霧島焼酎の人気おすすめランキング11選【レア順にランク付け!】
2023/04/07 更新
焼酎の定番ともいえる「霧島」は黒霧島・白霧島・赤霧島・虎斑霧島・黒霧島EX・茜霧島など種類が豊富です。値段もさまざまで、焼酎の違いや飲み方がわからず迷う方も多いのではないでしょうか?そこで今回は霧島焼酎の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。入手困難な限定レア銘柄も必見です!
目次
※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、酒類の購入には年齢確認が必要です。
今回の記事では霧島焼酎の人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では焼酎について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
霧島で乙類焼酎を楽しもう
芋焼酎の代表ともいえる霧島は宮崎県都城市に本社をおく老舗の霧島酒造が製造しています。昨今の芋焼酎ブームを牽引した黒霧島が特に有名ですが、それ以外にも創業時から製造している白霧島をはじめ、いくつもの霧島シリーズがあるとご存知でしたか?
赤霧島・金霧島・茜霧島・虎斑霧島など種類が豊富で、リーズナブルなものから製造中止になっている超レアな高級酒・限定品まで美味しい焼酎が幅広く揃っています。自宅で飲み方を替えて楽しむのはもちろん、プレゼントにもぴったり。
そこで今回は霧島焼酎の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはブランド・レア度・原材料・アルコール度数を基準に作成しました。黒霧島と赤霧島・黒霧島EXの違いなども解説していますので、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
霧島焼酎のおすすめ
霧島焼酎の詰め合わせおすすめ
霧島酒造
赤霧島・黒霧島・白霧島 飲み比べ
黒霧島・赤霧島・白霧島と定番3種類の違いを楽しめるセット
「霧島3兄弟」と呼ばれる霧島シリーズの定番詰め合わせセットです。霧島シリーズの違いを楽しみたい方やまだ飲んでいない銘柄に挑戦したい方にも向いています。自宅用にはもちろん、贈り物やホームパーティー用のお酒にもぴったりです。
甘くて香り高い赤霧島はロックやストレートで、スッキリとキレの良い黒霧島はロックが向いています。白霧島はなめらかな味わいが引き立つお湯割りがおすすめです。ぜひ試してみてください。
原材料 | 芋 | アルコール度数 | 赤霧島・黒霧島25度 白霧島20度 |
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内容量 | 900ml×3本 |
焼酎の霧島の選び方
ここでは焼酎の霧島の選び方をブランドの種類・レア度・容器・プレゼント用などの基準からご紹介していきます。
種類で選ぶ
霧島はブランドの種類が豊富です。ここでは定番に加え初心者の方や健康志向派の方におすすめのブランドについて解説しますので参考にしてください。
定番商品なら飲み比べを楽しめる「赤霧島・黒霧島・白霧島」がおすすめ
霧島を飲んだ経験のない方には霧島3兄弟と呼ばれる白霧島・黒霧島・赤霧島がおすすめです。どれも霧島焼酎の定番商品で、単品ではもちろん、原料の違いを楽める飲み比べも人気があります。
白霧島は創業時から作られている焼酎で、白をベースにあらたに作られたのが黒霧島です。どちらも原料の芋に黄金千貫を使用しており、白霧島は白麹を使い、黒霧島は黒麹を使います。黒霧島は芋臭さがなく飲みやすいと、焼酎ファンを増やしたヒット商品です。
赤霧島は香りを楽しめるのが特徴で、原料には紫芋が使われています。サツマイモ由来のポリフェノールと麹が作り出すクエン酸が反応しあって色づく赤くてきれいな見た目も人気の理由です。
フルーティーな味わいで飲み方をさまざまな「茜霧島」がおすすめ
茜霧島の原料はオレンジ芋ともよばれるあざやかな色のタマアカネや、酵母にはサツマイモ花から採取された霧島酒造独自の芋の花酵母を使用しています。華やかな香りと、フルーティーでコクのある甘みと酸味が特徴です。
さらにトロピカルな雰囲気の甘さもあり、飲み方もロックやストレート、また存分に香りが頼めるソーダ割りも人気があります。年に2回出荷の限定販売のため、入手しづらいレアな商品としても有名です。
