ラムベースのドッグフードの人気おすすめランキング10選【ヘルシー】
2022/11/23 更新
ラムベースのドッグフードは素晴らしい栄養源です。ダイエットやアレルギー対策などのメリットもあります。今回は、魅力のあるラムベースのドッグフードの選び方やおすすめの商品を、人気ランキング形式でご紹介します。国産や無添加のフードもチェックしましょう。
目次
メリットの多いラムベースのドッグフードで健康を保とう
大切な愛犬のドッグフードはなるべく良質なものを選びたいですよね。ラム肉は高タンパク低カロリーで、アレルギー発症率の低いメリットの多い素材です。でも実は、どんなラムベースのドッグフードでも良質ではないのです!
なかには必要な栄養が足りていなかったり、アレルギーが出やすい穀物を多用していたりするものもあります。ドッグフードを選ぶ場合は、国産・着色料や香料が無添加なものに注目して、愛犬の健康に配慮したものがおすすめです。
そこで今回は、ラムベースのドッグフードの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、タンパク質量、グレインフリー(穀物不使用)、品質の3つを基準に作成しました。ラム肉のメリットを確認して、愛犬の健康管理に役立ててください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
高タンパクのラムベースのドッグフードのおすすめ
グレインフリーのラムベースのおすすめ
ニュートロジャパン
ナチュラルチョイス 減量用 全犬種用 成犬用 ラム&玄米 7.5kg
美味しさと栄養を維持しながら減量を目指せるドッグフード
主に減量を必要とする犬のためのフードです。摂取カロリーは低く抑えながらも、第一主原料にラム生肉を使用し、抜群の美味しさと栄養をキープしています。コンドロイチン・グルコサミンを多く含むラム肉を使用で、体重を支える関節をケア。
穀類は米由来のものに抑えてあるので、穀物アレルギーにも対応している大人気のフードです。嗜好性の高い生肉なところも、非常に魅力的な特徴です。減量を目指しながらも、愛犬にとって美味しく楽しい食事を期待できます。
タンパク質 | 23% | アレルギー対応 | 有り |
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高品質のラムベースのおすすめ
ラムベースのドッグフードの選び方
ラムベースのドッグフードにはたくさんのメリットがあります。ラム肉の含有量・アレルギー対策としての選択・フード全体の品質の3つのポイントから見ていきましょう。
ラム肉の含有量で選ぶ
ラムベースのドッグフードと聞くと、それだけで魅力的に感じますよね。しかし、ラム肉の表記があるからといってすべてのドッグフードに充分な栄養が含まれているのではありません。
「含有量」を確認するのがおすすめ
ラム肉は犬の嗜好性が高いうえ、高タンパクかつ低カロリーの原料なので積極的に日々のドッグフードへ取り入れたいところですよね。ですがラムの使用されているフードの中には、小麦や大麦、米などの穀類が多くの割合を占めているものもあります。
また、理想的なラム肉の割合は25%以上と言われていますが、実はフード全体に占めるラム肉の割合が不明瞭なものもたくさんあります。ラム肉自体が高価な原材料なので、価格をおさえようとして混ぜ物が多くなるのが主な原因です。ラム肉が不充分なものを選ばないよう気をつけしましょう。
これらを避けるためには、第一主原料がラム肉になっているかをしっかりと確認する必要があります。ラム肉の含有量が50%以上にものぼる優れた商品もありますので、必要に応じて検討されるのをおすすめします。
国産や無添加など「質」で選ぶのがおすすめ
ラム肉といっても、すべてが良質な原料を使用しているとは限りません。製品化にかけるコストを抑えるために、ラム生肉よりも安価なラムミール、乾燥ラム、ラム粉、ラム副産物といわれる栄養価の低い原材料を使用しているフードもあります。
それらの原材料が使われていても良質なラム肉である内容が明記されていれば問題ありませんが、不明な場合は気をつけましょう。人の食材にはならなかった部位や、廃棄間近の肉を原料にしている可能性もあるので、公式サイトでの確認をおすすめします。
