フローリング敷布団の人気おすすめランキング15選【一枚敷きや痛いときの対処法も】
2022/04/08 更新
目次
フローリングで寝ても痛くなりにくい敷布団
敷布団は使わないときに折りたたんで収納できて部屋を広く使えるのがメリットで、近年良さが見直されひそかに人気を集めています。しかし、フローリングに布団を敷いて寝ると朝起きてから身体が痛くなる場合もあります。
その原因のひとつは一枚敷き布団自体がフローリングに適していない可能性もあります。フローリングに適した敷布団を選べば、肩・腰・首などの痛みを軽減できて、より快適な睡眠を得られます。
そこで今回はフローリングにおすすめの敷布団の選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは種類・素材・サイズを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
フローリングに敷ける敷布団の選び方
フローリングに敷ける敷布団の選び方にはいくつかのポイントがあります。以下ではそれぞれのポイントを詳しく解説していきます。
敷布団の種類で選ぶ
敷布団には主にマットレスタイプ・木綿敷布団・羊毛敷布団の3種類があります。以下ではそれぞれについて詳しく解説していきます。
肩・腰が痛い方には「フローリング用マットレス」がおすすめ
フローリング用マットレスは5cm・8cm・10cmなど厚みがあり、体圧分散性を兼ね備えたものもあります。厚みがあるのでフローリングの固さが気になる方や、朝起きたときの体の痛みがつらい方におすすめです。
以下の記事はベッドマットレスの人気おすすめ商品を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
肌ざわりと吸湿性を追求するなら「木綿敷布団」がおすすめ
木綿敷布団は日本の高温多湿の気候に適した天然繊維で、肌触りの良さと吸湿性に優れているのが特徴です。適度な固さと重さがありフローリングにも使用できますが、放湿性は低めなので湿気対策をしっかり行うのがおすすめです。
軽さと弾力性を求めるなら「羊毛敷布団」がおすすめ
羊毛敷布団は軽量で吸湿性と放湿性が高く、暖かく弾力のある柔らかさが特徴です。ダニがつきやすい点と柔らかいためフローリングの固さが気になる場合もあるので、マットを敷いたり、ダニよけ対策をするのがおすすめです。
素材で選ぶ
敷布団の素材には天然素材やポリエステル素材・ウレタン素材などさまざまな素材が使われています。以下では素材について解説します。
皮膚への刺激が心配なら「天然素材」がおすすめ
小さな子供のいる家庭や肌が弱い方には吸湿性が高く、肌への刺激が少ない木綿・真綿(絹)・羊毛など天然素材の敷布団がおすすめです。特に肌ざわりを重視する方に人気が高いオーガニック素材の綿を使ったものもあります。
寝心地にこだわるなら「ウレタン素材」がおすすめ
ウレタン素材は硬質ウレタンフォーム・通常のウレタンフォーム・高弾性ウレタンフォームに分けられます。寝心地にこだわるなら体圧分散性が高く、体へのフィット感がある通常のウレタンフォームや高弾性ウレタンフォームがおすすめです。
暖かさで選ぶなら「木綿わた」がおすすめ
天日干しした木綿わたの敷布団は太陽の日差しを吸収してとても暖かくなります。中芯にプロファイルウレタンを使用して周囲を木綿わたで巻いた敷布団は、底付き感がなく保温効果が抜群で、フローリングに敷いても十分に使える敷布団として注目を集めています。
除湿マットをお探しなら湿気に強い「樹脂素材」がおすすめ
樹脂素材の敷布団は通気性が抜群で、保温性は少ないため湿気が気になる夏場や汗かきの方におすすめです。また、熱に弱く電気毛布やアンカなどの機器と併用が禁止されている場合も多いため、使用前に確認が必要となります。
床に直接敷くなら「低反発」は避けるのがおすすめ
低反発ウレタンは蒸れやすく、通気性が低いためフローリングに選んではいけません。素材が柔らかく身体を痛めてしまう可能性もあるため、フローリングでウレタンを使用する場合は高弾性か通常のウレタンフォームがおすすめです。
サイズで選ぶ
敷布団を選ぶ際はサイズ選びも重要です。サイズはシングルやダブル・キングサイズなどがり、体の大きさや部屋のスペースに応じて選ぶのがおすすめです。
自分にあったサイズを選びたいなら「身長+35cm」がおすすめ
現在販売されている敷布団の長さは210cmがほとんどで、身長175cm+35cmの想定で作られています。横幅はシングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングと10~20cmずつ大きくなり、体の大きさや部屋のスペースを考慮して選ぶのがおすすめです。
以下ではシングル・セミダブルの敷布団の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
二人で寝るなら「ダブルサイズ以上」がおすすめ
