電工ナイフの人気おすすめランキング10選【自分好みにカスタムも】
2021/06/01 更新
目次
電気工事士試験やDIYにも使えるカスタム可能な万能なナイフ
電工ナイフは電気工事の現場や、電話工事のお仕事の際に、ケーブルや配線を切断する際に活用する事が出来る持ち運びに便利なコンパクトなサイズのナイフです!研ぎ方も簡単で手入れも手軽に出来ますので人気がある工具の一つとなっています。
その起源は、、ヨーロッパやアメリカの海軍で使われた折り畳み式のナイフだと云われています。日本では戦後になって、軍用ナイフだと生産や販売に支障を来すという事で、電気工事用のナイフとして売り出したらしいと云われているんです!
そこで今回は、電工ナイフの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングはタイプ・グリップの素材・サイズなどを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
電工ナイフは危ないのか!カッターナイフとの違い
電工ナイフとカッターナイフの違いの一つ目としてVF・VVRケーブルの内側にある芯線被覆や芯線を傷つけないように、電工ナイフはカッターナイフに比べて刃の厚みがあります。外装部分に切り込みを入れるときに、必要以上に深く入ってしまうのを防ぐ効果があります。
さらに一般的なカッターナイフは刃が薄いため、横方向に力が分散しやすく、ケーブルのさまざまな処理にはあまり向いていません。刃の厚みがある電工ナイフは滑りにくく、作業が安定して行えます。グリップ部分にも適した素材を用いている製品が多い特徴があります。
電工ナイフを使って薪割りはできるのか
電工ナイフを使ってキャンプなどで薪割りをうることができるか気になる方もいるでしょう。結果からいうと不可能ではないけれどおすすめはしないということです。特に太い薪に使用すればナイフ自体が曲がってしまうことになります。
無理に使用せずに、キャンプやアウトドアに付けるナタや専用のナイフを使うようにすると良いでしょう。
電工ナイフの選び方
電工ナイフは、長く使うことになることも多いでしょう。特にはじめて購入する場は、よく検討して選ぶことが重要になります。
形状で選ぶ
電工ナイフの形状には、折りたたみと鞘付きがあります。それぞれの特徴を把握して選び方の参考にしてください。
携帯性重視なら「折りたたみタイプ」がおすすめ
折りたたみタイプは、携帯するのにコンパクトなので、作業する空間が狭くても扱いやすいことで人気です。しかし、勝手に開いて手を切るなどの怪我につながったり、硬く折りたたまれていて取り出しに時間が掛かったりしてしまうこともあります。
携帯性を重視している方にはおすすめですが、その点は注意しておくと良いでしょう。
作業効率と頑丈さなら「鞘付きタイプ」がおすすめ
近年、人気になっているのが鞘付きタイプの電工ナイフです。取り出しにくさがなく、サッと作業をしたい方に支持されています。持ち手と一体化しているので、硬いものでも比較的壊れにくく頑丈に作られています。
作業効率・頑丈さを重視の方には、鞘付きタイプが特におすすめです。
刃の素材で選ぶ
電工ナイフは様々な素材で造られています。それぞれの素材の特徴を理解して選ぶようにしましょう。
錆びにくさと手入れの楽さなら「ステンレス」がおすすめ
金属は錆びやすいので、使ったら拭き取るなどメンテナンスが必須になります。ステンレス製であれば錆びにくいので、ほとんどメンテナンス必要なく気軽に使っていけます。電工ナイフも同じで、頻繁に使うわけではないという場合におすすめです。
1つ問題があるとすれば、切れ味が鈍ったら一応研げるものの、硬くて技術が必要なことです。特に電工ナイフは切れ味はほどほどに抑える必要があるので、その点も考慮すると 高い技術が必要になります。
なおメンテナンスが楽とはいっても、水で塗れたら拭き取るくらいはしないと錆びるので注意しておきましょう。
長く使うなら研ぎが楽な「鋼製」がおすすめ
