【最強はどれ?】普通酒のおすすめ人気ランキング15選【美味しい銘柄も】
2023/09/12 更新
比較的安く販売されており、手に入りやすい普通酒。取り扱いが簡単なパックのものや、美味しい銘柄もあり毎日の晩酌や家飲みにもぴったりです。今回は、普通酒の選び方と最強のおすすめ商品をランキングで紹介します。
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目次
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1000円以下で安いものも!コスパ最強な普通酒の魅力とは?
普通酒とは、吟醸酒や純米酒・本醸造酒などの「特定名称酒」として分類されない日本酒を指します。スーパーやコンビニで販売されているパック酒やカップ酒のほとんどが普通酒で、コスパが良く毎日の晩酌にもぴったりな日本酒です。
実は、普通酒は日本酒の7割を占めており、中には日本酒アワードで金賞を受賞した美味しい銘柄もあるんですよ。コスパ最強で香りも良く、毎日の晩酌にもぴったりな普通酒にはどんな種類のものがあるのか知りたいですよね。
そこで今回は、普通酒の選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、味・地域・コスパを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
女性でも飲みやすい普通酒のおすすめ
おいしい普通酒のおすすめ
普通酒と清酒の違い
普通酒は清酒の一種を指すため、名称に違いがありますが中身は同じものです。日本国内で製造されたものをいい、海外で醸造されたものは含みません。清酒は、米・米こうじ・水を原料に作りられており、製法の段階で漉して発酵させているのが特徴です。
原料を濾したものを「清酒」、そのままのものを「どぶろく」と呼びますが、どちらも普通酒の清酒に分類されます。
普通酒の選び方
普通酒と一口に言っても、さまざまな種類があります。選び方のポイントを押さえて、自分の好みにぴったりなものを選んでみましょう。
【目次】
産地で選ぶ
日本酒は、産地ごとに、使っている水や酒米が違い、味わいが異なります。産地ごとの風味や味わいの特徴をご紹介します。
【目次】
淡麗な辛口なら「北海道」がおすすめ
北海道のように夏は涼しく冬寒い環境は、酒造りに適していて、この地域ではやや淡麗辛口が特徴です。北海道では海の幸が多く取れるので、それに合わせるかのように味わいを上手く引き立てくれるものがあります。
キリッとした辛口の日本酒が好きなら、北海道の普通酒を選んでみましょう。お刺身などの海の幸と合わせて楽しんでみるのがおすすめです。以下の記事では、北海道の日本酒の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
淡麗甘口や濃醇甘口が好きなら「東北地方」がおすすめ
東北地方も寒い地域が多い中、豊かな穀倉地帯が広がり、雪解けの伏流水に恵まれています。秋田・宮城・山形・福島では淡麗辛口、青森県はすっきりとした淡麗甘口で、岩手は濃醇甘口が特徴です。
冷涼な気候を生かした菌の少ない寒造りで、日本酒専用に作られた酒米を使っておりスリムで美しい味わいが楽しめます。
高品質の日本酒を味わうなら「関東地方」がおすすめ
関東地方は蔵元の数は多くありませんが、豊富や水源や川の水、受け継がれた技術によって高品質の日本酒が生み出されています。神奈川は比較的小規模な酒蔵が多く、県全体の精米歩合が非常に高いなど、高品質な手づくりの日本酒を生み出しています。
荒川と利根川の2つの水系によって育まれる埼玉のお酒は、水は軟水のため酒質はやわらかく、口当たりのいいまろやかな酒ができます。意外にも長い歴史を持つ千葉県の酒造り。栽培特性に優れた酒造好適米である「総の舞」を使った酒造りを行っています。
以下の記事では、関東の日本酒人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
