振れ取り台の人気おすすめランキング10選【自転車のメンテナンスにも!】

MINOURA(ミノウラ)
PARK TOOL (パークツール)
GIZA PRODUCTS (ギザ プロダクツ)
ホーザン
MINOURA (ミノウラ)
Avail (アベイル)
PARKTOOL (パークツール)
GORIX (ゴリックス)
PWT (ピーダブリューティー)

振れ取り台は自転車の振れが気になってきた方におすすめです。今回は、PARKTOOL(パークツール)のようなプロ仕様から、センター出しができる商品、14インチ対応のものなど人気商品をランキング形式で紹介します。商品の選び方や中古、自作についても解説するのでぜひ参考にしてください。

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振れ取り台で自転車やロードバイクのホイール振れを調整!

ロードバイクのような軽量ホイールの自転車に乗っているとき、ホイールに振れが発生して困った経験はありませんか?自転車に乗っていてホイール振れが発生するのは、ホイールのスポークにあるニップルが自然と緩むためです。

 

乗るたびにしっかりメンテナンスをしていても、ブレーキの効きや乗り心地に違和感を覚えるのは振れが原因かもしれません。また振れ取り台にはセンター出しができる商品や14インチ対応のものなどさまざまな種類やメーカーがあります。

 

そこで今回は、振れ取り台の選び方やおすすめランキングを紹介します。ランキングは、性能・付属品・価格を基準に作成しました。100均アイテムを使った自作の方法や中古についても解説しているので、購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。

【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品

1位

MINOURA(ミノウラ)

FT-1 COMBO

自分で自転車の振れ取りをする方におすすめ!ミノウラのコスパ抜群セット

価格で選ぶならミノウラのこの商品がダントツでおすすめです。 1万円ほどでセンターゲージとニップルレンチがついてくるコンプリートセットになっています。初めて自分で振れ取りをする方や、街乗りで使う自転車のメンテナンスにも最適です。

基本情報
重量 2.6kg
対応ホイールサイズ ~29inch
スルーアクスル 別売りで可能
付属品 ホイールセンターゲージ(FCG-310)、ニップルレンチ(NW-300)

使い勝手のいい振れ取り台の選び方

振れ取り台は性能・付属品・価格・メーカーを基準に選べます。以下で詳しい選び方を解説しているので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

リムの歪みを正しく調整するなら「精度」をチェック

自転車をしっかりと整備したいなら、まずは精度をチェックしましょう。高価なものほど制度も高い傾向にあるため、予算と相談しながら選ぶのがおすすめです。精度の高い振れ取り台は振れを見つけやすく、調整が必要な部分をスムーズに見つけられます。

 

ホイールの振れはリムの歪みからくるもので、前方から見て分かる歪みは横振れです。また、リムの円の歪みは縦振れと呼ばれます。歪み具合を正しく把握して調整するためにも、精度の高い振れ取り台を選ぶようにしましょう。

性能で選ぶ

振れ取り台を選ぶ際は、まず性能をチェックしましょう。価格に見合う性能があるか確認しておけば、失敗を未然に防げます。

安定して作業するなら「剛性」がしっかりあるのがおすすめ

振れ取り台の性能の中でも重要なのが剛性です。本体の重量・部品のはまり具合や素材は、細かい調整をする際に致命的な欠点となります。 振れだけに集中するには重さがあって本体が安定し、グラつかないものを選ぶようにしましょう。

 

置き型であればできるだけ重いものを選ぶ、軽くても作業台に固定できるものを選ぶなど、作業環境に合わせて選ぶのも重要です。また、多くの振れ取り台は組み立て式となります。振れ取りのために調整する部分以外でも、部品の組みやすさやはまり具合は重要です。

使いたいタイヤがあるなら「対応性」があるのがおすすめ

多くは最大29inchのホイールサイズまで対応していますが、中にはスルーアクセル用のアダプタを使用すると対応サイズが下がる場合もあります。ご自身のホイールと合うか、しっかり確認してから購入するのがおすすめです。

