クリクラの引越し時の手順まとめ!疑問や後悔しない方法を解説。【ウォーターサーバー】
2020/12/01 更新

目次
クリクラを引越しする時にはどうすればいい?
様々な理由で引越しを行わなければいけない場合もあるでしょう。引越しを行う際に住民票の住所変更を行いますが、クリクラも住所変更の手続きを行う必要があります。ウォーターサーバーは、メーカーによって自分で運ばなければいけない場合があります。
クリクラは、自分で運べない場合にはクリクラに依頼することで運搬を行ってくれます。電話一本で住所を伝えることで新居まで運んでくれるので便利です。その他にも引越し業者を依頼し、他の荷物と一緒にウォーターサーバーを運んでもらうことも可能です。
ただし、引越し先でも同じウォーターサーバーを使用できるかは取扱店を確認する必要があります。クリクラの配送エリアかはこちらから自分でご確認いただけます。
各取扱店が異なるので、一度ウォーターサーバーを返却し、新居の地域の取扱店から新しく設置してもらわなければいけない可能性もあるので確認しておきましょう。
新居で新しくウォーターサーバーを設置してもらうからといって、追加で料金が発生するということはありません。引越しを行う際には、水漏れや冷却装置の故障を防ぐために水抜きを行う必要があります。
運搬は引越し業者に行ってもらうとしても、住所変更は1~2週間前までに行い、水抜きは引越しの前日までには行っておく必要があります。
引越し前に必ず抑えておきたいチェックポイント
ウォーターサーバーの会社によって、引越し先が配送エリア外の場合には一度今の契約を解約して新しく契約しなければいけない場合もあります。さらに、一度解約するのに費用が掛かる場合が多いですが、クリクラは配送エリア外だとしても解約料はかかりません。
引越し先が配送エリア内なのか、エリア外なのかが分からない場合には、電話やメールでクリクラまで問い合わせることですぐに調べてくれます。
万が一、配送エリア外の場合には、返却しなければいけないので無料で回収に来てくれます。電話番号とメールアドレスはこちらからご確認いただけます。
引越し先にも担当の販売店がウォーターサーバーを設置しに来てくれるので、自分で行う面倒な手続きはありません。配送エリア内の場合には、そのまま引き続け使用することが可能です。
その様な場合には、住所変更の手続きを行うのみで、自分で運んでも良いですし、引っ越しい業者に依頼することも可能です。故障などが心配な場合には、クリクラの取扱店に無料で運搬を依頼することも出来ます。
配達エリアかを確認
引越しが決まったら、クリクラの配送エリアを確認しましょう。クリクラは各販売店が所有しているので、エリアが決まっています。クリクラは全国にあるため、どこへでも持って行けると思っている人も多いですが、所有エリアが異なるので一度返却する必要があります。
引越しする場所が配送エリア外の場合は無料で引き取りに伺い、新居へも無料で設置してくれます。販売店が分からない場合には、住所を伝える事で調べてくれるので引越しが決まった段階で確認することをおすすめします。
お試しキャンペーン中の場合
クリクラではお試しキャンペーンを行っている場合もあります。お試しキャンペーンを行っている場合に引越しをしなければいけない事もあるでしょう。お試しキャンペーン中の引越しでは、新居へ引き継ぐことはできません。
そのまま契約するか、お試しキャンペーンで終わるのかを選ぶ必要があります。お試しキャンペーンで終わる場合も電話をすることで無料で回収をしてくれます。引き続き契約をして使用したいという場合には、対応エリアであればそのまま使うことが可能です。
対応エリアが異なるけれど、そのまま使用したい場合は、一度返却をして新居の住所で対応エリアを探し、改めて契約することができます。
万が一、お試しキャンペーン中に引越しをし、契約したけれど、やっぱり辞めたいと思っても、解約料などはかからないので気兼ねに使用することが出来るでしょう。
クリクラの引越し時の手続きを解説
クリクラの引越しでは、引越し前までに行って置かなければいけないことが4つあります。まずは、住所変更の手続きです。住所変更手続きを行っていないと、新しい水ボトルが届かなくなってしまいます。