以下の記事ではマニア厳選の炭酸水おすすめランキングをご紹介しています。ソーダ割りをする方はぜひ参考にしてください。
製造中止からリニューアルした健康にも良い「健麗酒シリーズ」がおすすめ
美味しい焼酎を飲みたいけれど、健康にも気を使いたい方には健麗酒シリーズがおすすめです。金霧島・黒宝霧島・Ax霧島などがあります。金霧島は薬草である冬虫夏草と黒霧島をブレンドしており、黒宝霧島は森の黒ダイヤとよばれるキノコ・チャーガが原料です。
2022年8月に製造販売中止となりましたが、同年11月にリニューアルし販売を開始。Ax霧島はアスタキサンチンを含み、薬草酒を飲んでいる方にはおなじみの高級原料を使っています。金色や赤色など焼酎の見た目の美しさも健麗酒の特徴です。
カロリーを気にするなら「アルコール度数」をチェック
霧島シリーズのアルコール度数は、商品によって20度・25度・30度・36度・40度の5種類にわかれます。ストレートで飲みたい方は20度がおすすめで、カロリーも霧島焼酎では最も低く100mlあたり約111kcalです。
水割りやソーダ割で飲むなら25度、より濃厚な芋の味を楽しみたいならアルコール度数が30度以上のものをチェックしてみてください。原酒をロックやストレートで飲むのもおすすめです。
レア度で選ぶ
霧島焼酎のなかには入手困難なプレミア焼酎もあります。以下でご紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
もっとも値段が高いレア順で選ぶなら「玉 金霧島」がおすすめ
焼酎のレア順やランク付けの高いものなら材料や醸造工程など酒蔵のこだわりが反映された値段の高い焼酎がおすすめです。霧島シリーズで最も高額なのは「玉 金霧島」でコイダン・冬虫夏草・ツバメの巣などが漬け込んであり、爽やかな香りとろみが楽しめます。
プレミア焼酎なら「赤霧島・茜霧島」がおすすめ
霧島のなかでもプレミア焼酎とよばれるのが赤霧島と茜霧島です。レアな霧島を狙う方はぜひチェックしてください。赤霧島は原料芋であるムラサキマサリの収穫量が少ないため、春と秋の年2回のみの出荷しかありません。
またさらに希少なタマアカネを使った茜霧島は手に入りにくい銘柄の1つです。どちらも出荷時は注文が殺到するので、できる限り定価で買うためにもインターネット通販などで見つけたらすぐに購入するのをおすすめします。
限定販売のレアものなら「虎斑霧島(とらふきりしま)」がおすすめ
虎斑霧島も限定販売で手に入りにくいレアな商品です。清酒の製造に使う黄麹と霧島酒造の創業者・江夏吉助が極めた黒麹のコラボにより生まれました。ナチュラルな苦みがふわっと広がり華やかな甘みとのハーモニーが絶妙です。ぜひ水割りで楽しんでみてください。
珍しい宮崎限定の芋焼酎なら「霧島」がおすすめ
宮崎限定販売されている珍しい霧島も注目です。創業100周年の節目に地元・宮崎への感謝の気持ちとして発売されました。貴重な黄金千貫と霧島裂罅水で造られた本格焼酎です。宮崎県外の方も通販で購入できる場合があるのでぜひチェックしてみてください。
容器で選ぶ
焼酎の霧島はガラス瓶や紙パックなどさまざまな容器で販売されています。ご自身の保存場所や飲み方に合った容器を選んでください。
定番の容器なら「ガラス瓶」がおすすめ
最も一般的な容器はガラス瓶で、酸素や空気を透過しづらいため保存性が高いのが特徴です。お酒を入れる容器の定番ともいえます。高級感があるので焼酎をプレゼントするときもガラス瓶のものがおすすめです。
ごみ捨てが簡単なものなら「紙パック」がおすすめ
霧島焼酎は紙パックでも販売されています。紙パックの魅力は軽い素材で、瓶よりも扱いやすく購入後に持ち帰るときにも便利です。また飲み終わったあとは可燃ごみとして捨てらるのでかさばらないメリットもあります。
そのまま飲めるワンカップ型なら「ペットボトル」がおすすめ
霧島焼酎にはストレートでそのままグラスのように飲めるワンカップ型のペットボトルもあります。冷蔵庫に入れておくだけで飲みたいときにいつでも飲めるので便利です。焼酎を日本酒感覚で気軽に楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
プレゼント用で選ぶ
