【イラストレーター監修】色鉛筆の人気おすすめランキング18選
2023/05/23 更新
最近、色鉛筆画やイラスト・大人の塗り絵にチャレンジする方が増えてきました。色鉛筆はセット商品が人気ですが、12色や100色以上など、セットといってもさまざまな商品が存在します。ここではトンボなどアニメーターも絶賛の色鉛筆の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介していきます。
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目次
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アニメーター愛用の色鉛筆でイラストや大人の塗り絵を楽しもう
最近、大人の塗り絵やイラストなどに使う色鉛筆が子供のみならず大人にも人気があります。でもいざとなると、どんな用途にどんな色鉛筆が合うのかわからなかったりしますよね。芯の硬さや発色の違いなど、よく見れば色鉛筆は意外と個性的です。
また、子供へのプレゼントとしてもトンボなどの色鉛筆は人気で、見ているだけできれいで豪華なセットはとても喜ばれます。幼児のお絵描きから小学校に必要なもの、またプロ愛用のものまで、できれば満足のいく色鉛筆を選んで贈ってあげたいものです。
そこで今回は、アニメーターも絶賛の色鉛筆の選び方と人気おすすめランキングをご紹介します。プロのイラストレーターおさだかずなさん監修のもと、人気度・使いやすさ・品質などを基準にランキングを作成しました。ぜひ参考にご覧ください。
イラストレーターおすすめの色鉛筆をご紹介

絵本作家・イラストレーター
おさだかずな

編集部
色鉛筆を選ぶポイントをおさださんに教えていただきました!
①芯の硬さをチェック!
②色味・発色をチェック!
③色数をチェック!
④購入のしやすさやバラ売りをしているかチェック!
⑤描き心地や握りやすさをチェック!
芯の硬さをチェック!

おさださん
最も大切なのは芯の硬さです!描きたい絵によって芯の硬さを変えた方が描きやすさが変わります。 細かめの大人の塗り絵や図鑑のさし絵のようなものだと硬めの芯でパステル画風に表現したり、紙の質感を生かした手描き感を出したりしたい場合は柔らかめの芯がおすすめです!
色味・発色をチェック!

おさださん
基本的には使う方の好みでいいと思うのですが、芯が柔らかい方が一般的に発色が良い傾向があります。
絵具とは異なり、使いたい色を混色して作ることができないので、自分の使いたいたい色味がある色鉛筆を選びましょう!
色数をチェック!

おさださん
色数が多い方が、自分の使いたい色が選びやすいので多い方がおすすめできます。
購入のしやすさやバラ売りしているかをチェック!

おさださん
初心者の方は最初にセット売りを購入することをおすすめします!そこからバラ売りしている色鉛筆であれば、欲しい色を追加購入したり長く使い続けたりするのに便利になります!
描き心地や握りやすさをチェック!

おさださん
人によっては長い時間握るものなので、握りやすさや書き心地も自分の好みに合う方が色鉛筆を楽しめると思います。
おさださんおすすめの色鉛筆5選

おさださん
今までで一番使いやすい色鉛筆です!細かい絵を描く方におすすめで高発色の商品です。

おさださん
現在、一位の商品と併用して使っている商品です!こちらも発色がよく、中間色が豊富なので、自分の使いたい色が必ず見つかる色鉛筆です。
36色〜99色の色鉛筆人気おすすめランキング14選

おさださん
硬めの芯ですが発色も良く、なめらかな描き心地の色鉛筆です。グラデーションを作りやすい色のラインナップで、どんな方にも使いやすい色鉛筆だと感じました。このお値段でこの使い心地は正直びっくりしています。
初心者の方で色鉛筆選びに迷われている方がいたら間違いなくこの色鉛筆を紹介させていただくと思います。1位にふさわしい色鉛筆です。

おさださん
学生時代に購入しました。デザイン系の学校でもおすすめされるような色鉛筆であり、発色がよく、色数も豊富で小さい子供からでも使いやすい色鉛筆だと思います。

おさださん
小さいころに誰もが使っていたことがありますよね!全体が芯になっているので描きやすいです。子供のおすすめといわれたら、一番におすすめする商品はクーピーです!

おさださん
発色がすごくいいという訳ではないのですが、そういった色づき方がナチュラルな色味を出しやすいという特徴を持っています。硬めの芯ですが、優しい色味の色鉛筆なので薄く塗り重ねることにより柔らかで絶妙な色を表現することができます。

おさださん
とにかく色数が多いので、この色で塗りたいという色が必ず見つかると思います。パッケージが可愛いくて、本のように立てて並べて収納することができるのでセットで買うのもおすすめです。バラ売りをしているので、色を集めやすいという点があります。蛍光色などの珍しい色のセットもあり欲しい色が必ず見つかる色鉛筆じゃないかと思いました。
気になっていた描き心地も「トンボ色鉛筆36色」に比べるとやや硬い印象がありましたが、発色も美しく混色もしやすかったです。大人の塗り絵はもちろんですが、色鉛筆一本一本につけられた色の名前やパッケージのデザインがとても素敵なのでプレゼントにもおすすめです。

おさださん
ステッドラーはとにかく発色の良さが特長です。油性鉛筆は混色しにくいのですが、同系色であれば紙の上で色と色が混ざりやすく綺麗な色が作りやすい商品です!

