【2023年最新版】池井戸潤の人気おすすめランキング15選【下町ロケットの続編はある?】
2021/12/16 更新
今回の記事では池井戸潤の人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では小説について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
池井戸潤好きの方は必見!
池井戸潤さんは大学卒業後、当時の三菱銀行に入行しますが、32歳で退職。その後はコンサルタント業の傍ら執筆活動を開始します。1998年、銀行マンの経験を生かしたミステリー「果つる底なき」で、第44回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビューしました。
金融界や経済界を舞台にした小説を数多く執筆し、エンターテインメント作家として年代問わず人気を博していますよね。実は2013年に実写化されたテレビドラマ「半沢直樹」は、平均視聴率42.2%を記録し、社会現象を巻き起こしたのです!
そこで今回は池井戸潤作品の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは口コミ・作品ジャンル・内容を基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
池井戸潤の作品の選び方
池井戸潤さんは、1998年に文壇デビューされてから、数多くの作品を世の中に送り出している小説家です。そんな池井戸潤さんの小説を選ぶコツを紹介していきます。
ページ数で選ぶ
池井戸潤さんの作品はおおよそ300ページから400ページの作品が多いのですが、100ページ未満の短編や700ページを超える長編まで様々なボリュームの作品があります。
スキマ時間にサクッと読みたい方は「短編」がおすすめ
池井戸作品をサクッと呼んでみたい方には短編で選んでみてもよいかもしれません。「犬にきいてみろ 花咲舞シリーズ」や「神保町奇譚 花咲舞シリーズ」はkindle版で100ページ未満の短編です。
スキマ時間に読むには最適なボリュームになっています。それでいていい意味で期待を裏切らない池井戸作品は、特徴の一つである痛快エンターテインメントを楽しむことができるので池井戸作品の短編ものはおすすめです。
以下の記事では、短編小説の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
作家の世界観にどっぷり浸りたい方は七つの会議といった「長編」がおすすめ!
池井戸作品にどっぷり浸かってみたいという方には、短編小説ではなく、長編小説をおすすめします。そのなかでも「七つの会議」や「アキラとあきら」は数ある池井戸作品の中でも長編の部類に入る作品です。
しかも、「アキラとあきら」は池井戸作品では珍しい青春を題材にした感動巨編となっています。池井戸作品の特徴のひとつである、テンポのある文章となっているので、長編小説をしっかり堪能しながらも一気に読むことのできる作品です。
時系列で選ぶ
あえて時系列から池井戸作品を追っていくことで、池井戸潤さん自身の変化の歴史を楽しんでいくのも良いのではないでしょうか。
暗いものを読みたい方は「初期の作風」がおすすめ
デビュー作「果つる底なき」は池井戸作品では定番である銀行を舞台としながらも、本格ミステリー小説でシリアスな作風、2作目である「M1」は銀行を舞台とした金融パニックサスペンスと、池井戸潤さんの初期の方はシリアスな作風を多く発表しています。
シリアスで骨太な作風が好みという方には、ぜひ初期の作品から時系列順に読んでいくことをおすすめします!初期作品といえど鮮やかな文章、構成力はさすが池井戸潤と唸るほどの巧みさです。
池井戸潤好きの方や流行に乗りたい方は「最新刊」がおすすめ
やはり、今の池井戸作品がどのようなものになっているのかを知りたい方も多いのではないでしょうか。そのような方は、池井戸作品に興味のある方も含めて、最新刊のチェックをしておいたほうがいいでしょう。
今の時代なので、各出版社のホームページや公式SNSなどを日々確認することで最新の情報を得ることができます。最新刊の池井戸作品をすぐに手に入れることで、流行に乗り遅れずに済みます。
映画化・テレビドラマ化・文庫化された作品で選ぶ
映画・テレビと池井戸潤さんの作品は実写化がとても多いです。選ぶ基準はシリーズ化されているか、シリーズ化していない単体かで選んでみましょう!
