【冷凍庫作業にも】作業用防寒手袋の人気おすすめランキング10選【指先が冷たくならない】
2023/01/30 更新
防寒手袋は冬場の必須アイテムです。特に屋外で仕事をする方にとって、指先が冷たくならない手袋は欠かせません。本記事では指先が冷たくならない手袋の適切な選び方と人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
目次
寒い日の作業やDIYに欠かせない! 作業用防寒手袋
防寒手袋は冬場に必要なアイテムの1つです。特に屋外で仕事をする方にとって、指先が冷たくならない手袋は大事。風邪予防ほかの健康面だけでなく、作業効率の面でも欠かせません。
防寒手袋を選ぶポイントは素材・形状・耐久性などです。とはいえ、具体的にどのような点に注目すればいいのかわからない方は少なくありません。また、手っ取り早くおすすめ商品を知りたい方もいらっしゃいます。
そこで本記事では、指先が冷たくならない防寒手袋の選び方・おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。盛りだくさんの情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
作業用防寒手袋の選び方
今回は、作業用防寒手袋の「内側」と「外側」の素材の選び方を紹介します。購入するときの参考にしてみてください。
「内側」の素材で選ぶ
基本的に、「内側」の素材は好みに合わせて選びましょう。それぞれの素材の違いを解説していきます。
蒸れにくく選択しやすいものなら「パイル」がおすすめ
「パイル」とはタオル生地のような素材です。乾きやすさ・吸汗性に優れており、蒸れにくく洗濯しやすい特徴があります。秋口・春先での作業、ちょっとした軽作業などにおすすめの素材です。
保温性が高く暖かいものなら「起毛」がおすすめ
毛布やぬいぐるみのような毛の立った素材を「起毛」といいます。生地が厚く、毛の間に空気が溜まるので、とても保温性の高い素材です。フリースやボアといった素材のほかに、「起毛パイル」のような、起毛とパイル両方の特長を兼ね備えた素材もあります。
ボアなどには一度濡れると乾きにくいものや、洗濯の難しいものもあります。購入前に確認しておきましょう。
汎用性が高く使いやすいものなら「フリース」がおすすめ
「フリース」とは起毛の一種で、ポリエステルやペットボトルが原料の素材です。ユニクロのフリースパーカーなどが有名ですね。保温性が高く、生地が比較的薄いため、乾かしやすいという特長もあります。
バイクグローブや軽作業用手袋にフリースが使われていることが多いです。汚れや寒さに強く、汎用性も高いので、困ったらフリース素材のものを選ぶとよいでしょう。
デザイン重視ならおしゃれでレディースでも使いやすい「ボア」がおすすめ
「ボア」も起毛の一種ですが、フリースよりも毛が長く、モコモコした素材です。フリースと比べてより暖かいですが、乾きにくい特徴があります。なお、手入れはおしゃれ着用洗剤による手洗いが前提です。雪山での作業や、汚れにくい作業をする際に選びましょう。
用途に合わせて「外側」の素材を選ぶ
寒冷地での作業や、水回りの作業、重いものを運ぶ作業など、用途に合わせて素材を選ぶ必要があります。状況に合わせた正しい素材の選び方を紹介します。
指先が冷たくならない手袋なら最強の防寒性の「電熱手袋」がおすすめ
「電熱手袋」は手袋に内蔵した電熱線で温めるタイプです。暖かさの面で最強であり、指先が冷たくならない手袋として大人気。冷凍庫作業など寒い場所での作業に適しています。ただし連続使用時間があまり長くないため、短時間の使用におすすめです。
細かい作業に使うなら「薄手でフィットする」ものがおすすめ
精密さを要求される作業や文字を書く作業の際、生地の厚みや指先の布の余りは邪魔になってしまいます。フリース・裏パイルの革製など、薄くて毛羽立たず動かしやすいものを選びましょう。
スマホやタブレットを使う場合はタッチパネル対応の商品を選ぶか、タッチペンと併用するのがおすすめです。
水回りの作業で水に濡れる作業なら「防水加工」がおすすめ
釣りや洗車、雪かきなど、濡れ作業に欠かせないのが「防水加工」の手袋。多くの作業用防寒手袋には防水性がありますが、水のしみ込むものもあるので、購入前に必ず確認しておきましょう。
おすすめなのが、肘まであるロングタイプ。ひもやベルトで裾をすぼめられるものは、水が入り込みにくく、便利です。
荷物運搬や雪かきを頻繁にするなら「ゴム製・ポリウレタン製」がおすすめ
「ゴム製手袋」は滑りにくく、汎用性も高いです。ただし冬場は固くなりにくく、天然ゴムでアレルギーが出る場合も。そんな方には「ポリウレタン製」の作業用防寒手袋がおすすめ。柔らかく、グリップ力も高い優れものです。
寒い日の自転車通勤に使うなら「レザー」がおすすめ
レザーの作業用防寒手袋は防水性・保温性があり、見た目もおしゃれです。手に馴染むまでやや時間がかかるため、最初は窮屈に感じる場合も。運搬作業や長時間の作業には向きませんが、冬の通勤・園芸作業などで重宝します。
汗などで手がかぶれやすい方は蒸れにくい「背抜き加工」がおすすめ
