デキャンタの人気おすすめランキング15選【ご家庭でもデキャンタージュを】
2022/04/27 更新
目次
お酒を美味しくしてくれるデキャンタ―ジュの必需品
デキャンタは、ワインなどのお酒を移し替えて飲むガラス製のビンのことです。お酒を飲む時におしゃれなデキャンタがそばにあると、気分や雰囲気がぐっと上がりますよね。好みのグラスと合わせる楽しみもあります。
デキャンタは種類が多く形も大きさもさまざまなものがあり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。実は、どんな用途に使用するのかや中に入れる飲み物によってベストなデキャンタがあるんですよ。
そこで今回は、デキャンタの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはメインの用途・素材・デザイン・機能・使い勝手などを基準に作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
デキャンタ(デカンタ)の選び方
デキャンタはたくさんの種類がありますが、入れる飲み物や用途によって最適なデキャンタを選びましょう。ここでは、デキャンタを選ぶ際のポイントを紹介していきます。
口の広さで選ぶ
デキャンタを選ぶ際には、熟成がどれくらい進んでいるかによって最適な口の広さがあります。飲もうとしているワインの熟成具合に合わせて選びましょう。
熟したワインには「細口」で雑味を取り除く
ワインの中でも、特に赤ワインはボトルの中で熟成される間に澱(おり)が生じやすいタイプのワインです。そのまま飲むと雑味につながりますので、デキャンタの底にためて上澄みと分離させます。
グラスにゆっくり注いでデキャンタから出るのを防ぐよう工夫された、細口デザインのものが向いています。
若いワインは「広口」のもので熟成を進める
ボトルの栓を抜いた際、まだ熟成が足りず少し固いワインだった場合には、広口のデキャンタをおすすめします。デキャンタの力を借りて空気に触れさせ、熟成を進めることができます。
ボトルの中でゆっくりと進んでいた熟成を、デキャンタでスピードアップさせて飲み頃に近づけましょう。
形状で選ぶ
デキャンタはその形状によって澱を取り除くのか空気を触れさせるのかなど、用途が変わってきます。目的に合わせて最適な形状のデキャンタを選びましょう。
ワインの雑味を取り除くなら「縦型」デキャンタ
縦型のデキャンタはワインの澱を底の部分にためてワインの雑味を取り除くのに適した形をしています。それにはまず、あらかじめワインのボトルを縦に置いて澱を底に沈ませておき、それからゆっくりとデキャンタに注いでさらに澱を底に沈殿させるようにします。
ワインの味をまろやかにしたいなら「涙滴型・ウルトラ型」デキャンタ
涙滴型・ウルトラ型のデキャンタはエアレーションを効率的に行なってくれます。広い口の部分から空気を取り入れ、ワインが細い首の部分を通過する時や、広い底に広がる時によく空気に触れることができるようにデザインされているのが特徴です。
味を整えながら飲むなら「横長型・ダック型」デキャンタ
横長でダック型といわれるデキャンタはゆっくりと空気に馴染ませることのできるデキャンタです。ゆるやかに酸化させたり、少しだけ熟成を進めたい時に役に立つデキャンタといえるでしょう。
澱のあるワインを注ぐ際には、デキャンタを傾けずに注げるため、安定感もあります。
スリムで「細長い」デキャンタは白ワインやシャンパンにおすすめ
注ぎ口からボウル部分までは細長くスリムなタイプは、空気と接する面積が少ないため、白ワインやシャンパンなどに向いています。サイズが小さいものは、ワインクーラーなどで冷やす場合にも便利です。スリムな形状なため、持ちやすいというメリットもあります。
「使いやすさ」を求めるなら取っ手付き
ワインのデキャンタ―ジュに使われるデキャンタは、本体を手で持って扱うものがほとんどです。ですが、ワイン以外の飲み物にも使いたい場合には取っ手が付いているものが使いやすいです。本体に触れないので、熱いものも入れられます。
まだ小さな子供が使う場合にも、取っ手があると落とす危険性も減るため安心して使わせることができます。
「洗いやすさ」もチェック
