池井戸潤の人気おすすめランキング第15選【2019年度最新版】

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金融界や経済界などを舞台にした小説で多くの数々のベストセラーを生み、また数多くの作品が実写化されるなど、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの超売れっ子作家である池井戸潤さん。ここではそんな池井戸作品の中から、特に人気のある15作品をランキング形式で発表します。

池井戸潤作品の魅力

池井戸潤さんは大学卒業後、当時の三菱銀行に入行しますが、32歳で退職。その後はコンサルタント業の傍ら執筆活動を開始します。1998年、銀行マンの経験を生かしたミステリー「果つる底なき」で、第44回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビューしました。

 

金融界や経済界を舞台にした小説を数多く執筆し、エンターテインメント作家として年代問わず人気を博しています。また多くの作品が実写化されており、2013年に実写化されたテレビドラマ「半沢直樹」は、平均視聴率42.2%を記録し、社会現象を巻き起こしました。

 

そんな幅広い世代に愛される作家池井戸潤さんの作品を、口コミ、作品ジャンルの観点からおすすめの作品をランキング15選という形式でご紹介します。

池井戸潤の人気おすすめ人気ランキング15選

15位

講談社

鉄の骨

価格:957円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

吉川英治新人賞を受賞した白熱の人間ドラマ!

中堅ゼネコンの若手社員である主人公が異動した先は、陰で「談合課」と揶揄される大口公共事業を受注する部署。自社の技術力を武器に、純粋に入札に挑む主人公の前には、談合の壁が立ち塞がります。

 

談合を推し進める会社と、もがきながら苦悩・葛藤するサラリーマンの描き方は、非常にリアルで秀逸な本作品。そんな苦悩と情熱を心地よいテンポで描き切り、吉川英治文学新人賞を受賞した白熱の人間ドラマです!

発売日2011/11/15ページ数672ページ

口コミを紹介

主人公が談合に関与することは悪いと認識しながらも、会社という枠組みの中で、もがきながら働く姿はリアリティがありました。
望まない人事異動に対し向き合う姿など、サラリーマンなら共感できる部分が少なからずある本だと思います。

出典:https://www.amazon.co.jp

14位

文藝春秋

シャイロックの子供たち

価格:737円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

銀行の裏側を様々な登場人物を中心に描いた長編ミステリー

中小企業や町工場がひしめき合う場所に立地している東京第一銀行永原支店。ある日支店の中で現金紛失事件が起こります。捜索の結果、女子行員のバックの中から札束の帯封が発見されますが女子社員は否定。支店長らが補填し隠蔽しますが、後日別の男性行員が失踪…。

 

本作品は、多くの伏線が何重にも張り巡らせながら複雑に展開していく、実に巧みなサスペンス作品になっており、「池井戸作品の裏ベスト1」と評されています。都内の銀行を舞台にした、事件の裏に透ける人間的な葛藤を見事に描いた、傑作群像劇となっています。

発売日2008/11/10ページ数347ページ

口コミを紹介

物語が最初はゆっくりと、そしてだんだんと盛り上がり、
後半は複雑に展開していく盛り上がりがとてもどきどきさせられます。

出典:https://www.amazon.co.jp

13位

講談社

ルーズヴェルト・ゲーム

価格:880円(税込)

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ビジネスと野球の両方をテンポよく描いた熱き男たちのドラマ

大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえいでいる青島製作所。不振の影響からリストラが始まっていくなか、歴史があるもののエースの不在で崩壊寸前となっている野球部は、その存続を疑問視されています。廃部になればコストの削減になりますが…。

 

社会人野球と会社のストーリーを同時進行しながら、随所にハラハラドキドキを織り交ぜる展開の巧みさは見事の一言。選手、監督、社員、社長とそれぞれの人生とプライドをかけて挑む奇跡の大逆転(ルーズヴェルト・ゲーム)の物語です。

発売日2014/3/14ページ数512ページ

口コミを紹介

野球に明け暮れる中学生の息子に少しは本を読んでほしくて購入したところ、どストライクでした。他にも何冊か買ったのですがこれが一番面白かったようで、何度も繰り返し読んでいます。

出典:https://www.amazon.co.jp

12位

集英社

七つの会議

価格:880円(税込)

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

徐々に明らかになる展開が秀逸な池井戸流クライム・ノベル

大手家電メーカーソニックの子会社東京建電のトップセールスマンがある時、パワハラで社内委員会に訴えられます。訴えたのは万年係長と呼ばれている年上の部下でした。そして不可解な人事発令が下され、社内は大混乱に陥ります…。

