ヘッドアップディスプレイのおすすめ人気ランキング9選【後付け・トヨタ車にも】
2023/10/17 更新
マツダ・トヨタなどで搭載車もあるヘッドアップディスプレイ(HUD)は、車の速度・走行距離をガラスに投影する最新技術を用いた映像機器です。HUDはオートバックスなどで気軽に購入できます。今回は後付けヘッドアップディスプレイの選び方とおすすめ商品のランキングをご紹介。HUDは違法?の解説も必見です。
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目次
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最新技術を用いた映像機器ヘッドアップディスプレイ(HUD)
ヘッドアップディスプレイ(HUD)とは、車のメーターに表示される時速・走行距離・ガソリン残量等の情報を、ガラスなどに投影する最新技術を用いた映像機器です。車の情報だけでなくナビ連動しているものもあるので、カーナビとしても利用できます。
車の大手メーカートヨタ・マツダ・BMWなどではすでにヘッドアップディスプレイ搭載車が多数あります。オートバックスなどカー用品店でも後付けヘッドアップディスプレイが気軽に購入できますが、種類が豊富でどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ヘッドアップディスプレイの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは機能性・使いやすさ・コスパを基準に作成しました。HUDは違法?の疑問にもお答えしていますので、参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
本体投影式ヘッドアップディスプレイのおすすめ
スマホヘッドアップディスプレイのおすすめ
フロントガラス反射ヘッドアップディスプレイのおすすめ
ヘッドアップディスプレイの選び方
ヘッドアップディスプレイの選び方の基準となる例を以下にいくつか挙げていきます。自分の好みと照らし合わせて考えてみてください。
機能性で選ぶ
せっかくカッコいいヘッドアップディスプレイを設置するのなら、速度を確認するだけではもったいないです。存分に活用できる多機能モデルを選んでみてください。
多機能が好きなら「マルチステータス表示型」がおすすめ
ヘッドアップディスプレイで確認できる項目は、速度を含めて2~3つ程度のものが多いですが、もっとたくさんの情報をチェックできるモデルもあります。せっかく設置するのですから従来のメータが必要ないほど多機能なディスプレイがおすすめです。
ディスプレイが多彩だとそれだけでカッコよく見えます。
長距離を走るなら「タイヤモニター型」がおすすめ
ヘッドアップディスプレイの中には、車のタイヤの監視により特化したモデルもあります。従来のメーターでタイヤの状態を確認できるものは少ないので、逐一チェックできるのは心強いです。
オフロードを良く走る方や、長距離ドライバーの仕事をされている方などにもおすすめできる機能になります。
見やすい位置にナビを表示したいなら「ナビ連動」がおすすめ
ヘッドアップディスプレイにはカーナビも投影できるナビ連動のものがあります。設定すれば長時間見続けられるものが多いカーナビですが、特に反射映像だと目が疲れにくいのがメリットです。また視線を大きく動かさずに地図を確認できます。
以下の記事では、カーナビアプリの人気ランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
一度に全体を見たいなら「大きな画面」がおすすめ
ヘッドアップディスプレイの画面が大きいと、その分多くの情報が詰め込まれている場合が多いです。たくさん表示されているほうが安心できる方は、大きな画面のものを選ぶのがおすすめです。
使いやすさで選ぶ
運転中見やすい或いは取付が簡単であったりと、機能の多さより使い勝手を重視してヘッドアップディスプレイを選ぶのもおすすめです。
取り付け簡単で網羅的なものにこだわるなら「GPSメイン型」がおすすめ
GPSメイン型は車種が多少限定されるOBD2接続を行わないので、電源さえ確保できれば全車種に取り付けられます。電源は接続が簡単なものが多くあるのも嬉しいポイントです。ただし、自車情報の取得をGPSのみに頼る点は意識しておきましょう。
情報の取得速度に少し誤差が生じるため、通信が悪い地形ではパフォーマンスが落ちてしまうのが難点です。
視界を遮りたくないなら「高透過率」型がおすすめ