手袋の蒸れには「背抜き加工」の手袋で対処しましょう。手の甲側が別素材になっており、通気性は抜群です。耐久性や保温性にはやや劣るものの、デザイン性抜群。用途に合わせて、自分に合ったものを選びましょう。
長さで選ぶ
作業用防寒手袋には、手首までの「ショート」タイプ、腕や肘まである「ロング」タイプなどがあります。目的に合わせて使い分けましょう。
長く使うには丈夫で「耐久性のあるもの」をチェック
重いものを運んだり、洗濯を繰り返したりすると、手袋は劣化してしまいます。特に劣化しやすい部分は「指先」「手のひら」なので、ゴム類で特殊加工が施してあるものを選びましょう。
指先や親指の付け根など、一部が二重加工になっているものは穴が開きにくく運搬作業にも適しています。ただし細かい作業をしづらくなる点に注意が必要です。
手袋が傷みやすい作業をする方は「安い価格」のものをチェック
手袋の汚れやすい・傷みやすい作業をする方や、作業用防寒手袋を買うのが初めてで不安な方は、思い切って価格の低いものを選ぶのも一つの選択肢。「二双」「三双」などまとめ売りされているものも多いです。
500円以下の商品でも質の高いものは少なくありませんが、購入前に「防寒性」「防水性」「てのひら側の素材のはがれにくさ」などはチェックしておきましょう。
ワークマンなど人気のメーカーなら「買える場所」をチェック
作業用防寒手袋で人気のメーカーは「ショーワグローブ」、「ワークマン」、「ヒメジグローブ」など。「ショーワグローブ」や「ワークマン」は安価で種類が多く、「ヒメジグローブ」は耐久性に秀でているという特長があります。
作業用防寒手袋は雪山などではコンビニでも買える場合がありますが、種類の多さでいえばホームセンターやオンラインショップが無難でしょう。ホームセンターなどの店舗では試着できるというメリットがあり、オンラインショップではレビューや素材を確認できるという長所があります。
作業用防寒手袋の人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
嫁さんのバイク通勤用に初めて購入しました。今まで使っていなかった事を後悔しているそうです。もし使えなくなってもリピート購入らしいです。
口コミを紹介
洗える豚革手袋はコロナ過で重宝しています。縫製もシッカリして丈夫です。洗っても縮みが少ないですが、ワンサイズ大きめをお薦めします。
口コミを紹介
冬の2輪用に購入。防風防寒は期待値通り、外気温5℃前後、1時間走行で問題無し。ただ少し固めなので馴染むまで細かい操作はし難いか。でも価格考えれば十分な性能でしょう。デザインも気に入っています。
口コミを紹介
思ったより柔らかくて作業しやすかった。
口コミを紹介
さっぽろ雪まつり、雪像制作のニュース映像、黄色い手袋ばかりでした。使ってみたら今までのどの手袋よりも温かい。ミトンタイプがあればそちらを解体です
口コミを紹介
自転車用に購入しました。冷たい風も通さずに暖かいです。ただし、Ⅼサイズを購入しましたが小さかったです。XLを購入すればよかったです。普通の男の人の手の大きさではXLをお薦めします。
口コミを紹介
消耗品なので期待していませんでしたが、状態も良く、品質も良いと思います。もう一つ予備で買っても良いかも。薪ストーブ用に購入しましたので、これからの時期活躍してくれると思います。
口コミを紹介
ごく普通の軍手では滑りまくって余計な力が掛かるところこのグローブだと段ボールを折り畳むのが楽勝でした。最高に良かったです。
口コミを紹介
あたたかさは申し分ないです。気に入ったのでひと回り大きいLLサイズが中指83ミリなのであらためて注文しました。
作業用防寒手袋の人気おすすめランキング10選
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 内側の素材 | 外側の素材 | 背抜き加工 | 防水性 | 洗濯 | 用途 |
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楽天 Amazon ヤフー |
防寒性に優れ冷凍庫作業でも温かい防寒手袋 |
パイル(アクリル、ポリウレタン) |
ポリウレタン、ナイロン |
無 |
有 |
雪かき・除雪・冷凍庫内の作業・ウィンタースポーツなど |
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楽天 Amazon ヤフー |
驚きの使いやすさ! |
ナイロン ポリエステル等 |
天然ゴム |
有 |
無 |
運搬・園芸・土木など |
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楽天 Amazon ヤフー |
耐熱性に優れたアウトドアグローブ |
綿 |
牛革 |
無 |
手洗いのみ可 |
アウトドア・キッチン・軽作業など |
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楽天 Amazon ヤフー |
タッチパネル対応の汎用手袋 |
起毛 |
革 |
有 |
不可 |
ウィンタースポーツ・スマホ操作・軽作業など |