鋼は鉄に炭素を一定の割合で混ぜて作られています。ステンレスよりも錆びやすいのですが、研ぎが比較的に簡単にできるのでメンテナンスしつつ長く使っていけます。電気工事士として長年、電工ナイフを使っていくならこちらがおすすめです。
軽さなら「プラスチック」がおすすめ
プラスチックは、錆びにくくて軽いことが特徴です。手入れも簡単で扱いやすく、プラスチック製品は、初心者の方にもおすすめです。プラスチックの刃は、切れ味が良いというわけではありませんが、ほとんどメンテナンスが必要なく使い続けられると言われています。
水で濡れたときに必ず拭けば、たまに刃を拭くくらいのお手入れでも問題ありません。切れ味も、なにか間違った使い方をしない限りは、悪く感じることはほとんどありません。
グリップの素材で選ぶ
グリップの素材は使いやすさに影響を及ぼします。各素材の特徴を知り選び方の参考にしてください。
手になじみやすいものなら「木製」がおすすめ
木製のグリップは手になじみやすいのが特徴です。使うほどに自分の手になじんだ形になってくれます。購入時にグリップのエッジが手にあたって痛い場合は、あらかじめヤスリで削って角を取ることもできます。
また、現場によっては油分がついてしまうこともありますが、木製なら油分を吸い込んでくれるので、比較的使いやすいといえるでしょう。
滑りにくいものなら「ラバー加工」がおすすめ
汗をかいても比較的滑りにくく、正確な作業がしたい方におすすめなのは、ラバー加工タイプです。木製は、天然木なら、手の油分を吸い手に馴染みが良いのが特徴になります。スタイリッシュな見た目も良いでしょう。
軽量で負担をかけないものなら「プラスチック」がおすすめ
プラスチック素材のグリップは、とても軽いことが特徴です。軽いため、手や腕に負担が少なく、作業も楽に行いたいという場合におすすめです。ただし、プラスチックはぶつけてしまったときに、ひび割れる可能性はあるので、注意しておきましょう。
ぶつけないように、慎重に扱うようにすれば、長く使い続けられることもメリットの一つです。
作業をスムーズに行うなら重さは「100g程度」がおすすめ
電工ナイフの重さは、製品によってバラバラです。100gと軽いものから、素材によってはもっと重いものまで幅広く販売されています。実際の作業時には、できるだけ軽い製品の方がおすすめです。
軽い方が手や腕にも負担が少なく、楽に長時間の作業を行うことができます。100〜200gの製品を探して選ぶと、作業がしやすくなるでしょう。
芯線を傷つけないためには「適度な切れ味」がおすすめ
電工ナイフは、他の刃物とは違う切れ味の良さが求められます。特に、ケーブルを扱う場合
「芯線」を傷つけないためには、適度な鈍さが必要になります。商品を見ただけでは、切れ味のことはわからないので、レビューや口コミを参考にするのもおすすめです。
作業スピードアップには「刃長と全長」は10cmや2cmがおすすめ
一般的にサイズは、長いか短いかの2パターンの選び方になります。しかし電工ナイフには、
作業スピードを上げるために、10cmや2cmといった全長や刃長になっているものを選ぶ方法もあります。
電線の先端から10cmや2cmなどだけ被覆を剥ぎ取りますが、サイズに合わせた刃長や全長だと、メジャーを出さずとも電工ナイフを当てれば分かります。作業スピードを上げたいなら、全長や刃長がよく使うサイズになっている電工ナイフを選ぶとはかどります。
便利な機能で選ぶ
電工ナイフには便利な機能が備わっています。どんな機能が欲しいかをチェックして選び方の参考にしてください。
安全性を高めるなら「絶縁タイプ」がおすすめ
電気工事の前には、安全のために電気が通っていないことを確認するのが基本です。しかしどれほど気を付けていても、人間ですからうっかりはあります。そのため安全確保として、このような絶縁タイプの電工ナイフを使うのも手です。
このタイプは高電圧でも大丈夫なように、絶縁性をかなり高めているので安心です。
VVFケーブルを楽に処理するなら「割線・皮むき機能付き」がおすすめ