キリッとした飲み口が好きなら「中部地方」がおすすめ
中部地方では、キリッとした飲み口の淡麗辛口が主流です。特に日本海側では、高級酒の生産比率が高い銘醸地域です。たとえば、山脈から流れる清らかな水と厳しい冬の寒さもあって、酒造りには適した環境である山梨県。スッキリと精錬された味わいの日本酒です。
いい酒造りの条件である気候・米・水の三拍子が揃い、越後杜氏の技を擁する新潟県の酒は、キメ細かくきれいで上品な味わいです。また多くの銘柄が販売されています。豊富なミネラル分を含む、白山水系の水に、全国2位の「五百万石」の生産量を誇る福井県です。
山田錦のおいしさを味わいたいなら「近畿地方」がおすすめ
最高級の酒米山田錦の産地である兵庫県灘地区と、京都伏見は日本を代表する二大銘醸地です。兵庫県は、「山田錦」をはじめとする酒造米の一大生産地であり日本最大の酒どころです。県内各地で酒造りが盛んに行われています。
気候・風土に恵まれ繊細で洗練されたお酒が多いのは京都府です。全国有数の酒どころの「伏見」があり、桃山丘陵が源泉の良質な水を使って造られたお酒は、まろやかで口当たりのいい、やわらかな味わいがあります。
名水に恵まれた味わいなら「中国・四国地方」がおすすめ
豊かな食文化を受け継ぎ「備中杜氏」から技を受け継ぐ岡山県など、自然豊かな環境で作られる酒が特徴です。鳥取県では、大山をはじめとする中国山地の数多くの名水に恵まれています。多くは軟水であり、きめが細かく口当たりのまろやかな優しいお酒が生まれます。
酒好きが多いと言われている高知は、辛口が好まれます。瀬戸内海側の香川・徳島・愛媛では口当たりのやさしい甘口が好まれます。温暖地における醸造法の開発が早くから行われ、独自の酒を育んできました。新潟・富山などと並ぶ辛口の酒が主流です。
豊かな水源を利用した日本酒なら「九州・沖縄地方」がおすすめ
焼酎文化の深い九州・沖縄地方ですが、豊かな水源を利用して日本酒づくりが多く行われています。福岡は、酒造好適米の王様「山田錦」の有数な産地であり、清冽な軟水に恵まれ、歴史ある杜氏集団があります。
また焼酎文化が中心の鹿児島は、唯一日本酒を造っている蔵はいちき串木野市にある濱田酒造・薩摩金山蔵のみです。日本酒の扱いは少ないですが、少ない分、力を入れて生産されています。
以下の記事では、九州の日本酒人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
美味しく飲める「アルコール度数」で選ぶ
普通酒は、自分が美味しく飲めるアルコール度数で選ぶのも大切です。普通酒のアルコール度数は22度未満と法律で定まっており、一般的に美味しいと好まれる度数は15度前後と言われています。15度前後の日本酒は、芳醇な香りや味わいが楽しめるのが特徴です。
慣れている方は、11〜20度前後がおすすめです。アルコールに慣れていない方は、10度未満のものから試してみましょう。
容量で選ぶ
大容量なものが多いイメージの普通酒ですが、ワンカップなど小さな容器に入ったものもあります。用途に合わせて選んでみるのがおすすめです。
日常的に飲むなら安くておいしい「パックや一升瓶」がおすすめ
毎日晩酌で飲んだり、料理に使ったりする普通酒をお探しなら、大容量のパックや一升瓶に入ったものがおすすめです。量が多い分コスパが良く、比較的安く手に入れられます。
普通酒は、開栓前であれば賞味期限は一年ほど持ちますが、開栓してしまった後はなるべく早く使い切る必要があります。買ったはいいけれど口に合わず飲みきれなかったとことがないよう、使い切れる分量を購入しましょう。
味わいを試してみたいなら「小瓶やワンカップ」がおすすめ
日本酒を購入する際、大きい容量のものを買って飲みきれるのか、自分の口に合うか心配ですよね。そんなときは、小瓶やワンカップのものなど、容量の少ないものを購入してみるのがおすすめです。
試して味わいが好みだったら、次は大きな容量のものを購入してみましょう。ワンカップはかわいらしいデザインのものもあり、日本酒好きの方へのプレゼントにもおすすめです。
以下の記事では、おすすめのワンカップ日本酒をご紹介しています。ぜひご覧ください。