持ち運んで使うなら「収納性」があるのがおすすめ

振れ取り台は基本的に持ち歩くものではないですが、作業スペースによっては収納性も重要となってきます。 折りたたみ式はコンパクトに収納できるのでおすすめです。またクランプ式など作業台に固定できるものは、軽くても安定性があります。

付属品で選ぶ

振れ取りには、振れ取り台以外にもいくつかアイテムが必要です。付属品として初めからついているものを選ぶと、届いてからすぐに作業を始められます

すぐに整備するなら「スルーアクスルアダプタ」がおすすめ

スルーアクスル対応のために、振れ取り台を買い換える方も少なくありません。初めからアダプタが付属品としてついているものもあります。PARKTOOL(パークツール)のように別売りの場合もありますが、最近の低価格商品は付いている場合が多いです。

センター出しするなら「センターゲージ」がおすすめ

横振れ・縦振れを取る際、スポークを締めるため、センターがずれてきます。すでに持っている場合には必要ありませんが、ホイール全体のバランスを調整するのが初めての方は、センター出しができる商品の方が相対的にバランスよく仕上げられます

価格で選ぶ

コスパのいい製品もあれば、高価でも長年使用できる良品もあります。予算に合わせて、納得のいくものを選びましょう

パークツールなど人気の商品なら「3万円以上」がおすすめ

国内のみならず、世界的に自転車のメンテナンス用品として使用されているPARKTOOL(パークツール)の振れ取り台は、基本的に3万円を超えます。しかし、世界的な信用を得ているブランドだけに、その精度や剛性はほかにないものがあるので非常におすすめです。

PWTなどプロ並みの品質なら「1万円以上〜3万円以下」がおすすめ

検討する方が多いのが1万円〜3万円の製品です。特徴もさまざまな製品が揃い、プロ仕様でなくても、プロに匹敵する精度のある製品もあります。たまに使用する程度、精度を細かく要求しないのであれば、この価格帯であれば十分です。

 

この価格帯で人気なのがPWTで、プロ級の品質がありながらリーズナブルな価格設定となっているのでおすすめです。購入する際はお持ちの自転車を使用できる規格・作業スペースを考えましょう。

コスパのいい安いものなら「1万円以下」がおすすめ

コスパ重視であれば、1万円以下の製品もあります。安いからといって、決して悪いわけではありません。振れ取り台なしの調整では物足りなくなってきたけれど、本格的に調整したいわけではない方は、1万円以下でも満足できる製品がたくさんあります。

 

振れ取りには時間もかかるので、やっているうちに細かなところが気になってくるようであれば、1万円以上の商品を検討してみましょう。また、下記ではコスパのいいロードバイクも紹介していますので、参考にしてください。

メーカーで選ぶ

振れ取り台を選ぶときはメーカーで選ぶのもおすすめです。メーカーによって特徴が違うのでチェックしましょう。

14インチ対応の商品を探しているなら「minoura(ミノウラ)」がおすすめ

minouraは主に自転車のトレーニング機材を販売している会社です。自転車のスタンドをはじめ、自転車に必要なツールやアクセサリーなど幅広いアイテムを取り扱っています。品質が高く、12や14インチに対応している商品が欲しい方におすすめです。

振れ取り台を安く手に入れたいなら「wiggle(ウィグル)」がおすすめ

wiggleはイギリスにある自転車パーツの海外通販サイトです。自転車のパーツや振れ取り台などを比較的安い値段で購入できます。サポートやサービスなどのレベルも高く、日本語に対応しているため、万が一トラブルに合った際にも安心です。

プロも愛用しているものが欲しいなら「HOZAN(ホーザン)」がおすすめ

ホーザンは自転車工具の生産や販売をしている日本のメーカーです。日本だけではなく海外でも使われている世界最大の自転車用工具メーカー、Park Toolの日本総代理店でもあります。プロも愛用しているPark Toolが欲しい方におすすめです。

初心者なら「GORIX(ゴリックス)」がおすすめ

GORIXはスタンド・ポンプ・パーツなどのさまざまな自転車用品を販売しているメーカーです。初心者でも購入しやすいコスパに優れた商品が多いと人気を得ています。初めから高い製品を購入するのに抵抗がある方ににおすすめです。