VVFケーブルを電工ナイフで剥くのは少々大変で、剥きたいところの周囲に傷を入れて、先端の真ん中から刃を入れて2つに分けます。この際にうっかり芯線を傷つけると、またやり直しということにもなりかねません。
このような手こずるVVFを簡単に処理できるように、割線と皮むき機能があると便利です。割線はちょうどVVFケーブルが入る楕円形の穴の真ん中に、刃が入っているタイプになります。これにケーブルを通せば、簡単に2つに分かれます。
皮むきは2つに分かれた細いケーブルの片方を、刃の下にある穴に通せば簡単に剥くことができます。
コンパネに穴を開けるなら「ノミ機能」がおすすめ
現場で工事をしていると、コンパネを電工ナイフで付いて穴を開けることがあります。しかしこれは本来の使い方ではないので、普通の電工ナイフだと刃を痛めてしまいます。そこで便利なのが、ノミのように使える機能が付いたタイプです。
このタイプはケーブルを剥く電工ナイフとしての機能だけでなく、刃先を頑丈にしてノミのように使えます。また底のほうをハンマーで叩いても大丈夫なので、効率的に穴あけができます。
一つの電工ナイフにこだわるなら「錆防止加工」がおすすめ
電工ナイフの刃部分に、錆防止加工が施されている製品もあります。錆防止加工があるだけでも、長くひとつの電工ナイフを使い続けることができるでしょう。刃は、素材にもよりますが、錆びやすい部分でもあります。
そのため、お手入れが必要な素材となると、錆びないようにするだけでも大変です。しかし、初めから錆防止加工がされているだけでも、刃は長持ちしやすくなります。
メーカーで選ぶ
電工ナイフの人気メーカーを紹介します。各メーカーの特徴などを理解して選び方の参考にしてください。
安心と信頼なら「マーベル」がおすすめ
マーベルブランドの株式会社マーベルは、大阪市に本社を置く、1943年創立の各種工具卸販売会社です。以前より電設工具や各種設備工具を提供しており、ホームセンターや金物屋で見かけた方も多いことでしょう。
特に電工ナイフは、昔から多くのユーザーに支持されるアイテムなので、安心と信頼で選びたいという方にはおうすすめといえます。
手にフィットするものなら「クライン」がおすすめ
当社は1972年の創業以来、長きに渡り電気工事業界・電気設備業界を中心として製品を発売しているメーカーになります。手の形状にフィットするハンドル部は持ちやすく、配線を切る際も、余計な力が不要で力を伝える事ができるので、スムーズに切断する事が出来ます。
刃は短めながら切れ味は抜群で、電気工事のお仕事にとても重宝する電工ナイフなどが特徴です。
折りたたみタイプの人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
小竹が押して切れる程頑丈
ステンレス合金だから錆び難いはず
口コミを紹介
依然購入してしばらく使用していなかったら錆がでてきたので、再度購入。
日頃のお手入れが重要。
角利産業(Kakuri Sangyo)
電工ナイフ DN-11
ステンレス鋼材採用だから錆びにくい電工ナイフ
持ち運びやすさを重視する方にぴったりの、折りたたみ式電工ナイフです。腰袋に収めやすいコンパクサイズで携帯性抜群。現場作業などで常に持ち歩く方にうってつけです。堅木でできた木製グリップで、使い込むほど手にしっくり馴染むことでしょう。
刃はステンレス鋼で錆びにくく、メンテナンスに手間がかからないのも嬉しいポイントです。
タイプ | 折りたたみ | グリップの素材 | 堅木 |
---|---|---|---|
刃の素材 | ステンレス | サイズ(刃長/全長) | 70mm/200mm |
VVF線の割線・皮むき | - | ノミとしての使用 | - |
絶縁タイプ | - |
口コミを紹介
ステンレス鋼で700円代はなかなかお買い得です。1,000円を超えて販売している事もありますが定価は700円弱です。
口コミを紹介
電工用に購入。炭素鋼、鍛造のブレードはよく切れ、刃物として最高。虚飾を排した無駄のないデザインもgood.