誰もが認める作品から始めたい方は「シリーズもの」がおすすめ
シリーズものといえばやはり「半沢シリーズ」や「下町ロケットシリーズ」が有名ですよね。両作品ともにテレビドラマ化され、高視聴率を記録しています。誰もが認める作品から始めるのは当然選択肢として入れるべきです!
それ以外にも「花咲舞シリーズ」もおすすめです。こちらも「花咲舞が黙ってない」というタイトルでテレビドラマ化されています。女性が主人公で銀行を舞台としている作品で、半沢直樹を彷彿とさせる痛快エンターテインメント作品になっています!
コメディタッチで描かれた小説を読みたい方は「シリーズ以外の単体作品」がおすすめ
単体作品の実写化も数多いので、あえてそちらから読んでいくももよいでしょう。「陸王」や「ルーズヴェルト・ゲーム」といった感動エンターテインメント系から、「民王」のようなSFコメディ作品もおすすめです!
「民王」は、ある日総理大臣である父親と、大学生である息子の中身が入れ替わってしまうという、SFテイストでありながらも、池井戸作品ではめずらしくコメディタッチで描かれており、万人が気軽に楽しめる内容になっています。
ジャンルで選ぶ
池井戸潤さんはエンターテインメント系作家としての知名度が高いので、一般的に印象はないかもしれませんが、意外とサスペンス系も多く、ホラー系も発表しています。
「初心者」の方は読みやすいエンターテインメント系がおすすめ
ハラハラドキドキ、笑いあり涙あり、最後はスカッと爽快感が味わいたいという方には、エンターテインメント系がおすすめです。初心者でも気軽に読むことができます。エンターテインメント系が好きな方なら、池井戸潤さんは間違いありません!
シリーズものであれば「半沢シリーズ」、「下町ロケットシリーズ」は鉄板ですし、単体作品でも「陸王」や「ルーズヴェルト・ゲーム」といったスポーツとビジネスを題材とした作品は本で泣きたいという方にはとくにおすすめです!
身近に潜む恐怖を描いている小説を読みたい方はサスペンスやホラーがおすすめ
池井戸潤さんはサスペンスも多く発表しており、サスペンス系をもっと書いてほしいというファンも多いんです!金融界を舞台にした、「シャイロックの子供たち」、経済界を舞台にテレビドラマ化された「株価暴落」は特におすすめです!
またホラー系では、ささいなことからストーカー被害に巻き込まれ、その対決を描いた「ようこそ我が家へ」は身近に潜む恐怖を描いており、ホラーファンにもおすすめできる作品になっています。以下の記事でも、ホラー小説の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
「受賞歴のある作品」から選ぶのもおすすめ!
池井戸潤さんの受賞作品は、候補作品まで選ぶと6作品に絞られます。数多くの作品を発表されいますので、選択肢が少ないほうが良いという方には批評家目線で選んでみると新たな自分を発見できるかもしれません。
池井戸潤はデビュー作でいきなり江戸川乱歩賞を受賞した「果つる底なき」を皮切りに、2019年現在受賞作品は3作品(受賞候補作品をいれると6作品)と、批評家からも高い評価を受けていることがわかります。
ゼネコンの談合をテーマにされた「鉄の骨」では吉川英治文学新人賞を受賞され、実写化された人気シリーズ「下町ロケットシリーズ」の第1作目「下町ロケット」では直木賞を受賞しています!