投影するタイプのものは、走行時の視界にかぶる部分が出るのがネックです。また、ディスプレイの透過率が低いと画面の先が見づらくなり、運転に支障をきたす場合もあります。画面の透過率が高いものなら、ディスプレイの先も見やすくなり、おすすめです。
種類で選ぶ
快適な運転を実現するためには、どの種類を選ぶのかも大切なポイントです。価格やパフォーマンスをチェックして、自分に合った種類を選ぶようにしましょう。
視認性にこだわるなら「専用パネル投影型」がおすすめ
専用パネル投影型は、光を投影するためのパネルが付属しているモデルです。車種によって映り具合が変わってくるフロントガラス投射型と違って、最適な反射具合になるよう調整されているので、視認性に優れています。
ヘッドアップディスプレイのフューチャー感と視認性を兼ね備えたタイプといえますが、少しお値段が張る点がデメリットです。
主流の後付けなら「フロントガラス反射型」がおすすめ
後付け式ヘッドアップディスプレイの主流となっているタイプで、メーカーの競争が激しいだけに購入側の費用対効果も高くなる傾向です。ただし、角度によっては二重に見えてしまったり視認性が悪くなったりする場合があるので、上手に設置する必要があります。
コストを抑えたいなら「スマホ画面反射型」がおすすめ
お手持ちのスマートフォンに鏡面反射のパネルを取り付けて、画面を投影するタイプです。スマホに専用のHUDアプリをインストールし、ダッシュボードに固定するだけなので、最もお手軽かつ低コストにHUDが導入できるタイプになります。
ヘッドアップディスプレイをお試しで使ってみたい方にもおすすめです。
接続方法で選ぶ
大きく分けて二種類の接続方法があります。取付手順や性能が変わってきますので、所有されている車種にあったものを選ぶようにしましょう。
精度にこだわるなら「OBD2システム接続型」がおすすめ
GPSとOBDシステムの両方のデータを使用するので、ステータスの信頼度が高いのが特徴です。OBD2接続に対応している車種に限られるのが難点ですが、それでも適合車種はかなり多くあります。
ただし機械が苦手な方や車の構造にあまり詳しくない方には、説明書があっても少し取り付けがややこしい場合があるので、購入前に確認しておきましょう。
すぐ取り付けたいなら「シガーソケット接続型」がおすすめ
車内のシガーソケットに接続して給電するタイプです。基本的にGPSのみを利用して速度などを計測するため、OBDシステム型より誤差が僅かに生じる場合もありますが、取り付けが非常に簡単にできます。少し高価なモデルだと表示するデータもかなり正確です。
「オートバックス」などのカー用品店もチェック
オートバックスなどのカー用品店にも、ヘッドアップディスプレイが陳列されている場合があります。実際に手に取って確認でき、車に詳しいスタッフの方に説明をしてもらえるので、購入を迷っている方はお近くの店舗を訪れてみてください。
ますます普及する「最新」の情報もチェック
今後、ヘッドアップディスプレイはますます普及が予想されるので、気になっている方は最新のインフォメーションにも気を配ってみましょう。2022年現在では、国土交通省が運行中の表示は運転に関連する情報に限定するなどの情報があります。
以下のサイトに詳しく掲載されているので、ぜひご覧ください。
本体投影式ヘッドアップディスプレイのおすすめランキング3選
ロコミを紹介
アナログのメーターが中央にあるのでこちらを設置してから目線を変えずにスピードがわかるので運転も楽です。
ロコミを紹介
GPS対応なので少々タイムラグがあります。車速との誤差が15km/h低い値だったのですが校正後車速と一致しました。校正方法が少し解りにくかったです。昼夜ともに鮮明な表示で商品としては良くできていると思います。
スマホヘッドアップディスプレイのおすすめランキング3選
ロコミを紹介
色々な物に対応できるんで、良いです。
フロントガラス反射ヘッドアップディスプレイのおすすめランキング3選
ロコミを紹介
長距離ドライブ中は何度かスピードメーターを見ますが、こちらのヘッドアップディスプレイがあれば視線を下に落とす必要がありません。その結果、運転がだいぶ楽になりました。フロントガラスに映る情報は速度だけではなく、燃費や水温等の情報もありました。設置はOBD2に差し込むだけなので簡単です。
口コミを紹介
耐久性は不明だったので、評価していません。エンジンを切った時に、すぐ切れないところは、少し不満。30秒後くらいに切断されるので、少し慣れてきた。標準メーターより見やすい。
ロコミを紹介
簡単にHUD化出来る点が良いです。明るさは、問題なくフロントガラスに投影出来て、走行中も視線を落とさず認識し易いです。耐久性は、使い始めたばかりなのでわかりません。耐久性があれば、非常に良い商品だと思います。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
