フォノイコライザーのおすすめ人気ランキング10選【名機や音質の違いも】

レコードプレーヤーで音源を聴く際に欠かせないフォノイコライザー。定番のプリメインアンプ・MCヘッドアンプ・内蔵アンプ・音質の違いが魅力的な真空管など種類は豊富です。今回はフォノイコライザーのおすすめ人気ランキングを紹介します。名機やフォノアンプとの違いも必見です。

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フォノイコライザーとは

フォノイコライザとは、レコード用に収録された音を正確な音として再生するのに必要な機能・機材の名称です。現代では、内蔵アンプにこの機能が搭載されているものや音質の違いが魅力的な真空管タイプ、ハイエンドのプリメイン・MCヘッドアンプなど種類が豊富にあります。

 

しかし、それ以外の場合はプレーヤー(ターンテーブル)とアンプを接続するだけでは、アナログ音源を再生することができません。実はその問題を解決してくれるのが定番のフォノイコライザー なんです!さらに自作できるキットも発売されています。

 

そこで今回は、フォノイコライザーの選び方やおすすめランキングをご紹介します。ランキングは、ゲイン調整・対応カートリッジなどを基準に作成しています。名機やフォノアンプと違いはあるのかも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品

1位

Audio Technica(オーディオテクニカ)

フォノイコライザー AT-PEQ3

フォノイコライザー内蔵アンプを探している方におすすめ

こちらはフォノイコライザー内蔵アンプを探している方におすすめです。160gと軽量なので持ち運びたい方にも向いています。スッキリとしたデザインも魅力ですが、何よりも小さなボディにさまざまな工夫が施されているのが嬉しいポイントです。

 

高音質IC(集積回路)をイコライザー回路に採用しており、安定した音質で音楽を楽しめます。ジャック部分ノイズが発生しづらい金メッキで構成されており、接続部分からのノイズを軽減してくれるのもポイントです。

基本情報
対応カートリッジ MM型
素材 メタル
調整機能 -

フォノイコライザーの効果

フォノイコライザーとは?でも軽く触れましたが、ここではもう少し詳しくフォノイコライザーがどんな効果をもたらすのかを解説します。実は、レコードプレーヤーにはCDと比べて幅広い周波数が記録されているのも特徴です。

 

そのまま音を拾っていくと、低音は針の振り幅が大きくなり、レコードに記録することすらできません。逆に高音は振り幅が小さすぎて、ノイズが混ざりやすくなるのも特徴です。そこで、レコード用にカーブをかけて低音は小さく、高音は大きく録音しています。

 

フォノイコライザー低音を大きく、高音を小さく補正してくれるのもポイントです。このように、収録時と逆のカーブをかけることで、フラットな音・原音に近い状態に整えています。

フォノイコライザー・フォノアンプ・ヘッドアンプの違いは?

実は、フォノイコライザー とフォノアンプ・ヘッドアンプ呼び方が違うだけで、同じものです。ここでは、少し詳しくこれらの呼称の違いがなぜ生まれるのか?を説明しますので、参考にしてください。

 

そもそも、フォノとは、レコードの音を拾うカートリッジの出力(入力)を担う部分になります。アンプは増幅器、イコライザーは、低音と高音の増幅度を自動調整して同じ音量に整える等価器です。

 

ヘッドアンプという名称は、レコードから拾った電気信号を最初に入れることに由縁しています。そのため、アンプにフォノ入力がない場合は、別途外付けのこれらの機材が必要です。

フォノイコライザーの選び方

フォノイコライザーを選ぶポイントは、対応カートリッジ・素材・機能・回路です。それぞれの要素を組み合わせることで、好みの音質に近づけることができます。

プレーヤー(ターンテーブル)のカートリッジに対応した型で選ぶ

カートリッジは、レコードプレーヤーのパーツの1つです。盤面(カッティング)から音を拾い上げるための針を接続するためのもので、MM型とMM型の種類があります。

型が分からないなら「MM型・MC型両対応」のものがおすすめ

カートリッジの型が明確でない場合は、両方の型に対応したものがおすすめです。MM型・MC型にはそれぞれ特徴がありますが、対応していないものを選んでしまうと、音源を再生できない場合があるので、注意してください。