デキャンタは洗いやすいかどうかも重要なポイントです。きれいに洗えず汚れが残ってしまうと、次に使う際に味や見た目が損なわれる原因にもなります。特にデキャンタの扱いに慣れていない人は、シンプルな形の洗いやすいものを選ぶようにしましょう。
素材で選ぶ
素材によって見た目や使い勝手が異なるデキャンタ。普段使いだけでなくインテリアにしても最適なものがあります。
日常使いには「ソーダガラス」がおすすめ
一般的なガラス素材であるソーダガラスを使ったデキャンタは、普段使いにおすすめです。耐久性があり、比較的低価格で販売されているのも嬉しい点です。透明なためワインの色味や澱もしっかりと確認することができます。
食洗器対応のものもあり、生活スタイルに合わせて選ぶことができます。
おしゃれなデザインが多い「クリスタルガラス」
クリスタルガラスで作られたデキャンタは、高級感がありデザインもおしゃれなものが多くあります。デキャンタとしての使用はもちろん、使わない時にはインテリアとしも映えます。
ワインなどを入れた時の輝きも美しく、雰囲気も優雅になります。ギフトなどにもおすすめです。
電子レンジでも使える「耐熱ガラス」
ガラスの中でも耐熱ガラスでできたデキャンタなら、電子レンジの使用や熱い飲み物を入れることができるのでとても便利です。ワインならホットワインにでき、日本酒なら熱燗が簡単に作れます。
お酒だけでなくお茶やコーヒーなどにも使えるため、使用用途が限定されないというメリットがあります。
「ステンレス」なら丈夫で割れにくい
シルバーの見た目もスタイリッシュで、丈夫で割れにくいのが魅力のステンレスのデキャンタ。錆びにくく、使用後の手入れも簡単です。熱がすぐに伝わるため、ワインクーラーでワインを冷やす場合も短時間で済みます。
容量で選ぶ
どの程度の量を入れるかによって選ぶデキャンタは変わってきます。自分の飲む量やどんな場面で使うかによって最適な容量のデキャンタを選ぶようにしましょう。
フルボトル1本分なら「1000ⅿl程度」入るものを
通常のワインフルボトル1本分は750ⅿl入っています。数人での飲み会でワイン1本を飲み切るのであれば、デキャンタの容量が1000ⅿl程度あるものがおすすめです。購入の際には、使いやすさや持ちやすさなどを確認しましょう。
意外にサイズが大きいので、収納場所も考えておくことをおすすめします。
ハーフボトルには「500ⅿl程度」のミニデキャンタがおすすめ
375ⅿl入っているハーフボトルのワインをデキャンタ―ジュするなら、容量500ⅿl程度のミニデキャンタを選びましょう。フルボトルは飲みきれないという場合にも、この容量であれば1回に飲みたい分だけデキャンタ―ジュが可能です。
普段使いにおすすめな容量です。グラス1杯分だけならもっと容量の少ない200ⅿl程度のものもあるので、自分の飲む量に合わせて選びましょう。
インパクトのある「大容量」のデキャンタはパーティーなどに
大人数でのパーティーなどには、大容量のデキャンタがおすすめです。フルボトル2本分や1500ⅿl入っているマグナムボトルのワインが全部入ってしまうほどの大きさは、見た目のインパクトもありきっと盛り上がること間違いありません。
デキャンタ自体も大きいので、デキャンタ―ジュのパフォーマンスも迫力満点です。
飲み物に合わせて選ぶ
デキャンタに入れる飲み物に合わせてデキャンタを選ぶこともできます。それぞれの飲み物の特徴に合わせて適したものを選びましょう。
「赤ワイン」には熟成に応じたデキャンタを
赤ワインを入れるデキャンタを選ぶ際には、熟成の具合に応じたものを選びましょう。熟成されたものから澱を取り除くのか、空気に触れさせて熟成を進めるのかで選ぶデキャンタは変わってきます。栓を抜いた時の赤ワインの状態に合った形状のものを選びましょう。
「白ワイン」は素早く適温にできる形状がおすすめ
白ワインは赤ワインのように澱が生じることが少なく、冷やして飲むので一般的にデキャンタージュは必要ないとされています。ただ、白ワインが冷えていない場合などには、ウルトラ型のものやステンレス製のデキャンタで素早く冷やすのもおすすめです。
また、白ワインが冷えすぎていて香りが開いていない場合や、香りが開くまでに時間のかかる時にもデキャンタを使うといいでしょう。
「ウイスキー・ブランデー」などには蓋付きが便利