外から見える?HUDの原理
ヘッドアップディスプレイ(以下:HUD)は、搭載車なら格納済みの、後付けならそのHUDユニットから映像がフロントガラスに投影・反射して表示される原理になっています。反射なので、車内はもちろん外から見える仕組みです。
ヘッドアップディスプレイは違法なのか
車には安全に走行するための保安基準が定められています。フロントガラス・運転席・助手席のドアガラスなどに、運転の妨げになるようなものが貼ってあると違法になってしまいます。
しかし、フロントガラスに情報を投影するヘッドアップディスプレイ(HUD)は違法ではありません。HUDの場合は文字が投下されるので視界の妨げにはなっていないとの解釈のようです。もし違法ならトヨタなどのメーカーも堂々と搭載車を販売できません。
とはいえ、前述したように運転に関連する情報に限定すると国土交通省が発表していますので、安全に運転するための配慮が必要なのは事実です。
搭載車のあるメーカーもチェックしよう
本記事は後付けHUDの紹介ですが、すでにメーカーからは搭載車も発売されています。買い替えを検討していた方などは参考にしてみてください。
大手国産メーカー「TOYOTA(トヨタ)」は搭載車の種類も豊富でおすすめ
大手国産メーカーのトヨタは搭載車の種類も多いです。純正ディーラーオプションナビと連動させて右左折やナビゲーションの情報も表示させられるのが特徴で、運転中の視界移動を小さくしてくれます。
見やすさにこだわる方は「HONDA(ホンダ)」がおすすめ
ホンダのヘッドアップディスプレイは見やすさを追及している特徴があります。普通に座った位置から多少移動しても、快適に視認可能です。また、細かい表示位置の設定などもセンターディスプレイの機能に内蔵されています。
そのため、座高の高さに合わせて好みの位置に調整するのが、視認性をより上げるためのポイントです。
表示のわかりやすさにこだわる方は「SUZUKI(スズキ)」がおすすめ
スズキのヘッドアップディスプレイは近未来的でカッコいいです。表示がカラフルなオープニング画面で始まり、交差点表示や前方注意の表示などがとてもわかりやすいグラフィックで表示されます。
直感的に表示の内容を理解しやすく考えられているため、運転中に余計に頭を働かせる必要がなく、安全に使用できるのも魅力です。
日差しの強い日でもよく見えるものなら「MISTUBISHI(三菱)」がおすすめ
三菱にも、デリカやアウトランダーといった人気車種などヘッドアップディスプレイ搭載車があります。分岐や合流・カーブ・踏切などといった道路情報はもちろん、映し出される映像は、陽差しが強い昼間や西日が強い夕方でも高い視認性を確保しているのも魅力です。
ヘッドアップディスプレイはいらない?
ヘッドアップディスプレイは快適に運転するためのアイテムです。フロントガラスや本体のディスプレイに時速・ナビなどを表示するため、視線をあまり動かさずに運転できます。しかも、通常のメーター以上に見やすくなっている商品が多いのも特徴です。
逐一チェックが必要なエンジンの回転数などの視認性に優れており、更に商品によってはタイヤの空気圧など、メーターに表示のない情報まで確認できるものもあります。運転初心者の方はもちろん、熟練者の方にもおすすめなので、ぜひ購入を検討してみてください。
あわせて確認したいヤリスクロス
ヤリスクロスとはトヨタの新車でヤリスの兄弟車です。外装に関してはヤリスとは全く違う新設計でSUVのワイルドさが強調された風格漂うデザインになっています。内装は荷室空間が広々としていて、全高が拡大されて視界も高い位置から見やすいため、運転に最適です。
また、以下ではSUVのようなアウトドア向けの、車中泊のプロが監修した車におすすめのカー用品ランキングを紹介しているので是非ご覧ください。
まとめ
今回はヘッドアップディスプレイの人気おすすめランキングをご紹介しました。後付けヘッドアップディスプレイは種類や機能も豊富で、簡単に取り付けができ、運転の快適性を高めます。この記事を参考にして、ご自分に合った1台を選んでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年10月17日)やレビューをもとに作成しております。
多機能メーターの後付けヘッドアップディスプレイです。速度・水温・バッテリー電圧・エンジン回転数・燃費・運転時間・運転距離・吸気圧・油温・方角など、多くの数値をメーター表示できます。
フロントガラスには映さないので気になる方におすすめです。表示モードも5パターンと豊富にあるので、タコメーターやバッテリー圧計など表示させる情報はご自身の好きなようにカスタマイズできます。