【2023年最新版】ハンドグラインダーのおすすめ人気ランキング10選【ミニグラインダーも!】
2023/03/09 更新
ハンドグラインダーは、先端に取り付けたビットを回転させて幅広い用途に使える電動工具。研磨・木材の切断・金属の穴あけ・彫刻など、さまざまなDIYや模型製作で活躍します。しかいハンドグライダーの種類や形状は多種多様!そこで今回は、ハンドグラインダーの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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目次
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ハンドグラインダーは幅広い用途に使えて便利
ハンドグラインダーが1台あれば、研磨・切断・切削・彫刻などに幅広く使えてとても便利。しかしミニグラインダー・ミニルーター・リューターなどとも呼ばれて混同しちゃいますよね。家庭用であれば、片手でも使える軽量・小型タイプが適しています。
使うにはまず先端工具のビットの装着が必要です。そこでビットの種類・軸径・取り付け方式の違いによって選べるハンドグラインダーも異なります。またハンドグラインダーの電源方式・大きさ・重量・回転数やメーカーも多種多様で複雑です。
そこで今回は、ハンドグラインダーの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、使いやすい大きさ・軽量性・回転数・変速機能・人気メーカーなどを基準としました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ハンドグラインダーの特徴と用途
まず選び方に入る前に、ハンドグラインダーの特徴と用途をご紹介します。
木材から金属まで!木材ハンドグラインダーの特徴
ハンドグラインダーとは、ポータブルの電動工具の中でも比較的に小型タイプの電動工具です。先端工具のビットを取り付けて高速回転させることで、金属や木材などの研磨・切断・切削・穴あけなどの細かい加工ができます。
ハンドグラインダーの用途
ハンドグラインダーは、研磨・研削・切削・穴あけなどの細かい作業に最適です。金彫刻・木彫刻・ガラス彫刻・模型の製作・ネイルアート・ガラス工芸・DIYなど幅広い用途があり、車・バイクのカスタマイズにも活用されています。
先端工具・ビットの装着が必要
ハンドグラインダーの使用には、先端部に取り付ける「ビット」が必要です。電動式のハンドグラインダーがビットを高速回転させることで、対象物を加工しますが、ビットには、切削用・研磨用などの用途別に数多くの種類があります。
代表的なビットの種類だけでも、ドリル・超硬カッター・スチールカッター・軸付砥石・ゴム砥石・ダイヤモンド砥石・ボラゾン砥石など多様です。最低限必要なビットは、ハンドグラインダーとのセット価格で販売されているタイプもあります。
ハンドグラインダーとリューターの違いとは?
ハンドグラインダーは、さまざまな違いのある呼称で呼ばれています。その中でも「リューター(Leutor)」とは、日本精密機械工作(株)の商標登録されたブランド名です。リューターは細身タイプで握りやすく、ホビー愛好家の間で重宝されています。
ハンドグラインダーの選び方
ここからは、ハンドグラインダーの選び方やポイントをご紹介します。ビットの種類・ビット取り付け方式などが選び方のポイントです。
自分が使用したい「ビットに適合するタイプ」をチェック
ビットには用途別に多くの種類があります。たとえば、金属・木材・革に穴をあけるドリル、金属・木・ガラスなどの彫刻カッター・金属・木材などの研磨・切削ビットなど多様です。用途に合ったビットを装着できるハンドグラインダーを選びましょう。
必要な「ビットの軸径にフィットする」タイプをチェック
さまざまな種類のビットの中でも、ビットの軸径が適合しなければハンドグラインダー本体に取り付けることができません。ビットの基本的な軸径には、2.4mmと3.0mmの2種類があります。
市販のハンドグラインダーのほとんどは、どちらの軸径にも付属品を使うことで適応できるはずです。しかしたまに、片方の軸径にしか適応しないタイプもあるのでしっかり確認しましょう。
ビットの取り付け方式で選ぶ
ここでは、ハンドグラインダーをビットの取り付け方式で選ぶ方法をみていきましょう。ビットの取り付け方式には、ドリルチャックとコレットチャックの2つがあります。