蓋が付いたタイプのデキャンタは、ウイスキーやブランデーの保管に便利です。芳醇な香りが魅力のウイスキーなどには、その香りを逃さないように密封性を高めたデキャンタを選びましょう。ガラス製のものであれば、美しい色合いも楽しむことができます。
「ソフトドリンク・水」にはピッチャータイプやカラフェがおすすめ
お酒以外にもデキャンタは使えます。口の広いピッチャータイプやカラフェは、ソフトドリンクや水などを入れるのに向いています。このタイプのデキャンタであれば、お茶やミントティーなどを作ってそのままお客様に出してもオシャレです。
耐熱ガラスでできたものなら、ホット飲料も入れられます。
機能で選ぶ
次々と新しいアイデアの商品が産まれているデキャンタ。用途に特化しものを選べば難しいデキャンタ―ジュやエアレーションも難しくありませんよ。
通すだけでエアレーション できる「瞬間エアレーター」
通すだけでその場でワインに空気を含ませ、エアレーションできる瞬間エアレーターが人気です。スタンド式のものだけでなく携帯できるハンディタイプの製品もあります。飲みたい分だけエアレーションできる便利さが評価されモデルの数も増えつつあります。
その場で雑味を取る「清浄フィルター付」デキャンタ
赤ワインの澱を瞬間的に除去するエアレーター付きのデキャンタは、初めてデキャンタ―ジュする方にもおすすめです。エアレーターのスイッチをONにするだけで、簡単にデキャンタージュすることができます。
フォルターを取り替えながら、いつでも雑味のない赤ワインが味わうことができますよ。
「同時にエアレーション と冷却ができる」白ワイン専用のデキャンタ
冷却材の付いているデキャンタ に、逆さにしたワインボトルから白ワインを注ぎ入れることで、ワインに空気が通り冷やされます。エアレーションと冷却が同時にできる便利な白ワイン専用のデキャンタです。
ブランドで選ぶ
デキャンタはさまざまなブランドから販売されています。ここでは、その中でも有名なものや使い勝手のいい4つのブランドを紹介します。
ハンドメイドの工芸品「RIEDEL(リーデル)」はワインシャワーもおすすめ
「RIEDEL(リーデル)」はボヘミアで生まれ260年以上の歴史を持つワイングラスの専門メーカーです。リーデルが創るハンドメイドのデキャンタは、斬新で大胆なデザインとワインを知り尽くした機能性で知られています。
デキャンタだけでなく、ワインを空気と触れさせて熟成を進めるエアレーションに最適な器具「ワインシャワー」も人気があります。デキャンタに取り付けるだけで効率的にエアレーションができるので、気になる方はデキャンタと一緒に選んでみてはいかがでしょうか。
ラグジュアリーブランドの代名詞「BACCART(バカラ)」
「BACCART(バカラ)」は世界的に認められているフランスのクリスタルのラグジュアリーブランドです。バカラのデキャンタはワイングラスやウィスキーグラスと並ぶバカラの主力商品のひとつ。何百年にも渡って継承されてきたクラフトマンシップが活かされています。
トップソムリエからの評価も高い「LOBMEYR(ロブマイヤー)」
洗練されたデザインや美しい装飾が魅力的な「LOBMEYR(ロブマイヤー)」のデキャンタ。1823年の創業後まもなくハプスブルク家御用達となっています。世界中のトップソムリエからの評価も高く、愛用者も多くいます。
使い勝手のいい日本のブランド「HARIO(ハリオ)」
日本の耐熱ガラスブランド「HARIO(ハリオ)」は、高品質で使い勝手のいいデキャンタが魅力です。耐熱ガラスが使われているので電子レンジでも使用でき、普段使いに便利です。デキャンタに目盛りがつけられているなど、使いやすい工夫が施されています。
デキャンタの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
熱燗(あつかん)にも冷酒にも使えます、目盛りがあるので自制が効きます。これは本当に大事です、ボトルから直接だとついつい飲みすぎてしまう人向けです。最近流行りの工芸茶にも使えてます。
口コミを紹介
4Lのウイスキーを買ってそのままコップに注ぐのは重たいのでこれを買いました。注ぎやすくてキレイでなかなかいいです。
口コミを紹介
Beautiful decanted and very easy too clean compared to other kinds of decanted I have!(とても美しく、他のデキャンタに比べて洗いやすいです!)