 

多様な音を聞き比べてみたい方や、どちらも使えるようにしておきたい方には特におすすめです。ただ、両対応なので、MM型やMC型の得意とする表現にこだわりたい方は、カートリッジを確認してそれぞれの型に対応しているものを選ぶことをおすすめします。

パワフルな重低音でダイナミックさを求めるなら「MM型」がおすすめ

MM型(Moving magnet)を見分けるポイントは、レバーの後端部にマグネットが取り付けられていることです。この型はメジャーなタイプで、流通数も多いため、特記されていない場合はMM型である場合がほとんどになります。

 

安価な製品もあり、比較的手が届きやすいのではないでしょうか?また、針交換が自分でできるのもMM型の特徴です。音で見分ける場合は、重低音に注目してみましょう。MM型は重低音がしっかりとしたダイナミックな表現に特化しています。

繊細な音の表現を楽しみたいなら「MC型」がおすすめ

MC型(Moving Coil)は、カートリッジにコイルが巻かれているのが特徴です。この型はマイナーなタイプで、流通量はそう多くありません。MM型が比較的安価なのに対し、MC型は高価な製品が多いです。

 

高音質な場合が多く、さらに繊細な音表現が得意なため、音質にこだわりたい方には人気な型でもあります。針交換はメーカーに依頼するか、カートリッジごとの交換で対応してください。

 

MC型は出力が低いため、昇圧トランスやヘッドアンプといった、出力を上げるための機材が必要です。以下の記事では、レコードプレーヤーについてさらに詳しく解説してあります。参考にしてみてください。

音質にこだわるなら調整機能で選ぶ

音質を細かく調整できる機能がついているものも多くあります。自分好みの音質が既にある方や、いろいろな音を楽しんでみたい方は、調整機能もチェックしましょう。

ミキサーと使うならノイズ排除してくれる「ローカットフィルター」がおすすめ

ローカットフィルターは、サブソニック成分と呼ばれる30Hz以下の低周波が引き起こすノイズをカットする効果があります。この低周波を人間は音として認識できないため、雑音だと感じるのも魅力です。

 

また、サブソニック成分は出力部分に負担をかける成分でもあります。ローカットフィルターを搭載している製品を使用することでミキサーと合わせて使う際に劣化を抑え、クリアな音でレコードを楽しむのが可能です。

機材への負荷が気になるなら「インピーダンスの切り替え」ができるものがおすすめ

長くいい音質でレコードを楽しみたい方や、機材への負荷が気になる方は、インピーダンス値を切替・調整する機能がついている製品がおすすめです。インピーダンス値は電気抵抗を表します。

 

この数値が大きいと、音が伝わりづらくなるのも特徴です。インピーダンス値を調整することで、最適な負荷で最適な音になります。細かく調整することができるものもあり、複数のスピーカーを使用する方には特におすすめです。

 

また、負荷を調整してくれるので、カートリッジの消耗を抑えてくれる効果もあります。無理な電力がかからず、ほかの機材にもやさしいのがイチオシポイントです。

音の響きにこだわるなら「ゲイン調整機能」がついたものがおすすめ

ゲインとは電子回路の出力比を表すもので、音の響き(音圧)に大きく関係するものです。出力が高ければ、音圧が上がり迫力のある音質に近づきます。しかし、出力が高いからといって、臨場感があるクリアな音になるわけではありません。

 

どんな音の表現を求めるかで、必要な機能も変わります。例えば、臨場感のある音や音そのものに広がりを与えたい場合は、モノラル音質とステレオ音質を切り替える機能がおすすめです。

 