本体に直接ビットを取り付けるなら「ドリルチャック」がおすすめ
ドリルチャックは、本体に搭載のチャックを回転させてビットを締めつけ固定する方法です。このドリルチャックを搭載したハンドグラインダーならば、チャック能力の範囲内で複数の軸径のビットでも取り付けることができます。
ビット軸径のサイズに合わせるなら「コレットチャック」がおすすめ
コレットチャックは、ハンドグラインダーの円錐軸穴にコレットコーンをセットしてからビットを取り付ける方式です。軸穴のコレットナットがコレットコーンを締め付けてビットをしかりと固定します。
軸径が異なるビットには、適応できるサイズのコレットコーンに交換することで複数の軸径のビットの使用が可能です。コレットチャックでは、ビットの軸径に合わせた軸穴で固定するので安定した保持性が維持されます。
電源方式で選ぶ
ここでは、ハンドグラインダーを電源方式で選ぶ方法を見て行きましょう。電源方式には有線コード式・ワイヤレス充電式があります。
安定した電源供給と軽量性なら「有線コード式」がおすすめ
電源方式が有線コード式のハンドグラインダーは、安定した電源供給を得られるので安定したハイパワーで滑らかな動きで作業ができます。有線コード式では軽量なので、長時間の作業でも負担がすくなく疲れにくいのが特徴です。
細かい作業にはコードが邪魔にならない「ワイヤレス充電式」がおすすめ
電源方式がワイヤレス充電式のハンドグラインダーは、作業中にコードが邪魔にならないことが特徴です。すっきりした作業場で細かい作業に集中することができ、有線コード式よりも重くはなりますが、どこへでも持ち運べます。
使いやすい大きさ・重量で選ぶ
作業時に持ちやすい大きさ・重量であることも大切です。ここでは、大きさや重量で選ぶ方法をご紹介します。
長時間の作業でも負担が少ない「軽量」タイプがおすすめ
ハンドグラインダーは細かい長時間の作業を伴うことが多いので、負担の少ない軽量タイプがおすすめです。繊細な作業では、少しでも重量が異なるだけ正確さに大きく影響を与えます。特に女性の方は、少しでも軽量なタイプを選びましょう。
繊細さが必要な精密作業には「小型スリム」タイプがおすすめ
ハンドグラインダーを選ぶときには、使いやすい(握りやすい)大きさも重要なポイントになります。細かい作業には、小型のグラインダー型・ペンシル型・卓上型などの小型タイプやスリムタイプがおすすめです。
回転数(RPM)とトルクで選ぶ
ここでは、ハンドグラインダーをモーターの「回転数(RPM)」と「トルク」で選ぶ方法をご紹介します。
研磨など加工素材に応じて回転数を変えるなら「変速機能付き」がおすすめ
対象物の素材によって回転数を変える必要があり、回転数は、1分間に何回転するかのPPMという単位で表示されます。たとえば硬い金属などの研磨には2万回以上、柔らかいプラスチックや木材には5千回程度の回転数が必要です。
もしも柔らかい素材に必要以上の高速回転で加工すると、摩擦熱に耐えられずに素材が焼けてしまいます。そこで、加工する素材の性質に合わせた回転数の「変速機能付き」がおすすめです。
変速機能が付いていれば、複数の素材に適応した幅広い用途での使用が可能です。なお変速機能には、決まった速度で回転数を決めるダイヤル式と、自由に回転速度を調整できる無段階調整式とがあります。
安定した回転数を保持するなら「トルク」の強いタイプがおすすめ
ハンドグラインダーを使用するときに、安定した回転数を保持するなら「トルク」の強いタイプがおすすめです。トルクとは、モーターを滑らかに回転させるパワーのことで、トルクが弱すぎると、モーターが止まる可能性があります。
作業時間の長さに適応した「連続使用時間」のタイプを確認
連続して長時間の作業を行うとモーターの発熱が強くなってトルクが落ちたり、熱くなって使用が不可能になってしまいます。特にスリムなペンシルタイプは、連続した使用可能時間が短いので注意しましょう。
人気メーカーから選ぶ
ここでは、ハンドグラインダーを人気メーカーから選ぶ方法をご紹介します。さまざまなメーカーがあるので参考にしてください。
リューターと呼ばれる小型タイプなら「日本精密機械工作」がおすすめ
リューターと呼ばれるハンドグラインダーは、日本精密機械工作(株)の商標登録されたブランド名です。リューターは細身タイプで握りやすく、アート・工芸の専門業者やホビー愛好家の間で重宝されています。
小型から卓上型までの幅広い品揃えなら「Makita(マキタ)」がおすすめ