池井戸潤の人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
主人公が談合に関与することは悪いと認識しながらも、会社という枠組みの中で、もがきながら働く姿はリアリティがありました。
望まない人事異動に対し向き合う姿など、サラリーマンなら共感できる部分が少なからずある本だと思います。
文藝春秋
シャイロックの子供たち
銀行の裏側を様々な登場人物を中心に描いた長編ミステリー
中小企業や町工場がひしめき合う場所に立地している東京第一銀行永原支店。ある日支店の中で現金紛失事件が起こります。捜索の結果、女子行員のバックの中から札束の帯封が発見されますが女子社員は否定。支店長らが補填し隠蔽しますが、後日別の男性行員が失踪…。
本作品は、多くの伏線が何重にも張り巡らせながら複雑に展開していく、実に巧みなサスペンス作品になっており、「池井戸作品の裏ベスト1」と評されています。都内の銀行を舞台にした、事件の裏に透ける人間的な葛藤を見事に描いた、傑作群像劇となっています。
発売日 | 2008/11/10 | ページ数 | 347ページ |
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口コミを紹介
物語が最初はゆっくりと、そしてだんだんと盛り上がり、
後半は複雑に展開していく盛り上がりがとてもどきどきさせられます。
講談社
ルーズヴェルト・ゲーム
ビジネスと野球の両方をテンポよく描いた熱き男たちのドラマ
大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえいでいる青島製作所。不振の影響からリストラが始まっていくなか、歴史があるもののエースの不在で崩壊寸前となっている野球部は、その存続を疑問視されています。廃部になればコストの削減になりますが…。
社会人野球と会社のストーリーを同時進行しながら、随所にハラハラドキドキを織り交ぜる展開の巧みさは見事の一言。選手、監督、社員、社長とそれぞれの人生とプライドをかけて挑む奇跡の大逆転(ルーズヴェルト・ゲーム)の物語です。
発売日 | 2014/3/14 | ページ数 | 512ページ |
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口コミを紹介
野球に明け暮れる中学生の息子に少しは本を読んでほしくて購入したところ、どストライクでした。他にも何冊か買ったのですがこれが一番面白かったようで、何度も繰り返し読んでいます。
集英社
七つの会議
徐々に明らかになる展開が秀逸な池井戸流クライム・ノベル
大手家電メーカーソニックの子会社東京建電のトップセールスマンがある時、パワハラで社内委員会に訴えられます。訴えたのは万年係長と呼ばれている年上の部下でした。そして不可解な人事発令が下され、社内は大混乱に陥ります…。
本作品は8話の短編で構成された作品が特徴であり、それぞれの登場人物が様々な思惑のなかで交錯し、衝撃のラストに向かって物語は急展開を迎えます。池井戸作品には珍しい構成となっている本作です。
スリリングな展開で全く中だるみせずラストまで一気に読ませる文章の巧さは凄いの一言。ありふれた中堅メーカーを舞台に、様々な登場人物を軸に展開する、衝撃のクライム・ノベルです。
発売日 | 2016/2/19 | ページ数 | 496ページ |
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口コミを紹介
もし自分なら不良品隠蔽とどう向き合うか、モラルハザードまみれの社内でどのように行動すべきか、守るべき家族や地位をはたしてどう天秤にかけるか。考えさせられました。
口コミを紹介
ストーリー展開もテンポよく、内容も理解しやすい。とても読みやすい作品であった。
ダイヤモンド社
ノーサイド・ゲーム
ビジネスとワールドカップで今注目のスポーツ「ラグビー」を題材にした胸熱展開ドラマ
大手自動車メーカートキワ自動車の社員である主人公は、大型買収案件で会社の意向に異を唱え、横浜工場の総務部長に左遷され、ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。かつての名門であったアストロズも成績不振から、赤字に陥っていました。
「半沢シリーズ」のような勧善懲悪モノとは少し毛色が異なりながらも、熱い男たちがラグビーとビジネスで随所に活躍する情熱的な作風が特徴です。ラグビーの知識も経験もない、素人である主人公が社会人ラグビーの再建に挑む、熱い男たちのドラマです!