クリアな音質を求めたい方や低音を強調させたい方などは、さまざまなゲイン調整などニーズに合わせた機能を搭載した製品もあるので、チェックしてください。

より原音に近づけるなら「カーブ(RIAAカーブ)調整機能」がおすすめ

レコードプレーヤーに収録されている音(カッティング)は本来の音にカーブをかけることで、周波数を変えています。そのため、録音時とは逆のカーブをかけて元の音に戻し再生ks可能です。

 

カーブのかけ方は年代によって差があるとされており、細かく調整することで、収録された当時の原音に近い状態を再現できます。レコードそのものの音を好む方や、年代ごとの音の違いを味わってみたい方にもおすすめです。

さらに高音質を求めるなら回路で選ぶ

少しコアな話になりますが、フォノイコライザーに組み込まれている電子回路音質に大きな影響を与えます。先述したゲインにも関わってきますので、参考にしてください。

クリアな音を求める方には「負帰還回路」がおすすめ

負帰還回路(別名:NBF回路)はフォノイコライザーの中で最もメジャーなタイプです。入力と出力を比較し、フィードバックしたのちバランスを整えてくれます。その働きにより音の聞こえ方が均一になるのも特徴です。

 

他にも、ノイズを軽減し、歪みを小さくする効果もあります。音楽のジャンルを問わず、安定したクリアな音で鑑賞したい方には、特におすすめです。

原音に魅力を感じる方には「無帰還回路」がおすすめ

無帰還回路は、ノイズや歪みなどのクセも含めて、音楽を楽しみたい方に向いている回路になります。負帰還回路がバランスを整えるのに対し、無帰還回路は音幅を均一化しないのが特徴です。

 

構造がシンプルなこともあり、自作したい方はこのタイプの回路を選択するのをおすすめでします。レコードファンに古くから愛されているのも魅力です。

音質を安定させるなら「アルミボディ」をチェック

フォノイコライザーは、ボディの素材によって音の表情が大きく左右されます。音質にこだわりたい方や高度な表現を求める方は、ボディの素材に注目してみてください。アルミ素材スピーカーや本体などの振動に強く、ノイズが入りづらいのが特徴です。

 

アルミは放熱性が高く、内蔵されている回路への負担が軽減されることから、耐久性にも優れています。

置き場所を取りたくないなら「サイズ」もチェック

フォノイコライザーのサイズは、コンパクトなものから大きめのものまでさまざまです。使用中に振動で動かないものを選ぶなら、ノートパソコンほどのサイズの安定して置けるサイズのものがおすすめです。

 

専用のスペースを大きく取れない方や場所を問わずに置きたい方は、幅が100mm程度のものがおすすめです。コンパクトなフォノイコライザーでも機能性に優れるものもあるので、事前にサイズや機能を確認しておきましょう。

メーカーで選ぶ

値段が張っても、本格的な音質を求める方にはハイエンドメーカーの製品がおすすめです。手に入れやすい価格帯の製品を販売するメーカーもあるので、それぞれの特徴を把握して選んでみてください。

質を追求し多くの名機を輩出している「Accuphase(アキュフェーズ)」

アキュフェーズは「質の追求」を徹底しているメーカーです。音楽を芸術として捉え、現代に音楽でオアシスを生み出すことを理念としています。流行やニーズに左右されることなく、オーディオ史に名を残す名機を生み出し続けているのも特徴です。

 

質の追求を第一としており、生産ラインにベルトコンベアを置かないなど徹底しています。こだわり抜かれた高度精密製品もあり、世界各国の限られた専門店でのみ取り扱われているのもポイントです

作り手の想いを届けてくれるものなら定番の「LUXMAN(ラックスマン)」

音の世界に独自のこだわりを持ち、現場そのものを再現することに情熱を注ぎ続けてきた定番の老舗メーカーがラックスマンになります。限りなく純粋な音楽を届けることを第一に掲げ、国内および海外でも高い評価を得ているのも特徴です。

 

