【2023年版】スキーブーツのおすすめ人気ランキング15選【メーカーもご紹介!】
2023/08/05 更新
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目次
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快適な滑りをサポート!スキーブーツのおすすめをご紹介
冬のレジャースポーツの1つとして未だ人気の高いスキーを楽しむために必要なアイテムの1つが、スキーブーツです。中にはスキーブーツをレンタルで済ませる方も多いと思いますが、実はスキーの上達のためにはスキーブーツが重要と言われています。
スキーブーツを履いてゲレンデなどを歩こうとすると、どうしてもカクカクな動きになってしまい不便です。しかし、現在では移動するときにブーツのシャシー部分を残してインナーだけで楽に動けるブーツが登場しているのをご存じですか。
そこで今回は、スキーブーツのおすすめ商品をランキング形式で紹介していきます。機能性・履きやすさ・フレックス・メーカーを基準としました。ランキングの後には選び方のポイントも紹介していきますので、是非参考にしてください。
スキーブーツの選び方
スキーブーツは自分のスキーのレベルや、どんなスキーをしたいかで選びましょう。そこでここからは、スキーブーツの選び方をご紹介していきます。
フレックス(硬さ)で選ぶ
初心者用のスキーブーツと上級者用のスキーブーツの大きな違いはフレックスです。フレックスは数値であらわされ、数値が大きいほどスキーブーツは硬くなります。
中級・上級者などレースに出るなら「レージング向け」がおすすめ
レーシング向けのスキーブーツはフレックス表記で120~150と非常に硬いのが特徴です。硬いスキーブーツでスキーヤーの足をがっちりと固定します。スキーヤーの脚力や細かな足の動きをスキー板に伝えられるので、多彩な動きや高速滑走が可能です。
ただし履き心地や装着感は良くないので初心者には向いていません。中級者から上級者の方におすすめのブーツです。
初心者やレディースには「レジャースキー向け」がおすすめ
レジャースキーは一般的にイメージされるスキーで、初心者用のエントリーモデルとしておすすめです。レジャースキー向けのスキーブーツはフレックス表記で70~100で、今回紹介したスキーブーツの中では1番柔らかいものとなっています。
適度なホールド感がありながら自由に動かせるので快適です。柔らかく履き心地も悪くありません。レディースや子供など脚力の弱いスキーヤーは紹介したフレックス値よりも、やや小さい値のスキーブーツを選びましょう。
自由にスキーを楽しみたいなら「フリースキー向け」がおすすめ
フリースキーとはモーグルやフリーライドスキー、バックカントリースキーなどのスキーを指します。フリースキー向けのスキーブーツはフレックス表記で80~100で柔らかいのが特徴です。
スキーブーツが柔らかいので足の曲げ伸ばしがしやすくなり、スキーヤーのさまざまな動きに対応してくれます。着地やジャンプなどのとっさの反応が必要になってくるシーンで活躍するスキーブーツです。
中級者以上なら「基礎スキー向け」がおすすめ
基礎スキーはスキー検定の1級や2級の取得を目指す技術志向なスキーを指します。基礎スキー向けのスキーブーツはフレックス表記100~130で、レーシング向けよりもやや柔らかめなのが特徴です。
スキー検定の取得などスピードやテクニックを求める必要があるので、スキーブーツのホールド感は強めになります。スキーヤーが動きやすいスキーブーツです。
上級者は「タイトインナー」をチェック
インナーはスキーブーツの中敷きを意味し、実際にスキーヤーの足と直接触れる部分になります。インナーにはルーズインナーとタイトインナーがあるので、自分のレベルやしたいスキーに合わせて選びましょう。
ルーズインナーは厚みがあり、保温性やクッション性が高く長時間履けるインナーです。ただしインナーに厚みがあるので、脚力がスキー板に伝わりにくくなってしまいます。初心者向けのインナーです。
タイトインナーは薄く足にぴったりとしたインナーになっています。脚力がスキー板に伝わるのでさまざまな動きがしやすいです。ただしクッション性がないので、足が痛くなったり疲れやすくなります。
「サイズ」は大きめを意識してチェック
スキーブーツを選ぶ際には、自分の足のサイズにあったスキーブーツを選びましょう。基本的には、普段履いている靴と同サイズ、もしくは少し大きいサイズを選ぶのがおすすめです。
