【2023年最新】シングル掛け布団のおすすめ人気ランキング15選【冬用の暖かいものも】
2023/02/07 更新
シングルの掛け布団には、夏用・冬用や高コスパの1年中使える掛け布団など種類が豊富です。選ぶ際には暖かいものや軽いものなど選ぶ基準が多く迷ってしまいますよね。そこで今回はシングルの掛け布団の選び方や人気おすすめ商品のご紹介です。
目次
掛け布団のメリットは?
質の良い睡眠で必要なものといえば掛け布団です。良質な睡眠には掛け布団との相性も大いに関わっており、効率よく疲労回復するためにも自分に合う掛け布団を見極めて使うのが重要になります。
実は、季節ごとに分けられたものや1年中使える素材のものなど種類豊富なんです。夏用の軽いものや冬用の暖かいもの、コスパの良い1年中使えるものなどがあり、またニトリや無印などさまざまなメーカーからも販売されているのでどれを選べばいいか迷いますよね。
そこで今回は、掛け布団の機能性・質感・素材に注目してシングルの掛け布団の人気おすすめ商品をランキング形式でのご紹介です。ぜひ参考にしてお気に入りの1枚を見つけてください。
結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
化学繊維のシングル掛布団おすすめ
羽毛のシングル掛布団おすすめ
シングルサイズ掛け布団の選び方
シングルサイズの掛け布団の選び方はさまざまです。保温力・重量感・手入れのしやすさ・抗菌や防ダニの加工・吸湿性・中綿の素材など詳しくご紹介していきます。
冬メインなら暖かい「保温力」をチェック
寒がりで暖かい布団を選びたい方には素材が羽毛の掛け布団がおすすめできます。 羽毛素材の掛け布団はとても保温力があり、尚且つ放湿性にも優れているため寒い冬はもちろん、放湿性のおかげで暖かくなる季節にも使えて便利です。
保温力がある素材はほかにも綿やシンサレートがあります。シンサレートは羽毛布団より保温力があり、非常に軽い素材のためとても人気です。 しかし、放湿性がないため季節の代わり目は難しいですが、内側に熱がこもるので寒い冬にはとても大活躍します。
適度で軽いものなら「重量感」をチェック
身体をピッタリ包み込んでくれる性質で、安眠へ導いてくれるのが重量感のある掛け布団です。 しかし、重すぎると寝返りしづらく睡眠の質が落ちる場合も考えられます。しっかりとした素材で軽い羽毛や羊毛であれば保温力もあるのでおすすめです。
「手入れしやすく洗えるか」をチェック
アレルギー体質の方や、汗をかきやすい体質の方は特に手入れのしやすさがポイントになります。そんな方は購入前に「手洗いマークや洗濯機で洗えるマークがあるか」「天日干しは可能か、または必要か」を確認しましょう。
どうしても手入れの回数が増えてしまうので、洗濯機で丸洗いできる掛け布団であればこまめに洗えます。気軽に定期的に洗えると衛生環境を保ちやすくなるので、ぜひこちらの表記はチェックしてみてください。
アレルギー体質には「抗菌や防ダニ加工」をチェック
ダニやホコリなどのアレルギーを持っている方には、ポリエステル素材の掛け布団がおすすめです。ポリエステルは一般的に抗菌や防ダニの加工されているケースが多く、衛生面を保てます。
抗菌や防ダニ加工されている掛け布団は表記があるので、アレルギー体質であったりダニが気になる方はぜひ確認してみてください。
「吸湿性や放湿性」が高いのはダウン比率70%以上をチェック
掛け布団の湿度が上がってしまうとカビなどの原因になります。汗をかきやすい体質の方は吸湿性や放湿性が高いものがおすすめです。吸湿性や放湿性に優れた掛け布団を選ぶにはコツがあります。
ダウン比率が最低でも70%以上の羽毛布団の中から選んでみてください。ちなみにこのダウン比率は、水鳥の良質な羽毛がどのくらいの比率で含まれているのかを示した数字です。羽毛布団の側生地は羽毛のメリットを活かすために綿やシルクの素材をおすすめしています。
掛け布団の中綿の素材で選ぶ
ここでは各素材の特徴を解説していきます。掛け布団の中綿の素材を選ぶ際に参考にしてください。
機能性を求めるなら「ポリエステル」がおすすめ
化学繊維のポリエステルは、最近ではハウスダスト対策として防ダニ加工がされている物や保温性の高い物といったさまざまな機能を兼ね備えています。繊維が太いため、弾力があり中身がつぶれにくいのも特徴です。
デメリットは、放湿性があまりないため、カビてしまわないように天日干しなどこまめな手入れが必要になります。
適温・適湿を求めるなら「羽毛」がおすすめ
羽毛は、軽くて圧迫感がなく、保温性や吸湿性、放湿性に優れているのが特徴です。また、適温・適湿の調整できます。メーカーが羽毛の素材にこだわっているので、価格はほかの素材より高めの場合が多いです。