音そのものはもちろんのこと、そこに込められた想いにフォーカスしています。作り手の想いや音の繊細なニュアンスを楽しみたい方には特におすすめです。

高性能で手に入れやすい「audio-technica(オーディオテクニカ)」

オーディオテクニカは、ヘッドホンやマイクロホンなどさまざまな音響製品を取り扱っているオーディオメーカーです。オーディオ製造技術を活かし、高性能でコスパに優れるフォノイコライザーを販売しています。初心者でも使いやすいタイプも取り扱っています。

音源を再現させたいなら「Cambridge Audio(ケンブリッジオーディオ)」

ケンブリッジオーディオは1968年初頭にイギリスで設立された、ハイエンドオーディオ機器メーカーです。曲が演奏されている空間や、原音を忠実に再現することにこだっており、どんなレコードでも自然に聴けるのが魅力です。

真空管アンプなら「TRIODE(トライオード)」

トライオードは大手真空管アンプメーカーです。コスパに優れたフォノイコライザーを取り扱っており、真空管アンプを中心に製造しています。購入後の故障対応などアフターサービスが充実しているのも魅力です。

内蔵アンプにフォノイコライザーが「内蔵」されているかチェック

フォノイコライザーを購入する前に、お持ちの内蔵アンプなどにフォノイコライザー機能が内蔵されていないかをチェックしましょう。前述の通り、フォノイコライザー機能が搭載されている場合は、外付けタイプを別途購入する必要はありません。

 

これから機材を揃えていく場合や、とにかくアナログ音源を聞いてみたい方にはこのタイプがおすすめです。しかし、フォノイコライザーほど細かな調整はできませんので、こだわりが強い方はそれぞれの機材を揃えることをおすすめします。

 

近年、アナログブームが再熱しており、フォノイコライザー 機能を内蔵・搭載している製品も増えてきているのも特徴です。本格的に楽しむにはハードルが高いと感じる方はチェックしてみてください。

上級者は音質の違いも魅力的な「真空管」もチェック

フォノイコライザーの中には真空管を搭載したものも登場しています。真空管搭載のフォノイコライザーは自分でカスタマイズできるので、マニアや上級者に好まれているのも特徴です。

 

他のタイプのフォノイコライザーとの大きな違いは、そのデザイン性にあります。真空管が剥き出しになっているものや、ビジュアルが魅力的な製品が多いので、インテリアにこだわる方にもおすすめです。

 

真空管の種類によって音質の違いや音圧が大きく変化するのも特徴になります。自分好みの音にこだわりたい方はチェックしてみてください。

安いもの・温かみのある音を求めるなら「中古品」もチェック

あまり金額に余裕はないけど、フォノイコライザーが欲しい方やまずは安いもので試してみたい方は、中古品から選ぶのがおすすめです。新品だと手が届かない、という製品や掘り出し物が見つかる場合もあります。

 

エージングが必要ないのも大きなメリットです。エージングとは音楽に関係する電子製品や機材を音と馴染ませる作業になります。エージングによって、柔らかで滑らかな音に変化するため、温かみのある音を好む方には特におすすめです。

 

しかし、あくまで中古品なので、長く使いたい方は新品を購入するのをおすすめします。最近では新品でも安価な製品が多くあり、結果としてコスパがいいでしょう。

フォノイコライザーの人気おすすめランキング10選

10位

Nobsound

Douk Audio X1

両対応モデルで高音質な真空管フォノイコライザー

音質重視で開発された真空管フォノイコライザーです。振動に強い金属製のボディを採用するなど、高音質を確保するための部材を使用し設計されています。日本国内で製造から販売までを行なっているのもポイントです。

 

付属のACアダプターにも、工夫がされていて、ノイズの少ない安定した回路を採用しています。

基本情報
対応カートリッジ MM/MC 両対応
素材
調整機能 -

口コミを紹介

思っていた以上にコンパクトで、レコードプレーヤーの下に入れられたので良かった。

出典:https://www.amazon.co.jp

9位

PHASEMATION(フェーズメーション)

フォノイコライザー EA-300

忠実な音楽バランスを楽しめるミキサーとの相性もいいフォノイコライザー

MM型/MC型両対応のフォノイコライザーになります。フェーズメーションのアンプはすべて無帰還増幅回路を採用しており、ありのままに自然な音を再現可能です。音楽の躍動感・ダイナミクス・陰影感の表現に至るまで楽しめます。