特徴を知りたいなら「ラベルで選ぶ」のがおすすめ
アルコール度数や味の特徴を知りたいなら、ラベルを見てみるのがおすすめです。アルコール分や原材料名・精米歩合・原料米の品種などは法令で表示が義務付けられているため、必ず表示されています。
産地名や貯蔵年数、品質については法令で決められた要件を満たす場合のみ表示しています。「原酒」や「生酒」といったお酒の特徴が示されているときは、自身の選定に役立ててみてください。
豊かな風味のものは「精米歩合で選ぶ」のがおすすめ
精米歩合とは、精米して残った米の割合を%で表したものです。一般的に精米歩合が高い方が、華やかな香り高いお酒になるといわれています。逆に精米歩合が低いと、華やかな香りは抑えられ、控えめな米本来の香りに仕上がります。
味の変化として一般的には、精米歩合が高いとすっきりとして雑味のない、クリアな味わいに仕上がります。精米歩合が低いとコクがある芳醇な味わいになります。精米歩合から好みの味わいのものを選んでみるのもおすすめです。
「好みの香りで選ぶ」のもおすすめ
精米歩合の数値が小さいほど、原料となる米を大量に消費するため、香り高いお酒はそのぶん価格が高くなります。自分の好みの香りは人によって違います。数値だけでの判断になりますが、参考にしてください。
好みに合わせて「飲み方で選ぶ」のがおすすめ
普通酒は、銘柄によっておいしい飲み方が違います。一般的には、温度が低いほど香りや風味が「閉じ」、温まるほど香りも風味も「開く」とされていますが、冷やした方がおいしいお酒もあれば、熱めの燗つけで驚くほど風味が際立つものもあります。
ただし、スパークリングタイプの日本酒は、キンキンに冷やして飲むのがおすすめです。温まると品質が劣化して味が低下してしまいます。熱燗の酒は、寒い季節にはぜひ試してみてください。
料理に使いたいなら「料理に合わせて選んでみる」のもおすすめ
料理と一緒に日本酒を楽しみたい場合は、料理との相性の良さで選ぶのがおすすめです。甘い味付けの料理やでんぷん質が多く甘みのある料理は、同じく甘口の普通酒と相性がいいです。
逆に塩味が強い料理には、さっぱりした辛口タイプが好バランス。脂っこい料理は、淡麗タイプや熟成タイプがぴったり合います。そして普通酒は料理の味付けにも使えます。魚の臭みをとったり、使うお酒で料理の味を引き立たせたりしてくれます。
女性でも飲みやすい普通酒の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
水の如くすいすい飲んでしまいますが、アルコール度数も満足のしっかり日本酒。値段も高くなく、大好物です。
口コミを紹介
味はちょっと甘めで度数も低く酒飲みには物足りないが、女性には非常に受けが良かった。お酒に弱い私が、こんなにハマるなんて!!っと自分でもびっくりするくらいに、甘くてさっぱりしていて美味しいです。こんな美味しい日本酒があったなんて!!今後も飲み続けたいです!
口コミを紹介
アルコール度数もそんなに高くなく、飲みやすいので気がついたらボトル空けてました。
つまるところ美味しいし私は好きなんだ、と。
おいしい普通酒の人気おすすめランキング12選
口コミを紹介
とても気に入ってます。もう何回も買ってます!
美味しい、飲みやすい、安い!!これが揃ってるお酒です。
口コミを紹介
良い意味で「ちょっと上等な安酒」と言える、リーズナブルで肴に併せ易い一本であり、少し燗して香りを立たせれば満足度はかなり高いです。
口コミを紹介
数年前に入手し堪能して以来ファンに、改めて堪能いたしました。
昨年は蔵元までお尋ねさせていただき、ありがとうございました。
余り、人気が出てしまい、入手困難なことに成って欲しくない。
口コミを紹介
料理用として気楽に使えますし、
普通にいただいても、とてもおいしいです。
口コミを紹介
熊本の祝い酒で正月は必ず飲んでいました。三々九度やお祭りにも使いますし、調味料としても味醂より美味しい。
口コミを紹介
おいしい!のに糖質0なんて、これは嬉しい商品です!定期的に購入します!