具体的には自分の普段履いている靴が26.5cmで、スキーブーツが26.0cmか27.0cmしかない場合は27.0cmのスキーブーツを選ぶとしっくりきます。インナーで多少調整は可能ですが、足の形はさまざまなのでお店で実際に試し履きをしましょう。
日本人向けの「足幅(ラスト)」をチェック
スキーブーツのラストは、スキーブーツの横幅を指します。ラストの数値が大きいほどスキーブーツ内の幅が広くなり、足が自由に動かせるようになるので疲れにくいです。日本人向けの製品があるのでチェックしてみてください。
ラスト幅のせまいスキーブーツは足によりフィットするので、上級者やレーシングなどの競技志向の強いスキーヤーにおすすめです。日本人の足は甲高幅広の傾向があるので、海外メーカーのスキーブーツを選ぶ際にはラストに気をつけましょう。
「ジュニア用」は普段履きより0.5cm〜1cm大きめをチェック
スキーはシーズンが限られているので長く使えるように大きめを用意したいところです。しかしあまりに大きすぎると上達の妨げになるので、0.5cm~1.0cm大きいくらいを目安にサイズを選びましょう。多少大きいスキーブーツでもインナーで調整が可能です。
あまりにきっちりしたスキーブーツを選ぶと足の痛みや足の疲れの原因となります。
バックルの形状で選ぶ
現在は4バックルタイプが多いですが、3バックルタイプや2バックルタイプもあります。どのタイプが自分に合っているかを見極めて選びましょう。
スキーの操作性を重視するなら「フロントバックル」がおすすめ
フロントバックルタイプはバックルが前面にありフィット感が得られます。足がしっかりと固定されるのでスキーの操作性が良くなるのが魅力です。ただし複数のバックルがついている場合が多いので、スキーブーツの着脱に時間がかかってしまいます。
楽に着脱するなら「リアエントリー」がおすすめ
リアエントリータイプのバックルはブーツが後ろに開く点が特徴です。ブーツが後ろに開くので、スキーブーツの着脱が簡単にできるようになります。初心者や子供に適したタイプです。
バックルの数も1つなのであっという間に履けます。ただし、フロントバックルと比べるとブーツのフィット感は欠けます。
メーカーの特徴で選ぶ
世界中で人気のあるスキーなのでスキーブーツのメーカーも世界中にあります。いくつかの代表的なメーカーの特徴をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
メンズ以外のラインナップの豊富さなら「SALOMON(サロモン)」がおすすめ
フランスで1947年に誕生したウィンタースポーツメーカーです。これまで世界のトップとしてウィンタースポーツ界をリードしてきました。SALOMONの特徴はメンズ用以外にも初心者用から上級者用、レディース用など幅広く取り揃えている点です。
スキーを始めてみようと思っている方の最初のスキーブーツ選びとして、最適なものが見つかります。
負担を軽減させたいなら「REXXAM(レクザム)」がおすすめ
1960年に日本に誕生し1993年からスキー業界に進出したメーカーです。純国産の高品質な製品の提供を目指しており企画・製造・販売をすべてを自社で行っています。REXXAMは中上級者向けの製品を取り扱っており身体への負担の軽減を念頭に置いているメーカーです。
また日本企業が開発しているので、日本人の足にフィットしやすいブーツが多くあります。
軽さと保温性なら「ATOMIC(アトミック)」がおすすめ
アトミックは、1955年にオーストラリアで誕生したウィンタースポーツメーカーで、世界中で使用されるメーカーです。ATOMICの特徴は男女別、ジュニア用のスキーブーツを豊富に取り揃えています。
またスキーブーツの軽さにもとことんこだわっていますが、軽いだけではなく保温性にも優れた製品が特徴です。
履きやすさなら「HEAD(ヘッド)」がおすすめ
アメリカで1950年に誕生したスポーツメーカーです。全体的に幅の広いラインナップで商品が展開されていて、初心者から上級者まで幅広く使えるものが多く販売されています。初心者向けにフレックスは柔らかめ、ラストは広めのスキーブーツが多いです。
また脱ぎ履きがしやすく、シェルも柔らかいものがあるので女性にもおすすめできます。
デザインで選ぶなら「LANGE(ラング)」がおすすめ
ラングはスタイリッシュなデザインが特徴的なスキーブーツを取り揃えている点が魅力です。速いスピードで滑ることを目的に設計されています。レース向けのスキーブーツが多く、その機能性の高さは十分です。
少し足が窮屈に感じる製品も多いですが、コントロールのしやすさは業界一と言われています。レーシングスキー用のスキーブーツを探してる方におすすめのメーカーです。