おさださん
子供向けのシリーズですが、鉛筆の形状が三角形で、ケースも立てて使えるので使いやすいです。こちらもステッドラーの商品なので発色が良いです!
36色〜99色の色鉛筆おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 油性水性 | 本数 | 芯の太さ(折れにくさ) |
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口コミ評価も高い発色がよくリーズナブルな36色 |
油性 |
36本 |
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柔らかな描き心地で凝った色塗りができるファーバーカステル |
水性 |
60本 |
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パステルカラーのような色合いの消せる色鉛筆 |
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12本 |
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発色のいいパステルカラー調の色鉛筆 |
油性 |
36本 |
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薄塗り・厚塗りの使い分けられデッサン・塗り絵にぴったり |
油性 |
36本 |
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色鉛筆でちょっと変わった高発色な水彩画が描ける |
水性 |
60本 |
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布性ロールケースで持ち運び楽! |
油性 |
24本 |
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子供にもおすすめ!クーピーを豊富なカラーバリエーションで楽しめる |
油性 |
60本 |
軸全体が芯 |
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12色で消しゴムや鉛筆削りがついた充実セット |
油性 |
12本 |
折れにくいポリマー芯 |
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ナチュラルな色づきで重ね塗りや混色がしやすい |
油性 |
36本 |
3.5㎜ |
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色の名前が珍しいかわいいブック型パッケージ |
水性 |
90 |
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価格も安い!発色がよく握りやすい色鉛筆は小学校用にも |
油性 |
12 |
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三角軸で握りやすい!水をつけて柔らかいタッチが描ける |
水性 |
24 |
ABS(芯折れ防止)加工 |
100色以上の色鉛筆人気おすすめランキング3選

おさださん
芯も柔らかめで、発色も安定しているので芯の硬さと色数などバランスの良い商品なだと思います。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
イラストや塗り絵が楽しめる色鉛筆の選び方
色鉛筆と一言でいっても、商品によってさまざまな特徴があります。ここでは、色鉛筆の選び方をいくつかの項目に分けて紹介しましょう。
使う用途に合せて種類を選ぶ
色鉛筆には油性と水性の商品が存在し、用途に合わせてどちらを選ぶべきか考えることが大切です。ここでは、油性と水性の色鉛筆それぞれの特徴を紹介していきます。

編集部
水性と油性の色鉛筆にはどういった違いがあるのでしょうか?

おさださん
水に溶けるか、油に溶けるかというのが一番わかりやすい違いです。
油性鉛筆は塗り重ねることで厚みのある印象になり、水性鉛筆が下の色を生かしながら透けさせて塗っていくようなイメージです。なので、反対色を混色した時に油性は濁りやすく、水性は深みが出やすい特徴があります。
誰もが使いやすい色鉛筆なら発色のいい「油性」がおすすめ
顔料を硬く固めた芯を使用し、発色のいい油性の色鉛筆は子供からプロまで使いやすく汎用性の高いタイプです。多くの方にとって、小さいころからなじみがある色鉛筆は油性のタイプになります。
油性の色鉛筆は水を使わなければ、水彩絵具と変わらないですが、専用のぼかし液で溶けるのも特徴です。
細かいデッサンに使うなら「水性」がおすすめ
水性色鉛筆は水に溶けやすいので混色もしやすく、グラデーションをつけやすいのが特徴です。芯が固めのものは線画や細かいデッサンに最適で、色鉛筆を使って水彩画風の表現を楽しみたい方におすすめします。
色の数なら「コスト・用途・レベル」に合せてチェック
商品によっては100色以上の色が揃っている場合もあり、用途やレベルに合わせて選ぶようにしましょう。色の数によってケースが大きくなり持ち運びにくくなるので、野外でスケッチしたり持ち運びをする場合にはコンパクトな容器を選ぶのが最適です。
また、数が多くなると価格も上がるため、それほど色が必要ないなら数の少ないものを選んで価格を抑えましょう。大人は36色を基準にして探すことをおすすめします。

編集部
色鉛筆を使うとき、最低限必要な色の数は何色ほどが目安ですか?