理想は、第一主原料がラム生肉です。生肉の方が栄養価が高く、品質もいいためおすすめです。限りなく肉食に近い犬にとってラム生肉は嗜好性が高く食いつきも期待できるので、食の細い愛犬にも是非お試しいただきたいです。
さらに、国産や着色料や香料などが無添加のものもおすすめです。特に着色料や香料は、ドッグフードには本来必要なく、見栄えや食いつきのために入れられています。
ライフステージに合った「タンパク質量」のものがおすすめ
ラム肉の含有量が豊富なものを選んでも、それらが全てタンパク質量の高いフードであるとは限りません。総合栄養食としてのドッグフードに占めるべきタンパク質量の割合はAAFCO(米国飼料検査官協会)によって成長期は22.5%、維持期で18%を最低ラインに定められています。
犬にとって欠かせないタンパク質は犬の筋肉や被毛を形成するうえでも重要な栄養素です。一日の必要量は成犬で1kgあたり1.3〜2.8gといわれていますが、それはあくまで基準であって実際には犬によってさまざまです。
同じ成犬でも愛犬の体質や体調、ライフステージが異なれば必要なタンパク質量が違ってきます。適切なタンパク質量と栄養素が含まれているかを確認が必要です。味の好みも犬によって違うので、食いつきの良さも大事にしたいところです。
アレルギー対策として選ぶ
ラム肉以外のタンパク質アレルギーや穀物アレルギーを持つ犬たちにとっても、ラムベースのドッグフードはアレルギー対策としての期待が持てるおすすめのフードです。
ラムとチキンの違いを確認し「ラム以外の肉が無い」ものがおすすめ
犬のアレルギーの発症にはさまざまな環境要因が考えられますが、食物アレルギーを引き起こすアレルゲンのひとつはドッグフードに含まれるタンパク質です。犬がアレルギーを発症しやすい栄養源は、乳製品、チキン、豚肉、小麦や大豆などの穀類、卵だと言われています。
ラムとチキンの違いもタンパク質で、ラム肉はドッグフードによく使われるチキンとは異なる珍しいタンパク源です。アレルギーの発症率が低いと言われているので、愛犬に食物アレルギーが疑われる場合には、ラムベースのフードに切り替えてみましょう。
その際、いくつものタンパク質源を使用したフードを与えてしまうと、いざアレルギーが起きた時になにが原因であるかを判断しづらくなるので、ラム肉以外のタンパク質源が含まれていないものを選ぶのがおすすめです。
ラム&ライスよりも「ラム&玄米」がおすすめ
アレルギーのない犬ならば穀物を無理に避ける必要はありません。しかし、もし愛犬に穀物アレルギーが疑われる時は穀類の中でもアレルゲンになりにくいひよこ豆や、サツマイモを原材料にしたフードをおすすめします。
ラム&ライスのフードはアレルギーに良さそうですが、実際にはライス(米)以外にアレルゲンとなりやすい大豆や小麦、トウモロコシを使用している場合があります。原材料の3番目以内に穀物の記載があれば、その穀物の使用量が多いと考えられます。
穀物は犬のエネルギー源としてある程度は必要ですが、限りなく肉食に近い犬にとって肉は欠かせない栄養源です。しかし、穀物アレルギーやリスクを避けたい場合は、穀物をまったく含まないグレインフリー(穀物不使用)タイプやライス&玄米タイプもあります。
品質にこだわって選ぶ
せっかくラムベースのドッグフードを選んでも、フード自体の品質が良くなくては考えものですよね。それを避けるためにも、以下の2つのポイントをチェックしてみましょう。
「ロイヤルカナン」や天然添加物のフードがおすすめ
ロイヤルカナン・ジャポンは、犬や猫の健康を害するものが食事にあると考え、栄養バランスによって犬や猫の体の不調を根本的に治す目的で研究、開発、販売し続けるブランドです。フード全体の品質を考えるなら、ロイヤルカナンのドッグフードを選びましょう。
そのほかのドッグフードでは添加物に注目してください。添加物には天然添加物と合成添加物との2種類が存在しますが、このうち天然添加物は自然界に存在するものを抽出して作り出されているため、あまり心配はいりません。
しかし、人工的に化学合成された合成添加物のなかには犬の体に害になるものも存在します。色をはっきりと識別できない犬に着色料は不要ですし、かさ増しのための添加物が入っている場合もあります。原材料の表示や公式ホームページでしっかりとチェックしましょう。