さらに、一番重要なのが引越し先が配送エリア外である可能性があるということです。配送エリア外の場合には、一度ウォーターサーバーを返却し、引越し先で新しく設置してもらう必要があります。そのために、住所変更は重要な手続きになります。
次に自分でウォーターサーバーを運ぶのか、クリクラの会社に依頼するのかを決めます。ウォーターサーバーの会社に依頼する際には、事前に配送の予約をする必要があるため、住所変更が終わったら決めておきましょう。
ウォーターサーバーは冷蔵庫と同じ様に、引越し前日までには水抜きを行って置かなければいけません。水抜きをしないと、水漏れや冷却装置の故障に繋がります。さらに、引越し先ではウォーターサーバーを再設置しなければいけません。
ウォーターサーバーの会社にお願いする際には、再設置まで行ってくれますが、自分で運ぶ際には再設置まで自分で行う必要があるため、取扱説明書は失くさず保管しておくようにしましょう。
①住所変更手続きをする
クリクラを契約していれば、登録されている住所へ新しい水が配達されます。引越しをした際に、クリクラの住所変更が行われていないと、前の住所へ配達されてしまうため、引越しが決まった段階で変更する必要があります。
クリクラは沖縄や離島など一部のエリアを除いて、全国に配達されていますが、各取扱い店が違うので、運搬対応エリア外であれば一度返却して、新しい住所の取扱い店から配送してもらわなければいけません。
住所変更は、電話またはメールでも受け付けているのでこちらから電話番号とメールアドレスを確認してお問い合わせしましょう。
対応エリア外であったとしても、自分で面倒な手続きをする必要はありません。引越しを行うギリギリまで住所変更をしないという人も多いですが、変更までに時間がかかる可能性があるため、1~2週間までには住所変更の手続きを行うようにしましょう。
②自分(引越し業者など)で運ぶかサーバーの会社に運んでもらうかを決める
クリクラは一部の地域を除いて全国にありますが、取扱い店が異なります。取扱い店が異なる場合には、一度返却しなければいけないため、電話をして回収してもらいましょう。新居へもクリクラの会社で再設置してくれます。
引越しを自分で行う場合や引越し業者で行う場合には、故障しない様に注意点を引越し業者に伝えてから運搬してもらいましょう。
故障が不安な方はクリクラの会社に運搬を依頼する事をおすすめします。電話1本で依頼する事ができ、無料で運搬から新居への設置まで行ってくれるので安心でしょう。自分でウォーターサーバーを運搬する際には、自分で行うべき作業を確認しておく必要があります。
③本体の水抜きをする
クリクラの引越し時には、自分で運ぶ際もウォーターサーバーの会社に依頼する際も、事前に水抜きをしておく必要があります。水抜きはボトルがなくなったら完了を思っている人も少なくありません。
水抜きをしておかないと、運搬時に水がこぼれてしまい、他の家電や家具が水浸しになってしまう可能性があります。故障の原因にならないように、しっかりと水抜きをする必要があり、下記では正しい本体の水抜きの方法を解説していきます。
1,温水スイッチを切る・電源プラグを抜く
火傷や感電しないように、クリクラの水抜きを行う際には、まず温水スイッチを切り、電源プラグも抜いておきましょう。ウォーターサーバーは毎日使用しているため、温水スイッチを切ったり、電源プラグを抜くことはほとんどありません。
そのため、温水スイッチがどこにあるのか分からない人もいますが、取扱説明書に記載されているので、探しても見当たらないという場合には、取扱説明書を確認してみましょう。
2,水ボトルを本体から外す
水ボトルが本体についたままでは水抜きが出来ないので、温水スイッチを切り、電源プラグを抜いてから水ボトルを本体から外しましょう。水ボトルに水が沢山入っている場合には、重たいので取り外す際には注意して行いましょう。
3,冷水と温水コックを押して水を排出