 

本作品は8話の短編で構成された作品が特徴であり、それぞれの登場人物が様々な思惑のなかで交錯し、衝撃のラストに向かって物語は急展開を迎えます。池井戸作品には珍しい構成となっている本作です。

 

スリリングな展開で全く中だるみせずラストまで一気に読ませる文章の巧さは凄いの一言。ありふれた中堅メーカーを舞台に、様々な登場人物を軸に展開する、衝撃のクライム・ノベルです。

発売日2016/2/19ページ数496ページ

口コミを紹介

もし自分なら不良品隠蔽とどう向き合うか、モラルハザードまみれの社内でどのように行動すべきか、守るべき家族や地位をはたしてどう天秤にかけるか。考えさせられました。

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11位

文藝春秋

銀翼のイカロス

価格:577円(税込)

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出向から帰ってきた!痛快エンターテインメント小説「半沢シリーズ」第4作!

出向先から東京中央銀行本店に帰ってきた半沢直樹は、破綻寸前の大手航空会社を担当することになりました。ところが政府主導の機関から、半沢に対して無茶な要求を呑ませようとします。

 

そこへなぜか銀行上層部も敵に回り、絶体絶命のピンチの中で、銀行の大きな闇に立ち向かう半沢直樹の運命は!?テレビドラマで社会現象を巻き起こした「半沢直樹」の原作である、「半沢シリーズ」第4作目です。

発売日2017/9/5ページ数434ページ

口コミを紹介

ストーリー展開もテンポよく、内容も理解しやすい。とても読みやすい作品であった。

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10位

ダイヤモンド社

ノーサイド・ゲーム

価格:1,760円(税込)

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ビジネスとワールドカップで今注目のスポーツ「ラグビー」を題材にした胸熱展開ドラマ

大手自動車メーカートキワ自動車の社員である主人公は、大型買収案件で会社の意向に異を唱え、横浜工場の総務部長に左遷され、ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。かつての名門であったアストロズも成績不振から、赤字に陥っていました。

 

「半沢シリーズ」のような勧善懲悪モノとは少し毛色が異なりながらも、熱い男たちがラグビーとビジネスで随所に活躍する情熱的な作風が特徴です。ラグビーの知識も経験もない、素人である主人公が社会人ラグビーの再建に挑む、熱い男たちのドラマです!

発売日2019/6/13ページ数406ページ

口コミを紹介

今作は社会人ラグビーが題材。相変わらず胸熱な展開。ワンパターンといえばそうなのだけど、それでも感動するのです。

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9位

文藝春秋

オレたちバブル入行組

価格:713円(税込)

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「倍返しだ!」で有名な国民的テレビドラマ「半沢直樹」の原作第一弾

大手銀行東京中央銀行にバブル期に入行し、大阪西支店融資課長の半沢直樹は、支店長命令で無理やり融資承認を取り付けた会社が倒産し、支店長は全責任を半沢に押しつけようとします。債権回収しか残された道がない半沢は一体どうこのピンチを乗り切るのか…。

 

ビジネス小説の金字塔でもある本作品は、テンポよく進むストーリーで非常に読みやすく、多くの方に支持されています。国民的人気を誇ったテレビドラマ「半沢直樹」の原作「半沢シリーズ」の記念すべき第1作目です。

発売日2007/12/6ページ数368ページ

口コミを紹介

やられたら、倍返し!でお馴染みの半沢直樹シリーズ第1作。スカッとする痛快な読後感でした。

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8位

小学館

下町ロケット ヤタガラス

価格:1,620円(税込)

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人気シリーズ「下町ロケットシリーズ」の最新巻

町工場の社長である主人公佃航平はトランスミッションの開発を実行に移します。果たしてその挑戦はうまくいくのか。さらにベンチャー企業「ギアゴースト」や、ライバル企業「ダイダロス」との戦いの行方は。そして、準天頂衛星「ヤタガラス」が導く、壮大な物語の結末とは…。

 

本作品は「下町ロケットシリーズ」の第4作目で、テレビドラマ「下町ロケット」第2シリーズ後半の原作になっています。原作3作目の続編にあたるストーリーですが、王道を行く展開ですので、前作未読でも下町ロケットファンなら十分に楽しめる内容になっています。