振れ取り台の人気おすすめランキング10選

10位

GIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ)

SC-921D ホイール トゥルーイング スタンド TOL31000

センター出しができる、剛性高いホイール振れ取り台

重量は約12.5kgと重みがあり、安定性も高いGIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ)のホイール振れ取り台になっています。台座部分に固定用の穴があるため、床置きだけでなく、作業台への固定も可能です。

 

アーム式で横振れが確認しやすく、メモリがついているのでセンターゲージがなくても、ある程度のセンター出しができます。 また、アームの先端部分は樹脂製となっており、カーボンリムでも傷つけず調整可能です。

基本情報
重量 12.5kg
対応ホイールサイズ 16~29inch
スルーアクスル ○(26inch)
付属品 -
9位

ホーザン

振取台 C-300

12や14インチにも対応しているホーザンの自転車振れ取り台

ホーザンの自転車振れ取り台はファットバイクのワイドホイールに使えます。12や14インチの小さなホイールのほかにも、29インチの700cにも対応可能です。またアタッチメントを使用するとモーターサイクル用のホイールにも使えます。

基本情報
重量 9.6kg
対応ホイールサイズ 12~29inch
スルーアクスル ×
付属品 -
8位

MINOURA(ミノウラ)

FT-50

横振れ・縦振れも精度高く対応できる1台

振れ計測ゲージはアーム式と違い、左右片側・下側にあるため、横揺れと縦揺れのどちらも精度高く調整できます。すべての部品を2つの柱の間に置き、蓋をすれば見た目もすっきり収納できるのも魅力です。

基本情報
重量 4.0kg
対応ホイールサイズ 16~29inch
スルーアクスル 付属品あり
付属品 12/15mmスルーアクスル対応アダプタ

口コミを紹介

少し使ってみたが、ゲージの固定が少し面倒臭いだけで特に問題無く使えた。

出典:https://www.amazon.co.jp

7位

PARK TOOL(パークツール)

TS-8

プロも使用するPARK TOOLのお手頃品!

PARK TOOL製品はプロ仕様で高く、3万円を超えますが、TS-8は1万円台で購入できます。TS-4やTS-2.2のようにツーアームではなくシングルアームですが、精度は十分です。

 

アダプターなどはすべて別売りとなりますが、安価で振れ取り台を入手できれば、ほかのアイテムに費用をあてられます。1万円台のものは各社さまざまな製品がありますが、精度で考えるなら安定のブランドで検討をしてみるのもおすすめです。

基本情報
重量 4.6kg
対応ホイールサイズ 16~29inch
スルーアクスル ×
付属品 -

口コミを紹介

ある程度の重さもあり作りもしっかりしています。
難しいセッティングなどはないので簡単に作業が出来ます。
自転車は普段乗りくらいにしか使っていないモノばかりなので
この振れ取り台で十分事足ります。

出典:https://www.amazon.co.jp

6位

PARK TOOL(パークツール)

TS-4

スルーアクスル可!人気メーカーの高品質商品

人気ブランドPARK TOOL(パークツール)の最新モデルです。 PARK TOOL(パークツール)の振れ取り台は、ゲージをダイヤル式で簡単に調整できます。精度や剛性しっかりしており、初めての方でも使いやすいのも魅力です。

 

TS-2.2との違いは、スルーアクセル対応となりアダプターの購入が不要となりました。そのほか、アームの長さ改良やタイヤをつけたままの対応ホイールサイズも改良されています。 

基本情報
重量 13kg
対応ホイールサイズ 16〜29inch
スルーアクスル
付属品 -
5位

Avail(アベイル)

振れ取り台

初心者でも使いやすい!ニップル回しの調整が手軽にできる

軽量で折りたためる振れ取り台なので初心者の方でもニップル回しができる1台です。 ゲージの操作もしやすく、横振れ・縦振れも同時に確認できるのもポイントになります。フレーム材質は軽量なアルミニウム合金を採用しています。

基本情報
重量 1.6kg
対応ホイールサイズ 16~28inch
スルーアクスル ×
付属品 -

口コミを紹介

アリエクで売っているようなよくある普通のフレ取り台です。畳めるし持ち運びも便利です。20インチとロード用のホイールのフレ取りをしました。様々なサイズ用のニップル回しも付いてきますし、お買い得でした。

出典:https://www.amazon.co.jp

4位

PARKTOOL(パークツール)

TS-2.2P

パークツールの高精度振れ取り台!