マキタ(Makita)は、小型タイプから卓上型のハンドグラインダーまで、幅広いランナップを誇り、豊富なモデルの中から、自分の用途や使い方に適したハンドグラインダーを選択することができます。
小型タイプとビットのセット販売なら「PROXXON(プロクソン)」がおすすめ
プロクソン(PROXXON)は、ハンドグラインダーの本体の単体販売はもちろん、ビットとのセット販売でも幅広い品揃えを誇っています。セット販売ならプロクソンをチェックしてみましょう。
ビットとのセット販売の豊富さなら「Dremel(ドレメル)」がおすすめ
ドレメル(Dremel)は、ハンドグラインダーの中でも特に、ビットや付属品とのセット販売を中心に展開し、価格も手ごろなので家庭に1セットあれば、DIYやさまざまな趣味の工芸に幅広く使うことができます。
卓上型のハンドグラインダーなら「HiKOKI(ハイコーキ)」がおすすめ
ハイコーキ(HiKOKI)は、ハンドグラインダーの中でも、卓上型のデスクグラインダーに定評のあるメーカーです。卓上型は、長い時間集中して作業に取り組む作業を伴う用途におすすめします。
人気の通販サイトで選ぶ
ここでは、ハンドグラインダーを「人気の通販サイト」から選ぶ方法をご紹介します。たくさんのサイトがあるので参考にしてみてください。
プロ用モデルの豊富さなら「Buildee(ビルディー)」がおすすめ
「ビルディ」は、プロ用の工具を中心に豊富な在庫を取り揃える工具専門の通販サイトです。ハンドグラインダーでも、プロ向けの高性能なモデルが豊富で、迅速確実な配達と購入後のサポートや修理回収などのアフターサービスも魅力になります。
圧倒的な品揃えと送料無料の配送なら「MISUMI-VONA(ミスミ)」がおすすめ
「MISUMI-VONA」は、国内外の3324のメーカーから2070万点以上の圧倒的な品揃えを誇る工具専門の通販サイトです。ハンドグラインダーの品揃えも豊富で、1個でも送料無料で配送してくれます。
安い家庭用からプロ用までの幅広い品揃えなら「モノタロウ」がおすすめ
「モノタロウ」は、一般家庭用からプロ用のハンドグラインダーまで幅広くラインナップしています。リーズナブルな安い価格のモデルも多いので、楽天やAmazonなどと比較して選ぶのも選択肢のひとつです。
破格値で購入したいなら「中古品」をチェック
ハンドグラインダーの中古品は、楽天・ヤフオク!・メルカリの通販サイトで安価で販売されています。特に信頼性の高い日本製なら1~2年経過の中古品でも、十分に使用できるタイプもありますので探してみてください。
ハンドグラインダーの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
使い始めたばかりですが、何やら楽しそうでこれからに期待!です。
口コミを紹介
いつも使っているエアリューターだと、コンプレッサーが回りっぱなしになるので電動にスイッチ。φ50.0のフラップホイール付けて、ステンレスを研磨するのに使用。ありあまるハイパワーで高速回転。φ50.0位なら、半分の回転数で充分。
口コミを紹介
主にプラモ用です。
一瞬でランナー跡とか削れます。削りすぎ注意。
口コミを紹介
この値段でパワフルで非常に良いものだと思います。表面の作りはドレメルとかよりは雑に見えますが、要はちゃんと使えてすぐ壊れなければ良いので値段的に合格です。
口コミを紹介
コスト感は抜群
口コミを紹介
コーナー処理以外は、サンダー処理しますが、コーナー処理はサンダーではできないので、電動工具のマキタの製品なら問題無いかな?と思って購入。 繰り返し使用しても熱を持つ事も少なく思い通りでした。
口コミを紹介
もともと3000円程度のビット付属の安いミニルーターセットを使っていましたが壊れたので購入。選んだ理由は、・100V直結:アダプタは煩わしい・サイズが持ちやすくて丁度よいの2点です。価格も手ごろで、コレットチャックを変えれば所持してたビットも使えます。
ドレメル
Amazon売れ筋ランキング DIY・工具・ガーデン ミニルーター部門 4位
(2023/09/01調べ)
ペン型ミニルーター
木材から金属まで!105gの超軽量の持ちやすいペン型で作業効率アップ
105gと超軽量で持ちやすく使い勝手の良いペン型ミニルーターなので、細かな精密作業でも効率がアップします。付属のコレットチャックは軸径が0.8~3.2mmの5種類のアクセサリーに適応し、木材から金属まで多様な加工がコレ1本で可能です。
