35cmと長く角度の異なる口径が2つ付いているので、固まった頑固なナットでも容易に取り外せて作業効率がアップするのも魅力です。長いハンドル部はテコの原理で弱い力加減でも強力なパワーが伝わります。
自転車のメンテナンスでの取り外しはもちろん、ロードバイクやクロスバイクのペダル交換も容易です。優れた機能性を備えてしかもリーズナブルな価格なので、コスパ重視の方でも十分に期待に応えられます。
口径適応サイズ | 15mm |
---|---|
ヘッド先端の厚み | 4.5mm |
ボディ全長 | 350mm |
重量 | 476g |
口コミを紹介
まず、思ったよりも長く大きく、しっかりしています。左右に15ミリのレンチ部分があり、中央にはアクスルナット用の穴もありレンチ部分の厚みも5ミリと、しっかりした造りです。
ペダルレンチのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 口径適応サイズ | ヘッド先端の厚み | ボディ全長 | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
全長35cmのハイトルクタイプで作業効率アップ |
15mm |
4.5mm |
350mm |
476g |
||
2位 |
楽天 Amazon ヤフー |
カラフルな4色から選べてほかの工具との識別が簡単 |
15mm |
5mm |
370mm |
470g |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
何ミリか迷ったときにおすすめの15mm口径を備えた先端設計 |
15mm・24mm |
5mm |
300mm |
260g |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
トルクのかけやすいロンググリップ |
15mm |
5mm |
295mm |
290g |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
一般自転車用に女性にもおすすめのコンパクト型 |
15mm |
- |
185mm |
500g |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
両端で角度&厚みの異なる2つの口径で多機能 |
15mm |
2種類 |
310mm |
330g |
||
7位 |
Amazon ヤフー |
両端の異なる口径サイズで3種類のサイズに代用できる |
15・16mm&15・17mm |
- |
280mm |
300g |
||
8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
握りやすいグリップで軽量の最強ハイトルクタイプ |
15mm |
- |
350mm |
380g |
||
9位 |
楽天 Amazon ヤフー |
ホームセンターでも買えて超軽量のコンパクト・薄型で使い方も簡単 |
15mm |
3.2mm |
165mm |
75g |
||
10位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
人気メーカーのOEMとしても有名な価格の安いメーカー |
16/15、17/15mm |
- |
285mm |
310g |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ペダルレンチの特徴・用途・役割とは?
ペダルレンチの選び方の本題に入る前に、特徴・用途・役割についてご紹介しておきます。ぜひ参考にしてみてください。
ペダル用に特化した最強の専用工具
ペダルレンチは、自転車のペダル交換やメンテナンスに特化された最強の専用工具です。自転車のペダルとクランクとの接合部は非常に狭い隙間になっています。しかも緩むと危険なので固く締め付けられているのも特徴です。
このような接合部の作業効率アップに特化した設計仕様になっています。
特有の設計仕様で作業効率をアップ
ペダルレンチは、ほかのレンチとは異なる特有の設計仕様です。ヘッド先端部は、クランクとペダルとの狭い隙間に入り込める5mm以下の薄さに設計されています。全長は力が入れやすい30cmが標準です。15mmが標準で、作業効率アップのために角度が付いています。
自分好みのペダル交換に使う
自転車を購入時に付いていたペダルが気に入らなければ、ペダルレンチを使って自分の好みのペダル交換が容易にできます。特にロードバイクなどのスポーツバイクで速く走る・快適に走るなどの理由でおしゃれな高性能のビンディングペダルに交換するのに便利です。
下記では、ビンディングペダルのおすすめランキングを紹介しています。ぜひ併せて参考にしてみてください。
ペダルのメンテナンスに使う
自転車を走行時にペダルに異常があると、「ギィ-ギィ-・ガチャガチャ」などの異音が聞こえます。潤滑オイル(グリス)の枯渇が原因なので、グリスアップで解消可能です。そこでペダルレンチを使用すれば、力の弱い女性であっても容易に取り外しができます。
ヘッドが厚すぎると入らない(いらない)場合があるので注意
自転車のペダルとクランクとの接合部は非常に狭いスペースです。専用工具のペダルレンチの厚みは、狭い隙間に入り込めるように標準で5mm以下になります。5mm以上のペダルレンチや代用品ではこの狭い隙間に入らない・いらない場合があるので注意が必要です。
また、ペダルレンチの代わりにモンキーレンチなどを代用する場合でも同様になります。モンキーレンチなどペダルレンチ以外のレンチを代用するときも、厚みによってはペダルとクランクの隙間に入れません。また入っても回せないことも起こり得ます。
ロードバイクには六角レンチも便利
ロードバイク愛用者の間では、ビンディングペダルに交換する人が増えています。ビンディングペダルとは、ペダルから足が離れないようにクリート(固定具)を専用靴に装着できるペダルです。このビンディングペダルには、六角レンチ(アーレンキー)が使えます。
特にシマノ製のビンディングペダルは、六角レンチに対応しているので簡単に取り外し可能です。シマノ製のSPDもSPD-SLも、6mmまたは8mm適応の六角レンチで簡単に取り外せるようになっています。
なお下記の記事では、六角レンチの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ダイソーなどの100均のレンチでも代用可能か?