振れ取り台は一度購入すれば、買い換える機会が少ないものになります。安く済ませるのもいいですが、しっかりしたものを長く使うのであれば、納得のいくメーカーで購入するのがおすすめです。


サイクルメンテナンスで有名な飯倉氏も長年TS-2を使用しており、PARK TOOL(パークツール)製品の物持ちの良さもうかがえます。剛性もしっかりしているので、飯倉氏の動画でも見られるように、ガンガン回転させても問題なしです。

基本情報
重量 約8kg
対応ホイールサイズ 〜29inch
スルーアクスル 別売りで可能
付属品 -
3位

GORIX(ゴリックス)

GT-37

自転車やロードバイクの調整が初めての方にもおすすめ

 折りたたみできてコンパクトに収納できるうえに縦と横の振れ取りができます。コンパクトな商品が欲しい方におすすめの振れ取り台です。自宅や狭い空間でもらくに作業ができてフロント・リアのどちらのタイヤにも対応可能なのも魅力です。

基本情報
重量 約2.1kg
対応ホイールサイズ 16~29inch
スルーアクスル 付属品あり
付属品 -

口コミを紹介

お手頃で試しに買ってみるならいいと思いますよ。使いにくかったら少し手を加えてカスタマイズしたらいいと思います。それも楽しいよ。

出典:https://www.amazon.co.jp

2位

PWT(ピーダブリューティー)

WTS12

PWTの振れ取り台!自転車のホイールの振れをしっかり調整

1.5万円ながら重量もしっかりあり、剛性もばっちりで自転車のホイールの振れもしっかり調整できます。重さでいえば、PARK TOOL(パークツール)のTS-8よりも重く、安定します。

 

PWTの振れ取り台は有名ブランドに匹敵する品質とお手頃な価格が人気の国内ブランドです。TS-2.2とは類似点も多いため、こちらを選ばれる方も多くいます。 微調整しやすいダイヤル式のゲージで、0.1mm以下も調節可能でコスパ最高の1台です。

基本情報
重量 7.8kg
対応ホイールサイズ 20~29inch
スルーアクスル 付属品あり
付属品 スルーアクセル対応アタッチメント

口コミを紹介

M製からの買い替えです。評判通り剛性が高く使いやすいです。

出典:https://www.amazon.co.jp

1位

MINOURA(ミノウラ)

FT-1 COMBO

自分で自転車の振れ取りをする方におすすめ!ミノウラのコスパ抜群セット

価格で選ぶならミノウラのこの商品がダントツでおすすめです。 1万円ほどでセンターゲージとニップルレンチがついてくるコンプリートセットになっています。初めて自分で振れ取りをする方や、街乗りで使う自転車のメンテナンスにも最適です。

基本情報
重量 2.6kg
対応ホイールサイズ ~29inch
スルーアクスル 別売りで可能
付属品 ホイールセンターゲージ(FCG-310)、ニップルレンチ(NW-300)

口コミを紹介

ハブを組み替えるのに使いました。 使いやすいですね。 日ごろの点検にも、1台あれば便利です。

出典:https://www.amazon.co.jp

振れ取り台のおすすめ商品比較一覧表

商品 画像 商品リンク 特徴 重量 対応ホイールサイズ スルーアクスル 付属品
アイテムID:13431159の画像

Amazon

楽天

ヤフー

自分で自転車の振れ取りをする方におすすめ!ミノウラのコスパ抜群セット

2.6kg

~29inch

別売りで可能

ホイールセンターゲージ(FCG-310)、ニップルレンチ(NW-300)

アイテムID:13398625の画像

楽天

Amazon

ヤフー

PWTの振れ取り台!自転車のホイールの振れをしっかり調整

7.8kg

20~29inch

付属品あり

スルーアクセル対応アタッチメント

アイテムID:13398622の画像

Amazon

ヤフー

自転車やロードバイクの調整が初めての方にもおすすめ

約2.1kg

16~29inch

付属品あり

-

アイテムID:13398621の画像

Amazon

ヤフー

パークツールの高精度振れ取り台!