本体サイズ | 32.5 x 11.7 x 5.9 cm | 本体重量 | 105g |
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電源方式 | 有線コード式 | 回転数(1分) | 5,000~22,000回 |
適応軸径(コレット径) | 0.8・1.6・2.4・3.0・3.2mm |
口コミを紹介
木工、レザークラフト、真鍮の彫刻(焼印作り)で使用しています。他社の製品と比較して軽さと回転数、作業時間の制限が無いのが購入の決め手になりました。
口コミを紹介
以前はマキタから小さなモデルを借りてテストを行っていた。長い反省の後、私はより強いバージョンを決め、これまでのところそれを確信しています。調節可能な速度、非常に強く、まだ非常に便利 - 非常に良い組み合わせ!
ドレメル
Amazon売れ筋ランキング DIY・工具・ガーデン ミニルーター部門 4位
(2023/09/01調べ)
プレミアムセット4000-8/64JP
本体・ビット・ケースまでオールセットでプレミアム価格!
ドレメルが自信を持って提供する、ハンドグラインダー本体・ビット・付属品・収納ケースをオールセットしたプレミアム価格のお買い得品で、本体はもちろんビットやアタッチメントまで性能が高くバランスの良いセット内容です。
本体サイズ | 23.0 x 5.4 x 5.1 cm | 本体重量 | 533g |
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電源方式 | 有線コード式 | 回転数(1分) | 5,000~32,000回 |
適応軸径(コレット径) | 0.8・1.6・2.4・3.2mm |
口コミを紹介
ドレメル歴、約15年ですが、今回も、最新のドレメル購入!やはり、最新の物は、スピード云々より、トルクが違う(^^)。また、今回購入したプレミアムセットは、コスパ抜群!これだから、ドレメルはやめられない(^^)d
ハンドグラインダーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 本体サイズ | 本体重量 | 電源方式 | 回転数(1分) | 適応軸径(コレット径) |
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Amazon 楽天 ヤフー |
本体・ビット・ケースまでオールセットでプレミアム価格! |
23.0 x 5.4 x 5.1 cm |
533g |
有線コード式 |
5,000~32,000回 |
0.8・1.6・2.4・3.2mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
上級者・プロ向けのパワフルな大型タイプ |
13.79 x 45.49 x 9.3 cm |
1.59 kg |
有線コード式 |
7,000~28,000回 |
6mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
木材から金属まで!105gの超軽量の持ちやすいペン型で作業効率アップ |
32.5 x 11.7 x 5.9 cm |
105g |
有線コード式 |
5,000~22,000回 |
0.8・1.6・2.4・3.0・3.2mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
安い!高性能・高耐久性を備えてもリーズナブル価格 |
33 x 11.4 x 5 cm |
260g |
有線コード式 |
8,000~18,000回 |
2.35・3.0mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
精密作業にも便利な本格的性能のコンパクト型ミニグラインダー |
12.19 x 37.85 x 12.7 cm |
953g |
有線コード式 |
28,000回 |
6mm |
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Amazon ヤフー |
17種・82個の先端工具が付属のミニルーター |
23 x 5.9 x 4.7 cm |
1.62kg |
有線コード式 |
10,000~32,000回 |
0.8・1.6・2.3・3.0・3.2mm |
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![]() |