基本情報
対応カートリッジ MM型/MC型 両対応
素材 -
調整機能 カーブ

口コミを紹介

楽器の微妙な音質の表現、定位の正確さ、周波数帯域のバランスなどが、大幅に改善され、満足しています。

出典:https://www.amazon.co.jp

8位

rega

フォノイコライザーアンプ MM FONO MM-MK3

洗練されたデザインが魅力の名機フォノイコライザー

パッと目を引くデザインが魅力のFono MM-MK3は「完璧」と評された Fono MMの進化版モデルです。 ノイズを軽減する効果をもつ高音質オーディオトランジスタ: LSK389を採用しています。

 

RIAA段と入力段を分けた構成により、入力時のノイズを大幅に抑えてくれるのが嬉しいポイントです。音質回路への影響が最小限に抑えられているのも大きな特徴で、MM型に対応しています。

基本情報
対応カートリッジ MM型
素材 -
調整機能 -
7位

LUXMAN(ラックスマン)

MC/MM対応フォノイコライザー E-250

ゲイン調整可能なハイエンドフォノイコライザー

ハイエンドメーカー・老舗メーカーとして紹介したラックスマンのフォノイコライザーになります。E-200をベースに、構成部品を刷新して登場させた進化版モデルです。E-200の機能を引き継ぎ、新たに搭載された機能があります。

 

カートリッジの特性に合わせた負荷インピーダンス切り替えと、負荷容量切り替えが新たに追加されました。E-200同様、MC昇圧トランスを内蔵しています。

基本情報
対応カートリッジ MM型/MC型 両対応
素材 -
調整機能 インピーダンス・二段階ゲイン切り替え・MC昇圧トランス内蔵・ローカットスイッチ

口コミを紹介

今回はデノンのカートリジ専用に同商品を購入。DP-500~E-250~パートリッジ昇圧トランス~ATM-1というシンプルな公正でレコード再生をたのしむ予定です。 

出典:https://www.amazon.co.jp

6位

YAMAHA(ヤマハ)

フォノイコライザー HA-5

アンプ接続も簡単で操作性の高い定番フォノイコライザー

有名な楽器メーカーYAMAHAのMM型対応のフォノイコライザーです。AC電源直結タイプ、ACアウトレット付きで安定した音質を求める方におすすめの商品になります。CDラジカセに接続して使用できる珍しいタイプです。

 

楽器製造の権威である、YAMAHAだからこそ実現できた丁寧でフラットな音が特徴になります。ディスクリート構成を採用しているのも魅力です。取り扱い商品のほとんどが中古な点には注意してください。

基本情報
対応カートリッジ MM型
素材 -
調整機能 インピーダンス・カーブ

口コミを紹介

自然な感じの音だと思います。マイクロ精機のDD5・syureのM44Gで聞いています。

出典:https://www.amazon.co.jp

5位

PROJECT(プロジェクト)

PHONOBOX/SL スタンダードMM/MCフォノアンプ

MM型/MC型両対応のプリメインアンプ

MM型/MC型両対応のプリメインアンプです。ロジェクトの原点になっています。プレイヤーの横に置いても、かさばらないのが嬉しいポイントです。シンプルなデザインも魅力ですが、操作性の高さにも注目してください。

 

真のHi-Fi再生といえるような高性能のフォノアンプをとのコンセプトの元、生み出されました。発売当初、大ヒットしたモデルです。

基本情報
対応カートリッジ MM型/MC型 両対応
素材 -
調整機能 -

口コミを紹介

ノイズ感が少なく、刺激的な音をださずに程よい鈍さで丸く柔らかいアナログらしい音づくりです。

出典:https://www.amazon.co.jp

4位

Audio Technica(オーディオテクニカ)