羽毛の素材にはダウンとフェザーがあり、ダウンが占めている割合が高くなればなるほど軽くて暖かい掛け布団になります。羽毛に使われる素材は、主に「ダッグ」「マザーグース」「グース」の3種類です。この素材ごとによって価格やメリットも変わってきます。
ダッグ |
羽毛の中でも一般的な種類 羽毛の中でも1番価格が安い ダウン率が高くなりやすい |
マザーグース |
グースよりもダウン率が高い 軽くて暖かいが、ほかの2つと比べると価格が高い |
グース |
軽くてもボリュームがある 臭いにくい |
1年中使いたい方は「羊毛(ウール)」がおすすめ
羊毛は、繊維同士が絡み合って空気の層を作るため、保温性・吸湿性・放湿性にとても優れているのが特徴です。湿気がこもりにくい作りになっているため、夏場でも気持ちよく使えます。1年中快適に使える素材です。
手入れが難しい素材であるため陰干しが必須となり、手入れの方法をきちんと確認する必要があります。また、ほかの素材より少し重みのある布団です。少々重みがある掛け布団を使いたい方にはおすすめの素材となります。
夏用の掛け布団では「麻綿」がおすすめ
麻綿は、放熱性や吸湿性、放湿性に優れていて通気性がとてもよく、夏用にぴったりです。素材の中が空洞になっており、保温性もあるので夏だけでなく肌寒くなってきても使えます。高い耐久性があるといわれており、乾燥早めなため手入れも簡単です。
麻綿は取替えどきが分かりやすく、側生地が破れてしまったり中綿が固くなってきたら布団の寿命といえます。また、麻綿はシワになりやすく、縮みやすいので手入れの際は気を付けましょう。
長く使用したい方には「綿(コットン)」がおすすめ
綿は弾力があり、保温性に優れているのが特徴です。吸湿性にも優れていますが、放湿性はあまりないため、適度に天日干しなどお手入れが必要になります。中綿が綿100%だと重すぎるため、テトロン素材と組み合わせている場合が多いです。
中綿がくたびれて固くなってきたら、打ち直しをして長く使用できます。毛布と組み合わせて使うのが主流です。
肌ざわりにこだわるなら「絹(シルク)」がおすすめ
シルクは吸湿性・放湿性に優れていて、さらにホコリが立ちにくいのが特徴で、肌ざわりがとても良く季節を問わず使えます。繊細な素材のため、手入れのときには洗濯表示の確認が必要です。通常、20〜30℃の水かぬるま湯に中性洗剤を入れて弱水流で洗います。
丸ごと洗えて手入れしやすいものなら「クォロフィル綿」がおすすめ
近年、話題になっているクォロフィル綿の掛け布団は、洗濯機で丸ごと洗えるのが特徴です。自宅の洗濯機やコインランドリーで手軽に洗えます。洗濯機で洗っても繊維が固まらず、速乾性もあるため手入れがとても簡単です。
このクォロフィル綿はアレルギーの原因であるダニやチリが出にくいため、アレルギー体質の方やお子様にもおすすめできます。
季節に合った厚さで選ぶ
掛け布団は季節に合わせて厚さを選ぶのもポイントの1つです。ここでは、どの時期にどの厚さの掛け布団を選んだらいいのか紹介していきます。
春から秋までは「合い掛け布団」がおすすめ
春から秋までは合い掛け布団を選んでみてください。合い掛け布団とは、肌掛け布団よりも中綿にボリュームがあり、本掛け布団よりも薄い物をいいます。基本的に春から秋まで活躍してくれるので、使い勝手がとても良いのが特徴です。
寒くなってきたら、合い掛け布団に毛布をプラスしたりと調整できます。どの掛け布団を購入したらいいのか迷ったら、合い掛け布団を選ぶのもおすすめです。
夏の涼しい季節では「肌掛け布団」がおすすめ
夏の涼しい季節には肌掛け布団をおすすめします。肌掛け布団は、中綿のボリュームが1番少ないタイプの掛け布団です。暑い夏場は肌掛け布団1枚で過ごして、段々肌寒くなってきたら毛布や合い掛け布団をプラスすればあたたかさの調整ができます。
また、冷房が効いてる部屋で身体を冷やしすぎないように調整するためにも使用可能です。
寒い冬用には暖かい「本掛け布団」がおすすめ
冬場の寒い季節には、ぜひ暖かい本掛け布団を選んでみてください。本掛け布団は中綿のボリュームが1番多い物をいい、とても厚みがあり保温性が高いのが特徴です。冬用としてとても重宝される厚手のタイプで寒い冬場に大活躍します。
1年中使いたい方は「デュエットタイプ」がおすすめ
肌掛け布団と合い掛け布団でセットで使うタイプのものがデュエットタイプです。2枚組み合わせて使うと、寒い季節でも十分に使用できます。また、季節や気温に合わせて肌掛け布団や合い掛け布団を組み合わせて調整も可能です。
ファスナーや紐で2枚を組み合わせられるタイプも多く販売されています。使い分けを簡単にしたい方におすすめです。