アルペン以外ならソールと「ビンディングとの相性」をチェック
スキーブーツのソールには数種類の形があるのをご存知ですか。一般的な「アルペン規格ソール」や、つま先およびかかとに切れ込みのある「テックビンディング対応ソール」、登りに適した「ツアー規格ソール」、歩行に適した「WTRソール」などの種類が存在します。
これらのソールの形にはビンディングとの相性があり、合わないものだと安全にビンディングが機能しません。また、アルペン競技をしないならアルペン規格以外のものを選ぶ場合、ビンディングとの相性をしっかりとチェックするようにしましょう。
レージング向けスキーブーツの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
毎日使用していますが、あたるところもなく全くストレスを感じることなく快適です。 フレックスも期待どおりで満足しています。
レージング向けスキーブーツのおすすめ商品比較一覧表
レジャー向けスキーブーツの人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
幅広の、足でも痛くならなかった。
いい買い物でした
口コミを紹介
痛くないブーツをずっと探してました。まだ滑ってないので、2日目の感想がわからないから星4つですが、痛むことなく、最後まで楽しく滑れそうで楽しみです。
口コミを紹介
Rossignol製でこんな安いスキーブーツ合ったんですねバックル3カ所しかありませんが、十分良いものです柔らかくて履きやすいので初心者向けの物ですね
レジャー向けスキーブーツのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | フレックス | 足幅 | バックル | インナー |
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Amazon 楽天 ヤフー |
初心者でもは着こなせるバランス!基礎スキー向け |
70 |
104mm |
フロントバックル |
コンフォートフィットインナー |
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Amazon 楽天 |
レディース専用のインナーブーツ搭載でフィット感も抜群 |
80 |
100mm |
フロントバックル |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
足を労る希少なリアエントリースキーブーツ |
90 |
102mm |
リアエントリー |
- |
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楽天 ヤフー |
オレンジが映えるパフォーマンスに優れたスキーブーツ |
- |
98mm |
フロントバックル |
メモリーフィット3D プラチナムライト |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コスパに優れた軽量スキーブーツ |
55 |
105mm |
フロントバックル |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
フレックス50の快適さが特徴のスキーブーツ |
50 |
104mm |
フロントバックル |
Wコンフォートフィットインナー |
フリースキー向けスキーブーツの人気おすすめランキング5選
SALOMON(サロモン)
X ACCESS 90 WIDE
幅広いラストとペダルシステムでスムーズな足入れが可能
よりスムーズな足入れにこだわったスキーブーツです。ラストは104mmと幅く、ペダルシステムによってストレスなくすんなりと履けます。異なる位置に調節できるバックルを備えているので、好みの履き心地に調節が可能です。
ホールド感と軽量さで足元の操作性を向上させてくれます。また、しっかりしたホールド感が操作性をサポートするので、華麗なターンが決められる逸品です。購入日から2年間のメーカー保証も付いています。
フレックス | 90 | 足幅 | 104mm |
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バックル | フロントバックル | インナー | - |
口コミを紹介
非常にぴったりフィットして、履いていても安心。
口コミを紹介
初めてネットからスキーブーツを購入しました。 私の足の幅(ナイキで29〜30.5センチじゃないと入らない)が広いのですが28.5cmで大丈夫でした。ロシニョールのブーツは初めてでしたが、サイズはちょうど良くデザインもカッコ良くて気に入りました。スキーシーズンが楽しみです。