フォノイコライザー AT-PEQ20

MCヘッドアンプを探している方におすすめ

こちらはMCヘッドアンプを探している方におすすめです。MCだけではなく、MMとしても使えます。また、VM(デュアル・マグネット)型にも対応できる珍しいタイプです。高音質FET入力によるRIAAイコライザー回路を採用しています。

 

ニコンボなどで快適にレコードを楽しむことができる商品です。ボディがアルミニウム合金なので、耐久性に優れています。価格も比較的リーズナブルなので、初心者の方にもおすすめです。

基本情報
対応カートリッジ MM型/MC型 両対応・VM型
素材 アルミニウム合金
調整機能 インピーダンス・ゲイン

口コミを紹介

おかけで40年前のレコードプレーヤー蘇りました。たまにソフトな音量のレコードも良いものです。デジタルが全てではありません。

出典:https://www.amazon.co.jp

3位

PHASEMATION(フェーズメーション)

フォノイコライザー EA-200

無帰還型回路を搭載したコスパが高いフォノイコライザーアンプ

繊細な表現を得意とするMM型/MC型両対応のフォノイコライザーです。口コミでも、音の表現を賞賛する声が多く、音の解像度を高めてくれるのでレコードならではの豊かな音の表情を楽しみたい方に特におすすめします。

基本情報
対応カートリッジ MM型/MC型 両対応
素材 銅板
調整機能 ゲイン・インピーダンス・カーブ

口コミを紹介

音の解像度がまったく違います。今まで聴こえていなかった音が聴こえますし、音の定位感も向上した気がします。鳥肌ものの音です。レコードの音は本当はこんなに豊かだったんだと感激しました。

出典:https://www.amazon.co.jp

2位

ART

フォノ・イコライザー・アンプ DJ PRE II

ローカットフィルター搭載のフォノイコライザー

DJ PRE IIには、フォノイコライザー回路が搭載されています。精度が高い上に、RIAAカーブに正確に沿っているため、ノイズを軽減してくれる商品です。高音質、高性能にも関わらず、比較的手が届きやすい価格になります。

 

最大の特徴は、フォノ・カートリッジの特性に合わせて、入力容量を100pFと200pFに切替えることができる点です。ローカットフィルターが搭載されており、サブソニック成分をカットしてくれます。

基本情報
対応カートリッジ -
素材 アルミニウム
調整機能 ローカットフィルター・ゲイン

口コミを紹介

音質の良いRock、R&B、Jazzなどを選んで聞いています。シンバル類の高音はしっかり伸び、ヴォーカルやギターの中音はちゃんと前に出て、ベースやバスドラの低音もリアルかつボリューム感があります。

出典:https://www.amazon.co.jp

1位

Audio Technica(オーディオテクニカ)

フォノイコライザー AT-PEQ3

フォノイコライザー内蔵アンプを探している方におすすめ

こちらはフォノイコライザー内蔵アンプを探している方におすすめです。160gと軽量なので持ち運びたい方にも向いています。スッキリとしたデザインも魅力ですが、何よりも小さなボディにさまざまな工夫が施されているのが嬉しいポイントです。

 

高音質IC(集積回路)をイコライザー回路に採用しており、安定した音質で音楽を楽しめます。ジャック部分ノイズが発生しづらい金メッキで構成されており、接続部分からのノイズを軽減してくれるのもポイントです。

基本情報
対応カートリッジ MM型
素材 メタル
調整機能 -

口コミを紹介

たまたま目にしたのがこの製品でした。使うまでは、ダメ元でしたがいざ使ってみるとなかなかの優れものでした。コスパにも優れ「さすがオーディオテクニカ!」でした。

出典:https://www.amazon.co.jp

フォノイコライザーのおすすめ商品比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 対応カートリッジ 素材 調整機能
1位 アイテムID:13985754の画像