原材料や製造工場が「明確」なものがおすすめ
品質のいいドッグフードを選ぶには、原材料の品質も把握する必要があるます。しかし、ドッグフードは最終的に加工された国が原産国になるので原産国「日本」となっていても原料は外国産を使用している場合もあります。
また、ドッグフードには詳細な情報の開示が義務付けられていません。ですから、どんな原料を使ってどのように加工されているかを知らぬまま愛犬に与えてしまう可能性があるのです。実際、記載されたものを読んだだけではよく分からない場合も多いですよね。
原材料の仕入先や生産地、製造工場などの情報が詳細に開示されているかを公式ホームページで確認しましょう。すべての原材料の産地や製造工場の情報が明確なドッグフードがおすすめですが、わからない場合は、主原料の産地をチェックしましょう。
品質だけでなく「コストとのバランス」を確認
ドッグフードの質にこだわるのは大切ですが、果たして無理なく続けられる商品なのかコスト面でのチェックをしての購入をおすすめします。犬は人間と違って、食事のたびに違うものを食べる週間があまりありません。
同じフードを長期間与える場合も多いので、コスト面が合わなかったからといってその都度ドッグフードを変えていては、愛犬の体への負担も大きいです。特にラムベースのドッグフードは、原材料であるラム肉自体が高価です。
豚肉やチキンなどの食材を使ったフードよりどうしても価格が高くなりがちなので、品質とのバランスを考えながら、1日あたりにかかる費用を算出して、適切なフードを選びましょう。
「ラム肉のみの缶詰」もチェック
原材料をラム肉にこだわりたい方や、いきなりラムベースのドッグフードに手を出すのはためらうときにおすすめなのが、ラム肉100%の缶詰です。粗挽きにしたラム肉をミンチ状に仕上げてあるので子犬でも少量づつ与えられます。
水分をたっぷり含み、肉の旨味を贅沢に味わえるので食いつきにも期待できます。もし今与えているフードで愛犬の食いつきがイマイチだったり、だんだんと食べる速度が落ちてきた、残す量が増えてきた時は、トッピングとして加えてみるのもいいかもしれませんね。
もちろんこれらの缶詰も、ラム肉の質や添加物、生産地や製造工場をチェックは必要です。特別な日には、質の良いラム肉100%の缶詰で愛犬も一緒に美味しいひとときを過ごしましょう。
高タンパクのラムベースのドッグフードの人気おすすめランキング3選
チャンピオンペットフーズ (Champion Petfoods)
グラスランドドッグ 2kg
ラムとチキンの違いも楽しめるアカナのドッグフード
35%のタンパク質を含むグラスランドドッグは、カナダで草を与えられて育った羊肉を使用したこだわりのラムベースのドッグフードです。生のラム肉を8%使用されているほか、ラム肉ミールが8%、生レバーは4%含まれます。
また使用されるフルーツや野菜は、すべてカナダの太陽の日差しをさんさんと浴びて熟した新鮮なものです。それが受賞歴もあるキッチンに日々、搬送されて加工されています。グレインフリーでもありますから、穀物アレルギーの犬にも与えられます。
アカナのドッグフードは、ほかにもチキンなど種類も豊富です。
タンパク質 | 35% | アレルギー対応 | グレインフリー |
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口コミを紹介
今までで一番食いつきもよく食事の時間が楽しみになってるようで早く頂戴と大騒ぎ。
涙やけも薄くなってきて飼い主としても良かったです。軟便もないです。
口コミを紹介
我が家の2.0kgと2.6kgのヨークシャーテリア女の子に朝ごはんとして与えています。夢中になって食べ、なくなった皿をいつまでも舐めています。500g一袋で1ヶ月弱もつので少し高価かなと思いましたが、娘達が喜び食べるので満足してます。
グレインフリーのラムベースのドッグフードの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
ラム好き嫌いが多いかと思いますが、我が子鹿肉大好きなんで買ってみました。(同シリーズのチキンをずっと食べています)