お子様や小柄な大人2人で1つの布団に寝るなら、ダブルサイズ以上の敷布団がおすすめです。大人2人でゆったり寝るならクイーンからキングサイズがおすすめです。体の大きさを考えて適切な幅の敷布団を選んでみてください。
以下ではダブル敷布団の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
厚さで選ぶ
フローリングで使用する際の敷布団は、厚さの違いでも寝心地や使い勝手が変わってきます。収納のしやすさも考慮した厚さで選ぶ際のポイントをご紹介します。
収納時の場所を取りたくないなら「4センチ以下」のものがおすすめ
フローリングに直に敷く布団はこまめな手入れが必要です。重さのある布団を干すのが面倒な場合や収納スペースが限られる場合は、丸めて収納しやすい4センチ以下の薄くて軽量な布団がおすすめです。
底付き感が気になるなら「8センチ以上」のものがおすすめ
布団が柔らかすぎたり薄すぎたりすると底つき感を感じやすくなります。底付き感は寝心地の悪さだけでなく、冷えて血流も損なわれます。フローリングは床の固さが伝わりやすいため、快適に眠れる厚さ8cm以上の敷布団を選ぶのがおすすめです。
メーカーで選ぶ
敷布団の購入で迷ったときは、メーカーで選ぶのもおすすめです。敷布団で人気のあるメーカーをいくつかご紹介します。
凸凹構造の敷布団なら「西川」がおすすめ
西川は敷布団・マットレスをはじめとした老舗寝具メーカーです。程よい固さでバランス良く体重圧を分散するタマゴ型のフォルムで有名なムアツ布団は、医療現場でも使用される機能性の高さで人気です。
コスパを重視する方には「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)」がおすすめ
アイリスオーヤマは耐久性に優れた固綿入りや高通気・抗菌・防臭、防ダニ・洗濯機で丸洗いできる敷布団などラインナップの豊富さと、リーズナブルな価格で人気のメーカーです。生活スタイルに合わせて選びたい方におすすめです。
季節ごとにコーディネートするなら「ニトリ」がおすすめ
家具・インテリアで人気のニトリでは、抗菌防臭・防ダニ・体圧分散・軽量タイプと幅広い敷布団を販売しています。カバーが洗えるものや敷布団のセットも充実しているので、新生活をはじめる際や季節ごとにコーディネートしたい方におすすめです。
ベッドで過ごす時間が長い方は「凹凸構造」がおすすめ
プロファイルウレタンともいう凸凹構造の敷布団は、体圧分散に優れた作りです。硬すぎず、柔らかすぎず、身体にやさしくフィットして通気性も良く夏でも快適なのが特徴です。ペットがいる方や横向きで寝る方にもおすすめです。
コスパを重視する方は「布団セット」をチェック
布団セットは掛け布団・敷布団・枕・カバー・ケースとリーズナブルな価格で必要な寝具が揃えられます。多くのメーカーからさまざまな種類が販売されており、新生活を始める際などコストを抑えたい場合におすすめです。
フローリングに敷ける敷布団の人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
めちゃくちゃ気持ちいいです。布団と言うより、薄めでスプリングの無いマットレスみたいな感じです。
口コミを紹介
すごく疲れが取れます。毎晩、睡眠への期待値が高く、毎朝の目覚めが良くなりました。
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男性175cm75kgです。購入前は5センチだと薄いかな?とも思ってましたが全然問題なかったです。マットの上を歩くとジャリジャリ音がしますが、寝る時は全然気になりません。
口コミを紹介
安いのにしっかりしていて、寝心地も想像より良い。どこまで求めるかだと思うが、軽くてこの硬さがあればか価格なりに申し分ない。あと軽いので持ち運びもラク。
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従来の寝具では毎朝起きた時に腰に違和感を感じていました。本品を購入して使用一日目で朝起きて全く腰に貴和感が感じられずビックリしてます、使用して約1か月になりますが快眠でき購入してよかったと思います。
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購入して一月ほど使用しましたが持病の腰痛も痛くならずフカフカして寝心地良いです。また、買い増しも検討します。
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厚くて体をしっかり支えてくれるのに軽いし、外に干さなくて良いというし、リピ買い。3年前に買ったものも、特にへたりもせず、愛用中。
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硬くも無く沈み込みも丁度良く、寝返り起き上がりも楽。腰の痛みも心配も、消えました。
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期待通りのものでした。満足しています。寝心地がとても良いです。