発売日2018/9/28ページ数384ページ

口コミを紹介

勧善懲悪も良いけど、本作は単純な敵味方ではない現実にもありそうな話だと思います。
登場人物も個性的で魅力がありました。

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7位

小学館

下町ロケット ガウディ計画

価格:778円(税込)

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大ヒットドラマ「下町ロケット」第1シリーズ後半の原作

佃製作所がロケットエンジンのバルブシステムの開発により、倒産の危機を切り抜けてから数年後、またしてもピンチに陥っていました。取引先では試作品段階で打ち切られ、ロケットエンジン開発は、ライバル企業とのコンペがスタートしようとしていました。

 

そんな時、主人公の佃航平の元に、ある医療機器の開発依頼が持ち込まれました。心臓病患者を救うことができる「ガウディ」という医療機器の開発依頼でした。しかし、実用化まで大きなコストを要する医療機器開発は非常にリスキー、そして佃航平が下した決断は…。

 

本作品における主人公佃航平の直向な技術者としての描き方は、社会人として忘れかけていた大切な何かを思い出させ、感情移入される方も非常に多いのではないのでしょうか。大人気テレビドラマ「下町ロケット」第1シリーズの後半部分の原作になっています。

発売日2018/7/6ページ数472ページ

口コミを紹介

読み進む度に、色々あったが、きっと最後はハッピーに終わるんだろうな、と思いつつ最後まで無心に読んでしまいました。

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6位

集英社

陸王

価格:1,100円(税込)

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老舗足袋業者がランニングシューズの開発に挑む!決して諦めない主人公の熱血物語

埼玉県の老舗足袋業者こはぜ屋の四代目社長である主人公は日々、資金繰りに頭を抱えていました。そんな中会社存続のために伝統の技術を駆使したランニングシューズの開発に取り掛かることを決断したのです。

 

素材探しや未知の分野故の開発力不足、さらには世界的スポーツブランドとの熾烈な競争と数々の難問が立ちはだかるなか、ついに開発に成功、そして従業員20名の地方零細企業が、一世一代の勝負に打って出ます。

 

一般的にあまりなじみがない足袋業者のサクセスストーリーを、誰もが共感できるエンターテイメント作品として仕上げており、池井戸潤さんの作風を十分に楽しめる内容になっています。2017年実写化され、高視聴率を記録したテレビドラマ「陸王」の原作になります。

発売日2019/6/21ページ数752ページ

口コミを紹介

「下町ロケット」に重なるような登場人物の輝きがあります。
わかってるいるけど、やめられないの感覚で読みすすめました。

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5位

文藝春秋

オレたち花のバブル組

価格:724円(税込)

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社会現象にもなったテレビドラマ「半沢直樹」の原作第2作目

主人公である東京中央銀行の半沢直樹は、巨額な損失を出した老舗ホテルの再建という無理難題を会社から押し付けられました。銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁との対決、さらに社内での半沢に対する執拗ないじめ。絶体絶命の男たちに一発逆転はあるのか…。

 

ハラハラドキドキのストーリー、テンポの良さで多くの方に支持される「半沢シリーズ」。バブル入社組世代である半沢だちの苦悩と情熱を鮮やかに描く痛快エンターテイメント小説で、社会現象を巻き起こした2013年のテレビドラマ「半沢直樹」の原作シリーズ第2作目です。

発売日2010/12/3ページ数368ページ

口コミを紹介

ドラマにおもいっきりハマり、原作を読んでみたくなりました。
進行のテンポもよく、ドラマでネタバレしていながらもハラハラ・ドキドキしながら読むことができました。

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4位

小学館

下町ロケット

価格:792円(税込)

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大ヒットドラマ「下町ロケット」原作であり、シリーズ第1作目!

宇宙科学開発機構の研究者の道をあきらめた主人公の佃航平は、家業の町工場佃製作所を継ぎ、製品の開発で業績を伸ばしていました。そんな中大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられ、その影響で取引先を失い、資金繰りもままならない状況に陥ってしまいます。

 

そんな中、ロケット開発を手掛ける大企業帝国重工が、佃製作所が有する特許技術に興味を持ち佃製作所に揺さぶりかけてきます。特許を売れば資金繰りもままならない現状から脱することができますが、その技術には、主人公の果てしない夢が詰まっていたのでした。

 

第145回直木賞を受賞し、2015年度民放テレビドラマ視聴率No.1を記録したテレビドラマ「下町ロケット」第1シリーズ前半の原作になります

発売日2013/12/21ページ数496ページ

口コミを紹介

理系でなくてもわかるように書かれた技術の秘密。展開の巧みさ。そしてラストの痛快さ。何度読んでも面白い。

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3位

講談社

空飛ぶタイヤ(上)