Amazon

楽天

ヤフー

フォノイコライザー内蔵アンプを探している方におすすめ

MM型

メタル

-

2位 アイテムID:13913368の画像

Amazon

楽天

ヤフー

ローカットフィルター搭載のフォノイコライザー

-

アルミニウム

ローカットフィルター・ゲイン

3位 アイテムID:13913371の画像

Amazon

楽天

ヤフー

無帰還型回路を搭載したコスパが高いフォノイコライザーアンプ

MM型/MC型 両対応

銅板

ゲイン・インピーダンス・カーブ

4位 アイテムID:13913365の画像

Amazon

楽天

ヤフー

MCヘッドアンプを探している方におすすめ

MM型/MC型 両対応・VM型

アルミニウム合金

インピーダンス・ゲイン

5位 アイテムID:13913362の画像

Amazon

楽天

ヤフー

MM型/MC型両対応のプリメインアンプ

MM型/MC型 両対応

-

-

6位 アイテムID:13913359の画像

Amazon

楽天

ヤフー

アンプ接続も簡単で操作性の高い定番フォノイコライザー

MM型

-

インピーダンス・カーブ

7位 アイテムID:13913356の画像

Amazon

楽天

ヤフー

ゲイン調整可能なハイエンドフォノイコライザー

MM型/MC型 両対応

-

インピーダンス・二段階ゲイン切り替え・MC昇圧トランス内蔵・ローカットスイッチ

8位 アイテムID:13913355の画像

Amazon

楽天

ヤフー

洗練されたデザインが魅力の名機フォノイコライザー

MM型

-

-

9位 アイテムID:13913352の画像

Amazon

ヤフー

忠実な音楽バランスを楽しめるミキサーとの相性もいいフォノイコライザー

MM型/MC型 両対応

-

カーブ

10位 アイテムID:13913349の画像

Amazon

楽天

ヤフー

両対応モデルで高音質な真空管フォノイコライザー

MM/MC 両対応

-

※ クリックすると記事内の紹介部分へ飛びます。
※ 表は横にスクロールできます。

通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

自作するならキットもチェック

よりフォノイコライザーを自分好みに仕上げたいなら自作を試してみるのもありです。いちから材料をそろえるのが手間に感じる方は、Amazonなどで手軽にキットを購入するのもできます。

 

自作に必要な専用部品がそろっているので、はじめての方でも安心です。ただし、抵抗・コンデンサ・オペアンプはキットに付属していない場合もあるので、それらは好みのものを準備する必要があるので、注意してください。

MC型を購入するときはMCヘッドアンプも購入しよう

MC型を購入を考えている方は、MCヘッドアンプや昇圧トランスも購入することをおすすめします。MC型は出力がMM型に比べ低いので、出力を上げるMCヘッドアンプなどあった方がより音を楽しめます。

 

MC型の購入を考えている方は、ぜひMCヘッドアンプや昇圧トランスもチェックしてみてください。

フォノイコライザーとアンプの接続方法

MM型のフォノイコライザーの使い方はとっても簡単になっています。MMカートリッジからPHONO入力に端子を繋ぎ、アンプに接続するだけです。MC型の場合は先述したとおり、別途機材が必要になるので、ここでは繋ぐ際の順番を紹介しますので参考にしてください。

 

MC型のフォノイコライザーは昇圧トランスが必要になります。MCカートリッジから昇圧トランス・フォノイコライザー・アンプの順番に接続してください。

初心者はプリメインアンプをチェック

プリメインアンプは音の入力と音質調整専門のプリアンプと音を増幅してスピーカーに届けるパワーアンプが1つになったオールインワンアンプです。コンポやビデオの本体にしており、繊細に音を調整できるのが特徴になります。

 

通常、プリアンプとパワーアンプの2台を設置し使いこなすなためには知識とテクニックを要しますが、プリメインアンプは1台で成立するので、アンプ初心者におすすめです。気になる方は、ぜひプリメインアンプをチェックしてみてください。

まとめ

レコードプレーヤー(ターンテーブル)と同じく、フォノイコライザーにもさまざまな種類があります。初心者向けのリーズナブルなものからとことんこだわり抜いた本格的なものまで幅広く展開されています。ぜひこの機会に、アナログ音源に挑戦してみてください。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。

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