約8kg

〜29inch

別売りで可能

-

アイテムID:13398618の画像

Amazon

初心者でも使いやすい!ニップル回しの調整が手軽にできる

1.6kg

16~28inch

×

-

アイテムID:13398617の画像

楽天

Amazon

ヤフー

スルーアクスル可!人気メーカーの高品質商品

13kg

16〜29inch

-

アイテムID:13398614の画像

楽天

ヤフー

プロも使用するPARK TOOLのお手頃品!

4.6kg

16~29inch

×

-

アイテムID:13398611の画像

Amazon

楽天

ヤフー

横振れ・縦振れも精度高く対応できる1台

4.0kg

16~29inch

付属品あり

12/15mmスルーアクスル対応アダプタ

アイテムID:13398610の画像

Amazon

楽天

ヤフー

12や14インチにも対応しているホーザンの自転車振れ取り台

9.6kg

12~29inch

×

-

アイテムID:13398609の画像

Amazon

楽天

ヤフー

センター出しができる、剛性高いホイール振れ取り台

12.5kg

16~29inch

○(26inch)

-

通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!

各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

自転車振れ取り台の使い方

自転車振れ取り台の使い方はとてもシンプルです。まず振れ取り台のとがった部分にリムを合わせて歪んでいる部分を見つけます。そして振れている部分に一番近いスポークを張りましょう。次に最初に調整したスポークの両隣にもスポークを張ります。

 

最後に振れ取り台で確認したら終了です。まだ歪んでいるならより強くしたい部分と微妙に調整したい部分を考えながら、ニップルの回転数を4分の1と8分の1に使い分けましょう。リムがまっすぐになったら作業完了です。

振れ取り台を使うメリット

ホイールは、使っているうちに振れが発生します。この振れを取るときに使用するのが振れ取り台です。振れ取り台を使うメリットは、自由に空転させられる点と自分でホイールを組める点にあります。

 

振れ取り台はプロも使う工具なので、自分で振れ取りを行うためには必須のアイテムとなります。また、自分でホイールを組みたい場合は必ず振れを確認する必要があるため、振れ取り台を購入しておきましょう。

自転車振れ取り台やニップル回しは100均で自作や代用できる?

自転車の振れ取り台やニップル回しは100均などで揃えられるアイテムを使って自作も可能ですが、市販されている商品の代用としては性能が不足してしまいます。簡単な調整であれば行えますが、複雑な調整はなかなか難しいので市販品の購入を検討しましょう。

中古でホイール振れ取り台を買ったときは気をつけよう

自転車のホイール振れ取り台は1万円以上の高価なものがほとんどなので、中古で安く購入したいと考える方も多いはずです。しかし中古商品で振れ取りをするなら付属品が揃っているか、破損や不具合がないかどうかなどを必ずチェックしましょう。

 

中古で安く売られているものは、付属品が欠けていたり一部に不具合が生じている可能性があります。特にネットやフリマアプリを利用する場合は実物を見られないため、自分で購入する際は備考欄などをしっかり確認してみてください。

振れ取り台はレンタルができる?

リム振れ取り台・ホイールセンターゲージ・ニップルレンチの3つのツールがセットになったレンタル品が使えます。セットになっているので、初めて振れ取り台を使う方にもおすすめです。

まとめ

メンテナンスしやすい人気の振れ取り台をランキング形式でご紹介しました。メンテナンスのしやすさは、振れ取り台の剛性や精度などの性能にかかっています。しっかりメンテナンスした自転車で、楽しいサイクリングライフを送りましょう。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年06月20日)やレビューをもとに作成しております。

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