最初我が子に1粒をあげたら、戸惑ってしばらく食べなかったですが、何回か繰り返してあげてみたら
食べてくれました。
口コミを紹介
なかなか合うけどドッグフードがなかったのお腹の調子も良くなりました。
口コミを紹介
いろいろなフードを試しましたが、やはりこのフードがいいですよね。脂肪分が多くないからブツブツもできないし、被毛のコンディションはいつもよくて、400gずつ分包されているから酸化を心配せず使える。
ニュートロジャパン
ナチュラルチョイス 減量用 全犬種用 成犬用 ラム&玄米 7.5kg
美味しさ・栄養・減量などメリットの詰まったドッグフード
主に減量を必要とする犬のためのフードです。摂取カロリーは低く抑えながらも、第一主原料にラム生肉を使用し、抜群の美味しさと栄養をキープしています。コンドロイチン・グルコサミンを多く含むラム肉を使用で、体重を支える関節をケア。
穀類は米由来のものに抑えてあるので、穀物アレルギーにも対応しているメリットの多いフードです。嗜好性の高い生肉なところも、非常に魅力的な特徴です。減量を目指しながらも、愛犬にとって美味しく楽しい食事を期待できます。
タンパク質 | 23% | アレルギー対応 | 有り |
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口コミを紹介
減量用のフードは全く美味しそうではない、うちはなんでも食べるので太らないように半分この減量用を混ぜていますおなか
の調子が悪くなることもなく、これからも購入したいと思います。
高品質のラムベースのドッグフードの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
リニューアルパッケージでついに大型の袋に念願のジッパーが付きました!
袋も高級感を感じられる色合いに変わりました。味もとても良いようで、愛犬が大喜びで食べています。大変満足できる商品です。
口コミを紹介
我が家の柴犬レンの大好物!
因みにアレルギー持ちの為限られた物しか食べさせられないので大変助かってます!
ZiwiPeak
エアドライ・ドッグフード トライプ&ラム 2.5kg
国産に引けを取らない高品質のニュージーランド産ラム肉
タンパク質を35%以上も含む優れたジウィピークは、ニュージーランド原産の天然素材のみを使用しています。国産に引けを取らない高品質で、パウチになっているため、常温保存が可能なのも嬉しいポイントです。鮮度を保ちながら保存できます。
世界で高品質といわれるニュージーランド産のラム肉、生ハート、生レバー、生キドニー、生トランプを使用するこだわられています。多くのエネルギーを要する成長期の子犬、また病気や怪我の犬にもおすすめです。
タンパク質 | 35% | アレルギー対応 | グレインフリー |
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口コミを紹介
缶詰フードに混ぜて使ってます。
おやつもジウィピークです。美味しそうな匂いで大好きみたいです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ドッグフードの切り替え方法と注意点
さっそくラムベースのドッグフードを愛犬に試してみたいけれど、餌の切り替え方法や注意点が分からないと不安ですよね。それらに詳しいサイトのリンクをご紹介いたします。
まとめ
ひとくちにラムベースのドッグフードといっても、選び方によって異なる特徴や気をつける点が分かります。さまざまなライフステージや体質に合わせたドッグフードを見つけて、愛犬を健康な毎日に導きましょう!
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月23日)やレビューをもとに作成しております。
タンパク質を37%も含むラムベースのドッグフードです。使用するのはなんと生肉で、アミノ酸と良質なタンパク質がバランスよく入っています。犬の嗜好性の高い生肉なら愛犬の食いつきも期待できます。
サーモンも使用されていますが魚肉はコレステロール値が低い食材ですので、サーモンにアレルギーがない犬には大変おすすめです。