ダイソーなどの100均ショップでは、大型店であればスパナレンチやモンキーレンチなどのレンチ類が販売されています。これらのレンチから自分の自転車に適合できるヘッドの厚みや口径サイズのタイプを探せば、おそらく代用は可能です。
だだし、代用が可能なだけで上手にペダルの取り外し・取り付けができるか否かは定かではありません。錆ついたり固まっていないナットなら緩められる可能性もあります。しかし、仮に上手に外せたとしても、一時的な使用に留めるのがおすすめです。
ホームセンターでも買えるペダルレンチの上手な使い方
ホームセンターでも買えるペダルレンチの上手な使い方をご紹介します。まず安全のための前準備として、ギアの部分にはタオルを被せて、手には軍手を付けて作業に入りましょう。
作業前の確認ポイント
先ず作業前の確認ポイントとして、ペダルは左右で緩める方向と締め付ける方向が異なります。右側ペダルでは、緩めるときは左方向回し(反時計回り)、締めるときは右方向回し(時計回り)です。
反対に左側ペダルでは、緩めるときは右方向回しで、締めるときは左方向回しになります。また、ナットが固まってきつい場合には、潤滑油を注すと緩みやすくなるのも特徴です。
ペダルの外し方
右側ペダルはまず、ペダルレンチを右側のペダルシャフトに掛けます。そして左側のペダルを手で掴んで回転しないように固定してください。次にペダルレンチを左方向(反時計回り)に回転させて、ナットが緩んだら完了です。
左側ペダルはまず、ペダルレンチを左側のペダルシャフトに掛けます。そして右側のペダルを手で掴んで回転しないように固定してください。次にペダルレンチを右方向(時計回り)に回転させて、ナットが緩んだら完了です。
ペダルの取り付け方
右側ペダルの場合まずペダルを右方向(時計回り)に、手で回しながらある程度固くなるまで締めます。最後の仕上げに、ペダルレンチでしっかり固く締め付けてください。左側ペダルの場合まずペダルを左方向に、手で回しながらある程度固くなるまで締めます。
最後の仕上げに、ペダルレンチでしっかり固く締め付けてください。なお、ペダルの接合部のネジ山にグリスを塗布しておくと、次回に外すときに楽になります。
まとめ
今回は、ペダルレンチの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しました。ペダルベンチは、数多くのレンチの中でもペダルの取り外し・取り付けに特化された最強の専用工具です。この記事を参考にしてぜひペダルレンチを試してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
全長は35cmと長く角度の異なる口径が2つ付いているので、固まった頑固なナットでも容易に取り外せて作業効率がアップするのも魅力です。長いハンドル部はテコの原理で弱い力加減でも強力なパワーが伝わります。
自転車のメンテナンスでの取り外しはもちろん、ロードバイクやクロスバイクのペダル交換も容易です。優れた機能性を備えてしかもリーズナブルな価格なので、コスパ重視の方でも十分に期待に応えられます。