うるのん引越し時の手順まとめ!疑問や後悔しない方法を解説
2022/04/19 更新

目次
うるのんを引越しする時にはどうすればいい?
引っ越しをする時には、事務手続きとサーバー本体の処理が必要です。これらの適切な処置をしないと、後で無駄な費用が発生することもあるため、必ず実行しましょう。
引っ越しの際には、どのような手続きが必要なのか。また、ウォーターサーバー本体はどのように処理すればいいのか、自分で運ぶのか、など、疑問点も多いのではないでしょうか。この記事ではそのような疑問を解消すべく、気を付けるべきポイントを解説します。
うるのんの場合の対処法について見ていきます。住所変更や運搬方法、サーバーの水抜きと運搬方法について解説します。また、運ぶ時の注意点についても詳述します。実際に引っ越しするにあたって、分からないことも多いと思いますが、この記事で疑問を解消して下さい。
うるのんに関しては、引っ越し時のサポートがしっかりしているので、安心です。その点も踏まえ、公式サイトの情報を大事な項目に分けて分かりやすく解説していきます。
引越し前に必ず抑えておきたいチェックポイント
引っ越し前に必ず押さえておきたいポイントとして、引っ越し先が使用中のサーバー会社の配送エリアに該当しているかどうかを確認することがあります。もし、配送エリア外の場合は契約を継続することはできないため、解約しなければなりません。その場合、解約金が発生することもあります。
うるのんの場合は、配送エリア内かどうかを郵便番号で確認することができます。公式ホームページの「お申込みフォーム」で検索できます。
また、解約する際、うるのんは解約金がかかります。通常プランで2年未満で解約の場合、11000円、うるうるプランで3年未満で解約の場合、16500円のサーバー返却手数料がかかってしまいます。
さらに、解約の際には、撤去希望日の1か月前までにお客様センターまで連絡する必要があります。早めの解約で高額な解約金を回避できるケースもあるため、早めの確認が必要です。
うるのんの引越し時の手続きを解説
引っ越し時に必要な手続きは4つあります。
1.住所変更手続き
2.自分(引っ越し業者を含む)で運ぶかサーバーの会社に運んでもらうかを決める
3.本体の水抜きをする
4.新居で設置する
ウォーターサーバーの会社によっては、引っ越し時の運搬サービスがない場合がありますが、うるのんの場合は利用できます。ただし、オプションサービスに加入していることが条件となりますので、注意が必要です。また、この引っ越しサービスが受けられるのは、1年に1回までです。
また、運搬サービスとは、現在使用中のサーバーを回収して新居に新しいサーバーを設置することを意味します。そのため、使用中のサーバーを返却できる状態にしておかなければなりません。
上記の4つのポイントをしっかりふまえて、引っ越しに備えましょう。特に1と2に関しては、事前に決めて解消できるので、引っ越しが決まったらすぐに対応しましょう。
①住所変更手続きをする
うるのんの住所変更手続きは公式ホームページのマイページで、住所情報の変更が出来ます。ホームページのマイページにアクセスして、お役様情報を入力してログインし、住所を変更して下さい。
ホームページのトップページ上部の「ご利用中のお客さま専用ページ」の項目から、マイページログインの項に行くことができます。マイページのリンクはこちらです。
また、お客様センター(0120-737-113)に連絡して、電話で手続きすることもできます。1週間前までに手続きをした方が良いです。引っ越し当日近くになると、雑務に追われて忘れてしまうこともありえます。お客様センターの受付時間は9時から18時までです。また、年間数日の休みがあるので、注意が必要です。
さらにお客様センターは混み合う事が多く、オペレーターにつながるまで時間がかかることが多いので、時間に余裕を持って連絡しましょう。お客様情報を用意しておくと、電話でのやりとりがスムーズになります。
②自分(引越し業者など)で運ぶかサーバーの会社に運んでもらうかを決める
前述しましたが、サーバーの運搬とは、使用中のサーバーを最寄りの営業所で回収してもらい、引っ越し先の営業所で新しいサーバーを受け取ることになります。この運搬サービスは通常は有料ですが、「アクアバリュープラス」というオプションサービスに加入していれば無料でサービスを受けられます。無料であるだけでなく、利用しているボトル2本のサービスもあります。