マーベル(Marvel)
電工ナイフ MDX-01
折りたたみ式でコンパクト収納できる電工ナイフ
マーベルのMDX-01は、刃が折りたためてコンパクトに携帯することができます。ロック機能付きで、持ち歩くことが多い方は重宝するでしょう。刃はステンレス製で錆にくく、水にも強いため、メンテナンス性も良好です。
同シリーズには、ステンレス刃タイプの他にもラインナップが豊富。刃にカーブが付いたものや、カーボンスチール刃を搭載したものなどが揃っています。タイプ違いでいくつか用意し、作業に合わせて使い分けるのもおすすめポイントです。
タイプ | 折りたたみ | グリップの素材 | - |
---|---|---|---|
刃の素材 | ステンレス | サイズ(刃長/全長) | 80mm/195mm |
VVF線の割線・皮むき | - | ノミとしての使用 | - |
絶縁タイプ | - |
口コミを紹介
安い高いは品によると言いますが、この商品はその通りです。安心して使えるロック機能搭載で、寸法が精密なため開閉がスムーズ。
折りたたみタイプのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | グリップの素材 | 刃の素材 | サイズ(刃長/全長) | VVF線の割線・皮むき | ノミとしての使用 | 絶縁タイプ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
電工ナイフ MDX-01 |
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折りたたみ式でコンパクト収納できる電工ナイフ |
折りたたみ | - | ステンレス | 80mm/195mm | - | - | - | |
2
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電工ナイフ 折りたたみ式No.500-B |
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日立武蔵の使いやすい折りたたみタイプ |
折りたたみ | 鍛造木 | - | 200mm/70mm | - | - | - | |
3
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電工ナイフ DN-11 |
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ステンレス鋼材採用だから錆びにくい電工ナイフ |
折りたたみ | 堅木 | ステンレス | 70mm/200mm | - | - | - | |
4
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電工ナイフ Z-683 |
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手になじむ天然木のハンドルを採用した皮むきに最適ナイフ |
折りたたみ | 天然木 | 炭素鋼 | 70mm/205mm | 〇(皮むき) | - | - | |
5
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TA856MD-1 電工ナイフ |
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屋外で使用する方に最適 |
折りたたみ | - | ステンレス | 80mm/195mm | - | - | - | 110g |
6
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電工ナイフ DK-670E |
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ホローグラインド型でアウトドアやキャンプにも役立つナイフ |
折りたたみ | 木 | 8cr13mov(ステンレス) | 65mm/185mm | 〇(皮むき) | × | - |
鞘付きタイプの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
電工ナイフといえばこれなのでしょう。現場で、仕事をする人の殆どがこの商品を使っているそうです。調べると明白なのですが、某専門ストアーよりamazonのほうが安く手に入ります。
口コミを紹介
定番ですね。使いやすいです。間違いなし。これを触った後では、
文具カッターは頼らないですね。
未来工業(MIRAI)
ニュー デンコーマック DM-1S
ホルダー付きだから使いやすさもさらにアップするデンコーマック
仕事などで電工ナイフの使用頻度が高いという方におすすめの、ニューデンコーマック。ナイフをしまうための鞘とホルダーが一体化しているため、そのままベルトなどに引っ掛ければ腰に下げて携帯できます。
ケースは耐衝撃性のあるプラスチック製、グリップには防滑性のあるラバーを採用しており、使い勝手も良好です。刃は特殊鋼でできており、切れ味も申し分なし。折りたたみ式よりも取り出しがスムーズで、作業の効率アップにつながるでしょう。
タイプ | 鞘付き | グリップの素材 | ラバー |
---|---|---|---|
刃の素材 | 特殊鋼 | サイズ(刃長/全長) | 70mm/205mm |
VVF線の割線・皮むき | - | ノミとしての使用 | - |
絶縁タイプ | - |
口コミを紹介
コンパクトなので狭いところなどでも非常に使いやすいナイフです♪
タジマ(Tajima)
タタックナイフ DK-TN80
すべりにくいエラストマーグリップでサクサク作業できる
電機工事作業時に便利な機能を持ち、1本で3役こなせるタタックナイフです。ブレードが後方まで貫通しているため、グリップの後部をハンマーで叩ける構造。刃先はノミのように使える形状で、便利に使えます。