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楽天 Amazon ヤフー |
手首まであったかい! 丈夫な手袋 |
ボア・起毛アクリル |
ポリウレタン |
無 |
有 |
土木作業・雪かき・ガソリンスタンド |
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楽天 Amazon ヤフー |
安全性の高い防刃手袋 |
ハイプロ繊維生地 |
無 |
無 |
可 |
運搬・DIY・園芸・防災など |
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楽天 ヤフー |
フリース素材のあったか手袋! |
フリース |
ポリエステル・塩化ビニール |
無 |
有 |
可 |
バイク・軽作業など |
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楽天 Amazon ヤフー |
耐久性は抜群! |
綿 |
羊革 |
無 |
有 |
可 |
運搬・バイクなど |
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楽天 Amazon ヤフー |
蒸れにくく洗いやすい優れもの |
豚革 |
無 |
無 |
可 |
園芸 |
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楽天 Amazon ヤフー |
電熱式の指先が冷たくならない手袋 |
フリース |
羊革・ポリエステル |
無 |
有 |
可 |
スポーツ・バイク・雪かきなど |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
作業用防寒手袋の使い方・保存方法
作業用手袋は、普通の手袋とは違い、使い方や保存方法を間違えると怪我をすることがあります。危険な作業をする場合、アレルギーがある場合などは、必ず事前に適切な使用方法を確認しておきましょう。
以下の記事では怪我から手を守る「軍手の人気おすすめランキング」を紹介しています。ぜひご覧ください。
革製手袋の安全な使い方
革製手袋は安全性・汎用性が高く、保温性も高い素材です。一方、耐熱性はそれほど高くなく、劣化しやすい傾向にあります。現在、日本工業規格(JIS T8113)で溶接用かわ製保護手袋の企画が定められています。
JISC日本工業標準調査会サイト内の「JIS検索」から内容を閲覧可能なので、気になる方は調べてみましょう。
アレルギーの注意点
革製手袋・天然ゴム製の手袋はアレルギーを引き起こす場合があります。肌の弱い方は、縫い目や蒸れで痒くなってしまうことも。異変を感じた場合は必ず使用を取りやめ、医師に相談しましょう。
上記の素材の代用として、合皮・ポリウレタン製の素材や、縫い目が外側にあるタイプ、通気性の良い背抜き加工の商品がおすすめです。
洗濯できるかチェックする
作業用防寒手袋は、用途や素材によってお手入れの方法が異なります。主な要領・手順は以下の通りです。
水洗いできない素材
天然素材(皮・ウール・シルクなど)や装飾品の付いた手袋には、洗濯できなかったり色落ちしたりするものがあります。事前に洗濯表示を確認し、専用の洗剤で洗う・手洗いする・クリーニングに出すなどして対処しましょう。
汚れが強い場合
園芸や金属に触れる作業のように、手袋が汚れやすい場合には「作業着用洗剤」を使用するのがおすすめです。洗濯の際は、普段着とは分けてネットに入れて洗いましょう。汚れの酷い箇所はある程度手洗いしておくのも有効です。
パイル・起毛の洗い方・乾かし方
内側がパイル素材の手袋は、裏返してネットに入れて洗い、表向きで干します。指先まで息を吹き込んで膨らませ、タグなどを洗濯バサミでとめるのがおすすめ。起毛素材の手袋は、裏返さずにネットに入れて洗い、裏返しで干すと傷みにくいです。
ファー付きの手袋は洗濯できない場合が多いので、おしゃれ着用洗剤などでたたき洗いします。手袋を型崩れさせたくない場合は「手袋ハンガー」を使うのもおすすめです。
革製手袋のお手入れ方法
革製手袋は専用の洗剤「レザーソープ」を利用して洗います。傷みやすいので洗濯機は使わず、手洗いが基本。まずぬるま湯で押し洗いし、軽くすすいで絞ってから干します。乾いたら専用のオイルを塗りましょう。
手洗いしても革製手袋は傷んでしまうもの。汚れにくい作業や短時間の作業に使い、できるだけ洗濯を控えるのが理想的です。
まとめ
防寒用作業手袋を選ぶには内側と外側の素材を調べ、自分に合ったデザインのものを選びましょう。商品選びに迷った場合は、本記事のおすすめ商品・口コミなどを参考にお役立てください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月30日)やレビューをもとに作成しております。
作業用防寒手袋といったらこれでしょう。海外からの人気も高いです。防水性・保温性・やわらかさ・軽さを兼ね備えた素材であり、男性でも女性でも使いやすい商品です。
非常に防寒性が高く、雪かきや冷たいものの運搬、ウィンタースポーツなどに向いています。指先の余る方は、インナー手袋と併用するなどして対処しましょう。