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子供達が思わずマットの上で飛び跳ねたくなる程のふかふかのマット
飛び跳ねても音まで気になりませんでした
口コミを紹介
マットの上に立って乗るとそんなに厚みは感じませんが、これが横になってみると高反発を実感出来て、体をしっかり支えてくれているのがわかります。実際に使っている母も「有るのと無いのとでは大違い」だと言っています。寝返りが打ちやすいみたいです。
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安いのにしっかりしていて、寝心地も想像より良い。どこまで求めるかだと思うが、軽くてこの硬さがあればか価格なりに申し分ない。あと軽いので持ち運びもラク。
口コミを紹介
薄い敷き布団でしたがこれをのせて寝るだけで寝心地がかわりました。足の疲れがあったのですが朝起きるととれていて、お値段も手頃で良かったです。
口コミを紹介
今まで使っていたものがせんべい布団になってしまったので購入。硬すぎず柔らかすぎずちょうど良い。見た目よりも寝た時に厚みを感じる。
GOKUMIN
極厚10cm三つ折り2層高反発マットレス
機能性抜群でオールシーズン使える人気マットレス
180Nと250Nの固さが異なるウレタンを2層構造にし、特殊凸凹加工や竹炭消臭加工などによる高い寝心地を追求した人気のマットレスです。抗菌防臭加工・低ホルムアルデヒド・通気性抜群で高級感あるラメ入りのリバーシブルマットレスカバーも付いています。
フローリングの上でも底付きしにくい10cmの厚みと、耐久性の高い34D高品質ウレタンを使用していてオールシーズン使用できるのも魅力で、持ち運びやすい取っ手も付いてメンテナンスがしやすいのも特徴です。
種類 | マットレス | 素材 | ウレタン |
---|---|---|---|
サイズ | セミダブル(約120×195×10cm) |
口コミを紹介
結構しっかりと厚みがあり、寝心地も程よいクッション性で
寝心地が良いと思っています。
フローリング敷布団のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | 素材 | サイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
極厚10cm三つ折り2層高反発マットレス |
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機能性抜群でオールシーズン使える人気マットレス |
マットレス | ウレタン | セミダブル(約120×195×10cm) |
2
|
TEIJIN (帝人) 快適清潔シリーズ敷き布団 極厚10cm |
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空気の上で寝ているような新感覚の敷布団 |
敷布団 | ポリエステル | 100cm × 200cm |
3
|
高反発 ベットマットレス厚さ3cm |
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収納しやすく底付きもしにくい高反発マットレス |
マットレス | 高反発ウレタン | シングル(100×200×3cm) |
4
|
敷き布団 |
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2層構造で理想的なS字睡眠姿勢をキープするマットレス |
敷布団 | - | シングル(幅約100x奥行約200x高さ約10) |
5
![]() |
マットレス ベットマット厚さ4cm |
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汎用性と機能性の高さが人気のマットレス |
マットレス | ウレタン | セミシングル(幅80cm×奥行195cm×高さ4cm) |
6
|
厚さ10cm「純」高反発 |
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シックハウスにも対応した厚さ10cmの純高反発マットレス |
マットレス | シンカーパイル・メッシュ | シングル(幅97x長さ195x厚み10cm) |
7
|
洗えるほこりの出にくい敷布団 |
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洗濯可能で清潔に使える敷布団 |
敷布団 | ポリエステル | ダブル(幅約140×奥行約200cm) |
8
|
APHRODITA アプロディーテ 日葵(HIMARI) |
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軽量で清潔・コンパクトに収納できる敷布団 |