また、刃にはバリ取りができる溝もあります。カットした部分を滑らかに仕上げるのも、このナイフ1本でできます。刃は両側面が凹状にくぼんだホローグラインド型で、皮むきもできてしまいます。本格的な電工作業にイチオシです。
タイプ | 鞘付き | グリップの素材 | エラストマー樹脂 |
---|---|---|---|
刃の素材 | スチール | サイズ(刃長/全長) | 89mm/234mm |
VVF線の割線・皮むき | 可(割線) | ノミとしての使用 | 〇 |
絶縁タイプ | - |
口コミを紹介
ケーブルの被覆を剥くのはもちろん、ナイフのお尻が叩ける仕様になっている為ちょっとした時に使えます。デザイン的にも他のナイフよりも優れているように感じました。
鞘付きタイプのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | グリップの素材 | 刃の素材 | サイズ(刃長/全長) | VVF線の割線・皮むき | ノミとしての使用 | 絶縁タイプ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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タタックナイフ DK-TN80 |
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すべりにくいエラストマーグリップでサクサク作業できる |
鞘付き | エラストマー樹脂 | スチール | 89mm/234mm | 可(割線) | 〇 | - | |
2
![]() |
ニュー デンコーマック DM-1S |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
ホルダー付きだから使いやすさもさらにアップするデンコーマック |
鞘付き | ラバー | 特殊鋼 | 70mm/205mm | - | - | - | |
3
![]() |
デンコーマック DM11 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
コンパクトタイプで出し入れがスムーズに |
鞘付き | ラバー | 特殊鋼 | 88mm/240mm | 〇(割線・皮むき) | - | - | - |
4
![]() |
ザ・ナイフ LE-325 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
自動ロック機能で安全に持ち運び・作業できる |
鞘付き | ラバー | 刃物鋼 | 80mm/234mm | 〇(皮むき) | - | - | 250g(サヤ込)、150g(ナイフのみ) |
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※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
電工ナイフのお手入れ方法
ここでは、電工ナイフのお手入れの仕方を紹介します。長く使うためにも把握しておくと良いでしょう。
電工ナイフを研ぐなら角砥石を準備する
電工ナイフを研ぐなら、まずは角砥石を用意します。砥石は粒度により、荒砥・中砥・仕上げ砥があります。このうち電工ナイフで使うのは、荒砥と中砥の2種類があります。刃こぼれが大きいなら、荒砥を使い一気に刃先を整えて、中砥を使って切れるように研ぎます。
包丁ならこの後に仕上げ砥を使いますが、電工ナイフだと切れ味が良すぎて芯線まで傷つけるのでやりません。なお鋼製なら研ぎは楽なものの、ステンレス製だと硬く時間もかかり
難しいので注意しましょう。
手入れは毎日おこなおう
こちらは研ぎ以外のお手入れ方法です。そこまで難しくはなく、基本は汚れたら柔らかい布で拭くだけで問題ありません。水分や油分、汚れが付いたままだと固着したり錆びたりするので、取り除いてあげればびっくりするほど長持ちしてくれます。
特に仕事で電工ナイフをよく使う方は、汚れや水分などが付きやすいので使うたびにお手入れをおすすめします。
錆びが出ても特別な方法は使わないで対処する
電工ナイフに限らず、刃物類に錆が出てしまった場合は基本的に錆の部分を削り落として対処します。削り落とすには砥石やヤスリを使いますが、問題が削り落とした後の傷の処理。
こちらが大変で全体的に研いで、傷が分からなくなるくらいまで研磨して整えます。
手作業だと大変なので、グラインダーなど電動工具があるとより便利になります。また多少の錆なら包丁に使われる、粉末クレンザーをかけて消しゴム状の錆落としや、水で濡らしたコルク栓などでこする方法で落とせます。
腰周り道具もチェックしておこう
電気工事をスムーズに行うためには、電工ナイフとあわせて、腰周り道具もそろえておくと便利です。また、電工ペンチという名前で精密圧着ペンチが売られている場合があります。こちらは、見るからに形状が違いますが、ケーブルに端子を圧着するためのもの。
挟んだり切断したりする電工ペンチとは用途が違うので、間違えないように注意しましょう。他にも便利な工具は数多く存在しています。安全や作業の効率化を考えてチェックしておきましょう。
まとめ
そこで今回は、電工ナイフのタイプ・グリップ・刃先の素材・機能などの選び方やおすすめ商品ランキングを紹介してきました。電工ナイフはカスタムもでき汎用性の広いアイテムnなっています。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月01日)やレビューをもとに作成しております。
折りたたむと、長さ11cmのコンパクトサイズになる電工ナイフ。携帯性にとても優れています。折りたたみ式とはいえ、刃を開くと自動的にロックされる仕様で、しっかり固定。刃の側面が凹状にえぐれたホローグラインド型になっているので、皮むきしやすいです。