人気の霧島焼酎は大切な方への贈り物にもおすすめです。ボトルデザインが美しいものや詰め合わせなど、プレゼントにふさわしい商品がたくさんあります。
美しいボトルをプレゼントするなら「霧島ゴールド」がおすすめ
女性に焼酎をプレゼントしたいなら霧島ゴールドがおすすめです。焼酎の瓶といえば茶色が一般的で女性に渡すにはデザインが気になりますが、霧島ゴールドのボトルはフロストガラスを採用しています。おしゃれかつ繊細な印象で女性にも人気です。
飲み比べをしてほしいなら「詰め合わせ」がおすすめ
霧島のいろいろな味を楽しんでほしいときは、詰め合わせをプレゼントしましょう。はじめて霧島を飲む方なら黒霧島・白霧島・赤霧島の3本「霧島3兄弟」がおすすめです。健康志向の方へは健麗酒シリーズを贈ると喜ばれます。
以下の記事ではプレゼント向け焼酎のおすすめランキングをご紹介していますので、ぜひこちらも参考にしてください。
2023年の新作焼酎「黒霧島原酒」もチェック
新しい味を試したいなら霧島焼酎の新作をチェックするのがおすすめです。2022年2月に発売された「志比田工場 黒霧島原酒」はアルコール度数36度ながら飲みやすく、芳醇な香りとまろやかな口当たりが楽しめます。霧島焼酎好きの方はぜひお試しください。
霧島焼酎の人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
匂いも、味も、値段も、すべてがマッチしています、おいしいから
飲みすぎに要注意。
口コミを紹介
焼酎が好きな方に、誕生日プレゼントとして差し上げたら珍しいものだったらしく大変喜ばれました。
また機会があったら購入させていただきたいと思います。
口コミを紹介
ウイスキーのように濃厚で、深い味わいがあります。
口コミを紹介
味は黒霧島がさらに洗練されたような……。
芋のまろやかさがありながらもキリッとしていて、ゴクリと喉を通ったあとの鼻に抜けるクリアな芋の香り、そして後味スッキリ。
口コミを紹介
コストパフォーマンスが最高です。味が軽くて飲みやすい焼酎です。嫁も喜んで飲んでいました。
口コミを紹介
気に入って何度か購入しておりますが、赤は紫芋を使用しており甘みのある風味と強めのアルコール度数です。冬はお湯割りで飲み、春夏は水割りで飲んでますが飽きのこないスッキリした味だと思います。
焼酎霧島のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 原材料 | アルコール度数 | 内容量 |
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レアな紫芋を使用し香り高く美味しい赤霧島 |
ムラサキマサリ |
25度 |
1800ml |
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フルーティーで飲みやすく初心者にもおすすめのゴールドラベル |
芋 |
20度 |
720ml |
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甘み・うまみなど基本五味を極めたワンランク上の黒霧島 |
芋 |
25度 |
1800ml |
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原酒のまろやかな口当たりが特徴の2023年新作 |
サツマイモ・米麹 |
36度 |
720ml |
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お祝いの席にもぴったりな珍しい金霧島 |
芋 |
25度 |
900ml |
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手頃な値段でゴミ捨ても簡単な紙パックタイプ |
さつま芋・米こうじ |
25度 |
1800ml |
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苦み・香り・甘みが絡み合った格別の味わいが楽しめる虎斑霧島 |
さつまいも・米こうじ |
25度 |
900ml |
霧島焼酎の詰め合わせ人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
黒霧島は、入手しやすく普段からよく飲むが、赤霧島がこのような金額で
手にない利感謝!