価格:759円(税込)

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大企業と戦う中堅企業社長の一大エンターテインメント小説

ある日、走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃する事故が発生しました。トレーラーを開発している大手自動車メーカー「ホープ自動車」が調査の上出した結論は「運送会社の整備不良」でした…。

 

結論に納得できない中堅運送会社の社長である主人公は真相を追及しようとしますがホープ自動車が行く道を塞ぎます。会社の仲間や家族からも孤立してしまい、さらには会社の経営も危機的状況に陥る中、主人公はある記者から衝撃の事実を聞かされます…。

 

池井戸潤さん得意の中小企業対大企業という構図ですが、企業のモラルというシリアスなテーマを扱っており、胸が締め付けられるような展開がある作品になっています。実際の事件をモデルにした、心揺さぶる文章で、2018年に映画化された原作の上巻になります。

発売日2009/9/15ページ数480ページ

口コミを紹介

言わずと知れた三菱自工が題材ですが、作者得意の
中小企業経営者の奮闘と大企業内での暗闘を盛り込んだ秀作。

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2位

講談社

空飛ぶタイヤ(下)

価格:759円(税込)

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勝機はあるのか?トレーラー脱輪事故の真実に迫る会社社長の物語完結編!

トレーラーの脱輪事故で事故原因の核心に関わる事実を知り、その原因とされた中堅運送会社社長の主人公は、大手自動車メーカー「ホープ自動車」の組織ぐるみのリコール隠しの疑いを抱きます。だが、決定的な証拠は何もありません…。

 

上巻から下巻までに至るスリリングな展開の中で感動させる構成は素晴らしく、一大エンターテイメントに仕上がっています。社員と家族を守るために大企業相手に奮闘する男の姿を描いた、感動巨編です。2018年に映画化された原作の下巻になります。

発売日2009/9/15ページ数448ページ

口コミを紹介

それぞれ読んだ世代で感じ方が変わる小説だと思います。もう一度、時期を変えて読み返したいと思います。

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1位

文藝春秋

ロスジェネの逆襲

価格:638円(税込)

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国民的人気ドラマ「半沢直樹」の原作第3作目!

東京中央銀行から子会社「東京セントラル証券」に出向させられた半沢直樹の元に、IT企業買収の案件が持ち上がりました。会社にとって巨額の収益が見込まれていたのですが、親会社である東京中央銀行が卑劣な手段で横取りされてしまいます。

 

失意の中半沢は、バブル世代に反発する若手社員の森山とともに一発逆転の「倍返し」を仕掛けます。国民的人気を誇ったテレビドラマ「半沢直樹」の原作「半沢シリーズ」の第3作目です!

発売日2015/9/2ページ数421ページ

口コミを紹介

読み物としての完成度、勧善懲悪の気持ち良さ、自身の生き方の振り返り、どこを摘んでも一流の小説です。

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池井戸潤の作品の選び方

池井戸潤さんは、1998年に文壇デビューされてから、数多くの作品を世の中に送り出している小説家ではありますが、超売れっ子作家であるが故、ベストセラーや実写化された作品も実に多く、一体どれから呼んでいいのか分からないといった方も多いのではないでしょうか。

 

そんな池井戸潤さんの小説の中から自分に合った小説を選ぶコツを紹介していきますので、

作品選びの参考にしてみてください。

ページ数で選ぶ

池井戸潤さんの作品はおおよそ300ページから400ページの作品が多いのですが、100ページ未満の短編や700ページを超える長編まで様々なボリュームの作品があります。迷ったときにはとりあえず短い時間でサクッと読んでしまえる短編を選んでもよいと思います。

 

もしくは池井戸潤さんが描くエンターテインメントの世界に、時間を忘れてどっぷり浸かってみたいという方には、あえて長編作品を選んでみるのも良いかもしれません。ここでは、短編と長編のおすすめ作品をご紹介します。

スキマ時間にサクッと派は短編を選ぶべし!

池井戸作品をサクッと呼んでみたい方には短編で選んでみてもよいかもしれません。「犬にきいてみろ 花咲舞シリーズ」「神保町奇譚 花咲舞シリーズ」はkindle版で100ページ未満の短編なので、スキマ時間に読むには最適なボリュームになっています。

 

それでいていい意味で期待を裏切らない池井戸作品の特徴である痛快エンターテインメントを楽しむことができます!