メーカーで選ぶ
布団選びに迷ったら、人気の布団メーカーの中から選ぶ方法もあります。価格・信用度・品質など、ポイントをしぼって選びましょう。
コスパ重視なら高品質で安いの「ニトリ」がおすすめ
コスパ重視で選ぶならニトリがおすすめです。高品質で安い商品を取り扱うニトリでは、掛け布団も同様に種類豊富な取り揃えがあります。2枚重ね・羽毛・オールシーズン・ホテルスタイルなどバリエーション豊富なのもにニトリならではです。
また、吸湿発熱素材を使用したニトリ独自開発の「Nウォーム」の掛け布団もあり、人気をよんでいます。
老舗の品質にこだわるなら「西川」がおすすめ
1566年創業の西川株式会社は、日本を代表する寝具メーカーです。その歴史は古く、寝具・寝装品・インテリア用品・ベビー用品の製造卸売業を行っています。信用できるメーカーで、現在では東京西川・京都西川・西川リビングなどのブランド名で有名です。
幅広い価格帯で展開されており、高級な製品になると品質・価格とも目をみはる高さになります。布団といえば「西川」というほど、西川は長い歴史とともに日本で愛されている布団メーカーです。
シンプルでナチュラルな素材なら「無印良品」がおすすめ
シンプルなデザインやナチュラルな素材にこだわりたい方には、生活用品の取り揃え豊富な無印良品の掛け布団がおすすめです。定番の落ち着いた色合いの製品を手に取れます。無印良品の製品はひとつひとつ素材にもこだわって製造されているのが特徴です。
価格帯に関しては、安くはないですが高すぎません。素材をはじめ、布団のボリューム・かたさなど、好みにあわせて選べて一般的に手が届きやすい価格帯です。
化学繊維のシングル掛け布団人気おすすめランキング11選
口コミを紹介
ちょうどいい感じのフトンです。厚くてしっかりしていますが軽い。近所のホームセンターなんかにいくと同程度のものが1万以上しますから、なかなかのお得感です。
口コミを紹介
エアコンをガンガンにかけて寝るので夏用肌掛けとしては軽くて暑くなくちょうど良かったです。安眠できてます
口コミを紹介
オールシーズン使ってます。クーラーつけて愛犬とこれで眠るのが日課。タオルケットじゃ頼りないし毛布では暑いし。毛布より厚さあるけどこれリピしたい。
口コミを紹介
肌触りがサラサラしており、さわり心地がいいです。色味も綺麗で落ち着きそうです。夏のエアコンを付けたまま、寝るときにすごく寝やすくて。冷えずに寝返りをしやすかったので、買ってよかったです。
口コミを紹介
真っ直ぐの生地は、少し光沢がありツルツルした感じで、布団の繊維や糸くずが付きにくい印象です。 軽くて暖かい、洗濯可のが嬉しいです。
口コミを紹介
幼き頃夢見た雲に触ることができたら、こちらの商品のような感触でしょう。もう自室がラピュタ。
口コミを紹介
薄くて軽い割には、結構暖かいです。羽毛布団のように、肩口に隙間ができず、身体を包んでくれます。真冬に、これ一枚では無理だけど、かなり長い季節をカバーしてくれそうです。丸洗い出来るらしいので、それにも期待してます。
口コミを紹介
布団自体はとても軽いです。暖かくとても寝やすいです(11月中旬です)。届くのもきっちり予定どうりに届きました。
口コミを紹介
合成繊維の布団の中では柔らかい方だと思います。ウォッシャブルを宣伝した布団や蓄熱の布団など使った事がありますが、これが一番柔らかいです。
化学繊維のシングル掛け布団おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 中綿 |
---|---|---|---|---|---|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
東京西川こだわりのポリエステル綿を使用した掛け布団 |
シングル~キング |
ポリエステル100% |
|
|
楽天 ヤフー |
軽い掛け布団!優れた速乾性でお手入れも簡単 |
シングル~ダブル |
ポリエステル綿 |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
収納ケース付きの掛け布団! |
シングル |
ポリエステル綿 |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
暖かい肌掛け布団!低アレルギー性なので敏感肌の方におすすめ |
シングル~クイーン |
ポリエステル綿100%(中空構造) |
|
|
Amazon |
綿ボコリが出にくい100%ポリエステル綿使用 |
シングル |
ポリエステル綿 |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