口コミを紹介
ビンテージワインをの時にオリの除去とワインをひらかせるために使います。底が広く十分な働きをしてくれます。
口コミを紹介
使い勝手が良かった。グラスにもワインが注ぎやすかった。購入して良かった。
口コミを紹介
ボダム製品は本当にフォルムがかわいいですよね。このデキャンタもテーブル置いておくだけで美術作品の様でおしゃれです。
口コミを紹介
ガラスの質やつくりも上質で、値段以上の価値を感じられる素晴らしい作りになっています。使ってみるとわかる機能美!といった造形も魅力でして、テーブルに置いてあるときの存在感にはおもわず目を細めてしまいます。
口コミを紹介
これは良い。アルコールに弱いのでデキャンタだと飲み切れなかったりしたがこれだと飲む分だけデキャンティング可能。味も香りも良くなるし値段以上の満足度です。コーヒーをサイフォンで淹れたりする様な"手間"に魅力を見出す方には特にオススメです。
口コミを紹介
ガラスがクリアーで薄く、形もおしゃれです。リーデルの、他のデキャンタシリーズが数万円するなか、これだけ6千円台で買えますいままでつかったデキャンタのなかでもいちばんいいですね。すばらしいの一言です。
口コミを紹介
カッティングは施されていませんが、ガラスの透明度もあり綺麗です。安価なテーブルワインも、このデキャンタに入れてテーブルに置いておくとかなり見栄えも良くなります。過度なカッティングが無い控えめな佇まいも料理を引き立てるようでgoodだと思いました。
口コミを紹介
各国のバーテンダーから称賛されるカクテルシェーカーのメーカーが作成した商品です。ガラス製と違い、壊れにくく洗浄もしやすいので重宝しています。ワインを入れて軽く斜めに傾ける形で振るだけで、表面の凹凸によって空気と混ぜることができます。
口コミを紹介
使い勝手が良かった。グラスにもワインが注ぎやすかった。購入して良かった。
口コミを紹介
デキャンタの底がくぼんでいて持ちやすく注ぎやすい。流れ落ちるワインに魅了される。デキャンタされたワインは、香りがたち、味もまろやかに感じることが多い。
口コミを紹介
Beautiful decanter which is a pleasure to use and look at.(使っていても、眺めていても、喜びを感じることのできる美しいデキャンタです)。
ルーシャズ(LUSCIOUZ)
シャワーエアレーター
飲みたい分だけ瞬間デキャンタージュ!安価なワインでも本格派の味わいに!
「シャワーエアレーター」は、その場で瞬間エアレーションできる新世代のデキャンタです。安価なワインでも風味と香りを引き出し、本格ワインのような味わいに格上げしてくれます。簡単に分解して水洗いできる構造なので、日頃のお手入れも簡単。おしゃれでインテリアになじむデザインも魅力です。
メイン用途 | ワイン用 | 素材 | AS樹脂/ABS樹脂/PP樹脂/アルミニウム |
---|---|---|---|
デザイン | スタンドタイプ | 機能 | 瞬間エアレーション |
使い勝手 | 分解洗浄OK | 容量 | ワインを通すだけ |
重さ | 1000g | 生産国 | - |
口コミを紹介
ワインを注ぐときに通過させるだけで、全く味が変わります。赤ワインは渋いと嫌っていた家族も、これなら美味しいと飲むようになりました。普段使いのコップでも美味しいワインが気軽に飲めます。
デキャンタのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | メイン用途 | 素材 | デザイン | 機能 | 使い勝手 | 容量 | 重さ | 生産国 |
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楽天 Amazon |
飲みたい分だけ瞬間デキャンタージュ!安価なワインでも本格派の味わいに! |
ワイン用 |
AS樹脂/ABS樹脂/PP樹脂/アルミニウム |
スタンドタイプ |
瞬間エアレーション |
分解洗浄OK |
ワインを通すだけ |
1000g |
- |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
ハンドメイドの逸品デキャンタ |
ワイン用 |
クリスタルガラス |
リューラー(縦琴) |
エアレーション |
アートなデキャンタ |
1500ml |
898g |
オーストリア |
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楽天 Amazon ヤフー |
2種類のロートでワインをまろやかに |
ワイン用 |
クリスタルガラス |
涙滴型 |
エアレーション |
ワイン1本分 |
750ml |
590g |
ルーマニア |
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楽天 Amazon ヤフー |
カベルネ用に作られたデキャンタ |
ワイン用 |
クリスタルガラス |
縦長タイプ |
澱の除去 |
ワインクーラーOK |
1050ml |
340g |
オーストリア |
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楽天 Amazon ヤフー |
手の中で高速エアレーション |
ワイン用 |
ステンレス |
ミニマル |
高速エアレーション |
割れない洗いやすい |
700ml |
259g |
日本 |