口コミを紹介
2000ml入りを冷やして頂きました。
辛口ですがさらっとしていてくせもなく
すっきりとした後味で飲みやすいです。
口コミを紹介
気に入りました。
ロックや冷やして飲むとうまいです。
口コミを紹介
あくまでも個人的な意見です度数が低いこともありますが甘口で飲みやすかったです。常温で飲みました。
口コミを紹介
甘すぎず、辛すぎず、自分にとっては丁度良い味わいでした。
ちょっとしたクセを好む人には物足りないのかもしれないけれど、口当たりも良くてつい飲みすすんでしまいます。
口コミを紹介
変な癖やコクがなくて飲みやすい。
口コミを紹介
安くて旨い。コスパ最高だと思います。癖がなくスッキリしていて飲みやすいので初心者や女性にも良いかと思います。
おいしい普通酒のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 産地 | 内容量 | 味わい | アルコール度数 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
美味しい!料理酒としても使えるロングセラー商品 |
京都府 |
2000ml |
奥深い甘み |
14% |
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Amazon 楽天 ヤフー |
辛口好きにはたまらない!コスパ最強の自製お酒 |
山梨県 |
1800ml |
辛口 |
13% |
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Amazon 楽天 ヤフー |
週末の贅沢に |
京都府 |
1800ml |
中辛口 |
16% |
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Amazon 楽天 |
甘い口当たり |
山梨県 |
1800ml |
優しい甘み |
13% |
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Amazon 楽天 ヤフー |
特別な製法 |
京都府 |
1800ml |
とろりとした旨みと甘み |
21% |
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Amazon 楽天 ヤフー |
いろんな飲み方 |
京都府 |
1800ml |
辛口 |
14% |
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Amazon 楽天 ヤフー |
独自技術の結晶 |
京都府 |
1800ml |
超辛口 |
14% |
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Amazon 楽天 ヤフー |
熊本の地酒 |
熊本県 |
1800ml |
上品で切れのいい甘み |
12% |
|
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Amazon 楽天 |
大手の味 |
兵庫県 |
2000ml |
甘さと辛さのバランスのとれた旨口タイプ |
16% |
|
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Amazon 楽天 ヤフー |
淡麗な口あたり |
新潟県 |
1800ml |
大辛口 |
16% |
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Amazon |
体に優しい糖類酸味料不使用の普通酒 |
愛知県 |
2000ml |
冴える辛口 |
16% |
|
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Amazon 楽天 ヤフー |
老舗の味 |
埼玉県 |
2000ml |
辛口 |
14% |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
普通酒以外の日本酒もおすすめ
普通酒の魅力を存分に知れたのなら、普通酒以外の日本酒を味わってみるのもおすすめです。特定名称酒は大きく分けると純米酒・吟醸酒・本醸造酒の3種類があり、精米歩合などに違いがあるので香りや風味が変わります。
同じ酒蔵の普通酒や純米酒などを飲み比べてみるのも楽しいかもしれませんね。以下の記事では、日本酒の選び方とおすすめ商品をご紹介しています。ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
二級酒とは?なぜ廃止された?
「特級」「一級酒」「二級酒」などの呼び名は、戦後まもなく分類に応じて品質がいいものからそれぞれ呼ばれるようになり、浸透していった呼び名です。1940〜1992年までは、日本酒に等級制度が設けられいたため、消費者から親しまれました。
等級制度は、アルコール度数と原エキス分を元に日本酒が分類され、それぞれに応じた公定価格が設定されています。現在では、品質の差別化をなくす動きから等級制度は廃止され、「上撰」「佳撰」などの呼び名になっています。
まとめ
今回は普通酒の選び方やおすすめ商品をご紹介してきました。普通酒と一口に言っても、味わいや価格もさまざまです。ぜひ、自分にぴったりの普通酒を見つけて、毎日の晩酌をもっと楽しんでくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年09月12日)やレビューをもとに作成しております。
米をたっぷりと使った贅沢な仕込みの、上品な甘みが特長の濃醇甘口酒です。一般的な日本酒に比べて、非常に甘口の日本酒です。濃厚甘口ながら、程よい酸味により、すっきりとした口当たりに仕上がっています。
少量で満足できる味わいの、プレミアムな濃厚甘口のお酒です。ですので、女性でも飲みやすい味わいです。また大手メーカーのこれまで培ってきた技術で、2015年のモンドセレクションで金賞も受賞しています。