妹の旦那とお正月においしくいただきました。
口コミを紹介
赤霧島は、まろやかでコクがあり以前から好きな芋焼酎です。
茜霧島は非常にスッキリした芋焼酎に仕上がっています。
口コミを紹介
麹も芋で、全量芋焼酎の吉助シリーズ。
芋の濃厚さ、甘さ、それでいてさらっとしてて上品な味です。
霧島酒造
赤霧島・黒霧島・白霧島 飲み比べ
黒霧島・赤霧島・白霧島と定番3種類の違いを楽しめるセット
「霧島3兄弟」と呼ばれる霧島シリーズの定番詰め合わせセットです。霧島シリーズの違いを楽しみたい方やまだ飲んでいない銘柄に挑戦したい方にも向いています。自宅用にはもちろん、贈り物やホームパーティー用のお酒にもぴったりです。
甘くて香り高い赤霧島はロックやストレートで、スッキリとキレの良い黒霧島はロックが向いています。白霧島はなめらかな味わいが引き立つお湯割りがおすすめです。ぜひ試してみてください。
原材料 | 芋 | アルコール度数 | 赤霧島・黒霧島25度 白霧島20度 |
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内容量 | 900ml×3本 |
口コミを紹介
昨年の父の日にプレゼントしたのですが、父はとても気に入ったようで、今年になってもこの飲み比べセットの話しをよくしています。父の日に何をあげようか迷っている方にはお勧めです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、芋焼酎の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
霧島酒造の特徴とは
ここでは代表銘柄・霧島を販売する霧島酒造の特徴についてご紹介します。
創業から本格焼酎を製造
霧島酒造は宮崎県都城市に本社及び工場を置く酒造メーカーです。霧島ブランドの名前の由来は鹿児島県と宮崎県県境に聳そびえる霧島山で、創業時から作られている芋焼酎・白霧島は大正5年に創業者である江夏吉助により誕生しました。
原料にはこだわりの芋を使用
霧島酒造の焼酎の多くはサツマイモの一種である黄金千貫を使用しています。でんぷん質が豊富で本格芋焼酎に適した品種です。仕込み水はピュアでまろやかな飲み口の霧島裂罅水を使っています。
臭い焼酎としてマニアックな存在だった芋焼酎を人気のお酒にのし上げたのが黒霧島です。2000年代前半の芋焼酎ブームはこの黒霧なくしては考えられない現象でした。2012年から焼酎売上ナンバーワンは宮崎が獲得しています。
霧島焼酎シリーズ種類の違いは?
霧島焼酎シリーズは種類が多いので違いがわからず迷う方も多いです。主に白麹を使用したものが白霧島・赤霧島、黒麹を使用したものが黒霧島・茜霧島になります。虎斑霧島には黒麹と黄麹の2種類を使っているのが特徴です。
赤霧島と黒霧島はどちらが高い?
赤霧島と黒霧島はどちらが高い?と気になる方も少なくありません。公式サイトによると1800ml瓶の場合、赤霧島が2,730円(税抜)で黒霧島は1,864円(税抜)でした。赤霧島の原材料であるムラサキマサリは収穫量が限られているため価格差があるようです。
黒霧島と黒霧島EXの違いは?
黒霧島と黒霧島EXは同じ原材料で作られていますが、違いは製法にあります。黒霧島EXはブレンダーの熟練技術に支えられた「デリシャス・ペンタゴン製法」であまみ・うまみなど五味の黄金比の美味しさを実現しているのが特徴です。ぜひ違いを比べてみてください。
まとめ
霧島焼酎の選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しました。自宅用にもプレゼントにもぴったりな人気の焼酎です。種類が豊富なので、ぜひ本記事を参考にお気に入りの霧島焼酎を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月07日)やレビューをもとに作成しております。
赤霧島に使われるサツマイモは幻の紫芋・ムラサキマサリです。このサツマイモ由来のポリフェノールと麹が作り出すクエン酸が反応しあい、もろみが真っ赤に染まるため赤霧島とよばれます。
芋焼酎独特の臭いがほとんどなく、香りをより楽しめるのが魅力です。気高く繊細な香りが特徴的で赤ワインのようなフルーティーさも感じられます。どんな料理ともよく合う美味しい芋焼酎です。