「アクアバリュープラス」は月々880円(税込)で各種の安心サービスや優待が受けられる、ユーザー限定のサービスです。引っ越し時のサービスの他にも、いくつものメリットがあります。
具体的には、家の設備のトラブルに対応してもらえる「トラブル駆け付けサポート」があります。また、宿泊施設などの優待が受けられる「WELBOXご優待サービス」や日常の生活の相談ダイヤルが利用できる「WELBOX相談ダイヤル」などの特典があります。
自分で運ぶ場合は、注意しなければならないポイントがあります。この記事の後半に詳述していますので、必ず確認して下さい。
③本体の水抜きをする
水抜きせずに移動させると、水漏れを引き起こし、故障の原因になります。必ず水抜きをして下さい。
具体的な手順を説明します。
1.まず、ボトルを抜きます。この時、電源プラグはまだ抜かないで下さい。
2.次に、冷水を蛇口から全て出して下さい。
3.コンセントを抜き、3時間程時間をおいて下さい。
4.裏面の排水キャップから、温水タンク内の水を抜いて下さい。勢いよく水が出るので、バケツで受け止めて下さい。
5.水気を拭き取り、ボトル差し込み口などをラップで保護します。
水抜きの主な流れは以上のようになります。公式ホームページに水抜き作業の解説動画が載っています。リンクはこちらです。 動画を参照すると、非常に分かりやすいので、是非確認して下さい。
④引越し先で設置する
基本的には設置するだけですが、一つ大事な注意点があります。それは、「搬入後、すぐにサーバーの電源を入れてはいけない」という点です。これは冷蔵庫と同じで、冷却装置の故障の原因になってしまいます。必ず3~4時間経ってから電源を入れて下さい。
引っ越し後は、安心感からすぐに電源を入れてしまいがちです。サーバーを受け取った時に、電源スイッチにメモなどを貼り付けておくと良いかもしれません。
設置に関しては、機種別の説明動画があります。リンクはこちらです。該当の機種の動画を参考にしましょう。
ウォーターサーバーを運搬するときの注意点3つ
この項では、ウォーターサーバーを運ぶ時の注意点を確認します。注意点は主に3つです。一人で運ばないこと、サーバー本体を傾けないことと、この点を業者に伝えることです。
シンプルですが、これらの点に留意しないと、故障等のトラブルの元になります。それぞれの点を詳しく見ていきます。
1.1人で運ばない
サーバーは軽いように見えますが、かなり重量があります。壁にぶつけたり、落としたりしてしまうと、新居を傷つけたり、サーバーが壊れたりする原因になります。サーバー本体は一人で運ばず、必ず二人以上で運ぶようにしましょう。無理をすると、腰を痛める原因にもなり危険です。
2.サーバー本体を傾けない
傾けることで、中の機器に影響が出る場合があります。水が冷却されなくなる等、故障の原因になることもあります。運ぶ際は、絶対に傾けないようにして下さい。特に「45度以上傾けないように」という注意勧告が、ホームページにも記載されています。
業者に2の注意点を伝える
引っ越し業者が上記の注意点を知らずに傾けてしまうこともあります。そのため、この点を事前にしっかり伝えておきましょう。自分自身が気を付けていても、伝えていなければ意味がありません。これを伝えておけば、注意書きなどを貼ってもらえます。
うるのんの引っ越しは慎重に行おう
うるのんの引っ越しについて見てきました。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。引っ越しの際の手続きや注意点をしっかり理解し、実際に運搬する時の作業を準備しておきましょう。また、引っ越しサービスにまつわる料金やオプションサービスについて、普段から熟知しておくことが望ましいです。
そうすることによって、サービスを経済的に利用することができ、スムーズに作業を進めることができます。ウォーターサーバーは生活の大事な要素をしめているので、引っ越しの際は大事に扱って運んで下さい。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年04月19日)やレビューをもとに作成しております。