敷布団 | ポリエステル・ウール | シングル(100×200cm) |
9
|
健康敷きふとん80mm |
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やさしく体をいたわる凹凸構造マットレス |
マットレス | ウレタンフォーム | 910×1950×80mm |
10
|
日本製 羊毛混敷き布団 (固綿入) |
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夏は涼しく冬は暖かなウール100%の敷布団 |
敷布団 | ウール100% | 120×210cm |
11
|
西川SEVENDAYS 高反発マットレス |
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軽量でコンパクトに収納できるマットレス |
マットレス | ウレタンフォーム | 8X97X195cm |
12
|
敷布団APHRODITA アプロディーテ 宙(SORA) |
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一枚敷きでも底付きしにくい十分なボリューム感 |
敷布団 | 帝人マイティートップⅡECO・ウール | ダブル(140cm×210cm) |
13
|
エアリースムースマットレスMASM-S |
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なめらかで適度な固さが心地よい眠りをサポート |
マットレス | ポリオレフィン系繊維 | シングル |
14
|
ムアツスリープスパ X muatsu |
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自然な姿勢で眠りをサポートするマットレス |
敷布団 | 高反発フォーム | シングル(幅97×長さ200×厚さ10cm) |
15
|
凹凸敷きふとんラクラRAKURA |
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体圧分散性と耐久性に優れたマットレス |
マットレス | ウレタンフォーム | 90×970×2000mm |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
一枚敷きの留意点とは?
フローリングに一枚敷きにする際にはいくつか気を付けたいポイントがあります。いくつか具体的にご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
寒い場合は間に断熱材を入れるなどの対策が必要
敷布団をフローリングに敷くと冷気を感じやすくなります。冬場など冷えが気になる場合は敷布団とフローリングの間に断熱材を入れたり、敷布団の上に温感パッドを敷いて寒さ対策をするのもおすすめです。
底付き感を感じて痛いならフローリング用マットレスがおすすめ
寝る際に少しでも底付き感を感じる場合や、体の痛みが気になる場合はフローリング用マットレスを引くと痛みが軽減されます。マットレスを使用するのが嫌な方は布団を2枚敷くのもおすすめです。
フローリングに布団を敷く際はカビ対策が重要
フローリングに直接敷布団を敷いて寝ると、快眠や健康を妨げるさまざまな問題が発生します。そこで重要なのが湿気やカビ対策です。詳しく解説していきます。
すのこを上手く使う
就寝中の汗やフローリングの結露で敷布団にはどうしても湿気がたまります。そこですのこの上に敷布団を敷き、寝ている間もフローリングと敷布団の間に空気の通り道を作って通気性を良くするのがおすすめです。
下に敷くものは必要?除湿シートを使うと便利!
すのこの上に除湿シートを敷いて、その上に敷布団を敷くのもおすすめです。洗って何度でも使えるタイプや備長炭を素材にしている除湿シートもあり、清潔で防臭効果も発揮して快眠をサポートしてくれます。
以下の記事では、除湿シートの人気おすすめ商品を紹介しています。ぜひ、併せてご覧下さい。
滑るときには滑り止め対策をしよう
布団やマットレスをフローリングに直接敷く場合は、どうしても滑りやすくなります。市販の滑り止めシートを活用したり、底面が滑り止め仕様になったカバーやマットレスを使うのもおすすめです。
まとめ
フローリングに敷布団を敷くと部屋が広く使用できます。さまざまなフローリング敷布団があるので、ぜひランキングを参考に自分にあったお気に入りの敷布団を選んで、快眠を実現して清々しい朝を迎えてみてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年04月08日)やレビューをもとに作成しております。
こちらの敷布団は寝たときに体が沈みすぎず、優れた体圧分散性を発揮するのが特徴です。安定した寝姿勢を保持し点で体を支えるため、毛細血管などを圧迫せず質の高い睡眠が得られます。9cmの厚みで床付き感がなく、耐久性にも優れています。