おさださん
12色は物足りないかもしれません。できれば24~36色があった方が描きやすいと思います。多色になればなるほど、グラデーションや思い通りの色も出しやすくなると思います。バラ売りのある24色色鉛筆などから始めて、だんだんと色を増やしていくというのもいいなと思います!
芯の硬さで選ぶ
色鉛筆は商品によって芯の硬さが異なり、描き方に合った芯の硬さを選ぶことが重要です。ここでは芯の硬さを、硬質・中硬質・軟質に分けて紹介していきます。

おさださん
細かい絵を描くので芯の硬さを一番見ていると思います!柔らかい芯は丸まりやすいので、削る頻度が高まります。ですが、硬い芯は柔らかい芯に比べ発色しにくい傾向があり、しっかり塗り込む必要があるので、発色の良さに関わる色鉛筆の種類なども重要になってきます。
繊細な絵を描きたい方には「硬質」がおすすめ
硬質な芯を使った色鉛筆は線を繊細に描くことに長けており、細かい描写をしたい方におすすめです。硬質な芯は減りが遅く、均一な濃さで描けます。さらに、タッチを残したはっきりとした印象で、色を薄く塗り重ねることも可能です。
一方で、硬いということは成形剤が多く含まれるので、描き心地も硬くなることを把握しておきましょう。

おさださん
写実的なイラストや大人の塗り絵をしたい方には硬質がおすすめです!
小学校や中学生のときに使い慣れたものなら「中硬質」がおすすめ
硬質と軟質の間で標準的な中硬質は、文字や図画を描くのに最適な硬さで、小学校で使ったものや、中学生や高校生の学生時代に使用した色鉛筆のほとんどがこの硬さです。子供が使いやすい硬さの色鉛筆を選ぶなら、中硬質の商品を選ぶようにしましょう。

おさださん
描きたいものから芯の硬さを選ぶことがおすすめですが、とりあえず色鉛筆を使ってみたいという方には中硬質がおすすめです!
幼児やお年寄りには色の塗りやすい「軟質」がおすすめ
芯が軟質の色鉛筆は、発色がよく伸びもよいのが特徴です。大きな絵や広範囲に色を塗る場合に最適な硬さになります。筆圧が弱いお年寄りの方や幼児にもおすすめで、楽に色を出せて使いやすいです。

おさださん
手書き感や温かみのあるイラスト、大きい部分の色付けに使いたい方は軟質がおすすめです!
メーカーで選ぶ
メーカーによって商品の特徴や価格帯は異なります。ここでは、色鉛筆を販売している9つのメーカーを紹介しましょう。

編集部
メーカーが異なると、色鉛筆の書き心地や発色は変わるのでしょうか?

おさださん
ブランドによって傾向はあると思います。ですが、ブランドよりも価格が高いものの方が発色が良くて日光に照らしても退色のしにくさがあると思います。描いた原画の長持ち度は価格帯で変わる印象があります。
きれいではっきりとした色合いなら「三菱鉛筆」がおすすめ
色鉛筆を販売する数あるメーカーの中でも、三菱鉛筆は幅広い層に認知されている有名なメーカーです。くっきりとしたユニカラーが定番で、明るい色鉛筆を求める方におすすめします。また、なめらかな描き心地の色鉛筆になっているのも魅力の1つです。
水彩色鉛筆なら「ステッドラー」がおすすめ
ステッドラーはドイツにある世界トップクラスの筆記用具メーカーです。カラーバリエーション豊富な水彩色鉛筆で、六角軸で滑りにくいのが特徴になります。水彩色鉛筆は幻想的な色を表現できるので、さまざまな絵の描き方を試すことができる色鉛筆です。
下記の記事では水彩色鉛筆について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
柔らかい描き心地なら重ね塗りしやすい「ホルベイン」がおすすめ
絵の具やパステルで有名な大阪の画材メーカー・ホルベインは、高級顔料を使用した色鉛筆を展開しています。ソフトな芯のため重ね塗りに最適で、速写性に優れているのが特徴です。柔らかい芯が好みの人には、ホルベインの色鉛筆が適しています。
初心者にはみんなが知っている有名メーカー「トンボ」がおすすめ
国内総合文具メーカーとして有名なトンボは、全体的にリーズナブルな価格設定で初心者におすすめです。トンボの色鉛筆は芯が硬いですが滑らかな描き心地が特徴で、幅広い層にとって使いやすく安定感のある商品となっています。
色鉛筆初心者で、どのような商品を選ぶべきな迷っているなら、購入しやすくて使いやすいトンボの色鉛筆をチェックしてみてください。
プチプラから高級まで幅広いスペックなら「ファーバーカステル」がおすすめ
ドイツの老舗鉛筆メーカーであるファーバーカステルは、硬質~軟質、低価格~高級といった幅広い色鉛筆を展開しています。初心者向けの赤缶・上級者向けの青缶・ハイスペックな緑缶といった種類があります。
幅広い層に対応できる色鉛筆を販売しているので、ファーバーカステルをチェックすれば用途やレベルに最適な商品を見つけることが可能です。
鮮やかな色合いを出したいなら「ロイヤルターレンス」がおすすめ
オランダにある画材メーカーのロイヤルターレンスは、全体的に高品質で鮮やかな色彩が魅力的です。高品質な色鉛筆は販売価格が高くなる傾向にありますが、ロイヤルターレンスの色鉛筆はそこまで高価ではなく、リーズナブルな価格で購入できます。