作者の世界観にどっぷり浸りたい方は長編がおすすめ!

池井戸作品にどっぷり浸りたいという人には長編小説をお勧めします。なかでも「アキラとあきら」は数ある池井戸作品の中でも長編の部類に入る作品で、しかも池井戸作品では珍しい青春を題材にした感動巨編となっています。

 

池井戸潤らしさあふれるテンポがある文章ですので、長編小説をしっかり堪能しながらも一気に読むことのできる作品となっています。

時系列で選ぶ

池井戸潤さんはデビューされてから20年以上のキャリアがあり、数多くの作品がありますが、あえて時系列から池井戸作品を追っていくことで、池井戸潤さん自身の変化の歴史を楽しんでいくのも良いのではないでしょうか。

初期の作風は暗いものも多いのが特徴!

デビュー作「果つる底なき」は池井戸作品では定番である銀行を舞台としながらも、本格ミステリー小説でシリアスな作風、2作目である「M1」は銀行を舞台とした金融パニックサスペンスと、池井戸潤さんの初期の方はシリアスな作風を多く発表しています。

 

シリアスで骨太な作風が好みという方には、ぜひ初期の作品から時系列順に読んでいくことをおすすめします!初期作品といえど鮮やかな文章、構成力はさすが池井戸潤と唸るほどの巧みさです。

実写化された作品で選ぶ

映画、テレビと池井戸潤さんの作品は実写化が実に多いのですが、実写化された作品が多いが故に、絞り込むのが難しいのも事実。選ぶ基準はシリーズ化されているか、シリーズ化していない単体かで選びましょう!

シリーズものは鉄板の面白さ!

シリーズものといえばやはり「半沢シリーズ」や「下町ロケットシリーズ」が有名ですよね。両作品ともにテレビドラマ化され、高視聴率を記録しています。誰もが認める作品から始めるのは当然選択肢として入れるべきです!

 

それ以外にも「花咲舞シリーズ」もおすすめです。こちらも「花咲舞が黙ってない」というタイトルでテレビドラマ化されています。女性が主人公で銀行を舞台としている作品で、半沢直樹を彷彿とさせる痛快エンターテインメント作品になっています!

シリーズ以外の単体作品を選ぶのもアリ!

単体作品の実写化も数多いので、あえてそちらから読んでいくももよいでしょう。「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」といった感動エンターテインメント系から、「民王」のようなSFコメディ作品もおすすめです!

 

「民王」は、ある日総理大臣である父親と、大学生である息子の中身が入れ替わってしまうという、SFテイストでありながらも、池井戸作品ではめずらしくコメディタッチで描かれており、半沢シリーズなど池井戸作品に代表される熱いビジネスマンというより、万人が気軽に楽しめる内容になっています

ジャンルで選ぶ

池井戸潤さんはエンターテインメント系作家としての知名度が高いので、一般的に印象はないかもしれませんが、意外とサスペンス系も多く、ホラー系も発表しています。作品ではなく、自分の好きなジャンルで選んでみてはいかがでしょうか。

エンターテインメント系好きなら池井戸作品は鉄板!

ハラハラドキドキ、笑いあり涙あり、最後はスカッと爽快感が味わいたいエンターテインメント系が好きな方なら、池井戸潤さんは間違いありません!

 

シリーズものであれば「半沢シリーズ」、「下町ロケットシリーズ」は鉄板ですし、単体作品でも「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」といったスポーツとビジネスを題材とした作品は本で泣きたいという方にはとくにおすすめです!

意外と多いサスペンスやホラーも面白い!

池井戸潤さんはサスペンスも多く発表しており、サスペンス系をもっと書いてほしいというファンも多いんです!金融界を舞台にした、「シャイロックの子供たち」、経済界を舞台にテレビドラマ化された「株価暴落」は特におすすめです!

 

またホラー系では、ささいなことからストーカー被害に巻き込まれ、その対決を描いた「ようこそ我が家へ」は身近に潜む恐怖を描いており、ホラーファンにもおすすめできる作品です!

受賞作品で選ぶ

池井戸潤さんの受賞作品は、候補作品まで選ぶと6作品に絞られます。数多くの作品を発表されいますので、選択肢が少ないほうが良いという方には、この選び方をおすすめします!

批評家目線で選んでみると新たな自分を発見できるかも!

デビュー作でいきなり江戸川乱歩賞を受賞した「果つる底なき」を皮切りに、2019年現在受賞作品は3作品(受賞候補作品をいれると6作品)と、批評家からも高い評価を受けていることがわかりますね!