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楽天 Amazon ヤフー |
調度品としても楽しめるデキャンタ |
ワイン用 |
ボヘミアクリスタル |
涙滴型 |
エアレーション |
細首タイプ |
500ml |
1.8kg |
チェコ |
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楽天 Amazon ヤフー |
プレミアムデキャンタのベストセラー |
ワイン用 |
クリスタルガラス |
アップル型 |
エアレーション |
ワイン1本分に対応 |
1500ml |
354g |
オーストリア |
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楽天 Amazon ヤフー |
新世代マジックデキャンタ |
ワイン用 |
樹脂 |
スタンドタイプ |
瞬間エアレーター |
飲む分だけデキャンタージュ |
ワインを通すだけ |
1250g |
アメリカ |
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楽天 Amazon ヤフー |
クリスタルガラスの大容量デキャンタ |
ワイン用 |
クリスタルガラス |
涙滴型 |
エアレーション |
細首タイプ |
1930ml |
980g |
イタリア |
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楽天 ヤフー |
ホットワインOKのテーブルデキャンタ |
ワイン・ホットワイン用 |
耐熱ガラス |
北欧デザイン |
耐熱仕様 |
コルク栓・台付 |
1000ml |
290g |
デンマーク |
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Amazon ヤフー |
ワインのエアレーション用デキャンタ |
ワイン用 |
ソーダガラス |
涙滴型 |
エアレーション |
細首タイプ |
1700ml |
1000g |
アメリカ |
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Amazon ヤフー |
1800mlサイズのワイドデキャンタ |
ワイン用 |
ソーダガラス |
涙滴型 |
エアレーション |
大容量 |
1800ml |
712g |
日本 |
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楽天 Amazon ヤフー |
まろやかな口当たりに最適なデキャンタ |
ワイン用 |
クリスタルガラス |
縦長タイプ |
澱の除去 |
ワイン1本分に対応 |
970ⅿl |
227g |
ドイツ |
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Amazon ヤフー |
ウイスキーボトルが余裕で入る大容量 |
ウイスキー用 |
ソーダガラス |
密閉栓付 |
香りを逃さない |
お手頃価格 |
1000ml |
300g |
日本 |
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楽天 Amazon ヤフー |
熱燗OKのモダンとっくり |
熱燗・冷酒用 |
耐熱ガラス |
とっくりタイプ |
加熱OK |
電子レンジ・食洗機OK |
400ml |
148g |
日本 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
デキャンタとカラフェを使い分ける
「デキャンタ」と「カラフェ」はどちらもワインなどのお酒を移し替えて使うガラスのビンのことです。それぞれの役割を理解してしっかりと使い分けるようにしましょう。
ワインをベストな飲み頃にしたいならデキャンタ を使う
デキャンタは基本的にワインをおいしく、飲みやすくするためのものです。ワインの澱を沈殿させて雑味を取る「デキャンタ―ジュ」と空気と触れさせることで熟成を進める「エアレーション」のために使われます。
1本1本のワインをベストな飲み頃にするためにデキャンタを使うようにしましょう。
ピッチャー・水差しとして使うならカラフェ
カラフェは食事の時にお酒などの飲み物を飲みやすくするためのピッチャー・水差しのことです。ワインを軽く飲む場合など、ボトルからカラフェに注いで提供されることもあります。
澱を取り除くのには向きませんが、若いワインや手頃な価格のカジュアルなワインを飲む際に使うのがおすすめです。
デキャンタの購入方法
デキャンタの購入は百貨店での実店舗で購入する方法と通販を利用する方法があります。それぞれメリットが異なりますので、自分に合った方法で購入しましょう。
百貨店なら触って確かめられる
デキャンタは価格が高いものが多く、一般的には百貨店などでの取り扱いが多いです。実際に手に取って持った感覚や扱いやすいかどうかを確認することができます。使いやすいものを選びたい場合には実物を見てから決めるのもおすすめです。
ただ、欲しいブランドの取り扱いがない場合や展示していない商品もあるため、事前の確認が必要です。
Amazonなどの通販なら品揃えが豊富
Amazonなどのネット通販では取り扱い商品が多いため、きっと購入希望の商品にも出会えます。いくつもの商品を同時に比較することもできるため、買いたいデキャンタが何個かある場合には特におすすめです。
家庭にあるデキャンタの代用になるものは?