温水スイッチを切っていたとしても、すぐに水抜きをすると温水がでるので火傷には注意しながら行いましょう。特に子供が近くに居る場合には、温水がはねないように注意する必要があります。
水が完全に本体から排出できていないと、運搬時に水漏れしてしまう可能性があるので、一滴も出ないように冷水と温水コックを押して出ないことを確認しましょう。
4,ウォーターサーバー背面のキャップを外す
冷水と温水コックを押して水が出ないからと言って、水抜きが完了したわけではありません。クリクラのウォーターサーバーの背面には排水キャップが付いているので、取り外して排水しましょう。
ウォーターサーバーの排水キャップを外すと思っている以上に水が排出されるので、バケツなどを用意して行うことをおすすめします。完全に排出できたことを確認し、水滴が付いている場合には、タオルなどで拭きとっておきましょう。
④引越し先で設置する
引越しが決まったら、今までのウォーターサーバーが利用出来るのかを確認しておきましょう。配送エリア外の場合であってもクリクラの会社で新居への配送を手配してくれるので、業者が設置してくれます。
自分で新居へウォーターサーバーを運ぶ際には、設置も自分で行う必要があります。冷蔵庫と同じ様に新居へ運んだ後はすぐにコンセントを入れるのではなく、1時間~2時間は放置しておきましょう。
冷却装置の故障にならないように注意し、本体に水ボトルを設置したら異物が混入していないかを確認してから使用することをおすすめします。
ウォーターサーバーを運搬するときの注意点3つ
クリクラのウォーターサーバーには、L型とS型があります。どちらもコンパクトではありますが、S型は卓上の置く事も可能です。ただし、L型は約16kg、S型は約15kgと重量はほとんど変わりません。
女性の一人暮らしや高齢の方であれば、運搬時に落としてしまう可能性があるので注意しましょう。落としてしまうと故障の原因になります。ウォーターサーバーを運搬する際には、3つの注意点があるので詳しく解説していきます。
1.1人で運ばない
1つ目の注意点として、ウォーターサーバーを無理して1人で運ぶのは止めましょう。卓上の小さめのウォーターサーバーだから大丈夫と言っても、L型は約16kg、S型は約15kgなので、重さにほとんど違いがありません。
万が一一人で運び、落としてしまったり、壁にぶつけてしまうと、ウォーターサーバーが故障するだけでなく、賃貸の場合は修理費用が掛かってしまう可能性があります。引越しの際には、2人以上で運びましょう。
2.サーバー本体を傾けない
2つ目の注意点として、ウォーターサーバー本体を傾けずに運ぶようにしましょう。引越しをする前にウォーターサーバー本体の水抜きを行いますが、水が少し残っている場合がほとんどです。
部屋から出す際やトラックに乗せる際に傾いていると、水漏れの原因になったり、冷却装置が故障する可能性があるので注意しましょう。
3.業者に2の注意点を伝える
3つ目の注意点として、引越し業者にウォーターサーバーを斜めにして運ばないでほしいということを伝えましょう。ウォーターサーバーの運び方を知らずに、引越し業者は斜めにしてしまう可能性があります。
水漏れや故障の原因にならないように、あらかじめ縦に運んでもらえるように伝え、積むときも縦における場所を作ってもらえるようにお願いしておくようにしましょう。
クリクラの引越しは対応エリアと注意点の確認が重要
クリクラを引越しする際は、住所変更しなければなりません。クリクラは、各取扱店が異なるので、引越し先が対応エリア外であれば一度返却し、新しいウォーターサーバーを新居へ運んでもらう事になります。
住所変更の他にも、水抜きを忘れずに行い、運搬時は傾けずに運ぶようにしましょう。水抜きは引越し当日では時間がかかるため、前日までには終わらせておく必要があります。注意点を確認しておかないと故障の原因になるので必ず確認しておきましょう。
ウォーターサーバーを運んだ後にすぐ使いたいという人は多いですが、冷蔵庫と同じ様に冷却装置が落ち着くのを待って、1時間後に再設置することをおすすめします。
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