丁度いいサイズ感が魅力の夏用掛け布団 |
シングル~ダブル |
中綿:ポリエステル100% |
|
![]() |
Amazon ヤフー |
雲のようなふわふわ感で最高の寝心地 |
シングル~ダブル |
ポリエステルマイクロファイバー100% |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
オールシーズン使える!ホコリが出にくい掛け布団 |
シングル~ダブル |
中空ポリエステル綿100% |
|
|
Amazon 楽天 |
1年中使えてコスパが良い掛け布団 |
シングル |
蓄熱綿50% |
|
|
ヤフー |
春~秋向きのキルトケット掛け布団!ふわふわの生地で使い心地抜群 |
シングル~ダブル |
100%ポリエステル |
|
|
Amazon |
冬用の洗える軽い布団 |
シングル~ダブル |
シンサレート |
羽毛のシングル掛け布団人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
購入して良かったです。やっぱり羽毛布団は暖かさが違う!朝寒くて目を覚ますことがなくなりました。
口コミを紹介
保温性バッチリでとても気持ちいいです
肌触りもよく、体にフィットします
口コミを紹介
写真でみる限り、薄そうで大丈夫かな?と思いましたが、思っていた程薄くはなく、ちゃんとモコモコしています。最低気温が10℃の日に使用しましたが、暑くて朝早くに目が覚めました。見た目以上に温かいです。
口コミを紹介
軽さ、薄さ、涼しさ、タオルケットにはない肌触りの良さと、吸湿性、夏場に風邪をひかない程度の保温力、そのすべてを兼ね備えていたので大満足でした。暑がりの人や夏と冬の布団を分けたい人にはオススメ商品だと思います。
羽毛のシングル掛け布団人気おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 中綿 |
---|---|---|---|---|---|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
洗える薄い夏用の羽毛布団!掛け布団と重ね着で1年中使える |
シングル~ダブル |
シルバーダックダウン85% |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
CILシルバーラベル獲得の羽毛掛け布団! |
シングル~キング |
ホワイトダックダウン90%、フェザー10% |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
厳しい冬でも抜群の保温性!昭和西川の最高級羽毛ぶとん |
シングル~クィーン |
ザーグースダウン93%、フェザー7% (マザーグースダウン) 420DP 1100g 日本製 |
|
|
Amazon |
日本製羽毛布団が布団乾燥機とセットになってお得 |
シングル~キング |
ホワイトダックダウン85%、フェザー15% |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
敷布団や用途にあったサイズを選ぼう
掛け布団を選ぶ際は、用途に沿って適切なサイズのものを選ぶようにしましょう。たとえば、キングサイズのベッドで2人で寝る場合、キングサイズの掛け布団でも良いですが、寝返りによる布団の偏りや、体の大きさによっては布団が足りなく感じる場合があります。
そんな場合、お互いがストレスなく眠る対策としてシングルサイズの掛け布団を2枚使用する方法がおすすめです。シングルに限らずとも、各々が体のサイズに合わせたサイズの掛け布団を使えば快適な睡眠を手に入れられます。
以下の記事では、掛け布団に合う敷布団や枕の人気おすすめランキングを紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
シングルタイプの掛け布団でも、中綿の種類や厚み、掛け布団のタイプによってさまざまな種類があります。メーカーによって、返金対応や交換対応が可能な掛け布団もあるので、ぜひ自分にあったシングルタイプの掛け布団を探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年02月07日)やレビューをもとに作成しております。
東京西川のこだわりのポリエステル綿を使用したもちもちふわふわの掛け布団です。羽毛の臭いや羽毛の素材が苦手な方におすすめします。また、抗菌・防臭加工が施されていて快適に使用可能です。
ご自宅の洗濯機でネットを使用して洗えるので、お手入れの心配もありません。