発売日 | 2019/6/13 | ページ数 | 406ページ |
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口コミを紹介
今作は社会人ラグビーが題材。相変わらず胸熱な展開。ワンパターンといえばそうなのだけど、それでも感動するのです。
口コミを紹介
やられたら、倍返し!でお馴染みの半沢直樹シリーズ第1作。スカッとする痛快な読後感でした。
小学館
下町ロケット ヤタガラス
人気シリーズ「下町ロケットシリーズ」の最新巻
町工場の社長である主人公佃航平はトランスミッションの開発を実行に移します。果たしてその挑戦はうまくいくのか。さらにベンチャー企業「ギアゴースト」や、ライバル企業「ダイダロス」との戦いの行方は。そして、準天頂衛星「ヤタガラス」が導く、壮大な物語の結末とは…。
本作品は「下町ロケットシリーズ」の第4作目で、テレビドラマ「下町ロケット」第2シリーズ後半の原作になっています。原作3作目の続編にあたるストーリーですが、王道を行く展開ですので、前作未読でも下町ロケットファンなら十分に楽しめる内容になっています。
発売日 | 2018/9/28 | ページ数 | 384ページ |
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口コミを紹介
勧善懲悪も良いけど、本作は単純な敵味方ではない現実にもありそうな話だと思います。
登場人物も個性的で魅力がありました。
小学館
下町ロケット ガウディ計画
大ヒットドラマ「下町ロケット」第1シリーズ後半の原作
佃製作所がロケットエンジンのバルブシステムの開発により、倒産の危機を切り抜けてから数年後、またしてもピンチに陥っていました。取引先では試作品段階で打ち切られ、ロケットエンジン開発は、ライバル企業とのコンペがスタートしようとしていました。
そんな時、主人公の佃航平の元に、ある医療機器の開発依頼が持ち込まれました。心臓病患者を救うことができる「ガウディ」という医療機器の開発依頼でした。しかし、実用化まで大きなコストを要する医療機器開発は非常にリスキー、そして佃航平が下した決断は…。
発売日 | 2018/7/6 | ページ数 | 472ページ |
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口コミを紹介
読み進む度に、色々あったが、きっと最後はハッピーに終わるんだろうな、と思いつつ最後まで無心に読んでしまいました。
口コミを紹介
「下町ロケット」に重なるような登場人物の輝きがあります。
わかってるいるけど、やめられないの感覚で読みすすめました。
文藝春秋
オレたち花のバブル組
社会現象にもなったテレビドラマ「半沢直樹」の原作第2作目
主人公である東京中央銀行の半沢直樹は、巨額な損失を出した老舗ホテルの再建という無理難題を会社から押し付けられました。銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁との対決、さらに社内での半沢に対する執拗ないじめ。絶体絶命の男たちに一発逆転はあるのか…。
ハラハラドキドキのストーリーで多くの方に支持される「半沢シリーズ」。バブル入社組世代である半沢だちの苦悩と情熱を鮮やかに描く痛快エンターテイメント小説で、社会現象を巻き起こした2013年のテレビドラマ「半沢直樹」の原作シリーズ第2作目です。
発売日 | 2010/12/3 | ページ数 | 368ページ |
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口コミを紹介
ドラマにおもいっきりハマり、原作を読んでみたくなりました。
進行のテンポもよく、ドラマでネタバレしていながらもハラハラ・ドキドキしながら読むことができました。
小学館
下町ロケット
大ヒットドラマ「下町ロケット」原作であり、シリーズ第1作目!
宇宙科学開発機構の研究者の道をあきらめた主人公の佃航平は、家業の町工場佃製作所を継ぎ、製品の開発で業績を伸ばしていました。そんな中大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられ、その影響で取引先を失い、資金繰りもままならない状況に陥ってしまいます。
そんな中、ロケット開発を手掛ける大企業帝国重工が、佃製作所が有する特許技術に興味を持ち佃製作所に揺さぶりかけてきます。特許を売れば資金繰りもままならない現状から脱することができますが、その技術には、主人公の果てしない夢が詰まっていたのでした。
発売日 | 2013/12/21 | ページ数 | 496ページ |
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口コミを紹介
理系でなくてもわかるように書かれた技術の秘密。展開の巧みさ。そしてラストの痛快さ。何度読んでも面白い。
口コミを紹介
言わずと知れた三菱自工が題材ですが、作者得意の
中小企業経営者の奮闘と大企業内での暗闘を盛り込んだ秀作。
講談社
空飛ぶタイヤ(下)
勝機はあるのか?トレーラー脱輪事故の真実に迫る会社社長の物語完結編!