Amazon |
100個の先端工具付きの持ちやすいペン型ルーター |
28 x 21 x 8 cm |
1.5 kg |
有線コード式 |
8,000〜32,000回 |
3.2 mm |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
先端ビット豊富!パワフルなトルクが魅力の軽量・ペン型ルーター |
22.6×4.4×6.2cm |
450g |
有線コード式 |
8,000~23,000回 |
2.35・3.0mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
研磨用で用途別の回転数に調節できる無段変速ダイヤル付 |
- |
1.8kg |
有線コード式 |
7,000~29,000回 |
3.0・6.0mm |
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Amazon |
250gと超軽量のワイヤレス充電式の小型ミニルーター |
18×14×4.3cm |
250 g |
USB充電式(ワイヤレス) |
5,000・10,000・15,000回の3段階 |
2.3・3.2mm |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、各種トリマーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ハンドグラインダーの使用に資格は必要?
研削工具のグラインダーには、「研削といしの取替え等の業務に係る特別教育」と呼ばれる資格がありますが、基本的にDIY目的のハンドグラインダーの場合資格は必要ありません。気になる方は勉強してみるのもおすすめです。
ダイソーなどの100均のミニグラインダーは使える?
ハンドグラインダーの中でもミニグラインダー・ミニルーターと呼ばれるタイプなら、ダイソーなどの100均ショップで600〜800円で販売され、またダイソーでは、ミニルーター用のビットやドリルで加工するときの部品なども販売しています。
本格的な加工作業ではなく簡単な加工作業であれば、十分に対応することが可能です。しかし、硬い素材への研磨・切削などの加工や本格的なDIY作業には、耐久性には乏しいのでおすすめできません。
ハンドグラインダーの使い方
ここでは、ハンドグラインダーの使い方について、持ち方・ビット交換のやり方をご紹介します。
ハンドグラインダーの持ち方
ハンドグラインダーの持ち方は、ペン型が基本で最も自由な操作で作業効率がアップし、ビットの移動範囲が狭い繊細で緻密な作業では、両手で保持すると安定します。作業をやっている間に持ち方のコツが分かるでしょう。
ビット交換のやり方
ビット交換は、正しくセットしないとコレットチャックの破損を招くので注意が必要です。まずコレットナットを緩めて、適合する軸径のビットをチャックに軽く差込んで適合するか否かを確認します。
もしも、軸径サイズが合わないままセットすると、コレットコーンが歪んでしまうので注意です。適合する軸径サイズを選んで、コレクトチャットにセットしてコレットナットを軽く指締めします。そして最後にレンチで本締めして完了です。
ハンドグラインダーにはアフターサービスが必要
ハンドグラインダーを選ぶときには、アフターサービスの有無も重要です。使用頻度が高いほど金属部品は少しずつ摩耗し、モーターの電子回路も経年劣化して壊れたりします。購入する前に、アフターサービスのチェックも必要です。
以下の記事では、DIYに便利な工具セットの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
今回は、ハンドグラインダーの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しました。ハンドグラインダーが1台あるだけで、DIYはもちろんアートやアクセサリーなどの加工の幅が広がります。この記事を参考にして、自分に合ったタイプを探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月09日)やレビューをもとに作成しております。
ドレメルが自信を持って提供する、ハンドグラインダー本体・ビット・付属品・収納ケースをオールセットしたプレミアム価格のお買い得品で、本体はもちろんビットやアタッチメントまで性能が高くバランスの良いセット内容です。