おさださん
こちらのブランドの「ヴァンゴッホ」というシリーズは抜群の耐光性が売りの色鉛筆です。色鉛筆は色あせしやすい画材ですが、ヴァンゴッホの色鉛筆は美術館の照明下で25~100年も退色しないといわれています。
紙になじみやすいものならプロ愛用の「サンフォード」がおすすめ
高品質で比較的高価格な色鉛筆を展開しているサンフォードは、アニメーターやデザイナーも愛用しているプロ愛用のメーカーとして知られています。サンフォードの色鉛筆は紙になじみやすいのも特徴で、使うことで品質の高さを感じられる仕上がりです。
プロから子供まで幅広く使いやすいものなら「カランダッシュ」がおすすめ
カランダッシュはスイス発の筆記用具メーカーで、プロのデザイナー向けから子供向けまで、さまざまな色鉛筆を展開しています。一般的な色鉛筆と比較すると高価なメーカーですが、品質の高さを重視して色鉛筆を選びたい方におすすめです。
品質も安心で価格も安いものなら「shuttle art」がおすすめ
shuttle artは文房具やオフィス用品を販売するメーカーです。色鉛筆も初心者や子供たちから、アーティストまで幅広く愛用されています。魅力は手軽で安い価格で、口コミでも人気です。
繊細なイラストを描きたいなら「スタビロ」がおすすめ
ドイツの筆記用具ブランドのスタビロは、世界初の水彩硬質色鉛筆を発売したメーカーとして知られています。特徴が異なる色鉛筆のラインナップが展開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
以下の記事では大人の塗り絵について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
バラ売りかセットで選ぶ
色鉛筆はセットでもバラ売りでも購入できます。絵具のようにすぐになくなるものではないので、自分の使い方を考えて買いましょう。
初心者の方には12色からの「セット」がおすすめ
色鉛筆を初めて購入する場合は、値段は高くなりますがセットのものを購入する方が安心です。使っていくうちに自分が好きで良く使う色や、逆に使う頻度が少ない色がだんだんと分かってきます。
バラ売りの場合、何色を選ぶべきか悩んでしまう可能性があるのでセットの購入がおすすめです。幼児やあまり色が必要ないなら12色くらいのセットから始めましょう。下記の記事ではイラスト教本について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
色数を増やしたい方には「バラ売り」がおすすめ
色鉛筆は多色セットだけではなく、1本ずつバラ売りの商品もあります。高価なセット商品に抵抗がある方は安価で手が出しやすいバラ売りを購入するのがおすすめです。幼児向けなら好きな色だけ購入することもできます。
セットの色鉛筆を使っていくうちに、よく使う色や好きな色の傾向がわかってくるので1本単位での追加購入がしやすくなり、セット商品で一部の色がなくなった際に補充できるのもバラ売りの魅力です。

編集部
色鉛筆は消しゴムでは消えにくいと思うのですが、どういった色鉛筆なら消しやすいといったことはありますか?

おさださん
鉛筆とは異なりワックスなども入っているので、紙にしみこんで消しずらいということはありますね。
ただ、薄く少しずつ塗り重ねていくと、プラスチック製の消しゴムでは消しやすくなります。また、ねり消しでおさえると薄くなるので、そこから消すと紙もあまり傷めることなく綺麗にすることができます!ちょっとしたコツで目立ちにくくなります。

編集部
色鉛筆の魅力を教えていただけますか?

おさださん
とにかく手軽で失敗が少ない!という点だと思います。部屋も汚れないので(笑)
だけど、「終わりがない」という部分も魅力だと思います。塗り重ねれば重ねるほど深みが出てきたり、無心になって塗れたり、描けば描くほどよくなるということも感じられるのが魅力だと思います。
まとめ
色鉛筆の使いやすさというのは、レベルや用途によって異なります。色鉛筆にもさまざまな特徴を備えた商品があるので、数多くの選択肢の中から自分にとって最適なものを探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月23日)やレビューをもとに作成しております。
芯が硬く発色もいいので、細かい絵を描きたい方や図鑑のようなボタニカルイラストが描きたい方におすすめです。形状は三角なので握りやすく、価格が高い分芯の質もいいので、退色が遅く発色のいい色鉛筆です。
描きやすさと発色の良さは抜群なのでぜひ一度は使ってほしい商品としておすすめします。