 

ゼネコンの談合をテーマにした「鉄の骨」では吉川英治文学新人賞を受賞、実写化された人気シリーズ「下町ロケットシリーズ」の第1作目「下町ロケット」では直木賞を受賞しています!

池井戸潤のおすすめ本比較一覧表

  • 商品画像
  • 1
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    文藝春秋

  • 2
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    講談社

  • 3
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    講談社

  • 4
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    小学館

  • 5
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    文藝春秋

  • 6
    アイテムID:5171343の画像

    集英社

  • 7
    アイテムID:5171324の画像

    小学館

  • 8
    アイテムID:5171320の画像

    小学館

  • 9
    アイテムID:5171311の画像

    文藝春秋

  • 10
    アイテムID:5171300の画像

    ダイヤモンド社

  • 11
    アイテムID:5171281の画像

    文藝春秋

  • 12
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    集英社

  • 13
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    講談社

  • 14
    アイテムID:5171796の画像

    文藝春秋

  • 15
    アイテムID:5171099の画像

    講談社

  • 商品名
  • ロスジェネの逆襲
  • 空飛ぶタイヤ(下)
  • 空飛ぶタイヤ(上)
  • 下町ロケット
  • オレたち花のバブル組
  • 陸王
  • 下町ロケット ガウディ計画
  • 下町ロケット ヤタガラス
  • オレたちバブル入行組
  • ノーサイド・ゲーム
  • 銀翼のイカロス
  • 七つの会議
  • ルーズヴェルト・ゲーム
  • シャイロックの子供たち
  • 鉄の骨
  • 特徴
  • 国民的人気ドラマ「半沢直樹」の原作第3作目!
  • 勝機はあるのか?トレーラー脱輪事故の真実に迫る会社社長の物語完結編!
  • 大企業と戦う中堅企業社長の一大エンターテインメント小説
  • 大ヒットドラマ「下町ロケット」原作であり、シリーズ第1作目!
  • 社会現象にもなったテレビドラマ「半沢直樹」の原作第2作目
  • 老舗足袋業者がランニングシューズの開発に挑む!決して諦めない主人公の熱血物語
  • 大ヒットドラマ「下町ロケット」第1シリーズ後半の原作
  • 人気シリーズ「下町ロケットシリーズ」の最新巻
  • 「倍返しだ!」で有名な国民的テレビドラマ「半沢直樹」の原作第一弾
  • ビジネスとワールドカップで今注目のスポーツ「ラグビー」を題材にした胸熱展開ドラマ
  • 出向から帰ってきた!痛快エンターテインメント小説「半沢シリーズ」第4作!
  • 徐々に明らかになる展開が秀逸な池井戸流クライム・ノベル
  • ビジネスと野球の両方をテンポよく描いた熱き男たちのドラマ
  • 銀行の裏側を様々な登場人物を中心に描いた長編ミステリー
  • 吉川英治新人賞を受賞した白熱の人間ドラマ!
  • 価格
  • 638円(税込)
  • 759円(税込)
  • 759円(税込)
  • 792円(税込)
  • 724円(税込)
  • 1100円(税込)
  • 778円(税込)
  • 1620円(税込)
  • 713円(税込)
  • 1760円(税込)
  • 577円(税込)
  • 880円(税込)
  • 880円(税込)
  • 737円(税込)
  • 957円(税込)
  • 発売日
  • 2015/9/2
  • 2009/9/15
  • 2009/9/15
  • 2013/12/21
  • 2010/12/3
  • 2019/6/21
  • 2018/7/6
  • 2018/9/28
  • 2007/12/6
  • 2019/6/13
  • 2017/9/5
  • 2016/2/19
  • 2014/3/14
  • 2008/11/10
  • 2011/11/15
  • ページ数
  • 421ページ
  • 448ページ
  • 480ページ
  • 496ページ
  • 368ページ
  • 752ページ
  • 472ページ
  • 384ページ
  • 368ページ
  • 406ページ
  • 434ページ
  • 496ページ
  • 512ページ
  • 347ページ
  • 672ページ

まとめ

池井戸作品はほぼ共通して、社会で懸命・実直に働く人を描く作品が多く、その物語に多くの人が共感し感動することが、ここまでの人気につながっている理由の一つかもしれません。少しでも気になる作品があった人はぜひ手に取って読んでみてはいかがでしょうか。

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