デキャンタが手元にない場合には、家庭にある透明なボウルなどで代用することができます。澱が取り除けているか確認もできますし、口が広いためしっかりと空気に触れさせることもできます。
デキャンタ―ジュは問題なくできますが、グラスにそのまま注ぐのは抵抗がある場合には、一度ワインボトルに戻すことをおすすめします。その際、ボトル内に残った澱は捨てておくことを忘れずに。
ぶどうの品種に合わせて作られたリーデルのデキャンタを紹介
ハンドメイドのデキャンタで有名な「リーデル」は、ぶどうの品種に合わせたデキャンタを作っています。それぞれの味わいに合わせて、細やかなデザインが施されています。
スタンダードなカベルネ好きならカベルネデキャンタ
リーデルの「カベルネデキャンタ」は縦長のバランスの取れたデザインをしています。これはぶどうの品種であるカベルネで醸造される赤ワインが、澱と熟成度のバランスの取れたワインであるため。澱の除去とエアレーションに最適な無駄のないデザインです。
力強いシラー種に合うシラーデキャンタ
「シラーデキャンタ」は「カベルネデキャンタ」に比べて口が広く、底面の面積が広いデザインになっています。これはシラー種のワインが「力強い」味わいであるため。
飲む人の好みに合わせてエアレーションすることによって、まろやかさを加えることができるデザインです。
まろやかなメルローに合うメルローデキャンタ
「メルローデキャンタ」は最も縦長でスリムなデザインになっています。これはメルローで醸造されるワインが口あたりがよくまろやかなタイプだからです。すでにまろやかなので加えてエアレーションする必要があまりなく、澱の除去に最適な形になっています。
デキャンタを綺麗に洗うためのポイントを紹介
形によっては洗いにくく乾かす時に時間もかかってしまうデキャンタ。そんな悩みを解決するためのポイントやツールをご紹介しましょう。
広口タイプのデキャンタなら洗いやすい
リーデルの「アップル」がベストセラーになった一因が洗いやすさにあったといわれます。エアレーションのために空気を取り込みやすく作られた広い口部と、澱を沈殿させ外に出さないためのカーブが普段のブラシでも洗える便利さにつながっているのですね。
デキャンタスタンドを活用する
洗った後のデキャンタの乾燥や収納にはデキャンタスタンドが便利です。先端にゴムが付いていてデキャンタを傷めませんし、安定感があり倒してしまう心配もありません。あればとても重宝します。
分解して洗う
最近人気の「瞬間エアレーター」の中には分解して洗えるタイプの製品があります。雑味を取るのが目的のエアレーターなのに、汚れがこびりついたりして逆に雑味を生んでしまわないとも限りません。そんな時にとても便利な機能です。
デキャンタブラシを使う
デキャンタは趣味の道具でもありますからデザインにはこだわってしまいますよね。どうしてもこだわりのデキャンタを買ってしまった方はデキャンタブラシを味方にしましょう!ガラスを痛めないような配慮も行き届いています。
クリーニングボールを使う
デキャンタに水と一緒に入れて2分ほど振るときれいに洗浄できるクリーニングボールです。ステンレス製なので何度でも洗って使用が可能。デキャンタ内の汚れがきれいに落ちます。普通に使えばガラスに傷がつくこともありません。
まとめ
ワインなどの飲み物を一番好みの状態で飲むための強い味方、デキャンタをご紹介しました。伝統的なデザインや新機能が搭載されたものなど、それぞれにいいところがあります。この記事を参考に、ぜひお気に入りにのデキャンタを見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年04月27日)やレビューをもとに作成しております。
ハリオの「とっくりデキャンタ」は耐熱ガラス製のミニデキャンタです。そのまま電子レンジで加熱でき日本酒の熱燗にも便利です。そのままダイニングテーブルに出せるサイズですので、普段使いに人気です。