SALOMON(サロモン)
S/PRO X90 CS IIC
どんな雪面でも思いのままに走行可できるメンズ用スキーブーツ
サロモン(SALOMON) のスキーブーツ メンズS/PRO X90 CS IICは、カービングとスピードを重視するスキーヤー向けのスノーブーツです。「OVERSIZED PIVOT」と呼ばれる雪面のシチュエーションに限らず優れた操作性を実現するシステムを採用しています。
インナーは履き心地を重視した業界で初めての3Dインナーでウールとメタリックポリエチレンを混合した温かい素材が使用されています。爪先の冷えを気にせず滑りが楽しめるのでおすすめです。
フレックス | 100 | 足幅 | 100mm |
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バックル | フロントバックル | インナー | マイカスタムフィット3Dインナー |
口コミを紹介
毎日使用していますが、あたるところもなく全くストレスを感じることなく快適です。 フレックスも期待どおりで満足しています。
フリースキー向けスキーブーツのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | フレックス | 足幅 | バックル | インナー |
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Amazon 楽天 ヤフー |
フィット感とパワー伝達に優れた最新日本人向けスキーブーツ |
100 |
100mm |
フロントバックル |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
どんな雪面でも思いのままに走行可できるメンズ用スキーブーツ |
100 |
100mm |
フロントバックル |
マイカスタムフィット3Dインナー |
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Amazon 楽天 ヤフー |
パフォーマンスの向上に最適なスキーブーツ |
80 |
104mm |
フロントバックル |
- |
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![]() |
Amazon |
幅広いラストとペダルシステムでスムーズな足入れが可能 |
90 |
104mm |
フロントバックル |
- |
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Amazon ヤフー |
履きやすい操作性抜群のスキーブーツ |
100 |
- |
フロントバックル |
- |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
下記リンクでは、ブーツ以外のスキーグッズをランキング形式でご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
スキーブーツ買い替え時や寿命とは
スキーブーツの一般的な寿命は約5年と言われています。スキーブーツは決して安い買い物ではないので少しでも長く使いたい、長年愛用してきたからずっと履き続けたい気持ちがあるかもしれません。ですが、数年前のモデルだと思わぬ怪我・事故に遭う場合もあります。
滑走中にスキーブーツが割れて転倒や怪我をしてしまうと、スキーどころではありません。そのため、今シーズンのスキーを楽しむ前に色褪せ・ひび割れ・異音などのポイントをチェックしてみてください。
まとめ
スキーブーツを選ぶ際には自分のレベルややりたいスキーなどを考えて選びましょう。サイズや硬さ、ラスト幅など実際に履いてみないと分からない場合もあるので、ぜひ一度試し履きをしてみて、自分にぴったりのスキーブーツを選んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年08月05日)やレビューをもとに作成しております。
こちらはスピード重視のスキーヤー向けのフレックス120のスキーブーツです。上級者向けのスキーブーツなだけあって比較的高額ですが、より高みを目指すスキーヤーにおすすめします。
履き心地を追求した独自の3Dインナーが特徴で、足の凹凸に合わせてフィットするため1日中履いていても足が疲れません。また、インナーにループを付けた工夫によって着脱がスムーズな点も魅力です。