トレーラーの脱輪事故で事故原因の核心に関わる事実を知り、その原因とされた中堅運送会社社長の主人公は、大手自動車メーカー「ホープ自動車」の組織ぐるみのリコール隠しの疑いを抱きます。だが、決定的な証拠は何もありません…。
上巻から下巻までに至るスリリングな展開の中で感動させる構成は素晴らしく、一大エンターテイメントに仕上がっています。社員と家族を守るために大企業相手に奮闘する男の姿を描いた、感動巨編です。2018年に映画化された原作の下巻になります。
発売日 | 2009/9/15 | ページ数 | 448ページ |
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口コミを紹介
それぞれ読んだ世代で感じ方が変わる小説だと思います。もう一度、時期を変えて読み返したいと思います。
口コミを紹介
読み物としての完成度、勧善懲悪の気持ち良さ、自身の生き方の振り返り、どこを摘んでも一流の小説です。
池井戸潤のおすすめ本比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 発売日 | ページ数 |
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楽天 Amazon ヤフー |
国民的人気ドラマ「半沢直樹」の原作第3作目! |
2015/9/2 |
421ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
勝機はあるのか?トレーラー脱輪事故の真実に迫る会社社長の物語完結編! |
2009/9/15 |
448ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
大企業と戦う中堅企業社長の一大エンターテインメント小説 |
2009/9/15 |
480ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
大ヒットドラマ「下町ロケット」原作であり、シリーズ第1作目! |
2013/12/21 |
496ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
社会現象にもなったテレビドラマ「半沢直樹」の原作第2作目 |
2010/12/3 |
368ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
老舗足袋業者がランニングシューズの開発に挑む!決して諦めない主人公の熱血物語 |
2019/6/21 |
752ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
大ヒットドラマ「下町ロケット」第1シリーズ後半の原作 |
2018/7/6 |
472ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
人気シリーズ「下町ロケットシリーズ」の最新巻 |
2018/9/28 |
384ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
「倍返しだ!」で有名な国民的テレビドラマ「半沢直樹」の原作第一弾 |
2007/12/6 |
368ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
ビジネスとワールドカップで今注目のスポーツ「ラグビー」を題材にした胸熱展開ドラマ |
2019/6/13 |
406ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
出向から帰ってきた!痛快エンターテインメント小説「半沢シリーズ」第4作! |
2017/9/5 |
434ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
徐々に明らかになる展開が秀逸な池井戸流クライム・ノベル |
2016/2/19 |
496ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
ビジネスと野球の両方をテンポよく描いた熱き男たちのドラマ |
2014/3/14 |
512ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
銀行の裏側を様々な登場人物を中心に描いた長編ミステリー |
2008/11/10 |
347ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
吉川英治新人賞を受賞した白熱の人間ドラマ! |
2011/11/15 |
672ページ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事でも、小説の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
池井戸潤に似た作家もチェックしてみよう!
ここまで池井戸潤の小説を紹介してきました。これを機会に他の作家の小説を読んでみるのもいいかもしれません。
他の作家の小説と比べてみて、池井戸作品のどのようなところが特徴なのかが自分自身で新たに分かるかもしれません。
池井戸作品以外の作品も見てみたいという方は、やや池井戸作品と似ている傾向にある作家の小説を読んでみるのも面白いかもしれません。以下のリンクでは、そんな作家の選び方やおすすめを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
まとめ
池井戸作品はほぼ共通して、社会で懸命・実直に働く人を描く作品が多く、その物語に多くの人が共感し感動することが、ここまでの人気につながっている理由の一つかもしれません。少しでも気になる作品があった人はぜひ手に取って読んでみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月16日)やレビューをもとに作成しております。
中堅ゼネコンの若手社員である主人公が異動した先は、陰で「談合課」と揶揄される大口公共事業を受注する部署。自社の技術力を武器に、純粋に入札に挑む主人公の前には、談合の壁が立ち塞がります。
談合を推し進める会社と、もがきながら苦悩・葛藤するサラリーマンの描き方は、非常にリアルで秀逸な本作品。そんな苦悩と情熱を心地よいテンポで描き切り、吉川英治文学新人賞を受賞した白熱の人間ドラマです!